JPH04219701A - 偏光依存型グレーティング素子およびその作製方法ならびにそれを用いた光ヘッド装置 - Google Patents

偏光依存型グレーティング素子およびその作製方法ならびにそれを用いた光ヘッド装置

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JPH04219701A
JPH04219701A JP2411849A JP41184990A JPH04219701A JP H04219701 A JPH04219701 A JP H04219701A JP 2411849 A JP2411849 A JP 2411849A JP 41184990 A JP41184990 A JP 41184990A JP H04219701 A JPH04219701 A JP H04219701A
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JP
Japan
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diffraction efficiency
polarization
rays
grating
grating element
Prior art date
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Pending
Application number
JP2411849A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Ogaki
龍男 大垣
Hayami Hosokawa
速美 細川
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は偏光依存型グレーティ
ング素子およびその作製方法、ならびにそれを用いた光
ヘッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】XカットまたはZカットLiNbO3 
結晶にプロトン交換により周期的にプロトン交換領域を
形成すると偏光依存型グレーティング素子が実現するこ
とが知られている。プロトン交換により異常光線に対す
る屈折率のみが増加するので(常光線に対する屈折率は
わずかに減少する)、異常光線と同じ偏光方向をもつ入
射光を選択的に回折することができる。
【0003】プロトン交換により常光線に対する屈折率
がわずかに減少するので常光線と同じ偏光方向をもつ入
射光も回折効率は低いが回折する。常光線の回折効率を
零に近づけるために、プロトン交換領域の上に誘電体膜
を装荷し、プロトン交換により減少する屈折率を補償す
る提案がなされている。これにより複屈折回折格子型偏
光子が実現する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、異常光
線と常光線とをともに所望の回折効率で回折させること
のできる偏光依存型グレーティング素子は実現されてい
ない。このような偏光依存型グレーティング素子が実現
できれば、偏光回転角の非常に小さい入射光の偏光回転
角を増幅することが可能となる。これは偏光回転角の有
無によりデータの有無を検出する光磁気ディスクの読取
装置に応用することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、光学的異方
性をもつ結晶板の主面にイオン交換領域が周期的に形成
され、常光線の回折効率と異常光線の回折効率とが異な
る偏光依存屈折率分布型グレーティング素子において、
イオン交換領域以外の領域上に、常光線の回折効率と異
常光線の回折効率を調整するための光を透過する物質に
よるグレーティング膜が形成されているものである。
【0006】上記グレーティング膜はイオン交換のため
のマスクとして用いられた誘電体膜をそのまま残してお
くことにより実現できる。
【0007】この発明による偏光依存型グレーティング
素子の作製方法は、光学的異方性をもつ結晶板の主面に
、光を透過する物質によって所定周期と所定厚さのマス
クを形成し、上記結晶板の上記マスクによって覆われて
いない領域に所定深さにイオン交換を行なうことにより
屈折率分布型のグレーティングを形成し、上記マスクを
グレーティング膜として残すことにより、常光線の回折
効率と異常光線の回折効率とを調整するものである。
【0008】この発明による光ヘッド装置では、光磁気
ディスクからの反射光の偏光回転角を検出するための光
学系に、偏光回転角を増幅するための偏光依存型グレー
ティング素子が配置されている。この偏光依存型グレー
ティング素子は、所定周期の屈折率分布型グレーティン
グを形成するようにその主面にイオン交換領域が周期的
に形成され、常光線の回折効率と異常光線の回折効率と
が異なっている光学的異方性をもつ結晶板と、上記結晶
板のイオン交換領域以外の領域上に形成され、偏光回転
角の所定の増幅率が得られるように、常光線の回折効率
と異常光線の回折効率を調整するための光を透過する物
質によるグレーティング膜とから構成される。
【0009】
【作用】この発明による偏光依存型グレーティング素子
においては、イオン交換により形成された屈折率分布型
グレーティングにおいて、イオン交換領域の常光線に対
する屈折率と異常光線に対する屈折率とが異なるからそ
の回折効率も異なることになる。常光線および異常光線
についてそれぞれ所望の回折効率が得られるように、イ
オン交換領域以外の場所にグレーティング膜が形成され
ている。
【0010】この発明による偏光依存型グレーティング
素子の作製方法においては、上記のグレーティング膜を
まず形成し、これをマスクとしてイオン交換処理を行な
う。そして、イオン交換処理後、上記マスクをそのまま
残存させておく。イオン交換層の深さとグレーティング
膜の厚さを調整することにより常光線および異常光線に
対する所望の回折効率を得ることができる。
【0011】この発明による光ヘッド装置においては、
光磁気ディスクからの反射光の偏光回転角を検出するた
めの光学系に上記の偏光依存型グレーティング素子が配
置されている。偏光依存型グレーティング素子における
常光線の回折効率と異常光線の回折効率とを適切に設定
しておくことにより、光磁気ディスクからの反射光の偏
光回転角が増幅される。
【0012】
【発明の効果】この発明によると、光学的異方性をもつ
結晶板に周期的に形成されたイオン交換領域の深さと、
これらのイオン交換領域の間に設けられたグレーティン
グ膜の厚さとを適切に設定することにより、常光線に対
する所望の回折効率と異常光線に対する所望の回折効率
とをもつ偏光依存型グレーティング素子が実現される。 このグレーティング素子は、後に示すように、光磁気デ
ィスクからのデータの読取りのための光ヘッド装置にお
いて、偏光回転角の増幅に利用することができる。
【0013】この発明による偏光依存型グレーティング
素子の作製方法によると、イオン交換処理のために設け
たマスクをそのまま残存させることによりグレーティン
グ膜を実現しているから、マスクを除去する工程および
グレーティング膜を形成する工程を省くことができ、偏
光依存型グレーティング素子の作製工程を簡略化するこ
とができる。
【0014】この発明の光ヘッド装置によると、光磁気
ディスクからの反射光の偏光回転角が上記偏光依存型グ
レーティング素子によって増幅されるので、光磁気ディ
スクからの反射光が光磁気ディスク上のデータによって
偏光回転されているかどうかを容易にかつ確実に検出で
きるようになり、誤りのない読取りが可能となる。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示すもので、偏光
依存型グレーティング素子の断面図である。
【0016】XカットまたはZカットLiNbO3 結
晶基板1の主面に、所定周期で所定の深さtにプロトン
交換領域2が形成されている。また、プロトン交換領域
2以外の場所、すなわちプロトン交換領域2間において
LiNbO3 基板1上にSiO2 膜3が所定の厚さ
dに形成されている。偏光依存型グレーティング素子5
は以上の構成をもつ。
【0017】LiNbO3 結晶の常光線に対する屈折
率をno 、異常光線に対する屈折率をne とする。 またLiNbO3結晶のプロトン交換領域における常光
線に対する屈折率をNo 、異常光線に対する屈折率を
Ne とする。これらの屈折率は次のような数値をもつ
【0018】 no =2.26 ne =2.18 No =2.22 Ne =2.31
【0019】プロトン交換によって異常光線に対する屈
折率は大きく正の方向に変化する。また常光線に対する
屈折率の変化は小さくかつ負の方向である。
【0020】したがって、プロトン交換による屈折率分
布型のグレーティングでは異常光線の回折効率は高く、
常光線の回折効率は小さい。
【0021】図2に破線で示すグラフは、プロトン交換
による屈折率分布型のグレーティングにおける1次回折
光の回折効率および0次光(透過光1の透過率)を示す
ものである。横軸の偏光回転角は常光線の偏光方向を0
度(deg )、異常光線の偏光方向を90度(deg
 )としてある。
【0022】SiO2 の屈折率ns は1.46であ
り、空気の屈折率1よりも大きい。またSiO2 に異
方性はない。したがって、SiO2 膜3によって構成
されるレリーフ型グレーティングは常光線および異常光
線に等しく回折を生じさせる。また、SiO2 膜3に
よるレリーフ型グレーティングとプロトン交換による屈
折率分布型グレーティングとは等しい周期をもちかつ半
周期分位置が相互にずれている。
【0023】この結果、SiO2 膜3によるグレーテ
ィングはプロトン交換によるグレーティングにおける異
常光線の回折効率を低くするように作用し、異常光線の
回折効率を高くするように作用する。
【0024】図1に示す偏光依存型グレーティング素子
の1次回折光の回折効率η1 は次式で与えられる。
【0025】
【数1】η1 =J1 (KT)
【0026】ここでJ1 は一次のベッセル関数であり
、KTは次式で与えられる。
【0027】常光線の場合
【0028】
【数2】 KT={(ns −1)d+(no −No )t}π
/λ
【0029】異常光線の場合
【0030】
【数3】 KT={(ns −1)d+(ne −Ne )t}π
/λ
【0031】図3はSiO2 膜3の厚さdを0.
4 μmにした場合におけるプロトン交換領域2の深さ
tに対する回折効率η1 の変化を常光線と異常光線に
ついて示したものである。
【0032】SiO2 膜3の厚さd=0.4 μm、
プロトン交換領域2の深さt=約0.7 μmで、常光
線の回折効率ηo =約5%、異常光線の回折効率ηe
 =約24%を得ることができる(λ=780 mmと
する)。
【0033】また、SiO2 膜3の厚さd=0.5 
μm、プロトン交換の深さt=約1μmとすると、常光
線の回折効率ηo =約5%、異常光線の回折効率ηe
 =約30%を得ることができる。
【0034】このようにして、SiO2 膜3の厚さd
とプロトン交換領域2の深さtを制御することにより、
常光線と異常光線について所望の回折効率を得ることが
できるようになる。
【0035】図1に示す偏光依存型グレーティング素子
5は次のようにして作製することができる。
【0036】光の入射面および出射面が主面と平行に切
り出された異方性の結晶板であるLiNbO3 結晶基
板を用意する。得ようとするグレーティング素子の周期
でSiO2 膜3を形成し、LiNbO3 基板1の入
射面を周期的にマスクする。このSiO2 膜3の厚さ
dは上述のように常光線と異常光線の所望の回折効率が
得られるように制御する。
【0037】SiO2 膜3によりマスクされたLiN
bO3 基板1を安息香酸溶融液中に浸すことによりプ
ロトン交換を行なう。これによりLiNbO3 基板1
の表面のうちSiO2 膜3によってマスクされていな
い部分に、プロトン交換領域2が形成される。常光線と
異常光線について所望の回折効率が得られるようにプロ
トン交換領域2の深さtを制御するのはいうまでもない
【0038】SiO2 膜3によるマスクは除去するこ
となくそのまま残存させておく。
【0039】この作製工程においてプロトン交換時間は
短いので(たとえば10分程度)、作製時間が短くてす
む。
【0040】また、プロトン交換領域2がSiO2 膜
3の下方に若干広がるので、領域2がSiO2 膜3の
真下で重なる部分は非常に小さく、比較的周期の短い(
たとえば3μm以下)のグレーティングの作製が可能で
ある。
【0041】図4は偏光依存型グレーティング素子5に
より入射光が回折される様子を示す斜視図、図5は、偏
光依存型グレーティング素子5の入射光と出射光の偏光
方向を示すベクトル図である。
【0042】上述のように常光線成分の回折効率よりも
異常光線成分の回折効率を高くかつ適切に設定できるの
で、偏光回転角θ0 の光を偏光依存型グレーティング
素子5に入射させると、この回転角θ0 よりも大きい
偏光回転角θ1 をもつ1次回折光を得ることができる
。たとえば、常光線の回折効率を5%、異常光線の回折
効率を30%の偏光依存型グレーティング素子において
、偏光回転角θ0 が 0.5°の入射光を与えると、
1次回折光の偏光回転角θ1 は3°となり、6倍の偏
光回転角の増幅を達成できる。このように偏光依存型グ
レーティング素子5を用いて偏光回転角の増幅が可能と
なる。
【0043】図6は光磁気ディスクのピックアップ装置
の正面図を示している。この図において光の常光線成分
と異常光線成分も模式的に示されている。
【0044】レーザ・ダイオード10から異常光線成分
が0である直線偏光のレーザ光が出射されコリメート・
レンズ11によってコリメート光とされる。このコリメ
ート光は偏光依存型グレーティング素子5を透過して対
物レンズ12に与えられ光磁気ディスク13の面に集光
される。 集光された光は光磁気ディスク13に記録されているデ
ータによって回転(カー効果)されかつ反射される。
【0045】光磁気ディスク13からの反射光は対物レ
ンズ12によってコリメートされて偏光依存型グレーテ
ィング素子5にその面に垂直に入射する。この偏光依存
型グレーティング素子5はその常光線方向がレーザ・ダ
イオード10から出射する光の偏光方向と一致するよう
に配置されている。この入射光は偏光依存型グレーティ
ング素子5によって回折されることによりその偏光回転
角が増幅され、フォト・ダイオード14によってそれぞ
れ受光される。フォト・ダイオード14出力信号により
光磁気ディスク13に記録されているデータの読取信号
、トラッキング・エラー信号、フォーカシング・エラー
信号が作成される。
【0046】グレーティング素子5により、偏光回転角
の増幅が行なわれているので、光磁気ディスクのデータ
の読取りが正確にできるようになる。
【0047】このようにグレーティング素子を用いて偏
光回転角の増幅ができ、カー回転角のような非常に微小
な偏光回転角の光であっても正確に検知できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例による偏光依存型グレーティ
ング素子の断面図である。
【図2】図1に示すグレーティング素子の偏光回転角と
回折効率との関係を示すグラフである。
【図3】SiO2 膜の厚さを一定としてプロトン交換
領域の深さを変えたときの常光線と異常光線の回折効率
の変化を示すグラフである。
【図4】偏光依存型グレーティング素子により入射光が
回折されかつ偏光回転角が増幅される様子を示す斜視図
である。
【図5】図4に示す入射光と出射光の偏光方向を示すベ
クトル図である。
【図6】光磁気ディスク用ピックアップ装置を示す正面
図である。
【符号の説明】
1  LiNbO3 基板 2  プロトン交換領域 3  SiO2 膜 5  偏光依存型グレーティング素子

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定周期の屈折率分布型グレーティン
    グを形成するようにプロトン交換され、これによりプロ
    トン交換された領域の常光線に対する屈折率が低くなり
    、異常光線に対する屈折率が高くなっているXカットま
    たはZカットLiNbO3 結晶板、およびこのLiN
    bO3 結晶板のプロトン交換されていない領域上にグ
    レーティングを形成するように設けられ、常光線の回折
    効率を高めかつ異常光線の回折効率を低めるための光を
    透過する物質による膜、を備えた偏光依存型グレーティ
    ング素子。
  2. 【請求項2】  上記膜がプロトン交換のためのマスク
    として用いられた誘電体膜である、請求項1に記載の偏
    光依存型グレーティング素子。
  3. 【請求項3】  光学的異方性をもつ結晶板の主面にイ
    オン交換領域が周期的に形成され、これによりイオン交
    換領域において常光線に対する屈折率が低くなり、異常
    光線に対する屈折率が高くなっている屈折率分布型グレ
    ーティング素子において、イオン交換領域以外の領域上
    に、常光線の回折効率を高めかつ異常光線の回折効率を
    低めるための光を透過する物質によるグレーティング膜
    が形成されていることを特徴とする偏光依存型グレーテ
    ィング素子。
  4. 【請求項4】  光学的異方性をもつ結晶板の主面にイ
    オン交換領域が周期的に形成され、常光線の回折効率と
    異常光線の回折効率とが異なる屈折率分布型グレーティ
    ング素子において、イオン交換領域以外の領域上に、常
    光線の回折効率と異常光線の回折効率を調整するための
    光を透過する物質によるグレーティング膜が形成されて
    いることを特徴とする偏光依存型グレーティング素子。
  5. 【請求項5】  上記グレーティング膜がイオン交換の
    ためのマスクとして用いられた誘電体膜である、請求項
    3または4に記載の偏光依存型グレーティング素子。
  6. 【請求項6】  光学的異方性をもつ結晶板の主面に、
    光を透過する物質によって所定周期と所定厚さのマスク
    を形成し、上記結晶板の上記マスクによって覆われてい
    ない領域に所定深さにイオン交換を行なうことにより屈
    折率分布型のグレーティングを形成し、上記マスクをグ
    レーティング膜として残すことにより、常光線の回折効
    率と異常光線の回折効率とを調整する、偏光依存型グレ
    ーティング素子の作製方法。
  7. 【請求項7】  光磁気ディスクからの反射光の偏光回
    転角を検出するための光学系に、偏光回転角を増幅する
    ための偏光依存型グレーティング素子が配置され、この
    偏光依存型グレーティング素子が、所定周期の屈折率分
    布型グレーティングを形成するようにその主面にイオン
    交換領域が周期的に形成され、常光線の回折効率と異常
    光線の回折効率とが異なっている光学的異方性をもつ結
    晶板と、上記結晶板のイオン交換領域以外の領域上に形
    成され、偏光回転角の所定の増幅率が得られるように、
    常光線の回折効率と異常光線の回折効率を調整するため
    の光を透過する物質によるグレーティング膜とから構成
    されている、光ヘッド装置。
JP2411849A 1990-12-20 1990-12-20 偏光依存型グレーティング素子およびその作製方法ならびにそれを用いた光ヘッド装置 Pending JPH04219701A (ja)

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Cited By (4)

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