JPH04221462A - 光ディスクサブシステム - Google Patents

光ディスクサブシステム

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Publication number
JPH04221462A
JPH04221462A JP40471590A JP40471590A JPH04221462A JP H04221462 A JPH04221462 A JP H04221462A JP 40471590 A JP40471590 A JP 40471590A JP 40471590 A JP40471590 A JP 40471590A JP H04221462 A JPH04221462 A JP H04221462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical disk
stored
optical disc
cartridge
file
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP40471590A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Mizobuchi
溝渕 栄治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP40471590A priority Critical patent/JPH04221462A/ja
Publication of JPH04221462A publication Critical patent/JPH04221462A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報の蓄積に用いられる
光ディスクサブシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータシステムの大容量化
に伴い、従来の磁気ディスクよりも記録密度が高く、可
換媒体のメディアが要求されている。このため、磁気デ
ィスクの10倍から100倍の記録密度を有し、媒体を
交換可能な光ディスク装置が注目されている。また、多
数の光ディスクカートリッジをセル架内に有する光ディ
スクライブラリ装置も開発されている。
【0003】従来の光ディスクカートリッジでは、残り
容量が少ないカートリッジに大きなファイルを保存する
場合は、別のカートリッジに保存することになる。しか
し、別のカートリッジが無く、残り容量よりも若干大き
なファイルを保存しようとする場合は、あきらめるか一
時的にハードディスクなどの別の記憶媒体に保存するし
か手段がない。
【0004】ライブラリ装置に関しても同様の状況が発
生すると、別のカートリッジをハンドリングする余分な
時間やカートリッジに余分な空き領域が発生することに
なる。この状態はカートリッジ管理上も好ましくなく、
ハンドリング時間を含むアクセスタイムのロスを生じる
ことになる。従来光ディスク装置を高速化するため、光
ディスクカートリッジのなかに不揮発性メモリを設置し
、その管理情報のみを該不揮発性メモリに格納するとい
う提案も特開昭63−79283でなされている。
【0005】図4は従来の光ディスクサブシステムの構
成図であり、図において、1は管理情報を格納する不揮
発性メモリ、5は情報を格納する光ディスク部、2は不
揮発性メモリ1 と光ディスク部5 とを備えた光ディ
スクカートリッジ、3は不揮発性メモリ1 と光ディス
ク部5 に対して書込読出を行う制御部、6は光ディス
クカートリッジ2 に格納すべきファイルである。
【0006】従来は図においてファイル6 が制御部3
 に渡された時、制御部3 は不揮発性メモリ1 を読
み光ディスク部5 の空き領域とファイル6 の容量を
比較して、光ディスク部5 に格納できる時は光ディス
ク部5 に格納し、光ディスク部5 に格納出来ない時
は別の光ディスクカートリッジとの交換を要求していた
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように残り容量
よりも若干大きなファイルを保存しようとする場合は、
あきらめるか一時的にハードディスクなどの別の記憶媒
体に保存するしか手段がないという問題があった。
【0008】本発明はこのような点にかんがみて、ディ
スクは円形であるため、ディスクカートリッジ内部には
活用されない空間が発生するので、この空間を利用して
不揮発性メモリを設置することによって、ディスクカー
トリッジに対するアクセス(あるいはハンドリング)を
必要最低限度に抑えるように制御し、データを効率的に
利用・保存することを可能とした光ディスクサブシステ
ムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成された光ディスクサブシステムによって解決され
る。図1は、本発明の原理図である。
【0010】光ディスク部5 の他に不揮発性メモリ1
 を備えた光ディスクカートリッジ2 と該光ディスク
カートリッジ2 に書込読出を行う制御部3 とを有す
る光ディスクサブシステムにおいて、該光ディスクカー
トリッジ2 に格納しようとするファイル6 の大きさ
が前記不揮発性メモリ1 に格納し得るか又は該光ディ
スク部5 に格納し得るか又は該光ディスク部5 に格
納し得ないが残余部分を前記不揮発性メモリ1 に格納
することによって当該ファイル6 を該光ディスクカー
トリッジ2 に格納し得るかを判定する判定部4 を設
けて、該光ディスクカートリッジ2 に格納し得るファ
イルのみを該光ディスク部5 と該不揮発性メモリ1 
に所定の割合で分割して格納するように構成する。
【0011】
【作用】判定部4 により、光ディスクカートリッジ2
 に格納しようとするファイル6 の大きさが不揮発性
メモリ1 に格納し得るか又は該光ディスクカートリッ
ジ2 の光ディスク部5 に格納し得るか又は該光ディ
スクカートリッジ2 の光ディスク部5 に格納し得な
いが残余部分を前記不揮発性メモリ1 に格納すること
によって当該ファイルを該光ディスクカートリッジ2 
に格納し得るかを判定して、制御部3 により該光ディ
スクカートリッジに格納し得るファイルのみを該光ディ
スク部5と該不揮発性メモリ1 に所定の割合で分割し
て格納する。
【0012】
【実施例】光ディスクは大容量(5インチの媒体で60
0Mbyte程度)のデータを保存することが可能であ
るが、画像データなどの大容量を必要とするデータを処
理する場合は容量不足になる可能性がある。この場合、
別のカートリッジに保存するか、もしくは複数のカート
リッジに分割して保存することになる。これは、必要な
データをアクセスしようとすると複数のカートリッジを
アクセス(あるいはハンドリング)しなければならない
ことを意味し、アクセス速度の低下を生じることになる
。不足している容量が数100K〜数Mbyte程度な
らば、不揮発性メモリに保存することで十分対応が可能
である。
【0013】また、光ディスクに保存されるデータが全
て大容量であるとは限らない。容量の小さいデータを保
存する場合、不揮発性メモリを利用することによってシ
ーク時間などのメカニカルな要素から発生するロスタイ
ムを解消することができる。
【0014】したがって、数100K〜数Mbyte程
度の容量不足,あるいは容量の小さいデータを保存する
場合、カートリッジ内部の不揮発性メモリを利用するこ
とによって、アクセス時間の高速化を実現することが可
能となる。
【0015】図2は本発明の実施例の説明図である。図
において、4 は光ディスクカートリッジ2 に格納し
ようとするファイルの大きさが不揮発性メモリ1 に格
納し得るか又は該光ディスクカートリッジ2 の光ディ
スク部5 に格納し得るか又は該光ディスクカートリッ
ジ2 の光ディスク部5 に格納し得ないが残余部分を
前記不揮発性メモリ1 に格納することによって当該フ
ァイルを該光ディスクカートリッジ2 に格納し得るか
を判定する判定部、31は不揮発性メモリに電源を供給
し、書込読出を行う不揮発性メモリ制御回路、11は不
揮発性メモリ制御回路とディスクカートリッジを接続す
るジョイント、12はディスクカートリッジの読出部分
を保護するシャッターである。
【0016】図3は判定部のフローチャートであり両図
に従って説明する。ステップ81で判定部4 は不揮発
性メモリ1 及び光ディスク媒体5 の残り容量を不揮
発性メモリ1 及び光ディスク媒体5 を読出し取得す
る。また、ステップ82で光ディスクに保存するべきデ
ータの容量を算出し、判断する基準を1ブロック(=1
024バイト)とし、保存するデータ容量よりも大きい
かどうかを判断し、1ブロックよりも小さい場合はステ
ップ83に進み不揮発性メモリにこのデータが保存でき
る空き領域が存在するかどうかを調査する。
【0017】ステップ83で空き領域があればこのデー
タはステップ85で不揮発性メモリに保存され、ステッ
プ83で空き領域がない場合はステップ84に進み現在
処理中のディスクに保存可能かどうかを判断する。ステ
ップ84で全てのデータを保存可能ならば、ステップ8
6に進み現在処理中のディスクにデータを保存する。
【0018】ステップ84で保存するデータの容量がデ
ィスクの残り容量を上回った場合、ステップ87に進み
保存できないデータを不揮発性メモリに保存できるかど
うかを判断し、可能な場合はステップ88で不揮発性メ
モリに超過分のデータを保存する。
【0019】ステップ87で不揮発性メモリに超過分の
データが保存できない場合、ステップ89に進み全ての
データを別のディスクに保存する。上記の構成により次
の利点が得られる。■不足する容量が不揮発性メモリの
容量を越えない限り、ディスク容量を越えるデータでも
保存することが可能である。■容量の小さいデータを不
揮発性メモリ上で集中的に管理することによって、メモ
リの処理効率を向上させ、かつメカニカルシークによっ
て生じる不必要なロスタイムを解消することが可能とな
る。 ■ドライブ装置とのジョイントをシャッターで保護する
ことによって、不用意にカートリッジ内部の不揮発性メ
モリのデータを破壊する心配がなく、かつ部品点数を必
要最小限度にすることが可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ィスクカートリッジ内部に不揮発性メモリを設置するこ
とによって、ディスクカートリッジに対するアクセス(
あるいはハンドリング)を必要最低限度に抑えるように
制御することが可能となる。
【0021】これらの効果によって、係わる光ディスク
装置、特にライブラリ装置の高速化に寄与するところが
大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理図
【図2】  本発明の実施例の説明図
【図3】  本発明の実施例のフローチャート
【図4】
  従来の光ディスクサブシステム
【符号の説明】
1    不揮発性メモリ 2    光ディスクカートリッジ 3    制御部 4    判定部 5    光ディスク部 6    ファイル 81〜89    動作ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光ディスク部(5) の他に不揮発性
    メモリ(1) を備えた光ディスクカートリッジ(2)
     と該光ディスクカートリッジ(2) に書込読出を行
    う制御部(3) とを有する光ディスクサブシステムに
    おいて、該光ディスクカートリッジ(2) に格納しよ
    うとするファイル(6) の大きさが前記不揮発性メモ
    リ(1) に格納し得るか又は該光ディスク部(5) 
    に格納し得るか又は該光ディスク部(5) に格納し得
    ないが残余部分を前記不揮発性メモリ(1) に格納す
    ることによって当該ファイル(6) を該光ディスクカ
    ートリッジ(2) に格納し得るかを判定する判定部(
    4) を設けて、該光ディスクカートリッジ(2) に
    格納し得るファイルのみを該光ディスク部(5) と該
    不揮発性メモリ(1) に所定の割合で分割して格納す
    ることを特徴とする光ディスクサブシステム。
JP40471590A 1990-12-21 1990-12-21 光ディスクサブシステム Withdrawn JPH04221462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40471590A JPH04221462A (ja) 1990-12-21 1990-12-21 光ディスクサブシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP40471590A JPH04221462A (ja) 1990-12-21 1990-12-21 光ディスクサブシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04221462A true JPH04221462A (ja) 1992-08-11

Family

ID=18514371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40471590A Withdrawn JPH04221462A (ja) 1990-12-21 1990-12-21 光ディスクサブシステム

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JP (1) JPH04221462A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003288754A (ja) * 1993-03-26 2003-10-10 Sony Corp 再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003288754A (ja) * 1993-03-26 2003-10-10 Sony Corp 再生装置

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Effective date: 19980312