JPH04225799A - 薬夾の供給装置 - Google Patents

薬夾の供給装置

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JPH04225799A
JPH04225799A JP3068432A JP6843291A JPH04225799A JP H04225799 A JPH04225799 A JP H04225799A JP 3068432 A JP3068432 A JP 3068432A JP 6843291 A JP6843291 A JP 6843291A JP H04225799 A JPH04225799 A JP H04225799A
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JP
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gun
endless chain
cartridge
ammunition
endless
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Withdrawn
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JP3068432A
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Inventor
Kurt Mueller
クルト・ミユーラー
Erwin Bohler
エルウイン・ボ−ラー
Bruno Ruppen
ブルノー・ルッペン
Hanspeter Novet
ハンスペーター・ノ−ベト
Robert Gerber
ローベルト・ゲルバー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rheinmetall Air Defence AG
Original Assignee
Oerlikon Contraves AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/37Feeding two or more kinds of ammunition to the same gun; Feeding from two sides
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/01Feeding of unbelted ammunition
    • F41A9/04Feeding of unbelted ammunition using endless-chain belts carrying a plurality of ammunition

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の上位概念に
よる、薬夾を固定弾薬容器から銃砲へ、特に回転する管
束を有する多管カノン砲へ制御された状態で供給する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この薬夾供給装置は、特に外部駆動装置
を有する銃砲に、例えばガットリングカノン砲に適して
いる。ガットリングカノン砲は、周知のように回転する
管束を有する。そのような銃砲では、銃砲の始動は充分
な発砲性能度まで比較的大きなばらつきを引き起こすこ
とになり、それ故管束がその必要回転数に達したときに
、最初の弾丸が発射されなければならない。すなわち、
いわゆる始動の間発射されてはならない。薬夾を供給す
るための装置は、充分な供給速度に達するまで一定の時
間を必要とする。さらに、この薬夾供給装置は、二つの
異なる種類の弾薬を供給できる状態になければならない
【0003】この種の周知の薬夾供給装置(ヨーロッパ
特許0 020 095)では、貯蔵庫が存在する。輸
送チェンは供給通路を通って、貯蔵庫通路を通りそして
戻り通路を通って導かれる。供給通路は銃砲の移送ステ
ーションに通じている。供給通路から貯蔵庫通路への移
送位置に、分配ガイドが存在している。この分配ガイド
の一つの位置では、弾薬が供給通路から、銃砲の移送ス
テーションに導かれる第二の輸送チェンを有する別の供
給系に到達する。この分配ガイドの他方の位置では、弾
薬が輸送チェンで貯蔵庫通路を通って戻り通路に到達す
る。銃砲と連結されているスイッチにより、分配ガイド
がその第一の位置からその第二の位置に切り換えられる
。供給系は、全ての薬夾がそこから除かれるまでさらに
前方へ回転する。第一の輸送チェンはさらに前方へ移動
して弾薬を貯蔵庫通路へ持ってくる。引き続き、逆転装
置が第一の輸送チェンを後方へ動かし、ついには弾薬が
貯蔵庫通路からさらに供給通路に到達する。引き続き、
弾薬がさらにすぐ次の連続射撃のために直接銃砲に供給
される。 この周知の装置は、連続射撃後個々の薬夾が銃砲の管室
に残っていて、銃砲が故障になりうるのでそれを阻止し
なければならない。しかしながら、この装置は、銃砲の
最初の薬夾を始動の終了後初めて供給することができな
い。
【0004】さらに、米国特許明細書 4,836,0
82から、多管カノン砲( クラウドガン) では、銃
砲の始動の間薬夾供給が活動化されないことが知られて
いる。引き続く所望の発射命令のときに初めて、薬夾供
給のための駆動部が解放される。そのとき、多管カノン
砲を射撃用意のできる状態をつくるために回転状態に保
たなければならず、薬夾供給の始動時間が考慮されない
ままである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、銃砲
の始動が終了し同時に充分な供給速度に達したときに初
めて銃砲に最初の薬夾を供給でき、その際各連続射撃後
出発位置を迅速にかつ確実につくることができる薬夾供
給装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明による薬夾供給装置は、第一の無端チェン
と第二の無端チェンの間に、継手を介して互いに連結さ
れている二つの移送ホイールが配置され、供給装置は、
銃砲に供給される最初の薬夾の出発位置を第二の無端チ
ェン上に決定するためのセンサを有し、別個の通路が空
いている薬夾を第一の無端チェンから戻すために存在し
ており、その際連続射撃を終了させるために、分配ガイ
ドが切り換えられて引き続き継手が開かれることを特徴
とする。
【0007】
【実施例】以下、薬夾を、固定した弾薬容器から銃砲へ
供給するための本発明による装置の実施例を添付図面に
より詳細に説明する。
【0008】図1によれば、砲塔10が船舶甲板11ま
たは車両プラットフォーム11に回転可能に支承されて
いる。 この砲塔10には、図1と2により、二つのガットリン
グカノン砲12と13が射角14を中心として旋回可能
に支承されている。図1により、このガットリングカノ
ン砲12と13に、実線を引いて示した水平な姿勢から
種々の姿勢に射角を与えることができ、例えば位置12
a に30°だけ下げたりまたは位置12b に42.
5°だけ持ち上げたり、または位置12c に115 
°だけ持ち上げたりすることができる。両方のガットリ
ングカノン砲12と13の各々は、図2から明らかなよ
うな七つの銃砲管15を有する。ガットリングカノン砲
12と13の下方に、図3から明らかなように、各銃砲
について三つの容器16、17、18または19、20
、21が存在する。射撃方向に見て前方に存在する容器
16と19は、第一種の弾薬を含み、かつ射撃方向に見
て後方に存在する容器18と21は第二種の弾薬を含む
。中央の両方の容器17と20は空いている薬夾を受け
入れるのに役立つ。各容器16〜21から、通路が両方
の銃砲12と13に導かれる。これらの六つの通路16
a 〜21a は、図5から最も良く見ることができる
。通路16a と19a では、一方の薬夾の種類が銃
砲12と13に供給され、通路18a と21a で他
方の薬夾の種類が銃砲12と13に供給される。通路1
7a と20a を通って、本発明により両方の種類の
空いている薬夾が中央の容器17と20に到達する。そ
れぞれ三つの通路16a 〜18a または19a 〜
21a が共通のハウジング22または23に通じる。 ハウジング22から第一の弾性的な通路24が第一のカ
ノン砲12に導かれ、かつ第二のハウジング23から第
二の弾性的な通路25が第二のカノン砲13に導かれる
。図2によれば、通路16a と19a には、薬夾を
容器16または19からハウジング22または23まで
輸送するための無端チェン16b と19b が存在す
る。図4によれば、弾性的なまたは可撓性の通路24ま
たは25には、同様に、薬夾をハウジング22または2
3から銃砲12または13に供給するための無端チェン
24a と25a が存在する。容器16と19には、
同様に無端チェン16c と19c が配置され、これ
らの無端チェンには薬夾が一方では貯蔵されかつこれら
の無端チェンで薬夾が無端チェン16b または19b
 まで輸送される。全く同様に、両方の容器18と21
にも無端チェンが存在するが、図面には示されてない。 同様に、通路18a と21a にも無端チェン18b
 、21b が存在するが、図面には示されてない。
【0009】無端チェン16b または18b から共
通の無端チェン24a への薬夾の移送は、図6から明
らかである。 無端チェン16b と無端チェン24a の間に二つの
移送ホイール26a と26b が配置され、かつ無端
チェン18b と24a の間に二つの別の移送ホイー
ル27a と27b が配置されている。第一の分配ガ
イド28によれば、この分配ガイド28がその第一の位
置にあるときに、薬夾を無端チェン16b から第一の
移送ホイール26a へ移送できる。この分配ガイド2
8の他方の位置では、薬夾が無端チェン16b に残っ
たままであり、そして再び容器16に向かって戻る(図
5)。第二の分配ガイド29によれば、この分配ガイド
29がその第一の位置にあるときに、薬夾を無端チェン
18b から第三の移送ホイール27a に移送できる
。この分配ガイド29の他方の位置では、薬夾32が無
端チェン18b に残ったままであり、そして再び容器
18に向かって戻る。ここでは、この分配ガイド28と
29の形成は周知であると推測され、ヨーロッパ特許明
細書第 0 184 008号が指摘される。これらの
分配ガイド28または29は二つの変向区分30と31
を含み、そのうち選択的に一方または他方の区分30ま
たは31が有効であることができる。分配ガイド28の
変向区分30が有効である場合には、薬夾32が無端チ
ェン16b から移送ホイール26a に到達する。分
配ガイド28の他方の変向区分31が有効である場合に
は、薬夾32が無端チェン16b にそのまま残る。同
じことが第二の分配ガイド29の両方の変向区分30と
31に当てはまる。両方の移送ホイール26b および
27b と第一の無端チェン24a の間には、なお一
つの第三の分配ガイド42が配置されている。 この分配ガイド42の図示の位置では、変向区分31が
有効であって、薬夾32が変向ホイール26b から無
端チェン24a に到達する。分配ガイド42を切り換
えると、他方の変向区分30が有効であって、薬夾32
が変向ホイール27b から無端チェン24a に到達
する。特に、四つの通路16a 、18a 、19a 
および21a はそれぞれ一つのセンサ50または51
を有し、その位置により銃砲12、13に供給すべき第
一の薬夾32の出発位置が決定される。
【0010】無端チェン16b も無端チェン18b 
もそれぞれ一つの変向ホイール33または34を介して
導かれる。無端チェン16b の変向ホイール33が二
つの歯車43と44( 図7)を介して移送ホイール2
6a と駆動連結しており、また無端チェン18bの変
向ホイール34は二つの歯車45と46を介して移送ホ
イール27a と駆動連結している。無端チェン24a
 は変向ホイール39を介して導かれている。無端チェ
ン24a のこの変向ホイール39は二つの歯車49と
47を介して移送ホイール26b と駆動連結しており
、さらに無端チェン24a のこの変向ホイール39は
二つの歯車49と48を介して移送ホイール27b と
連結している。歯車44と47は継手35を介して互い
に係合しており( 図10参照) 、同様に歯車45と
46は継手36を介して互いに係合している。継手35
が連結されると、薬夾32を無端チェン16b から移
送ホイール26a と26b を介して無端チェン24
a に供給することができる。他方の継手36が連結さ
れると、薬夾32を他方の無端チェン18b から移送
ホイール27a と27b を介して無端チェン24a
 に供給することができる。従って、薬夾32が容器1
6から銃砲12に到達するか、または他方の継手36が
連結されると、薬夾32が他方の容器18から銃砲12
に到達する。このようにして、これらの継手35と36
は一つの種類の弾薬から他方の種類の弾薬への選択的な
切替えを可能とし、それ故切り換え手段を形成して、選
択的に薬夾を一方または他方の弾薬容器16、18また
は19、21から銃砲12または13に供給することが
できる。それに対して、分配ガイド28と29によれば
、どの容器から第一の薬夾32を銃砲12に供給しなけ
ればならないか、およびどの時点に銃砲12への薬夾3
2の供給を中断しなればならないかを決定することがで
きる。
【0011】図8 によれば、歯車44の後方になお一
つの第二の正確に同じ大きさの歯車52が存在しており
、そのうち一方の歯車44がすぐ次の歯車47と一定不
変に噛み合っておりかつそのうち他方の歯車52が隣接
する歯車43と一定不変に噛み合っている。同じ軸線に
前後して配置された両方の歯車44と52は前記の継手
35を介して互いに連結可能である。この継手35は二
つの継手半部53、54からなり、これらの継手半部は
油圧で軸方向に変位することにより係合させることがで
き、かつばね55の力の下で分離する。継手36( 図
10) は正確に同じに形成され、それ故ここには記載
されてない。
【0012】図7 によれば、銃砲駆動部がオンに切り
換えられた後、毎分5000発の発砲性能度が達成され
るまで、すなわち銃砲管束がこの銃砲性能度に対応する
回転数で回転するまで例えば0.5 秒持続し、そして
最初の弾丸が発砲できる。連続射撃の長さに応じて、0
.1 〜2.0 秒後に最後の弾丸が発砲される。銃砲
管束の制動は、始動に比較して半分の時間で行われる。 しかしながら、継手35はすでに先にオフに切り換えら
れ、しかも次の理由から切り換えられる、すなわち銃砲
駆動と同時に継手35または36もオンに切り換えられ
る。しかしながら、カノン砲がオンに切り換えられたと
きに第一の無端チェン24a または25a がなんら
薬夾32を含まないので、第一の薬夾32が銃砲に到達
するまで一定の時間が持続する。この第一の無端チェン
24a または25a の長さは、銃砲の必要な発砲性
能度に達すると同時に、第一の薬夾32がこの銃砲に到
達するように選択される。連続射撃の終了後第一の無端
チェン24a または25a が再び空いているように
第二または第三の無端チェン16b 、19b または
18b 、21b から供給されることがなく、第一の
無端チェン24a または25a になお存在する薬夾
をずらすことができるために、継手35または36を連
続射撃の終了前にちょうどよく分離させなければならな
い。
【0013】図9 からさらに明らかなように、第二の
弾薬の種類ではすでに1.15秒後再び最初の弾丸を発
砲することができ、これに対し同じ弾薬の種類では2.
15秒の中断後ようやく再びすぐ次の連続射撃の最初の
弾丸を発砲することができる。その理由は、他方の弾薬
の種類のために継手36を連結したときにおよび分配ガ
イド29を切り換えたときに銃砲が再び射撃準備のでき
るまで0.4 秒必要であり、これに対し第一の弾薬の
種類のための継手35が連結する前に、相応する無端チ
ェンの薬夾供給装置が再び準備のできるまで第一に一秒
必要であるからである。
【0014】図10によれば、銃砲12または13およ
び第一の無端チェン24a または25a がモータ3
7により駆動される。カノン砲分配ガイド38により、
銃砲12、13への薬夾の供給を中断することができる
。この分配ガイド38が連結されると、薬夾が無端チェ
ン24a 、25a から銃砲12、13に達する。分
配ガイド38が切られるや否や、例えば「手間取る」と
、薬夾がもはや銃砲12、13に到達しないで、無端チ
ェン24a 、25a により再び戻るように輸送され
る。この第一の無端チェン24a 、25a は二つの
変向ロール39を介して導かれて、可撓性通路24、2
5を通って行く。第一の弾薬容器16、19から第二の
無端チェン16b 、19b が第一の無端チェン24
a 、25a に導かれる。第二の弾薬容器18、21
から第三の無端チェン18b 、21b が第一の無端
チェン24a 、25a に導かれる。一方の継手35
を介して、第一の無端チェン24a 、25a および
第二の無端チェン16b 、19b を互いに連結する
ことができる。他方の継手36を介して、第一の無端チ
ェン24a 、25a および第三の無端チェン18b
 、21b を互いに連結することができる。分配ガイ
ド28が連結されている限り、薬夾32が第二の無端チ
ェン16b 、19b から第一の無端チェン24a 
、25a に到達する。分配ガイド28が切り換えられ
たときに、薬夾32が第二の無端チェン16b 、19
b に残っていて、第一の弾薬容器16、19に向かっ
て戻るように運ばれる。同じことが分配ガイド29にも
当てはまる。分配ガイド29が連結されている限り、薬
夾32が第三の無端チェン18b 、21b から第一
の無端チェン24a 、25a に到達する。分配ガイ
ド29が切り換えられると、薬夾32が第三の無端チェ
ン18b 、21b に残っていて、第二の弾薬容器1
6、18に向かって戻るように運ばれる。四つの弾薬容
器16、18、19、21の各々にそれぞれ一つの無端
チェン16c 、18c 、19c 、21c が存在
しており、これらの無端チェンはこれらの駆動のために
それぞれ一つのモータ40または41と接続されている
【0015】薬夾を固定マガジンから銃砲へ供給するた
めの前記の装置の作用の仕方は、次の通りである。
【0016】連続射撃を解除するために、ここには示さ
れてない銃砲12または13のトリガーを作用させる。 図10により、そのときどの弾薬の種類を所望するかに
応じて、銃砲12、13および弾薬マガジン16、19
または18、21のモータ37、40および41をオン
に切り換える。同時に、弾薬の種類に応じて、継手35
と36の一方または他方を連結しそして図6 により三
つの分配ガイド28、29および42を調節しなければ
ならない。銃砲管束15が充分な回転数に加速される間
に、弾薬の供給も始まり、その際所望された弾薬の種類
に応じて、銃砲12、13に供給しなければならない最
初の薬夾がセンサ50または51のところで過程を始め
るために存在している( 図6 参照) 。これらの薬
夾32が移送ホイール26a と26b にまたは移送
ホイール27a と27b に達しそしてそこから無端
チェン24a と25a に達し、そして銃砲管束15
が充分な回転数に達するや否や、最初の薬夾32も銃砲
12または13に到達する。例えば0.5 秒後、図9
 により最初の弾丸が発砲される。連続射撃が終了する
や否や、弾薬の種類に応じて図6 により分配ガイド2
8または29の一方がおよびその後すぐに継手34また
は35の一方が作用され、すなわち移送ホイール26a
 または27aが薬夾をもはや全く導かないときに、全
く薬夾が供給されずかつ継手34または35が分離され
るように分配ガイド28または29が調整される。銃砲
12、13が静止状態になるまで、すなわち管束15が
もはや回転しなくなるまで、無端チェン24a に存在
する全ての薬夾32が撃ちつくされる。同時に、無端チ
ェン16b 、19b または18b 、21が静止す
るまで制動され、そして引き続き後方へ動かされ、つい
には最初の薬夾32が再びセンサ50または51のとこ
ろの出発位置に存在する。図9 から明らかなように、
モータ40または41をオフに切り換えた後0.5 秒
で弾薬供給が停止し、かつモータ37をオフに切り換え
た後0.25秒で銃砲管束15が静止する。薬夾の供給
は1.0 秒後初めてセンサ50または51のところの
出発位置に戻る。第二の弾薬容器18、21が0.4 
秒後すでにすぐ次の連続射撃のために準備される。
【0017】
【発明の効果】本装置の利点は、銃砲の始動だけではな
く、供給装置の始動時間も考慮されかつ銃砲の始動に正
確に適合させることができることにある。
【0018】特に、一方または第二の固定弾薬容器から
薬夾を選択的に用いるために少なくとも二種類の弾薬を
供給することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】二つのガットリングカノン砲を有する砲塔の側
面図である。
【図2】同じ砲塔を前から見た正面図である。
【図3】同じ砲塔の側面図である。
【図4】薬夾供給の正面図である。
【図5】図1〜3に示した砲塔の斜視図である。
【図6】図4からの部分を拡大した尺度で示す。
【図7】図4からの部分を拡大した尺度で示す。
【図8】図4からの部分を拡大した尺度で示す。
【図9】個々の連続射撃のときに銃砲の挙動が明らかで
あるダイアグラムである。
【図10】完全な銃砲設備の概観を示す。
【符号の説明】
12,13   銃砲 16,19   固定弾薬容器 16b,19b   第二の無端チェン17a,20a
   別個の通路 18,21   第二の固定弾薬容器 18b,21b     第三の無端チェン24a,2
5a   第一の無端チェン26a,26b   移送
ホイール 28  分配ガイド 29    第二の分配ガイド 32    薬夾 35    継手 36    別の継手 42    第三の分配ガイド 50,51   センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  薬夾(32)を固定弾薬容器(16,
    19) から銃砲(12,13) へ、特に回転する管
    束を有する多管カノン砲へ制御された状態で供給する装
    置であって、薬夾の供給を実施するかまたは遮断するた
    めの分配ガイド(28)と、薬夾(32)を分配ガイド
    (28)から銃砲(12 ,13)に供給するための第
    一の無端チェン(24a,25a)と、薬夾(32)を
    固定弾薬容器(16,19) から分配ガイド(28)
    へ供給するための制御可能な戻りのある第二の無端チェ
    ン(16b,19b) とを有する装置において、第一
    の無端チェン(24a,25a) と第二の無端チェン
    (16b,19b) の間に、継手(35)を介して互
    いに連結されている二つの移送ホイール(26a,26
    b) が配置され、供給装置は、銃砲(12,13) 
    に供給される最初の薬夾(32)の出発位置を第二の無
    端チェン(24a,25a) 上に決定するためのセン
    サ(50,51) を有し、別個の通路(17a,20
    a) が空いている薬夾を第一の無端チェン(24a,
    25a) から戻すために存在しており、その際連続射
    撃を終了させるために、分配ガイド(28)が切り換え
    られて引き続き継手(35)が開かれることを特徴とす
    る装置。
  2. 【請求項2】  第二の固定弾薬容器(18,21) 
    と、この第二の弾薬容器(18,21) から薬夾の供
    給を実施するかまたは遮断するための第二の分配ガイド
    (29)と、第二の固定弾薬容器(18,21) から
    第二の分配ガイド(29)へ薬夾(32)を供給するた
    めの制御可能な戻りのついた第三の無端チェン(18b
    ,21b) と、第一の無端チェン(24a,25a)
     と第三の無端チェン(18b,21b) の間に配置
    された二つの別の移送ホイール(26a,26b) と
    、両方の別の移送ホイール(26a,26b) を互い
    に連結する別の継手(36)と、最初の薬夾の出発位置
    を第三の無端チェン(18b,21b) に決定するた
    めの別のセンサ(51) と、第一の弾薬容器(16,
    19)または第二の弾薬容器(18,21) を選択的
    に連結するために移送ホイール(26a,27b) と
    第一の無端チェン(24a,25a) の間に配置され
    た第三の分配ガイド(42)とを有することを特徴とす
    る請求項1の装置。
JP3068432A 1990-04-02 1991-04-01 薬夾の供給装置 Withdrawn JPH04225799A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01095/90-5 1990-04-02
CH109590 1990-04-02

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