JPH04220033A - デ−タ通信方式 - Google Patents

デ−タ通信方式

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JPH04220033A
JPH04220033A JP2411757A JP41175790A JPH04220033A JP H04220033 A JPH04220033 A JP H04220033A JP 2411757 A JP2411757 A JP 2411757A JP 41175790 A JP41175790 A JP 41175790A JP H04220033 A JPH04220033 A JP H04220033A
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JP
Japan
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scramble
data
code
processing
digit
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Application number
JP2411757A
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English (en)
Inventor
Yoshioki Hoshi
星 好起
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ通信方式に係り、
特にスクランブル処理を施してデータを通信するデータ
通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】リモコンユニットのキー操作により、自
動車のドアをロック及びアンロックしたり、あるいはエ
ンジンスタ−トをオン・オフするようにした自動車制御
システムがある。このようなリモコン操作機能を備えた
自動車では、自動車の盗難防止に役立つと共に、手持ち
の荷物が多くあってもリモコンユニットのキーを押すだ
けでドアのロックやアンロックが行え、又離れた位置か
らエンジンスタ−トのオン・オフができ暖気運転等にお
いて便利である。
【0003】又、最近ではホ−ムオ−トメ−ションシス
テムが実用化されつつあり、かかるシステムでは遠隔地
にいながらにして電話回線等を介して炊飯器等家庭内の
オ−トメ−ション機器を制御でき、便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、制御データ
を送信して被制御装置を遠隔制御する従来のシステムで
は、盗聴により制御データを解読されると、同じデータ
を用いて盗難に合ったり、いたずらされる危険性があっ
た。又、従来のシステムでは遠隔操作した時、実際に被
制御装置が動作したかの確認がとれない問題があった。 更に、従来のシステム、例えば自動車のドアのロック・
アンロック等を行うシステムでは、リモコン操作により
誤って別の車を制御したり、逆に別の車のリモコン操作
により自分の車が制御されてしまう危険性があった。
【0005】以上から本発明の目的は、盗聴されてもデ
ータの解読が不可能なデータ通信方式を提供することで
ある。本発明の別の目的は、遠隔操作した時、実際に指
示通りに被制御装置が動作したかの確認をとることがで
きるデータ通信方式を提供することである。本発明の更
に別の目的は、リモコン操作により別の車を制御したり
、逆に別の車のリモコン操作により自分の車が制御され
ることがないデータ通信方式を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明におい
ては、スクランブルナンバ−とスクランブルコ−ドの対
応テ−ブルと、送信データにスクランブル処理を施す手
段と、該スクランブル処理結果にスクランブルナンバ−
を付して送信する手段と、受信信号からスクランブルナ
ンバ−を抽出する手段と、該スクランブルナンバ−に応
じたスクランブルコ−ドを用いて受信信号にデスクラン
ブル処理を施して送信データを復元する手段とにより達
成される。
【0007】
【作用】第1、第2の装置にスクランブルナンバ−とス
クランブルコ−ドの対応テ−ブルを持たせておき、第1
の装置はデータの送信に際して、任意のスクランブルナ
ンバ−を発生し、該スクランブルナンバ−に応じたスク
ランブルコ−ドを用いて送信データにスクランブル処理
を施し、該スクランブル処理結果にスクランブルナンバ
−を付して第2の装置に送信し、第2の装置は受信信号
からスクランブルナンバ−を抽出し、該スクランブルナ
ンバ−に応じたスクランブルコ−ドを用いて受信信号に
デスクランブル処理を施して送信データを復元する。こ
のように、任意のスクランブルコ−ドで送信データにス
クランブル処理を施して送信するようにしたから、送信
データが同一であっても通信中は異なるデータとなって
送信されるため、盗聴されても送信データの解読が不可
能となり、盗難やいたずらから防止できる。
【0008】又、第1、第2の装置に同一のIDコ−ド
を持たせておき、第1の装置は送信データにIDコ−ド
を含ませてスクランブル処理して第2の装置に送信し、
第2の装置はデスクランブル処理により得られたIDコ
−ドと自己が保持しているIDコ−ドが一致する場合に
かぎり、デスクランブル処理により得られた送信データ
に基づいて所定の制御を行うようにする。このようにす
れば、遠隔操作によりIDコ−ドが異なる別の車等を制
御したり、逆に別の車等の遠隔操作により自分の車等が
制御されることはない。
【0009】更に、第2の装置はIDコ−ドが一致した
時送信データに基づいて制御を行うと共に、第1の装置
に送信データを受信した旨の通知を行うようにする。こ
のようにすれば、操作者は指示通りに被制御装置が動作
したかの確認をとることができる。
【0010】
【実施例】全体の構成   図1は本発明に係わるシステムの構成図であり、1
はリモコンユニット、2は自動車等の被制御装置に設け
られた送受信部、3は自動車のドアロック・アンロック
制御やエンジンオン・オフ制御を行う強電制御部である
【0011】リモコンユニット1において、11はドア
のロック・アンロック、エンジンオン・オフ等を指示す
るキー、12はキーコ−ド発生部、13は被制御装置が
指示通りに動作したことを示すLED等のランプ、14
はランプ駆動回路、15は送受信制御を行う制御部であ
り、プロセッサ(CPU)15aやメモリ15bを有し
ている。16は送信データを変調する変調部、17は送
信部、18は受信部、19は受信信号から応答データを
復調する復調部、20はアンテナを送信部と受信部に切
り替えるデュ−プレクサである。
【0012】制御部15のメモリ15bには、乱数によ
り発生した40種類のスクランブルコ−ドを有するスク
ランブルコ−ド表(SCT)とIDコ−ド(IDC)が
記憶されている。尚、スクランブルコ−ドはスクランブ
ルナンバ−00〜39に対応させて記憶されている。
【0013】被制御装置の送受信部2において、21は
送受信制御を行う制御部であり、プロセッサ(CPU)
21aやメモリ21bを有している。22は応答データ
を変調する変調部、23は送信部、24は受信部、25
は受信信号から送信データを復調する復調部、26はア
ンテナを送信部と受信部に切り替えるデュ−プレクサで
ある。制御部21のメモリ21bには、スクランブルコ
−ド表(SCT)とIDコ−ド(IDC)が記憶されて
いるが、これらスクランブルコ−ド表とIDコ−ドはリ
モコンユニット1のメモリ15bに記憶されているもの
と全く同一である。
【0014】強電制御部3において、31は自動車のド
アのロック/アンロックを制御するドア鎖錠制御部、3
2はエンジンオン・オフ制御を行うエンジンスタ−ト制
御部、33はホ−ンの鳴動を制御するホ−ン制御部であ
る。
【0015】送信データと応答データ   リモコンユニット1から被制御装置側に送信する送
信データは7桁のIDコ−ドと1桁の制御コ−ドと2桁
のサム値により構成され、1桁の制御コ−ド(0〜9)
は図2に示す意味を有している。尚、サム値は7桁のI
Dコ−ドと1桁の制御コ−ドの合計値である。
【0016】又、被制御装置側からリモコンユニット1
に送信する応答データは、7桁のIDコ−ドと1桁の応
答コ−ドと2桁のサム値により構成され、1桁の応答コ
−ド(0〜9)は図3に示す意味を有している。尚、図
3において、”スクランブルナンバ−[00〜09]の
指定”は、スクランブルナンバ−範囲00〜09内の任
意のスクランブルナンバ−に応じたスクランブルコ−ド
を用いて送信データをスクランブルして送るように送信
側に指示するものである。
【0017】スクランブル処理   本発明では、所定のスクランブルナンバ−に応じた
スクランブルコ−ドを用いて送信データに対してスクラ
ンブル処理を施し、該スクランブル処理結果にスクラン
ブルナンバ−を付して送信し、受信側は受信信号からス
クランブルナンバ−を抽出し、該スクランブルナンバ−
に応じたスクランブルコ−ドを用いてデスクランブル処
理を施し、送信データを復元するようになっている。
【0018】図4はスクランブル処理の説明図であり、
SCTはスクランブルコ−ド表、D1は送信データであ
る。以下、スクランブルナンバ−が「15」の場合にお
けるスクランブル処理を説明する。まず、(イ)スクラ
ンブルナンバ−「15」に応じたスクランブルコ−ドD
2「8887466797」をスクランブルコ−ド表S
CTから求め、ついで、(ロ)該スクランブルコ−ドD
2と送信データD1「1234567937」をビット
対応に D1+D2→D3 の加算を実行して1位の桁のみ残せば、10桁の加算結
果D3「9011923624」が得られる。
【0019】以上により、スクランブルコ−ドに基づい
たスクランブル処理は終了するが、更に以下の処理によ
りスクランブル処理結果にスクランブルナンバ−を挿入
する。即ち、(ハ)加算結果D3の先頭にスクランブル
ナンバ−の1位の数値「5」を付加すると共に、該1位
の数値「5」が示す加算結果の位置(加算結果の第5桁
目の次に)にスクランブルナンバ−の10位の数値「1
」を挿入し、スクランブル処理結果にスクランブルナン
バ−を含ませる。
【0020】デスクランブル処理   一方、デスクランブル処理はスクランブル処理を逆
にすることにより行われる。例えば、図4に示す12桁
のスクランブルデータD4「590119123624
」を受信すれば、先頭数値「5」がスクランブルナンバ
−の1位の数値であり、該数値「5」に2を加えた7番
目の数値「1」がスクランブルナンバ−の10位の数値
である。従って、スクランブルナンバ−の数値を削除す
れば10桁のデータD3が得られる。
【0021】しかる後、スクランブルナンバ−「15」
に応じたスクランブルコ−ドD2をスクランブルコ−ド
表SCTから求め、データD3とスクランブルコ−ドD
2の間でビット対応に D3−D2→D1 の減算を実行すれば送信データD1を復元できる。尚、
減算においてD3の数値がD2の数値より小さい場合に
は10を加えてから減算を行う。
【0022】データ通信制御   図5はデータ送信側であるリモコンユニット1の制
御の流れ図、図6はデータ受信側である送受信部2の制
御の流れ図である。リモコンユニット1の所定のキー(
例えばドアロック用のキー)11が操作されると、制御
部15は乱数により任意のスクランブルナンバ−   
 L1L2を発生し(ステップ101)、該スクランブ
ルナンバ−L1L2に応じたスクランブルコ−ドをスク
ランブルコ−ド表SCTより求める(ステップ102)
【0023】ついで、求めたスクランブルコ−ドを用い
てIDコ−ドにスクランブル処理を施し、該スクランブ
ル処理結果にスクランブルナンバ−を付して送信し(ス
テップ103)、以後被制御装置からの応答を待つ(ス
テップ104)。尚、送信データは  7桁のIDコ−
ドと任意の1桁の制御コ−ドとサム値である。
【0024】一方、被制御装置側の制御部21は、常時
リモコンユニット1からの送信データの待ち受け状態に
あり(ステップ201)、リモコンユニット1から信号
を受信するとスクランブルナンバ−を抽出し、該スクラ
ンブルナンバ−に応じたスクランブルコ−ドをスクラン
ブルコ−ド表SCTより求め、該スクランブルコ−ドを
用いてデスクランブル処理を実行し(ステップ202)
、デスクランブル処理により得られた第9、10桁目の
サム値が、第1桁から第8桁までの数値の合計値と一致
するか調べ(ステップ203)、一致しなければ受信信
号を無視して次の受信を待ち、一致していればデスクラ
ンブル処理により得られたIDコ−ドがメモリ21bに
保持しているIDコ−ドと一致するか調べる(ステップ
204)。
【0025】一致していなければ受信信号を無視して次
の受信を待ち、一致していれば乱数により、任意のスク
ランブルナンバ−M1M2とスクランブルナンバ−の範
囲(00〜09,10〜19,20〜29,30〜39
)を発生し(ステップ205)、しかる後、スクランブ
ルナンバ−M1M2に応じたスクランブルコ−ドをスク
ランブルコ−ド表SCTより求める(ステップ206)
【0026】ついで、7桁のIDコ−ドとスクランブル
ナンバ−範囲を示す1桁の応答コ−ドと2桁のサム値よ
りなる応答データをステップ206で求めたスクランブ
ルコ−ドでスクランブル処理し、リモコンユニット1に
送信し(ステップ207)、以後リモコンユニット1か
らの送信データを待つ(ステップ208)。
【0027】リモコンユニット1は、被制御装置から応
答データを受信すれば、スクランブルナンバ−を抽出し
、該スクランブルナンバ−に応じたスクランブルコ−ド
を用いてデスクランブル処理を施し(ステップ105)
、デスクランブル処理により得られた第9、10桁目の
サム値が、第1桁から第8桁までの数値の合計値と一致
するか調べ(ステップ106)、一致しなければ受信信
号を無視して次の受信を待ち、一致していればデスクラ
ンブル処理により得られたIDコ−ドがメモリ15bに
保持しているIDコ−ドと一致するか調べる(ステップ
107)。
【0028】一致してなければ受信信号を無視して次の
受信を待ち、一致していれば、応答コ−ドが示す範囲内
のスクランブルナンバ−N1N2を発生し、該スクラン
ブルナンバ−に応じたスクランブルコ−ドをスクランブ
ルコ−ド表SCTから求める(ステップ108)。
【0029】ついで、7桁のIDコ−ドと制御内容を示
す1桁の制御コ−ドと2桁のサム値よりなる送信データ
をステップ108で求めたスクランブルコ−ドでスクラ
ンブル処理し、被制御装置へ送信し(ステップ109)
、以後被制御装置からの応答データを待つ(ステップ1
10)。
【0030】被制御装置側の制御部21はリモコンユニ
ット1からの送信データの待ち受け状態にあり(ステッ
プ208)、信号を受信するとスクランブルナンバ−N
1N2を抽出し、該スクランブルナンバ−に応じたスク
ランブルコ−ドを用いてデスクランブル処理を施し(ス
テップ209)、デスクランブル処理により得られた第
9、10桁目のサム値が、第1桁から第8桁までの数値
の合計値と一致するか調べ(ステップ210)、一致し
なければ受信信号を無視して次の受信を待ち、一致して
いればデスクランブル処理により得られたIDコ−ドが
メモリ21bに保持しているIDコ−ドと一致するか調
べる(ステップ211)。
【0031】一致してなければ受信信号を無視して次の
受信を待ち、一致していれば、スクランブルナンバ−N
1N2がステップ205で発生したスクランブルナンバ
−範囲に入っているか調べ(ステップ212)、入って
いなければ受信信号を無視して次の受信を待ち、スクラ
ンブルナンバ−範囲に入っていれば、デスクランブルに
より得られた1桁の制御コ−ドが示す制御信号(例えば
ドアロック信号)を強電制御装置3に出力して自動車の
ドアをロックさせる(ステップ213)。
【0032】そして、最後に7桁のIDコ−ドと、制御
データを受信した旨を示す1桁の応答コ−ド(ACK)
と、2桁のサム値よりなる応答データをリモコンユニッ
ト1に送り処理を終了する。リモコンユニット1は応答
コ−ドACKを受信すれば、ランプ14を所定時間点灯
し(ステップ111)、処理を終了する。
【0033】尚、以上では、ステップ205においてス
クランブルナンバ−の範囲を発生して送るようにしたが
、スクランブルナンバ−を発生してリモコンユニット1
に送り、リモコンユニット1は該スクランブルナンバ−
に応じたスクランブルコ−ドで送信データをスクランブ
ルして被制御装置に送るように構成することもできる。
【0034】又、以上では双方向にデータを送りあって
、最終的に制御コ−ドを被制御装置に送って所定の制御
を実行させたが、本発明は一方向にリモコン側より被制
御装置へ制御コ−ドを送信して制御する場合にも適用で
きるものである。更に、以上ではリモコンユニットによ
り自動車のドアロック/アンロック等を行う場合につい
て説明したが、本発明はかかる場合に限らず、送信装置
と受信装置の関係、あるいは制御装置と被制御装置の関
係にあれば適用できるものである。
【0035】
【発明の効果】以上本発明によれば、任意のスクランブ
ルコ−ドで送信データにスクランブル処理を施して送信
するようにしたから、送信データが同一であっても異な
るデータとなって送信されるため、盗聴されても送信デ
ータの解読が不可能となり、盗難やいたずらから防止で
きる。
【0036】又、本発明によれば、送信側、受信側にI
Dコ−ドを持たせておき、送信データと共にIDコ−ド
をスクランブル処理して送信し、受信側はデスクランブ
ル処理により得られたIDコ−ドが保持しているIDコ
−ドと一致する場合には、デスクランブル処理により得
られた送信データに基づいて所定の制御を行うように構
成したから、遠隔操作によりIDコ−ドが異なる別の車
等を誤って制御したり、逆に別の車等の遠隔操作により
自分の車等が制御されることはない。
【0037】更に、本発明によれば、受信側はIDコ−
ドが一致した時送信データに基づいて制御を行うと共に
、送信側に送信データを受信した旨の通知を行うように
したから、操作者は離れた位置にいても指示通りに被制
御装置が動作したかの確認をとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるシステムの構成図である。
【図2】制御コ−ドの意味を示す図表である。
【図3】応答コ−ドの意味を示す図表である。
【図4】スクランブル処理とデスクランブル処理の説明
図である。
【図5】データ送信側であるリモコンユニットの制御の
流れ図である。
【図6】データ受信側の制御の流れ図である。
【符号の説明】
1・・リモコンユニット 2・・被制御装置の送受信部 3・・強電制御部 11・・キー 13・・ランプ 15,21・・制御部 ICD・・IDコ−ド SCT・・スクランブルコ−ド表

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定のデータにスクランブル処理を施
    して第1の装置から第2の装置へ送信するデータ通信方
    式において、第1、第2の装置にスクランブルナンバ−
    とスクランブルコ−ドの対応テ−ブルを持たせ、第1の
    装置はデータの送信に際して、任意のスクランブルナン
    バ−を発生し、該スクランブルナンバ−に応じたスクラ
    ンブルコ−ドを用いて送信データにスクランブル処理を
    施し、該スクランブル処理結果にスクランブルナンバ−
    を付して第2の装置に送信し、第2の装置は受信信号か
    らスクランブルナンバ−を抽出し、該スクランブルナン
    バ−に応じたスクランブルコ−ドを用いて受信信号にデ
    スクランブル処理を施して送信データを復元することを
    特徴とするデータ通信方式。
  2. 【請求項2】  第1、第2の装置に同一のIDコ−ド
    を持たせておき、第1の装置は送信データにIDコ−ド
    を含ませてスクランブル処理して第2の装置に送信し、
    第2の装置はデスクランブル処理により得られたIDコ
    −ドが、保持しているIDコ−ドと一致する場合には、
    デスクランブル処理により復元されたデータに基づいて
    所定の制御を行うことを特徴とする請求項1記載のデー
    タ通信方式。
  3. 【請求項3】  第2の装置はデスクランブル処理によ
    り得られたIDコ−ドが保持しているIDコ−ドと一致
    する場合には、デスクランブル処理により得られたデー
    タに基づいて所定の制御を行うと共に第1の装置にデー
    タを受信した旨の通知を行うことを特徴とする請求項2
    記載のデータ通信方式。
JP2411757A 1990-12-19 1990-12-19 デ−タ通信方式 Pending JPH04220033A (ja)

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