JPH04218843A - 情報処理装置におけるテストシーケンスの流れを制御する装置 - Google Patents
情報処理装置におけるテストシーケンスの流れを制御する装置Info
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- JPH04218843A JPH04218843A JP3072632A JP7263291A JPH04218843A JP H04218843 A JPH04218843 A JP H04218843A JP 3072632 A JP3072632 A JP 3072632A JP 7263291 A JP7263291 A JP 7263291A JP H04218843 A JPH04218843 A JP H04218843A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R1/00—Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
- G01R1/02—General constructional details
- G01R1/025—General constructional details concerning dedicated user interfaces, e.g. GUI, or dedicated keyboards
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/319—Tester hardware, i.e. output processing circuits
- G01R31/31903—Tester hardware, i.e. output processing circuits tester configuration
- G01R31/31912—Tester/user interface
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/32—Monitoring with visual or acoustical indication of the functioning of the machine
- G06F11/321—Display for diagnostics, e.g. diagnostic result display, self-test user interface
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
- G06F8/30—Creation or generation of source code
- G06F8/34—Graphical or visual programming
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大略、集積回路テスト
装置用の制御インターフェースに関するものであり、更
に詳細には、集積回路デバイスに関して実行すべき動作
テストの動作パラメータ、合否基準及び論理的流れを検
査し且つ修正する図形的オブジェクト指向型コンピュー
タインターフェースに関するものである。
装置用の制御インターフェースに関するものであり、更
に詳細には、集積回路デバイスに関して実行すべき動作
テストの動作パラメータ、合否基準及び論理的流れを検
査し且つ修正する図形的オブジェクト指向型コンピュー
タインターフェースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】集積回路テストシステムは、従来、ハー
ドコード化したテストパラメータ及びテストシーケンス
に依存している。従来は、テストパラメータ及びテスト
シーケンスはコンピュータコードにおいて固定されてい
た。従って、テストパラメータ及びテストシーケンスを
変化させる場合には、コンピュータコードの編集及びコ
ンピュータプログラムの知識及びそのプログラムが書か
れている言語を知ることが必要であった。この様な従来
のシステム乃至は装置の一つは、シュルンベルジェテク
ノロジーズ社のデジタルテストシステムグループによっ
て製造販売されているS50汎用テストシステムがある
。このシステムにおいて、全てのテストシーケンスはパ
スカル言語で書かれたコンピユータプログラムによって
決定される。従って、テストシーケンスにおいて修正を
する場合には、パスカル言語及びテストシーケンスコン
ピュータプログラムの再プログラム化の知識を必要とす
る。
ドコード化したテストパラメータ及びテストシーケンス
に依存している。従来は、テストパラメータ及びテスト
シーケンスはコンピュータコードにおいて固定されてい
た。従って、テストパラメータ及びテストシーケンスを
変化させる場合には、コンピュータコードの編集及びコ
ンピュータプログラムの知識及びそのプログラムが書か
れている言語を知ることが必要であった。この様な従来
のシステム乃至は装置の一つは、シュルンベルジェテク
ノロジーズ社のデジタルテストシステムグループによっ
て製造販売されているS50汎用テストシステムがある
。このシステムにおいて、全てのテストシーケンスはパ
スカル言語で書かれたコンピユータプログラムによって
決定される。従って、テストシーケンスにおいて修正を
する場合には、パスカル言語及びテストシーケンスコン
ピュータプログラムの再プログラム化の知識を必要とす
る。
【0003】このシステムは柔軟性があり且つ集積回路
デバイスの任意のタイプのものをテストするために有用
なものであるが、その使用はパスカル言語に精通してお
り且つそのテストシーケンスコンピュータプログラムの
詳細について知識を有するプログラマに制限されている
。従って、コンピュータ言語乃至はプログラムの知識を
必要とすることなしに、集積回路テスト及びテストシー
ケンスの一般的な検査及び修正を可能とするインターフ
ェースを開発することが望ましい。
デバイスの任意のタイプのものをテストするために有用
なものであるが、その使用はパスカル言語に精通してお
り且つそのテストシーケンスコンピュータプログラムの
詳細について知識を有するプログラマに制限されている
。従って、コンピュータ言語乃至はプログラムの知識を
必要とすることなしに、集積回路テスト及びテストシー
ケンスの一般的な検査及び修正を可能とするインターフ
ェースを開発することが望ましい。
【0004】シュルンベルジェテクノロジーズ社によっ
て製造販売されているボードテストシステムのS700
シリーズにおいて、テストパラメータ及びテストシーケ
ンスもコンピュータ言語でプログラムされており、且つ
テストパラメータかテストシーケンスの何れかに変更を
行なう場合には、そのプログラムを書き直し且つ再度コ
ンパイルせねばならない。このシステムは、テストシー
ケンスの部分的画定及びブランチ条件を可能とする図形
的アイコンをベースとしたテストプログラムフローエデ
ィタを有している。しかしながら、このフローエディタ
は、単に、ユーザの人力に応答してソースコードを発生
するに過ぎない。条件付きブランチに対して使用される
「If」ステートメントなどのような多数のステートメ
ントは、尚且つ、ユーザによって定義され且つ挿入され
ねばならない。
て製造販売されているボードテストシステムのS700
シリーズにおいて、テストパラメータ及びテストシーケ
ンスもコンピュータ言語でプログラムされており、且つ
テストパラメータかテストシーケンスの何れかに変更を
行なう場合には、そのプログラムを書き直し且つ再度コ
ンパイルせねばならない。このシステムは、テストシー
ケンスの部分的画定及びブランチ条件を可能とする図形
的アイコンをベースとしたテストプログラムフローエデ
ィタを有している。しかしながら、このフローエディタ
は、単に、ユーザの人力に応答してソースコードを発生
するに過ぎない。条件付きブランチに対して使用される
「If」ステートメントなどのような多数のステートメ
ントは、尚且つ、ユーザによって定義され且つ挿入され
ねばならない。
【0005】シュルンベルジェテクノロジーズ社のメモ
リテストシステムグループによって製造販売されている
より最近のシステムであるS90メモリテストシステム
は、プログラミングなしでテストパラメータ及びテスト
シーケンスの修正を行なう限定した能力を有するテキス
トをベースとしたメニュー駆動型インターフェースを有
している。このシステムは、メモリ製品の速度分類に対
して特に適合されたオプションの「カスケード」プログ
ラムフローを実行するテキストをベースとしたメニュー
インターフェースを有している。典型的に、集積回路メ
モリデバイス(装置)に関して多数の合否テストが実施
される。一次テストシーケンスにおいてデバイスがテス
トの一つに不合格となると、別のテストシーケンスを開
始させることが可能である。典型的に、この別のテスト
シーケンスは、厳格性を緩和した一組の条件及びより低
速の分類に対応している。この別のテストシーケンスに
おけるテストの一つに不合格となると、更に一層低速の
分類に対応するより一層厳格性を緩和した一連のテスト
が開始される。この様に、各部分がテストされ且つ分類
され、その際に線形シリーズのテストの一つに合格する
か、又は全てのシリーズのテストに不合格となるかが判
断される。次いで、該部分は、それが合格する最も高速
のシリーズのテストに対応する「ビン」内に入れること
が可能である。
リテストシステムグループによって製造販売されている
より最近のシステムであるS90メモリテストシステム
は、プログラミングなしでテストパラメータ及びテスト
シーケンスの修正を行なう限定した能力を有するテキス
トをベースとしたメニュー駆動型インターフェースを有
している。このシステムは、メモリ製品の速度分類に対
して特に適合されたオプションの「カスケード」プログ
ラムフローを実行するテキストをベースとしたメニュー
インターフェースを有している。典型的に、集積回路メ
モリデバイス(装置)に関して多数の合否テストが実施
される。一次テストシーケンスにおいてデバイスがテス
トの一つに不合格となると、別のテストシーケンスを開
始させることが可能である。典型的に、この別のテスト
シーケンスは、厳格性を緩和した一組の条件及びより低
速の分類に対応している。この別のテストシーケンスに
おけるテストの一つに不合格となると、更に一層低速の
分類に対応するより一層厳格性を緩和した一連のテスト
が開始される。この様に、各部分がテストされ且つ分類
され、その際に線形シリーズのテストの一つに合格する
か、又は全てのシリーズのテストに不合格となるかが判
断される。次いで、該部分は、それが合格する最も高速
のシリーズのテストに対応する「ビン」内に入れること
が可能である。
【0006】しかしながら、S90システムにおける全
てのテストシーケンスはシーケンスが固定されており(
線形)、不合格となったシーケンスから次のシーケンス
への論理的流れは固定数のエントリーポイントへ制限さ
れており、且つ全てのシーケンスの変化はテキストをベ
ースとしたメニューシステムにおける制限されたフォー
マットから選択されねばならない。この制限されたイン
ターフェースは、一般化した態様でテストシーケンスの
検査及び修正を許容するものではない。従って、S90
システムは速度によってメモリ製品を分類するためには
有用であるが、集積回路の他のタイプの汎用テストを行
なうためには有用なものではない。従って、コンピュー
タ言語又はプログラムの知識を必要とすることなしに、
集積回路テスト及びテストシーケンスの一般的な検査及
び修正を可能とするインターフェースを開発することが
望ましい。特に、コンピュータコードを検査したり又は
書いたりする必要性なしにテストシーケンスの流れを一
般的に検査し且つ修正することを可能とするインターフ
ェースを提供することが望ましい。
てのテストシーケンスはシーケンスが固定されており(
線形)、不合格となったシーケンスから次のシーケンス
への論理的流れは固定数のエントリーポイントへ制限さ
れており、且つ全てのシーケンスの変化はテキストをベ
ースとしたメニューシステムにおける制限されたフォー
マットから選択されねばならない。この制限されたイン
ターフェースは、一般化した態様でテストシーケンスの
検査及び修正を許容するものではない。従って、S90
システムは速度によってメモリ製品を分類するためには
有用であるが、集積回路の他のタイプの汎用テストを行
なうためには有用なものではない。従って、コンピュー
タ言語又はプログラムの知識を必要とすることなしに、
集積回路テスト及びテストシーケンスの一般的な検査及
び修正を可能とするインターフェースを開発することが
望ましい。特に、コンピュータコードを検査したり又は
書いたりする必要性なしにテストシーケンスの流れを一
般的に検査し且つ修正することを可能とするインターフ
ェースを提供することが望ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、動作テ
ストの特定のカテゴリに対する特定のパラメータ及び合
否基準を検査し、定義し且つ修正するためのインターフ
ェース及び機能を有する汎用集積回路テスト装置用のコ
ンピュータインターフェースが提供される。本インター
フェースは、更に、動作テストの間の論理的流れを検査
し、定義し且つ修正するための特殊のアイコンをベース
としたプログラミング言語を提供している。各動作テス
トは、ディスプレイターミナル上のアイコンによって図
形的に表示され、且つ動作テスト間の論理的流れは、そ
れらのアイコンを接続するラインによって図形的に表示
される。動作テスト間の論理的ブランチ、即ち分岐は、
各テストアイコンから個別的な合格及び不合格出口ポー
トを与えることによって図形的に表示される。合格ポー
トへ接続されるラインは、その動作テストに合格した場
合の論理的経路を表わしており、不合格ポートへ接続さ
れるラインはその動作テストが不合格であった場合の論
理的経路を表わしている。テストフローの修正は、テス
トフローの図形的表示の編集に応答して与えられる。テ
ストフローの図形的表示の編集は、アイコンを移動させ
るグラフィックカーソルを使用し且つアイコンを相互接
続するラインを切断したり接続したりすることによって
行なわれる。各動作テストは、テスト装置における対応
するデータオブジェクトによって表わせられ、且つこれ
ら動作テストのシーケンスは対応するデータオブジェク
トを諭理的に接続するポインタによって表わされる。メ
ッセージがディスプレイインターフェースを制御するツ
ールからテスト装置内に設けられるルーチンへ送られ、
図形的インターフェースによって定義される動作テスト
パラメータ及びテストシーケンスに対応すべくデータオ
ブジェクトを修正する。次いで、テスト装置がデータオ
ブジェクトによって定義されるシーケンスに従って動作
テストを実行する。
ストの特定のカテゴリに対する特定のパラメータ及び合
否基準を検査し、定義し且つ修正するためのインターフ
ェース及び機能を有する汎用集積回路テスト装置用のコ
ンピュータインターフェースが提供される。本インター
フェースは、更に、動作テストの間の論理的流れを検査
し、定義し且つ修正するための特殊のアイコンをベース
としたプログラミング言語を提供している。各動作テス
トは、ディスプレイターミナル上のアイコンによって図
形的に表示され、且つ動作テスト間の論理的流れは、そ
れらのアイコンを接続するラインによって図形的に表示
される。動作テスト間の論理的ブランチ、即ち分岐は、
各テストアイコンから個別的な合格及び不合格出口ポー
トを与えることによって図形的に表示される。合格ポー
トへ接続されるラインは、その動作テストに合格した場
合の論理的経路を表わしており、不合格ポートへ接続さ
れるラインはその動作テストが不合格であった場合の論
理的経路を表わしている。テストフローの修正は、テス
トフローの図形的表示の編集に応答して与えられる。テ
ストフローの図形的表示の編集は、アイコンを移動させ
るグラフィックカーソルを使用し且つアイコンを相互接
続するラインを切断したり接続したりすることによって
行なわれる。各動作テストは、テスト装置における対応
するデータオブジェクトによって表わせられ、且つこれ
ら動作テストのシーケンスは対応するデータオブジェク
トを諭理的に接続するポインタによって表わされる。メ
ッセージがディスプレイインターフェースを制御するツ
ールからテスト装置内に設けられるルーチンへ送られ、
図形的インターフェースによって定義される動作テスト
パラメータ及びテストシーケンスに対応すべくデータオ
ブジェクトを修正する。次いで、テスト装置がデータオ
ブジェクトによって定義されるシーケンスに従って動作
テストを実行する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の好適実施例を示している。特
に、図1は、キーボード110及び3ボタンマウス12
0へ結合したワークステーション100を示している。 ワークステーション100は、更に、集積回路テストシ
ステムコンピュータ130へ結合されており、該コンピ
ュータは、集積回路デバイス140に関して実施すべき
多数の動作テストを定義するプログラミング及びデータ
を有している。集積回路テストシステム130は、更に
、プログラミング及びデータに応答して集積回路デバイ
ス140へ信号を付与し該デバイス140から信号を受
取るために集積回路デバイス140へ結合されている、
例えばコンパレータ及びドライバなどのようなテスタハ
ードウエア135を有している。ワークステーション1
00は、更に、集積回路テストシステムコンピュータ1
30のプログラミング及びデータと協力し且つ以下に詳
細に説明する如く動作テストの論理的シーケンス及び動
作テストの検査及び修正を可能とする特定のインターフ
ェースツールを有している。好適実施例においては、ワ
ークステーション100は、約100万画素の分解能を
有するグラフィックディスプレイである。好適実施例は
、カリフォルニア州マウンテンビュのサンマイクロシス
テムズ社によって販売されているワークステーションを
使用する。このワークステーション及び集積回路テスト
システムコンピュータ130は、ユニックスのオペレー
ティングシステム及びXウインドグラフィックサーバの
下で稼動する。集積回路テストシステムコンピュータ1
30用のコンピュータプログラムは、MITから公有の
ソフトウエアとして入手可能なXウインドグラフィック
システム及びユニックスのオペレーティングシステムの
下で稼動する。本発明の好適実施例においては、ソフト
ウエアツールのメニューが与えられ、それから、本シス
テムのユーザが、マウス120又はキーボード110を
適宜操作することにより、「ControlTool(
制御ツール)」とラベルが付けられたメニュー項目を選
択することが可能である。この「ControlToo
l」メニュー項目は、テストシステム130に対する制
御プログラムを表わしており、それについては後に詳細
に説明する。 検査及び編集用テストプログラムの選択図2は図形的に
表示された「Select(選択)」プログラム及び「
ControlTool」制御プログラムインターフェ
ースを示したターミナルディスプレイの概略図である。 「ControlTool」ウインド200が図2のス
クリーンの底部に表われている。カーソル205を「P
rogram」ラベル208上に位置させてマウス12
0の右側ボタンを押し下げると(即ち、「ラベル208
上右ボタン動作」又は「ラベル208の選択」と言及さ
れる)、ウインド215に示した如く、「Select
Tool(ツール選択)」プログラム表示及びインター
フェースの表示が得られる。この「SelectToo
l」表示及びインターフェースは、以下に詳細に説明す
る如く、特定のテストプログラムの選択を可能とする。 ウインド215を参照すると、ウインド215のライン
220が、リストしたテストプログラムに対するソース
がシステムディスクであることを表わしている。フィル
タライン225上の「*」エントリーが、全てのテスト
プログラムがリストされていることを表わしている。(
どのフィルタもアクティブではない。)経路ライン23
0は、アクセスされているユニックスのディレクトリを
表わしている。ディスプレイ区域235は、テストプロ
グラムファイルのスクロール可能なリストを示している
。図示例においては、ライン240上のテストプログラ
ム「3901」が前に選択されている。ウインド235
に示されたファイルのリストからテストプログラムを選
択すると、選択したテストプログラムの名称が「Con
trolTool」ウインド200のプログラムフィー
ルド210内にエンターされる。 特に、図示例においては、テストプログラム「3901
」が選択されており、且つプログラムフィールド210
に表われている。本インターフェースは、以下に説明す
る如く、テストプログラム「3901」の検査及び編集
を行なうことを可能とする。 テストフローの開始及び検査 デバッグボタン250を選択すると、図3に示した如く
「FlowTool(フローツール)」ディスプレイ及
びインターフェースの表示が得られ、それは、以下に説
明する如く、選択したテストプログラムのフローの検査
及び編集を行なうことを可能とする。図3は、「Flo
wTool」インターフェースを示したターミナルディ
スプレイの表示であり、それは、選択したテストプログ
ラムを画定するテストアイコン及び論理的相互接続を示
している。図3を参照すると、テストプログラム「39
01」を画定するテストアイコン及び論理的相互接続が
ウインド305内に表示されている。この「FlowT
ool」ディスプレイ及びインターフェースは、テスト
プログラムのフローを確立し且つ修正するために使用さ
れる。特に、テストプログラムのフローは、ディスプレ
イ上にアイコンによって表示される多数の動作テストセ
グメント及びディスプレイ上に合否ポート及びアイコン
を接続するラインによって表わされるテストセグメント
の論理的シーケンスによって定義される。
に、図1は、キーボード110及び3ボタンマウス12
0へ結合したワークステーション100を示している。 ワークステーション100は、更に、集積回路テストシ
ステムコンピュータ130へ結合されており、該コンピ
ュータは、集積回路デバイス140に関して実施すべき
多数の動作テストを定義するプログラミング及びデータ
を有している。集積回路テストシステム130は、更に
、プログラミング及びデータに応答して集積回路デバイ
ス140へ信号を付与し該デバイス140から信号を受
取るために集積回路デバイス140へ結合されている、
例えばコンパレータ及びドライバなどのようなテスタハ
ードウエア135を有している。ワークステーション1
00は、更に、集積回路テストシステムコンピュータ1
30のプログラミング及びデータと協力し且つ以下に詳
細に説明する如く動作テストの論理的シーケンス及び動
作テストの検査及び修正を可能とする特定のインターフ
ェースツールを有している。好適実施例においては、ワ
ークステーション100は、約100万画素の分解能を
有するグラフィックディスプレイである。好適実施例は
、カリフォルニア州マウンテンビュのサンマイクロシス
テムズ社によって販売されているワークステーションを
使用する。このワークステーション及び集積回路テスト
システムコンピュータ130は、ユニックスのオペレー
ティングシステム及びXウインドグラフィックサーバの
下で稼動する。集積回路テストシステムコンピュータ1
30用のコンピュータプログラムは、MITから公有の
ソフトウエアとして入手可能なXウインドグラフィック
システム及びユニックスのオペレーティングシステムの
下で稼動する。本発明の好適実施例においては、ソフト
ウエアツールのメニューが与えられ、それから、本シス
テムのユーザが、マウス120又はキーボード110を
適宜操作することにより、「ControlTool(
制御ツール)」とラベルが付けられたメニュー項目を選
択することが可能である。この「ControlToo
l」メニュー項目は、テストシステム130に対する制
御プログラムを表わしており、それについては後に詳細
に説明する。 検査及び編集用テストプログラムの選択図2は図形的に
表示された「Select(選択)」プログラム及び「
ControlTool」制御プログラムインターフェ
ースを示したターミナルディスプレイの概略図である。 「ControlTool」ウインド200が図2のス
クリーンの底部に表われている。カーソル205を「P
rogram」ラベル208上に位置させてマウス12
0の右側ボタンを押し下げると(即ち、「ラベル208
上右ボタン動作」又は「ラベル208の選択」と言及さ
れる)、ウインド215に示した如く、「Select
Tool(ツール選択)」プログラム表示及びインター
フェースの表示が得られる。この「SelectToo
l」表示及びインターフェースは、以下に詳細に説明す
る如く、特定のテストプログラムの選択を可能とする。 ウインド215を参照すると、ウインド215のライン
220が、リストしたテストプログラムに対するソース
がシステムディスクであることを表わしている。フィル
タライン225上の「*」エントリーが、全てのテスト
プログラムがリストされていることを表わしている。(
どのフィルタもアクティブではない。)経路ライン23
0は、アクセスされているユニックスのディレクトリを
表わしている。ディスプレイ区域235は、テストプロ
グラムファイルのスクロール可能なリストを示している
。図示例においては、ライン240上のテストプログラ
ム「3901」が前に選択されている。ウインド235
に示されたファイルのリストからテストプログラムを選
択すると、選択したテストプログラムの名称が「Con
trolTool」ウインド200のプログラムフィー
ルド210内にエンターされる。 特に、図示例においては、テストプログラム「3901
」が選択されており、且つプログラムフィールド210
に表われている。本インターフェースは、以下に説明す
る如く、テストプログラム「3901」の検査及び編集
を行なうことを可能とする。 テストフローの開始及び検査 デバッグボタン250を選択すると、図3に示した如く
「FlowTool(フローツール)」ディスプレイ及
びインターフェースの表示が得られ、それは、以下に説
明する如く、選択したテストプログラムのフローの検査
及び編集を行なうことを可能とする。図3は、「Flo
wTool」インターフェースを示したターミナルディ
スプレイの表示であり、それは、選択したテストプログ
ラムを画定するテストアイコン及び論理的相互接続を示
している。図3を参照すると、テストプログラム「39
01」を画定するテストアイコン及び論理的相互接続が
ウインド305内に表示されている。この「FlowT
ool」ディスプレイ及びインターフェースは、テスト
プログラムのフローを確立し且つ修正するために使用さ
れる。特に、テストプログラムのフローは、ディスプレ
イ上にアイコンによって表示される多数の動作テストセ
グメント及びディスプレイ上に合否ポート及びアイコン
を接続するラインによって表わされるテストセグメント
の論理的シーケンスによって定義される。
【0009】テストプログラムの開始点は、「Begi
n(開始)」アイコン310として示される非動作アイ
コンによって画定される。「Begin」アイコン31
0は、開始点の識別を容易とするために、全てのテスト
プログラムに対して一様な様相を有している。テストプ
ログラムにおける第一動作テストセグメントは、相互接
続ライン315を介して「Begin」アイコン310
への接続によって識別される。特に、Continui
ty(継続)アイコン320が相互接続ライン315を
介して「Begin」アイコン310へ接続されている
。
n(開始)」アイコン310として示される非動作アイ
コンによって画定される。「Begin」アイコン31
0は、開始点の識別を容易とするために、全てのテスト
プログラムに対して一様な様相を有している。テストプ
ログラムにおける第一動作テストセグメントは、相互接
続ライン315を介して「Begin」アイコン310
への接続によって識別される。特に、Continui
ty(継続)アイコン320が相互接続ライン315を
介して「Begin」アイコン310へ接続されている
。
【0010】テストプログラムのフローに対するディス
プレイ及びインターフェースは、更に、あるインターフ
ェース及びディスプレイ記号によって画定される。「B
egin」アイコン310、継続アイコン320及び相
互接続ライン315を更に詳細に検討すると、「Beg
in」アイコン310は、その右側にポートとして呼ば
れる単一の正方形を有していることが観察される。この
ポートは、「Begin」アイコン310からの通常の
フローを表わしており、且つテストプログラムの実行即
ちフローは、接続線(好適実施例においてはGreen
、即ち緑)を介して示される如く、継続アイコン320
の左側上のポートへ進行し、尚、その継続アイコン32
0の左側のポートは継続アイコン320の開始点を表わ
している。好適実施例においては、テストセグメントを
表わすアイコンの右側及び左側上のポートは、青か緑か
又は赤の何れかである。エントリーポートは青であり且
つ通常左側にある。出口ポートは通常テストセグメント
の右側にある。出口ポートは二つのタイプが存在してい
る。緑出口ポートは、そのアイコンに関連するテストセ
グメントが合格したことを表わし、プログラム実行は、
その出口ポートに接続されているアイコンによって表わ
されるテストセグメントへ継続する。赤出口ポート(通
常、合格出口ポートの下側又はアイコンの底部に表示さ
れる)は、そのアイコンに関連するテストが不合格であ
った場合に、プログラム実行がその出口ポートに接続さ
れたアイコンによって表わされるテストプログラムへ継
続することを表わしている。更に、複数個の出口ポート
を画定することが可能であり、その場合、動作テストに
続くシーケンスは、測定した出力値の結果として論理的
にブランチ、即ち分岐することが可能である。
プレイ及びインターフェースは、更に、あるインターフ
ェース及びディスプレイ記号によって画定される。「B
egin」アイコン310、継続アイコン320及び相
互接続ライン315を更に詳細に検討すると、「Beg
in」アイコン310は、その右側にポートとして呼ば
れる単一の正方形を有していることが観察される。この
ポートは、「Begin」アイコン310からの通常の
フローを表わしており、且つテストプログラムの実行即
ちフローは、接続線(好適実施例においてはGreen
、即ち緑)を介して示される如く、継続アイコン320
の左側上のポートへ進行し、尚、その継続アイコン32
0の左側のポートは継続アイコン320の開始点を表わ
している。好適実施例においては、テストセグメントを
表わすアイコンの右側及び左側上のポートは、青か緑か
又は赤の何れかである。エントリーポートは青であり且
つ通常左側にある。出口ポートは通常テストセグメント
の右側にある。出口ポートは二つのタイプが存在してい
る。緑出口ポートは、そのアイコンに関連するテストセ
グメントが合格したことを表わし、プログラム実行は、
その出口ポートに接続されているアイコンによって表わ
されるテストセグメントへ継続する。赤出口ポート(通
常、合格出口ポートの下側又はアイコンの底部に表示さ
れる)は、そのアイコンに関連するテストが不合格であ
った場合に、プログラム実行がその出口ポートに接続さ
れたアイコンによって表わされるテストプログラムへ継
続することを表わしている。更に、複数個の出口ポート
を画定することが可能であり、その場合、動作テストに
続くシーケンスは、測定した出力値の結果として論理的
にブランチ、即ち分岐することが可能である。
【0011】Continuity(継続)アイコン3
20は、特定の合否基準を有するContinuity
(継続)テストセグメントを表わしている。継続テスト
セグメントが合格すると、プログラムのフローは継続ア
イコン320の右側上のポート322からポート322
へ接続されているアイコンによって表わされるテストセ
グメントへ進行する。特に、継続テストセグメントが合
格すると、プログラムフローは「Leakage(漏洩
)」テストアイコン325によって表わされるテストセ
グメントへ進行する。継続テストセグメントが不合格で
あると、プログラムフローは、継続アイコン320のポ
ート330からStop(停止)アイコン340へ進行
する。停止アイコン340は、相互接続ライン345に
よって継続アイコン320のポート330へ接続されて
いる。停止アイコン340は、「Begin」アイコン
310と同様に、何れかのプログラムの終了点の識別を
容易とするために、全てのテストプログラムに対して一
様な様相を有している。典型的に、テストプログラムは
、一度にグラフィックディスプレイ上に容易に表示する
ことが可能であるよりもより多くのテストセグメントを
有することが多い。テストプログラムのフローの全体像
を与えるために、本発明は、複合セグメント及び複合ア
イコンの概念を使用する。複合アイコンは、多数の諭理
的に相互接続されたテストセグメントを表わすアイコン
である。「Leakage」テストアイコン325は、
複合アイコンの一例であって、それは以下に詳細に説明
する如く、多数の論理的に相互接続したテストセグメン
トを表わしている。
20は、特定の合否基準を有するContinuity
(継続)テストセグメントを表わしている。継続テスト
セグメントが合格すると、プログラムのフローは継続ア
イコン320の右側上のポート322からポート322
へ接続されているアイコンによって表わされるテストセ
グメントへ進行する。特に、継続テストセグメントが合
格すると、プログラムフローは「Leakage(漏洩
)」テストアイコン325によって表わされるテストセ
グメントへ進行する。継続テストセグメントが不合格で
あると、プログラムフローは、継続アイコン320のポ
ート330からStop(停止)アイコン340へ進行
する。停止アイコン340は、相互接続ライン345に
よって継続アイコン320のポート330へ接続されて
いる。停止アイコン340は、「Begin」アイコン
310と同様に、何れかのプログラムの終了点の識別を
容易とするために、全てのテストプログラムに対して一
様な様相を有している。典型的に、テストプログラムは
、一度にグラフィックディスプレイ上に容易に表示する
ことが可能であるよりもより多くのテストセグメントを
有することが多い。テストプログラムのフローの全体像
を与えるために、本発明は、複合セグメント及び複合ア
イコンの概念を使用する。複合アイコンは、多数の諭理
的に相互接続されたテストセグメントを表わすアイコン
である。「Leakage」テストアイコン325は、
複合アイコンの一例であって、それは以下に詳細に説明
する如く、多数の論理的に相互接続したテストセグメン
トを表わしている。
【0012】「FlowTool」ディスプレイ及びイ
ンターフェースは、複合アイコンを開始させ、検査させ
且つ修正させることを可能とする。「Leakage」
テスト複合アイコン325を選択すると、「Leaka
ge」テストアイコン325によって表わされるテスト
セグメント及び相互接続の検査及び修正を行なうことを
可能とする。特に、「Leakage」複合アイコン3
25を選択すると、図4に示した如き表示が得られる。 図4は、選択した「Leakage」テスト複合アイコ
ン325を画定するテストアイコン及び論理的相互接続
を図形的に図示する「FlowTool」プログラムイ
ンターフェースを示したターミナルディスプレイを図示
している。図4を参照すると、ウインド405内のグラ
フィックディスプレイは、「Leakage」複合アイ
コン325が二つの相互接続したテストセグメントから
構成されていることを示している。特に、図3に示した
「Leakage」複合アイコン325のポート350
,355,360は、それぞれ、図4のタグ410,4
15,420に対応している。
ンターフェースは、複合アイコンを開始させ、検査させ
且つ修正させることを可能とする。「Leakage」
テスト複合アイコン325を選択すると、「Leaka
ge」テストアイコン325によって表わされるテスト
セグメント及び相互接続の検査及び修正を行なうことを
可能とする。特に、「Leakage」複合アイコン3
25を選択すると、図4に示した如き表示が得られる。 図4は、選択した「Leakage」テスト複合アイコ
ン325を画定するテストアイコン及び論理的相互接続
を図形的に図示する「FlowTool」プログラムイ
ンターフェースを示したターミナルディスプレイを図示
している。図4を参照すると、ウインド405内のグラ
フィックディスプレイは、「Leakage」複合アイ
コン325が二つの相互接続したテストセグメントから
構成されていることを示している。特に、図3に示した
「Leakage」複合アイコン325のポート350
,355,360は、それぞれ、図4のタグ410,4
15,420に対応している。
【0013】複合テストアイコン325は、二つのテス
トセグメント、即ちテストセグメント425及びテスト
セグメント430を有している。テストアイコン425
及び430に対応する両方のテストセグメントが合格し
た場合には、プログラムフローは論理的にタグ410か
ら進行し、テストアイコン425のポート435にエン
ターし、テストアイコン425に対応するテストセグメ
ントをパスし、ポート440からテストアイコン425
を抜出し、ポート445を介してテストアイコン430
にエンターし、テストアイコン430によって表わされ
るテストセグメントをパスし、且つタグ420に結合さ
れているポート450を介してテストアイコン430を
抜出す。これらのテストセグメントの何れかが不合格で
あると、プログラムフローは不合格となったテストセグ
メントを表わすアイコンからタグ415へ進行する。図
4に示した「FlowTool」ディスプレイ及びイン
ターフェースは、更に、ディスプレイ区域455に示し
た多数のその他のオプションを有している。例えば、「
pop display(ポップ表示)」ボタン46
0を選択すると、前のスクリーン表示のディスプレイが
得られる。本例においては、それは、図3に示したテス
トプログラム「3901」の表示である。本好適実施例
は、更に、「複合」アイコンと呼ばれるインターフェー
スメカニズムを与えている。一般的に、ユーザが、所望
に応じ、テストシーケンスを表わす複数個のアイコンの
図形表示を論理的に凝縮することを可能とするインター
フェースメカニズムが複合セグメントによって与えられ
る。特に、二つ以上の相互接続したアイコンは、適宜の
ユーザ入力によって結合することが可能であり、且つ複
合アイコンとして図形的に表示される。従って、その結
果得られる「FlowTool」ディスプレイは、その
複合アイコンとその複合アイコン内にないアイコンとの
間のライン相互接続のみを示し、複合アイコン内に含ま
れるアイコンを相互接続するラインは図示されない。複
合アイコンを構成するアイコン及びそれらを相互接続す
るラインは、複合アイコンを「選択」することによって
表示することが可能である。更に、複合セグメントの要
素自身が複合セグメントである場合があり、即ち複合セ
グメントは「入れ子」型とすることが可能である。この
ことは、ユーザがテストシーケンスの複数個の画面を異
なったレベルで与えることを可能とする上で多大な柔軟
性を与えることを可能としており、その場合、複合セグ
メントを使用することにより、図形表示が検査時にユー
ザの目的にとって関連性があり且つ簡明のままであるこ
とを可能とする。 テストセグメントデータの修正 典型的に、テストプログラムの一つの初期的な目的は、
テストシステムがテスト中のデバイスと電気的接触状態
にあることを確保することである。従って、継続型のD
Cテストは、しばしば、テストプログラムで実行される
最初のテストである。再度図3を参照すると、テストア
イコン320は、DCテストセグメントの特定例を表わ
している。このDCテストとテストプログラム「390
1」の他の動作テストとの間の関係は、図3及び4に示
したディスプレイによって画定される。何れかのDCテ
ストの特定のパラメータ及び合否基準は、図5に示した
「DCテストツール」プログラムインターフェースによ
って確立される。特に、図5に表示されたパラメータは
、特定のDCテストセグメント、即ちDCテストアイコ
ン320に対応するものに対応している。
トセグメント、即ちテストセグメント425及びテスト
セグメント430を有している。テストアイコン425
及び430に対応する両方のテストセグメントが合格し
た場合には、プログラムフローは論理的にタグ410か
ら進行し、テストアイコン425のポート435にエン
ターし、テストアイコン425に対応するテストセグメ
ントをパスし、ポート440からテストアイコン425
を抜出し、ポート445を介してテストアイコン430
にエンターし、テストアイコン430によって表わされ
るテストセグメントをパスし、且つタグ420に結合さ
れているポート450を介してテストアイコン430を
抜出す。これらのテストセグメントの何れかが不合格で
あると、プログラムフローは不合格となったテストセグ
メントを表わすアイコンからタグ415へ進行する。図
4に示した「FlowTool」ディスプレイ及びイン
ターフェースは、更に、ディスプレイ区域455に示し
た多数のその他のオプションを有している。例えば、「
pop display(ポップ表示)」ボタン46
0を選択すると、前のスクリーン表示のディスプレイが
得られる。本例においては、それは、図3に示したテス
トプログラム「3901」の表示である。本好適実施例
は、更に、「複合」アイコンと呼ばれるインターフェー
スメカニズムを与えている。一般的に、ユーザが、所望
に応じ、テストシーケンスを表わす複数個のアイコンの
図形表示を論理的に凝縮することを可能とするインター
フェースメカニズムが複合セグメントによって与えられ
る。特に、二つ以上の相互接続したアイコンは、適宜の
ユーザ入力によって結合することが可能であり、且つ複
合アイコンとして図形的に表示される。従って、その結
果得られる「FlowTool」ディスプレイは、その
複合アイコンとその複合アイコン内にないアイコンとの
間のライン相互接続のみを示し、複合アイコン内に含ま
れるアイコンを相互接続するラインは図示されない。複
合アイコンを構成するアイコン及びそれらを相互接続す
るラインは、複合アイコンを「選択」することによって
表示することが可能である。更に、複合セグメントの要
素自身が複合セグメントである場合があり、即ち複合セ
グメントは「入れ子」型とすることが可能である。この
ことは、ユーザがテストシーケンスの複数個の画面を異
なったレベルで与えることを可能とする上で多大な柔軟
性を与えることを可能としており、その場合、複合セグ
メントを使用することにより、図形表示が検査時にユー
ザの目的にとって関連性があり且つ簡明のままであるこ
とを可能とする。 テストセグメントデータの修正 典型的に、テストプログラムの一つの初期的な目的は、
テストシステムがテスト中のデバイスと電気的接触状態
にあることを確保することである。従って、継続型のD
Cテストは、しばしば、テストプログラムで実行される
最初のテストである。再度図3を参照すると、テストア
イコン320は、DCテストセグメントの特定例を表わ
している。このDCテストとテストプログラム「390
1」の他の動作テストとの間の関係は、図3及び4に示
したディスプレイによって画定される。何れかのDCテ
ストの特定のパラメータ及び合否基準は、図5に示した
「DCテストツール」プログラムインターフェースによ
って確立される。特に、図5に表示されたパラメータは
、特定のDCテストセグメント、即ちDCテストアイコ
ン320に対応するものに対応している。
【0014】図5のディスプレイは、図3のテストアイ
コン320を選択することによって得られる。ライン5
05は、これが、「DCテストツール」プログラムイン
ターフェースを与える「dctool」のディスプレイ
であることを表わしている。表示されている特定のDC
テストセグメントの名称である「Continuity
(継続)」が、ライン510上に位置されているDCフ
ィールド内に表示されている。この名称は、又、図3内
の対応するアイコン320上に表われている。(それは
、選択したフォント寸法に起因して省略した形態で表わ
れている。)ライン510上のTIME(時間)及びD
ATE(日付)パラメータは、この特定のテストが最後
に修正された時間を表わしている。ライン515上のB
lock(ブロック)ステータスフィールドは、ディス
ク上に格納されたものからの現在のテスト値の変更を表
わしている。直ぐ下側には、従来のテストオプションで
ある、Test Method(テスト方法)、Me
asure Device(デバイス測定)、Del
ay(遅延)、Voltage Connect(電
圧接続)、Clamp Hi及びLo、Mask(マ
スク)及びResult(結果)を与える多数のフィー
ルドが設けられている。これらのフィールドは、DCテ
ストに関係する多数の従来のオプションから動作パラメ
ータを選択することを可能としている。
コン320を選択することによって得られる。ライン5
05は、これが、「DCテストツール」プログラムイン
ターフェースを与える「dctool」のディスプレイ
であることを表わしている。表示されている特定のDC
テストセグメントの名称である「Continuity
(継続)」が、ライン510上に位置されているDCフ
ィールド内に表示されている。この名称は、又、図3内
の対応するアイコン320上に表われている。(それは
、選択したフォント寸法に起因して省略した形態で表わ
れている。)ライン510上のTIME(時間)及びD
ATE(日付)パラメータは、この特定のテストが最後
に修正された時間を表わしている。ライン515上のB
lock(ブロック)ステータスフィールドは、ディス
ク上に格納されたものからの現在のテスト値の変更を表
わしている。直ぐ下側には、従来のテストオプションで
ある、Test Method(テスト方法)、Me
asure Device(デバイス測定)、Del
ay(遅延)、Voltage Connect(電
圧接続)、Clamp Hi及びLo、Mask(マ
スク)及びResult(結果)を与える多数のフィー
ルドが設けられている。これらのフィールドは、DCテ
ストに関係する多数の従来のオプションから動作パラメ
ータを選択することを可能としている。
【0015】図5のディスプレイ区域520には、「P
inset(ピンセット)」、「Start(開始)」
、「Stop(停止)」及び「Ifail」として示さ
れたコラムが表われている。ディスプレイ区域520は
、このテストセグメントにおいてテストされるべき集積
回路の予め定めたピンセットを特定するために使用され
る。本例においては、全てのピンを包含するピンセット
「all pins(全てのピン)」が選択されてい
る。従って、このテストシーケンスは、以下のパラメー
タに従ってテスト中の集積回路の全てのピンを逐次的に
テストする。ディスプレイ区域530は、テスト中の集
積回路デバイスへ印加されるべき強制関数(負荷)の値
を表示し且つ修正するために使用される垂直スライダと
して呼称されるインターフェースデバイスを有している
。これは、適宜のユーザ入力によって選択される電圧又
は電流の何れかとすることが可能である。テスト期間中
に各ピンへ印加される負荷の大きさは、カーソルがスラ
イダ535上にある場合にマウス装置の中央ボタンを押
し下げ、マウスボタンを押し下げたままスライダを垂直
に移動させ、且つスライダが所望の大きさと一致(水平
方向)した場合にマウスボタンを解放させることによっ
て画定される。この垂直スライダは、スライダ535内
の正確な大きさを表示する。
inset(ピンセット)」、「Start(開始)」
、「Stop(停止)」及び「Ifail」として示さ
れたコラムが表われている。ディスプレイ区域520は
、このテストセグメントにおいてテストされるべき集積
回路の予め定めたピンセットを特定するために使用され
る。本例においては、全てのピンを包含するピンセット
「all pins(全てのピン)」が選択されてい
る。従って、このテストシーケンスは、以下のパラメー
タに従ってテスト中の集積回路の全てのピンを逐次的に
テストする。ディスプレイ区域530は、テスト中の集
積回路デバイスへ印加されるべき強制関数(負荷)の値
を表示し且つ修正するために使用される垂直スライダと
して呼称されるインターフェースデバイスを有している
。これは、適宜のユーザ入力によって選択される電圧又
は電流の何れかとすることが可能である。テスト期間中
に各ピンへ印加される負荷の大きさは、カーソルがスラ
イダ535上にある場合にマウス装置の中央ボタンを押
し下げ、マウスボタンを押し下げたままスライダを垂直
に移動させ、且つスライダが所望の大きさと一致(水平
方向)した場合にマウスボタンを解放させることによっ
て画定される。この垂直スライダは、スライダ535内
の正確な大きさを表示する。
【0016】三つの付加的な垂直スライダが一体的にグ
ループ化されている。これらは、High Limi
t(高限界)540、Sense(検知)550及びL
owLimit(低限界)560を有している。Hig
h Limit540及びLow Limit56
0によってセットされるパラメータは、このDCテスト
に対する合否基準を確立する。特に、図示した如く、高
限界はセットされていない。これにより、「シングルエ
ンデド(sing1e ended)」テストとして
知られるものが得られる。−1Vの下限電圧がLow
Limit560によって画定される。従って、何れ
かのピンでの電圧が−1Vよりも大きい場合には、その
テストはパス、即ち合格である。Sense550はパ
スバンド、即ち合格帯域(−1乃至0V)を緑で表示し
、且つ不合格帯域(−1V未満及び0Vを超えた値)を
赤で表示する。更に、ブレークポイントにおいて得られ
るような実際のテスト結果はSense垂直スライダ5
50内に表示することが可能である。Measure(
測定)表示区域570は、特定のピンを選択するために
使用されるスクロール用リストである。選択したピンか
らの実際のテスト値は表示区域550内に表示される。
ループ化されている。これらは、High Limi
t(高限界)540、Sense(検知)550及びL
owLimit(低限界)560を有している。Hig
h Limit540及びLow Limit56
0によってセットされるパラメータは、このDCテスト
に対する合否基準を確立する。特に、図示した如く、高
限界はセットされていない。これにより、「シングルエ
ンデド(sing1e ended)」テストとして
知られるものが得られる。−1Vの下限電圧がLow
Limit560によって画定される。従って、何れ
かのピンでの電圧が−1Vよりも大きい場合には、その
テストはパス、即ち合格である。Sense550はパ
スバンド、即ち合格帯域(−1乃至0V)を緑で表示し
、且つ不合格帯域(−1V未満及び0Vを超えた値)を
赤で表示する。更に、ブレークポイントにおいて得られ
るような実際のテスト結果はSense垂直スライダ5
50内に表示することが可能である。Measure(
測定)表示区域570は、特定のピンを選択するために
使用されるスクロール用リストである。選択したピンか
らの実際のテスト値は表示区域550内に表示される。
【0017】図5の右上角部に表われるディスプレイ区
域575は、完全にDCテストを画定するのに必要な前
提条件パラメータを画定する特定のツール及びデータを
表示する。前提条件パラメータは、テストを実行する前
にテスト中の集積回路へ印加される入力信号を画定する
。DCテストセグメントの検査及び修正を完了した後に
、名称ストリップ505を選択すると、ドロップダウン
メニューが表示され、それは終結オプションを選択する
ことを可能とする。この終結オプションは、「DCテス
トツール」プログラムインターフェースを終結すること
を可能とする。DCテストツールを終結させると、イン
ターフェースは「FlowTool」ディスプレイへ復
帰し、その一例を図3に示してある。
域575は、完全にDCテストを画定するのに必要な前
提条件パラメータを画定する特定のツール及びデータを
表示する。前提条件パラメータは、テストを実行する前
にテスト中の集積回路へ印加される入力信号を画定する
。DCテストセグメントの検査及び修正を完了した後に
、名称ストリップ505を選択すると、ドロップダウン
メニューが表示され、それは終結オプションを選択する
ことを可能とする。この終結オプションは、「DCテス
トツール」プログラムインターフェースを終結すること
を可能とする。DCテストツールを終結させると、イン
ターフェースは「FlowTool」ディスプレイへ復
帰し、その一例を図3に示してある。
【0018】別のテストセグメントは図3の「Gros
s Function(全体機能)」テストアイコン
365によって表現される。テストアイコン365をオ
ープン即ち開始させると、図6に示した「Functi
onal Test(機能テスト)」ツールディスプ
レイが得られる。「Functional Test
」ツールによって画定されるような機能テストは、通常
、高速ICテスタによって実施される一次タスクである
。「Functional Test」ツールディス
プレイの上部パネルディスプレイ区域605は、ライン
610上の「Ftest」フィールド内に機能テスト「
grossfunc006」の名称の修正が表示される
ことを可能とする。
s Function(全体機能)」テストアイコン
365によって表現される。テストアイコン365をオ
ープン即ち開始させると、図6に示した「Functi
onal Test(機能テスト)」ツールディスプ
レイが得られる。「Functional Test
」ツールによって画定されるような機能テストは、通常
、高速ICテスタによって実施される一次タスクである
。「Functional Test」ツールディス
プレイの上部パネルディスプレイ区域605は、ライン
610上の「Ftest」フィールド内に機能テスト「
grossfunc006」の名称の修正が表示される
ことを可能とする。
【0019】「Functional Test」ツ
ールディスプレイ及びインターフェースの下部パネルデ
ィスプレイ区域615及び625は、機能テストを画定
する別のフィールドを与えている。特に、このテスト構
成は、コードにモジュール化されており、且つ種々のフ
ィールドによって画定されるデータブロック内に含まれ
るデータからの定義及びパラメータを結合している。例
えば、デバイスに亘って入力励起を印加し且つテスト中
のデバイスからの出力を測定するために使用されるタイ
ミングパラメータは、ライン620上に「Timing
(タイミング)」として示したフィールド内において識
別されるデータブロックにおいて定義される。「Tim
ing」フィールド、「Levels(レベル)」フィ
ールド、「Code(コード)」フィールド及び「Op
en Pins(開放ピン)」フィールドはアクティ
ブ、即ち活性状態であり、特定のツールの図形的ディス
プレイを与えるためにオープン、即ち開始させることが
可能であり、それは、テストのその特定の側面を画定す
るデータブロックのディスプレイ及び修正を行なうこと
を可能とする。同様に、パターンのリストを、ライン6
35上のVector(ベクトル)フィールドで特定す
ることが可能である。パターン全体が実行されるもので
ない場合には、開始点及び停止点を定義することが可能
であり、且つある値がサンプルされるべきでない場合に
はマスクを定義することが可能である。各入力及び出力
ピンに対して二進シーケンスであるパターンは、その機
能に対して専用のツール、即ちベクトルツールによって
定義乃至は画定される。
ールディスプレイ及びインターフェースの下部パネルデ
ィスプレイ区域615及び625は、機能テストを画定
する別のフィールドを与えている。特に、このテスト構
成は、コードにモジュール化されており、且つ種々のフ
ィールドによって画定されるデータブロック内に含まれ
るデータからの定義及びパラメータを結合している。例
えば、デバイスに亘って入力励起を印加し且つテスト中
のデバイスからの出力を測定するために使用されるタイ
ミングパラメータは、ライン620上に「Timing
(タイミング)」として示したフィールド内において識
別されるデータブロックにおいて定義される。「Tim
ing」フィールド、「Levels(レベル)」フィ
ールド、「Code(コード)」フィールド及び「Op
en Pins(開放ピン)」フィールドはアクティ
ブ、即ち活性状態であり、特定のツールの図形的ディス
プレイを与えるためにオープン、即ち開始させることが
可能であり、それは、テストのその特定の側面を画定す
るデータブロックのディスプレイ及び修正を行なうこと
を可能とする。同様に、パターンのリストを、ライン6
35上のVector(ベクトル)フィールドで特定す
ることが可能である。パターン全体が実行されるもので
ない場合には、開始点及び停止点を定義することが可能
であり、且つある値がサンプルされるべきでない場合に
はマスクを定義することが可能である。各入力及び出力
ピンに対して二進シーケンスであるパターンは、その機
能に対して専用のツール、即ちベクトルツールによって
定義乃至は画定される。
【0020】図7は「Timing Tool(タイ
ミングツール)」プログラムをオープンすることから得
られる「Timing Tool」インターフェース
を示している。図示した如く、該データは、図6のライ
ン620上の「Timing」フィールド内に指定され
ている「grossfuncTIM006」データオブ
ジェクトに対応する。上部パネル710はライン715
上に「Timing」フィールドを有しており、それは
、現在のディスプレイに対応するデータオブジェクトを
定義乃至は画定する。ライン720は、「PINDEF
TABLE」フィールドを有しており、それは、テ
ストを行なうために選択されたデバイスのピンを画定す
るデータオブジェクトを命名する。
ミングツール)」プログラムをオープンすることから得
られる「Timing Tool」インターフェース
を示している。図示した如く、該データは、図6のライ
ン620上の「Timing」フィールド内に指定され
ている「grossfuncTIM006」データオブ
ジェクトに対応する。上部パネル710はライン715
上に「Timing」フィールドを有しており、それは
、現在のディスプレイに対応するデータオブジェクトを
定義乃至は画定する。ライン720は、「PINDEF
TABLE」フィールドを有しており、それは、テ
ストを行なうために選択されたデバイスのピンを画定す
るデータオブジェクトを命名する。
【0021】ディスプレイ区域720は、大略、種々の
信号波形を画定するオシロスコープのような線図を示し
ている。このツールは、波形のエッジを一つの位置から
別の位置へ引くことによってレベル遷移のタイミングを
修正することを可能とする。特に、例えば低から高への
遷移725のような遷移は、その遷移のディスプレイを
包含する活性区域に対応している。カーソルがこの活性
区域内にある間に中間マウスボタンを押し下げると、該
遷移が水平方向に「引張られて」新たな時間に対応する
新しい位置とすることを可能とし、且つマウスボタンを
解放することによりその新しい時間に位置決めさせるこ
とが可能である。ディスプレイ区域730の右側部分に
は二つのプッシュボタン735及び740が設けられて
いる。テストプッシュボタン735を選択すると、「T
iming Tool」インターフェースによって画
定される現在の条件が直ぐさまテストハードウエア内に
ロードされ、テストを行ない、合否結果を発生する。こ
のことは、デバイスを新たなテストパラメータで迅速に
テストすることを可能とする。チェックプッシュボタン
740を選択すると、テスタの拘束条件の違反のチェッ
クを行なう。「PINDEF」として示されたディスプ
レイ区域720の左側コラム745は、テスト中の集積
回路デバイスの個々のピン又はグループ毎のピン(「p
insets」)の何れかをリストする。例えば、コラ
ム745における最初のエントリー「a」及び「b」の
各々は、「PinDef」インターフェースによって画
定される4ビットバスを表わしている。
信号波形を画定するオシロスコープのような線図を示し
ている。このツールは、波形のエッジを一つの位置から
別の位置へ引くことによってレベル遷移のタイミングを
修正することを可能とする。特に、例えば低から高への
遷移725のような遷移は、その遷移のディスプレイを
包含する活性区域に対応している。カーソルがこの活性
区域内にある間に中間マウスボタンを押し下げると、該
遷移が水平方向に「引張られて」新たな時間に対応する
新しい位置とすることを可能とし、且つマウスボタンを
解放することによりその新しい時間に位置決めさせるこ
とが可能である。ディスプレイ区域730の右側部分に
は二つのプッシュボタン735及び740が設けられて
いる。テストプッシュボタン735を選択すると、「T
iming Tool」インターフェースによって画
定される現在の条件が直ぐさまテストハードウエア内に
ロードされ、テストを行ない、合否結果を発生する。こ
のことは、デバイスを新たなテストパラメータで迅速に
テストすることを可能とする。チェックプッシュボタン
740を選択すると、テスタの拘束条件の違反のチェッ
クを行なう。「PINDEF」として示されたディスプ
レイ区域720の左側コラム745は、テスト中の集積
回路デバイスの個々のピン又はグループ毎のピン(「p
insets」)の何れかをリストする。例えば、コラ
ム745における最初のエントリー「a」及び「b」の
各々は、「PinDef」インターフェースによって画
定される4ビットバスを表わしている。
【0022】コラム750は「SEQUENCE N
AME(シーケンス名称)」ラベルが付けられている。 シーケンス名称コラム750は、「WAVEFORM
DESCRIPTION(波形描写)」ディスプレイ
区域755内の水平方向右側に表示されている関連する
波形を画定するためにユーザによって割当てられる名称
を有している。1及び0のシーケンス及びその他のツー
ルによって画定されるレベルと結合された場合に、「T
iming Tool」インターフェース内に特定さ
れるタイミング及びフォーマッティングは、印加される
べき、即ちテストされるべき波形を画定する。これらの
画定乃至は定義の分離は、それらを独立的に変化させる
ことを可能とする。このことは、一組のタイミングパラ
メータを幾つかの異なった組のレベルを介して使用する
か、又は一組のレベルを幾つかの異なった組のタイミン
グと共に使用することを可能とする。
AME(シーケンス名称)」ラベルが付けられている。 シーケンス名称コラム750は、「WAVEFORM
DESCRIPTION(波形描写)」ディスプレイ
区域755内の水平方向右側に表示されている関連する
波形を画定するためにユーザによって割当てられる名称
を有している。1及び0のシーケンス及びその他のツー
ルによって画定されるレベルと結合された場合に、「T
iming Tool」インターフェース内に特定さ
れるタイミング及びフォーマッティングは、印加される
べき、即ちテストされるべき波形を画定する。これらの
画定乃至は定義の分離は、それらを独立的に変化させる
ことを可能とする。このことは、一組のタイミングパラ
メータを幾つかの異なった組のレベルを介して使用する
か、又は一組のレベルを幾つかの異なった組のタイミン
グと共に使用することを可能とする。
【0023】コラム745内に「y」と名付けた「Pi
ndef」項目を参照すると、それが、それと関連する
二つの異なった波形を有していることに注意すべきであ
る。ライン760上の波形はストローブ765を示して
いる。デバイスの出力がサンプルされ且つ特定の合否基
準と比較される場合に、ストローブはピン「y」に関し
て実行されるテストの時間に対応する。好適実施例にお
いて、ストローブ765は、上部及び底部が緑で中間が
赤の小さなゾーンとして表示され、それがピン「y」に
関する出力1及び0の特定の組合わせを表わす。特に、
パス(合格)基準は高又は低であり、且つ二つの画定し
た大きさの間ではない。
ndef」項目を参照すると、それが、それと関連する
二つの異なった波形を有していることに注意すべきであ
る。ライン760上の波形はストローブ765を示して
いる。デバイスの出力がサンプルされ且つ特定の合否基
準と比較される場合に、ストローブはピン「y」に関し
て実行されるテストの時間に対応する。好適実施例にお
いて、ストローブ765は、上部及び底部が緑で中間が
赤の小さなゾーンとして表示され、それがピン「y」に
関する出力1及び0の特定の組合わせを表わす。特に、
パス(合格)基準は高又は低であり、且つ二つの画定し
た大きさの間ではない。
【0024】「Timing Tool」ディスプレ
イ内のタイミングは、パターンツールによって画定され
る0及び1のパターンで全て画定される。各0又は1遷
移の特定のタイミングは「T0」と相対的に画定、即ち
定義される。「T0」は、テストベクトルの開始点であ
る。従って、次の「T0」は一つのテストベクトルの終
了であり、且つ次のテストベクトルの開始点である。一
般的に、一つのピンに一組の1−0を付与し且つある後
の時間にそのピン又は別のピンの出力をテストすること
は、「テストベクトル」を画定、即ち定義する。「Le
vels Tool(レベルツール)」プログラムは
、「Timing Tool」プログラムがオープン
されたのと同一の態様でオープンされる。特に、カーソ
ルが図6のライン630上の「Levels=」区域上
にある間に左側のボタンを活性化させると、「Leve
ls Tool」プログラムをオープンさせる。図8
は、「Levels Tool」プログラムをオープ
ンすることから得られる「Levels Tool」
ディスプレイ及びインターフェースを示している。
イ内のタイミングは、パターンツールによって画定され
る0及び1のパターンで全て画定される。各0又は1遷
移の特定のタイミングは「T0」と相対的に画定、即ち
定義される。「T0」は、テストベクトルの開始点であ
る。従って、次の「T0」は一つのテストベクトルの終
了であり、且つ次のテストベクトルの開始点である。一
般的に、一つのピンに一組の1−0を付与し且つある後
の時間にそのピン又は別のピンの出力をテストすること
は、「テストベクトル」を画定、即ち定義する。「Le
vels Tool(レベルツール)」プログラムは
、「Timing Tool」プログラムがオープン
されたのと同一の態様でオープンされる。特に、カーソ
ルが図6のライン630上の「Levels=」区域上
にある間に左側のボタンを活性化させると、「Leve
ls Tool」プログラムをオープンさせる。図8
は、「Levels Tool」プログラムをオープ
ンすることから得られる「Levels Tool」
ディスプレイ及びインターフェースを示している。
【0025】図8を参照すると、ライン805上の「L
evel(レベル)」ブロックフィールドは、検査中の
特定のデータオブジェクトを表わす。スクロール用ディ
スプレイ区域820は、レベルを画定、即ち定義したピ
ンセット、即ちピンの組を表示する。ディスプレイ区域
820からピンセット、ピンの組を選択すると、ディス
プレイ区域830内にレベルパラメータの図形的表示が
得られる。一組の垂直スライダ840,850,860
,870,880は、VIH(電圧入力高)、VIL(
電圧入力低)、VOH(電圧出力高)、VOL(電圧出
力低)及びVrefの大きさを画定、即ち定義すること
を可能とする。コラムの見出しは、pin sets
(ピンの組)及びVIH,VIL,VOH,VOLであ
る。ディスプレイ区域890は、プログラム可能ロード
を画定する二つの垂直スライダから構成されている。I
OH(I出力高)及びIOL(I出力低)が現在のパラ
メータである。
evel(レベル)」ブロックフィールドは、検査中の
特定のデータオブジェクトを表わす。スクロール用ディ
スプレイ区域820は、レベルを画定、即ち定義したピ
ンセット、即ちピンの組を表示する。ディスプレイ区域
820からピンセット、ピンの組を選択すると、ディス
プレイ区域830内にレベルパラメータの図形的表示が
得られる。一組の垂直スライダ840,850,860
,870,880は、VIH(電圧入力高)、VIL(
電圧入力低)、VOH(電圧出力高)、VOL(電圧出
力低)及びVrefの大きさを画定、即ち定義すること
を可能とする。コラムの見出しは、pin sets
(ピンの組)及びVIH,VIL,VOH,VOLであ
る。ディスプレイ区域890は、プログラム可能ロード
を画定する二つの垂直スライダから構成されている。I
OH(I出力高)及びIOL(I出力低)が現在のパラ
メータである。
【0026】図7に示した「Timing Tool
」ディスプレイを再度参照すると、種々の「PINDE
F」項目が「0」及び「1」で定義されている。これら
の電圧に対する定量的値は「Timing Tool
」プログラムで特定されていない。これら入力ピンに対
する実際の電圧レベルは「Level Tool(レ
ベルツール)」プログラムによって定義される。任意の
時刻における各入力ピンは、高又は低の何れかで駆動す
ることが可能である。従って、各定義した入力ピンはテ
ストベクトルから1ビットの機能データを受取る。テス
タ装置内のハードウエアドライバは、各入力ピンを、そ
のデータに基づいてそのピンに対して画定乃至は定義さ
れたVIH又はVILの値へ駆動する。VOH及びVO
Lは出力ピンに対する比較レベルである。「1」はVO
Hを超える値に対応する。「0」はVOL未満のレベル
に対応する。出力レベルは、定義した出力ピンの各々に
結合されているハードウエア内のコンパレータによって
決定される。 テストセグメントのシーケンス(流れ)の修正現存する
テストセグメントのパラメータを検査し且つ修正するこ
とに加えて、テストセグメントの論理的シーケンスを修
正することも可能である。一例は、テストプログラムの
現存するシーケンス内に新たなテストセグメントをエン
トリーすることである。図9は、現存するテストシーケ
ンス及び該現存するテストシーケンスに論理的にいまだ
に関連されていない新たなテストセグメント910を図
形的に示した「FlowTool(フローツール)」デ
ィスプレイである。新たなテストセグメント910が形
成され且つ以下に説明する如くテストシーケンスに接続
される。カーソルをディスプレイの「バックグラウンド
」区域920内に位置させて右側マウスボタンを活性化
させると、図10に示した如きメインメニューのディス
プレイが得られる。このメインメニューにおける最初の
エントリーは「segment(セグメント)」である
。このセグメントオプションを選択すると、セグメント
メニュー1010が与えられる。セグメントメニュー1
010は、異なった種類のテストセグメントの一組の選
択を表示する。1番目の選択は、ライン1020上であ
り、「Functional Test(機能テスト
)」である。「Functional Test」を
選択すると、図9に示したフローツールディスプレイ内
の新たな「Functional Test」アイコ
ン910のディスプレイが得られる。この点において、
該アイコンはテストプログラムと相互接続を有すること
はなく、又テストセグメントを画定乃至は定義する関連
するデータを有することもない。この新たなテストセグ
メントに対する合否基準は、テストアイコン910を選
択することによってエンターさせることが可能であり、
それにより、図6に関して上述した如き「Functi
onalTest」ツールディスプレイ及びインターフ
ェースが得られる。この「Functional T
est」ツールは、新たに形成したアイコン910と関
連する動作テストを画定するインターフェースを与える
。
」ディスプレイを再度参照すると、種々の「PINDE
F」項目が「0」及び「1」で定義されている。これら
の電圧に対する定量的値は「Timing Tool
」プログラムで特定されていない。これら入力ピンに対
する実際の電圧レベルは「Level Tool(レ
ベルツール)」プログラムによって定義される。任意の
時刻における各入力ピンは、高又は低の何れかで駆動す
ることが可能である。従って、各定義した入力ピンはテ
ストベクトルから1ビットの機能データを受取る。テス
タ装置内のハードウエアドライバは、各入力ピンを、そ
のデータに基づいてそのピンに対して画定乃至は定義さ
れたVIH又はVILの値へ駆動する。VOH及びVO
Lは出力ピンに対する比較レベルである。「1」はVO
Hを超える値に対応する。「0」はVOL未満のレベル
に対応する。出力レベルは、定義した出力ピンの各々に
結合されているハードウエア内のコンパレータによって
決定される。 テストセグメントのシーケンス(流れ)の修正現存する
テストセグメントのパラメータを検査し且つ修正するこ
とに加えて、テストセグメントの論理的シーケンスを修
正することも可能である。一例は、テストプログラムの
現存するシーケンス内に新たなテストセグメントをエン
トリーすることである。図9は、現存するテストシーケ
ンス及び該現存するテストシーケンスに論理的にいまだ
に関連されていない新たなテストセグメント910を図
形的に示した「FlowTool(フローツール)」デ
ィスプレイである。新たなテストセグメント910が形
成され且つ以下に説明する如くテストシーケンスに接続
される。カーソルをディスプレイの「バックグラウンド
」区域920内に位置させて右側マウスボタンを活性化
させると、図10に示した如きメインメニューのディス
プレイが得られる。このメインメニューにおける最初の
エントリーは「segment(セグメント)」である
。このセグメントオプションを選択すると、セグメント
メニュー1010が与えられる。セグメントメニュー1
010は、異なった種類のテストセグメントの一組の選
択を表示する。1番目の選択は、ライン1020上であ
り、「Functional Test(機能テスト
)」である。「Functional Test」を
選択すると、図9に示したフローツールディスプレイ内
の新たな「Functional Test」アイコ
ン910のディスプレイが得られる。この点において、
該アイコンはテストプログラムと相互接続を有すること
はなく、又テストセグメントを画定乃至は定義する関連
するデータを有することもない。この新たなテストセグ
メントに対する合否基準は、テストアイコン910を選
択することによってエンターさせることが可能であり、
それにより、図6に関して上述した如き「Functi
onalTest」ツールディスプレイ及びインターフ
ェースが得られる。この「Functional T
est」ツールは、新たに形成したアイコン910と関
連する動作テストを画定するインターフェースを与える
。
【0027】図9を参照すると、「Functiona
l Test」アイコン910が以下の如くにテスト
シーケンス内に組込まれる。継続テストアイコン320
のポート330は現在停止アイコン340へ接続されて
いる。ポート330上の左側のボタンを押し下げると、
この接続が切断され、接続ライン345の左側端部をカ
ーソルと共に移動させる。このことは、実効的に、ユー
ザが前にポート330に接続されていた接続ライン34
5の端部を「ピックアップし且つそれを保持する」する
ことを可能とする。左側ボタンを解放すると、電気掃除
機のコードが本体内に終い込まれるのと視覚的に同様の
態様で、接続ライン345が停止アイコン340内に「
退避」する。継続テストアイコン320のポート330
をクリックすると、ポート330からの新たな接続ライ
ンが描かれる。この新たな接続ラインは、その一端部が
ポート330に取付けられており且つ他端がカーソルに
取付けられている。カーソルに取付けられているこの接
続ラインの端部は、例えばテストアイコン910のポー
ト930などのような別のポートの近くに移動させるこ
とが可能であり、且つ解放させることが可能である。こ
の接続ラインの端部があるポートの近くで解放されると
、それは自動的に接続し、新たなテストシーケンスフロ
ーを画定乃至は定義する。特に、継続テスト320の合
否パラメータが不合格となると、テストシーケンスを停
止させる代わりに、テストアイコン910に対応する機
能テストが実施される。新たな接続ライン1110を図
11に示してある。同様に、接続ライン1120のカー
ソルで制御される端部をパワー(電源)アイコン150
のポート1140の近傍で解放することにより、同様の
態様でカーソルをパワーアイコン1150のポート11
40に位置させてテストアイコン910のポート113
0から別の接続ライン1120を描くことが可能である
。 最後に、テストセグメント910のポート1160から
停止アイコン340のポートへの接続を形成することが
可能である。
l Test」アイコン910が以下の如くにテスト
シーケンス内に組込まれる。継続テストアイコン320
のポート330は現在停止アイコン340へ接続されて
いる。ポート330上の左側のボタンを押し下げると、
この接続が切断され、接続ライン345の左側端部をカ
ーソルと共に移動させる。このことは、実効的に、ユー
ザが前にポート330に接続されていた接続ライン34
5の端部を「ピックアップし且つそれを保持する」する
ことを可能とする。左側ボタンを解放すると、電気掃除
機のコードが本体内に終い込まれるのと視覚的に同様の
態様で、接続ライン345が停止アイコン340内に「
退避」する。継続テストアイコン320のポート330
をクリックすると、ポート330からの新たな接続ライ
ンが描かれる。この新たな接続ラインは、その一端部が
ポート330に取付けられており且つ他端がカーソルに
取付けられている。カーソルに取付けられているこの接
続ラインの端部は、例えばテストアイコン910のポー
ト930などのような別のポートの近くに移動させるこ
とが可能であり、且つ解放させることが可能である。こ
の接続ラインの端部があるポートの近くで解放されると
、それは自動的に接続し、新たなテストシーケンスフロ
ーを画定乃至は定義する。特に、継続テスト320の合
否パラメータが不合格となると、テストシーケンスを停
止させる代わりに、テストアイコン910に対応する機
能テストが実施される。新たな接続ライン1110を図
11に示してある。同様に、接続ライン1120のカー
ソルで制御される端部をパワー(電源)アイコン150
のポート1140の近傍で解放することにより、同様の
態様でカーソルをパワーアイコン1150のポート11
40に位置させてテストアイコン910のポート113
0から別の接続ライン1120を描くことが可能である
。 最後に、テストセグメント910のポート1160から
停止アイコン340のポートへの接続を形成することが
可能である。
【0028】図12は、完全に接続した新たなテストア
イコン910を示しており、テストアイコン910のポ
ートと停止アイコン340のポート1220との間に新
たな接続ライン1210が形成されている。この新たな
シーケンスにおいて、アイコン320によって表わされ
る継続テストがパス(合格)すると、そのテストシーケ
ンスは「Leakage」アイコン325によって表わ
される「Leakage」テストセグメントへ進行する
。この継続テストが不合格である場合には、該テストシ
ーケンスはアイコン910によって表わされるテストセ
グメントへ進行する。テストアイコン910によって表
われるテストセグメントがパス、即ち合格である場合に
は、該テストシーケンスはパワーアイコン1150によ
って表わされるパワーテストセグメントへ進行し且つ「
Leakage」アイコン325によって表わされる「
Leakage」テストセグメントをスキップする。 テストアイコン910によって表わされるテストセグメ
ントが不合格である場合には、該テストシーケンスは停
止アイコン340へ進行し且つ停止する。この様に、新
たなテストセグメントを形成し且つ既存のテストプログ
ラムシーケンス内にエンターさせることが可能である。 一方、既存のテストシーケンスのフロー(流れ)を変更
することが可能であり、又新たなテストシーケンスを形
成することも可能である。 その他のツール及びマウス記号 種々のツールを介して、テスト中のデバイス上のピンは
、ピン番号ではなく論理的名称によって参照される。 例えば、「PINDEF」と呼ばれる論理的名称は、図
5のウインド520内に示される「DCTool」イン
ターフェースによって使用される。「PINDEF」プ
ログラムは、特定のピン番号を参照するピン名称を画定
乃至は定義するための図形的インターフェース(不図示
)を与える。カーソルを制御するために使用される三つ
のボタンを具備するマウスは、指向用/採取用/引回し
用/選択用装置である。右側のマウスボタンは、内容感
応性メニューを出すために使用される。即ち、右側のボ
タンを押し下げると、カーソルによってポイント、即ち
指向されたオブジェクトに特定のメニューが表われる。 多くのツールは「main menu tool(
メインメニューツール)」を有しており、それは、何れ
かの使用していないバックグラウンド区域を介して右側
ボタンを押し下げた時に表われる。中央のボタンは、引
回し/移動/パンするために使用される。これは、移動
されるべきオブジェクト上にカーソルを位置させ、中央
のボタンを押し下げ、カーソルを所望の位置に移動させ
且つ中央ボタンを解放することによって達成される。 左側のボタンは、採取/選択/選定/活性化のために使
用される。 テストシステム ワークステーション100のインターフェースツール及
びテストシステムコンピュータ130のプログラミング
及びデータは、無国籍のオブジェクト指向型テストプロ
グラムを構成している。各動作テストは、アイコンによ
ってワークステーション100上に図形的に表示される
。これらの動作テストのシーケンスは、アイコンの図形
的相互接続によって表示される。各動作テストは、又、
テストシステム内の対応するデータオブジェクトによっ
て表示され、且つこれら動作テストのシーケンスは、以
下に更に詳細に説明する如く、対応するデータオブジェ
クトを論理的に接続するポインタによって表わされる。 テストシステムコンピュータ130のアーキテクチャを
図13に示してある。ワークステーション100はキー
ボード110及びマウス120へ結合されており、且つ
インターフェースツール1305を有しており、該ツー
ルは、ディスプレイ1310を駆動し且つキーボード1
10及びマウス120への入力に応答する。 メッセージがインターフェースツール1305からテス
トシステムコンピュータ130内に設けられているツー
ルインターフェースルーチン1315へ送られ、該テス
トシステム内のデータオブジェクトを修正し、ディスプ
レイ1310上のインターフェースによって画定される
動作テストパラメータ及びテストシーケンスと対応させ
る。例えばテストを「実行」するためのメッセージなど
のようなメッセージが特定の活動を開始させるために送
給され、且つデータ及びテスト結果はディスプレイさせ
るためにテストシステムコンピュータ130からワーク
ステーション100へ帰還させることが可能である。
イコン910を示しており、テストアイコン910のポ
ートと停止アイコン340のポート1220との間に新
たな接続ライン1210が形成されている。この新たな
シーケンスにおいて、アイコン320によって表わされ
る継続テストがパス(合格)すると、そのテストシーケ
ンスは「Leakage」アイコン325によって表わ
される「Leakage」テストセグメントへ進行する
。この継続テストが不合格である場合には、該テストシ
ーケンスはアイコン910によって表わされるテストセ
グメントへ進行する。テストアイコン910によって表
われるテストセグメントがパス、即ち合格である場合に
は、該テストシーケンスはパワーアイコン1150によ
って表わされるパワーテストセグメントへ進行し且つ「
Leakage」アイコン325によって表わされる「
Leakage」テストセグメントをスキップする。 テストアイコン910によって表わされるテストセグメ
ントが不合格である場合には、該テストシーケンスは停
止アイコン340へ進行し且つ停止する。この様に、新
たなテストセグメントを形成し且つ既存のテストプログ
ラムシーケンス内にエンターさせることが可能である。 一方、既存のテストシーケンスのフロー(流れ)を変更
することが可能であり、又新たなテストシーケンスを形
成することも可能である。 その他のツール及びマウス記号 種々のツールを介して、テスト中のデバイス上のピンは
、ピン番号ではなく論理的名称によって参照される。 例えば、「PINDEF」と呼ばれる論理的名称は、図
5のウインド520内に示される「DCTool」イン
ターフェースによって使用される。「PINDEF」プ
ログラムは、特定のピン番号を参照するピン名称を画定
乃至は定義するための図形的インターフェース(不図示
)を与える。カーソルを制御するために使用される三つ
のボタンを具備するマウスは、指向用/採取用/引回し
用/選択用装置である。右側のマウスボタンは、内容感
応性メニューを出すために使用される。即ち、右側のボ
タンを押し下げると、カーソルによってポイント、即ち
指向されたオブジェクトに特定のメニューが表われる。 多くのツールは「main menu tool(
メインメニューツール)」を有しており、それは、何れ
かの使用していないバックグラウンド区域を介して右側
ボタンを押し下げた時に表われる。中央のボタンは、引
回し/移動/パンするために使用される。これは、移動
されるべきオブジェクト上にカーソルを位置させ、中央
のボタンを押し下げ、カーソルを所望の位置に移動させ
且つ中央ボタンを解放することによって達成される。 左側のボタンは、採取/選択/選定/活性化のために使
用される。 テストシステム ワークステーション100のインターフェースツール及
びテストシステムコンピュータ130のプログラミング
及びデータは、無国籍のオブジェクト指向型テストプロ
グラムを構成している。各動作テストは、アイコンによ
ってワークステーション100上に図形的に表示される
。これらの動作テストのシーケンスは、アイコンの図形
的相互接続によって表示される。各動作テストは、又、
テストシステム内の対応するデータオブジェクトによっ
て表示され、且つこれら動作テストのシーケンスは、以
下に更に詳細に説明する如く、対応するデータオブジェ
クトを論理的に接続するポインタによって表わされる。 テストシステムコンピュータ130のアーキテクチャを
図13に示してある。ワークステーション100はキー
ボード110及びマウス120へ結合されており、且つ
インターフェースツール1305を有しており、該ツー
ルは、ディスプレイ1310を駆動し且つキーボード1
10及びマウス120への入力に応答する。 メッセージがインターフェースツール1305からテス
トシステムコンピュータ130内に設けられているツー
ルインターフェースルーチン1315へ送られ、該テス
トシステム内のデータオブジェクトを修正し、ディスプ
レイ1310上のインターフェースによって画定される
動作テストパラメータ及びテストシーケンスと対応させ
る。例えばテストを「実行」するためのメッセージなど
のようなメッセージが特定の活動を開始させるために送
給され、且つデータ及びテスト結果はディスプレイさせ
るためにテストシステムコンピュータ130からワーク
ステーション100へ帰還させることが可能である。
【0029】好適実施例においては、インターフェース
ツール1305は、スタンダードなXウインドグラフィ
ックパッケージ及び、例えば上述した如き「FlowT
ool」プログラム及びその他のプログラムなどのよう
な特定のインターフェースツールを有している。インタ
ーフェースツール1305は、例えば「継続」などのよ
うなユーザが画定可能なアイコン名称でもってアイコン
及びアイコンのシーケンスを画定乃至は定義する。従っ
て、アイコンの形成、修正又は再接続に応答して、テス
トシステムコンピュータ130のツールインターフェー
スルーチン1315へメッセージが送給されると、その
メッセージはアイコン名称によるものである。又、本発
明の好適実施例によれば、ツールインターフェースルー
チン1315は、二進テーブル1320を使用してアイ
コンに関係するメッセージを解釈し、アイコン名称をテ
ストシステムコンピュータ130のメモリ内に収容され
ているセグメントブロックに対応するアドレスへ変換す
る。ツールインターフェースルーチン1315は、該メ
ッセージに応答して対応するデータオブジェクトを検査
し又は修正する。従って、ユーザが「FlowTool
」プログラムを使用してアイコンを相互接続するライン
を移動させると、影響されるアイコンの名称が二進テー
ブル1320内でルックアップされて、対応するセグメ
ントブロックのアドレスを決定する。ツールインターフ
ェースルーチン1315は、適宜のポインタを変化させ
て、相互接続ラインの新たな位置によって画定される新
たなシーケンスに対応させる。これらのデータオブジェ
クト及びインターフェースアイコン及びその他のデータ
オブジェクトに対するそれらの関係については以下に更
に詳細に説明する。
ツール1305は、スタンダードなXウインドグラフィ
ックパッケージ及び、例えば上述した如き「FlowT
ool」プログラム及びその他のプログラムなどのよう
な特定のインターフェースツールを有している。インタ
ーフェースツール1305は、例えば「継続」などのよ
うなユーザが画定可能なアイコン名称でもってアイコン
及びアイコンのシーケンスを画定乃至は定義する。従っ
て、アイコンの形成、修正又は再接続に応答して、テス
トシステムコンピュータ130のツールインターフェー
スルーチン1315へメッセージが送給されると、その
メッセージはアイコン名称によるものである。又、本発
明の好適実施例によれば、ツールインターフェースルー
チン1315は、二進テーブル1320を使用してアイ
コンに関係するメッセージを解釈し、アイコン名称をテ
ストシステムコンピュータ130のメモリ内に収容され
ているセグメントブロックに対応するアドレスへ変換す
る。ツールインターフェースルーチン1315は、該メ
ッセージに応答して対応するデータオブジェクトを検査
し又は修正する。従って、ユーザが「FlowTool
」プログラムを使用してアイコンを相互接続するライン
を移動させると、影響されるアイコンの名称が二進テー
ブル1320内でルックアップされて、対応するセグメ
ントブロックのアドレスを決定する。ツールインターフ
ェースルーチン1315は、適宜のポインタを変化させ
て、相互接続ラインの新たな位置によって画定される新
たなシーケンスに対応させる。これらのデータオブジェ
クト及びインターフェースアイコン及びその他のデータ
オブジェクトに対するそれらの関係については以下に更
に詳細に説明する。
【0030】ツールインターフェースルーチン1315
は、又、「execute(実行)」などのような命令
を解釈し且つ実施する。例えば、ツールインターフェー
スルーチン1315は、例えば図6に示した「Func
tional Test」インターフェースの区域5
05内の「Execute(実行)」ボタンを選択する
ことによるなどして、インターフェースツール1305
からの「execute(実行)」命令に応答しテスト
実行ルーチン1325内に位置されている実行ルーチン
をコール、即ち呼び出す。更に、ツールインターフェー
スルーチン1315は、図形的表示のためにデータメッ
セージをワークステーション100へ送信する。例えば
、好適実施例においては、相互接続ラインが白となって
、テスト実行期間中実際のテストシーケンスを表わす。 更に、実行されたテストに対応するアイコンの境界は色
が変化して、テスト結果が各テストに対して設定された
基準を合格したものであるか又は不合格であるかを表わ
す。
は、又、「execute(実行)」などのような命令
を解釈し且つ実施する。例えば、ツールインターフェー
スルーチン1315は、例えば図6に示した「Func
tional Test」インターフェースの区域5
05内の「Execute(実行)」ボタンを選択する
ことによるなどして、インターフェースツール1305
からの「execute(実行)」命令に応答しテスト
実行ルーチン1325内に位置されている実行ルーチン
をコール、即ち呼び出す。更に、ツールインターフェー
スルーチン1315は、図形的表示のためにデータメッ
セージをワークステーション100へ送信する。例えば
、好適実施例においては、相互接続ラインが白となって
、テスト実行期間中実際のテストシーケンスを表わす。 更に、実行されたテストに対応するアイコンの境界は色
が変化して、テスト結果が各テストに対して設定された
基準を合格したものであるか又は不合格であるかを表わ
す。
【0031】各動作テストは、主に、三つの個別的なタ
イプのデータオブジェクトによって画定乃至は定義され
る。第一に、例えばデータブロック1330などのよう
な一つ又はそれ以上のテストパラメータデータブロック
は、各動作テストの動作パラメータを画定乃至は定義す
る。データブロックは、何ら実行可能なコード又はシー
ケンス情報を有するものではないが、特定のテストのパ
ラメータを画定乃至は定義するデータに専用なものとさ
れている。典型的に、これらの動作パラメータは、対応
するツールへの入力に応答して画定され、検査され且つ
修正される。例えば、DCテストに対する変更は、「D
C test tool」プログラム(図5に関し
て上述した)への入力から得られ、機能テストに対する
変更は「Functional Test」ツール(
図6に関して上述した)に対する入力から得られ、且つ
画定したテストのタイミングに対する変更は「Timi
ngTool」プログラム(図7に関して上述した)に
対する入力から得られる。
イプのデータオブジェクトによって画定乃至は定義され
る。第一に、例えばデータブロック1330などのよう
な一つ又はそれ以上のテストパラメータデータブロック
は、各動作テストの動作パラメータを画定乃至は定義す
る。データブロックは、何ら実行可能なコード又はシー
ケンス情報を有するものではないが、特定のテストのパ
ラメータを画定乃至は定義するデータに専用なものとさ
れている。典型的に、これらの動作パラメータは、対応
するツールへの入力に応答して画定され、検査され且つ
修正される。例えば、DCテストに対する変更は、「D
C test tool」プログラム(図5に関し
て上述した)への入力から得られ、機能テストに対する
変更は「Functional Test」ツール(
図6に関して上述した)に対する入力から得られ、且つ
画定したテストのタイミングに対する変更は「Timi
ngTool」プログラム(図7に関して上述した)に
対する入力から得られる。
【0032】データブロックは二つの方法で変更するこ
とが可能である。第一に、異なったブロックを選択する
ことが可能である。例えば、「Timing」ブロック
「grossfunctime006」は、図1に示し
た「SelectTool」ディスプレイ及びインター
フェースからデータブロックを選択することにより異な
ったブロックで置換することが可能である。特に、カー
ソルを、例えばライン620上の「Timing」ラベ
ル618などのようなフィールドラベル上に位置させて
右側のボタンを押し下げると、タイミングを画定するた
めの異なったデータブロックを選択するためのメニュー
が与えられる。一方、適宜のディスプレイ及びインター
フェースツールを使用することによって、選択したデー
タブロック内の特定のパラメータを修正することが可能
である。特に、カーソルをデータブロック区域上に位置
させて左側のボタンを活性化させると、選択した属性に
対応するツールをオープンさせる。
とが可能である。第一に、異なったブロックを選択する
ことが可能である。例えば、「Timing」ブロック
「grossfunctime006」は、図1に示し
た「SelectTool」ディスプレイ及びインター
フェースからデータブロックを選択することにより異な
ったブロックで置換することが可能である。特に、カー
ソルを、例えばライン620上の「Timing」ラベ
ル618などのようなフィールドラベル上に位置させて
右側のボタンを押し下げると、タイミングを画定するた
めの異なったデータブロックを選択するためのメニュー
が与えられる。一方、適宜のディスプレイ及びインター
フェースツールを使用することによって、選択したデー
タブロック内の特定のパラメータを修正することが可能
である。特に、カーソルをデータブロック区域上に位置
させて左側のボタンを活性化させると、選択した属性に
対応するツールをオープンさせる。
【0033】2番目のタイプのデータオブジェクトはセ
グメントブロックである。一例として、セグメントブロ
ック1335が図13に示されている。3番目のタイプ
のデータオブジェクトはセグメントdefであり、その
一例は図13のセグメントdef1340である。一体
となって、セグメントブロック及びセグメントdefは
、実行時に使用可能な動作テストの論理的シーケンスを
画定、即ち定義する。セグメントブロック及びセグメン
トdefは、図14を参照してより詳細に説明する。 図示した如く、セグメントブロック1335は、多数の
スロットを持ったデータオブジェクトである。例えば、
name(名称)スロットはディスプレイ1310上の
対応するアイコンの名称を有している。type(タイ
プ)スロットは、オブジェクトのタイプ、即ち「セグメ
ント」を識別する。alt−typeスロットは、それ
がポイントするテストのタイプ、即ち「DCtest」
を識別する。その他のスロットは、どの様にして別のシ
ーケンスが使用可能であるか(グラフィックディスプレ
イ上の出力ポート数に対応し)及びラン時間においてセ
グメントブロック1325によって画定されるDCテス
トの実行の後に使用可能な別の動作テストを画定する別
のセグメントブロック1410及び1420のアドレス
を有するセグメントdef1340の特定のアドレスを
識別する。本例においては、セグメントブロック132
5,1410,1420は、図3及び4のアイコン32
0,425,340に対応している。(複合アイコンは
対応するデータオブジェクトによってテストシステムコ
ンピュータ130によって表示されるが、それらは主に
ワークステーション100のインターフェースツール1
305のインターフェースメカニズムである。)再度図
13を参照すると、テストシステムコンピュータ130
は、好適には、Cプログラミング言語で書いたテスト実
行ルーチン1325を有している。テスト実行ルーチン
1325は、セグメントブロック、セグメントdef及
びデータブロックに関して実行を行ない、且つツールイ
ンターフェースルーチン1315から受取ったメッセー
ジに応答してディスプレイ上に図形的表示によって表示
されたテストフローを実行するテスタハードウエハ13
5とインターフェースする予め画定(定義)した方法の
ラン時間サポートライブラリィである。例えば、テスト
を「実行」するためのメッセージに応答して、ツールイ
ンターフェースルーチン1315は、特定のアドレスに
よって実行されるべきテストを識別し且つテスト実行ル
ーチン1325をコールする。次いで、テスト実行ルー
チンは、適宜のセグメントブロック、セグメントdef
、データブロック及び制御テスタハードウエア135と
インターフェースする。例えば、DCテストを実行する
ためのメッセージに応答して、テスト実行ルーチンは、
アドレスしたセグメントブロックを読取り、DCテスト
を実行するのに適したラン時間プログラムを実行し、D
Cテストを画定乃至は定義するデータブロックパラメー
タを読取り、これらのテストパラメータに従ってテスタ
ハードウエア135を駆動し、テスタハードウエア13
5から受取ったテスト結果をデータブロック内の合否パ
ラメータと比較し、且つ対応するセグメントdef内の
論理に応答してテストシーケンス内の次のセグメントブ
ロックへ該シーケンスを論理的に継続させる。
グメントブロックである。一例として、セグメントブロ
ック1335が図13に示されている。3番目のタイプ
のデータオブジェクトはセグメントdefであり、その
一例は図13のセグメントdef1340である。一体
となって、セグメントブロック及びセグメントdefは
、実行時に使用可能な動作テストの論理的シーケンスを
画定、即ち定義する。セグメントブロック及びセグメン
トdefは、図14を参照してより詳細に説明する。 図示した如く、セグメントブロック1335は、多数の
スロットを持ったデータオブジェクトである。例えば、
name(名称)スロットはディスプレイ1310上の
対応するアイコンの名称を有している。type(タイ
プ)スロットは、オブジェクトのタイプ、即ち「セグメ
ント」を識別する。alt−typeスロットは、それ
がポイントするテストのタイプ、即ち「DCtest」
を識別する。その他のスロットは、どの様にして別のシ
ーケンスが使用可能であるか(グラフィックディスプレ
イ上の出力ポート数に対応し)及びラン時間においてセ
グメントブロック1325によって画定されるDCテス
トの実行の後に使用可能な別の動作テストを画定する別
のセグメントブロック1410及び1420のアドレス
を有するセグメントdef1340の特定のアドレスを
識別する。本例においては、セグメントブロック132
5,1410,1420は、図3及び4のアイコン32
0,425,340に対応している。(複合アイコンは
対応するデータオブジェクトによってテストシステムコ
ンピュータ130によって表示されるが、それらは主に
ワークステーション100のインターフェースツール1
305のインターフェースメカニズムである。)再度図
13を参照すると、テストシステムコンピュータ130
は、好適には、Cプログラミング言語で書いたテスト実
行ルーチン1325を有している。テスト実行ルーチン
1325は、セグメントブロック、セグメントdef及
びデータブロックに関して実行を行ない、且つツールイ
ンターフェースルーチン1315から受取ったメッセー
ジに応答してディスプレイ上に図形的表示によって表示
されたテストフローを実行するテスタハードウエハ13
5とインターフェースする予め画定(定義)した方法の
ラン時間サポートライブラリィである。例えば、テスト
を「実行」するためのメッセージに応答して、ツールイ
ンターフェースルーチン1315は、特定のアドレスに
よって実行されるべきテストを識別し且つテスト実行ル
ーチン1325をコールする。次いで、テスト実行ルー
チンは、適宜のセグメントブロック、セグメントdef
、データブロック及び制御テスタハードウエア135と
インターフェースする。例えば、DCテストを実行する
ためのメッセージに応答して、テスト実行ルーチンは、
アドレスしたセグメントブロックを読取り、DCテスト
を実行するのに適したラン時間プログラムを実行し、D
Cテストを画定乃至は定義するデータブロックパラメー
タを読取り、これらのテストパラメータに従ってテスタ
ハードウエア135を駆動し、テスタハードウエア13
5から受取ったテスト結果をデータブロック内の合否パ
ラメータと比較し、且つ対応するセグメントdef内の
論理に応答してテストシーケンス内の次のセグメントブ
ロックへ該シーケンスを論理的に継続させる。
【0034】テスタハードウエア1340は、テスト中
の集積回路へ所定の入力信号を印加するためにテスト中
のデバイスへ結合されたドライバを有すると共に、テス
ト中のデバイスからの出力信号をプログラム可能なレベ
ルと比較するためのコンパレータを有している。テスト
が実行されている際に、テスタハードウエアから受取っ
たデータは、合否パラメータと比較され、且つその結果
がグローバルデータ区域内に格納される。このデータは
、ツールインターフェースルーチン1315によってア
クセスすることが可能であり、且つディスプレイ131
0上で表示するためにワークステーション100へメッ
セージとして送給される。
の集積回路へ所定の入力信号を印加するためにテスト中
のデバイスへ結合されたドライバを有すると共に、テス
ト中のデバイスからの出力信号をプログラム可能なレベ
ルと比較するためのコンパレータを有している。テスト
が実行されている際に、テスタハードウエアから受取っ
たデータは、合否パラメータと比較され、且つその結果
がグローバルデータ区域内に格納される。このデータは
、ツールインターフェースルーチン1315によってア
クセスすることが可能であり、且つディスプレイ131
0上で表示するためにワークステーション100へメッ
セージとして送給される。
【0035】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論である
。例えば、上述した好適実施例は、集積回路テスト装置
用のインターフェースを示しているが、本発明の技術的
範囲を逸脱することなしに本発明装置をその他の目的に
使用することも可能である。例えば、本発明は、論理的
相互接続を必要とする一連の事象のシーケンスを使用す
る回路基板テスタなどのような多種類の情報処理装置に
適用可能である。
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論である
。例えば、上述した好適実施例は、集積回路テスト装置
用のインターフェースを示しているが、本発明の技術的
範囲を逸脱することなしに本発明装置をその他の目的に
使用することも可能である。例えば、本発明は、論理的
相互接続を必要とする一連の事象のシーケンスを使用す
る回路基板テスタなどのような多種類の情報処理装置に
適用可能である。
【図1】 集積回路テストシステムを制御すべく結合
されたワークステーションを示した概略図。
されたワークステーションを示した概略図。
【図2】 図形的に表示された「Select」プロ
グラム及び「ControlTool」制御プログラム
インターフェースを示したターミナルディスプレイの概
略図。
グラム及び「ControlTool」制御プログラム
インターフェースを示したターミナルディスプレイの概
略図。
【図3】 選択したテストプログラム3901を画定
する論理的相互接続及びテストアイコンを図形的に示し
た「FlowTool」プログラムインターフェースを
示したターミナルディスプレイの概略図。
する論理的相互接続及びテストアイコンを図形的に示し
た「FlowTool」プログラムインターフェースを
示したターミナルディスプレイの概略図。
【図4】 選択した「Leakage」テスト複合ア
イコン325を画定する論理的相互接続及びテストアイ
コンを図形的に示した「FlowTool」プログラム
インターフェースを示したターミナルディスプレイの概
略図。
イコン325を画定する論理的相互接続及びテストアイ
コンを図形的に示した「FlowTool」プログラム
インターフェースを示したターミナルディスプレイの概
略図。
【図5】 DCテストの合否基準及び特定のパラメー
タを図形的に示した「DCtest tool」プロ
グラムインターフェースを示したターミナルディスプレ
イの概略図。
タを図形的に示した「DCtest tool」プロ
グラムインターフェースを示したターミナルディスプレ
イの概略図。
【図6】 機能テストの合否基準及び特定のパラメー
タを図形的に示した「Functional Tes
t」ツールインターフェースに対応するターミナルディ
スプレイの概略図。
タを図形的に示した「Functional Tes
t」ツールインターフェースに対応するターミナルディ
スプレイの概略図。
【図7】 「Timing Tool」プログラム
をオープンすることから得られる「Timing T
ool」インターフェースの概略図。
をオープンすることから得られる「Timing T
ool」インターフェースの概略図。
【図8】 「Levels Tool」プログラム
をオープンすることから得られる「Levels T
ool」インターフェースを示した概略図。
をオープンすることから得られる「Levels T
ool」インターフェースを示した概略図。
【図9】 既存のテストシーケンスにいまだ論理的に
関連されていない新たなテストセグメント及び既存のテ
ストシーケンスを図形的に示した「FlowTool」
ディスプレイの概略図。
関連されていない新たなテストセグメント及び既存のテ
ストシーケンスを図形的に示した「FlowTool」
ディスプレイの概略図。
【図10】 メインメニュー及びセグメントメニュー
に対応するターミナルディスプレイの概略図。
に対応するターミナルディスプレイの概略図。
【図11】 新たなテストセグメントの一つのポート
が既存のテストシーケンスに論理的に統合された新たな
テストセグメント及び既存のテストシーケンスを図形的
に示した「FlowTool」ディスプレイの概略図。
が既存のテストシーケンスに論理的に統合された新たな
テストセグメント及び既存のテストシーケンスを図形的
に示した「FlowTool」ディスプレイの概略図。
【図12】 完全に既存テストシーケンスに統合した
新たなテストセグメントを図形的に示した「FlowT
ool」ディスプレイの概略図。
新たなテストセグメントを図形的に示した「FlowT
ool」ディスプレイの概略図。
【図13】 本発明の好適実施例に基づくテストシス
テムのアーキテクチャを示したブロック線図。
テムのアーキテクチャを示したブロック線図。
【図14】 セグメントブロックと、セグメントde
fと、データブロックとの間の関係を示したブロック線
図。
fと、データブロックとの間の関係を示したブロック線
図。
100 ワークステーション
110 キーボード
120 マウス
130 集積回路テストシステムコンピュータ135
テスタハードウエア 140 集積回路デバイス
テスタハードウエア 140 集積回路デバイス
Claims (9)
- 【請求項1】 動作テストの論理シーケンスへデバイ
スを露呈させるテスト装置において、前記シーケンスは
図形的インターフェースによって画定されており、ディ
スプレイと、前記デバイスへ信号を付与する手段と、前
記デバイスから信号を受取る手段と、前記デバイスから
受取った信号を処理する手段と、前記デバイスへ付与す
べき信号と前記デバイスから受取った信号を包含する動
作テストのパラメータを画定する手段とが設けられてお
り、更に前記ディスプレイ上に動作テストのシーケンス
を図形的に表示する手段と、動作テストのシーケンスを
画定するデータ構成と、前記表示されたシーケンスに対
応すべく前記データ構成を操作する手段と、前記データ
構成によって画定されたシーケンスにおいて動作テスト
を実行すべく制御する手段とを有することを特徴とする
テスト装置。 - 【請求項2】 請求項1において、更に、前記ディス
プレイ上に図形的に表示されたシーケンスを修正する手
段が設けられており、前記操作手段が前記データ構成を
前記表示されたシーケンスに対応すべく修正させ、且つ
前記制御手段がその修正されたシーケンスを実行すべく
制御することを特徴とするテスト装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記データ構成が
動作テストのシーケンスを画定すべく任意に相互接続す
ることの可能な多数の独立的データオブジェクトを有す
ることを特徴とするテスト装置。 - 【請求項4】 請求項3において、各動作テストに対
するシーケンス情報が個別的なデータオブジェクトによ
って表わされることを特徴とするテスト装置。 - 【請求項5】 デバイスを動作テストの論理シーケン
スへ露呈させるテスト装置において、前記シーケンスが
図形的インターフェースによって画定されており、信号
を前記デバイスへ付与する手段と、前記デバイスから信
号を受取る手段と、前記デバイスから受取った信号を処
理する手段と、前記デバイスへ付与する信号及び前記デ
バイスから受取った信号を包含する動作テストのパラメ
ータを画定する手段と、前記パラメータを検査し且つ修
正する手段とが設けられており、更に前記動作テストの
論理的シーケンスを検査し且つ修正するための図形的イ
ンターフェースが設けられており、前記インターフェー
スが、カーソルを有すると共にカーソルの位置を制御す
る入力装置を有する図形的ディスプレイと、前記図形的
ディスプレイ上に各動作テストの図形的表示を発生する
手段と、各動作テストに対応しており且つ別の逐次的動
作テストに対応するデータオブジェクトに対するポイン
タを有する個別的データオブジェクトと、対応する図形
的アイコンと関連する各動作テストのアドレスを図形的
に表示する手段と、前記ディスプレイ上のアイコンを前
記テストシーケンスの可能な流れに対応するラインと図
形的に相互接続させる手段と、前記ディスプレイ上のア
イコンを図形的に接続するための手段に応答し前記デー
タオブジェクトによって画定される別の逐次的動作テス
トが図形的に表示されたテストシーケンスの可能な流れ
に対応するように前記データオブジェクト内に対応する
ポインタを画定するデータ手段と、前記デバイスに結合
されており前記デバイス及びデータオブジェクトから受
取った信号に応答して可能なテストシーケンスから動作
テストの論理シーケンスを実行するテスト手段とを有す
ることを特徴とするテスト装置。 - 【請求項6】 請求項5において、前記アイコンを図
形的に相互接続する手段が、更に、アイコンの間の相互
接続を修正する手段を有しており、前記データ手段が前
記データオブジェクトを修正して図形的表示と対応させ
ることを特徴とするテスト装置。 - 【請求項7】 請求項6において、更に、カーソル制
御の下でアイコンの間のラインを切断し且つアイコンの
間に新たなラインを描く入力手段が設けられていること
を特徴とするテスト装置。 - 【請求項8】 請求項7において、更に多数の予め画
定した動作テストタイプが設けられており、各動作テス
トタイプは共通アイコンによって前記ディスプレイ上に
図形的に表示され、各動作テストタイプは、更に、対応
するクラスのデータオブジェクトによって表示され、且
つ各特定の動作テストはそのクラスの例証によって表示
されることを特徴とするテスト装置。 - 【請求項9】 請求項5において、前記図形的表示を
発生する手段が、更に、複数個のグループの動作テスト
を単一のアイコンとして表示する手段を有することを特
徴とするテスト装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US466496 | 1983-02-18 | ||
US46649690A | 1990-01-17 | 1990-01-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04218843A true JPH04218843A (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=23851979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3072632A Pending JPH04218843A (ja) | 1990-01-17 | 1991-01-17 | 情報処理装置におけるテストシーケンスの流れを制御する装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04218843A (ja) |
DE (1) | DE4100899A1 (ja) |
FR (1) | FR2658933A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100808504B1 (ko) * | 1999-10-12 | 2008-02-29 | 테라다인 인코퍼레이티드 | 자동 테스트 장비를 프로그램하기 위한 방법 및 시스템 |
US7562350B2 (en) | 2000-12-15 | 2009-07-14 | Ricoh Company, Ltd. | Processing system and method using recomposable software |
JP2010043993A (ja) * | 2008-08-15 | 2010-02-25 | Yokogawa Electric Corp | 半導体テスト装置 |
JPWO2010067472A1 (ja) * | 2008-12-08 | 2012-05-17 | 株式会社アドバンテスト | 試験装置および試験方法 |
US8666691B2 (en) | 2008-12-08 | 2014-03-04 | Advantest Corporation | Test apparatus and test method |
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