JPH04217163A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH04217163A JPH04217163A JP2403598A JP40359890A JPH04217163A JP H04217163 A JPH04217163 A JP H04217163A JP 2403598 A JP2403598 A JP 2403598A JP 40359890 A JP40359890 A JP 40359890A JP H04217163 A JPH04217163 A JP H04217163A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 84
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数種類の符号化方式
を有するファクシミリ装置に関する。
を有するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、CCITT
勧告に準拠した一次元符号化方式(MH方式)、二次元
符号化方式(MR方式)、拡張二次元符号化方式(MM
R方式)等複数種類の符号化方式を有していた。更に、
独自方式として、MH方式、MR方式、MMR方式等の
符号化方式を一部変更した符号化方式や、画像データを
符号化せず送信データとする非圧縮方式等を有するもの
がある。
勧告に準拠した一次元符号化方式(MH方式)、二次元
符号化方式(MR方式)、拡張二次元符号化方式(MM
R方式)等複数種類の符号化方式を有していた。更に、
独自方式として、MH方式、MR方式、MMR方式等の
符号化方式を一部変更した符号化方式や、画像データを
符号化せず送信データとする非圧縮方式等を有するもの
がある。
【0003】ファクシミリの受信に於て、受信可能な符
号化方式を複数種類有するものがあり、例えば、G3フ
ァクシミリでMH方式、MR方式を有する場合、送信側
ファクシミリ装置はMR方式を優先させて符号化を行う
ものが特開昭63−10880号公報に開示されている
。
号化方式を複数種類有するものがあり、例えば、G3フ
ァクシミリでMH方式、MR方式を有する場合、送信側
ファクシミリ装置はMR方式を優先させて符号化を行う
ものが特開昭63−10880号公報に開示されている
。
【0004】又、一般に符号化の優先順位は、MMR、
MR、MH、非圧縮の順となっている。
MR、MH、非圧縮の順となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置では、2値の文字原稿を符号化した場合、符号量の少
ない順番はMMR、MR、MH、非圧縮の順番で前述符
号化の優先順位と同様である。又、写真原稿をハーフト
ーンで読み取りを行った場合では、前述符号化の優先順
位と順番が逆になり、符号化量の少ない順番は非圧縮、
MH、MR、MMRの順番になる。しかし、前記符号量
順は一般的なものであり、例えば白の原稿をハーフトー
ンで読み取ったり、原稿の文字が細かなものであった場
合は、符号量は前記符号量順のようにはならず、原稿内
容により符号量が変化する。
置では、2値の文字原稿を符号化した場合、符号量の少
ない順番はMMR、MR、MH、非圧縮の順番で前述符
号化の優先順位と同様である。又、写真原稿をハーフト
ーンで読み取りを行った場合では、前述符号化の優先順
位と順番が逆になり、符号化量の少ない順番は非圧縮、
MH、MR、MMRの順番になる。しかし、前記符号量
順は一般的なものであり、例えば白の原稿をハーフトー
ンで読み取ったり、原稿の文字が細かなものであった場
合は、符号量は前記符号量順のようにはならず、原稿内
容により符号量が変化する。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、自己が保有する複数種類の符号化方式で符号
化し、通信先の受信能力範囲内で最小の符号量となる符
号化方式で通信を行うことを目的とするものである。
のであり、自己が保有する複数種類の符号化方式で符号
化し、通信先の受信能力範囲内で最小の符号量となる符
号化方式で通信を行うことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数種類の符
号化方式を具備するファクシミリ装置に於て、所定単位
の画像情報を複数種類の符号化方式で符号化し夫々の符
号量を計算する手段と、各符号量を記憶する手段と、符
号化された画像情報の送信に先立ち受信側の復号化能力
及び前記記憶する手段により記憶された符号量に基づき
最小の符号量となる符号化方式を決定する手段と、前記
決定する手段により決定された符号化方式で送信する手
段とを備えたものである。
号化方式を具備するファクシミリ装置に於て、所定単位
の画像情報を複数種類の符号化方式で符号化し夫々の符
号量を計算する手段と、各符号量を記憶する手段と、符
号化された画像情報の送信に先立ち受信側の復号化能力
及び前記記憶する手段により記憶された符号量に基づき
最小の符号量となる符号化方式を決定する手段と、前記
決定する手段により決定された符号化方式で送信する手
段とを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明を用いれば、送信しようとする原稿を読
み取り、自己が保有する複数種類の符号化方式により画
像データを符号化し、予め符号量を計算しておき、通信
時に受信側ファクシミリ装置の受信能力の範囲内で最小
の符号量となる符号化方式で送信することにより最小の
送信時間で送信できる。
み取り、自己が保有する複数種類の符号化方式により画
像データを符号化し、予め符号量を計算しておき、通信
時に受信側ファクシミリ装置の受信能力の範囲内で最小
の符号量となる符号化方式で送信することにより最小の
送信時間で送信できる。
【0009】
【実施例】本発明のファクシミリ装置に於て、図1、図
2、図3、図4に従って説明する。
2、図3、図4に従って説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すファクシミ
リ装置の機能ブロック図である。
リ装置の機能ブロック図である。
【0011】図1に於て、1は送信しようとする原稿を
読み取る読取制御部、2は読取制御部1によって読み取
られた原稿の画像データ、又は通信先から送られてきた
画像データを復号化回路5により復号化したものを格納
する画像メモリ、3は複数種類の符号化方式を備え、画
像メモリ2に格納されている画像データを符号化する符
号化制御部、4は公衆回線に接続され、符号メモリ7に
格納される符号化画像データを公衆回線に送出し、又、
公衆回線を介して通信先から送られてきた画像データを
取り込み符号メモリ7に格納する通信制御部、5は複数
種類の復号化方式を備え、符号メモリ7に格納されてい
る画像データを復号化する復号化制御部、6は図4に示
す制御を保持し、全ての制御を司る中央制御部、7は送
信しようとする画像データ及び通信先から送られてきた
画像データを一時格納する符号メモリ、8は画像データ
を記録紙に記録する記録制御部である。
読み取る読取制御部、2は読取制御部1によって読み取
られた原稿の画像データ、又は通信先から送られてきた
画像データを復号化回路5により復号化したものを格納
する画像メモリ、3は複数種類の符号化方式を備え、画
像メモリ2に格納されている画像データを符号化する符
号化制御部、4は公衆回線に接続され、符号メモリ7に
格納される符号化画像データを公衆回線に送出し、又、
公衆回線を介して通信先から送られてきた画像データを
取り込み符号メモリ7に格納する通信制御部、5は複数
種類の復号化方式を備え、符号メモリ7に格納されてい
る画像データを復号化する復号化制御部、6は図4に示
す制御を保持し、全ての制御を司る中央制御部、7は送
信しようとする画像データ及び通信先から送られてきた
画像データを一時格納する符号メモリ、8は画像データ
を記録紙に記録する記録制御部である。
【0012】ファクシミリ装置の送信機能は、送信しよ
うとする原稿を読取制御部1から読み取り、画像データ
として画像メモリ2に格納する。中央制御部6は画像メ
モリ2に格納されている画像データを符号化制御部3が
保有する複数種類の符号化方式で順次符号化を行い、各
符号化方式の符号量を符号メモリ7に格納する。
うとする原稿を読取制御部1から読み取り、画像データ
として画像メモリ2に格納する。中央制御部6は画像メ
モリ2に格納されている画像データを符号化制御部3が
保有する複数種類の符号化方式で順次符号化を行い、各
符号化方式の符号量を符号メモリ7に格納する。
【0013】中央制御部6は通信制御部4を介して受信
側と接続し、受信側の受信能力を取り込む。送信側が保
有する符号化方式と受信側が保有する復号化方式の両方
が保有する方式の内、画像データの符号化を行い符号量
が1番少ない符号化方式を選択する。その符号化方式で
符号化を行った符号データを符号メモリ7から取り出し
、通信制御部4を介して公衆回線に送出する。
側と接続し、受信側の受信能力を取り込む。送信側が保
有する符号化方式と受信側が保有する復号化方式の両方
が保有する方式の内、画像データの符号化を行い符号量
が1番少ない符号化方式を選択する。その符号化方式で
符号化を行った符号データを符号メモリ7から取り出し
、通信制御部4を介して公衆回線に送出する。
【0014】ファクシミリ装置の受信機能は、送信側と
公衆回線を介して接続された時、受信機能を送信側に送
出する。その後、中央制御部6は送信側から送られてく
る符号データを符号メモリ7から取り出し、復号化制御
部5により符号データを復号化し、画像メモリ2に復号
化した画像データを画像メモリ2に格納し、画像メモリ
2から読み出した画像データを記録制御部8により記録
紙に記録する。
公衆回線を介して接続された時、受信機能を送信側に送
出する。その後、中央制御部6は送信側から送られてく
る符号データを符号メモリ7から取り出し、復号化制御
部5により符号データを復号化し、画像メモリ2に復号
化した画像データを画像メモリ2に格納し、画像メモリ
2から読み出した画像データを記録制御部8により記録
紙に記録する。
【0015】図2は本発明のファクシミリ装置の一実施
例に使用される符号量保持状態を示す模式図である。
例に使用される符号量保持状態を示す模式図である。
【0016】符号量保持状態は符号量を符号化方式、ペ
ージにより所定の位置に格納するテーブルにより構成さ
れ、その条件が満たされる位置に符号量を格納する。本
実施例では、ファクシミリ装置が保有する符号化方式は
X種類、原稿データ格納可能ページはYページとしてい
る。
ージにより所定の位置に格納するテーブルにより構成さ
れ、その条件が満たされる位置に符号量を格納する。本
実施例では、ファクシミリ装置が保有する符号化方式は
X種類、原稿データ格納可能ページはYページとしてい
る。
【0017】例えば、1ページ目の原稿をA4サイズ2
00dpiで読み取った場合、原稿データは513Kb
yteとであるとする。この原稿データをMMR方式で
符号化を行うと符号量が18Kbyteになり、この条
件が満たされる位置、即ち、図2の21に18Kbyt
eが格納される。同様にMR方式で符号化を行うと符号
量が26Kbyteになり、図2の22に格納される。 又、MH方式で符号化を行うと符号量が37Kbyte
になり、図2の23に格納される。
00dpiで読み取った場合、原稿データは513Kb
yteとであるとする。この原稿データをMMR方式で
符号化を行うと符号量が18Kbyteになり、この条
件が満たされる位置、即ち、図2の21に18Kbyt
eが格納される。同様にMR方式で符号化を行うと符号
量が26Kbyteになり、図2の22に格納される。 又、MH方式で符号化を行うと符号量が37Kbyte
になり、図2の23に格納される。
【0018】図3は本発明のファクシミリ装置の一実施
例に使用される符号量順位を示す模式図である。
例に使用される符号量順位を示す模式図である。
【0019】符号化量順位は、ファクシミリ装置が保有
する符号化方式の数分のテーブルで構成され、送信しよ
うとする原稿データの符号量を図2の符号量状態保持テ
ーブルから取り込み、符号量が少ない順番で符号化方式
を格納する。本実施例では、ファクシミリ装置が保有す
る符号化方式はX種類としている。
する符号化方式の数分のテーブルで構成され、送信しよ
うとする原稿データの符号量を図2の符号量状態保持テ
ーブルから取り込み、符号量が少ない順番で符号化方式
を格納する。本実施例では、ファクシミリ装置が保有す
る符号化方式はX種類としている。
【0020】例えば、上記図2の例で使用した1ページ
目の原稿を送信しようとした場合、図2の20である1
ページ目の各符号化方式の符号量を比較する。この比較
によりMMR方式の符号量が一番少ないことが分かり、
優先符号化順位が1番である図3の31に符号化方式M
MRを示す値が格納される。同様の処理により、次に符
号化量が少ないものはMR方式であると判断され、優先
符号化順位が2番である図3の32に符号化方式MRを
示す値が格納される。又、次に符号化量が少ないものは
MH方式であると判断され、優先符号化順位が3番であ
る図3の33に符号化方式MHを示す値が格納される。
目の原稿を送信しようとした場合、図2の20である1
ページ目の各符号化方式の符号量を比較する。この比較
によりMMR方式の符号量が一番少ないことが分かり、
優先符号化順位が1番である図3の31に符号化方式M
MRを示す値が格納される。同様の処理により、次に符
号化量が少ないものはMR方式であると判断され、優先
符号化順位が2番である図3の32に符号化方式MRを
示す値が格納される。又、次に符号化量が少ないものは
MH方式であると判断され、優先符号化順位が3番であ
る図3の33に符号化方式MHを示す値が格納される。
【0021】次に図4に示すフローチャートに従い、フ
ァクシミリ装置の符号化の判断処理の詳細について説明
する。但し、本実施例に於ては、送信側の保有する符号
化方式はMMR、MR、MHの3種類を保有し、送信し
ようとする原稿がA4サイズ200dpiで読み取った
場合原稿データは513Kbyteであると設定する。
ァクシミリ装置の符号化の判断処理の詳細について説明
する。但し、本実施例に於ては、送信側の保有する符号
化方式はMMR、MR、MHの3種類を保有し、送信し
ようとする原稿がA4サイズ200dpiで読み取った
場合原稿データは513Kbyteであると設定する。
【0022】S1に於て、送信しようとする原稿を読取
制御部1により読み取り、画像データとして画像メモリ
2に格納する。
制御部1により読み取り、画像データとして画像メモリ
2に格納する。
【0023】S2からS9に於て、中央制御部6は画像
メモリ2に格納されている画像データを符号化制御部3
が保有する複数種類の符号化方式で順次符号化を行う。
メモリ2に格納されている画像データを符号化制御部3
が保有する複数種類の符号化方式で順次符号化を行う。
【0024】S2に於て、中央制御部6は符号化制御部
3が保有する複数種類の符号化方式を取り込み、MMR
方式を1、MR方式を2、MH方式を3とし、S3以降
により符号化処理を行う。
3が保有する複数種類の符号化方式を取り込み、MMR
方式を1、MR方式を2、MH方式を3とし、S3以降
により符号化処理を行う。
【0025】S4に於て、まずMMR方式から符号化処
理を行い、符号量を計算し、その符号量18Kbyte
をS5に於て符号量状態保持テーブルの所定の位置、即
ち、図2の21に格納する。
理を行い、符号量を計算し、その符号量18Kbyte
をS5に於て符号量状態保持テーブルの所定の位置、即
ち、図2の21に格納する。
【0026】S6に於て、S4にて行った符号化方式が
MMR方式かどうか判断し、MMR方式であった場合、
その符号データを符号メモリ7に格納する。又、S4に
て行った符号化方式がMMR方式でなかった場合、その
符号方式で符号化した符号データは、S7に於て消去さ
れる。
MMR方式かどうか判断し、MMR方式であった場合、
その符号データを符号メモリ7に格納する。又、S4に
て行った符号化方式がMMR方式でなかった場合、その
符号方式で符号化した符号データは、S7に於て消去さ
れる。
【0027】S8に於て、次の符号化方式が指定され、
S9に於て、ファクシミリ装置が保有する符号化方式全
てで符号化処理を行ったかどうか判断し、全ての符号化
処理を行った場合、S10に進み、まだ符号化処理が残
っている場合、S4に戻り、同様の処理を行う。
S9に於て、ファクシミリ装置が保有する符号化方式全
てで符号化処理を行ったかどうか判断し、全ての符号化
処理を行った場合、S10に進み、まだ符号化処理が残
っている場合、S4に戻り、同様の処理を行う。
【0028】S10に於て、受信側ファクシミリ装置に
対し発呼を行い、画像データ送信前手順により受信側フ
ァクシミリ装置の情報を取り込み、その情報の中から受
信能力を検出し、中央制御部6内のメモリに保持する。
対し発呼を行い、画像データ送信前手順により受信側フ
ァクシミリ装置の情報を取り込み、その情報の中から受
信能力を検出し、中央制御部6内のメモリに保持する。
【0029】S11に於て、送信しようとする原稿デー
タの符号量を図2の符号量状態保持テーブルから取り込
み、図3の符号量順位テーブルに符号量が少ない順番で
符号化方式を格納する。例えば、1ページ目を送信しよ
うとする場合、図2の20である1ページ目の各符号化
方式の符号量を比較し、符号量が少ない順番で、一番符
号量が少ないMMR方式が優先符号化順位が1番である
図3の31に、次に符号量が少ないMR方式が優先符号
化順位が2番である図3の32に、次に符号量が少ない
MH方式が優先符号化順位が3番である図3の33に格
納される。
タの符号量を図2の符号量状態保持テーブルから取り込
み、図3の符号量順位テーブルに符号量が少ない順番で
符号化方式を格納する。例えば、1ページ目を送信しよ
うとする場合、図2の20である1ページ目の各符号化
方式の符号量を比較し、符号量が少ない順番で、一番符
号量が少ないMMR方式が優先符号化順位が1番である
図3の31に、次に符号量が少ないMR方式が優先符号
化順位が2番である図3の32に、次に符号量が少ない
MH方式が優先符号化順位が3番である図3の33に格
納される。
【0030】S12からS14に於て、中央制御部6内
のメモリに保持されている受信側ファクシミリ装置の受
信能力を取り出し、優先符号化順位が高いMMR方式か
ら順番に受信側ファクシミリ装置の受信能力があるかど
うか判断する。
のメモリに保持されている受信側ファクシミリ装置の受
信能力を取り出し、優先符号化順位が高いMMR方式か
ら順番に受信側ファクシミリ装置の受信能力があるかど
うか判断する。
【0031】S15に於て、最初に符号化方式と受信側
ファクシミリ装置の受信能力が一致した符号化方式で画
像データを送信を行う。この時、符号メモリ7に、その
符号化方式の符号データが保持されている場合、その符
号データを符号メモリ7から読み出し、通信制御部4を
介して受信側ファクシミリ装置に送信する。
ファクシミリ装置の受信能力が一致した符号化方式で画
像データを送信を行う。この時、符号メモリ7に、その
符号化方式の符号データが保持されている場合、その符
号データを符号メモリ7から読み出し、通信制御部4を
介して受信側ファクシミリ装置に送信する。
【0032】しかし、符号メモリ7に送信しようとする
符号化方式の符号データが保持されていなかった場合、
現在、符号メモリ7に保持されている符号データを復号
化制御部5により元の方式で復号化し直す。復号化し直
した画像データを一旦画像メモリ2に展開し、符号化制
御部3により、受信能力が一致した符号化方式で復号化
を行い、再度符号メモリ7に格納する。そして、符号メ
モリ7から符号データを読み出し、通信制御部4を介し
て受信側ファクシミリ装置に送信する。
符号化方式の符号データが保持されていなかった場合、
現在、符号メモリ7に保持されている符号データを復号
化制御部5により元の方式で復号化し直す。復号化し直
した画像データを一旦画像メモリ2に展開し、符号化制
御部3により、受信能力が一致した符号化方式で復号化
を行い、再度符号メモリ7に格納する。そして、符号メ
モリ7から符号データを読み出し、通信制御部4を介し
て受信側ファクシミリ装置に送信する。
【0033】以上に示した処理により、常に最小の符号
量で画像データが送信できるため、効率の良い送信を行
うことができる。
量で画像データが送信できるため、効率の良い送信を行
うことができる。
【0034】本実施例では、S6に於て、MMR方式の
符号データを符号メモリ7に格納していたが、符号メモ
リ7に格納する符号データの符号化方式はどのような符
号化方式でもよい。
符号データを符号メモリ7に格納していたが、符号メモ
リ7に格納する符号データの符号化方式はどのような符
号化方式でもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のような構成により、本発明を用い
れば、ページ単位で最小の符号量となる符号化方式で通
信を行うことができるため、最小の送信時間で送信でき
、通信時間に無駄がなく効率の良い通信を行うことがで
きる。
れば、ページ単位で最小の符号量となる符号化方式で通
信を行うことができるため、最小の送信時間で送信でき
、通信時間に無駄がなく効率の良い通信を行うことがで
きる。
【図1】本発明の一実施例の機能ブロック図である。
【図2】本発明のファクシミリ装置の一実施例に使用さ
れる符号量保持状態を示す模式図である。
れる符号量保持状態を示す模式図である。
【図3】本発明のファクシミリ装置の一実施例に使用さ
れる符号量順位を示す模式図である。
れる符号量順位を示す模式図である。
【図4】本発明の一実施例を示すフローチャートである
。
。
1 読取制御部
2 画像メモリ
3 符号化制御部
4 通信制御部
5 復号化制御部
6 中央制御部
7 符号メモリ
8 記録制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数種類の符号化方式を具備するファ
クシミリ装置に於て、所定単位の画像情報を複数種類の
符号化方式で符号化し夫々の符号量を計算する手段と、
各符号量を記憶する手段と、符号化された画像情報の送
信に先立ち受信側の復号化能力及び前記記憶する手段に
より記憶された符号量に基づき最小の符号量となる符号
化方式を決定する手段と、前記決定する手段により決定
された符号化方式で送信する手段とを具備することを特
徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2403598A JPH04217163A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2403598A JPH04217163A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04217163A true JPH04217163A (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=18513329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2403598A Pending JPH04217163A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04217163A (ja) |
-
1990
- 1990-12-19 JP JP2403598A patent/JPH04217163A/ja active Pending
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