JPH04216345A - 番組記録装置 - Google Patents

番組記録装置

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Publication number
JPH04216345A
JPH04216345A JP2299143A JP29914390A JPH04216345A JP H04216345 A JPH04216345 A JP H04216345A JP 2299143 A JP2299143 A JP 2299143A JP 29914390 A JP29914390 A JP 29914390A JP H04216345 A JPH04216345 A JP H04216345A
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JP
Japan
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program
recording
reservation
time
scheduled
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Application number
JP2299143A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroko Kujirada
鯨田 宏子
Masanobu Kujirada
雅信 鯨田
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、テレビ、CATV(ケーブルテレビジョン)
またはラジオなどの番組提供局から流される特定の番組
を録画予約または録音予約する機能を備えた番組記録装
置(VTR、DAT、テープレコーダ、光磁気ディスク
装置など)およびこの番組記録装置を含む番組送信記録
システムに係り、特に記録予約後に前記予約した特定の
番組の送信時間(開始時間および終了時間)が変更され
たときでも自動的にその変更された送信時間に合わせて
記録を行うことができる、あるいはユーザーが極めて簡
単な操作を行うだけで前記変更に対応できる番組記録装
置に関する。
【従来の技術】
従来から、テレビなどの特定の番組を録画予約する機能
を備えたVTR(ビデオテープレコーダ)などが知られ
ている。これは、ユーザが予め新聞などのテレビ番組予
定表を見て、希望する番組(例えば、映画)の曜日、チ
ャンネル、番組開始時刻および番組終了時刻などをキー
ボードから入力し(あるいは、最近では、テレビ番組専
門雑誌に掲載された番組の予約データを示すバーコード
をバーコードリーダから入力する場合もある)ておくと
、その番組(例えば映画)が放送される時間帯にユーザ
が不在でも、VTRが自動的にその番組の録画を行って
くれる、と言うものである。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のような予約機能を備えた従来のV
TRでは、例えば災害や重大事件の突発による報道番組
時間の延長などのためにその後に予定されていた番組の
放送時間帯が変更されたときでも、前記予め入力した予
約データにしたがって(変更前の放送時間帯のまま)録
画されてしまう、そのため、例えば映画の録画を予約し
ていた場合でも、その映画の最後の何十分かの部分が録
画されていないという不都合が生じてしまう、という問
題があった。 また報道番組を録画予約していた場合に、その報道番組
が突発的な重大事件の発生のため急遽時間延長されてし
まい、そのため、番組の開始時刻は変更ないが終了時刻
のみが延長され、その番組の最後に予定されていた目当
ての(予約者が録画予約して見たいと希望していた)特
集の部分が録画されない、という不都合も生じ得る。 また番組時間の変更をユーザー(予約者)がその番組が
始まる前に知った場合には、上記のような不都合を回避
するためにいったんその録画予約をキャンセルしてもう
1度録画予約を新しくやり直すことも可能だが、録画予
約の操作はかなり面倒であり番組変更の度にもう1度同
じ操作を行うのは繁雑である、という問題があった。 本発明は、このような従来の技術の問題点に着目してな
されたものであり、報道番組時間の延長などのためにそ
の後に予定されていた番組の放送時間帯が変更されたと
きでも、自動的にその変更された時間帯にしたがって録
画を行うことができる、あるいはその変更された時間帯
にしたがって録画を行うための操作をユーザー(予約者
)が極めて簡単に行うことができる番組記録装置および
この記録装置を含む番組送信記録システムを提供するこ
とを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(1)本発明は、テレビまたはラジオの所望の番組のチ
ャンネル並びにその開始予定および終了予定時刻を予め
記憶しておき、前記開始予定時刻から前記終了予定時刻
までの間自動的に前記番組を記録する記録予約機能を備
えた番組記録装置において、ある番組の開始予定および
終了予定時刻に変更があったとき、その変更があったこ
とを示す信号を受けてその変更があった番組が前記記録
予約された番組かどうかを判定する判定手段と、この判
定手段からの出力を受けて前記記憶された開始予定およ
び終了予定時刻を訂正する訂正手段とを含むことを特徴
とする番組記録装置である。 (2)また本発明は、第1図に示すように、テレビまた
はラジオの番組の音声、映像または文字などの情報を示
す信号を受信する受信機(CATV用の受信端末機など
のようにケーブルを介して番組信号を受信する手段も含
む。以下同じ)とこの受信機からの信号を受けて前記情
報を記録する記録手段1と、記録予約を希望する特定の
番組の予約データ(例えば番組のチャンネル、その開始
予定または終了予定時刻)を予め入力しておくための予
約データ入力手段2と、前記入力された予約データを記
憶しておく予約データ記憶手段3と、前記開始予定時刻
から前記終了予定時刻までの間自動的に前記番組を記録
するように前記記録手段を制御する予約実行制御手段4
と、ある番組の開始予定および終了予定時刻に変更があ
ったとき、その変更があったことおよびその変更内容を
示す信号を受信する受信手段5と、この受信手段5から
の信号を受けてその変更があった番組が前記記録予約さ
れた番組かどうかを判定する判定手段6と、この判定手
段6からの出力を受けて前記記憶された番組の開始予定
および終了予定時刻を訂正する訂正手段7とを含む番組
記録装置である。 (3)また前記(2)の番組記録装置において、前記判
定手段6は、前記変更があった番組のチャンネルおよび
開始予定時刻を前記予約データ記憶手段3からの予約デ
ータと比較し、前記チャンネルが同一かどうかおよび前
記開始予定時刻が同一あるいは近似しているかどうかを
判定するものであることが好ましい。 (4)また本発明は、第1図に示すように、送信機8か
ら送信されるテレビまたはラジオの番組の音声、映像ま
たは文字などの情報を示す信号を受信する受信機(第1
図には示していない)と、この受信機からの信号を受け
て前記情報を記録する記録手段1と、記録予約を希望す
る特定の番組の予約データ(例えば番組のチャンネル、
その開始予定時刻または終了予定時刻)を予め入力して
おくための予約データ入力手段2と、前記入力された予
約データを記憶しておく予約データ記憶手段3と、前記
開始予定時刻から前記終了予定時刻までの間自動的に前
記番組を記録するように前記記録手段を制御する予約実
行制御手段4と、ある番組の開始予定および終了予定時
刻に変更があったとき、その変更があったことおよびそ
の変更内容を示す信号を送信する番組変更信号送信部9
と、この番組変更信号を受信する受信手段5と、この受
信手段5からの出力を受けてその変更があった番組が前
記記録予約された番組かどうかを判定する判定手段6と
、この判定手段6からの出力を受けて前記記憶された番
組の開始予定および終了予定時刻を訂正する訂正手段7
とを含むことを特徴とする番組送信記録システムである
。 (5)また前記(2)または(4)の番組送信記録装置
またはシステムにおいて、前記判定手段6は、前記変更
があった番組のチャンネルおよび開始予定時刻を前記予
約データ記憶手段3からの予約データと比較し、前記チ
ャンネルが同一かどうかおよび前記開始予定時刻が同一
あるいは近似しているかどうかを判定するものであるこ
とが好ましい。 (6)また前記(2)または(4)のシステムまたは装
置において、前記訂正手段は、変更された番組について
の変更前の開始予定時刻と変更後の開始予定時刻との差
と、あるいは変更された番組についての予約データ内の
開始予定時刻と変更後の開始予定時刻との差と、予約デ
ータ内の終了予定時刻とを加算して、この加算結果を訂
正後の予約データ内の終了予定時刻とする手段を含むこ
とが望ましい。 (7)また本発明は、第10図に示すように、前記(2
)または(4)の装置またはシステムにおいて、前記「
判定手段6からの出力を受けて前記記憶された番組の開
始予定および終了予定時刻を訂正する訂正手段7」に代
えて、「判定手段6からの出力を受けて、予約実行制御
手段4による記録の実行を補正する予約実行補正手段7
a(第10図参照)」を設けるものでもよい。具体的に
は、この予約実行補正手段7aは、前記記憶手段に記憶
された記録開始時刻とその番組の変更後の開始時刻との
差だけ、前記予約実行制御手段4による記録の開始およ
び終了を遅らせまたは早める、あるいは、前記記録手段
に記憶されている記録終了時刻とその番組の変更後の終
了時刻との差だけ前記予約実行制御手段による記録の開
始および終了を遅らせまたは早めるものである。 (8)また本発明は、第13図に示すように、テレビま
たはラジオの番組の音声、映像または文字などの情報を
示す信号を受信する受信部101(CATV用の受信端
末機などのようにケーブルを介して番組信号を受信する
手段も含む。以下同じ)と、この受信部101からの信
号を受けて前記情報を記録する記録手段102と、記録
予約を希望する特定の番組の予約データ(例えば番組の
チャンネル、その開始予定時刻または終了予定時刻)を
予め入力しておくための予約データ入力手段103と、
前記入力された予約データを記憶しておく予約データ記
憶手段104と、前記開始予定時刻から前記終了予定時
刻までの間自動的に前記番組を記録するように前記記録
手段を制御する予約実行制御手段105と、ある番組の
開始予定および終了予定時刻に変更があったときのその
変更の内容を示す変更データを入力する変更データ入力
手段106と、この変更データ入力手段106からの信
号を受けて前記予約データ記憶手段104に記憶された
予約データの1部または全部を訂正する訂正手段107
とを含む番組記録装置である。 (9)また本発明は、第14図に示すように、テレビま
たはラジオの番組の音声、映像または文字などの情報を
示す信号を受信する受信部101と、この受信部101
からの信号を受けて前記情報を記録する記録手段102
と、記録予約を希望する特定の番組の予約データ(例え
ば番組のチャンネル、その開始予定時刻または終了予定
時刻)を予め入力しておくための予約データ入力手段1
03と、前記入力された予約データを記憶しておく予約
データ記憶手段104と、前記開始予定時刻から前記終
了予定時刻までの間自動的に前記番組を記録するように
前記記録手段を制御する予約実行制御手段105と、あ
る番組の開始予定および終了予定時刻に変更があったと
きのその変更の内容を示すデータを入力する変更データ
入力手段106と、この変更データ入力手段106から
の信号を受けて前記予約実行制御手段105による予約
記録の実行を補正する(具体的には、前記記憶手段10
4に記憶されている記録開始時刻とその番組の変更後の
開始時刻との差だけ、前記予約実行制御手段105によ
る記録の開始および終了を遅らせまたは早める、あるい
は、前記記録手段に記憶されている記録終了時刻とその
番組の変更後の終了時刻との差だけ前記予約実行制御手
段による記録の開始および終了を遅らせまたは早める)
実行補正手段107aとを含む番組記録装置である。
【作用】
前記(1)〜(6)の発明によれば、第1図に示すよう
に、前記受信手段5が前記番組変更信号を受信したとき
は、前記判定手段6は、その時間が変更された番組が前
記記録予約された番組と同一かどうかを判定し、同一と
判定したときはそれを示す信号を前記訂正手段7に出力
する。前記訂正手段7はこの出力を受けて、前記予約デ
ータ記憶手段3内の予約データのうちの番組の開始予定
および終了予定時刻を書き換える。 また前記(7)の発明によれば、第10図に示すように
、前記予約実行補正手段7aは、前記記憶手段に記憶さ
れた記録開始時刻とその番組の変更後の開始時刻との差
だけ、前記予約実行制御手段4による記録の開始および
終了を遅らせまたは早める、あるいは、前記記録手段に
記憶されている記録終了時刻とその番組の変更後の終了
時刻との差だけ前記予約実行制御手段による記録の開始
および終了を遅らせまたは早める。 また前記(8)の発明によれば、第13図に示すように
、訂正手段107は、変更データ入力手段106からの
送られた変更データにしたがって、前記予約データ記憶
手段104に記憶された予約データの1部または全部を
訂正する。 また前記(9)の発明によれば、第14図に示すように
、前記予約実行補正手段107aは、前記記憶手段10
4に記憶された記録開始時刻とその番組の変更後の開始
時刻との差だけ、前記予約実行制御手段105による記
録の開始および終了を遅らせまたは早める、あるいは、
前記記録手段に記憶されている記録終了時刻とその番組
の変更後の終了時刻との差だけ前記予約実行制御手段に
よる記録の開始および終了を遅らせまたは早める。
【実施例】
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。 第2図は本発明の第1実施例を示すブロック図である。 第2図中、符号11はテレビの番組の音声、画像および
文字を示すテレビ信号を送信する送信機、12はこのテ
レビ信号を受信する受信機、13はこの受信機12から
の出力を受けて前記テレビ信号の情報を記録するVTR
、14はユーザが録画予約を希望する番組に関する予約
データ(その番組の曜日、チャンネル、開始予定時刻、
および終了予定時刻など)を予め入力するためのキーボ
ード、15はこのキーボード14から入力された予約デ
ータを記憶しておく予約データ用のメモリ、16はタイ
マ(あるいは時計)を備えており、前記メモリ15に記
憶された番組の開始予定時刻がきたとき前記VTR13
の入力用チャンネルを前記予約された番組のチャンネル
に設定すると共に前記開始予定時刻から終了予定時刻ま
での間前記VTR13に録画を実行させる予約実行制御
回路である。 また、第2図中、符号17はテレビのある番組の放送時
間が変更されたとき、その番組の変更があったことおよ
び変更の内容を示す信号を送信する番組変更信号送信部
、18はこの送信部17からの番組変更信号を受信する
受信部である。この受信部18は、常時わずかな電源が
加えられて前記番組変更信号の検出を行っている。また
符号19はこの受信部18からの変更データと前記予約
データ用メモリ15からの予約データを受けて変更があ
った番組と前記予約された番組とが同一かどうかを判定
する判定回路である。この判定回路19は、前記変更さ
れた番組の曜日およびチャンネルデータと前記予め予約
された番組の曜日およびチャンネルデータとが一致する
かどうかをまず判定し、これが一致したときはさらに、
前記変更された番組の変更前の開始予定時刻データと前
記録画予約された番組の開始予定時刻データとを比較し
、それらの2つの値が互いに一致するときおよびそれら
が互いに近似するとき、一致信号を予約設定時刻訂正回
路20に出力する。この訂正回路20は、前記判定回路
19からの一致信号と前記受信部18からの番組変更デ
ータを受けて、前記メモリ15に格納されている、前記
変更された番組に対応する番組の予約データの中の開始
予定時刻および終了予定時刻のデータを変更後のそれら
のデータに書き換える。 次にこの第2図の第1実施例の動作を第3図を参照して
説明する。第3図(a)は前記キーボード14から入力
されメモリ15に格納された録画予約データの内容を概
念的に示す図、同(b)は前記番組変更信号送信部17
から前記受信部18が受信した番組変更信号が示す番組
変更データの内容を概念的に示す図、同(c)は前記訂
正回路20が前記番組変更データに基づいて前記メモリ
15内の予約データを書き換えた後の予約データの内容
を概念的に示す図である。 この例では、第3図(a)のように、No.1、2、3
、(第3図(a)の左端の数値参照)の3つの番組の予
約データを一度に入力し記憶できるようになっている。 そして予約録画の実行は、前記No.1、2、3、の順
序で行われるようになっている。今、第3図(a)の内
容の予約データが入力され記憶されている状態で、その
後第3図(b)に示すような番組の放送時間の変更があ
りそれを示す番組変更信号が前記番組変更信号送信部1
7から前記受信部18へ入力されたとする。すると前記
判定回路19は、まず第3図(a)の予約データのNo
.1の曜日“月”と第3図(b)の変更データの曜日“
月”を比較し、両者が一致するときはさらに前記予約デ
ータのチャンネル“3”と前記変更データのチャンネル
“1”とを比較しする。この場合は両者は不一致である
ので、次に前記予約データのNo.2について、前記N
o.1と同様に曜日、チャンネルを変更データのそれら
と順次比較する。この場合は両者は一致するので、さら
に予約データのNo.2の開始予定時刻“21:00”
と変更データの開始予定時刻“21:02”とを比較す
る。この場合、両者の時刻は完全には一致していないが
、その差はわずか2分で近似しているので(例えば、両
者の時刻の差が5分以内なら一致信号を出力するように
回路を設定しておく)、前記判定回路19は一致信号を
前記訂正回路20に出力する。この一致信号は、予約デ
ータの訂正が必要であることおよびその訂正が必要な部
分はNo.2であることを示すものである。前記訂正回
路20は、この判定回路19からの一致信号と前記受信
部18からの変更データ(変更された開始予定時刻およ
び終了予定時刻)を示す信号を受けて、前記メモリ15
の予約データのNo.2の開始予定時刻および終了予定
時刻を変更データに基づいて書き換える(第3図(c)
参照)。なお、この第1実施例では、訂正回路20は変
更データ(変更された開始予定時刻および終了予定時刻
)を受信部18から受け取るようにしているが、一致回
路19から前記一致信号と共に前記変更データ(変更さ
れた開始予定時刻および終了予定時刻)を受け取るよう
にしてもよい。 次に本発明の第2実施例について第4図を参照して説明
する。 第4図中第2図と共通する部分には同一の符号を付して
いる。図において、符号31は受信機12からのテレビ
信号を受けてその情報を磁気テープに記録するVTRで
ある。このVTR31には、CPU32、ROM33お
よびRAM34などから成るマイクロコンピュータ(マ
イコン)が接続されている。前記CPU32は、第1図
の予約実行制御手段4、判定手段6および訂正手段7を
構成するものである。またRAM34は、キーボード1
4からの予約データを記憶しておくと共に受信部18か
らの変更データを一時的に記憶するために使用される。 またROM33には前記CPU32に所定の動作をさせ
るためのプログラムが記憶されている。このプログラム
は、ユーザがキーボード14から入力した予約データを
RAM34の所定領域に格納するためのプログラム、予
約された時刻になったときに予約された録画動作の実行
を制御するためのプログラム、および前記受信部18か
ら番組変更信号が入力されたときRAM34の該当する
予約データを書き換えるためのプログラムなどから成っ
ている。 次に第5〜7図に基づいて前記CPU32の動作を説明
する。 まず第5図に基づいて録画予約機能の全体を簡単に説明
する。まずユーザがキーボード14で予約データを打ち
込むとCPU32はステップ41でその予約データを入
力し、ステップ42でそれをRAM34の所定領域に格
納する。その後前記受信部18から番組変更信号が入力
されたら(ステップ43)予約訂正サブルーチン44(
第7図に基づいて後述する)へジャンプするが、入力さ
れないときはそのままステップ45へ進む。ステップ4
5では前記予約データの開始予定時刻が到来したかどう
かを判断し、YESなら予約実行サブルーチン46(第
6図に基づいて後述する)へ進む。 次に第6図に基づいて前記予約実行サブルーチン46を
説明する。このサブルーチンでは、まずステップ51で
前記VTR13の受け入れチャンネル(情報入力用チャ
ンネル)を前記予約された番組のチャンネルに合わせる
。そして録画を開始させ(ステップ52)、終了予定時
刻が来れば(ステップ53)、録画を終了させる(ステ
ップ54)さらに第7図に基づいて前記予約訂正サブル
ーチン44を説明する。このサブルーチンでは、まずス
テップ61で受信部18からの番組訂正信号をCPU3
2に入力し、それをRAM34に一時的に記憶させる(
ステップ62)。そしてステップ63に進み、前記予約
データのNo.1、2、3(第39(a)参照)の順に
、その曜日、チャンネル、開始予定時刻を順次前記変更
データのそれらと比較して行くことにより、前記予約デ
ータの番組の中に前記変更データの番組と一致するもの
があるかどうかを判定する。そして一致する番組があっ
たときは、その番組についての予約データの開始予定時
刻および終了予定時刻を訂正する(ステップ64)。 なお、この第2実施例では、CPU32の予約実行動作
と予約訂正動作をいずれもサブルーチン処理で行ってい
るが、本発明では、第5図のステップ43の番組変更信
号が入力されたときおよび同ステップ45の開始予定時
刻が到来したときにはそれぞれ外部の受信部18および
タイマ(図示せず)から割り込み要求信号をCPU32
に出すようにし、この割り込み要求信号が来たらそれぞ
れ第6図および第7図に示すような内容の割り込み処理
プログラムへハード的に分岐するように構成してもよい
。 次に本発明の第3実施例を説明する。 例えば第8図(a)の予約データのNo.2に示すよう
に、ユーザが同じチャンネルの時間的に連続する2つの
番組(すなわち、例えば21:00(正確には21:0
2)〜23:00の映画番組と23:00〜23:30
のニュース番組)をまとめてNo.2(開始予定時刻が
21:00で終了予定時刻が23:30)として予約す
る場合も有り得る。また番組の時間も、第8図(b)の
変更データのa、b、c、…に示すように、1つの番組
の時間が変更されたらそれに続く番組も順次変更されて
行くのが通常である。この場合は、前記第5〜7図に示
す処理だけでは、No.2の予約データの開始予定時刻
および終了予定時刻はそれぞれ“21:15”および“
23:15”と訂正されてしまい、変更後の23:15
〜23:45のニュース番組が録画されないことになっ
てしまう。そこでこの問題をうまく解決するための構成
を第3実施例として第8図および第9図に基づいて説明
する。 この第3実施例では、第4図のRAM34の中に予約デ
ータ(第8図(a)参照)を格納するための予約データ
領域と変更データ(第8図(b)参照)を格納するため
の変更データ領域だけでなく、予約データを訂正するた
めのデータである訂正データ(第8図(c)参照)を格
納するための訂正データ領域を予め確保しておく。そし
てこの第3実施例では、第2実施例で説明した第5図の
予約訂正サブルーチン44の処理内容を第7図から第9
図に示す処理内容に置き換え、予約データと変更データ
を比較しながら訂正データ領域のなかで訂正データを編
集していき、この編集された訂正データにしたがって予
約データを訂正するようにしている。 すなわち、第9図を参照すると、変更データを入力し(
ステップ71)記憶した(ステップ72)後、ステップ
73でまず予約データのNo.1の曜日およびチャンネ
ルを変更データのaのそれらと比較する。そして両者が
一致しないときはステップ79で予約データのNo.1
、2、および3のすべてについてそれぞれを順次変更デ
ータのa、b、c…のすべてと比較判定したかを判断し
、N0のときは再びステップ73で予約データのNo.
1の曜日およびチャンネルを変更データのをのそれらと
比較し、以後同様の処理を繰り返す。そして第8図の例
では予約データのNo.2の曜日およびチャンネルを変
更データのaのそれらと比較したとき初めてステップ7
3の判断がYESとなり、次のステップ74に進む。ス
テップ74では予約データのNo.2の開始予定時刻と
変更データaの変更前の開始予定時刻を比較し、この場
合は両者は近似しているのでステップ75に進み、変更
後の開始予定時刻を前記予約データのNo.2について
の訂正データとして前記訂正データ領域に格納する(第
8図(c)参照)。その後ステップ76で変更データの
中のaの変更前の開始予定時刻と変更後の開始予定時刻
との差(あるいは、予約データの該当するNo.2の開
始予定時刻と変更データの該当するaの変更後の開始予
定時刻との差、でもよい)を算出し、ステップ77でこ
の差を前記予約データNo.2の終了予定時刻に加算し
、さらにステップ78でこの加算結果を前記予約データ
のNo.2についての訂正データとして訂正データ領域
に格納する(第8図(c)参照)。そして以上の処理を
予約データのNo.1から3までの全ての番組について
終了した(ステップ79)とき、ステップ80で前記訂
正データ領域内の訂正データにしたがって予約データ領
域内の該当する番組(この例の場合は予約データのNo
.2の番組)の開始予定時刻および終了予定時刻を書き
換える(第8図(d)参照)c次に第10図に示す発明
の実施例(第4実施例)を説明する。この第4実施例の
ハード的な構成は第4図(第2実施例)に示されたもの
と同様であり、ただROM33に格納されたプログラム
がことなるだけである。すなわち、この第4実施例では
、CPU32とR0M33が第10図の予約実行補正手
段7a(第1図の訂正手段7でなく)を構成している点
で、第2実施例と異なっている。 この予約実行補正手段7aを構成するためにROM33
に格納されたプログラムを以下第11〜12図に基づい
て説明する。 まず第11図を説明する。キーボード14から予約デー
タが入力されそれがRAM34に記憶される(ステップ
81)と、CPU32は前記記憶された予約データの予
約開始時刻がきたかどうかを監視し(ステップ82)、
開始時刻がきたときはステップ83で番組変更信号の入
力があったかどうかを判定する。この判定がYESのと
きはステップ84の一致判定・実行補正サブルーチン(
第12図で後述する)へジャンプし、このサブルーチン
からのリターン後にステップ85で予約データのチャン
ネルにVTR31を設定し録画をスタートさせる。次に
ステップ86で予約終了時刻となったかどうかを監視し
、終了時刻がきたときはステップ87で(前記ステップ
83と同様に)番組変更信号の入力があつたかどうかを
判定する。 そしてこの判定がYESのときは一致判定実行補正サブ
ルーチン88へジャンプし、リターン後に録画を終了さ
せる(ステップ89)。 次に第12図に基づいて、前記一致判定・実行補正サブ
ルーチン84および88を説明する。このサブルーチン
では、まずステップ90で、予約された番組が番組変更
(放送時間の変更)のあった番組と一致するかどうかを
判定する。一致しないときは直ちに第11図のメインル
ーチンにリターンする。また一致しているときは、ステ
ップ91でRAM34に記憶された予約データの予約開
始時刻と変更データの変更後の番組開始時刻との差Tを
分単位で算出する。そしてCPU32の汎用レジスタの
1つにn=0を設定しておき(ステップ92)、1分間
の時間待ち処理をした(ステップ93)後、ステップ9
4で前記nをインクリメント(+1)する。そしてステ
ップ95でnがT(ステップ91参照)と一致したかど
うかを判定し、一致しなければ前記ステップ93に戻り
、一致するまで繰り返し、一致したとき前記メインルー
チンにリターンする。このように、この第12図のサブ
ルーチンは、CPU32をして第10図の一致判定手段
6および予約実行補正手段7aの機能を実現させるもの
である。 以上のように、この第4実施例によれば、前記RAM3
4に記憶された予約データの記録開始時刻とその番組の
変更後の開始時刻との差T(分)だけ、VTRによる録
画の開始および終了を遅らせる(または早める)ことが
できる。 次に第13図に示した発明の実施例(第5実施例)を第
15〜18図に基づいて説明する。なおこの実施例では
説明を簡略化するため、1つの番組のみを録画予約でき
る機能を備えたVTRを想定しているが、複数の番組を
同時に録画予約できる機能を備えたVTRにも本発明を
適用できることは明らかである。 第15図は第5実施例のハード構成を示す。この実施例
は、図のように、受信機12、VTR31、ROM33
、RAM34、CPU32、および操作パネル111と
から構成されている。なお図中第4図と同一の部分には
同一の符号を付して説明を省略する。 前記操作パネル111は第16図に示されている。図に
おいて、符号112は録画予約を行う時に予約モードに
するために押す予約モード設定キー、113は前記予約
モードのとき予約データ(録画予約しようとする番組の
チャンネル、曜日、開始予定時刻、および終了予定時刻
)を表示するLCD(液晶ディスプレー)である。予約
モードでの予約データの入力時には、ユーザーは、まず
チャンネルについて予約データ入力用の送りキー114
および戻しキー115を使用して例えば“3”を表示さ
せそこで記憶キー116を押すことによりチャンネル“
3”を設定する。同様にして曜日、開始時刻、および終
了時刻を順次入力して行く。 また符号117は番組変更があったときにユーザーが変
更の内容を示す変更データ(この実施例では予約されて
た開始予定時刻と変更後の開始時刻との差を分単位で示
した数値、例えば変更後の開始時刻が“9:20”で予
約した時刻が“9:00”で当初より20分遅れたとき
は“20”、逆に20分進んだときは0−20”)を入
力するための訂正モードにするときに押す訂正モードキ
ー、118は前記のような変更データ(図の例では“2
0”)を表示するLCDである。この変更データの入力
には、前記予約データと同じく送りキー114、戻しキ
ー115、および記憶キー116を使用する。 次にこの第5実施例における番組変更時の訂正動作を第
17図のフローチャートに基づいて説明する(なお第1
8図(a)および(c)は第16図のLCD113の表
示例、第18図(b)は第16図のLCD118の表示
例である)。 いま予めユーザーによって第18図(a)に示す予約デ
ータが入力され、その後番組時間の変更があったため、
それを知ったユーザーによって第18図(b)に示す変
更データ“20”(20分遅れを意味する)が入力され
たとする。この場合第17図のステップ120の判定が
YESとなるので、前記CPU32はステップ121に
進み、前記予約データと変更データ(訂正用データ)と
から訂正後の予約データ(すなわち、変更後の番組を完
全に予約録画できる予約データ)を求め、それを編集し
て第18図(c)に示すように前記LCD113に表示
する。そしてステップ122で第15図のRAM34に
予め記憶されていた(訂正前の)予約データ(第18図
(a)参照)を、訂正後の予約データ(第18図(c)
参照)に書き換える。 以上のようにこの第5実施例によれば、番組時間の変更
があった場合でも、例えば“20”などの数値からなる
変更データからなる変更データを入力するだけで前記変
更に対応することができるので、ユーザーは従来のよう
にいちいち面倒な録画予約をやり直す必要がなくなり、
録画予約機能の使い勝手が格段に向上するようになる。 次に前記第14図で説明した発明の実施例(第6実施例
)を説明する。この第6実施例におけるハード的構成、
予約データ入力動作、および変更データ入力動作は前記
第5実施例と同様であるので、説明を省略する。ここで
は、まず、予めユーザーによって第18図(a)に示す
予約データが入力され、その後番組時間の変更があった
ため、それを知ったユーザーによって第18図(b)に
示す変更データ“20”(20分遅れを意味する)が入
力された場合における、本実施例の録画予約動作を第1
9図のフローチャートに基づいて説明する。 この場合まずCPU32はステップ131で(訂正前の
)予約データの予約開始時刻が到来したかいなかを判定
し、到来したと判断したときはステップ132に進み、
変更データの入力がなされているかどうかを判断する。 この場合はこの判断はYESとなるので、後述する実行
補正サブルーチン133にジャンプし、そこからのリタ
ーン後ステップ134でVTR31に対して予約された
チャンネルを設定し(このVTR31では、各チャンネ
ル毎に設けられた各チューナーとの接続を切り替えるこ
とによりVTR31に送る番組のチャンネルを選択する
ようにしている)録画をスタートさせる。そしてステッ
プ135に進み、訂正前の予約データの予約終了時刻が
到来したかいなかを判定し、到来したときはステップ1
36で変更データの入力があるかどうかを判定する。こ
の場合はこの判定はYESとなるので、後述する実行補
正サブルーチン137にジャンプし、リターン後ステッ
プ138で録画を終了させる。 次に前記実行補正サブルーチン133および137を第
20図に基づいて説明する。このサブルーチンに入ると
、まずステップ140でCPUはその汎用レジスタAに
変更データの値(第18図(b)の例では“20”)を
設定する。次にステップ141で汎用レジスタBに初期
値“0”を設定する。そしてステップ142で1分間の
時間待ち処理を行った後、ステップ143で前記レジス
タBの内容をインクリメント(+1)する。そしてステ
ップ144でレジスタBの値が前記レジスタAの値(前
記変更データ“20分”の値)と一致したかどうかを判
定し、一致するまでステップ142〜144の処理を繰
り返し、一致したとき第19図のメインルーチンにリタ
ーンする。 以上のようにこの第6実施例によっても、ユーザーは“
20”などの変更データの入力という簡単な操作をする
だけで番組時間帯の変更に対応することができ、前記第
5実施例と同様な効果を生じることができる。 なお、以上の第5〜6実施例においては、変更データと
して元の予約データの開始時刻と変更後の開始時刻との
差の値(20分遅れる場合は“20”)を入力するよう
にしているが、本発明はこれに限らず、例えば変更後の
開始時刻(例えば“9:20”)を入力するようにし、
元の予約データの開始時刻と変更後の開始時刻との差を
CPUに計算させるようにしてもよい。 また本発明では、第16図の前記操作パネル111に番
組終了予定時刻の変更データを入力するキーを設けると
ともに、予約データの終了時刻のみを変更後のデータに
したがって書き換えるあるいは変更後のデータにしたが
って予約録画の実行を補正する機能を有するプログラム
をROM33に付加する(これは第1〜6実施例のすべ
てに適用可能である)ようにしてもよく、これにより、
報道番組のように終了時刻のみが変更された場合にも容
易に対応できるようになる。 以上本発明の第1〜6実施例を図面に基づいて説明して
きたが、本発明の範囲はこれらの構成に限定されるもの
ではないことは言うまでもない。 例えば、第2図および第3図の送信機11および受信機
12はそれぞれ音声、映像および文字などの情報を電波
を介して送受信するテレビジョン送信機およびテレビジ
ョン受信機として説明したが、情報を有線ケーブルを介
して送受信するCATV(ケーブルテレビジョン)用の
送信機および受信端末機でもよいし、またラジオ用の送
信機および受信機でもよい。さらに今後発生することが
予想されるいわゆる公衆通信回線を使用するパソコン通
信による番組提供用の送信機および受信端末機でもよい
。 また、第2図の予約実行制御回路は、予約録画の実行時
に受信機12内の選局部を制御して予約されたチャンネ
ルを選択するようにしているが、本発明はこれに限らず
、例えば光ファイバ通信方式のCATVなどで導入され
得る方式(加入者(ユーザー)側からの制御信号を光フ
ァイバを介してセンタ(放送局)に送りセンタのスイッ
チを制御し伝送チャンネルを選択する方式)により、予
約実行制御回路が光ファイバなどを介して直接に送信機
側の伝送チャンネルを選択するものでもよい。 また、第2図および第4図の番組変更信号送信部17は
、例えば前記テレビジョン送信機11(あるいはCAT
V用送信機やラジオ用送信機)に内蔵させ、番組変更信
号を、番組信号(音声信号および/または映像信号)に
多重させてもよいし、FM放送などの可聴帯域外の副搬
送波に多重してもよい。こうすれば、同図の送信部18
も受信機12に内蔵させることができる。 また今述べた例は番組変更信号が同じテレビ局(あるい
はCATV局やラジオ局)から送信されることを前提と
しているが、それ以外に、本発明の番組変更信号送信部
は、例えば各テレビ局などから番組変更のお知らせを随
時受け取りそれを随時各家庭やオフィスに電波や電話回
線を通じて流す番組変更情報提供サービス業者が設置す
るものでもよい。また、本発明の記録手段1(第1図)
は、VTRに限らず、テープレコーダ、DAT(デジタ
ルオーディオテープレコーダ)あるいは光磁気ディスク
プレーヤなどおよそ情報を記録できるものなら何でもよ
い。また予約データの入力手段はバーコードリーダやO
CR(光学的文字読取装置)でもよい。
【発明の効果】
以上のように請求項1、2または3の発明によれば、突
発的な事件に伴う報道番組時間の延長などのためにその
後に予定されていた番組(予め記録を予約しておいた番
組)の放送時間帯が変更されたときでも、その変更内容
を示す変更データに基づいて予約データを訂正するよう
にしているので、自動的にその変更された時間帯にした
がって記録を行うことができ、予約した番組の一部(特
に最後の部分)が記録されないという事態を防ぐことが
できるようになる。 また請求項4または5の発明によれば、番組時間の変更
があったとき、その変更された時間帯にしたがって録画
を行うための操作をユーザー(予約者)が極めて簡単に
行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の第1実施例を示すブロック図、第3図(a)、(b
)および(c)はそれぞれ第1実施例の動作を説明する
ための番組の予約データ、変更データおよび訂正後の予
約データを示す概念図、第4図は本発明の第2実施例を
示すブロック図、第5図、第6図および第7図はそれぞ
れ第2実施例の動作を示すフローチャート、第8図(a
)、(b)、(c)および(d)はそれぞれ本発明の第
3実施例の動作を説明するための番組の予約データ、変
更データ、訂正データおよび訂正後の予約データを示す
概念図、第9図は第3実施例の動作を示すフローチャー
ト、第10図は請求項3の発明の構成を示す図、第11
図および第12図はこの発明の実施例(第4実施例)の
動作を示すフローチャート、第13図は請求項4の発明
の構成を示す図、第14図は請求項5の発明の構成を示
す図、第15図は第13図(請求項4)の発明の実施例
(第5実施例)の構成を示すブロック図、第16図は第
15図の操作パネル111を示す平面図、第17図は第
5実施例の動作を説明するためのフローチャート、第1
8図(a)、(b)および(c)はそれぞれ第5実施例
の動作を説明するための元の予約データ、変更データお
よび変更後の予約データを示す図、第19図および第2
0図は第14図(請求項5)の発明の実施例(第6実施
例)の動作を説明するためのフローチャートである。 特許出願人 鯨田宏子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】番組提供局からの所望の番組のチャンネル
    並びにその開始予定および終了予定時刻を予め記憶して
    おき、前記開始予定時刻から前記終了予定時刻までの間
    自動的に前記番組を記録する記録予約機能を備えた番組
    記録装置において、ある番組の開始予定および終了予定
    時刻に変更があったとき、その変更があったことを示す
    信号を受けてその変更があった番組が前記記録予約され
    た番組かどうかを判定する判定手段と、この判定手段か
    らの出力を受けて前記記憶された開始予定および終了予
    定時刻を訂正する訂正手段とを含むことを特徴とする番
    組記録装置。
  2. 【請求項2】番組提供局からの番組の音声、映像または
    文字などの情報を示す信号を受信する受信機と、この受
    信機からの信号を受けて前記情報を記録する記録手段と
    、 記録予約を希望する特定の番組の予約データ(例えば番
    組の開始予定時刻)を予め入力しておくための予約デー
    タ入力手段と、 前記入力された予約データを記憶しておく予約データ記
    憶手段と、 前記開始予定時刻から前記終了予定時刻までの間自動的
    に前記番組を記録するように前記記録手段を制御する予
    約実行制御手段と、 ある番組の開始予定および終了予定時刻に変更があった
    とき、その変更があったことおよびその変更内容を示す
    信号を受信する受信手段と、この受信手段からの信号を
    受けてその変更があった番組が前記記録予約された番組
    かどうかを判定する判定手段と、 この判定手段からの出力を受けて前記記憶された番組の
    開始予定および終了予定時刻を訂正する訂正手段と を含むことを特徴とする番組記録装置。
  3. 【請求項3】番組提供局からの番組の音声、映像または
    文 字などの情報を示す信号を受信する受信機と、この受信
    機からの信号を受けて前記情報を記録する記録手段と、 記録予約を希望する特定の番組の予約データ(例えば番
    組の開始予定時刻)を予め入力しておくための予約デー
    タ入力手段と、 前記入力された予約データを記憶しておく予約データ記
    憶手段と、 前記開始予定時刻から前記終了予定時刻までの間自動的
    に前記番組を記録するように前記記録手段を制御する予
    約実行制御手段と、 ある番組の開始予定および終了予定時刻に変更があった
    とき、その変更があったことおよびその変更内容を示す
    信号を受信する受信手段と、この受信手段からの信号を
    受けてその変更があった番組が前記記録予約された番組
    かどうかを判定する判定手段と、 この判定手段からの出力を受けて、予約実行制御手段に
    よる記録の実行を補正する(具体的には、前記記憶手段
    に記憶された記録開始時刻とその番組の変更後の開始時
    刻との差だけ、前記予約実行制御手段による記録の開始
    および終了を遅らせまたは早める、あるいは、前記記録
    手段に記憶されている記録終了時刻とその番組の変更後
    の終了時刻との差だけ前記予約実行制御手段による記録
    の開始および終了を遅らせまたは早める)予約実行補正
    手段と を含む番組記録装置。
  4. 【請求項4】番組送信局からの番組信号を受信する受信
    部 と、 この受信部からの信号を受けて番組の情報を記録する記
    録手段と、 予約記録を希望する特定の番組の予約データ(少なくと
    も番組の開始予定および終了予定時刻のデータ)を予め
    入力しておくための予約データ入力手段と、 前記入力された予約データを記憶しておく予約データ記
    憶手段と、 前記開始予定時刻から前記終了予定時刻までの間自動的
    に前記番組を記録するように前記記録手段を制御する予
    約実行制御手段と、 記録予約された番組の開始予定時刻または終了予定時刻
    に変更があったときのその変更の内容を示すデータを入
    力できる変更データ入力手段と、この変更データ入力手
    段からの信号を受けて前記予約データ記憶手段に記憶さ
    れた予約データの1部または全部を訂正する訂正手段と を含む番組記録装置。
  5. 【請求項5】番組送信局からの番組信号を受信する受信
    部 と、 この受信部からの信号を受けて番組の情報を記録する記
    録手段と、 予約記録を希望する特定の番組の予約データ(例えば番
    組の開始予定時刻のデータ)を予め入力しておくための
    予約データ入力手段と、 前記入力された予約データを記憶しておく予約データ記
    憶手段と、 前記開始予定時刻から前記終了予定時刻までの間自動的
    に前記番組を記録するように前記記録手段を制御する予
    約実行制御手段と、 記録予約された番組の開始予定時刻または終了予定時刻
    に変更があったときのその変更の内容を示すデータを入
    力する変更データ入力手段と、この変更データ入力手段
    からの信号を受けて前記予約実行制御手段による予約記
    録の実行を補正する(具体的には、前記記憶手段に記憶
    されている記録開始時刻とその番組の変更後の開始時刻
    との差だけ前記予約実行制御手段による記録の開始およ
    び終了を遅らせまたは早める、あるいは、前記記録手段
    に記憶されている記録終了時刻とその番組の変更後の終
    了時刻との差だけ前記予約実行制御手段による記録の開
    始および終了を遅らせまたは早める)実行補正手段と を含む番組記録装置。
JP2299143A 1990-09-14 1990-11-05 番組記録装置 Pending JPH04216345A (ja)

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