JPH04220096A - 加入者回路 - Google Patents

加入者回路

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Publication number
JPH04220096A
JPH04220096A JP40417390A JP40417390A JPH04220096A JP H04220096 A JPH04220096 A JP H04220096A JP 40417390 A JP40417390 A JP 40417390A JP 40417390 A JP40417390 A JP 40417390A JP H04220096 A JPH04220096 A JP H04220096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
subscriber
relay
contact
ring
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP40417390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Yamamoto
雄三 山本
Koichi Hamasuna
浜砂 浩一
Kiyoshi Shibuya
清 渋谷
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fujitsu Communication Systems Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP40417390A priority Critical patent/JPH04220096A/ja
Publication of JPH04220096A publication Critical patent/JPH04220096A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル交換機の、グ
ランドスタート機能を有し、リングトリップ回路が常時
は呼出信号発生器の負荷とならない加入者回路の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例の加入者回路のブロック図
である。図5の加入者回路は、交換機のネットワーク回
路5に接続されており、加入者に着信があると、B線に
グランドを与える為にグランドスタート用リレーGSを
駆動し、続いて2個の呼出信号送出用リレーRNG1,
RNG2が駆動される。
【0003】これにより、呼出信号発生器3よりの−4
8Vに重畳された呼出信号は、呼出信号送出用リレーR
NG2の接点rng2,呼出信号送出用リレーRNG1
の接点rng1ー2,電話機4,呼出信号送出用リレー
RNG1の接点rng1ー1,グランド経由で送出され
る。
【0004】この場合、電話機4がオフフック中は電話
機内のコンデンサで直流電流は流れないが、オフフック
すると電話機内に直流閉路ができて、直流電流が流れる
ことで、呼出信号送出中の電話機4のオフフックを、リ
ングトリップ回路2にて監視し、呼出信号を送出してい
ない時の電話機4のオフフックは、給電監視回路1にて
検出し、制御部(図示していない)経由で、呼出信号送
出用リレーRNG1,RNG2を復旧させ、電話機4へ
の呼出信号送出を止めるようにしている。
【0005】尚通話中はグランドスタート用リレーGS
は駆動状態の儘保持される。リングトリップ回路2の回
路は図5に示す如く、抵抗R2,R6,コンデンサC、
差動増幅器10を用いることで、抵抗R1の両端の交流
電圧はコンデンサCの両端では非常に小さくし、抵抗R
1の両端の直流電圧はコンデンサCの両端では1/10
程度とし、比較器11にて参照電圧Vrefと比較して
、この電圧以上になるかどうかで、電話機4のオフフッ
クを検出するようにしている。
【0006】このリングトリップ回路2は入力インピー
ダンスは数100KΩと高いが、電源VBBを介してグ
ランドに落ちており、呼出信号発生器3の負荷となるの
で、常時は呼出信号送出用リレーRNG2の接点rng
2にて呼出信号発生器3より切り離すようにして、呼出
信号発生器3より多数の加入者回路に呼出信号を送出出
来るようにしている。
【0007】尚小形化が要求されているリレーでは2接
点迄は大きさは変わらないが、3接点になると大きさが
2倍となるので、この加入者回路では、呼出信号送出用
リレーとしては2個用いるようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
、リングトリップ回路2が常時は呼出信号発生器3の負
荷にならない加入者回路では、呼出信号送出用リレーを
2個必要とし、加入者回路が大きくなる問題点がある。
【0009】本発明は、小形化した、リングトリップ回
路2が常時は呼出信号発生器3の負荷にならない加入者
回路の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、加入者4に着信時は、
グランドスタート用リレーGSを用い接点gsー1にて
B線にグランドを与え、呼出信号送出用リレーRNG1
を動作させ、呼出信号発生器3よりの呼出信号を加入者
4に送出し、且つ該加入者4のオフフックを給電監視回
路1及びリングトリップ回路2にて監視する加入者回路
において、該グランドスタート用リレーGSの他の接点
gsー2を該呼出信号発生器3と該リングトリップ回路
2間に挿入する。
【0011】
【作用】本発明によれば、グランドスタート用リレーG
Sが動作しない常時は、リングトリップ回路2は呼出信
号発生器3の負荷とならないように、グランドスタート
用リレーGSの接点gsー2にて切断されており、加入
者4を呼出す時は、グランドスタート用リレーGS及び
呼出信号送出用リレーRNG1は動作するので、加入者
4には呼出信号が送出され、加入者4のオフフック検出
は従来例と同じく給電監視回路1及びリングトリップ回
路2で行われる。
【0012】この場合、1接点のグランドスタート用リ
レーGSを大きさはその儘で2接点とし、増加した接点
gsー2にて、リングトリップ回路2が呼出信号発生器
3の負荷とならないようにしているので、従来例の加入
者回路の呼出信号送出用リレーRNG2が不要となるの
で、加入者回路を小形化出来る。
【0013】
【実施例】図2は本発明の実施例の加入者回路のブロッ
ク図、図3は本発明の他の実施例の加入者回路のブロッ
ク図、図4は本発明の別の実施例の加入者回路のブロッ
ク図である。
【0014】図2で図5の従来例と異なる点は、リング
トリップ回路2が常時は呼出信号発生器3の負荷になら
ないようにする為の接点を、呼出信号送出用リレーRN
G2の接点rng2より、グランドスタート用リレーG
Sの接点gsー2とした点である。
【0015】この場合の接点gsー2は、1接点のグラ
ンドスタート用リレーGSを大きさはその儘で2接点に
増加した接点である。この異なる点を中心に以下動作を
説明する。
【0016】常時は、グランドスタート用リレーGSは
動作していないので、リングトリップ回路2は呼出信号
発生器3の負荷となっていない。電話機4に着信がある
と、グランドスタート用リレーGSは動作し、又呼出信
号送出用リレーRNG1も動作するので、呼出信号発生
器3より−48Vに重畳された呼出信号は、電話機4に
送られ、電話機4のオフフックは図5の従来例と同じく
、給電監視回路1及びリングトリップ回路2にて検出さ
れ呼出信号送出用リレーRNG1は復旧する。
【0017】通話中はグランドスタート用リレーGSは
動作しているので、接点gsー2もオンの儘で、この場
合はリングトリップ回路2は呼出信号発生器3の負荷と
なるので、図5の従来例に比し負荷となる時間は通話中
のみ多くなるが、通話中の時間は全体の時間に比し少な
いので特に問題にはならない。
【0018】図3の場合は、グランドスタート用リレー
GSの接点gsー2をリングトリップ回路2ー1に直列
に設けたもので、動作,効果とも図2の場合と等しいが
、リングトリップ回路2ー1は図3に示す如く、電話機
4のオフフックを、抵抗R7の両端の直流電流の変化に
て検出出来るように、抵抗R8〜R10,コンデンサC
1,比較器12を用いて構成している。
【0019】図4は、2接点のグランドスタート用リレ
ーGSを有し、接点gsー1はグランドスタート用リレ
ーGSがオフでB線に給電監視回路1からグランドを与
えるようにし、ループスタート加入者回路として使用す
る場合の例で、接点gsー2で、図2の場合と同じく、
リングトリップ回路2は常時は、呼出信号発生器3の負
荷にならないようにしている。
【0020】この場合は、呼出信号送出用リレーRNG
1の駆動信号をオア回路13を介してグランドスタート
用リレーGSに与え、呼出信号を送出する時は、グラン
ドスタート用リレーGSも動作させて、電話機4に供給
し、通話時は、グランドスタート用リレーGSをオフと
し接点gsー1はオンで接点gsー2はオフになるよう
にしている。
【0021】この場合も、リレーは呼出信号送出用リレ
ーRNG1とグランドスタート用リレーGSの2個でよ
いので、加入者回路を小形化出来る。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれば
、グランドスタート機能を有し、リングトリップ回路が
常時は呼出信号発生器の負荷とならない加入者回路を、
小形化出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の加入者回路のブロック図、
【図3】は本発明の他の実施例の加入者回路のブロック
図、
【図4】は本発明の別の実施例の加入者回路のブロック
図、
【図5】は従来例の加入者回路のブロック図である。
【符号の説明】
1は給電監視回路、 2,2ー1はリングトリップ回路、 3は呼出信号発生器、 4は加入者,電話機、 5は交換機のネットワーク回路、 10は差動増幅器、 11,12は比較器、 R1〜R10は抵抗、 C,C1はコンデンサ、 RNG1,RNG2は呼出信号送出用リレー、GSはグ
ランドスタート用リレー、 rng1ー1,rng1ー2,rng2,gsー1,g
sー2は接点を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  加入者4に着信時は、グランドスター
    ト用リレー(GS)を用い接点(gsー1)にて給電監
    視回路(1)からB線にグランドを与え、呼出信号送出
    用リレー(RNG1)を動作させ、呼出信号発生器(3
    )よりの呼出信号を加入者(4)に送出し、且つ該加入
    者(4)のオフフックを該給電監視回路(1)及びリン
    グトリップ回路(2)にて監視する加入者回路において
    、該グランドスタート用リレー(GS)の他の接点(g
    sー2)を該呼出信号発生器(3)と該リングトリップ
    回路(2)間に挿入したことを特徴とする加入者回路。
JP40417390A 1990-12-20 1990-12-20 加入者回路 Withdrawn JPH04220096A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40417390A JPH04220096A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 加入者回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40417390A JPH04220096A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 加入者回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04220096A true JPH04220096A (ja) 1992-08-11

Family

ID=18513868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40417390A Withdrawn JPH04220096A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 加入者回路

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JP (1) JPH04220096A (ja)

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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980312