JPH04216919A - ブロー成形法 - Google Patents
ブロー成形法Info
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- JPH04216919A JPH04216919A JP40361090A JP40361090A JPH04216919A JP H04216919 A JPH04216919 A JP H04216919A JP 40361090 A JP40361090 A JP 40361090A JP 40361090 A JP40361090 A JP 40361090A JP H04216919 A JPH04216919 A JP H04216919A
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- Japan
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- polyolefin resin
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、合成樹脂のブロー成
形法に関するものである。
形法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の合成樹脂のブロー成形法において
は、成形性，経済性等の面からポリオレフィン樹脂が、
また、塗装性と表面平滑性が特に求められる分野におい
ては、ナイロン、あるいはナイロンとポリフェニレンエ
ーテルとのアロイ等の、いわゆるエンジニアリングプラ
スチックが用いられている。
は、成形性，経済性等の面からポリオレフィン樹脂が、
また、塗装性と表面平滑性が特に求められる分野におい
ては、ナイロン、あるいはナイロンとポリフェニレンエ
ーテルとのアロイ等の、いわゆるエンジニアリングプラ
スチックが用いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
エンジニアリングプラスチックは、塗装性，表面平滑性
には優れているが、ポリオレフィン樹脂に比べるとドロ
ーダウンし易く、したがって成形条件，成形品の寸法，
形状に制約を受ける。このため、ポリオレフィン樹脂に
比べ、得られる成形品の寸法，形状が限定され、その自
由度が小さいという問題があった。
エンジニアリングプラスチックは、塗装性，表面平滑性
には優れているが、ポリオレフィン樹脂に比べるとドロ
ーダウンし易く、したがって成形条件，成形品の寸法，
形状に制約を受ける。このため、ポリオレフィン樹脂に
比べ、得られる成形品の寸法，形状が限定され、その自
由度が小さいという問題があった。
【０００４】また、エンジニアリングプラスチックは、
価格が高いので、得られる成形品が高くつき、その使用
分野が限られるという問題もあった。
価格が高いので、得られる成形品が高くつき、その使用
分野が限られるという問題もあった。
【０００５】この発明は、このような従来の問題点を解
決するためになされたもので、塗装性と表面平滑性に優
れ、かつ各種の寸法と形状を有する成形品を成形するこ
とができるとともに、使用分野の広い安価な成形品を得
ることができるブロー成形法を提供することを目的とす
る。
決するためになされたもので、塗装性と表面平滑性に優
れ、かつ各種の寸法と形状を有する成形品を成形するこ
とができるとともに、使用分野の広い安価な成形品を得
ることができるブロー成形法を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明が提供するブロ
ー成形法は、３種３層のブロー成形法であって、内層に
ポリオレフィン樹脂、外層にポリアミド樹脂、中間層に
酸変性ポリオレフィン樹脂をそれぞれ使用するものであ
る。
ー成形法は、３種３層のブロー成形法であって、内層に
ポリオレフィン樹脂、外層にポリアミド樹脂、中間層に
酸変性ポリオレフィン樹脂をそれぞれ使用するものであ
る。
【０００７】内層に用いられるポリオレフィン樹脂とし
ては、例えば、次のような樹脂が用いられる。数値は一
般的な例であり、これに限定されるものではない。 １．ポリプロピレン ＭＦＲが０．１〜１ｇ／１０分、曲げ弾性率が１０００
０ｋｇ／ｃｍ２ 以上のもの。 ２．フィラー配合ポリプロピレン ＭＦＲが０．１〜１ｇ／１０分、曲げ弾性率が２０００
０ｋｇ／ｃｍ２ 以上で、フィラーとして、タルク、ガ
ラス繊維、この他炭酸カルシウム、各種ホイスカー等を
１０〜３０重量％配合したもの。 ３．高密度ポリエチレン ＭＦＲが０．０３〜０．５ｇ／１０分、曲げ弾性率が７
０００ｋｇ／ｃｍ２ 以上のもの。 ４．フィラー配合高密度ポリエチレン ＭＦＲが０．０３〜０．５ｇ／１０分、曲げ弾性率が２
００００ｋｇ／ｃｍ２以上で、フィラーとして、タルク
、ガラス繊維、この他炭酸カルシウム、各種ホイスカー
等を１０〜３０重量％配合したもの。
ては、例えば、次のような樹脂が用いられる。数値は一
般的な例であり、これに限定されるものではない。 １．ポリプロピレン ＭＦＲが０．１〜１ｇ／１０分、曲げ弾性率が１０００
０ｋｇ／ｃｍ２ 以上のもの。 ２．フィラー配合ポリプロピレン ＭＦＲが０．１〜１ｇ／１０分、曲げ弾性率が２０００
０ｋｇ／ｃｍ２ 以上で、フィラーとして、タルク、ガ
ラス繊維、この他炭酸カルシウム、各種ホイスカー等を
１０〜３０重量％配合したもの。 ３．高密度ポリエチレン ＭＦＲが０．０３〜０．５ｇ／１０分、曲げ弾性率が７
０００ｋｇ／ｃｍ２ 以上のもの。 ４．フィラー配合高密度ポリエチレン ＭＦＲが０．０３〜０．５ｇ／１０分、曲げ弾性率が２
００００ｋｇ／ｃｍ２以上で、フィラーとして、タルク
、ガラス繊維、この他炭酸カルシウム、各種ホイスカー
等を１０〜３０重量％配合したもの。
【０００８】外層に用いられるポリアミド樹脂としては
、例えば、次のようなものが用いられる。 １．ナイロン 粘度が３０００〜８０００ポイズ（温度２５０℃、剪断
速度１００／秒）のもの。 ２．ナイロン／ポリフェニレンエーテル アロイ粘度
が５０００〜８０００ポイズ（温度２５０℃、剪断速度
１００／秒）のもの。
、例えば、次のようなものが用いられる。 １．ナイロン 粘度が３０００〜８０００ポイズ（温度２５０℃、剪断
速度１００／秒）のもの。 ２．ナイロン／ポリフェニレンエーテル アロイ粘度
が５０００〜８０００ポイズ（温度２５０℃、剪断速度
１００／秒）のもの。
【０００９】中間層に用いられる接着用樹脂としての酸
変性ポリオレフィン樹脂としては、つぎのようなものが
用いられる。 １．酸変性高密度ポリエチレン ＭＦＲが０．０３〜０．５ｇ／１０分のものの酸変性樹
脂（変性用酸の種類は無水マレイン酸、無水マレイン酸
含量は０．２５重量％）。 ２．酸変性ポリプロピレン ＭＦＲが０．１〜１ｇ／１０分のものの酸変性樹脂（変
性用酸の種類は無水マレイン酸、無水マレイン酸含量は
０．２５重量％）。
変性ポリオレフィン樹脂としては、つぎのようなものが
用いられる。 １．酸変性高密度ポリエチレン ＭＦＲが０．０３〜０．５ｇ／１０分のものの酸変性樹
脂（変性用酸の種類は無水マレイン酸、無水マレイン酸
含量は０．２５重量％）。 ２．酸変性ポリプロピレン ＭＦＲが０．１〜１ｇ／１０分のものの酸変性樹脂（変
性用酸の種類は無水マレイン酸、無水マレイン酸含量は
０．２５重量％）。
【００１０】なお、この発明のブロー成形法によって得
られる成形品の例としては、アームレスト，センターコ
ンソール，インターパネル等の自動車内装材，エアース
ポイラー，自動車外板等の自動車部品が挙げられ、これ
らにおける内層，中間層および外層の肉厚構成は、各々
、１〜５ｍｍ，０．１〜１ｍｍ，および０．１〜１ｍｍ
程度である。
られる成形品の例としては、アームレスト，センターコ
ンソール，インターパネル等の自動車内装材，エアース
ポイラー，自動車外板等の自動車部品が挙げられ、これ
らにおける内層，中間層および外層の肉厚構成は、各々
、１〜５ｍｍ，０．１〜１ｍｍ，および０．１〜１ｍｍ
程度である。
【００１１】
【作用】内層を構成するポリオレフィン樹脂は、成形過
程においてドローダウンしにくい。また、外層を構成す
るポリアミド樹脂は、ドローダウンし易いが、塗装性，
表面平滑性に優れている。さらに、中間層を構成する酸
変性ポリオレフィン樹脂は、内層を構成するポリオレフ
ィン樹脂と外層を構成するポリアミド樹脂に対する接着
性が良い。
程においてドローダウンしにくい。また、外層を構成す
るポリアミド樹脂は、ドローダウンし易いが、塗装性，
表面平滑性に優れている。さらに、中間層を構成する酸
変性ポリオレフィン樹脂は、内層を構成するポリオレフ
ィン樹脂と外層を構成するポリアミド樹脂に対する接着
性が良い。
【００１２】したがって、この発明においては、ドロー
ダウンし易い外層がドローダウンしにくい内層で支持さ
れることになる。このため、成形過程において、パリソ
ンにドローダウンが生じない。また、外層を構成する高
価なポリアミド樹脂の使用量が少なくて済む。
ダウンし易い外層がドローダウンしにくい内層で支持さ
れることになる。このため、成形過程において、パリソ
ンにドローダウンが生じない。また、外層を構成する高
価なポリアミド樹脂の使用量が少なくて済む。
【００１３】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。
【００１４】（実施例１）
３種３層のブロー成形機を用いて、下記の要領で下記成
形品を成形した。
形品を成形した。
【００１５】
１．使用した樹脂：
■内層用樹脂：ポリプロピレン（三菱油化
製ＥＣ９Ｅ）、
押出し機設定温度２１０℃ ■外層用樹
脂：ナイロン（東レ製ＣＭ１０６１） 、
押出し機設定温度２５０
℃ ■中間層用樹脂：変性ポリプロピレン（
三菱油化製Ｐ１１０Ｆ）、
押出し機設定温度２２０℃ ２．
成形品：エアースポイラー ３．成形品の寸法：肉厚５．０ｍｍ （内層４．５
ｍｍ 、外層０．２５ｍｍ、中間層０．２５ｍｍ）
長さ１．３ｍ、
重量１．５ｋｇ 得られた成形品の表面平滑性と塗装
性を評価したところ、次のとおりであった。 １．表面平滑性：良好で、平均粗度は３μであった。 ２．塗装性：イソプロピルアルコール拭きのあと、市販
プラスチック用焼き付け塗料のトップコートを直接塗装
し、３０分放置後、１２０℃で１時間焼き付けた。この
あと、碁盤目剥離試験をしたところ剥離ゼロであった。
製ＥＣ９Ｅ）、
押出し機設定温度２１０℃ ■外層用樹
脂：ナイロン（東レ製ＣＭ１０６１） 、
押出し機設定温度２５０
℃ ■中間層用樹脂：変性ポリプロピレン（
三菱油化製Ｐ１１０Ｆ）、
押出し機設定温度２２０℃ ２．
成形品：エアースポイラー ３．成形品の寸法：肉厚５．０ｍｍ （内層４．５
ｍｍ 、外層０．２５ｍｍ、中間層０．２５ｍｍ）
長さ１．３ｍ、
重量１．５ｋｇ 得られた成形品の表面平滑性と塗装
性を評価したところ、次のとおりであった。 １．表面平滑性：良好で、平均粗度は３μであった。 ２．塗装性：イソプロピルアルコール拭きのあと、市販
プラスチック用焼き付け塗料のトップコートを直接塗装
し、３０分放置後、１２０℃で１時間焼き付けた。この
あと、碁盤目剥離試験をしたところ剥離ゼロであった。
【００１６】また、上記成形品を得る過程で、パリソン
のドローダウン性を測定した。ドローダウン性は、パリ
ソン長が１．０ｍになったときに押し出しを止め、それ
以後のパリソン長の経時変化を測定することによって評
価した。第３図は上記パリソン長の経時変化を示したも
のである。同図から明らかなように、実施例１における
パリソンのドローダウン性は良好であった。
のドローダウン性を測定した。ドローダウン性は、パリ
ソン長が１．０ｍになったときに押し出しを止め、それ
以後のパリソン長の経時変化を測定することによって評
価した。第３図は上記パリソン長の経時変化を示したも
のである。同図から明らかなように、実施例１における
パリソンのドローダウン性は良好であった。
【００１７】（実施例２）
３種３層のブロー成形機を用いて、下記の要領で下記成
形品を成形した。 １．使用した樹脂： ■外層用樹脂：ナイロン／ポリフェニレンエー
テル アロイ（三菱油化製
レマロイＢＸ５１２−２）、押出し機
設定温度２５０℃ ■中間層用樹脂：変性ポリプ
ロピレン（三菱油化製 Ｐ３１１Ｆ）、
押出し機設定温度２２０
℃ ■内層用樹脂：ポリプロピレン（三菱油化製
ＥＣ９Ｅ）、 押
出し機設定温度２１０℃ ２．成形品：エアースポイ
ラー ３．成形品の寸法：肉厚５．０ｍｍ （内層４．５
ｍｍ 、外層０．２５ｍｍ、中間層０．２５ｍｍ）
長さ１．３
ｍ、重量１．５ｋｇ 得られた成形品の表面平滑性と
塗布性を評価したところ、次のとおりであった。 １．表面平滑性：良好で、平均粗度は５μであった。 ２．塗装性：実施例１と同様の方法で塗装したあと、碁
盤目剥離試験をしたところ剥離ゼロであった。
形品を成形した。 １．使用した樹脂： ■外層用樹脂：ナイロン／ポリフェニレンエー
テル アロイ（三菱油化製
レマロイＢＸ５１２−２）、押出し機
設定温度２５０℃ ■中間層用樹脂：変性ポリプ
ロピレン（三菱油化製 Ｐ３１１Ｆ）、
押出し機設定温度２２０
℃ ■内層用樹脂：ポリプロピレン（三菱油化製
ＥＣ９Ｅ）、 押
出し機設定温度２１０℃ ２．成形品：エアースポイ
ラー ３．成形品の寸法：肉厚５．０ｍｍ （内層４．５
ｍｍ 、外層０．２５ｍｍ、中間層０．２５ｍｍ）
長さ１．３
ｍ、重量１．５ｋｇ 得られた成形品の表面平滑性と
塗布性を評価したところ、次のとおりであった。 １．表面平滑性：良好で、平均粗度は５μであった。 ２．塗装性：実施例１と同様の方法で塗装したあと、碁
盤目剥離試験をしたところ剥離ゼロであった。
【００１８】また、上記成形品を得る過程で、パリソン
のドローダウン性を測定した。ドローダウン性の評価は
実施例１と同じ要領で評価した。第３図に示すパリソン
長の経時変化から明らかなように、実施例２におけるパ
リソンのドローダウン性は良好であった。
のドローダウン性を測定した。ドローダウン性の評価は
実施例１と同じ要領で評価した。第３図に示すパリソン
長の経時変化から明らかなように、実施例２におけるパ
リソンのドローダウン性は良好であった。
【００１９】（比較例１）
３種３層のブロー成形機を用いて下記の単層成形品を成
形した。１．使用した樹脂：ナイロン（東レ製ＣＭ１０
６１）、押出し機設定温度２５０℃２．成形品：エアー
スポイラー３．成形品の寸法：肉厚５ｍｍ、長さ１．３
ｍ、重量１．５ｋｇしかし、パリソンのドローダウンが
激しく成形できなかった。このため、表面平滑性と塗布
性についても評価できなかった。
形した。１．使用した樹脂：ナイロン（東レ製ＣＭ１０
６１）、押出し機設定温度２５０℃２．成形品：エアー
スポイラー３．成形品の寸法：肉厚５ｍｍ、長さ１．３
ｍ、重量１．５ｋｇしかし、パリソンのドローダウンが
激しく成形できなかった。このため、表面平滑性と塗布
性についても評価できなかった。
【００２０】（比較例２）
３種３層のブロー成形機を用いて下記の単層成形品を成
形した。 １．使用した樹脂：ポリプロピレン（三菱油化
製ＥＣ９）、
押出し機設定温度２５０℃ ２．成形品：
エアースポイラー ３．成形品の寸法：肉厚５ｍ
ｍ、長さ１．３ｍ、重量１．５ｋｇ 得られた成形品
の表面平滑性と塗布性を評価したところ、次のとおりで
あった。 １．表面平滑性：不良で、平均粗度は５０μであった。 ２．塗装性：実施例１と同様の方法で塗装したあと、碁
盤目剥離試験をしたところ剥離５０％で不良であった。
形した。 １．使用した樹脂：ポリプロピレン（三菱油化
製ＥＣ９）、
押出し機設定温度２５０℃ ２．成形品：
エアースポイラー ３．成形品の寸法：肉厚５ｍ
ｍ、長さ１．３ｍ、重量１．５ｋｇ 得られた成形品
の表面平滑性と塗布性を評価したところ、次のとおりで
あった。 １．表面平滑性：不良で、平均粗度は５０μであった。 ２．塗装性：実施例１と同様の方法で塗装したあと、碁
盤目剥離試験をしたところ剥離５０％で不良であった。
【００２１】ただし、実施例１と同じ要領で測定したパ
リソンのドローダウン性は、第３図に示すように良好で
あった。
リソンのドローダウン性は、第３図に示すように良好で
あった。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、ドローダウンし易いポリアミド樹脂よりなる外層を、
ドローダウンしにくいポリオレフィン樹脂よりなる内層
で支持するようにしたので、塗装性と表面平滑性に優れ
、かつ各種の寸法と形状を有する成形品を成形すること
ができる。
、ドローダウンし易いポリアミド樹脂よりなる外層を、
ドローダウンしにくいポリオレフィン樹脂よりなる内層
で支持するようにしたので、塗装性と表面平滑性に優れ
、かつ各種の寸法と形状を有する成形品を成形すること
ができる。
【００２３】また、外層を構成する高価なポリアミド樹
脂の使用量が少なくて済むので、使用分野の広い安価な
成形品を得ることができる。
脂の使用量が少なくて済むので、使用分野の広い安価な
成形品を得ることができる。
【図１】この発明の実施例と比較例におけるパリソン長
の経時変化を示すグラフである。
の経時変化を示すグラフである。
Claims (1)
- 【請求項１】 ３種３層のブロー成形法であって、内
層にポリオレフィン樹脂、外層にポリアミド樹脂、中間
層に酸変性ポリオレフィン樹脂をそれぞれ使用すること
を特徴とするブロー成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40361090A JPH04216919A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | ブロー成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40361090A JPH04216919A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | ブロー成形法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04216919A true JPH04216919A (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=18513340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40361090A Pending JPH04216919A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | ブロー成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04216919A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0644078A2 (en) * | 1993-09-17 | 1995-03-22 | Idemitsu Petrochemical Co. Ltd. | Car interior member and molding method of the same |
-
1990
- 1990-12-19 JP JP40361090A patent/JPH04216919A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0644078A2 (en) * | 1993-09-17 | 1995-03-22 | Idemitsu Petrochemical Co. Ltd. | Car interior member and molding method of the same |
| EP0644078A3 (en) * | 1993-09-17 | 1995-12-06 | Idemitsu Petrochemical Co | Vehicle interior element and method for its molding. |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991214 |