JPH04222651A - 全壁型遠心分離機 - Google Patents

全壁型遠心分離機

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Publication number
JPH04222651A
JPH04222651A JP3043374A JP4337491A JPH04222651A JP H04222651 A JPH04222651 A JP H04222651A JP 3043374 A JP3043374 A JP 3043374A JP 4337491 A JP4337491 A JP 4337491A JP H04222651 A JPH04222651 A JP H04222651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
full
wall
boss
plate
discharge chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3043374A
Other languages
English (en)
Inventor
Alfons Monkenbusch
アルフォンス　モンケンブッシュ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GEA Mechanical Equipment GmbH
Original Assignee
Westfalia Separator GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westfalia Separator GmbH filed Critical Westfalia Separator GmbH
Publication of JPH04222651A publication Critical patent/JPH04222651A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04B—CENTRIFUGES
    • B04B11/00—Feeding, charging, or discharging bowls
    • B04B11/08—Skimmers or scrapers for discharging ; Regulating thereof
    • B04B11/082—Skimmers for discharging liquid

Landscapes

  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は全壁型遠心分離機であっ
て、供給管と、導出された物質をボスを介して排出する
導出板とが設けられていて、該導出板が位置固定の偏心
体と、回転可能なカバー板とを有しており、該カバー板
が、半径方向スリットに案内された連行体を介して前記
導出板の回転を許すようになっている形式のものに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の全壁型遠心分離機はド
イツ連邦共和国実用新願第１９４２４９０号明細書に基
づいて公知である。この公知の全壁型遠心分離機では、
カバー板が供給管に固定されている。したがって、導出
板の回転は供給管の回転によってのみ可能になる。した
がって、供給導管が位置固定に敷設されている場合には
、導出板の導出直径を調節するために、前記供給導管が
まず供給管と解離されなければならないか、または供給
管と供給導管との間で手間のかかる回転シールが必要と
なる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の全壁型遠心分離機を改良して、供給管の
回転なしで導出板の調節を行うことができるような全壁
型遠心分離機を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記ボスが同心的な２つのボス部
分から形成されていて、内側のボス部分が位置固定の前
記偏心体と結合されており、外側のボス部分が回転可能
な前記カバー板と結合されているようにした。
【０００５】
【発明の効果】本発明によれば、導出板の浸漬深さの調
節が外側のボス部分の回転によって行われるので、供給
管を位置固定に構成することができる。
【０００６】本発明の有利な構成では、前記ボスに排出
室が配属されており、この排出室に対して、外側のボス
部分が回転可能に配置されている。このような構成では
、導出された物質のための排出導管を前記排出室に不動
に接続することができる。
【０００７】本発明の別の有利な構成では、前記排出室
が回転可能なカバーを備えており、このカバーが外側の
ボス部分と結合されている。このようなカバーにより外
側のボス部分の回転が簡単に可能となる。
【０００８】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【０００９】図１には符号１で全壁型遠心分離機のドラ
ム外壁が示されている。このドラム外壁には、ドラムボ
ス２が固定されており、このドラムボスはケーシング３
に、転がり軸受け４によって回転可能に支承されている
。ドラムボス２には導出室５が配置されており、この導
出室は開口６を介してドラム外壁１の内室７と接続され
ている。導出室５には導出板８が設けられており、この
導出板のボス９は内側のボス部分１０と外側のボス部分
１１とから成っている。
【００１０】内側のボス部分１０は偏心体１２を備えて
おり、この偏心体には導出板８が回転可能に配置されて
いる。外側のボス１１にはカバー板１３が固定されてい
る。このカバー板は半径方向スリット１４を有しており
、この半径方向スリットには、導出板８に位置するピン
１５が案内されている。
【００１１】両ボス部分１０，１１の自由端部は排出室
１６に開口しており、この場合、内側のボス部分１０は
位置固定に配置されていて、外側のボス部分１１は回転
可能に配置されている。外側のボス部分１１にはカバー
１７が固く結合されており、このカバーは排出室１６に
回転可能に配置されている。
【００１２】カバー１７は周面に歯列１８を備えており
、この歯列は回転可能なピニオン１９と作用結合してい
る。ピニオン１９に配属された表示装置２０は導出板８
の調節された導出直径の検出を可能にしている。
【００１３】偏心体１２とカバー板１３とに対する導出
板８のシールはパッキン２１，２２を介して行われ、こ
れらのパッキンは導出板８の互いに向かい合って位置す
る扁平面に圧着される。
【００１４】ばね２３によって、軸方向で導出板８の方
向に作用する力が外側のボス部分１１に加えられ、これ
によって導出板８に対するカバー板１３の圧着が生ぜし
められる。
【００１５】外側のボス部分１１は排出室１６に対して
軸方向摺動可能に配置されていて、排出室１６に形成さ
れる液体圧によって導出板８の扁平面に圧着され、これ
によって圧着圧がさらに増大する。
【００１６】パッキン２１，２２の圧着圧は図２に示し
たねじ２４によっても形成され得る。
【００１７】図３には、導出板８がその最大導出直径の
位置で示されている。カバー板１３を１８０°だけ回転
させることによって、導出板８を半径方向スリット１４
とピン１５とを介して最小浸漬深さの位置にまで移動さ
せることができる。
【００１８】本発明による全壁型遠心分離機では、ドラ
ムボス２の中心が、処理液を供給するための供給管２５
によってしか貫通されず、これによって転がり軸受け４
の範囲におけるドラムボス２の直径を小さくすることが
できる。供給管２５が導出板８を回転させるための部材
を有していないので、前記供給管は僅かな質量と僅かな
固有周波数とを有する極めて有利な形状を有している。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による全壁型遠心分離機の部分断面図で
ある。
【図２】別の実施例による全壁型遠心分離機で用いられ
る、プレロードを形成するためのねじを示す断面図であ
る。
【図３】図１のＩＩＩーＩＩＩ線に沿った断面図である
。
【符号の説明】 １　　ドラム外壁 ２　　ドラムボス ３　　ケーシング ４　　転がり軸受け ５　　導出板 ６　　開口 ７　　内室 ８　　導出板 ９　　ボス １０，１１　　ボス部分 １２　　偏心体 １３　　カバー板 １４　　半径方向スリット １５　　ピン １６　　排出室 １７　　カバー １８　　歯列 １９　　ピニオン ２０　　表示装置 ２１，２２　　パッキン ２３　　ばね ２４　　ねじ ２５　　供給管

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　全壁型遠心分離機であって、供給管と
    、導出された物質をボスを介して排出する導出板とが設
    けられていて、該導出板が位置固定の偏心体と、回転可
    能なカバー板とを有しており、該カバー板が、半径方向
    スリットに案内された連行体を介して前記導出板の回転
    を許すようになっている形式のものにおいて、前記ボス
    （９）が同心的な２つのボス部分（１０，１１）から形
    成されていて、内側のボス部分（１０）が位置固定の前
    記偏心体（１２）と結合されており、外側のボス部分（
    １１）が回転可能な前記カバー板（１３）と結合されて
    いることを特徴とする全壁型遠心分離機。
  2. 【請求項２】　　ボス（９）に排出室（１６）が配属さ
    れており、該排出室に対して、外側のボス部分（１１）
    が回転可能に配置されている、請求項１記載の全壁型遠
    心分離機。
  3. 【請求項３】　　前記排出室（１６）が回転可能なカバ
    ー（１７）を備えており、該カバーが外側のボス部分（
    １１）と結合されている、請求項１または２記載の全壁
    型遠心分離機。
  4. 【請求項４】　　前記カバー（１７）がその周面に歯列
    （１８）を備えており、該歯列に、回転可能なピニオン
    （１９）が配属されている、請求項３記載の全壁型遠心
    分離機。
  5. 【請求項５】　　導出板（８）の導出直径を表示するた
    めの表示装置（２０）が設けられている、請求項１から
    ４までのいずれか１項記載の全壁型遠心分離機。
  6. 【請求項６】　　前記偏心体（１２）と前記カバー板（
    １３）とが、導出板（８）の互いに向かい合って位置す
    る扁平面にこの扁平面をシールするように圧着されるパ
    ッキン（２１，２２）を備えている、請求項１から５ま
    でのいずれか１項記載の全壁型遠心分離機。
  7. 【請求項７】　　前記パッキン（２１，２２）の圧着圧
    を形成するためのばね（２３）が設けられている、請求
    項６記載の全壁型遠心分離機。
  8. 【請求項８】　　前記パッキン（２１，２２）の圧着圧
    を形成するためのねじ（２４）が設けられている、請求
    項６記載の全壁型遠心分離機。
  9. 【請求項９】　　前記パッキン（２１，２２）の圧着圧
    が排出室（１６）内の液体圧によってさらに増幅される
    ように両ボス部分（１０，１１）が前記排出室（１６）
    に配置されている、請求項６から８までのいずれか１項
    記載の全壁型遠心分離機。
JP3043374A 1990-03-10 1991-03-08 全壁型遠心分離機 Pending JPH04222651A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4007666.0 1990-03-10
DE4007666A DE4007666C1 (ja) 1990-03-10 1990-03-10

Publications (1)

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JPH04222651A true JPH04222651A (ja) 1992-08-12

Family

ID=6401904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3043374A Pending JPH04222651A (ja) 1990-03-10 1991-03-08 全壁型遠心分離機

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US (1) US5171205A (ja)
JP (1) JPH04222651A (ja)
DE (1) DE4007666C1 (ja)
DK (1) DK22991A (ja)
GB (1) GB2241656B (ja)
IT (1) IT1245444B (ja)

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