JPH0422441A - 製粉機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

［産業上の利用分野］ この発明は１回転石ひきうすによって挽かれたｎ麦粉が
、さらに篩箱内部に配置されたフィルターを通過して微
粉処理されていく過程において。 当該フィルターの［１詰まりを防１１−シて、ｎ麦粉の
微粉処理能力を向トさせるフィルター１１詰まり防＋Ｌ
　Ｊｆ口”Ｌを含む製粉機に関する。 ［従来の技術］ 本出願人は、先きに実願昭６　ｌ　−４１８０２Ｖ、’
の製粉機を出願した。この出願は第１図ないし、第４図
に示すように、原料供給Ｉ’ｌｌ　Ｉを設けた回転１部
石ひきうす２と、該回転り品行ひきうす２に市なる固定
ド品行ひきうす３と、回転１部ひきうす２と固定下品行
ひきうす３との中間部位の周囲に周設する環状受皿４と
１回転Ｉ一部石ひきうず２の１一部に配置され下［］部
に原料八女の落ドｌｉｔ調整ダンパー５を設けるホッパ
ー６と、５ホツパー６のド１．−、１部と回転−１−品
行ひきうす２の原料供給［−１１とを連絡する連絡管７
と、１−１１定下部石ひきうす：３のト部＋ｉｉｉ力に
配置される篩箱８と、該篩箱８の容器部９に配置６され
る枠体ｌ０１１一部フイルター枠１１およびト部フィル
ター枠１２と、萌記環状受］Ｉ■４と篩箱８とを連絡す
る連絡管１３と、篩箱８の構部に配置される振動機構部
＋４と、該振動機構部１４の右部に配置される製品受箱
Ｉ５と、振動機構部１４の左部に配置される不純物受箱
１６と、篩箱８と製品受箱１５とを連絡するホース＋７
と、篩箱８と不純物受箱１６とを連絡するホース１８と
、原料高々投入箱１９と、該原料れ麦投入箱１９に貯留
された原料蕎麦と明晩のｎ麦粉を貯留するパケット投入
箱２０と、前記篩箱８とパケット投入箱２０とを連絡す
るホース２Ｉと、原料轟々投入箱１９内の原料４麦とパ
ケット投入Ｔｌ２Ｏ内の明晩の高麦粉を循環的に上方の
ホッパー６側に送出するパケットコンベア２２と、該パ
ケットコンベア２２のｌ゛部とホッパ６−とを連結する
連絡管２３等からなり、前記回転１−品行ひき゛）す２
と固定下品行ひきうす；３によって挽かれ環状受皿４に
集められたｎ麦粉を連結管１３を通して振動中の篩箱８
内に配置されている枠体１０の空枠２４→上部フィルタ
ー枠１１の複数隔室１１ａに張設される相［１フィルタ
ー２５−ト部フィルター枠１２の複数隔室＋２ａに張設
される密［」フィルター２６に落Ｆ、通過させることで
、最終的に微粉処理された微粉のみが篩箱８の傾斜底壁
８ａに６）って篩箱８と製品受箱Ｉ５とを連絡するホー
ス１７を介して製品受箱ｒ５に貯留させ、篩箱８の１１
部フィルター枠１１の相１」フィルタ−２５ト部フィル
ター枠Ｉ２の密］１フィルター２６を通過しなかった明
晩のＩＢ麦粉は、最１−段の枠体１０の空枠２４→ｌ一
部フイルター枠ＩＩの空枠１１１）　−４１一部フイル
ター枠の空枠１２　Ｌ）を通過し、この明晩のｎ麦粉を
前記、篩箱８とバスケット投入箱２０とを連絡するホー
ス２１を介してパケット投入箱２０に落ドさせ、パケッ
ト投入箱２０に貯留されている明晩のｎ麦粉をへヶ・ン
トコンベ７２２のパケット２２ａによって順次、ずくぃ
Ｌげ、！方に送出し、へケ・・Ｉトロンヘア２２の１゛
部とホッパー６とを連絡する連絡管２３を通してホッパ
ー６に戻し、循環させ、かつ皮質状の不純物を。 最］段の枠体１（）の空枠２４−１一部フ（ルター伜１
１の空枠Ｉ　Ｉ　１．＋→ト部）、ｆルター枠１２の空
枠１２

【）を通過させ、この皮質状の不純物を篩箱８と
不純物受箱１６とを連絡する別のホース１８を介して不
純物受箱１６に集め、該受箱１６を開いて不純物を外部
に捨てるようにｆｌｔ成した製粉機である。 ［発明が解決しようとする問題点］ ｌ−述のように構成される従来の製粉機では、長期間に
おいてＦ部フィルター枠＋２に張設した密］−１フィル
ター２６（第４図）が目詰まりして微粒な面麦粉の通過
を妨げ、結果として蕎麦粉の微粉処理能力が低下する。 それゆえにこの発明の目的は２簡単な１段により下部フ
ィルター枠に張設されるフィルターの目詰まり防止を可
能にし、蕎麦粉の微粉通過をスムーズにできるフィルタ
ー［−１詰まり防止用具を含む製粉機を提供することに
ある。 Ｅ問題点を解決するための手段］ この発明は、原料供給口を設けた同転ト部質ひきうすと
、該回転上部質ひきうすにφ［なる固定トー部質ひきう
すと、回転七部質ひきうすと固定Ｆ部質ひきうすとの中
間部位の周囲に周設する環状受面と１回転上部石ひきう
すの１一部に配置され下［１部に原料高々の落下量調整
ダンパーを設けてなるホ・ソバ−と、該ホッパーの下１
１部と回転に部石ひきうすの原料供給１１１とを連絡す
る連絡管と、固定ト部質ひきうすのト部ｌ１ｉｉ方に配
置される篩箱と。 篩箱の容器部に中層して配置される枠体、上部フィルタ
ーおよび上部フィルター枠と、前記環状受Ｉｎ［と篩箱
とを連絡する連絡管と、篩箱の下部に配置される振動機
構部と、該振動機構部の右部に配置される製品受箱と、
振動機構部の左部に配置される不純物受箱と、ｆ’ｉｉ
箱と製品受箱とを連絡するホースと１ｇ箱と不純物受箱
とを連絡するホースと、原料ｎ４投入箱と、該原料品々
投入箱に貯留された原料高々と粗挽の５麦粉を貯留する
パケット投入箱と、…１記篩箱とパケット投入箱とを連
絡するホースと、原料ｉ麦投入箱内の原料ｎ麦とパケッ
ト投入箱内の粗挽のｒｙ麦粉を循環的に−Ｌ方のホッパ
ー側に送出するパケットコンベアと、該パケットコンベ
アの１−１部とホッパーとを連結する連絡管等よりなる
製粉機において、前記り部フィルター枠の犬゛ｒ−に相
［１な上面フィルターを張設し。 枠内に縦横方向の仕切壁によって区画される隔室を形成
すると共に、前記上部フィルター枠の大半に密［１な上
面フィルターおよび下面フィルターを張し、枠内に縦横
方向の仕切壁によって区画される隔室を形成し、ｎｊ記
枠体、上部フィルター枠および上部フィルター枠を篩箱
の容器内部に市ねて配置ｎする場合、ｌｌ１ｉ記−１−
面フイルターを張設した１部フィルター枠の複数の隔室
毎にフィルター１１詰まり防止用具の円盤部を配置し、
上部フィルター枠と相中なる十一部フイルター枠に張設
した密１−１な上面フィルター面に１１１１記フィルタ
ー１１詰まり防１ト川只のブラシ部を対向せしめ、前記
篩箱の底部に直結する振動機構の横振れ作動を、前記［
部フィルター枠の複数の隔室内に配［６されるフィルタ
ー１１詰まり防１Ｆ用具に伝播させ、該フィルター１１
詰まり防１１゛、■ｔの共振に伴うブラシ部の移動変位
により上部フィルター枠の上面フィルター面を擦接し、
上部フィルター枠の密口の上面フィルターの１−１詰ま
りを防ローするようにしたフィルター［１詰まり防ＩＬ
用只を含む製粉機を特徴とする。 また１本発明において、前記フィルター［］詰まり防止
用具は、微粉を通過させる中心円孔を貫設するゴム製円
盤部と１．エゴム製円盤部の片面においてゴム製円盤部
の中心円孔と同心円状に多数植−ンするブラシ部とを備
えたことを特徴とする。 ［発明の０川］ この発明の製粉機を使用して、玄面麦からへ麦粉を構成
するまでの過程を、；１’記する。 先ず、玄へ麦投人箱５１に製粉しようとする所要：、１
の玄＾支を投入する。 玄へ表投人箱５１に貯留された玄ｒｊ麦は、玄へ麦投人
箱５１に設Ｃづた落子：１１調整杆５２の調整によって
パケット投入箱５：３内（こ落ドする。 パケット投入箱５：李に貯留された玄ｉ麦は、駆動中の
パケットコンベア５４のパケット５６によ−Ｊて順次、
すくいｌ−けられ、パケットコンベア５４の１部部とホ
ッパー５８とを連結する連絡管Ｅ−＋　９を介してホッ
パー５８内に貯留される。該ホッパー５８内に貯留した
玄高麦はホッパー５８のＦ）Ｊ開［１部と回転り品行ひ
きうす６０の玄ｎ！供給１”＋　６１とを連絡する連絡
管６２を介して回転り品行ひきうす６０に設けた玄蕎麦
供給［ＩＯ２に落丁し１回転中の回転上部石ひきうす６
０と固定ド部質ひきうす６５によって挽かれて環状受［
Ｉ［１６６に集められ、この受皿６６中のｎ麦粉は回転
上部石ひきうす６０の回転につれて連絡管６７によ）て
振動中の篩箱６８内に配置されている枠体６９の空枠７
２−１一部フイルター枠７０の粗目な１−面フイルター
フ５と、該上部フィルター枠７０の複数隔室７７内に配
置されていて、該隔室７７内を振動変位中の複数のフィ
ルター目詰まり防止用具ｌＯＯに設けた中心円穴１０１
−下部フィルター枠７１の密目なＬ面フィルターフ９を
通過し、最終的に微粉処理された微粉のみが篩箱６８の
傾斜底壁６８ａに沿ってホース９０を介して製品受箱８
８に貯留される。 萌記、篩箱６８の容器部６８ａ内に枠体６９゜Ｌ部フィ
ルター枠７０．を部フィルター枠７Ｉを重ねて配置する
場合、フィルター［−１詰まり防止用具１００のゴム製
円盤部１０２を１−１部フィルター枠７０の複数隔室７
７に配置し、フィルター１−１詰まり防止用具１００の
ブラシ部１０３の各先端を１一部フイルター枠７０と相
弔なる上部フィルター忰７１のＩ−面フイルターフ９面
に向けて配置する。１部フィルター枠７０の複数隔室７
７内に配置されるフィルター［ｊ詰まり防１１−用■１
００は。 篩箱６８の底部に直結する振動機構部８４の共振を受け
て１一部フイルター枠７０の複数隔室７７内を名利に移
動変位し、フィルター１１詰まり防止用具＋００のブラ
シ部１０：３の先端（を先）がＦ部フィルター忰７１の
上面フィルター７９を擦接することでド部フィルター枠
７１の＋１：［１の１−面フイルターフ９の１−１詰ま
りを防＋１−する。（第＋１図）篩箱６８内に配置？？
された１１部フィルター枠７０のｌ−面フイルターフ５
．Ｆ部フィルター伜７１の１′而フイルター７９及び下
部フィルター枠７１のト面フィルター８０を通過しなか
った粗挽のｎ麦粉は、１一部フイルター枠７０の上部に
（ｎなる枠体６９の空枠７２→ｆ１部フィルター枠７０
の空枠７８−上部フィルター枠７１の空枠８３を通過し
、１１；１２篩箱６８とパケット投入箱５：□３とを連
絡するホース５３　ｂを介してパケット投入箱５３に蒸
上し、史にパケット投入箱５３に貯留されている粗挽の
高麦粉は、パケットコンベア５４のバスケット５６によ
って順次、すくい■”けられて１−））に送出され、パ
ケットコンベア５４の１一部とホウバー５８とを連絡す
る連絡管６２を取ってホッパー５８に戻り、循環する。 また及賀状の不純物は篩箱６８内の枠体６９の空枠７２
−Ｆ部フィルター枠７０の空枠７８−上部フィルター枠
７１の空枠８：３を通過し、篩箱６８と受箱８９とを連
絡するホース５３Ｅ】を介して受箱８９に集められる。 集められた不純物は受箱８９を開いて外部に捨てるよう
にする。 ［実　施　例］ 以下、この発明の実施例を第５図ないし第１１図に基づ
き説明する。 図中５１は製粉しようとする所要Ｍの玄蕎麦を投入する
玄鵡麦投人箱、５２は玄４麦投入箱に設けた落ド喧調整
杆、５コ３はパケット投入箱、５４はパケットコンベア
であり、エンドレスチエ−〉５５に複数のバスケット５
６を取り付けてスプロケット５７によって馴動される。 ５７ａはチェーンカバー、５７ｂはパケット：】ンヘア
の墾動用モーター、５８はホッパー、５９はパケット：
１ンヘ７５４の１部とホッパー５８とを連絡する連絡管
、６（）はホッパー５８のＦ方間（１部に配置される同
転１部イ１ひきうす５６１は回転）。部質ひきうす６０
に設けた玄ｎ表供給［−１，６２はホッパー５８のトノ
ノ開１１部と［「す転１−１部Ｉ］ひきうす６０の玄へ
麦供給１１６１とを連絡する連絡管、６コ３はアシスト
レヘラー台、６４は架台、６５は同定ト部イ１ひきうす
、６６は回転１−１部石ひきうす６（）と固定ト部イ１
ひきうす６５との中間部位の周囲に周設する環状受［１
１１，６６ａは回転）゛品行ひきうすｆ５０と固定上部
（１ひきうすの各中心を軸装する回転支軸、６７は連絡
管、６８は固定ト部右ひきうす６５のト部前方に配置ｎ
される篩箱であり、傾斜底壁６８２１を有し、該篩箱ｆ
Ｓ８内に枠体（５９，Ｌ面フィルターフ０．ト一部フィ
ルター枠７１が相１Ｆな−て配置される。 前記枠体６９は空枠７２を構成し、隔壁７３のを端適処
に複数の蕎麦粉流通切欠部７４が設けである。 ｍＩ記り部フィルター枠７０は大半を粗目な１１向フイ
ルター７５で張設し、枠内に縦横方向の仕切壁７６を設
けて複数隔室７７を形成する。図中７８はＦ部フィルタ
ー枠７０の空枠を示ず。 前記上部フィルター枠７１は人゛トを密［１な上面フィ
ルター７９と上面フィルター８０で張設し、枠内に縦横
方向の仕切壁８Ｉを設けて複数隔室８２を形成する。 図中８３は下部フィルター枠９２の空枠、８４は篩箱６
８の下部に配置される振動機構部であり、該振動機横部
８４は振動駆動源となるモータ８５と、該モータの出力
軸に軸装される。偏心クラッチ軸８６及び固定台８７￥
を備え、偏心クラッチ軸８６の先端と篩箱６８の底壁の
中心部位とを直結し、振動機構部８４の発生振動（略楕
円振動）を上部の篩箱６８内に巾ねて配置される枠体６
９、上部フィルター枠７０、Ｆ部フィルター枠７Ｉに伝
達させるようにする。 図中８８は振動機構部８４の下部に配置される製品受箱
、８９は振動機構部８４の左部に配置される高々の皮質
状物等の不純物を貯留する受箱。 ９０は篩箱６８と製品受箱８８とを連絡するホース、１
００はフィルター「１詰まり防１１−用具を示し、該フ
ィルター［１詰まり防止用具は第９図ないし第１１図に
示すように、微粉を通過させる中心円穴１０１を貞設す
るゴム製円盤部１０２と、該ゴム製円盤部の片面におい
て、ゴム製円盤部の中心円穴と同心固状に多数、植☆二
するブラシ部璽０；３とを備えている。 なお、この発明において、フィルターは、金網、その他
のネットを使用する。 ［発明の効果］ 以ｌ−の説明により明らかなように、この発明によれば
、次のごとき優れた効果が発揮される。 すなわち、上部フィルター枠の複数隔室内に、第９図図
示のごとき構造から成るフィルター１°１詰まり防１［
−川［ｔのゴム製円盤部を各別に配置し、該ゴム製円盤
部のブラシ部の先端（を先）を、上部フィルター枠の上
面フィルター而に対向させ、篩箱の振動に共振してｌＪ
詰まり防１ト用具が１７．部フィルター枠の複数隔室内
を移動し、ブラシ部の先端（毛先）が−上部フィルター
枠の−１−面フイルター面をノ）遍なく擦接することに
なるから、上部フィルター枠の密１−１なト面フィルタ
ーの１１詰まりを防Ｉトし、［１詰まり防１１−効果に
より微粉処理がスムー第！図ないし第４図は従来製粉機
を示すものであり、第１図は製粉機全体の正面図、第２
図は製粉機全体の左側面図、第３図は振動機構部の２・
斜視図、第４図は枠体と上ｔのフィルター枠の分＃斜視
図である。第５図ないし第１０図は、この発明の製粉機
を示すものであり、第５図は製粉機全体の正面図、第６
図は製粉機全体の左側面図、第７図は振動機構部の斜視
図、第８図は枠体と１−下のフィルター枠の分離斜視図
、第９図はフィルター］［１詰まり防止用具の斜視図、
第１０図はフィルター［１詰まり防止用具の断面図、第
１１図はフィルター１１詰まり防止用具の配置状態を示
す断面図である。 ６８内篩箱 ６９内枠体 ７０〜１部フィルター枠 ７５〜１部フィルター枠の１−面フィルタ１一部フイル
ター枠の複数隔室 を都フィルター枠 上部フィルター枠の１−面フィルタ 上部フィルター枠の上面フィルタ ］００ 上部フィルター枠の複数隔室 フィルター１１詰まり防１ｔ−用具 フイルター１１詰まり防Ｉｌ：用１１．の中心円穴 フィルター１１１ｇ＋’ｉまり防＋Ｆ、用［１のゴム製
円盤部 フィルター１１詰まり防ロー用具のブ ラシ部

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）原料供給口を設けた回転上部石ひきうすと、該回
   転上部石ひきうすを重ねる固定上部石ひきうすと、回転
   上部石ひきうすと固定下部石ひきうすとの中間部位に周
   設する環状受皿と、回転上部石ひきうすの上部に配置さ
   れ下口部に原料蕎麦の落下量調整ダンパーを設けるホッ
   パーと、ホツパーの下口部と回転上部石ひきうすの原料
   供給口とを連絡する連絡管と、固定下部石ひきうすの下
   部前方に配置される篩箱と、該篩箱の容器部内に配置さ
   れる枠体、上部フィルター枠および下部フィルター枠と
   、前記環状受皿と篩箱とを連絡する連絡管と、篩箱の下
   部に配置される振動機構部と、該振動機構部の右部に配
   置される製品受箱と、振動機構部の左部に配置される不
   純物受箱と、篩箱と製品受箱とを連絡するホースと、篩
   箱と不純物受箱とを連絡するホースと、原料蕎麦投入箱
   と、該原料蕎麦投入箱に貯留される原料蕎麦と粗挽の蕎
   麦とを貯留するバケット投入箱と、前記篩箱とバケット
   投入箱とを連絡するホースと、原料蕎麦投入箱内の原料
   蕎麦とバケット投入箱内の粗挽蕎麦粉を循環的に上方の
   ホッパー側に送出するバケツトコンベアの上部とホッパ
   ーとを連結する連絡管等よりなる製粉機において、前記
   上部フィルター枠の大半に粗目な上面フィルターを張設
   し、枠内に縦横方向の仕切壁によって区画される隔室を
   形成すると共に、前記下部フィルター枠の大半に密目な
   上面フィルターおよび下面フィルターを張設し、枠内に
   縦横方向の仕切壁によって区画される隔室を形成し、前
   記枠体、上部フィルター枠および下部フィルター枠を篩
   箱の容器内部に重ねて配置する場合、前記上面フィルタ
   ーを張設した上部フィルター枠の複数の隔室毎にフィル
   ター目詰まり防止用具の円盤部を配置し、上部フィルタ
   ー枠と相重なる下部フィルター枠に張設した密目な上面
   フィルター面に前記フィルター目詰まり防止用具のブラ
   シ部を対向せしめ、前記篩箱の底部に直結する振動機構
   の横振れ作動を、前記上部フィルター枠の複数の隔室内
   に配置されるフィルター目詰まり防止用具に共振させ、
   該フィルター目詰まり防止用具の共振に伴うブラシ部の
   移動変位により下部フィルター枠の上面フィルター面を
   擦接し、下部フィルター枠の密目の上面フィルターの目
   詰まりを防止するようにしたフィルター目詰まり防止用
   具を含む製粉機。
2. （２）前記フィルター目詰まり防止用具は、微粉を通過
   させる中心円孔を貫設するゴム製円盤部と、該ゴム製円
   盤部の片面においてゴム製円盤部の中心円孔と同心円状
   に多数植立するブラシ部とを備えた特許請求の範囲第１
   項記載の製粉機。