JPH04215242A - 無電極低圧放電ランプ - Google Patents
無電極低圧放電ランプInfo
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- JPH04215242A JPH04215242A JP3029285A JP2928591A JPH04215242A JP H04215242 A JPH04215242 A JP H04215242A JP 3029285 A JP3029285 A JP 3029285A JP 2928591 A JP2928591 A JP 2928591A JP H04215242 A JPH04215242 A JP H04215242A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J65/00—Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
- H01J65/04—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
- H01J65/042—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field
- H01J65/048—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field the field being produced by using an excitation coil
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、イオン化可能な蒸気と
稀ガスをを封入した、端部に空胴（ｃａｖｉｔｙ）を有
する放電容器と、この放電容器を取囲み、外放電容器の
空胴に入る空胴を有する排気された外管と、放電容器の
端部近くに端部を有し、この端部において熱絶縁体を支
持された、空胴内に取囲まれた軟磁性体の本体と、この
軟磁性体の本体のまわりの、放電容器の空胴内部のコイ
ルと、軟磁性体の本体と放電スペース間の電気絶縁材料
の断熱容器とを有する無電極低圧放電ランプに関するも
のである。
稀ガスをを封入した、端部に空胴（ｃａｖｉｔｙ）を有
する放電容器と、この放電容器を取囲み、外放電容器の
空胴に入る空胴を有する排気された外管と、放電容器の
端部近くに端部を有し、この端部において熱絶縁体を支
持された、空胴内に取囲まれた軟磁性体の本体と、この
軟磁性体の本体のまわりの、放電容器の空胴内部のコイ
ルと、軟磁性体の本体と放電スペース間の電気絶縁材料
の断熱容器とを有する無電極低圧放電ランプに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】このようなランプは欧州特許第８８２０
１ ２４３Ａ１ より既知である。例えばイオン化蒸気
としてナトリウムまたはハロゲン化金属を有する前記の
タイプのランプは、比較的高い最適動作温度を有する。 したがって、ナトリウム蒸気がイオン化可能な蒸気の場
合には、放電容器の最適な最低動作温度は２６０ ℃で
ある。このことは、ランプが放電容器の良好な熱絶縁を
必要とすることを意味する。ランプの熱損失は、軟磁性
体の本体を通る熱の流れを制限することにより減らすこ
とができる。
１ ２４３Ａ１ より既知である。例えばイオン化蒸気
としてナトリウムまたはハロゲン化金属を有する前記の
タイプのランプは、比較的高い最適動作温度を有する。 したがって、ナトリウム蒸気がイオン化可能な蒸気の場
合には、放電容器の最適な最低動作温度は２６０ ℃で
ある。このことは、ランプが放電容器の良好な熱絶縁を
必要とすることを意味する。ランプの熱損失は、軟磁性
体の本体を通る熱の流れを制限することにより減らすこ
とができる。
【０００３】けれども、低い残磁性の軟磁性体は小さな
熱抵抗を有する。比磁気損失は温度上昇と共に増加し、
一方、高い温度においては、その上、前記の材料の透磁
率が減少し始める。軟磁性体の本体が放電スペースより
熱的により良く絶縁されるに比例して、本体の端におけ
る熱絶縁は、前記の本体内の臨界温度以上となることな
しに、より高い熱抵抗を有することができる。熱絶縁の
より大きい熱抵抗は、ランプの発光効率をより良いもの
にする。
熱抵抗を有する。比磁気損失は温度上昇と共に増加し、
一方、高い温度においては、その上、前記の材料の透磁
率が減少し始める。軟磁性体の本体が放電スペースより
熱的により良く絶縁されるに比例して、本体の端におけ
る熱絶縁は、前記の本体内の臨界温度以上となることな
しに、より高い熱抵抗を有することができる。熱絶縁の
より大きい熱抵抗は、ランプの発光効率をより良いもの
にする。
【０００４】Ａｌ２Ｏ３ またはＳｉＯ２のエーロゲル
のような断熱（ｈｅａｔ−ｒｅｐｅｌｌｉｎｇ）容器は
、非常に大きな熱抵抗を有する合成材料と同様に高価で
ある。このような断熱容器は、ランプのコストに著しい
影響を有する。
のような断熱（ｈｅａｔ−ｒｅｐｅｌｌｉｎｇ）容器は
、非常に大きな熱抵抗を有する合成材料と同様に高価で
ある。このような断熱容器は、ランプのコストに著しい
影響を有する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、製造が容易
な安価で有効な断熱容器を有する、冒頭記載の種類のラ
ンプを供することを目的とするものである。
な安価で有効な断熱容器を有する、冒頭記載の種類のラ
ンプを供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、軟磁性体の本体をすき間をおいて取囲
み、外管内の空胴内にすき間をもつて取囲まれ、放電容
器の端部近くで開いた一端の閉じられた管が、断熱容器
として用いられたことを特徴とするものである。
めに、本発明は、軟磁性体の本体をすき間をおいて取囲
み、外管内の空胴内にすき間をもつて取囲まれ、放電容
器の端部近くで開いた一端の閉じられた管が、断熱容器
として用いられたことを特徴とするものである。
【０００７】すき間を有するこのような管は、簡単、安
価および有効な絶縁を与えることがわかった。この管は
、例えば、ガラス或はセラミック材料、例えば良好な反
射のためのホワイトセラミック例えばＡｌ２Ｏ３ より
つくることができる。このよう管は、簡単な方法でつく
ることができる。
価および有効な絶縁を与えることがわかった。この管は
、例えば、ガラス或はセラミック材料、例えば良好な反
射のためのホワイトセラミック例えばＡｌ２Ｏ３ より
つくることができる。このよう管は、簡単な方法でつく
ることができる。
【０００８】管およびそのすき間のおかげで、軟磁性体
は２つのギャップで取囲まれる。ギャップに空気が満た
され且つ５ｍｍよりも狭いと、これ当のギャップ内には
対流が全く或は事実上生じないことがわかった。ランプ
はできるだけコンパクトに構成するのが好ましいので、
通常は１ｍｍより広くないギャップが選ばれる。管と外
管内の空胴との間のギャップは、熱絶縁を更によくする
ために排気することができる。
は２つのギャップで取囲まれる。ギャップに空気が満た
され且つ５ｍｍよりも狭いと、これ当のギャップ内には
対流が全く或は事実上生じないことがわかった。ランプ
はできるだけコンパクトに構成するのが好ましいので、
通常は１ｍｍより広くないギャップが選ばれる。管と外
管内の空胴との間のギャップは、熱絶縁を更によくする
ために排気することができる。
【０００９】ガラス管の使用は、利用が容易なために非
常に魅力がある。その上、このような管には、該管を軟
磁性体および外管内の空胴より夫々離すところの管表面
にわたって分布された突出部（ｂｕｌｇｅ）と凹入部（
ｄｉｍｐｌｅ ） を容易に設けることができる。
常に魅力がある。その上、このような管には、該管を軟
磁性体および外管内の空胴より夫々離すところの管表面
にわたって分布された突出部（ｂｕｌｇｅ）と凹入部（
ｄｉｍｐｌｅ ） を容易に設けることができる。
【００１０】軟磁性体の熱絶縁のより以上の増加は、放
電スペースと低残磁性体間の赤外線反射被覆の使用によ
って達成することができる。この被覆は、誘電材料、ま
たは導電材料例えばドープされた酸化錫か錫を添加した
酸化インジウム、或はまた例えば金， 銀、アルミニウ
ムのような金属の一層または数層の干渉層より形成する
ことができる。導電材料を用いた場合には、被覆に、軟
磁性体の方向に延在する中断部を設けるのが得策である
。 これは、被覆内の渦電流の抑止に役立つ。
電スペースと低残磁性体間の赤外線反射被覆の使用によ
って達成することができる。この被覆は、誘電材料、ま
たは導電材料例えばドープされた酸化錫か錫を添加した
酸化インジウム、或はまた例えば金， 銀、アルミニウ
ムのような金属の一層または数層の干渉層より形成する
ことができる。導電材料を用いた場合には、被覆に、軟
磁性体の方向に延在する中断部を設けるのが得策である
。 これは、被覆内の渦電流の抑止に役立つ。
【００１１】
【実施例】図１に示した無電極低圧放電ランプは、放電
スペース２をもった放電容器１を有し、この放電スペー
スは、イオン化可能な蒸気（図示のランプの場合にはナ
トリウム）と稀ガス例えばアルゴンが封入され、一方の
端部３に空胴４を有する。外管５は、前記の空胴４に入
る空胴６を有する。軟磁性体の本体７が前記の空胴４，
６内に封入されている。この本体７は放電容器１の端部
３の近くに端部８を有し、この端部は、熱絶縁体９で支
持されている。放電容器１の空胴４の内部には、コイル
１０が、例えば４Ｃ６ フェライトのようなフェライト
でつくられた軟磁性体の本体７のまわりに存する。ラン
プは軟磁性体の本体７と放電スペース２の間に電気絶縁
材料の断熱容器を有する。軟磁性体の本体７をすき間を
おいて取囲み、外管５内の空胴６ですき間をおいて取囲
まれ、放電容器１の端部３近くで開かれた、一端の閉じ
られた管１１が、本体７の断熱容器として用いられる。 図示の管はガラスよりつくられ、この管を本体７と外管
内の空胴より夫々離しておく突出部１２と凹入部１３を
有し、このため図では略々１ｍｍのエアギャップが前記
の管の内側と外側に存する。
スペース２をもった放電容器１を有し、この放電スペー
スは、イオン化可能な蒸気（図示のランプの場合にはナ
トリウム）と稀ガス例えばアルゴンが封入され、一方の
端部３に空胴４を有する。外管５は、前記の空胴４に入
る空胴６を有する。軟磁性体の本体７が前記の空胴４，
６内に封入されている。この本体７は放電容器１の端部
３の近くに端部８を有し、この端部は、熱絶縁体９で支
持されている。放電容器１の空胴４の内部には、コイル
１０が、例えば４Ｃ６ フェライトのようなフェライト
でつくられた軟磁性体の本体７のまわりに存する。ラン
プは軟磁性体の本体７と放電スペース２の間に電気絶縁
材料の断熱容器を有する。軟磁性体の本体７をすき間を
おいて取囲み、外管５内の空胴６ですき間をおいて取囲
まれ、放電容器１の端部３近くで開かれた、一端の閉じ
られた管１１が、本体７の断熱容器として用いられる。 図示の管はガラスよりつくられ、この管を本体７と外管
内の空胴より夫々離しておく突出部１２と凹入部１３を
有し、このため図では略々１ｍｍのエアギャップが前記
の管の内側と外側に存する。
【００１２】外管には、例えば錫を添加した酸化インジ
ウムの赤外線反射被覆１４が設けられる。放電容器１は
、赤外線反射被覆をそなえたガラスプレート１５、アル
ミニウムプレート１７およびガラスリング１８によって
、外管５内に取付けられている。外管５内には、例えば
バリウムのような蒸発可能なゲッタの支持体１９がある
。ランプは外殻２０に固定され、この外殻内には、少な
くとも１ＭＨｚ の出力周波数を有する給電ユニット２
１がある。この給電ユニット２１に接続された導線２２
はコイル１０に延在する。 前記の外殻は、給電ユニット２１に接続された接点２４
をそなえたランプキャップ２３を支持する。熱絶縁体９
は、取付けプレート２５で支持される。
ウムの赤外線反射被覆１４が設けられる。放電容器１は
、赤外線反射被覆をそなえたガラスプレート１５、アル
ミニウムプレート１７およびガラスリング１８によって
、外管５内に取付けられている。外管５内には、例えば
バリウムのような蒸発可能なゲッタの支持体１９がある
。ランプは外殻２０に固定され、この外殻内には、少な
くとも１ＭＨｚ の出力周波数を有する給電ユニット２
１がある。この給電ユニット２１に接続された導線２２
はコイル１０に延在する。 前記の外殻は、給電ユニット２１に接続された接点２４
をそなえたランプキャップ２３を支持する。熱絶縁体９
は、取付けプレート２５で支持される。
【００１３】図示のランプの変形では、放電容器１内の
管１１と空胴４間のスペースは排気される。
管１１と空胴４間のスペースは排気される。
【００１４】図示したランプの軟磁性体の本体は、動作
中２９０℃の温度を有した。管１１がなく、同じ放電容
器壁負荷（０．１１８ Ｗ／ｃｍ２）で作動された同様
なランプでは、本体の温度は３２０ ℃であった。本発
明の手段により生じた著しい温度の減少は、ランプキャ
ップの方向に熱が流れることに起因するランプの熱損失
を、熱絶縁体を例えばこれをより長くしおよび／または
より薄くすることにより該熱絶縁体により大きな熱抵抗
を与えることによって制限することを可能にする。
中２９０℃の温度を有した。管１１がなく、同じ放電容
器壁負荷（０．１１８ Ｗ／ｃｍ２）で作動された同様
なランプでは、本体の温度は３２０ ℃であった。本発
明の手段により生じた著しい温度の減少は、ランプキャ
ップの方向に熱が流れることに起因するランプの熱損失
を、熱絶縁体を例えばこれをより長くしおよび／または
より薄くすることにより該熱絶縁体により大きな熱抵抗
を与えることによって制限することを可能にする。
【図１】本願発明のランプの一実施例の一部切欠き縦断
面図である。
面図である。
１ 放電容器
２ 放電スペース
３，８ 端部
４，６ 空胴
５ 外管
７ 軟磁性体の本体
９ 熱絶縁体
１０ コイル
１１ 管
１２ 突出部
１３ 凹入部
Claims (3)
- 【請求項１】 イオン化可能な蒸気と稀ガスをを封入
した、端部（３） に空胴（４） を有する放電容器（
１） と、この放電容器を取囲み、該放電容器の空胴（
４） に入る空胴（６） を有する排気された外管（５
） と、放電容器（１） の端部（３） 近くに端部を
有し、この端部において熱絶縁体（９） で支持された
、空胴（４， ６）内に取囲まれた軟磁性体の本体（７
） と、この軟磁性体の本体（７） のまわりの、放電
容器（１） の空胴内部のコイル（１０）と、軟磁性体
の本体（７） と放電スペース（２） 間の電気絶縁材
料の断熱容器とを有する無電極低圧放電ランプにおいて
、軟磁性体の本体（７） をすき間をおいて取囲み、外
管（５） 内の空胴（６） 内にすき間をもつて取囲ま
れ、放電容器（１） の端部（３） 近くで開いた一端
の閉じられた管（１１）が、断熱容器として用いられた
ことを特徴とする無電極低圧放電ランプ。 - 【請求項２】 管（１１）の表面上に分布された凹入
部（１３）と突出部（１２）が、管（１１）を、外管（
５） 内の空胴（６） 及び軟磁性体の本体（７） よ
り分離する請求項１の無電極低圧放電ランプ。 - 【請求項３】 管（１１）と外管（５） 内の空洞（
６） との間のギャップは排気された請求項１の無電極
低圧放電ランプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL9000259 | 1990-02-02 | ||
| NL9000259 | 1990-02-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04215242A true JPH04215242A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=19856527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3029285A Pending JPH04215242A (ja) | 1990-02-02 | 1991-01-31 | 無電極低圧放電ランプ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5148085A (ja) |
| EP (1) | EP0440300B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04215242A (ja) |
| DE (1) | DE69109139D1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69200647T2 (de) * | 1991-05-30 | 1995-05-24 | Philips Nv | Elektrodenlose Niederdrucknatriumdampfentladungslampe. |
| JPH06223789A (ja) * | 1992-12-23 | 1994-08-12 | Philips Electron Nv | 無電極低圧放電ランプ |
| US5349271A (en) * | 1993-03-24 | 1994-09-20 | Diablo Research Corporation | Electrodeless discharge lamp with spiral induction coil |
| US5598069A (en) * | 1993-09-30 | 1997-01-28 | Diablo Research Corporation | Amalgam system for electrodeless discharge lamp |
| JPH07272688A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-20 | Philips Electron Nv | 無電極低圧水銀蒸気放電ランプ |
| US5949180A (en) * | 1996-12-20 | 1999-09-07 | Fusion Lighting, Inc. | Lamp apparatus with reflective ceramic sleeve holding a plasma that emits light |
| WO2007085973A2 (en) * | 2006-01-25 | 2007-08-02 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Electrodeless low-pressure discharge lamp |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL38561C (ja) * | 1933-04-29 | |||
| US2177755A (en) * | 1937-05-14 | 1939-10-31 | Gen Electric | Gaseous electric discharge lamp device |
| US2194300A (en) * | 1937-09-24 | 1940-03-19 | Gen Electric | Vapor lamp and method of operation |
| GB2176337B (en) * | 1985-06-04 | 1990-02-14 | English Electric Valve Co Ltd | Metal vapour laser apparatus |
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1991
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