JPH04215351A - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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Publication number
JPH04215351A
JPH04215351A JP2410639A JP41063990A JPH04215351A JP H04215351 A JPH04215351 A JP H04215351A JP 2410639 A JP2410639 A JP 2410639A JP 41063990 A JP41063990 A JP 41063990A JP H04215351 A JPH04215351 A JP H04215351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed base
base unit
customer
call
handset
Prior art date
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Pending
Application number
JP2410639A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Yoshida
明弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2410639A priority Critical patent/JPH04215351A/ja
Publication of JPH04215351A publication Critical patent/JPH04215351A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、有線電話回線に接続
された固定親機と、これとは別体で送受話器を備える携
帯子機との間を無線回線で接続したコードレス電話装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭などで用いられる電話装置に
おいては、電話回線に接続された固定親機と、送受話器
を備える携帯子機との間を無線回線で接続したコードレ
ス電話装置が急速に普及してきている。
【0003】このようなコードレス電話装置を飲食店な
どで使用した場合には、固定親機から離れた客席で通話
できるので客へのサービスという観点から有益である。 すなわち、コードレス化されていない電話装置では、店
の客に電話があった場合、店員がその客を呼び出し、呼
び出された客は電話口まで歩いていって通話しなければ
ならないのに対して、コードレス電話装置の場合には、
店員が携帯子機を該当する客の席まで持って行くという
サービスを行うことで、客は固定親機の位置まで足を運
ぶことなく通話できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のコード
レス電話装置を飲食店などで用いた場合、一旦、客に渡
されてしまった携帯子機は管理が行き届かないので、客
が無断で携帯子機から外部にダイヤルして通話を行う可
能性があり、店にとって大きな不利益を招き兼ねないと
いう問題点があった。
【0005】この発明の目的は、飲食店などに用いてサ
ービス向上に資することができると共に、客による無断
通話も防止できるコードレス電話装置を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の構成を実施例
に対応する図1と共に説明する。この発明は、有線電話
回線 (L) に接続され、無線部(7) を有する固
定親機(1) と、無線部(13)および送受話器(1
0)を有し前記固定親機(1) と無線回線を通じて接
続される携帯子機(2) とからなるコードレス電話装
置であって、ダイヤル操作手段(5a)を固定親機(1
) にのみ設けたものである。
【0007】
【作用】このコードレス電話装置が例えば飲食店で使用
される場合、店の客に電話がかかってきたとき、該当す
る客の席まで店員が携帯子機(2) を持って行くこと
により、客は固定親機(1) の位置まで足を運ぶこと
なく通話を行える。また、携帯子機(2) にはダイヤ
ル操作手段がないので、客に渡された携帯子機(2) 
から無断で外部にダイヤルされて通話料の損失を被るこ
ともない。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を図1および図2に基づ
いて説明する。図1は、この実施例のコードレス電話装
置の概略的な構成を示すブロック図である。同図に示す
ように、このコードレス電話装置は定められた場所に設
置される固定親機1と、この固定親機1とは別体の携帯
子機2とを備えている。
【0009】固定親機1は、有線電話回線Lに接続され
相手局との信号の授受を行う外線インタフェース3、通
話のための信号処理を行う電話制御部4、ダイヤル操作
用のテンキー5aなどが配置されたキーボード5など、
通常の電話装置が備える機構を有する。この固定親機1
には、これらの機構の他に、アンテナ6を通じて上記携
帯子機2との間で通信を行うための無線部7と、携帯子
機2による通話が終了したことを知らせる報知手段8と
、この報知手段8の作動状態を終了させるリセットボタ
ン9などが付加されている。上記報知手段8は例えばL
EDからなり、その発光によって通話の終了が知らされ
る。この報知手段8としてスピーカを用いてもよく、こ
の場合には音声によって通話の終了が知らされる。
【0010】一方、上記携帯子機2には、送受話器10
および送受話動作などを制御する制御部11などの機構
の他に、固定親機1との間でアンテナ12を介して通信
を行うための無線部13と、通話を終えると携帯子機2
からの操作によって無線で固定親機1に自動オンフック
を行わせるオンフック操作ボタン14とを有する。ただ
し、この携帯子機2はダイヤル通話機能を備えおらず、
相手局を呼び出す場合には、固定親機1側のテンキー5
aによりダイヤル操作しなければならない。
【0011】図2は、上記コードレス電話装置による通
話の概略的な動作を示すフローチャートである。同図の
フローチャートを参照して、飲食店などにおいて上記コ
ードレス電話装置を使用する場合の電話装置の動作につ
いて説明する。この場合、固定親機1は店員の管理が行
き届く場所に設置されているものとする。
【0012】外部から固定親機1に対して電話が掛かり
(ステップS1)、その呼び出し音を聞きつけた店員が
固定親機1から携帯子機2を取り外すと固定親機1はオ
フフック状態となり(ステップS2)、相手局との通話
が可能になる。同時に、固定親機1と携帯子機2との間
も通信可能状態となる(ステップS3)。
【0013】通話により、来客に掛かってきた電話であ
るとわかると、店員は該当する客を確認してその客席ま
で携帯子機2を持って行く。このサービスによって、客
は固定親機1の場所まで行くことなく、客席にいて携帯
子機2と固定親機1との無線通信を介して相手局との通
話を行うことができる。
【0014】相手局側でオンフックすることにより、ま
たは上記携帯子機2のオンフック操作ボタン14を客が
オン操作することにより通話が終了すると(ステップS
4)、固定親機1の報知手段8が発光あるいは鳴動して
通話の終了が知らされる(ステップS5)。これを確認
して、店員が固定親機1のリセットボタン9をオン操作
すると(ステップS6)、報知手段8の発光または鳴動
は停止する。通話の終了を確認した店員は、客席に行っ
て携帯子機2を回収する。この回収を怠って、客の手元
に携帯子機2が渡されたままになっても、携帯子機2に
はダイヤル操作機能がないので、店員の目の届きにくい
客席で客によって無断で外部に電話が掛けられることは
ない。
【0015】なお、このコードレス電話装置によって外
部に電話を掛ける場合には、固定親機1側のキーボード
1のテンキー5aを操作することにより、通常の電話装
置と同様にして通話を行うことができる。したがって、
電話を掛けたい客は、固定親機1の場所まできて電話を
掛けることができる。つまり店員は、このコードレス電
話装置を使って外部に電話を掛ける客を容易に管理でき
ることになる。  なお、前記実施例では1台の携帯子
機2のみを設けたが、複数の携帯子機2を設け、各々が
固定親機1を介して別の回線に通話可能なようにしても
良い。
【0016】
【発明の効果】この発明のコードレス電話装置は、有線
電話回線に接続され無線部を有する固定親機と、無線部
および送受話器を有し前記固定親機と無線回線を通じて
接続される携帯子機とからなり、ダイヤル操作手段を前
記固定親機にのみ設けているので、例えば飲食店での使
用において、客に電話が掛かってきたとき該当する客の
席まで店員が携帯子機を持って行くことにより、客は固
定親機の位置まで足を運ぶことなく通話を行うことがで
き、店のサービス向上に貢献できる効果がある。また、
携帯子機にはダイヤル操作手段がないので、客に渡され
た携帯子機から無断で外部にダイヤルされるのを防止で
きる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるコードレス電話装置
の概略的な構成を示すブロック図である。
【図2】コードレス電話装置の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…固定親機、2…携帯子機、5…キーボード、5a…
テンキー(ダイヤル操作手段)、8…報知手段、13…
無線部、10…送受話器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  有線電話回線に接続され、無線部を有
    する固定親機と、無線部および送受話器を有し前記固定
    親器と無線回線を通じて接続される携帯子機とからなり
    、ダイヤル操作手段を前記固定親機にのみ設けたコード
    レス電話装置。
JP2410639A 1990-12-13 1990-12-13 コードレス電話装置 Pending JPH04215351A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2410639A JPH04215351A (ja) 1990-12-13 1990-12-13 コードレス電話装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2410639A JPH04215351A (ja) 1990-12-13 1990-12-13 コードレス電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04215351A true JPH04215351A (ja) 1992-08-06

Family

ID=18519764

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2410639A Pending JPH04215351A (ja) 1990-12-13 1990-12-13 コードレス電話装置

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JP (1) JPH04215351A (ja)

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