JPH04223859A - 研削用砥石軸 - Google Patents

研削用砥石軸

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JPH04223859A
JPH04223859A JP40515790A JP40515790A JPH04223859A JP H04223859 A JPH04223859 A JP H04223859A JP 40515790 A JP40515790 A JP 40515790A JP 40515790 A JP40515790 A JP 40515790A JP H04223859 A JPH04223859 A JP H04223859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding wheel
annular
annular grinding
tip
drive shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40515790A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Ito
伊藤雅慶
Masahisa Shimomura
下村将久
Hiroshi Sato
佐藤博
Masaru Hayasaka
早坂勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Topcon Corp filed Critical Topcon Corp
Priority to JP40515790A priority Critical patent/JPH04223859A/ja
Publication of JPH04223859A publication Critical patent/JPH04223859A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被加工物を所定の曲率
半径及び厚さに研削する環状研削砥石が備えられた研削
用砥石軸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、研削用砥石軸を備えた装置、例え
ば被加工物である球面レンズ等を研削加工するための装
置の一つとしてカーブゼネレータを使用したものがある
。このカーブゼネレータは、環状研削砥石(メタルボン
ドの#100〜#400程度)を回転駆動軸に取り付け
て球面レンズを2〜10μmの仕上げ面粗度に仕上げる
ようになっている。
【0003】斯かるカーブゼネレータ等に備えられた研
削用砥石軸にあっては、図6に示すようなものがある。 1は回転駆動軸、2はプーリで回転駆動軸1の基端側1
aに軸支されている。また、プーリ2は図示外の駆動装
置からの出力をベルト3を介して受けて回転し、このプ
ーリ2の回転により回転駆動軸1が回転するようになっ
ている。さらに、回転駆動軸1の先端1bには、被研削
物4(球面レンズ)を所定の曲率半径及び厚さに研削す
る環状研削砥石5が設けられている。
【0004】このような構成にあっては、駆動装置から
の動力伝達により環状研削砥石5が回転すると共に、被
研削物4が図示外の駆動装置を介して環状研削砥石5の
回転方向とは相対した方向に回転する。この被研削物4
と環状研削砥石5との相対回転により被研削物4が研削
される。このとき、環状研削砥石5は被研削物4に対し
て所定の角度に固定された状態で被研削物4に当接する
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成された研削用砥石軸にあっては、一つの軸に対して
一つの環状研削砥石が取り付けられているため、被研削
物4を研削する際に、その加工工程毎に対応した加工精
度を有する環状研削砥石5に交換して研削作業を行う面
倒なものであった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、被加工物の加工工程毎に環状研削砥石を交換する
必要をなくし、もって、被加工物の研削加工工数の削減
を図ることができる研削用砥石軸を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するため
、請求項1に記載の発明は、複数の環状研削砥石が回転
駆動軸の先端に同芯に取り付けられると共に、前記複数
の環状研削砥石の何れか一つの砥石先端部が他の環状研
削砥石の砥石先端部よりも前方側へ突出可能に設定され
ていることを要旨とする。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、前記複数
の環状研削砥石は夫々異なった加工精度を有するように
設定されていることを要旨とする。
【0009】さらに、請求項3に記載の発明は、前記他
の環状研削砥石には、該他の環状研削砥石が前記回転駆
動軸の軸芯方向に変位固定可能となるように駆動手段が
設けられ、前記他の環状研削砥石の砥石先端部が前記駆
動手段を介して前記一つの砥石先端部から出没可能とな
るように設定されていることを要旨とする。
【0010】
【作用】このような請求項1乃至請求項2に記載の構成
においては、駆動装置からの出力により回転駆動軸と各
環状研削砥石とが同時に回転する。このとき、他の環状
研削砥石の砥石先端部は一つの環状研削砥石の砥石先端
部よりも被加工物側へ突出した状態で取り付けられてい
るため、他の環状研削砥石のみが被加工物の加工面を研
削する。
【0011】さらに、請求項3に記載の発明にあっては
、他の環状砥石による被加工物の研削が終了して、被研
削物の加工面の面粗度をより滑らかに加工する場合は、
駆動機構を介して他の環状研削砥石の先端部を環状研削
砥石の砥石先端部よりも内方へ引き戻し、この状態で被
加工物を研削加工すればよい。
【0012】
【実施例】次に、本発明の研削用砥石軸の実施例を図面
に基づいて説明する。
【0013】(第1実施例)図1は本発明の実施例を示
す研削用砥石軸の平面図、図2は本発明の実施例を示す
要部の断面図である。
【0014】図1において、11は回転駆動軸、12は
回転プーリで回転駆動軸11の基端側11aに軸支され
ている。また、回転プーリ12は図示外の駆動装置から
の出力をベルト13を介して受けて回転し、この回転プ
ーリ12の回転により回転駆動軸11が回転するように
なっている。さらに、回転駆動軸11の先端11bには
、被研削物14(球面レンズ)を所定の曲率半径及び厚
さに研削する第1環状研削砥石15が取り付けられてい
る。
【0015】この第1環状研削砥石15の基端側には、
図2に示すように、回転駆動軸11の先端11bに取り
付けるための嵌合穴15aが穿設されている。また、第
1環状研削砥石15の先端側に形成された中空部15b
には第2環状研削砥石16が設けられている。この第1
環状研削砥石15と第2環状研削砥石16とは、第1環
状研削砥石15の先端側中空部15bの内周面に形成さ
れたネジ部15cと第2環状研削砥石16の外周に形成
されたネジ部16aとの螺合により取り付けられている
。しかも、第1環状研削砥石15と第2環状研削砥石1
6との間には、第2環状研削砥石16の砥石先端部16
bが第1環状研削砥石15の砥石先端部15dよりも被
研削物14側へ突出するようにスペーサ17が配設され
ている。図中16cは第2環状研削砥石16の内周面に
形成され、第2環状研削砥石16の着脱の際に使用され
る工具(図示せず)の先端が挿入される蟹目穴である。
【0016】ところで、上記第1環状研削砥石15の砥
石先端部15d及び第2環状研削砥石16の砥石先端部
16bの砥石の粗さは、各砥石先端部15d,16bが
異なった加工精度を有するように設定され、しかも、被
研削物14に近い方の砥石先端部の粗さの方が粗いもの
となっている。また、上記実施例では、内外に位置した
2層構造の環状研削砥石15,16を開示したが、上記
実施例に限定されるものではなく、必要に応じて3層,
4層…等、適宜の層を有するように構成することができ
る。さらに、上記実施例では、内側に位置した環状研削
砥石(第2研削砥石16)の砥石先端部が被研削物に側
に向け突出された構造を開示したが、上記と逆にしても
よい。
【0017】上記の構成において、図示外の駆動装置か
らの回転出力により回転プーリ12が回転する。この回
転プーリ12の回転に伴って回転駆動軸11、第1環状
研削砥石15、第2環状研削砥石16が同時に回転する
。このとき、第2環状研削砥石16の砥石先端部16b
は第1環状研削砥石15の砥石先端部15dよりも被加
工物14側へ突出した状態で回転するため、第2環状研
削砥石16のみが被加工物14の加工面を研削する。
【0018】一方、第2環状研削砥石16による研削加
工が終了して、次加工、即ち、被研削物の加工面粗度を
より滑らかなものとするための研削加工を行う場合は、
第2環状研削砥石16を工具(図示せず)を介して第1
環状研削砥石15から取り外し、この状態で第1環状研
削砥石15により被加工物14を研削する。
【0019】(第2実施例)図3乃至図5は本発明の第
2実施例を示し、図3は研削用砥石軸の平面図、図4は
図5A―A線に対応した要部の断面図、図5は第2環状
研削砥石の背面図である。
【0020】上記第1実施例では第2環状研削砥石16
が第1環状研削砥石15に螺着されていたのに対し、こ
の例では第2環状研削砥石を第1環状研削砥石の砥石先
端部から機械的に出没固定可能に構成されたものを示し
ている。
【0021】図3において、21は回転駆動軸、22は
回転プーリで回転駆動軸21の基端側21aに軸支され
ている。また、回転プーリ22は図示外の駆動装置から
の出力をベルト23を介して受けて回転し、この回転プ
ーリ22の回転により回転駆動軸21が回転するように
なっている。さらに、回転駆動軸21の先端21bには
、被研削物24(球面レンズ)を所定の曲率半径及び厚
さに研削する第1環状研削砥石25が取り付けられてい
る。
【0022】この第1環状研削砥石25の先端側に形成
された中空部25aには第2環状研削砥石26が設けら
れている。
【0023】第2環状研削砥石26の基端側26aには
、図5に示すように、複数の切欠部26b,26b…と
この切欠部26bに連通された環状溝26cとが形成さ
れている。この環状溝26cには、第2環状研削砥石2
6の砥石先端部26dを第1環状研削砥石25の砥石先
端部25bから被研削物24側へ突出且つ軸芯方向に出
没可能となるようにシリンダ機構27(駆動手段)のロ
ッド27aの先端が嵌着されている。また、第2環状研
削砥石26の内周面には第2環状研削砥石26の着脱の
際に使用される工具(図示せず)の先端が挿入される蟹
目穴26eが形成されている。図中、26fは、第1環
状研削砥石25の内周面と第2環状研削砥石26の外周
面との間に設けられたスプリングである。
【0024】シリンダ機構27はロッド27aとシリン
ダ27bとから構成されている。このシリンダ27bは
内外に位置して環状筒27c,27dから構成され、内
側環状筒27c内には研削液流出通路27eが設定され
、内側環状筒27cと外側環状筒27bとの間にはエア
通路27fが設定されている。また、エア通路27fの
先端側にはロッド27aの基端側が摺動可能に挿通され
ている。図中27gはシール部材である。
【0025】一方、回転プーリ22の回転駆動軸21と
は反対側の面にはエア供給部材28が取り付けられてい
る。このエア供給部材28には、シリンダ機構27の研
削液流出通路27eに連通された研削液注入口28aと
、図示外のエア供給装置からのエアがホース29を介し
て増減されるエア調節室28bとが形成されている。 また、エア調節室28bはシリンダ機構27のエア通路
27fに連通され、エアの増減圧によりロッド27aが
伸縮するように構成されている。さらに、エア供給部材
28は回転駆動軸21とは相対回転するように設定され
ている。
【0026】上記の構成において、図示外の駆動装置か
らの回転出力により回転プーリ22が回転する。この回
転プーリ22の回転に伴って回転駆動軸21、第1環状
研削砥石25、第2環状研削砥石26が同時に回転する
。このとき、第2環状研削砥石26の砥石先端部26d
はシリンダ機構27を介して第1環状研削砥石25の砥
石先端部25bよりも被加工物24側へ突出した状態で
回転するため、第2環状研削砥石26のみが被加工物2
4の加工面を研削する。
【0027】さらに、第2環状砥石26による被加工物
24の研削が終了して、被研削物24の加工面の面粗度
をより滑らかに加工する場合は、シリンダ機構27を介
して第2環状研削砥石26の砥石先端部26dを第1環
状研削砥石25の砥石先端部25よりも内方へ引き戻し
、この状態で被加工物24を研削加工すればよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の研削用砥
石軸にあっては、複数の環状研削砥石が回転駆動軸の先
端に同芯に取り付けられると共に、前記複数の環状研削
砥石の何れか一つの砥石先端部が他の環状研削砥石の砥
石先端部よりも前方側へ突出可能に設定されていること
により、環状研削砥石を被加工物の加工工程毎に環状研
削砥石を交換する必要をなくし、もって、被加工物の研
削加工工数の削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す研削用砥石軸の平面図で
ある。
【図2】本発明の実施例を示す要部の断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す研削用砥石軸の平面
図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す図5A―A線に対応
した要部の断面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す要部の背面図である
【図6】従来の研削用砥石軸を示す平面図である。
【符号の説明】
11…回転駆動軸 11b…回転駆動軸先端 15…環状研削砥石 15d…砥石先端部 16…環状研削砥石 16b…砥石先端部 26…駆動手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の環状研削砥石が回転駆動軸の先
    端に同芯に取り付けられると共に、前記複数の環状研削
    砥石の何れか一つの砥石先端部が他の環状研削砥石の砥
    石先端部よりも前方側へ突出可能に設定されていること
    を特徴とする研削用砥石軸。
  2. 【請求項2】  前記複数の環状研削砥石は夫々異なっ
    た加工精度を有するように設定されていることを特徴と
    する請求項1に記載の研削用砥石軸。
  3. 【請求項3】  前記他の環状研削砥石には、該他の環
    状研削砥石が前記回転駆動軸の軸芯方向に変位固定可能
    となるように駆動手段が設けられ、前記他の環状研削砥
    石の砥石先端部が前記駆動手段を介して前記一つの砥石
    先端部から出没可能となるように設定されていることを
    特徴とする請求項1に記載の研削用砥石軸。
JP40515790A 1990-12-21 1990-12-21 研削用砥石軸 Pending JPH04223859A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002066936A (ja) * 2000-09-01 2002-03-05 Yuichiro Niizaki ワークの処理具
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JP2020023046A (ja) * 2018-08-07 2020-02-13 コマディール・エス アー 工作物を研磨するための機械加工工具

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