JPH04220165A - レーザはんだ付け方法 - Google Patents

レーザはんだ付け方法

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JPH04220165A
JPH04220165A JP3015475A JP1547591A JPH04220165A JP H04220165 A JPH04220165 A JP H04220165A JP 3015475 A JP3015475 A JP 3015475A JP 1547591 A JP1547591 A JP 1547591A JP H04220165 A JPH04220165 A JP H04220165A
Authority
JP
Japan
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voltage
temperature
frequency
laser
output
Prior art date
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JP3015475A
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English (en)
Inventor
Michimasa Suga
菅 道政
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NEC Corp
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NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザはんだ付け方法に
関し、特に被はんだ付け部表面の固体差によって左右さ
れないはんだ付け品質を得るレーザはんだ付け方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザはんだ付け方法について図
面を参照して説明する。
【0003】図5は従来のレーザはんだ付け方法の図で
ある。
【0004】図5において、非接触温度センサ4で被は
んだ付け部8の温度を測定し、温度データ処理部5bで
温度データ35に変換し、制御部33に送る。その温度
データ35をもとに制御部33は、シャッター開閉デー
タ36をシャッター部34に送り開閉する。そして、レ
ーザ装置2bで発生したレーザ光23は、シャッター部
34が開のとき、光ファイバ10とレーザ光学ヘッド3
を介して被はんだ付け部8に照射される。逆に、シャッ
ター部34が閉のときはレーザ光は遮断され、被はんだ
付け部8に照射されない。
【0005】図6は図5に示すレーザはんだ付け方法の
シャッター開閉制御方法を示す図である。
【0006】図6(a)は、被はんだ付け部の目標温度
T1 と被はんだ付け部8の温度との関係について説明
する図で、被はんだ付け部の目標温度T1 は点線で示
す値で設定され、被はんだ付け部8の温度は例えば実線
に示すように推移する。
【0007】図6(b)は、目標温度T1 と、非接触
温度センサ4で測定した被はんだ付け部8の温度とを比
較し、シャッター開閉データ36を生成するための温度
誤差とシャッター開閉データ36との関係を示すテーブ
ルを表わす図である。
【0008】ここで、今ある時間tn において、非接
触温度センサ4によって測定された被はんだ付け部8の
温度をTonとし、図6(a)に示すうなあらかじめ定
められた被はんだ付け部8の温度の目標値をT1 とす
る。このとき温度誤差△Tn を、 △Tn =T1 −Ton(n=1,2,3,……)で
算出する。このときのシャッター部34の開閉は、図6
(b)のテーブルによって決定され、△Tn が正の値
のときにシャッターは開となり、△Tn が負の値か零
のときにシャッターは閉となる。そして、このシャッタ
ーの開閉は制御部33により制御される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のレーザ
はんだ付け方法は、シャッター部の開閉のみの制御とな
っているので、被はんだ付け部の表面状態の固体差によ
る温度条件の変化に対してきめ細かなレーザパワー制御
を行うことが困難で、はんだ付け状態にばらつきが生じ
てしまうという問題点があった。
【0010】本発明の目的は、被はんだ付け部の表面状
態の固体差による温度条件の変化に対してきめ細かなレ
ーザパワー制御を行うことができ、はんだ付け状態にば
らつきが生じないレーザはんだ付け方法を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明のレーザはん
だ付け方法は、レーザ光を出力するレーザ装置と、前記
レーザ装置から出力されたレーザ光を被はんだ付け部に
照射するレーザ光学ヘッドと、前記レーザ光を照射され
た被はんだ付け部の温度を非接触状態で測定し、前記レ
ーザ光学ヘッドのレーザ光の出力を制御するための温度
データを出力する非接触温度センサとを備えたレーザは
んだ付け方法において、 (A)前記非接触温度センサの温度データから前記温度
の高さに比例した大きさの電圧値を有する温度データ電
圧を発生する温度データ処理部、 (B)前記温度データ電圧から被はんだ付け部の温度の
高さに比例する周波数の信号を発生する電圧−周波数変
換部、 (C)前記被はんだ付け部の加熱の目標温度としてあら
かじめ定められた温度に対応する第1の電圧に比例した
周波数を発生する基準周波数発振部、 (D)基準周波数発振部から出力された周波数と、前記
電圧−周波数変換部から出力された周波数とを比較する
周波数比較部、 (E)前記周波数比較部から出力された周波数差信号を
入力して周波数差に比例した第2の電圧を出力する電圧
発生部、 (F)前記第1の電圧と、前記第2の電圧とを加算し、
加算された出力電圧をレーザ光の出力制御信号として、
前記レーザ装置に出力する電圧加算部、を備えている。
【0012】また、第2の発明のレーザはんだ付け方法
は、レーザ光を出力するレーザ装置と、前記レーザ装置
から出力されたレーザ光を被はんだ付け部に照射するレ
ーザ光学ヘッドと、前記レーザ光を照射された被はんだ
付け部の温度を非接触状態で測定し、前記レーザ光学ヘ
ッドのレーザ光の出力を制御するための温度データを出
力する非接触温度センサとを備えたレーザはんだ付け方
法において、 (A)前記非接触温度センサの温度データから前記温度
の高さに比例した大きさの電圧値を有する温度データ電
圧を発生する温度データ処理部、 (B)前記温度データ電圧から被はんだ付け部の温度の
高さに比例する周波数の信号を発生する電圧−周波数変
換部、 (C)前記被はんだ付け部の加熱の目標温度としてあら
かじめ定められた温度に対応する第1の電圧に比例した
周波数を発生する基準周波数発振部、 (D)基準周波数発振部から出力された周波数と、前記
電圧−周波数変換部から出力された周波数とを比較する
周波数比較部、 (E)前記周波数比較部から出力された周波数差信号を
入力して周波数差に比例した第2の電圧を出力する電圧
発生部、 (F)前記レーザ装置にあらかじめ定められた値の初期
値を出力させるための第3の電圧を出力する制御初期値
発生回路、 (G)前記第2の電圧と前記第3の電圧とを切替えて出
力するアナログスイッチ、 (H)前記レーザ装置の立ち上げ時に前記アナログスイ
ッチが前記第3の電圧を出力し、前記レーザ装置が立ち
上がった後は前記アナログスイッチが前記第2の電圧を
出力するように前記アナログスイッチを制御するスイッ
チ制御回路、 (I)前記第1の電圧と、前記アナログスイッチから出
力された前記第3の電圧または前記第2の電圧とを加算
し、加算された出力電圧をレーザ光の出力制御信号とし
て、前記レーザ装置に出力する電圧加算部、を備えてい
る。
【0013】
【実施例】次に、第1の発明の実施例について図面を参
照して説明する。
【0014】図1は第1の発明の一実施例の構成図であ
る。
【0015】図1に示すレーザはんだ付け方法は、レー
ザ光を出力するレーザ装置2a、レーザ装置2aから出
力されたレーザ光を被はんだ付け部8に照射すレーザ光
学ヘッド3、レーザ装置2aから出力されたレーザ光を
レーザ光学ヘッド3に導く光ファイバ10、レーザ光2
3を照射された被はんだ付け部8の温度を非接触状態で
測定し、レーザ装置2aのレーザ光の出力を制御するた
めの温度データを出力する非接触温度センサ4、非接触
温度センサ4からの温度データから、温度の高さに比例
した大きさの電圧値を有する温度データ電圧7を発生す
る温度データ処理部5a、温度データ電圧7から被はん
だ付け部8の温度の高さに比例する周波数の信号A18
を発生する電圧−周波数変換部12、被はんだ付け部8
の加熱の目標温度としてあらかじめ定められた温度に対
応する電圧B22を与えられ、その電圧に比例した周波
数の信号B19を発生する基準周波数発振部13、基準
周波数発振部13から出力された周波数と、電圧−周波
数変換部12から出力された周波数とを比較する周波数
比較部14、周波数比較部14から出力された周波数差
信号を入力され、周波数差に比例した電圧A20を出力
する電圧発生部15、上記の目標温度に対応して設定さ
れた電圧B22と、電圧発生部15から出力された電圧
A20とを加算し、加算された出力電圧をレーザ装置2
aに出力する電圧加算部17から構成されている。
【0016】なお、本発明は、基準周波数発振部13よ
り与えられる信号B19の発振周波数にロックされたP
LL(Phase−Locked  Loop)制御系
、すなわち位相同期ループ制御系であり、以下の説明の
ように動作する。
【0017】次に、動作を説明する。
【0018】まず、非接触温度センサ4で被はんだ付け
部8の温度を測定し、温度データ処理部5aで温度デー
タ電圧7を発生し、電圧−周波数変換部12に送る。電
圧−周波数変換部12は、例えば電圧制御発振部、すな
わちVCO(VoltageControlled  
Oscillator)で実現でき、温度データ処理部
5aより与えられた温度データ電圧7をもとに、被はん
だ付け部8の温度の高さに比例した周波数の信号A18
を発生する。
【0019】一方、基準周波数発振部13は、電圧−周
波数変換部12と同様にVCOで実現でき、VCOの制
御電圧としてあらかじめ設定した被はんだ付け部8の目
標温度に該当する電圧B22を印加することで、目標温
度を示す周波数の信号B19を発生する。信号A18と
信号B19とは、それぞれ周波数比較部14(これはチ
ャージポンプ回路で実現できる)に入力されてその周波
数差信号に変換される。この周波数差信号は、例えば低
域通過フィルタ、すなわちLPF(Low  Pass
  Filter)と増幅器とで実現できる電圧発生部
15に入力され、周波数差信号に比例した電圧A20に
変換される。
【0020】ここで言う信号A18と信号B19との周
波数差は、被はんだ付け部8の温度と目標温度との差に
ほかならない。そして、温度差とレーザ照射出力差が直
線的であることから、周波数差に比例して出力される電
圧A20は、被はんだ付け部8の温度と目標温度との温
度差を埋めるために必要なレーザ照射出力差信号として
読みかえることが可能である。
【0021】この電圧A20と電圧B22とを電圧加算
部17で加算してレーザ装置2aのレーザ発振器に印加
する。レーザ装置2aは、電圧加算部17より与えられ
る電圧によって定められた照射出力のレーザ光23を、
光ファイバ10とレーザ光学ヘッド3とを介して被はん
だ付け部8に照射する。そして、被はんだ付け部8の温
度が目標温度に到達し、信号A18と信号B19の周波
数が一致すると、この制御系はロック状態に入る。
【0022】なお、上述のレーザはんだ付け方法では、
図3に示すように、制御開始時の最初の被はんだ付け部
の温度30が、PLL制御系のプルインレンジ31を外
れている場合には、制御結果29に示すような経過をた
どって、PLL制御系が目標温度28にロックロックさ
れないため、はんだ付け品質が悪化する恐れがある。こ
れを防ぐために、図4に示すように、PLL制御系によ
る制御開始時の最初の被はんだ付け部の温度30がプル
インレンジ31を外れていても、制御初期値によって制
御結果32に示すような経過をたどって被はんだ付け部
8の温度がプルインレンジ31内にもちこまれ、被はん
だ付け部8の温度が目標温度28にロックされるように
すればよい。
【0023】次に、上述したように、PLL制御系によ
る制御開始時の被はんだ付け部8の温度がプルインレン
ジを外れていても、制御初期値によって被はんだ付け部
8の温度がプルインレンジ内にもちこまれ、被はんだ付
け部8の温度が目標温度にロックされるように構成され
た第2の発明の実施例について図面を参照して説明する
【0024】図2は第2の発明の一実施例の構成図であ
る。
【0025】図2に示すレーザはんだ付け方法は、図1
に示すレーザはんだ付け方法と同様に、レーザ装置2、
光学ヘッド3、光ファイバ10、非接触温度センサ4、
温度データ処理部5a、電圧−周波数変換部12、基準
周波数発振部13、周波数比較部14、電圧発生部15
、電圧加算部17を有し、この他に、レーザ装置2aに
あらかじめ定められた値の初期値を出力させ、プルイン
レンジ内の温度にするレーザ照射出力が得られるような
電圧C25を出力する制御初期値発生回路24、周波数
比較部14から出力される電圧A20と、制御初期値発
生回路24から出力される電圧C25とを切替えて出力
するアナログスイッチ27、レーザ装置2aの立ち上げ
時にアナログスイッチ27が電圧C25を出力し、レー
ザ装置2aが立ち上がった後はアナログスイッチ27が
電圧A20を出力するように、アナログスイッチ27を
制御するスイッチ制御回路26を有して構成されている
。ただし、本実施例の場合は、電圧加算部17は、電圧
B22と、アナログスイッチ27から出力された電圧C
25または電圧A20とを加算し、加算された出力電圧
をレーザ光の出力制御信号として、レーザ装置2aに出
力するようになっている。
【0026】次に、動作を説明する。
【0027】まず、制御開始時に、被はんだ付け部8の
温度をPLL制御系のプルインレンジ内の温度にするレ
ーザ照射出力が得られるような電圧C25を、制御初期
値発生回路24から出力する。制御初期値発生回路24
から出力された電圧C25は、スイッチ制御回路26に
よって制御されたアナログスイッチ27を介して電圧加
算部17に入力され、レーザ装置2aに入力される。電
圧C25を入力されたレーザ装置2aは、その電圧に対
応する照射出力のレーザを被はんだ付け部8に照射する
が、この瞬間には、まだPLL制御は開始されない。し
かし、制御初期値発生回路24は、例えばタイマで制御
される直流電源で構成可能なスイッチ制御回路26と、
それに連動するアナログスイッチ27によって制御され
、制御開始から一定時間が経過すると、動作を停止する
。制御初期値発生回路24の動作停止と同時に通常のP
LL制御が開始される。このスイッチ制御回路26に設
定する時間は、PLL制御系のプルインレンジの広さと
応答速度によって決定する。
【0028】その後、非接触温度センサ4で被はんだ付
け部8の温度を測定し、温度データ処理部5aで温度デ
ータ電圧7を発生してから、電圧発生部15より電圧A
20が出力されるまでの動作は、図1に示すレーザはん
だ付け方法と同じである。
【0029】そして、電圧発生部15から出力された電
圧A20は、アナログスイッチ27を介して電圧加算部
17に入力され、図1に示すレーザはんだ付け方法と同
様に電圧B22と加算される。その後の動作も図1に示
すレーザはんだ付け方法と同様である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、被はん
だ付け部温度データをレーザ照射パワーに直接フィード
バックできるため、被はんだ付け部の表面状態の固体差
にもかかわらず、設定された目標温度に対してきめ細か
な被はんだ付け部の温度の制御を行うことができ、はん
だ付け状態のばらつきを小さくすることができるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例の構成図である。
【図2】第2の発明の一実施例の構成図である。
【図3】図1に示すレーザはんだ付け方法の場合の初期
値がプルインレンジを外れたときの制御結果を示す図で
ある。
【図4】図2に示すレーザはんだ付け方法の場合の制御
結果を示す図である。
【図5】従来のレーザはんだ付け方法の図である。
【図6】図5に示すレーザはんだ付け方法のシャッター
開閉制御方法を示す図である。
【符号の説明】
2a,2b    レーザ装置 3    レーザ光学ヘッド 4    非接触温度センサ 5a,5b    温度データ処理部 7    温度データ電圧 8    被はんだ付け部 10    光ファイバ 12    電圧−周波数変換部 13    基準周波数発振部 14    周波数比較部 15    電圧発生部 17    電圧加算部 18    信号A 19    信号B 20    電圧A 22    電圧B 23    レーザ光 24    制御初期値発生回路 25    電圧C 26    スイッチ制御回路 27    アナログスイッチ 28    目標温度 29    制御結果 30    最初の被はんだ付け部の温度31    
プルインレンジ 32    制御結果 33    制御部 34    シャッター部 35    温度データ 36    シャッター開閉データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  レーザ光を出力するレーザ装置と、前
    記レーザ装置から出力されたレーザ光を被はんだ付け部
    に照射するレーザ光学ヘッドと、前記レーザ光を照射さ
    れた被はんだ付け部の温度を非接触状態で測定し、前記
    レーザ光学ヘッドのレーザ光の出力を制御するための温
    度データを出力する非接触温度センサとを備えたレーザ
    はんだ付け方法において、 (A)前記非接触温度センサの温度データから前記温度
    の高さに比例した大きさの電圧値を有する温度データ電
    圧を発生する温度データ処理部、 (B)前記温度データ電圧から被はんだ付け部の温度の
    高さに比例する周波数の信号を発生する電圧−周波数変
    換部、 (C)前記被はんだ付け部の加熱の目標温度としてあら
    かじめ定められた温度に対応する第1の電圧に比例した
    周波数を発生する基準周波数発振部、 (D)基準周波数発振部から出力された周波数と、前記
    電圧−周波数変換部から出力された周波数とを比較する
    周波数比較部、 (E)前記周波数比較部から出力された周波数差信号を
    入力して周波数差に比例した第2の電圧を出力する電圧
    発生部、 (F)前記第1の電圧と、前記第2の電圧とを加算し、
    加算された出力電圧をレーザ光の出力制御信号として、
    前記レーザ装置に出力する電圧加算部、を備えたことを
    特徴とするレーザはんだ付け方法。
  2. 【請求項2】  レーザ光を出力するレーザ装置と、前
    記レーザ装置から出力されたレーザ光を被はんだ付け部
    に照射するレーザ光学ヘッドと、前記レーザ光を照射さ
    れた被はんだ付け部の温度を非接触状態で測定し、前記
    レーザ光学ヘッドのレーザ光の出力を制御するための温
    度データを出力する非接触温度センサとを備えたレーザ
    はんだ付け方法において、 (A)前記非接触温度センサの温度データから前記温度
    の高さに比例した大きさの電圧値を有する温度データ電
    圧を発生する温度データ処理部、 (B)前記温度データ電圧から被はんだ付け部の温度の
    高さに比例する周波数の信号を発生する電圧−周波数変
    換部、 (C)前記被はんだ付け部の加熱の目標温度としてあら
    かじめ定められた温度に対応する第1の電圧に比例した
    周波数を発生する基準周波数発振部、 (D)基準周波数発振部から出力された周波数と、前記
    電圧−周波数変換部から出力された周波数とを比較する
    周波数比較部、 (E)前記周波数比較部から出力された周波数差信号を
    入力して周波数差に比例した第2の電圧を出力する電圧
    発生部、 (F)前記レーザ装置にあらかじめ定められた値の初期
    値を出力させるための第3の電圧を出力する制御初期値
    発生回路、 (G)前記第2の電圧と前記第3の電圧とを切替えて出
    力するアナログスイッチ、 (H)前記レーザ装置の立ち上げ時に前記アナログスイ
    ッチが前記第3の電圧を出力し、前記レーザ装置が立ち
    上がった後は前記アナログスイッチが前記第2の電圧を
    出力するように前記アナログスイッチを制御するスイッ
    チ制御回路、 (I)前記第1の電圧と、前記アナログスイッチから出
    力された前記第3の電圧または前記第2の電圧とを加算
    し、加算された出力電圧をレーザ光の出力制御信号とし
    て、前記レーザ装置に出力する電圧加算部、を備えたこ
    とを特徴とするレーザはんだ付け方法。
JP3015475A 1990-02-06 1991-02-06 レーザはんだ付け方法 Pending JPH04220165A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7253787B2 (en) 2004-11-25 2007-08-07 High Tech Computer, Corp. Helix antenna and method for manufacturing the same
JP2015093317A (ja) * 2013-11-14 2015-05-18 株式会社アマダミヤチ レーザ溶接方法及びレーザ溶接システム

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