JPH0421813A - 光ビーム走査装置 - Google Patents
光ビーム走査装置Info
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- JPH0421813A JPH0421813A JP12727990A JP12727990A JPH0421813A JP H0421813 A JPH0421813 A JP H0421813A JP 12727990 A JP12727990 A JP 12727990A JP 12727990 A JP12727990 A JP 12727990A JP H0421813 A JPH0421813 A JP H0421813A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 6
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、半導体レーザ等の光ビームを集光して走査す
るために用いられる光ビーム走査装置に関するものであ
る。
るために用いられる光ビーム走査装置に関するものであ
る。
従来の技術
従来、光ビーム走査装置として、一般には特開昭62−
28708号公報に記載された構成が知られている。以
下、第2図及び第3図を参照しながら従来の光ビーム走
査装置について説明する。
28708号公報に記載された構成が知られている。以
下、第2図及び第3図を参照しながら従来の光ビーム走
査装置について説明する。
第2図は従来例における光ビーム走査装置を示21\−
ノ す側面図である。第2図において、21は円板状のホロ
グラムスキャナであり、モータ(図示省略)の駆動によ
シ軸22を中心として回転する。23は半導体レーザ、
24は収差補正用ホログラムレンズである。
ノ す側面図である。第2図において、21は円板状のホロ
グラムスキャナであり、モータ(図示省略)の駆動によ
シ軸22を中心として回転する。23は半導体レーザ、
24は収差補正用ホログラムレンズである。
そして、半導体レーザ23から出射した発散球面波25
は、収益補正用ホログラムレンズ24に入射する。収差
補正用ホログラムレンズ24で回析された回折波26は
、軸22を中心として回転する円板状のホログラムスキ
ャナ211にビーム径DHで入射する。ホログラムスキ
ャナ21からの収束球面波である回折波27は、フォト
コンドラム′(図示省略)である投影面上の結像点28
に結像し、ホログラムスキャナ21の回転によシ走査が
行われる。
は、収益補正用ホログラムレンズ24に入射する。収差
補正用ホログラムレンズ24で回析された回折波26は
、軸22を中心として回転する円板状のホログラムスキ
ャナ211にビーム径DHで入射する。ホログラムスキ
ャナ21からの収束球面波である回折波27は、フォト
コンドラム′(図示省略)である投影面上の結像点28
に結像し、ホログラムスキャナ21の回転によシ走査が
行われる。
以上のような構成において、収差補正用ホログラムレン
ズ24は、適切な回折角に設定され、半導体レーザ23
の縦モードの波長のホッピングに対して結像点28がず
れないように設定される。
ズ24は、適切な回折角に設定され、半導体レーザ23
の縦モードの波長のホッピングに対して結像点28がず
れないように設定される。
第3図はモードホッピングによる影響を防止す3・\−
7 るための光ビーム走査装置の具体的な設計例を示してい
る。直線走査ホログラムスキャナ21の設計パラメータ
として、作製時の2つの発散球面波光源A1およびA2
tでのホログラムスキャナ21からの距離fnt==f
[2:125.7mm、中心軸22からホログラム入
射点Pまでの半径R=40m、ホログラム入射点Pから
2つの光源A1およびA2までのy座標上の距離R=4
0闘、ホログラム入射角θ1=47.25°に定め、
ホログラム作製用に波長325 n mのHeCdレー
ザ、再生用に波長787nmの半導体レーザを用いるこ
とを仮定して設言1している。
7 るための光ビーム走査装置の具体的な設計例を示してい
る。直線走査ホログラムスキャナ21の設計パラメータ
として、作製時の2つの発散球面波光源A1およびA2
tでのホログラムスキャナ21からの距離fnt==f
[2:125.7mm、中心軸22からホログラム入
射点Pまでの半径R=40m、ホログラム入射点Pから
2つの光源A1およびA2までのy座標上の距離R=4
0闘、ホログラム入射角θ1=47.25°に定め、
ホログラム作製用に波長325 n mのHeCdレー
ザ、再生用に波長787nmの半導体レーザを用いるこ
とを仮定して設言1している。
ここで、ホログラムレンズ24の中心回折角を64.2
8°とすれば、モードホッピングの影響を最小限に抑制
した光ビーム走査装置を提供することができる。
8°とすれば、モードホッピングの影響を最小限に抑制
した光ビーム走査装置を提供することができる。
発明が解決しようとする課題
しかし、以上のような従来例の構成では、再生用レーザ
光のホログラムレンズに対する入射角は0°に限定され
ているため、ホログラムレンズの回折効率を十分に大き
な値にすることが不可能であるという課題を有していた
。
光のホログラムレンズに対する入射角は0°に限定され
ているため、ホログラムレンズの回折効率を十分に大き
な値にすることが不可能であるという課題を有していた
。
本発明は、上記のような従来技術の課題を解決するもの
であり、回折効率が最大で、かつ再生用レーザ光の波長
の変動があっても、その影響を小さくすることができる
ようにした光ビーム走査装置を提供することを目的とす
るものである。
であり、回折効率が最大で、かつ再生用レーザ光の波長
の変動があっても、その影響を小さくすることができる
ようにした光ビーム走査装置を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するだめの手段
上記目的を達成するため、本発明の技術的解決手段は、
少なくとも再生用レーザ光を出射するレーザ光源と、入
射する光ビームを回折するホログラムとを(+iiiえ
、上記ホログラムが」二記再生用レーザ光の波長よシも
長い波長のレーザ光を用いて作製されたものである。
少なくとも再生用レーザ光を出射するレーザ光源と、入
射する光ビームを回折するホログラムとを(+iiiえ
、上記ホログラムが」二記再生用レーザ光の波長よシも
長い波長のレーザ光を用いて作製されたものである。
そして、上記ホログラムの作製に際し、計算機により設
計する場合において、再生用レーザ光の波長よりも長い
波長のレーザ光を想定してホログラムを設計することが
できる。
計する場合において、再生用レーザ光の波長よりも長い
波長のレーザ光を想定してホログラムを設計することが
できる。
作 用
本発明は、上記構成によシ、再生用レーザ光の5ベー/
波長が変動しても、作製用レーザ光の波長に比較し、そ
の比率が小さく、再生用レーザ光の波長変動の影響を受
けにくくなる。
の比率が小さく、再生用レーザ光の波長変動の影響を受
けにくくなる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例における光ビーム走査装置を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
第1図において、1は円板状のホログラムスキャナであ
り、モータ(図示省略)の駆動によシ軸2を中心として
回転する円板3の外周部にホログラム4が複数組(図示
例では8組)配置されている。5は半導体等のレーザ光
源、6はフォトコンドラムの投影面である。
り、モータ(図示省略)の駆動によシ軸2を中心として
回転する円板3の外周部にホログラム4が複数組(図示
例では8組)配置されている。5は半導体等のレーザ光
源、6はフォトコンドラムの投影面である。
そして、レーザ光源5から出射した再生用レーザ光7は
軸2を中心にして回転するホログラム4にビーム径DH
で入射する。ホログラム4からの収束波である回折波8
は投影面6上の結像点9に結像し、ホログラムスキャナ
1の回転に伴い、走査が行われる。
軸2を中心にして回転するホログラム4にビーム径DH
で入射する。ホログラム4からの収束波である回折波8
は投影面6上の結像点9に結像し、ホログラムスキャナ
1の回転に伴い、走査が行われる。
6ページ
以上の構成において、ホログラム4は、再生用レーザ光
7の波長よりも長い波長のレーザ光で作製されている。
7の波長よりも長い波長のレーザ光で作製されている。
今、ホログラム4の位相伝達関数をuH(x。
y)、入射、回折波の位相をグIN(X、)’)、po
UT(x、’/ )とすると、次式の関係がある。
UT(x、’/ )とすると、次式の関係がある。
〆OUT (X、 y )=〆H(X、y)+(X、
y)・・・(1) ここで、再生用レーザ光7の波長をλc1作製用レーザ
光の波長をλとすると、yXN(x、y)とon(x、
y)は次のように表わすことができる。
y)・・・(1) ここで、再生用レーザ光7の波長をλc1作製用レーザ
光の波長をλとすると、yXN(x、y)とon(x、
y)は次のように表わすことができる。
2π
yIH(xt y )−7−fu (xs y )
・・・(2)2π ダIN(xt y )−−fIN (z、 y )
・・・(3)λC したがって、回折波の方向を決める光線単位ベクトルS
は次式で表わすことができる。
・・・(2)2π ダIN(xt y )−−fIN (z、 y )
・・・(3)λC したがって、回折波の方向を決める光線単位ベクトルS
は次式で表わすことができる。
λC
8−2、grad 0OUT
λC
7grad fH+grad f IN・・・(4)
7・\−7
上式(4)より、再生用レーザ光7の波長λCが変動し
たとき、作製用レーザ光の波長λに対する比率が十分小
さければ、その波長変動による影響を無視することがで
きる。すなわち、再生用レーザ光7の波長λCよりも、
作製用レーザ光の波長λを長くすることにより、再生用
レーザ光7の波長λCが変動しても、その影響の少ない
光ビーム走査装置を構成することが可能となる。
たとき、作製用レーザ光の波長λに対する比率が十分小
さければ、その波長変動による影響を無視することがで
きる。すなわち、再生用レーザ光7の波長λCよりも、
作製用レーザ光の波長λを長くすることにより、再生用
レーザ光7の波長λCが変動しても、その影響の少ない
光ビーム走査装置を構成することが可能となる。
以1−においては、ホログラム4が1枚の場合において
説明したが、ホログラム4が1枚以上の場合についても
全く同様であるので、その説明を省略する。
説明したが、ホログラム4が1枚以上の場合についても
全く同様であるので、その説明を省略する。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、ホログラムを再生用
レーザ光の波長よシも長い波長のレーザ光を用いて作製
しているので、再生用レーザ光の波長が変動しても、作
製用レーザ光の波長に比較し、その比率が小さく、再生
用レーザ光の波長変動の影響を小さくすることができる
。
レーザ光の波長よシも長い波長のレーザ光を用いて作製
しているので、再生用レーザ光の波長が変動しても、作
製用レーザ光の波長に比較し、その比率が小さく、再生
用レーザ光の波長変動の影響を小さくすることができる
。
第1図は本発明の一実施例における光ビーム走査装置を
示す斜視図、第2図は従来例における光ビーム走査装置
を示す側面図、第3図は同光ビーム走査装置の具体的な
設計例を示す図である。 1・・・ホログラムスキャナ、4・・・ホログラム、5
・・・光源、6・・・投影面、7・・・再生用レーザ光
。
示す斜視図、第2図は従来例における光ビーム走査装置
を示す側面図、第3図は同光ビーム走査装置の具体的な
設計例を示す図である。 1・・・ホログラムスキャナ、4・・・ホログラム、5
・・・光源、6・・・投影面、7・・・再生用レーザ光
。
Claims (1)
- 少なくとも再生用レーザ光を出射するレーザ光源と、入
射する光ビームを回折するホログラムとを備え、上記ホ
ログラムが上記再生用レーザ光の波長よりも長い波長の
レーザ光を用いて作製されたことを特徴とする光ビーム
走査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12727990A JPH0421813A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 光ビーム走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12727990A JPH0421813A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 光ビーム走査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0421813A true JPH0421813A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14956048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12727990A Pending JPH0421813A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 光ビーム走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0421813A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9513142B2 (en) | 2011-01-07 | 2016-12-06 | Oriental Motor Co., Ltd. | Device for detecting multi-turn absolute rotation angle and method for detecting the same |
US9528855B2 (en) | 2011-11-14 | 2016-12-27 | Oriental Motor Co., Ltd. | Multi-turn absolute rotation angle detection device and method of detecting absolute rotation angle |
US9841947B2 (en) | 2011-07-12 | 2017-12-12 | Oriental Motor Co., Ltd. | Device and method for calculating absolute amount of displacement, and method for same |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP12727990A patent/JPH0421813A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9513142B2 (en) | 2011-01-07 | 2016-12-06 | Oriental Motor Co., Ltd. | Device for detecting multi-turn absolute rotation angle and method for detecting the same |
US9841947B2 (en) | 2011-07-12 | 2017-12-12 | Oriental Motor Co., Ltd. | Device and method for calculating absolute amount of displacement, and method for same |
US9528855B2 (en) | 2011-11-14 | 2016-12-27 | Oriental Motor Co., Ltd. | Multi-turn absolute rotation angle detection device and method of detecting absolute rotation angle |
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