JPH04218280A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH04218280A
JPH04218280A JP2402773A JP40277390A JPH04218280A JP H04218280 A JPH04218280 A JP H04218280A JP 2402773 A JP2402773 A JP 2402773A JP 40277390 A JP40277390 A JP 40277390A JP H04218280 A JPH04218280 A JP H04218280A
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JP
Japan
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thermal fuse
connector
receiving blade
pin
lead wire
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Application number
JP2402773A
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English (en)
Other versions
JP3003220B2 (ja
Inventor
Kunio Ogita
邦男 荻田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気カーペット等の大電
流(5アンペアから20アンペア)が流れる家庭用電気
機器に使用するコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電気カーペット等の大型化に伴な
い大電流が流れるので、それに使用するコネクタの安全
性の重要性が増大している。
【0003】従来の大電流の流れるコネクタのピン受刃
と温度ヒューズの固定部のみを図3〜図5を参照しなが
ら説明する。同一符号は同一部品である。
【0004】図3はバネ材で形成したピン受刃2に温度
ヒューズ6のリード線61を半田付21したものである
。3はピン(図示せず)が挿入された時、ピン受刃2に
圧接力が保持されるようにするためピン受刃2を外周か
ら保持し、かつバネ材でできたリングである。
【0005】図4はバネ材で形成したピン受刃2に温度
ヒューズ6のリード線61をスポット溶接5したもので
ある。
【0006】図5はバネ材で形成したピン受刃2に温度
ヒューズ6のリード線61を図6のように咬しめ4をし
たものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなバネ材で形
成したピン受刃2と温度ヒューズ6のリード線61の従
来の接続装置では色々と問題があった。すなわち半田付
21、スポット溶接5の接続装置では半田付時、スポッ
ト溶接時の伝導熱で温度ヒューズが溶断或は半溶断が生
じるとゆう不具合があった。この不具合をさけるために
リード線61を長くするとピン受刃2とピンの接触抵抗
が増大し、異常発熱した時に長くしたリード線61によ
り伝導熱が少なくなるため温度ヒューズ6が作動しない
と云う不具合が生じ、又、コネクタそのものも大きくな
るという不具合があった。又、ピン受刃2とリード線6
1に引張力或は引きはがし力が加わると強度的に弱いと
ゆう欠点があった。
【0008】咬め4で接続する装置は図6に示すように
リード線61は、銅又は銅合金で、できており非常に柔
らかく、一度圧着するとリード線61はその変形状態を
維持するがバネ材でできたピン受刃2は、圧着時は図6
のようになっているが咬めの作業終了後は図7の如くス
プリングバックしてゆるみが生じる。そのため使用して
いる間に微摺動摩耗を起して接触抵抗が増大し、温度ヒ
ューズ6の早切れを起すという不具合があった。
【0009】本発明は上記従来の課題を解決するもので
安全で、かつ動作が安定した温度ヒューズ内臓のコネク
タを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、バネ材でできたコネクタのピン又はピン受
刃と温度ヒューズを咬めとスポット溶接を併用して接続
させたものであり、かつ前記咬しめは前記温度ヒューズ
とスポット溶接の間に設けてある。
【0011】
【作用】本発明はスポット溶接時の熱がリード線の咬し
め部分で抑制されてピンまたはピン受刃を通じて放熱し
、温度ヒューズの伝導が少なくなる。また咬しめ部分が
仮にゆるんでもリード線は溶接されているので微摺動摩
耗による接触抵抗の増大もない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1および
図2を参照しながら説明する。
【0013】図に示す符号と従来例の同一符号は同一の
ものである。図1に示すように2はバネ材で形成したピ
ン受刃で、温度ヒューズ6のリード線61をピン受刃と
咬め4をした後、スポット溶接5をしている。ここで咬
め位置は前記温度ヒューズ6とスポット溶接5の個所の
間で行われている。1aはコネクタケース1のリブで、
ピン受刃2を保持している。温度ヒューズ6のリード線
62は咬め金具7により、リード線8と咬められている
。9はコードブッシングで、10はコードで、これらに
よりピン受刃2側のコネクタが構成されている。
【0014】上記構成において動作を説明する。咬め4
により、引張力あるいは引きはがし力等の機械的ストレ
スに対して保護すると共に、スポット溶接5の時に溶接
の熱が温度ヒューズ6側に伝導する前に咬め4の部分よ
り、ピン受刃2側に伝導され、ピン受刃2が放熱板の役
目をして温度ヒューズ6を約40℃以下に保ち、温度ヒ
ューズ6が100℃前後の溶断温度のものを使用する際
には全く問題がない。すなわちリード線61の断面積よ
り咬め部分のピン受刃2とリード線61との接触面積が
はるかに大きいため熱伝導量の差が大きいためである。 そして咬め4だけではスプリングバックによる微摺動摩
耗で接触抵抗が増大するがスポット溶接5により前記微
摺動摩耗もなくなり電気的接続が安全かつ安定となる。
【0015】図2に本発明の他の実施例であるバネ材で
できたピン12に温度ヒューズ17のリード線171を
咬め16をした後に、その先端部をスポット溶接15を
したものである。13はコネクタケース14にピン12
を固定するための樹脂ケースで、18はカーペットのヒ
ータ線19と温度ヒューズ17のリード線172を接続
するためのプリント基板18である。これらによりピン
側のコネクタが構成されている。
【0016】
【発明の効果】このように本発明の実施例によれば、バ
ネ材で形成したコネクタのピン又はピン受刃と温度ヒュ
ーズのリード線の接続は咬しめとスポット溶接によるも
ので、かつ咬しめ位置は温度ヒューズとスポット溶接の
位置の間に設定しているので小型で機械的ストレスに強
く、電気的接続が確実にできるとともに半田付がないの
で誤溶断のおそれがない大電流用の安全で安定したコネ
クタが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のピン受刃側のコネクタの平
面断面図
【図2】本発明の他の実施例でピン側のコネクタの平面
断面図
【図3】従来例の半田付けのみの接続部の平面図
【図4
】従来例のスポット溶接のみの接続部の平面図
【図5】
従来例の咬しめのみの接続部の平面図
【図6】図5のA
−A断面図
【図7】図6の咬めた後のスプリングバックした断面図
【符号の説明】
2  ピン受刃 12  ピン 4,16  咬め 5,15  スポット溶接 6,17  温度ヒューズ 61,171  リード線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バネ材で形成したピンまたはピン受け刃と
    温度ヒューズのリード線を咬しめるとともにスポット溶
    接し、かつ前記咬しめは前記温度ヒューズとスポット溶
    接箇所の間に位置させたコネクタ。
JP2402773A 1990-12-17 1990-12-17 コネクタ Expired - Fee Related JP3003220B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010516563A (ja) * 2007-02-13 2010-05-20 キャスコ プロダクツ コーポレイション 車両利用のためのusb

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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