JPH04215128A - 利用者語変換の機密保護システム - Google Patents

利用者語変換の機密保護システム

Info

Publication number
JPH04215128A
JPH04215128A JP2410259A JP41025990A JPH04215128A JP H04215128 A JPH04215128 A JP H04215128A JP 2410259 A JP2410259 A JP 2410259A JP 41025990 A JP41025990 A JP 41025990A JP H04215128 A JPH04215128 A JP H04215128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
security
specific code
language
source program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2410259A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukie Matsuda
松田 幸恵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2410259A priority Critical patent/JPH04215128A/ja
Publication of JPH04215128A publication Critical patent/JPH04215128A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は利用者語変換の機密保護システム
に関し、特に言語処理においてソースプログラム中の利
用者語の変換による機密保護方式に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種の機密保護方式においては、
外部から指定した特定の利用者語をソースリスト上で印
字抑制することによって、その利用者語の機密保護を行
っていた。
【0003】このような従来の機密保護方式では、外部
から指定した特定の利用者語をソースリスト上で印字抑
制しているため、機密保護の対象となる利用者語が多数
ある場合、どの利用者語に対して行われた印字抑制かを
判別することができないという欠点がある。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記のような従来のものの欠点
を除去すべくなされたもので、機密保護の対象となる文
字列を一つ一つ指定することなく、利用者語の機密保護
を行うことができ、ソースリスト上での解析を容易に行
うことができる利用者語変換の機密保護システムの提供
を目的とする。
【0005】
【発明の構成】本発明による利用者語変換の機密保護シ
ステムは、ソースプログラムをコンパイラによりオブジ
ェクトプログラムに変換する言語処理システムにおける
利用者語変換の機密保護システムであって、制御文の機
密保護指定に応じて前記コンパイラによる構文解析時に
利用者により定義された利用者語を予め設定された方法
で特定コードに変換する変換手段と、前記利用者語と前
記特定コードとを対応付けて格納する格納手段と、前記
利用者語の解析情報を前記機密保護指定に応じて前記特
定コードで情報表に登録する登録手段と、前記機密保護
指定に応じて前記ソースプログラム中の手続き部分の利
用者語に対応する前記特定コードを前記格納手段から読
出し、該特定コードを用いて前記手続き部分の解析を行
う手続き解析手段とを有することを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、コンパイラ1の構文解析部
2はソースプログラム8中の利用者語の定義を解析する
領域解析部21と、ソースプログラム8の手続き部分の
解析を行う手続き解析部22とから構成されている。
【0008】領域解析部21はソースプログラム8に伴
う制御文7によって機密保護指定されている場合、ソー
スプログラム8中の利用者語を予め設定された方法で、
たとえば利用者語を順次A001,A002,A003
というような特定コードに変換し、利用者語と特定コー
ドとの対応関係を変換表4に登録する。
【0009】また、領域解析部21はソースプログラム
8中の利用者語の定義を解析すると、その結果を情報表
3に登録する。
【0010】手続き解析部22は制御文7によって機密
保護指定されている場合、手続き部分中の利用者語を変
換表4の内容にしたがって特定コードに変換し、その後
に手続き部分の解析を行う。
【0011】よって、制御文7によって機密保護指定さ
れている場合、構文解析部2は特定コードに変換された
利用者語によってリスト出力用テキスト5および中間テ
キスト6を作成する。
【0012】図2は図1の領域解析部21の処理動作を
示すフローチャートであり、図3は図1の手続き解析部
22の処理動作を示すフローチャートである。これら図
1〜図3を用いて本発明の一実施例の動作について説明
する。
【0013】コンパイラ1の構文解析部2においては、
まず領域解析部21でソースプログラム8中の利用者語
の定義が解析される(図2ステップ31)。このとき、
領域解析部21では制御文7中の機密保護指定の有無を
判定し(図2ステップ32)、制御文7によって機密保
護指定されていなければ、その解析結果を情報表3に登
録し(図2ステップ35)、処理を終了する。
【0014】制御文7によって機密保護指定されていれ
ば、領域解析部21は予め設定された方法でソースプロ
グラム8中の利用者語を特定コードに変換し(図2ステ
ップ33)、利用者語と特定コードとの対応関係を変換
表4に登録する(図2ステップ34)。
【0015】その後に、領域解析部21は利用者語が特
定コードに変換された解析結果を情報表3に登録し(図
2ステップ35)、処理を終了する。
【0016】一方、手続き解析部22はソースプログラ
ム8の手続き部分が入力されると、まず制御文7中の機
密保護指定の有無を判定し(図3ステップ41)、制御
文7によって機密保護指定されていなければ、利用者語
が特定コードに変換されていない手続き部分を解析し(
図3ステップ43)、処理を終了する。
【0017】制御文7によって機密保護指定されていれ
ば、手続き解析部22は手続き部分中の利用者語を変換
表4の内容にしたがって特定コードに変換し(図3ステ
ップ42)、利用者語が特定コードに変換された手続き
部分を解析し(図3ステップ43)、処理を終了する。
【0018】よって、制御文7によって機密保護指定さ
れている場合、構文解析部2が作成する情報表3とリス
ト出力用テキスト5と中間テキスト6とが夫々特定コー
ドによって作成される。
【0019】このように、制御文7の機密保護指定に応
じてソースプログラム8中の利用者語を、コンパイラ1
の構文解析部2によって予め設定された方法で特定コー
ドに変換するようにすることによって、機密保護指定の
有無を制御文7に指定するだけでよいので、機密保護の
対象となる文字列(利用者語)を一つ一つ指定する必要
がなくなる。
【0020】また、利用者語の印字抑制ではなく、特定
コードに変換された利用者語で表されたリスト出力用テ
キスト5と中間テキスト6とがリスト出力されるので、
ソースリスト上での解析を容易に行うことができる。
【0021】さらに、コンパイラ1が出力する相互参照
リストなどの情報も特定コードに変換された利用者語に
よって出力されるので、相互参照リストなどの情報の利
用が可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ンパイラによる構文解析時にソースプログラム中の利用
者語を制御文の機密保護指定に応じて、予め設定された
方法で特定コードに変換するようにすることによって、
機密保護の対象となる文字列を一つ一つ指定することな
く、利用者語の機密保護を行うことができ、ソースリス
ト上での解析を容易に行うことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の領域解析部の処理動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】図1の手続き解析部の処理動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1  コンパイラ 2  構文解析部 3  情報表 4  変換表 5  リスト出力用テキスト 6  中間テキスト 7  制御文 8  ソースプログラム 21  領域解析部 22  手続き解析部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ソースプログラムをコンパイラにより
    オブジェクトプログラムに変換する言語処理システムに
    おける利用者語変換の機密保護システムであって、制御
    文の機密保護指定に応じて前記コンパイラによる構文解
    析時に利用者により定義された利用者語を予め設定され
    た方法で特定コードに変換する変換手段と、前記利用者
    語と前記特定コードとを対応付けて格納する格納手段と
    、前記利用者語の解析情報を前記機密保護指定に応じて
    前記特定コードで情報表に登録する登録手段と、前記機
    密保護指定に応じて前記ソースプログラム中の手続き部
    分の利用者語に対応する前記特定コードを前記格納手段
    から読出し、該特定コードを用いて前記手続き部分の解
    析を行う手続き解析手段とを有することを特徴とする機
    密保護システム。
JP2410259A 1990-12-12 1990-12-12 利用者語変換の機密保護システム Pending JPH04215128A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2410259A JPH04215128A (ja) 1990-12-12 1990-12-12 利用者語変換の機密保護システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2410259A JPH04215128A (ja) 1990-12-12 1990-12-12 利用者語変換の機密保護システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04215128A true JPH04215128A (ja) 1992-08-05

Family

ID=18519447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2410259A Pending JPH04215128A (ja) 1990-12-12 1990-12-12 利用者語変換の機密保護システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04215128A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2078247A1 (en) Source code analyzer
JPH04215128A (ja) 利用者語変換の機密保護システム
JP2833612B2 (ja) サービスプリミティブ生成システム
JP3003459B2 (ja) プログラム作成支援装置
JPS58112127A (ja) デ−タ入力手段形成方式
JPH03126103A (ja) ロボット用プログラム作成装置
JP2942414B2 (ja) 仮想データベース方式
JPH04116721A (ja) システム定義ディレクティブの解析方式
JP3190377B2 (ja) 関数名変換装置
JP2770555B2 (ja) 自然言語解析システム
JPH06231181A (ja) 分散データベース制御方式
JP3014409B2 (ja) 自然言語自動翻訳装置
JPH06242958A (ja) コンパイル方式
JPH04370865A (ja) コマンド入力処理装置
JPH05120226A (ja) コマンドパラメータ置換方式
JPS63298635A (ja) 高級言語のソ−スプログラム解析ツ−ルにおける情報取得方式
JPS63140339A (ja) バ−ジヨン識別予約語管理方式
JPH05324344A (ja) 関数呼出し時の引数処理最適化方法
JPH036622A (ja) コンパイルリスト出力装置
JPH0580992A (ja) 手続き・関数関連図出力方式
JPH10171656A (ja) スクリプト言語処理装置
JPH021027A (ja) 圧縮形式ソースプログラムのコンパイル方式
JPH05334095A (ja) プリコンパイラを伴うコンパイルシステムにおけるコンパイル時間を短縮するコンパイル方式
KR940015810A (ko) 운용자 입출력 명령어(mmc)의 추가 및 삭제와 변경으로 부터 독립적인 mmc분석방법
JPH0659904A (ja) プログラムの字句解析方法