JPH04214790A - 非可視化学光線装置中における可視光線の減少 - Google Patents

非可視化学光線装置中における可視光線の減少

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JPH04214790A
JPH04214790A JP3037718A JP3771891A JPH04214790A JP H04214790 A JPH04214790 A JP H04214790A JP 3037718 A JP3037718 A JP 3037718A JP 3771891 A JP3771891 A JP 3771891A JP H04214790 A JPH04214790 A JP H04214790A
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JP
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chemical
light
mixture
fluorescent agent
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JP3037718A
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Smithey A Walter
ウオルター・エイ・スミセイ
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Wyeth Holdings LLC
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American Cyanamid Co
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    • F21K2/06Non-electric light sources using luminescence; Light sources using electrochemiluminescence using chemiluminescence
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C49/00Ketones; Ketenes; Dimeric ketenes; Ketonic chelates
    • C07C49/587Unsaturated compounds containing a keto groups being part of a ring
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09K11/07Luminescent, e.g. electroluminescent, chemiluminescent materials containing organic luminescent materials having chemically interreactive components, e.g. reactive chemiluminescent compositions
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】米国特許4,379,320は、透明ま
たは半透明容器中に液体の化学ルミネサンス混合物を含
んでいる型の化学光線装置を開示しそして特許請求して
いる。これらの装置は、それぞれ例えばガラスまたはプ
ラスチックアンプルの如き区画内部の脆い部品により分
離されている化学ルミネサンス混合物の成分類を含有し
ている外側にある柔軟性の密封区画を含んでいる。該区
画を曲げることにより、脆い部品が破壊され、そして化
学ルミネサンス混合物の成分類が混合され、それにより
光線を発生し、それは容器壁を通って発光する。
【0002】典型的には、化学ルミネサンス混合物は、
過酸化物成分、一般的には過酸化水素と反応する例えば
オキサレートジエステルの如き化学ルミネサンス化合物
、および化学ルミネサンス反応により活性化される蛍光
剤を含んでいる。触媒または活性化剤を一般的には過酸
化物と組み合わせて含有することもでき、そして全成分
は一般的に溶媒中に溶解されている液体形で存在してい
る。
【0003】特に軍事用途用に非常に有効であることが
証明されている化学光線装置の一型式は、スペクトルの
IR範囲すなわち700ナノメートル以上の波長におい
て発光する蛍光剤を含有している。これらの装置は、検
出が気づかれないことが望ましい場所すなわち潜入が最
少に保たれなければならない場所における標識として有
用である。これらの標識は、それらがIR範囲だけで発
光するため、赤外線検出装置の使用によってのみ検出可
能である。
【0004】該産業が絶えず直面している問題点の一つ
は、赤外線装置が検出可能量の可視光線を発生してしま
いそれにより装置の効力が損なわれるという傾向である
。可視光線の発生は一般的には、IR蛍光剤の誘導体類
またはIR蛍光剤の製造中に使用される他の成分類を含
んでいる可能性のある痕跡量の不純物の存在による。 これまでは、蛍光剤を例えば不純物を除去するための一
連の再結晶化などによりまたは化学光線装置中での高濃
度IR蛍光剤を使用して可視光線を自己吸収させること
により、可視光線の排除が試みられてきていた。可視光
線を減少させるためのこれらの両方法は、非常に費用が
かかるということの他に、高濃度蛍光剤の使用および精
製でも全可視光線の除去を完全にもたらすものでなくし
かも高濃度だとIR蛍光剤は可視光線発生性不純物では
ないのであるが一定期間後に溶液から沈澱しそしてそれ
によりさらに大きな可視光線問題を生じる傾向を有する
という点で上記の問題を成功裡に解決するものではなか
った。
【0005】従って、1)IR範囲で発光し、そして2
)可視光線発光がなく、そして3)装置を商業的に利用
可能な価格で製造できる化学光線装置に対する要望が存
在している。この長い間求められいたこの要望を満たす
ことは、非常に重要な分野において価値ある公共的利益
を与えることとなる。
【0006】
【発明の要旨】本発明は、容器内部の蛍光剤を含有して
いる化学ルミネサンス混合物、およびそれに付随してい
る化学ルミネサンス混合物により発生する可視光線を吸
収するかまたは該可視光線を分散によりIR波長に変更
させることのできる物質、からなる化学光線装置に関す
るものである。
【0007】
【好適態様を含む本発明の記載】本発明は、1)全てが
透明または半透明容器内部に含まれている、化学ルミネ
サンス成分と過酸化物成分との反応により活性化される
IR蛍光剤を含有している化学ルミネサンス混合物、お
よび2)それに付随しているIR蛍光剤混合物により発
生する可視光線を吸収するかまたはその波長を変更させ
ることのできる物質、からなる化学光線装置に関するも
のである。
【0008】本発明の新規な装置は、化学ルミネサンス
混合物および可視光線を吸収するかまたはそれの波長を
IRに変更させる物質のための容器からなっている。該
物質は、a)容器壁中に加えることも、b)容器の外部
を取り囲んでいるかもしくは内部に位置する重合体スリ
ーブ中に加えることも、c)容器の内部壁または外部壁
にコーテイングすることも、またはd)容器の化学ルミ
ネサンス液体内容物中に分散もしくは溶解させることも
できる。物質を容器壁中に加えることが好適である。
【0009】可視光線吸収用または波長変更用物質は可
視光線波長を吸収または変更させるだけでなく、IR蛍
光剤混合物により発生するIR光線の通過を可能にして
実質的にIR光線の吸収を排除しなければならない。有
用な可視光線吸収用または波長変更用物質には染料、顔
料などが包含されており、それら自身が蛍光剤であって
もよく或いはなくてもよい。それらは有機性であっても
無機性であってもよい。可視光線吸収剤または波長変更
剤が可視光線発生用蛍光剤でないことが好ましく、すな
わちそれらが蛍光剤である場合にはそれらはIR発光剤
から発生する光線などにより光線を可視スペクトル内に
発光するほど励起可能であってはならない。可視光線吸
収剤または波長変更剤が可視光線により刺激される時に
IRを発光できることが、さらに好ましい。
【0010】適当な可視光線吸収剤および波長変更剤の
例には、ニグロシン類、油溶性アゾ類、ジアゾ類、アン
トラキノン類、ピラゾロン類、キノフタロン類、キロリ
ン類、フタロペリノン類、カドミウム顔料、酸化鉄類、
アルミン酸コバルト、黒色スピネル類、酸化クロムグリ
ーン、ヘキサシアノ鉄(II)酸第二鉄アンモニウム、
ウルトラマリーンブルー、フラロシアニン、ニッケルア
ゾイエロー、カルバゾールヴァイオレット、カーボンブ
ラック、真珠状顔料、金属片顔料、日光蛍光顔料、濃縮
着色剤などおよびそれらの混合物が包含される。
【0011】ここで使用される固体の可視光線吸収用ま
たは波長変更用物質は好適には、直径が約2ミクロンよ
り大きい粒子寸法を有していなければならない。
【0012】可視光線を吸収するだけでなく刺激時にI
R光線を発生する物質の例には、硫化亜鉛、セレン化亜
鉛および亜鉛、ゲルマネートガラス、不純ゲルマニウム
、n−型ケイ素、S1O2コーテイングされたケイ素、
砒素投与ケイ素などが包含され、ここでは参考用に記し
ておくアプライド・オプチックス(Applied O
ptics)、5巻、No.12、1899−1901
頁、1966年12月を参照のこと。
【0013】可視光線吸収用または波長変更用物質の使
用量は、それを内部に分散もしくは溶解させようとする
かまたは上部にコーテイングしようとする重合体または
溶液の重量を基にして、約0.5−約10重量%の、好
適には同一基準で約1.0−約7.5重量%の、範囲で
ある。該物質は容器壁中に、例えばラップ、スリーブ、
管、バルブなどの如き柔軟性容器を得るための公知の工
程、例えば粉末または顆粒形などの物質およびプラスチ
ックの乾燥配合並びにその後の粉砕、バンバリー混合、
成型、鋳造、押し出しなどの工程、により加えることが
でき、該壁は好適には透明または半透明プラスチック物
質であり、そして最も好適にはポリオレフィン、例えば
ポリエチレン、ポリプロピレンなどである。容器壁の厚
さがその中に含まれる可視光線吸収用または波長変更用
物質の濃度を支配しており、壁が厚くなればなるほど必
要な物質濃度は低くなり、すなわち、可視スペクトル範
囲内の希望する光学的密度が保たれていなければならな
い。可視光線吸収用または波長変更用物質がスリーブ状
装置中に配置されている時には、スリーブが容器の全表
面積を覆っている限り、それをIR蛍光剤含有化学ルミ
ネサンス混合物を含んでいる区画上にまたは該区域中に
適合させることができる。ラッピング形の場合には、1
層以上のラッピングが容器の外壁に対して覆うことがで
きる。
【0014】IR装置中の可視光線はIR蛍光剤の濃度
と逆比例して変わるので、すなわちIR蛍光剤の濃度が
減少するにつれて可視光線の発生量は増加するので、可
視光線吸収用または波長変更用物質の使用濃度を対応し
て調節しなければならない。オキサレート成分中の約0
.3%以上のIR蛍光剤水準においては、非常に低い可
視光線吸収用または波長変更用物質の濃度、例えば50
ミル厚さの壁中では約0.5%、が必要である。IR吸
収剤の低水準(0.5−2.0%)においては、50ミ
ル厚さの壁中では約2%の可視光線吸収用または波長変
更用物質が必要である。
【0015】化学ルミネサンス光線装置は当技術で公知
であり、例えばここでは参考用に記しておく米国特許3
,539,794、3,729,425、3,893,
938、および4,814,949を参照のこと。一般
的には、これらの装置がガラスアンプルを含有している
区画からなっているという点で該装置は全て同様の機能
であり、該アンプルは化学ルミネサンス成分類の混合物
を装置の活性化前に互いに分離させている。上記の如く
、一方の混合物は一般的にはオキサレートおよびIR蛍
光剤の溶媒溶液からなっており、そして他方の混合物は
一般的に過酸化物および触媒の溶媒溶液からなっている
。適当な溶媒には、単独状のもしくはt−ブチルアルコ
ールとの混合物状の、フタル酸ジブチルまたは安息香酸
ブチルが包含される。IR蛍光剤は米国特許番号3,6
30,941中に示されているものと共に使用すること
ができ、該特許はここで例として参考用に記しておく。
【0016】これらのIR蛍光剤は、式
【0017】
【化1】
【0018】[式中、RおよびR1はそれぞれ炭素数が
1−18のアルキル基である]を有している。
【0019】さらに、例えばジエチルオキサトリカルボ
シアニンの如きIR蛍光剤を使用することもできる。
【0020】上記の参考特許中に開示されている化学ル
ミネサンス化学試薬がここで使用できる。
【0021】下記の実施例は説明目的用に示されている
ものであり、そして本発明を特許請求の範囲中に示され
ている事項以外に限定しようとするものではない。全て
の部数および百分率は断らない限り重量によるものであ
る。
【0022】下記の実施例において、全ての試験は長さ
が6インチの管を含んでいるIR光線装置上で実施され
た。管が可視光線吸収用または波長変更用物質をそれの
壁内に含んでいる場合には、該物質をプラスチック(ポ
リエチレン)ペレットに加え、撹拌して混合し、そして
型内に押し出す。ここで使用されている「標準的」とい
う語は、対応する市販の化学光線装置化学ルミネサンス
混合物の成分を意味している。各場合ともIR蛍光剤は
16,17−ジデシルオキシ−ヴィオランスロン(DD
V)であった。
【0023】
【実施例】
実施例1   0.377%のDDVを含有している標準的IR発
生用化学光線装置の標準的オキサレート成分を蛍光剤を
含んでいないオキサレート溶液で希釈して、標準的濃度
の50%、40%、30%、および20%試料溶液を生
成した。生成したオキサレート溶液を、a)1個の密封
端部を有する透明な6インチポリエチレン管およびb)
プラスチック中に分散されている2重量%のラディアン
トK600 39蛍光性青色顔料を含有している同様寸
法の同一管、の中に入れた。
【0024】さらに、未希釈(100%)のオキサレー
ト溶液もそのように処理した。各装置を標準的過酸化物
溶液で活性化し、そして次に活性化から1分後に可視光
線を測定した。結果を下表Iに示す。透明管からの可視
光線は赤色でありそして青色に染色された管からの可視
光線は青色がかった白色であった。
【0025】
【表1】                          
         表I      DDV濃度   
                      可視光
線(標準の%)             (ルミナン
ス−フートランバーツ×10−2)        (
それぞれ2個の試料)               
                         
     透明管            青色管  
      100                
         .04             
  .00.05               .0
050                      
   .16               .00.
15               .0040   
                      .20
               .00       
                         
    .21               .00
30                       
  .24               .01.2
7               .0020    
                     .45 
              .03.50     
          .02   ポリエチレン管壁中の青色染料の存在が装置から発
生する可視光線の漏出を有効且つ効率的に防止している
ことが証明された。青色染料の存在により標準の40%
までのIR蛍光剤濃度の減少が得られることにも注目す
べきであり、それは本装置の別の利点でもある。各場合
とも、合計IR光線量は実質的に等しかった。
【0026】実施例2  一連のポリエチレンケーシン
グを混和重合体から製造した。着色剤を重合体樹脂に加
え、混合し、そしてペレット状に押し出した。ペレット
を再び押し出し、そして次にケーシングに成型した。ケ
ーシングの色は非常に均一であった。実施例1と同じ染
料を使用した。0.128%のDDVを含有している標
準的オキサレート溶液をケーシングにそれの一端を密封
した後に加え、そして標準的過酸化物溶液で活性化した
。活性化から1分後および活性化から5分後に、ホトト
ロピーフィルターを備えたスペクトラスポットメーター
−モデルUB1/4を用いて可視光線を測定した。結果
を下表IIに示す。
【0027】                          
         表II             
                         
 可視光線(ルミナンス−フートランバーツ×10−2
)        (それぞれ2個の試料)     
                         
          透明ケーシング    青色ケー
シング        活性化から1分後      
     .21               .0
1活性化から5分後           .13  
             .00   全てのケーシングが照射仕様に合致していた。青色
ケーシングだけが可視光線仕様に合致していた。
【0028】実施例3  試験した装置を米国特許番号
4,814,949に従い製造したこと以外は、実施例
1の工程を繰り返した。装置は丸形であった。第一の装
置は3種の顔料を約15%の濃度まで含有している青色
に顔料着色されたポリプロピレンシートから製造されて
おり、そして第二の装置は透明ポリプロピレンシートか
ら製造されていた。活性化すると、透明ポリプロピレン
シートから製造された装置は暗所適合肉眼に非常に良く
見える過剰の可視光線を示した。可視光線を0.09×
10−2フートランバーツにおいて試験した。青色に顔
料着色されたポリプロピレンシートから製造された装置
は0.001×10−2フートランバーツ以下で試験し
た。
【0029】実施例4−13  実施例1の工程に従う
が、それの青色顔料を種々の顔料および染料で置換した
。結果は実施例1で得られたものと実質的に同じであっ
た。
【0030】     4.ダイグロブルー            
    10.酸化クロムグリーン    5.フタロ
ブルー(A)              11.ニッ
ケルアゾイエロー    6.ウルトラマリーンブルー
(A)    12.カルバゾールヴァイオレット(A
)    7.コバルトブルー           
      13.オキシ塩化ビスマス    8.カ
ーボンブラック(2M*)       14.硫化亜
鉛**    9.Ca/Hg硫化物固体ゾル    
   15.セレン化亜鉛および亜鉛***化学ルミネ
サンス混合物のオキサレート成分中に分散されている粒
子−直径2ミクロン。
【0031】(A)=化学ルミネサンス混合物のオキサ
レート成分中に溶解されている。
【0032】** 装置のIR発生はIR蛍光剤DDV
だけの使用時より強まった。
【0033】本発明の主なる特徴および態様は以下のと
おりである。
【0034】 1.1)全てが透明または半透明(trams  lu
cent)容器内部に含まれている、化学ルミネサンス
成分と過酸化物成分との反応により活性化されるIR蛍
光剤(fluorescer)を含有している化学ルミ
ネサンス混合物および2)該容器に付随(associ
ate)しているIR蛍光剤混合物により発生する可視
光線を吸収するかまたはその波長を変更させることので
きる物質、を含んでなる化学光線装置(chemica
l  light  device)。
【0035】 2.可視光線吸収用または波長変更用物質を、該化学ル
ミネサンス混合物を含有している該容器の壁を構成して
いるプラスチック中に分散させる、上記1の化学光線装
置。
【0036】 3.該可視光線吸収用または波長変更用物質を、該化学
ルミネサンス混合物を含有している該容器の外部を取り
囲んでいるプラスチックスリーブ(sleeve)中に
分散させる、上記1の化学光線装置。
【0037】 4.該IR蛍光剤が16,17−ジアルコキシ−ヴィオ
ランスロン(violanthrone)である、上記
1の化学光線装置。
【0038】 5.該IR蛍光剤が式:
【0039】
【化2】
【0040】[式中、RおよびR1はそれぞれ炭素数が
1−18のアルキル基である]を有する、上記4の化学
光線装置。
【0041】 6.RおよびR1の両者がデシルである、上記5の化学
光線装置。
【0042】 7.RおよびR1の両者がヘキシルである、上記5の化
学光線装置。
【0043】 8.該可視光線吸収用または波長変更用物質が青色染料
である、上記1の化学光線装置。
【0044】 9.管形の、上記1の化学光線装置。
【0045】 10.該可視光線吸収用または波長変更用物質が非可視
蛍光剤である、上記1の化学光線装置。
【0046】 11.該可視光線吸収用または波長変更用物質がIR光
線を発生する、上記1の化学光線装置。
【0047】 12.該可視光線吸収用または波長変更用物質が該化学
ルミネサンス混合物中の分散物として存在している、上
記1の化学光線装置。
【0048】 13.該可視光線吸収用または波長変更用物質が分散さ
れた粒子として存在している、上記1の化学光線装置。
【0049】 14.該可視光線吸収用または波長変更用物質が溶解さ
れた染料または顔料として存在している、上記1の化学
光線装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1)全てが透明または半透明容器内部
    に含まれている、化学ルミネサンス成分と過酸化物成分
    との反応により活性化されるIR蛍光剤を含有している
    化学ルミネサンス混合物および2)該容器に付随してい
    るIR蛍光剤混合物により発生する可視光線を吸収する
    かまたはその波長を変更させることのできる物質、を含
    んでなる化学光線装置。
JP3037718A 1990-02-12 1991-02-08 非可視化学光線装置中における可視光線の減少 Pending JPH04214790A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US47830890A 1990-02-12 1990-02-12
US478308 1990-12-02

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JPH04214790A true JPH04214790A (ja) 1992-08-05

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ID=23899389

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JP3037718A Pending JPH04214790A (ja) 1990-02-12 1991-02-08 非可視化学光線装置中における可視光線の減少

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Country Link
EP (1) EP0489219A1 (ja)
JP (1) JPH04214790A (ja)
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AU (1) AU7096591A (ja)
BR (1) BR9100583A (ja)
CA (1) CA2036008A1 (ja)
FI (1) FI910657A (ja)
HU (1) HUT57819A (ja)
IE (1) IE910436A1 (ja)
IL (1) IL96945A0 (ja)
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NZ (1) NZ237051A (ja)
PT (1) PT96707A (ja)
RU (1) RU1838718C (ja)
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