JPH04220894A - 選択呼出し方法および送信装置 - Google Patents

選択呼出し方法および送信装置

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JPH04220894A
JPH04220894A JP41181390A JP41181390A JPH04220894A JP H04220894 A JPH04220894 A JP H04220894A JP 41181390 A JP41181390 A JP 41181390A JP 41181390 A JP41181390 A JP 41181390A JP H04220894 A JPH04220894 A JP H04220894A
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Minoru Ota
稔 太田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔制御器を配下に持
つ無線局と持たない無線局が混在し、遠隔制御器に回線
接続するためには発信側にてダイヤル情報に遠隔制御器
呼出し用のセカンドダイヤル情報を付加して発信する通
信システムにおける選択呼出し方法と、その選択呼出し
方法を行う送信装置に関する。
【0010】
【従来の技術】上述のような通信システムにおいては、
特定の端末無線局に接続された特定の遠隔制御器(内線
電話等)を選択呼出しする場合、まず初めに、端末無線
局の番号を呼び出して無線局を回線接続した後、その無
線局に接続された遠隔制御器の番号(セカンドダイヤル
番号)を呼び出す必要がある。したがって、発呼者側で
は、例えば無線局番号が3桁(000〜999)、遠隔
制御器番号(すなわちセカンドダイヤル番号)が1桁(
0〜9)である場合には、無線局番号に遠隔制御器番号
を付け加えて4桁のダイヤル番号をダイヤルすることに
なる。また特定の端末無線局に接続された全遠隔制御器
を一斉呼出しする場合には、セカンドダイヤル番号とし
て一斉呼出し用番号を付け加える。
【0011】一方、遠隔制御器を配下に持たない端末無
線局を呼び出す場合には、その端末無線局の無線局番号
だけでよいので、3桁のダイヤル番号で発信することに
なる。このように遠隔制御器を持つ端末無線局(例えば
固定局)と持たない端末無線局(例えば車載局)が混在
する通信システムでは、発信時のダイヤル番号が3桁の
時と4桁の時があり、発呼者は相手局が遠隔制御器を持
つ4桁のダイヤル番号の局なのか、遠隔制御器を持たな
い3桁のダイヤル番号の局なのかを意識してダイヤルす
る必要がある。発呼者の思い違いから、遠隔制御器を持
つ端末無線局に対して、セカンドダイヤル番号が付加さ
れていない3桁のダイヤル番号でダイヤルした場合には
、その端末無線局はその3桁のダイヤル番号受信後、4
桁目のセカンドダイヤル番号の受信を何時までも待ち続
ける状態になるので、システム構成上、問題がある。 そこで、一般には、遠隔制御器を持つ端末無線局は、受
信回路にタイマ回路を設け、無線局番号による端末無線
局への無線回線接続後、一定時間(例えば1〜2秒)が
経過してもセカンドダイヤル番号が来なければ、その配
下の全遠隔制御器を一斉呼出しするようにしている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上述のセカンドダイヤ
ル番号の待受け時間を一定時間以内に制限する方法では
、タイマ回路が必要となる。また、受信側では、その間
は音声回路が接続できないため、ダイヤル番号が足りな
かったことに発呼者が気付かないで通話を行った場合、
話頭部が相手側に伝わらないという問題点がある。
【0021】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、発呼者が、相手局が
遠隔制御器を持った端末無線局か否か、すなわちセカン
ドダイヤル番号が必要か否かを意識しなくとも、遠隔制
御器を持った端末無線局の遠隔制御器をすみやかに呼出
しできるようにすることにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る原理
説明図である。本発明においては、遠隔制御器を配下に
持つ無線局と持たない無線局が混在し、遠隔制御器に回
線接続するためには発信側にてダイヤル情報に遠隔制御
器呼出し用のセカンドダイヤル情報を付加して発信する
通信システムにおいて、発信側では、ダイヤル情報にセ
カンドダイヤル情報が付加されているか否かを検出し、
ダイヤル情報にセカンドダイヤル情報が付加されていな
いことが検出された時には、ダイヤル情報にセカンドダ
イヤル情報を付加して発信するようにした選択呼出し方
法が提供される。
【0031】また本発明においては、遠隔制御器を配下
に持つ無線局と持たない無線局が混在し、遠隔制御器に
回線接続するためには発信側にてダイヤル情報に遠隔制
御器呼出し用のセカンドダイヤル情報を付加して発信す
る通信システムで用いられる送信装置であって、ダイヤ
ル情報にセカンドダイヤル情報が付加されているか否か
を検出する検出手段31と、検出信31によりセカンド
ダイヤル情報の付加がないことが検出された時にダイヤ
ル情報にセカンドダイヤル情報を付加するセカンドダイ
ヤル情報付加手段32とを備えた送信装置が提供される
【0040】
【作用】発呼者がセカンドダイヤル情報を含まないダイ
ヤル情報でダイヤルを行った場合、検出手段31がそれ
を検出し、その検出結果によってセカンドダイヤル情報
付加手段32がダイヤル情報にセカンドダイヤル情報を
付加して発信を行う。これにより、相手局が遠隔制御器
を持った無線局であった場合にも、すみやかに遠隔制御
器に対して呼出しを行うことができる。
【0050】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2には本発明の一実施例としての選択呼出し方
法を行う送信装置が示される。この送信装置は単一無線
回線を利用した単信方式のものである。この実施例が適
用される通信システムにおいては、端末無線局を呼び出
す無線局番号は3桁、端末無線局に接続されている遠隔
制御器を呼び出すセカンドダイヤル番号は1桁からなる
【0051】図2において、1はダイヤル番号の入力機
能を持ったマイクロホンであり,このマイクロホンで入
力したダイヤル番号や音声信号が送信機20を通じて相
手局に送信されるようになっている。マイクロホン1は
テンキー11、テンキー11で入力したダイヤル番号デ
ータを保持するキー入力メモリ12、キー入力メモリ1
2に保持されたダイヤル番号が3桁か4桁かを判定する
判定部13、セカンドダイヤル番号付加部14等を含ん
でいる。セカンドダイヤル番号付加部14は、判定部1
3が3桁ダイヤル番号と判定した時に、そのダイヤル番
号に全遠隔制御器の一斉呼出し用のセカンドダイヤル番
号を付加して4桁のダイヤル番号にして送信機20に送
り、一方、4桁と判定した時にはそのダイヤル番号をそ
のまま送信機20に送るよう動作する。この判定部13
、セカンドダイヤル番号付加部14はマイクロコンピュ
ータのソフトウェアにより実現されている。
【0052】この実施例装置の動作を以下に説明する。 いま発呼者が3桁の無線局番号だけをダイヤル番号とし
て相手局にダイヤルしたものとする。このダイヤルに際
してはダイヤル番号入力後に入力終了キーを押してダイ
ヤル番号入力を終了したことを判定部13に通知する。 判定部13はダイヤル番号入力が終了したことを検知し
た後、そのダイヤル番号が何桁であるかを判定する。こ
の場合はダイヤル番号が3桁であるので、その判定結果
をセカンドダイヤル番号付加部14に通知する。これに
よりセカンドダイヤル番号付加部14は発呼者が入力し
た3桁のダイヤル番号の後に、全遠隔制御器の一斉呼出
し用のセカンドダイヤル番号を付加して、送信機20に
送る。送信機20はこのセカンドダイヤル番号が付加さ
れた4桁のダイヤル番号で相手局に発信する。
【0053】これにより、相手局が複数台の遠隔制御器
を配下に持つ端末無線局であった場合にも、発呼者は3
桁の無線局番号だけをキー入力したにもかかわらず、受
信側の端末無線局では一斉呼出し用セカンドダイヤル番
号も受信することになるので、その配下の全遠隔制御器
に対して一斉呼出しを行うことができる。一方、相手局
が遠隔制御器を持たない端末無線局であった場合には、
4桁目のセカンドダイヤル番号は無視されるので、問題
はない。このように、受信側では従来必要であったタイ
マ回路が不要となり、通信の話頭切れもなくなる。また
発呼者は相手局に遠隔制御器があるか否かを意識しなく
ともよいようになる。
【0054】本発明の実施にあたっては種々の変形形態
が可能である。例えば上述の実施例では判定部13とセ
カンドダイヤル番号付加部14をマイクロホン1に内蔵
させるようにしたが、本発明はこれに限られるものでは
なく、図3に示されるように、送受信機2側にこれら判
定部21とセカンドダイヤル番号付加部22を持たせる
ようにしてもよい。前述の実施例では、本発明を行うた
めにはそれ専用のマイクロホンが必要であったが、この
変形例のように構成すると、ユーザは自分の好きなマイ
クロホンを利用することが可能となる。もちろん、この
変形例において、マイクロホンとして前述の図1の実施
例のものを利用しても問題はない。
【0060】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
、発呼者は相手局が遠隔制御器を持っているか否かを意
識せずにダイヤルすることができ、遠隔制御器を持つ無
線局に対してセカンドダイヤル番号を付加せずにダイヤ
ルした場合でも遠隔制御器を呼出しすることができる。 また受信側にはタイマ回路が不要となり、話頭切れ等が
生じることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例としての選択呼出し方法を行
う送信装置を示すブロック図である。
【図3】本発明の変形例としての送信装置を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1:マイクロホン 2:送受信機 11:テンキー 12:キー入力メモリ 13、21:3桁/4桁判定部 14、22:セカンドダイヤル番号付加部20:送信機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  遠隔制御器を配下に持つ無線局と持た
    ない無線局が混在し、該遠隔制御器に回線接続するため
    には発信側にてダイヤル情報に遠隔制御器呼出し用のセ
    カンドダイヤル情報を付加して発信する通信システムに
    おいて、発信側では、ダイヤル情報にセカンドダイヤル
    情報が付加されているか否かを検出し、ダイヤル情報に
    セカンドダイヤル情報が付加されていないことが検出さ
    れた時には、該ダイヤル情報にセカンドダイヤル情報を
    付加して発信するようにした選択呼出し方法。
  2. 【請求項2】  遠隔制御器を配下に持つ無線局と持た
    ない無線局が混在し、該遠隔制御器に回線接続するため
    には発信側にてダイヤル情報に遠隔制御器呼出し用のセ
    カンドダイヤル情報を付加して発信する通信システムで
    用いられる送信装置であって、ダイヤル情報にセカンド
    ダイヤル情報が付加されているか否かを検出する検出手
    段(31)と、該検出手段(31)によりセカンドダイ
    ヤル情報の付加がないことが検出された時にダイヤル情
    報にセカンドダイヤル情報を付加するセカンドダイヤル
    情報付加手段(32)とを備えた送信装置。
JP2411813A 1990-12-20 1990-12-20 選択呼出し方法および送信装置 Expired - Lifetime JP2579068B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104353A (ja) * 1985-10-31 1987-05-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 広域無線呼出方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104353A (ja) * 1985-10-31 1987-05-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 広域無線呼出方式

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