JPH04221897A - アイソレータの冷却構造 - Google Patents
アイソレータの冷却構造Info
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- JPH04221897A JPH04221897A JP41268590A JP41268590A JPH04221897A JP H04221897 A JPH04221897 A JP H04221897A JP 41268590 A JP41268590 A JP 41268590A JP 41268590 A JP41268590 A JP 41268590A JP H04221897 A JPH04221897 A JP H04221897A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- isolator
- heat sink
- internal space
- space
- cooling
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアイソレータの冷却構造
に関し、特にヒートシンクを用いたアイソレータの冷却
構造に関する。
に関し、特にヒートシンクを用いたアイソレータの冷却
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアイソレータの冷却構造は、図2
に示す様に多数のフィン12を一体に有するヒートシン
ク11に、ねじ13等を用いてアイソレータ1を固定し
ている。この構造では、アイソレータ1で発生された熱
はアイソレータ1とヒートシンク11の固定部を通して
ヒートシンク11に伝導され、フィン12の表面から放
熱される。
に示す様に多数のフィン12を一体に有するヒートシン
ク11に、ねじ13等を用いてアイソレータ1を固定し
ている。この構造では、アイソレータ1で発生された熱
はアイソレータ1とヒートシンク11の固定部を通して
ヒートシンク11に伝導され、フィン12の表面から放
熱される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のアイソ
レータの冷却構造では、アイソレータ1で発生した熱は
アイソレータの筐体を通してヒートシンク11に伝達さ
せ、このヒートヒンク11内を通してフィン12の表面
から放熱させるため、アイソレータ1とヒートシンク1
2の固定部における熱抵抗と、ヒートシンク11内部の
熱抵抗によってアイソレータ1からフィン12への熱の
伝導が不十分となる。このため、発熱量の多いアイソレ
ータの場合には十分な冷却効果が得られず、アイソレー
タが過熱してしまうという問題がある。
レータの冷却構造では、アイソレータ1で発生した熱は
アイソレータの筐体を通してヒートシンク11に伝達さ
せ、このヒートヒンク11内を通してフィン12の表面
から放熱させるため、アイソレータ1とヒートシンク1
2の固定部における熱抵抗と、ヒートシンク11内部の
熱抵抗によってアイソレータ1からフィン12への熱の
伝導が不十分となる。このため、発熱量の多いアイソレ
ータの場合には十分な冷却効果が得られず、アイソレー
タが過熱してしまうという問題がある。
【0004】本発明の目的はアイソレータの冷却効果を
高めた冷却構造を提供することにある。
高めた冷却構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の冷却構造は、冷
却風が通流される内部空間を有する中空型ヒートシンク
に、その内部空間に到る貫通穴を設け、アイソレータを
その一部が内部空間に臨むようにして貫通穴内に固定し
た構成とする。この場合、内部空間には複数の内部フィ
ンが設けられ、アイソレータはその発熱部が内部空間に
臨むように中空型ヒートシンクに固定することが好まし
い。
却風が通流される内部空間を有する中空型ヒートシンク
に、その内部空間に到る貫通穴を設け、アイソレータを
その一部が内部空間に臨むようにして貫通穴内に固定し
た構成とする。この場合、内部空間には複数の内部フィ
ンが設けられ、アイソレータはその発熱部が内部空間に
臨むように中空型ヒートシンクに固定することが好まし
い。
【0006】
【作用】本発明の冷却構造では、アイソレータで発生し
た熱をヒートシンクを介して放熱するとともに、ヒート
シンクの内部空間を通流される冷却風によりアイソレー
タを直接冷却させる。
た熱をヒートシンクを介して放熱するとともに、ヒート
シンクの内部空間を通流される冷却風によりアイソレー
タを直接冷却させる。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の斜視図である。同図にお
いて、1はアイソレータ、2はこのアイソレータ1で発
生した熱を放熱させるための中空型ヒートシンクである
。この中空型ヒートシンク2は内部に円筒状の空間を有
するアルミニウム等の熱伝導性の高い金属材で形成され
、その内部空間内には周面から中心方向に向けて突出さ
れた複数枚の内部フィン3と、これら内部フィン3を円
周方向に連結するリム4とが設けられる。そして、この
内部空間には強制通気によって冷却風が通流されるよう
になっている。
る。図1は本発明の一実施例の斜視図である。同図にお
いて、1はアイソレータ、2はこのアイソレータ1で発
生した熱を放熱させるための中空型ヒートシンクである
。この中空型ヒートシンク2は内部に円筒状の空間を有
するアルミニウム等の熱伝導性の高い金属材で形成され
、その内部空間内には周面から中心方向に向けて突出さ
れた複数枚の内部フィン3と、これら内部フィン3を円
周方向に連結するリム4とが設けられる。そして、この
内部空間には強制通気によって冷却風が通流されるよう
になっている。
【0008】前記アイソレータ1は、中空型ヒートシン
ク2の一面、ここでは上面から前記内部空間に通じるよ
うに形成された貫通穴5内に配設され、ねじ6等によっ
て中空型ヒートシンク2に固定される。このとき、アイ
ソレータ1の内側一部、特に発熱の顕著な発熱部は貫通
穴5を通して内部空間に臨ませられるように構成される
。
ク2の一面、ここでは上面から前記内部空間に通じるよ
うに形成された貫通穴5内に配設され、ねじ6等によっ
て中空型ヒートシンク2に固定される。このとき、アイ
ソレータ1の内側一部、特に発熱の顕著な発熱部は貫通
穴5を通して内部空間に臨ませられるように構成される
。
【0009】この構成によれば、アイソレータ1で発生
された熱は、アイソレータと中空ヒートシンクの固定部
を通して中空型ヒートシンク2に伝達され、さらに中空
型ヒートシンク2の内部を伝達した上で、その外面から
放射され、或いは内部空間に臨んで設けた内部フィン3
やリム4の表面から放射される。また、これと同時に内
部空間に臨ませられたアイソレータ1の発熱部は、内部
空間に通流される冷却風が接触されることになり、この
冷却風によって直接的にも冷却される。これにより、ア
イソレータの冷却効率が高められ、アイソレータ1の過
熱を防止することが可能となる。
された熱は、アイソレータと中空ヒートシンクの固定部
を通して中空型ヒートシンク2に伝達され、さらに中空
型ヒートシンク2の内部を伝達した上で、その外面から
放射され、或いは内部空間に臨んで設けた内部フィン3
やリム4の表面から放射される。また、これと同時に内
部空間に臨ませられたアイソレータ1の発熱部は、内部
空間に通流される冷却風が接触されることになり、この
冷却風によって直接的にも冷却される。これにより、ア
イソレータの冷却効率が高められ、アイソレータ1の過
熱を防止することが可能となる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、アイソレ
ータで発生した熱をヒートシンクを介して放熱する一方
で、ヒートシンクの内部空間を通流される冷却風によっ
てもアイソレータを冷却させるので、アイソレータとヒ
ートシンクとの間、或いはヒートシンク内部での伝熱不
良を解消し、アイソレータの冷却効果を高めることがで
きる。特に、アイソレータの発熱部をヒートシンクの内
部空間に臨ませることで、発熱部を直接的に冷却風で冷
却し、アイソレータの過熱を好適に防止する。
ータで発生した熱をヒートシンクを介して放熱する一方
で、ヒートシンクの内部空間を通流される冷却風によっ
てもアイソレータを冷却させるので、アイソレータとヒ
ートシンクとの間、或いはヒートシンク内部での伝熱不
良を解消し、アイソレータの冷却効果を高めることがで
きる。特に、アイソレータの発熱部をヒートシンクの内
部空間に臨ませることで、発熱部を直接的に冷却風で冷
却し、アイソレータの過熱を好適に防止する。
【図1】本発明の冷却構造の一実施例の斜視図である。
【図2】従来の冷却構造の斜視図である。
1 アイソレータ
2 中空型ヒートシンク
3 内部フィン
4 リム
5 貫通穴
Claims (2)
- 【請求項1】 熱が発生されるアイソレータと、冷却
風が通流される内部空間を有する中空型ヒートシンクと
で構成され、この中空型ヒートシンクにはその内部空間
に到る貫通穴を設け、前記アイソレータをその一部が前
記内部空間に臨むように前記貫通穴内に固定したことを
特徴とするアイソレータの冷却構造。 - 【請求項2】 内部空間には複数の内部フィンが設け
られ、アイソレータはその発熱部が内部空間に臨むよう
に中空型ヒートシンクに固定してなる請求項1のアイソ
レータの冷却構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2412685A JP2536691B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | アイソレ―タの冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2412685A JP2536691B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | アイソレ―タの冷却構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04221897A true JPH04221897A (ja) | 1992-08-12 |
JP2536691B2 JP2536691B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=18521478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2412685A Expired - Fee Related JP2536691B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | アイソレ―タの冷却構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2536691B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP2412685A patent/JP2536691B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2536691B2 (ja) | 1996-09-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |