JPH04225893A - 染料製造の廃水からの廃棄物の処理法 - Google Patents

染料製造の廃水からの廃棄物の処理法

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JPH04225893A
JPH04225893A JP3085465A JP8546591A JPH04225893A JP H04225893 A JPH04225893 A JP H04225893A JP 3085465 A JP3085465 A JP 3085465A JP 8546591 A JP8546591 A JP 8546591A JP H04225893 A JPH04225893 A JP H04225893A
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JP
Japan
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potassium sulfate
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waste
mother liquor
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Withdrawn
Application number
JP3085465A
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English (en)
Inventor
Plessen Helmold Von
ヘルモルト・フオン・プレッセン
Karl-Michael Dr Reichert
カルル−ミッヒヤエル・ライヒエルト
Erich Metz
エーリッヒ・メッツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01DCOMPOUNDS OF ALKALI METALS, i.e. LITHIUM, SODIUM, POTASSIUM, RUBIDIUM, CAESIUM, OR FRANCIUM
    • C01D5/00Sulfates or sulfites of sodium, potassium or alkali metals in general
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/54Preparation of carboxylic acid anhydrides
    • C07C51/573Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Removal Of Specific Substances (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペリレンテトラカルボ
ン酸二無水物の2段階式製造からの廃棄物の処理法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ペリレン −3,4,9,10− テト
ラカルボン酸二無水物を製造するために、ナフタリン 
−1,8− ジカルボキシイミドを水酸化カリウム及び
酢酸ナトリウムからなる融体中で約200乃至300℃
において反応させる。水性溶液における空気酸素による
その後の酸化はペリレンテトラカルボン酸ジイミドの二
カリウム塩を与える(ドイツ特許第276,357号明
細書及び欧州特許第0,123,256号明細書)。ろ
過後ペリレンテトラカルボン酸ジイミドの粗二カリウム
塩のほかに、酢酸ナトリウムを別として主として芳香族
カルボン酸により有機的に汚染される(第1段階)稀釈
水酸化ナトリウム溶液が残留する。次にペリレンテトラ
カルボン酸イミドの二カリウム塩を稀釈鉱酸と反応させ
てペリレンテトラカルボン酸ジイミドを与え、次にこれ
を濃硫酸で加水分解してペリレンテトラカルボン酸二無
水物を与える(ドイツ特許第384,794号明細書、
欧州特許第0,205,980号明細書)。この第2段
階において生成した廃硫酸は著しく有機的に汚染される
【0003】
【発明が解決しようとする課題】2段階法において生成
した廃水の不純物は廃棄において相当な問題に導く。し
たがって例えば水酸化カリウムを含有する廃水を別の廃
水と共に、所望により中和後、生物学的処理プラントに
移動させる。この方法は、廃水の全カリウム含量が使用
されず、廃水の塩公害として現れる欠点を有する。さら
に中和のために廃水に鉱酸を添加することが必要であっ
て、酸消費及び中和工程は付加的経費の原因となる。そ
の上添加した鉱酸の陰イオンは廃水の付加的公害に導く
【0004】ドイツ特許第2,810,878号明細書
による方法において別の方法がとられ、その場合アルカ
リ金属水酸化物が回収される。その後廃液を酸化鉄と8
00℃以上の温度において反応させてアルカリ金属鉄酸
塩を得、次にこれを加水分解して水酸化物を得る。
【0005】第2段階から由来する廃硫酸を除去するた
めに、これを一般に分解法に付し、その際存在する硫酸
物質を約1000℃において気相中又は多相中で還元的
に分解して二酸化鉄及び水を得る、(Winnacke
r−Kuechler, Chemische Tec
hnologie(Chemical Technol
ogy),第4版、第2巻(1982)、第23〜25
頁)。しかしこの経費のかかる工程により再生した硫酸
は、元素状硫黄を基体とする硫酸より約2倍高価である
(Chem. Ind. (Duesseldorf)
 40(3)、82−88(1988))。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1段階にお
いてペリレンテトラカルボン酸ジイミドを得、これを第
2段階において加水分解してペリレンテトラカルボン酸
二無水物を得る、ペリレンテトラカルボン酸二無水物の
2段階式製造からの廃棄物を処理する方法において、水
酸化カリウムを含有する第1段階からの廃水及び第2段
階からの廃硫酸を硫酸カリウムを回収しながら処理する
ことを特徴とする方法に関する。
【0007】本発明による方法は、ペリレンテトラカル
ボン酸二無水物の製造の際得られる廃棄物、すなわち水
酸化カリウムを含有する第1段階からの廃水及び第2段
階からの廃硫酸を有利に硫酸カリウムを回収しながら処
理することを可能にする。この方法は、好ましくは、純
硫酸カリウム及び焼却することができる有機残留物を別
として常法により生物学的に精製することができる廃水
が生じ、それゆえ先行技術において挙げた欠点を避ける
ように実施することができる。
【0008】ペリレンテトラカルボン酸二無水物の製造
の第1段階及び第2段階からの廃水からの硫酸カリウム
の回収は、好ましくは、第2段階からの廃酸を硫酸カリ
ウム晶出の予備バッチからの母液と混合し、この混合物
を、場合により別の硫酸カリウム──これはこの場合方
法2(以下のフローチャート2の右部分参照)により硫
酸カリウム晶出の母液を蒸発させて回収される──の添
加下、水酸化カリウムを含有する第1段階の廃水に混合
し、その後冷却の際硫酸カリウムを晶出し、これをろ去
するようにして、実施される。残留する母液は次のバッ
チにおいて使用される。
【0009】本発明による方法は、硫酸カリウム晶出の
母液を蒸発させて(フローチャート2)又はこの手段な
しに(フローチャート1)実施することができる。本発
明による方法が蒸発工程と組合せて行われれば、長所は
一方硫酸カリウムの高収率であり、他方一層高いエネル
ギー供給が必要である。排出したK2SO4 母液の完
全な蒸発は有利でない。何となれば残留する硫酸カリウ
ム中の不純物が蓄積し、これはこのように回収される硫
酸カリウムを連続的操作で晶出工程に再循環させる場合
工程において著しく妨げとなるからである。
【0010】どの程度まで蒸発が行われるかは、生成し
た溶液中の硫酸カリウムの所望の純度及び濃度に左右さ
れる。一般にK2 SO4 母液のその重量約20乃至
80重量%、特に30乃至50重量%への蒸発は、適し
ていると判明した(例2参照)。
【0011】水酸化カリウムを含有する第1段階からの
廃水(ペリレンテトラカルボン酸ジイミド)の濃度は、
有利にはKOH  10乃至20重量%、好ましくは1
2乃至18重量%であるべきである。ペリレンテトラカ
ルボン酸ジイミド母液がKOHを10%より少なく含有
すれば、水酸化カリウムを含有する廃水を、例えば中和
工程前蒸発させて、濃縮するか又は例2からの方法によ
り排出したK2 SO4 母液の蒸発を続けることが推
奨される。
【0012】本発明による方法の個別的段階は次のよう
に示される:好ましい実施態様を示す以下のフローチャ
ート1により示されるように、予備バッチからのろ液を
ペリレンテトラカルボン酸二無水物の製造の第2段階か
らの廃硫酸と混合する。硫酸対硫酸カリウムのモル比は
、有利には1乃至4、好ましくは2乃至3、特に好まし
くは2.5乃至2.9である。温度は、有利には10乃
至40℃、好ましくは20乃至30℃であるべきである
。廃硫酸は大多数の場合H2 O4 70乃至90重量
%、好ましくは75乃至85重量%、特に約78乃至8
2重量%を含有する。方法の初めに飽和硫酸カリウムの
適切な量をまず予備バッチからのろ液の代りにまず導入
する。沈殿した有機物質を、好ましくは可燃性吸着剤を
用いて、後で添加したペリレンテトラカルボン酸ジイミ
ド母液の重量に対し、例えば0.1乃至2重量%、好ま
しくは0.2乃至0.8重量%の量で処理して分離し、
次に例えば廃棄物として焼却することができる。適当な
吸着剤の例は、けいそう土、漂白土、ベントナイト、吸
着樹脂、活性コークス、好ましくは活性炭である。ペリ
レンテトラカルボン酸母液をこのように得られる溶液に
反応成分KOH及びH2 SO4 のだいたい化学量論
的比率で添加するので、7乃至10、好ましくは8.5
乃至9.5のpHが到達する。次に反応混合物を例えば
50乃至100℃、好ましくは60乃至90℃に加熱し
、次に好ましくは小量、例えば0.2乃至2重量%、好
ましくは0.5乃至1重量%の表面活性剤、好ましくは
アルキルアリールポリグリコールエーテル又は長鎖アル
キルアミノエトキシレート又はアルキルエトキシレート
をこの混合物に添加する。別の適当な表面活性剤は、ド
イツ特許出願P第4,006,665.7号明細書中に
記載されている。次に混合物を、例えば0乃至20℃、
好ましくは8乃至12℃に、冷却し、硫酸カリウムを晶
出させ、ろ去し、飽和硫酸カリウム溶液で洗浄する。バ
ッチ中で使用した量に相当するろ液の部分を次のバッチ
に使用し、その間残りを廃水として処理する(例1参照
)。
【0013】工程が上記を包含するなら、適切な割合の
K2 SO4 母液を、好ましい実施態様である、フロ
ーチャート2により廃硫酸を使用して酸性化し、有機物
質を可燃性廃棄物として分離し、溶液を濃縮する。冷却
後、晶出した硫酸カリウムをろ去し、ペリレンテトラカ
ルボン酸ジイミド母液に添加するか、或いはK2 SO
4 母液及び廃硫酸よりなる反応混合物に添加する(フ
ローチャート2)。ろ液を廃水として処理する。
【0014】
【実施例】1.フローチャート1の方法により、予備バ
ッチからのK2 SO4 1000g母液をまず導入す
る。 廃硫酸(H2 SO4 :80.8重量%;C:1.1
重量%)200gの添加後混合物を活性炭5gで処理し
、ろ過する。ろ液をペリレンテトラカルボン酸ジイミド
母液(KOH:16.5重量%;C:1.9重量%)1
000gに滴加し、その結果添加の最後に9のpHが到
達する(飽和カロメル電極で測定)。反応混合物を80
乃至90℃に加熱後市販ノニルフエノールポリグリコー
ルエーテル10gを添加する。混合物を10℃に冷却し
、晶出した硫酸カリウムをろ去し、飽和K2 SO4 
溶液110gで洗浄する。洗浄溶液をろ液に添加し、混
合物の半分を次のバッチに使用し、残りを廃水として処
理する。 硫酸カリウムを乾燥させた後、収量は193g=理論値
の75%である。生成物の炭素含有率は0.017重量
%である。
【0015】2.フローチャート2の方法により、予備
バッチからのK2 SO4 母液1900gのうち90
0gを次の反応にまず導入し、その間1000gを蒸発
させる。
【0016】廃硫酸(H2 SO4 :81.2重量%
;C:0.7重量%)200gをまず導入したK2 S
O4 母液に添加後混合物を活性炭5gで処理し、ろ過
する。 ろ液をペリレンテトラカルボン酸ジイミド母液(KOH
:16.5重量%;C:1.9重量%)──これにはK
2 SO4 母液1000gの上記蒸発からの硫酸カリ
ウムがあらかじめ添加されている──1000gに滴加
する。中和の最後に反応混合物のpHが9であるべきで
ある(飽和カロメル電極で測定)。80乃至90℃に加
熱後市販ノニルフエノールポリグリコールエーテル5g
を添加する。次に混合物を10℃に冷却し、晶出した硫
酸カリウムをろ去し、飽和K2 SO4 溶液160g
で洗浄する。洗浄溶液をろ液と一緒にして混合物約19
00gが得られる。このうち900gを次のバッチに使
用し、残りの約1000gを蒸発させる(以下参照)。 硫酸カリウムの乾燥後、収量は258g=理論値の96
%である。生成物の炭素含有率は0.045重量%であ
る。
【0017】蒸発:ろ液混合物約1000gを廃硫酸2
8gでpH3にする。タール様沈殿物をろ去し、焼却す
る。ろ液を減圧下60℃において400gに蒸発させる
。留出物(約0.6l)を廃水として処理する。蒸発さ
せた混合物を10℃に冷却し、ろ過する。ろ液は廃水に
達し、その間回収した硫酸カリウムをペリレンテトラカ
ルボン酸ジイミド母液に混合する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように従来公知の方法は、
廃水の全カリウム含量が使用されず、廃水の塩公害とし
て現れる欠点を有する。さらに中和のために廃水に鉱酸
を添加することが必要であって、酸消費及び中和工程は
付加的経費の原因となる。その上添加した鉱酸の陰イオ
ンは廃水の付加的公害に導く。また別の公知方法による
経費のかかる工程により再生した硫酸は、元素状硫黄を
基体とする硫酸より約2倍高価である。これに対し本発
明による方法は、ペリレンテトラカルボン酸二無水物の
製造の際得られる廃棄物、すなわち水酸化カリウムを含
有する第1段階からの廃水及び第2段階からの廃硫酸を
有利に硫酸カリウムを回収しながら処理することを可能
にする。本発明による方法は、好ましくは、純硫酸カリ
ウム及び焼却することができる有機残留物を別として常
法により生物学的に精製することができる廃水が生じ、
それゆえ公知の方法による欠点を避けるように実施する
ことができる、という長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ペリレンテトラカルボン酸ジイミド母液の処理
及び硫酸カリウムの製造に関するフローチャート1を(
方法1)を示したものである。
【図2】ペリレンテトラカルボン酸母液及び蒸発による
硫酸カリウムの製造に関するフローチャート2(方法2
)を示したものである。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1段階においてペリレンテトラカル
    ボン酸ジイミドを得、これを第2段階において加水分解
    してペリレンテトラカルボン酸二無水物を得る、ペリレ
    ンテトラカルボン酸二無水物の2段階式製造からの廃棄
    物を処理する方法において、水酸化カリウムを含有する
    第1段階からの廃水及び第2段階からの廃硫酸を硫酸カ
    リウムを回収しながら処理することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  第2段階からの廃硫酸を硫酸カリウム
    晶出の予備バッチからの母液と混合し、この混合物を水
    酸化カリウムを含有する第1段階からの廃水に混合し、
    硫酸カリウムを晶出させ、次に分離することを特徴とす
    る請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  硫酸カリウム晶出の予備バッチからの
    母液の一部分を酸性化し、ろ過し、そのろ過物を蒸発に
    より濃縮し、それから晶出した硫酸カリウムをペリレン
    テトラカルボン酸ジイミド母液に添加するか、或いはK
    2 SO4 母液及び廃硫酸からなる反応混合物に添加
    することを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】  ろ液を使用した重量の20乃至80%
    、特に30乃至50%に蒸発させることを特徴とする請
    求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】  可燃性吸着剤、好ましくは活性炭を使
    用することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つ
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】  後で添加したペリレンテトラカルボン
    酸ジイミド母液の重量に対し0.1乃至2重量%、好ま
    しくは0.2乃至0.8重量%の活性炭を使用すること
    を特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】  表面活性剤、好ましくはポリグリコー
    ルエーテルを使用することを特徴とする請求項1乃至6
    のいずれか一つに記載の方法。
  8. 【請求項8】  表面活性剤を0.2乃至2重量%、好
    ましくは0.5乃至1重量%で使用することを特徴とす
    る請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】  反応混合物を、表面活性剤の添加前、
    好ましくは60〜90℃で加熱することを特徴とする請
    求項7又は8に記載の方法。
  10. 【請求項10】  反応混合物を、表面活性剤の添加後
    、0乃至20℃、好ましくは8乃至12℃に冷却するこ
    とを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一つに記載の
    方法。
  11. 【請求項11】  水酸化カリウムを含有する第1段階
    からの廃水がKOH10乃至20重量%、好ましくは1
    2乃至18重量%を含有することを特徴とする請求項1
    乃至10のいずれか一つに記載の方法。
  12. 【請求項12】  予備バッチのろ液からの廃硫酸対硫
    酸カリウムのモル比が1乃至4、好ましくは2乃至3、
    特に好ましくは2.5乃至2.9であることを特徴とす
    る請求項1乃至11のいずれか一つに記載の方法。
  13. 【請求項13】  7乃至10、好ましくは8.5乃至
    9.5のpHを、水酸化カリウムを含有する廃水を使用
    する中和処理により到達させることを特徴とする請求項
    1乃至12のいずれか一つに記載の方法。
JP3085465A 1990-04-19 1991-04-17 染料製造の廃水からの廃棄物の処理法 Withdrawn JPH04225893A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE40124223 1990-04-19
DE19904012422 DE4012422A1 (de) 1990-04-19 1990-04-19 Verfahren zur aufarbeitung von abfallprodukten aus abwaessern der farbstoffproduktion

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JP (1) JPH04225893A (ja)
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5556835A (en) * 1978-10-23 1980-04-26 Katsukawa Heitaro Preparation of adsorbent and absorbent agent
DE3520807A1 (de) * 1985-06-11 1986-12-11 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verfahren zur herstellung von perylen-3,4,9,10-tetracarbonsaeuredianhydrid

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EP0452863A2 (de) 1991-10-23
EP0452863A3 (en) 1992-05-06
DE4012422A1 (de) 1991-10-24

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