JPH04224394A - 配管用コネクタ - Google Patents
配管用コネクタInfo
- Publication number
- JPH04224394A JPH04224394A JP2413297A JP41329790A JPH04224394A JP H04224394 A JPH04224394 A JP H04224394A JP 2413297 A JP2413297 A JP 2413297A JP 41329790 A JP41329790 A JP 41329790A JP H04224394 A JPH04224394 A JP H04224394A
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- JP
- Japan
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- conduit
- members
- wall
- connector
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に自動車或いは各種
の機械、装置等に給油、給気の供給路として配設される
管径、太さ20m/m程度以下の比較的細径からなる金
属管、もしくは樹脂チューブ(以下導管という)の接続
用コネクタに関するものである。
の機械、装置等に給油、給気の供給路として配設される
管径、太さ20m/m程度以下の比較的細径からなる金
属管、もしくは樹脂チューブ(以下導管という)の接続
用コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の配管用コネクタとしては
、例えば特公昭64−10711号に示すように、ハウ
ジング(継手本体)に保持エレメントを挿入し、次いで
導管の挿入につれて、導管の環状表面によって保持エレ
メントの顎状端部が外方へ押し開かれて導管の挿入を可
能とし、顎状端部が環状表面手段を通過すると顎状端部
が内方へ元の位置に戻り、導管の掛止壁に当接し導管の
抜止め作用をするよう構成されている。
、例えば特公昭64−10711号に示すように、ハウ
ジング(継手本体)に保持エレメントを挿入し、次いで
導管の挿入につれて、導管の環状表面によって保持エレ
メントの顎状端部が外方へ押し開かれて導管の挿入を可
能とし、顎状端部が環状表面手段を通過すると顎状端部
が内方へ元の位置に戻り、導管の掛止壁に当接し導管の
抜止め作用をするよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の配管用コネクタにあっては、導管の挿入時、保持具の
弾性爪片のスナップ動作を得るために、保持具径が導管
の直径に比べ大きく必要であり、また長さも長くなるた
め、継手全体が大型となり、狹い場所での配設が不適で
あるという問題点があった。
の配管用コネクタにあっては、導管の挿入時、保持具の
弾性爪片のスナップ動作を得るために、保持具径が導管
の直径に比べ大きく必要であり、また長さも長くなるた
め、継手全体が大型となり、狹い場所での配設が不適で
あるという問題点があった。
【0004】したがって本発明の目的は、コネクタ径及
び全長を小さくでき配設に便利な配管用コネクタを提供
することである。
び全長を小さくでき配設に便利な配管用コネクタを提供
することである。
【0005】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における配管用コネクタは、環状膨出壁を有
する導管と継手本体及び継手本体内に設けられたシール
手段及び継手本体に組付けられた保持手段とからなる配
管用コネクタにおいて、保持手段は弾性体による略C字
状のアーム部材とこのアーム部材の内径方向に突出し、
導管を受け入れるテーパ部と導管挿入後、導管の環状膨
出壁との係止壁をなす複数のブロック状の掛止部材から
なるソケット体で構成し、継手本体の切欠窓に組付けら
れ、継手本体と協働して導管を保持するようにしたもの
である。
に、本発明における配管用コネクタは、環状膨出壁を有
する導管と継手本体及び継手本体内に設けられたシール
手段及び継手本体に組付けられた保持手段とからなる配
管用コネクタにおいて、保持手段は弾性体による略C字
状のアーム部材とこのアーム部材の内径方向に突出し、
導管を受け入れるテーパ部と導管挿入後、導管の環状膨
出壁との係止壁をなす複数のブロック状の掛止部材から
なるソケット体で構成し、継手本体の切欠窓に組付けら
れ、継手本体と協働して導管を保持するようにしたもの
である。
【0006】そして、保持手段の上記ソケット体は略C
字状のアーム部材に板状若くは線状ばね材を、また掛止
部材に樹脂体を用いて一体に成型してもよい。
字状のアーム部材に板状若くは線状ばね材を、また掛止
部材に樹脂体を用いて一体に成型してもよい。
【0007】また、ソケット体はE形の金属製板ばねを
略C字状に曲げ、その突出部の3片を内径方向に直角に
曲げて掛止部材としてもよい。
略C字状に曲げ、その突出部の3片を内径方向に直角に
曲げて掛止部材としてもよい。
【0008】
【作用】本発明は以上のように構成されているため、先
ず導管の組付けに際し、継手本体の後方から導管を挿入
すると、導管の膨出壁がソケット体に取付けた掛止部材
のテーパ部を押し、ソケット体を半径方向に押し開く。 そして導管が膨出壁を通過するとソケット体はアーム部
材の弾性により元に戻り、前記膨出壁と掛止部材の係止
壁が係合して結合される。
ず導管の組付けに際し、継手本体の後方から導管を挿入
すると、導管の膨出壁がソケット体に取付けた掛止部材
のテーパ部を押し、ソケット体を半径方向に押し開く。 そして導管が膨出壁を通過するとソケット体はアーム部
材の弾性により元に戻り、前記膨出壁と掛止部材の係止
壁が係合して結合される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本考案配管用コネクタの接続状態を示し、
図2のI−I矢視の一部断面図、図2は図1のII−I
I矢視断面図である。
する。図1は本考案配管用コネクタの接続状態を示し、
図2のI−I矢視の一部断面図、図2は図1のII−I
I矢視断面図である。
【0010】図において、1は導管で、接続時導管側の
接続端部附近に設けた外方への環状膨出壁2を有する。 3は継手本体で、軸芯内部に先端側の樹脂チューブ等の
連結筒壁4(図では先端部の一部を省略)の流通孔5に
連なって拡径した小径室6′とその後部に拡径室6とを
貫設し、かつ拡径室6のなす周壁部に後記するソケット
体7が挿着する切欠き窓8を設けると共に、小径室6′
側にはスペーサ9aを介して複数個からなるゴム等の弾
性シーリング部材9とその背後にスリーブ10が挿着さ
れる。ソケット体7は樹脂等の弾性体による略C字状の
アーム部材7aと、このアーム部材から内径方向に突出
し、導管1の接続時に導管の外周を挾持するようにした
ブロック状の複数の掛止部材7b(図では120度の間
隔を置いて3個を設ける)とが一体に構成され、掛止部
材7bの数だけ設けた前記切欠き窓8に挿着される。掛
止部材7bには導管1の挿入時、その環状膨出壁2に当
接して掛止部材7bを押し開くよう後方への開口したテ
ーパ部7cを有し、挿入後は掛止部材7bと環状膨出壁
2とが係合して導管1の抜け出すのを防止するようにな
っている。
接続端部附近に設けた外方への環状膨出壁2を有する。 3は継手本体で、軸芯内部に先端側の樹脂チューブ等の
連結筒壁4(図では先端部の一部を省略)の流通孔5に
連なって拡径した小径室6′とその後部に拡径室6とを
貫設し、かつ拡径室6のなす周壁部に後記するソケット
体7が挿着する切欠き窓8を設けると共に、小径室6′
側にはスペーサ9aを介して複数個からなるゴム等の弾
性シーリング部材9とその背後にスリーブ10が挿着さ
れる。ソケット体7は樹脂等の弾性体による略C字状の
アーム部材7aと、このアーム部材から内径方向に突出
し、導管1の接続時に導管の外周を挾持するようにした
ブロック状の複数の掛止部材7b(図では120度の間
隔を置いて3個を設ける)とが一体に構成され、掛止部
材7bの数だけ設けた前記切欠き窓8に挿着される。掛
止部材7bには導管1の挿入時、その環状膨出壁2に当
接して掛止部材7bを押し開くよう後方への開口したテ
ーパ部7cを有し、挿入後は掛止部材7bと環状膨出壁
2とが係合して導管1の抜け出すのを防止するようにな
っている。
【0011】図3はソケット体の他の実施例を示す側面
図で、略C字状のアーム部材17aにバネ調質したステ
ンレス製板ばね若くはばね線を用い、一方掛止部材17
bに樹脂体を用いて一体に成型してもよい。また、図4
のようにSK5製のE字状の板ばねを略C字状に曲げて
アーム部27aを構成し、次に突出部の3片を内径方向
にテーパをもって折曲して掛止部材27bを形成せしめ
てもよい。なお、掛止部材27bの先端を導管1との保
持及び補強のため弧状にして内側にテーパをもって折曲
げる(図6参照)とよく、且つアーム部27aに屈曲部
27cを設けると導管1の挿入性が一層向上する。また
、図5は図4のA−A断面図、図6は図4のB−B矢視
断面図である。
図で、略C字状のアーム部材17aにバネ調質したステ
ンレス製板ばね若くはばね線を用い、一方掛止部材17
bに樹脂体を用いて一体に成型してもよい。また、図4
のようにSK5製のE字状の板ばねを略C字状に曲げて
アーム部27aを構成し、次に突出部の3片を内径方向
にテーパをもって折曲して掛止部材27bを形成せしめ
てもよい。なお、掛止部材27bの先端を導管1との保
持及び補強のため弧状にして内側にテーパをもって折曲
げる(図6参照)とよく、且つアーム部27aに屈曲部
27cを設けると導管1の挿入性が一層向上する。また
、図5は図4のA−A断面図、図6は図4のB−B矢視
断面図である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による配管
用コネクタは弾性体による略C字状のアーム部材と、こ
のアーム部材の内径方向に突出した複数のブロック状の
掛止部材から構成し、継手本体の切欠窓に組付けるよう
にしたのでコネクタ径や全長を小さくでき、配設が便利
になるという効果がある。また、掛止部材はブロック状
で剛性が高く、導管の保持力に優れる。
用コネクタは弾性体による略C字状のアーム部材と、こ
のアーム部材の内径方向に突出した複数のブロック状の
掛止部材から構成し、継手本体の切欠窓に組付けるよう
にしたのでコネクタ径や全長を小さくでき、配設が便利
になるという効果がある。また、掛止部材はブロック状
で剛性が高く、導管の保持力に優れる。
【図1】本発明配管用コネクタの接続状態を示し図2の
I−I矢視図である。
I−I矢視図である。
【2図】図1のII−II矢視断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す側面図である。
【図4】本発明の更に他の実施例を示す側面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
1 導管
2 環状膨出壁
3 継手本体
4 連結筒壁
5 流通孔
6 拡径室
7 ソケット体
7a アーム部材
7b 掛止部材
7c テーパ部
8 切欠き窓
9 シーリング部材
10 スリーブ
17a、27a アーム部材
17b、27b 掛止部材
17c テーパ部
Claims (3)
- 【請求項1】 環状膨出壁を有する導管と、継手本体
及び継手本体内に設けられたシール手段及び継手本体に
組付けられた保持手段とからなる配管用コネクタにおい
て、保持手段は弾性体による略C字状のアーム部材と、
このアーム部材の内径方向に突出し、前記導管を受け入
れるテーパ部と導管挿入後、導管の環状膨出壁との係止
壁をなす複数のブロック状の掛止部材からなるソケット
体で構成され、継手本体の切欠窓に組付けられ、継手本
体と協働して導管を保持するようにした配管用コネクタ
。 - 【請求項2】 ソケット体は略C字状のアーム部材に
板状若くは線状ばねを、また掛止部材に樹脂体を用いて
一体に成型した請求項1記載の配管用コネクタ。 - 【請求項3】 ソケット体はE字状の金属製板ばねを
略C字状に曲げ、その突出部の3片を内径方向に直角に
折曲して掛止部とした請求項1記載の配管用コネクタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2413297A JPH04224394A (ja) | 1990-12-22 | 1990-12-22 | 配管用コネクタ |
US07/811,792 US5211427A (en) | 1990-12-22 | 1991-12-20 | Piping connector |
DE4142640A DE4142640A1 (de) | 1990-12-22 | 1991-12-21 | Rohrverbinder |
KR1019910023830A KR950003298B1 (ko) | 1990-12-22 | 1991-12-21 | 배관용 커넥터 |
GB9127275A GB2251664B (en) | 1990-12-22 | 1991-12-23 | Piping connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2413297A JPH04224394A (ja) | 1990-12-22 | 1990-12-22 | 配管用コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04224394A true JPH04224394A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18521971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2413297A Pending JPH04224394A (ja) | 1990-12-22 | 1990-12-22 | 配管用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04224394A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1026277A (ja) * | 1996-07-10 | 1998-01-27 | Togo Seisakusho:Kk | 管体等の留め具 |
US6442012B2 (en) | 1998-04-07 | 2002-08-27 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Fuel hose resin coupling |
CN111630308A (zh) * | 2018-02-28 | 2020-09-04 | 纽珀有限公司 | 可拆卸的插塞连接装置 |
-
1990
- 1990-12-22 JP JP2413297A patent/JPH04224394A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1026277A (ja) * | 1996-07-10 | 1998-01-27 | Togo Seisakusho:Kk | 管体等の留め具 |
US6442012B2 (en) | 1998-04-07 | 2002-08-27 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Fuel hose resin coupling |
CN111630308A (zh) * | 2018-02-28 | 2020-09-04 | 纽珀有限公司 | 可拆卸的插塞连接装置 |
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