JPH04214209A - 剛性チップ構造物と一体になった二枚の葉状体を有するパントグラフ・ヘッド取付台 - Google Patents

剛性チップ構造物と一体になった二枚の葉状体を有するパントグラフ・ヘッド取付台

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JPH04214209A
JPH04214209A JP3016674A JP1667491A JPH04214209A JP H04214209 A JPH04214209 A JP H04214209A JP 3016674 A JP3016674 A JP 3016674A JP 1667491 A JP1667491 A JP 1667491A JP H04214209 A JPH04214209 A JP H04214209A
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JP
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head
leaflet
rigid
mount
lobes
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JP3016674A
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William N Aldrich
ウイリアム・エヌ・アルドリッチ
Sidney D Miller
シドニー・ディー・ミラー
Steve L Magnusson
スティーブ・エル・マグヌソン
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Ampex Corp
Original Assignee
Ampex Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • G11B5/588Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
    • GPHYSICS
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    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/52Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
    • G11B5/53Disposition or mounting of heads on rotating support

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ヘッドの取付台、お
よび特に磁気ヘッドを磁気テープのトラックと横に交差
する方向に動かすための取付台に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープ上のテレビジョン信号を読み
書きする従来の“ヘリカルスキャン”分野では、テープ
は、テープをテープの長さに対して鋭角で斜めに横断す
るトラックを走査する1対の磁気ヘッドを支持する回転
ドラムの周囲のらせん形パス内で縦に動かされる。その
テープの長さに対する角度は、縦方向のテープ速度と斜
め方向のヘッド速度との合成関数(ベクトルの和)とし
て決定される。読取りモードの際に、たとえ“スローモ
ーション”効果を提供するためにテープの速度が遅くさ
れ、或いは“ファストモーション”効果を提供するため
に速度が速められて、或いは“ストップモーション”す
なわち“スチールフレーム”効果を提供するためにテー
プが止められて、ヘッドはなおもテープを斜め横にでは
あるがテープトラックに対してわずかに傾いた角度で走
査する。このような状況下でヘッドに予め記録されたト
ラックを追従させるために、磁気または電気の影響を受
けて撓むすなわちドラムの面に対して横方向に曲がるア
ームの端部にヘッドを取付けること、および信号を連続
的に読取りヘッドから導出して読み取られるトラックに
関するその横方向の位置を示すことが常とされてきた。 換言すれば、ヘッドが完全にトラック上にあるか或いは
中心から離れているかを示す信号である。そこでこの信
号は、トラックの中心にヘッドを保つようにアームの偏
りを制御するために使用される。ファストモーション、
スローモーション或いはストップモーション読取りモー
ドの際にトラッキングヘッドを制御することは別として
、このシステムはまた、記録−再生機械での差或いはテ
ープスピードの操作上の変動の結果として、或いは記録
と再生の時および場所の間の温度または湿度の変化によ
るテープの長さの収縮または伸張の結果としてのトラッ
クからのヘッドのちょっとしたふらつきを修正するのに
効果的である。
【0003】このような構造は、現譲受人によって19
88年8月8日に出願された米国特許第179,161
号明細書で教示されている。この構造は通常のバイモル
フ(bimorph )葉状体構造の制限、すなわち超
高速ヘッドの偏りを必要とする装置での使用にはバイモ
ルフをより適さなくする横の動きの狭い範囲および偏り
修正に対する限定された応答速度を克服するために特に
考案された。このような高速な偏りに対して、電磁気駆
動手段によって動かされる金属葉状体を使用することが
所望された。しかしいくつかの実験用葉状体は望ましく
ない共振振動を有することがわかった。この問題を解決
するために第179,161号明細書の発明は、その長
さの大部分において非常に硬質であり、それに対して取
付けられている基礎部材のところの曲げの軸となる固定
場所に隣接した限定されたゾーン内のみで可撓性のある
葉状体部材を作成した。この構造は動作周波数帯の範囲
すなわち幅のかなりの増加を提供し、そして自動走査ト
ラッキング装置の“ジャンプスピード”を改善した。す
なわち、テープが停止されるか或いは通常の、スローま
たはファストモーションモードで動くかどうかに依存し
て、テープの1つのエッジでトラックの端部を離れそし
てテープの他のエッジに到達し同じトラック或いは次の
トラックの始まりを拾い上げるための正確な横の位置に
ジャンプし戻るためのヘッドの能力である。例えば 1
80゜のヘリカルスキャン装置ではトラック自身はドラ
ムの円周の 180゜よりもわずかに大きい周囲のヘリ
カルパスに巻かれ、そして2つのヘッドを使用して、そ
れらはそれぞれその迂回路の 180度の間のテープを
走査し、そして次の 180゜の間一方で他のヘッドが
走査しているうちにテープを作業から開放されて動かす
ことが理解されるであろう。作業から開放された動きの
ときの間に、そのアーム上のヘッドはいわゆる横の“ジ
ャンプ”を行って、テープの停止、その速度を遅める或
いは速めることによって、或いはその収縮または伸張に
よって引き起こされるいかなる整列ミスをも修正せねば
ならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】継続する研究の目的は
、第 179,161号明細書の単一葉状体の代わりと
して写図器的に接続された平行葉状体の対の利点を得る
ことである。
【0005】理想的な写図器的構造の第1の利益は、す
べての撓みにおいてヘッドをテープに垂直に維持するこ
とである。
【0006】写図器的構造の別の利益は、ヘッドの撓み
を感知する手段が便利なより小さい範囲で写図器のヘッ
ド支持部分上に取付けられることができ、一方では感知
手段の撓みに対するヘッドの撓みの比率を一定値に維持
して最適な信号と雑音の比率を得ることである。この問
題を受ける或いは解決する構造の例は、米国特許第 4
,337,492号、第 4,099,211号、第 
4,212,043号明細書を含む。
【0007】しかし現在の写図器がときおり出くわす1
つの問題は、平行なアームが硬く且つ剛性に作られ(米
国特許第 4,212,043号明細書参照)、曲げ応
力が4つの箇所−2つの写図器アームそれぞれに対して
2つずつの箇所に集中することである。
【0008】いくつかの使用においてはこのような応力
の集中は耐えられることができる。しかし本発明に対し
て企図された使用では、繰り返し曲げ応力のこのような
集中は早期の故障の危険を発生させるであろうため、ア
ームは、アームの共振周波数を位置サーボ機構の操作に
不安定性を生じさせる帯域の上方の値にまで増加させる
ように、非常に薄く作られなければならない。このよう
な薄いアームによって、集中された点での繰り返し屈曲
は疲労寿命をはるかに短くするのに貢献するであろう。
【0009】しかし1対の硬くされていない可撓性アー
ムによって、各アームはS型カーブに曲げられることが
でき、そしてシステムは速い速度で操作されることがで
き、しかも曲げ応力はアームの長さに沿って分布され、
アームの寿命ははるかに高い値で維持される。
【0010】しかし本発明に対して企図された精密さを
要する使用において2つの細長い可撓性アームのある全
集合体はアームの縦軸の周りのねじり撓みおよび振動、
これはトラッキングを制御および修正するのに必要とさ
れるヘッド位置感知手段の操作に影響することでヘッド
のトラッキングを直接的におよび間接的にの両方で逸脱
させることができるものであるが、に過度に敏感であり
得る。(例えば米国特許第 4,363,046号明細
書の構造を参照のこと)。
【0011】従来の技術においては動的ねじり撓みが問
題となってきただけでなく、装置が手によって清掃され
ているときにしばしば生じるような永久ねじり撓みも問
題となっていた。もし構造がこのようなひずみに対抗で
きないならば、それはその弾性限界を越えてドアのヒン
ジのように“跳ねた(sprung)”ようになること
ができ、そして製造された原型としての形態に曲げ戻さ
れることは非常に困難である。“跳ねた”状態のシステ
ムの操作は、テープトラックに対して不正確な方角でヘ
ッドを設定し、多ギャップヘッドスタック内でヘッドギ
ャップの間の相対的な転位を生成し、そしてより重要な
ことに、装置のスムースなトラックからトラックへの動
きを妨げるため、それはしばしば明らかに全体を置換さ
れることがより良いことがあり得る。
【0012】いくつかの従来の技術の写図器的設計の最
後の問題は、本発明が操作するつもりである高速の屈曲
を受けるとき、2つのアームはほとんど同じ共振周波数
を有するであろうし、このような周波数に達するとき、
各アームの動作は他の動作を悪化させようとする傾向が
あり、“うなり”効果はどちらか1つのアーム単独に対
してよりもはるかに深刻に及ぼされ得る。
【0013】したがって、本発明はテープに対するヘッ
ドの方向の正確さを有利に改善し、磁気テープのトラッ
クと横に交差する方向に磁気変換ヘッドを動かす取付台
の周波数応答およびジャンプ速度を改善し、単一のサー
ボ利得率を獲得し、このような取付台のねじり撓みに対
する対抗性を改善し、そして写図器取付台の2つのアー
ムの間のうなり共振の性向を回避する。
【0014】
【課題を解決するための手段】これらの利点は、内側の
端部でそれぞれしっかりと基礎付けられ、外側の端部で
磁気ヘッド或いは多ヘッドスタックを支持し且つそれを
継続して垂直に記録媒体に対して保持する一方媒体を横
断する音声−コイル−被駆動剛性構造に対して添付され
ている1対の一般に平行な可撓性アームを具備する写図
器ヘッド取付台において達成される。全集合体はねじり
撓みに対抗する構造を有する。別の実施例では、2つの
アームは異なった共振周波数を有するように構成され、
高速動作中のアーム間のうなり共振は回避される。しか
し、2つのアームの構造はそれらがなおもヘッドを継続
して垂直に記録媒体に対して維持することを確実にする
ように入念に設計される。1つの実施例ではアームは異
なった網目状の構造形態を有して、アームの長さに沿っ
た種々の選択された箇所で一致はしていないが等しい断
面積を示す。2つのアームはまた、側面から見たときに
異なった形の横向きの波形に或いは似ない波形となるよ
うに形成される。
【0015】
【実施例】図面を、特に図1乃至図3を参照すると、回
転するヘッドドラム12に取付けられた基板11を具備
するヘッド取付け装置10が示されている。ヘッドドラ
ム12は紙(図1)の面内で装置10の左側に位置しそ
して装置10の高さに平行に延在する軸を中心に回転す
る。本発明の特別な構造は一般に平行なアームの写図器
装置14を具備する。装置14は上方の可撓性アーム1
4aと下方の可撓性アーム14bとを有しており、その
2つのアームはアーム14aと一体になったウェブ部1
4cを介在することによって接続される。アーム14b
と一体になった延長部は右にあり、硬いヘッド支持構造
16の底部プレートおよび頭部部分を形成する。アーム
14aおよび14bの両者は多数の打抜き穴91によっ
て形成されて、アームの質量を減少させる。ウェブ部1
4cおよびそれと一体になったものから、タブ部14d
が延在する。タブ部14dはウェブに直交して曲げられ
、アーム14bに平行であり、右に向かっていて、締め
金具、接着剤、或いは溶接によって2つのアームを共に
しっかりと接続させることができる。また14cからの
右に向かった延長部は2つのタブ部14eであり、アー
ム14a,14bの面に直交し、ウェブ14cの面にほ
ぼ直交している。タブ部14eは要素14を硬いヘッド
支持構造16の側壁に接続(リベットで留める或いは溶
接)するように意図されて、先端を切ったくさび型撓み
装置14,16 を形成する(図2も参照のこと)。装
置14,16 は図1に示されるように、アーム14a
,14b(図1)の最も左の端部部分18を取付けるク
ランプする構造17から上方および下方に撓む。アーム
14a,14bは、基板11にねじこまれているクラン
プするボルト19によってしっかりとクランプされる。
【0016】ここからわかるように、上述の硬い構造1
6はすべて同じ一般的な水準で幅、高さ、長さの寸法に
よって特徴付けられた短くて太い箱状構造で調和させ且
つ形成されて、取付台全体の、および特に硬い部分16
と一体になったばねアーム葉状体の最適なねじりの安定
性を維持する。換言すれば、硬い部分16はその3つの
直交するすべての平面−長さ、幅および高さ−に沿って
強く交差して補強しており、そしてとりわけ2つの可撓
性ばね−アーム葉状体がねじれひずみに対抗するのを助
けるようにするため、部分14c(図2および図3参照
)での構造の幅はその部分(図1および図3参照)での
高さより大きく、そして部分16(図1および図2)の
長さは高さの最大寸法のかろうじて2倍である。
【0017】したがって、可撓性アーム14aおよび1
4bを具備する写図器構造の好ましい曲げ特性は、硬い
部分16からの増加されたねじれの安定性の利益を受け
る。部分16は、葉状体14aおよび14bのねじり撓
みをほぼ排除する硬い関係で葉状体の幅および間隔を維
持する。
【0018】アーム14bが右に延長されて硬い構造1
6を形成するのを助けるための理由は、第1に装置の構
造上の完全性を増加することである。しかし、本発明の
いくつかの実施例ではアーム14bの延長部は以下によ
り完全に記載されるような別の利益を支持する。
【0019】磁気変換ヘッド21はアーム構造の硬い部
分16の最も右のチップ上に取付けられており、そして
特に下方のアーム14bの右方向の延長部の下側に添付
されている。その添付されている箇所は、この延長部分
が上向きにそして左に向けて曲げられ左向きの鋭角の開
口部を形成する。
【0020】図1および図2に示されるように、基板1
1は、その上部をブリッジクランプ部材22(図1のみ
)が横断するように配置された1対の直立する側壁20
を有している。クランプ部材22は基板11と一体にな
ったヘッドドラム12にボルト23によって固定されて
いる。クランプ部材22はヘッド位置感知装置26を支
持しており、それは下記により詳細に記載されている。
【0021】ヘッド取付台の硬い部分16の真下には音
声−コイル機構27が配置されている。それはカップ型
外部極片28と、極片28との間に永久磁石30を取付
けられた内部極片29とを具備する。そして2つの極片
の間には、硬いヘッド取付台部分16の下側から延在す
る中空円筒型コイル部材31が吊り下げられる。コイル
31から延在する導線32は、磁気トラック(図示され
ない)のヘッドを横向きに位置付けるために、電流の極
性に応じてコイル31およびヘッド21を動かすのに使
用される動作電流を流す。
【0022】音声−コイルのおよびヘッドとテープの磁
界回路が擾乱されるのを回避するために、ここまで記載
されてきた構造の他のすべての部分は、アルミニウム或
いはステンレススチール(或いはコイル31および導線
32に対しては銅)のような非磁性材料から作成される
【0023】ヘッド位置感知手段26によって感知され
るためのマスク要素を設けるために、ヘッド取付け台の
硬い部分16は孔46を含む内部垂直壁を有する。そし
てマスクおよび孔46と一緒に使用する光源および光セ
ル装置を設けるために、クランプ部材22はボディ部5
5と共に、そして光ダイオード(“LED”)58を取
付けるためにそこから垂れ下がっている部分と共に形成
される。LED58は、ヘッドおよびそれに連結された
マスクおよびウインドウ46が上下に動くにつれて、内
側から孔46を通って光を放つ。孔46の外側にはおよ
びボディ55の適切な垂れ下がった部分上には、孔46
によって通過されるLED58からの光のそれらの部分
を受容する1対のフォトセル59,60 が取付けられ
る。LED58には導線61および端子63を通して電
圧が供給され、そしてフォトセル59,60 によって
発生された電流は可撓線相互接続(図示されない)によ
るように導電性の端子64に結合された導線62によっ
て引き出される。
【0024】フォトセル59,60 からの信号を受信
するように、そして音声−コイルモータのコイル31を
通してヘッド21の位置を制御するように動作するサー
ボ回路は、米国特許第 179,161号明細書に記載
されており、本発明の部分を形成してはいない。しかし
このような回路が本発明のヘッド取付台の物理的構造の
刷新という理由によってより正確に動作するようにされ
たことは、明確であるべきである。第 179,161
号明細書のヘッド取付台は、本発明の下方のアーム14
bがブロック11に入るブロック11内の箇所について
基本的に葉状体が曲がるような単一葉状体構造を具備す
る。結果として、葉状体のすべての撓んだ部分に対して
孔46の垂直な移動は、サーボシステムに対する最も適
した信号とノイズの比率の結果として生じるヘッド21
の垂直移動よりも(図4の寸法71,72 と比較して
)小さい。本発明では、取付台の硬い部分16が旋回、
傾斜或いは方向転換することなく写図器14の端部で上
下に動くので、孔46の移動は常にヘッド21の移動と
ほぼ同じである、すなわち孔46とヘッド21の間の移
動の比率は常に単一であり、S/N比は(図5の寸法7
3,74 と比較して)最適である。
【0025】本発明の別の重要な特徴は、ヘッドサーボ
システムの電子的特性を改善するためにヘッド取付台の
構造を改造するという原理の別の応用である。この特徴
は、取付台の撓んだアームの共振調波振動の結果として
感知フォトセル59,60 からの信号に現れる望まし
くない異常に関連する。動作周波数が高くなればなるほ
ど、共振を生成する構造の関係の組合わせの数は多くな
る。このような組合わせを回避するための1つの公知の
方法は構造の形態を非秩序化することであり、この方法
の1つの副次的な方法は構造の設計の際に対称になるの
を回避することである。しかし、写図器装置を除いて達
成できないある基本的な対称性は、少なくともアームの
2つの端部での取付台の等しい間隔を有する2つのアー
ムである。もし端部の2つの対が等しい間隔でないなら
ば、そのとき取付台の硬い部分16は磁気トラックを横
切るにつれてテープに対するその傾斜を変化させ、そし
てヘッド21および孔46の移動の比率は単一ではなく
なるであろう。
【0026】しかしながらアーム14aおよび14bの
中間部分は非対称的な構造への変更が可能である。した
がって本発明は、図6に示されるような形の異なった横
方向の波形81および82を有する2つのアームを形成
することを企図する。
【0027】図6では特に正弦波の如く形成された1対
の波形が示されているが、波形81のピッチ83は波形
82のピッチ84とは異なっている。しかし、波形81
が形或いは寸法のどちらかで波形82と異なっている限
りは、多くの他の変形体もまた適切であろう。
【0028】−対称を回避する−同じ端部に対して、2
つのアーム14aおよび14bは図7および図8で示さ
れるように形成されて、異なった網状構造形態を有し、
そしてそれによってアームの長さに沿った種々の選択さ
れた箇所でその断面は一致していないが等しい面積を示
すことができる。とりわけアームは、ほぼランダムでい
かなるライン或いは箇所についても非対称である打抜き
穴91の一致していないパターンを有し、1つのアーム
に対するパターンは他方のアームのそれとは異なってい
るが、にもかかわらず両アームは、アームの長さに沿っ
て与えられた種々の箇所でアームの長さに対して、ほぼ
等しい横向き断面積を有する。図7では、図2に示され
ている円形の打抜き穴91のパターンが上方のアーム1
4aで変化されて、最も外側の行の4つの円形の打抜き
穴は隣の内側の行の4つの打抜き穴につながって、4つ
の長円形スロットを形成する。図7では下方のアーム1
4bが取除かれて示されているので、14aのパターン
はより明確に示されている。何故なら、14bのパター
ンは図8に示されているように14aのそれとは異なっ
ているからである。 アーム14bでは、外側と次の外側の行の別の4つの対
の円形の穴91がつながってスロットを作成する。同様
に各アームで第2の行と第3の行とが2つのスロットに
よって接続され、第3と第4の行とが2つのスロットに
よって接続され、第4と第5の行とが3つのスロットに
よって接続され、第5と第6の行とが2つのスロットに
よって接続され、第6と第7の行とが3つのスロットに
よって接続され、第7と第8の行とが3つのスロットに
よって接続され、そして第8の行と第9の行とが3つの
スロットによって接続される。たとえそのパターンが行
の各対で異なっているとしても、打抜き穴91の全ゾー
ンでアームのいかなる運動半径においてもアームの断面
積は等しく保たれる。そして硬さ或いは可撓性の特性は
いかなるこのような半径においても両アームに対して等
しく、そしてS字型の或いは“第1次”の曲がりカーブ
もまた同一でなければならない。
【0029】同じ−或いは下記にさらに記載されるよう
に等価である−曲がりカーブを有することは重要である
。何故なら、ヘッド21の平行運動に対して肝要な効果
はそれによって生成されるからである。すなわち、上方
のアーム14aの外側の部分92(図5)は常に、下方
のアーム14bの外向きの部分94と正確に同じ距離9
3を、そして正確に同じ“α”方向へ動く。換言すれば
、箇所92,94 は互いに対して常に平行運動で動き
、そしてヘッドは記録媒体に対するその傾斜を決して斜
めにする或いは変えることはない。
【0030】しかしこの−部分92,94 が常に平行
運動で動くような−基本的な状態はまた、たとえ2つの
アーム14a,14bが同じ曲がりカーブを有さないと
しても、−各曲がりカーブが入念に設計されている限り
は−達成されることができる−すなわち“整合されて”
箇所92,94 の等価な平行運動を生成する。
【0031】例えば、両方のアームがそれらの外側の端
部92,94 を同じ方向へ同じ距離で平行移動させて
いる限りは、上方のアーム14aはその固定端部付近で
より鋭角に(より小さい湾曲半径で)曲がることができ
、その外側の部分92の付近でより鈍角に(より大きい
湾曲半径で)曲がることができ、その一方で他方のアー
ム14bは外側の部分94の付近でより鋭角に曲がり、
内側の端部の付近でより鈍角に曲がる。より鋭角な曲が
り部分はより小さい断面積を有し、そしてより鈍角な曲
がり部分はより大きな断面積を有するであろう。しかし
最終結果は変化されず、ヘッドは移動されるが傾斜或い
は回らないであろう。
【0032】換言すれば、アーム14aおよび14bが
それぞれ基板17に取付けられている第1および第2の
位置と、第3および第4の各位置92および94とは、
これらの4つの位置が平行四辺形の頂点を形成するとい
う平行四辺形関係を有している。そしてヘッド支持構造
22が負荷されしたがってモータ手段27乃至31によ
って移動されるとき、このタイプの平行四辺形関係は、
ヘッド21が磁気テープに対して常に垂直に保持される
という結果を維持することができる。
【0033】1つのアームの構造と可撓性との組合わせ
が他方のアームの構造と可撓性との組合わせと整合する
かぎりは、異なった材料のアームを製造することでさえ
可能であり、上述された等価性および平行四辺形関係を
生成し、そしてヘッドの傾斜を防ぐことができる。
【0034】当然ながらこのタイプの等価性は、図6の
似ていない波形構造の満足な動作のために必要とされる
【0035】打抜き穴91を有するという1つの根源的
な目的とは、その質量を増加することなくアームにより
広い幅の寸法を可能にすること、それ故にヘッドの清掃
或いは調整の間アームを強打する或いはぶつけることに
よって生成され得るタイプのねじり変形に対するより大
きな対抗性をアームに与えることである。しかし打抜き
穴パターンが非対称に作られるとき、さらに2つの利点
が1つのストロークにおいて得られる。所望された非対
称は打抜き穴の使用によって得られ、そしてねじりの硬
さもまた増加する。
【0036】本発明の10:1縮尺のモデルの実際の機
能と硬くされたアームを有する従来の技術の写図器構造
の同様の縮尺のモデルの実際の機能との比較は、第9図
および第10図に示されている。両図は10Hzに近い
abcissa の最も左の箇所の第1次共振周波数付
近で始まり、右に約1000Hzまで伸びている。これ
らのモデルは10:1の縮尺で構成された、そして1:
1の縮尺を有する実際のプロトタイプに対するものを追
及している、したがって図の上で示された周波数はそれ
らに因子10を乗じることによって変換できる。各図の
実線の曲線、すなわち図9(従来の技術)の101 お
よび図10(本発明)の102 は、所定の(一定の)
試験的な入力に対する、そして図によってカバーされた
周波数での撓み構造の撓みの相対的振幅を表す。この相
対的振幅は図の左側の縦座標軸に沿って示されたデシベ
ル(“dB”)の単位で計測され、その範囲は+20.
0dBから−100dB の間である。各構造に対する
周波数の使用可能な範囲は、第9図に対しては227.
8Hz で参照符号103 によって示されそして図1
0に対しては851.5Hz で参照符号104 によ
って示されたように、構造の第2次共振周波数まで右に
向かって伸びている。各構造はこの周波数で、葉状体ア
ームの振動はほとんど瞬間的の 180度の位相シフト
を受ける。換言すれば、図9の従来の技術のモデルに対
して、10Hzおよび277.8Hz の第1次および
第2次同期周波数の間で、入力信号は周波数に反比例す
るピークの間のピッチすなわち時間経過(time l
apse)の正弦波形を有し、そして葉状体アームの動
きはこの正弦変動と常に同位相である。信号がその正弦
曲線上で増加するとき、葉状体アームの撓む動きは第1
の方向にあり、そして信号がその正弦曲線上で減少する
とき、アームは反対方向に撓む。この関係は、各場合に
おいて第1および第2の共振周波数の間でほぼ平らなま
まである図9の点線曲線106 と図10の点線曲線1
07 とによって示されている。曲線106 に対して
、入力信号に対するヘッドの動きの位相は、右側の縦座
標軸に沿った位相角の尺度上で示されるように約 18
0度である。しかし第2次共振周波数103 (227
.8Hz )では、位相値は突然約 180度まで落下
する。それは、入力信号が増加しているときにアームが
第1の方向に動く代わりに今は第2の方向に動いている
ことを意味する。同様に図10では、位相曲線107 
は10Hzからずっと、曲線が 180度の負の倍数へ
の鋭い縦の降下を採る851.5Hz の第2次同期周
波数まで約0度でほぼ平らのままである。
【0037】この図によって明確であるように本発明は
、その第2次共振周波数を上昇させる方法で構造を単純
に変化させることによって、ほとんど4倍にまで電子シ
ステムの有効なバンド幅と上限周波数とを増加させてい
る。
【0038】
【発明の効果】本発明の構造は、譲受人アンペックス社
(Ampex Corporation )のVPR−
300 およびACR−225 の機械で使用されるた
めに企図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘッド取付台の図であり、ほぼ図2の
ライン1−1の面から見た縦断面立面図。
【図2】図1の装置の部分の平面図。
【図3】ほぼ図1のライン3−3から見た図1の装置の
右側の正面図。
【図4】従来の技術の装置の概略正面図。
【図5】図4のそれと比較するための、本発明の構造の
概略正面図。
【図6】図5の装置の変形例を示す概略正面図。
【図7】図1の上方のアームのための打抜き穴のパター
ンを示す部分的に取り払われた平面図。
【図8】図1の下方のアームのための打抜き穴のパター
ンを示す部分的に取り払われた平面図。
【図9】従来の技術の硬いアーム写図器装置の特性を示
す概略グラフ。
【図10】図9のそれと比較するための、図1の装置の
特性を示す概略グラフ。
【符号の説明】
10…ヘッド取付台装置、 11,17…基板、14…
写図器装置、 14a,14b…可撓性アーム、16…
硬いヘッド支持構造、18…端部部分、21…磁気変換
ヘッド、91…打抜き穴。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  磁気変換ヘッドを磁気テープのトラッ
    クと横に交差する方向に動かすための写図器的(pan
    tographic)取付台であり、硬い基板部分と、
    前記磁気ヘッドを前記テープと垂直の関係に支持する硬
    いチップ部分と、前記基板位置上にしっかりと取付けら
    れたその内側の端部部分と前記硬いチップ部分としっか
    りと一体化しているその外側の端部部分とをそれぞれ有
    する1対の細長いばねアーム葉状体であり、前記葉状体
    は他のばねアーム葉状体の長さおよび幅のひろがり(d
    imension )にそれぞれ平行な各ばねアーム葉
    状体の長さおよび幅のひろがりにそれぞれ平行に配置さ
    れて、前記硬質部分が前記ばねアーム葉状体の前記長さ
    および幅のひろがりに直交する方向で移動されるときに
    、前記テープと前記垂直の関係に前記ヘッドを維持する
    可撓性写図器の如く前記取付台を形成するばねアーム葉
    状体と、前記取付台および特にその前記硬い部分と一体
    化した前記ばねアーム葉状体の最適なねじり安定性を維
    持する選択された幅、高さ、および長さの寸法によって
    特徴付けられた箱状構造によって調和させられ且つ形成
    された前記硬いチップ部分と、前記硬いチップ部分に作
    用して前記ヘッドと前記ばねアーム葉状体の外側の端部
    とを前記葉状体の前記長さおよび幅のひろがりに直交す
    る前記方向に撓ませて、前記テープのトラックと横に交
    差する方向に前記磁気ヘッドを動かしその一方前記テー
    プに対し前記ヘッドの前記垂直の姿勢を維持する電磁気
    手段とを具備する写図器的取付台。
  2. 【請求項2】  前記ばねアーム葉状体それぞれが、予
    め定められた可撓性特性を有する材料から形成され、前
    記各葉状体は他の葉状体のそれとは異なった構造形態を
    有しており、各葉状体の構造形態は、前記硬い部材に隣
    接するその伸張部分を、前記硬い部材に隣接する他の葉
    状体の伸張部分と同じ撓み方向へそして同じ撓み寸法に
    撓ませることに資する葉状体の前記可撓性特性で一緒に
    働くように選択され、それによって各葉状体の固有振動
    周波数が他の葉状体のそれとは異なり、そして動作中の
    前記葉状体のうなり共振が回避される請求項1記載の写
    図器的取付台。
  3. 【請求項3】  前記ばね葉状体の前記内側の端部部分
    はその外側の端部部分よりも幅が大きいので、前記葉状
    体は基板部分に隣接する最大寸法から硬質ヘッド支持チ
    ップ部分での最小寸法へと幅がほぼ先細りになり、それ
    によって前記取付台のねじり安定性がさらに保証される
    請求項2記載の磁気ヘッド取付台。
  4. 【請求項4】  前記各ばね葉状体は葉状体の厚みを通
    る複数の開口部を形成するソリッド部分の網状構造形態
    を有して、撓む動きの間の葉状体の慣性を減少し、一方
    その長さの軸の周りのねじり撓みに対して葉状体の予め
    定められた対抗性を維持する請求項2記載の磁気ヘッド
    取付台。
  5. 【請求項5】  前記開口部を形成する前記ソリッドな
    部分が前記葉状体の1つに対する第1の網状構造形態お
    よび他の葉状体に対する第2の網状構造形態で構成され
    ており、前記第1および第2の形態はだいたいは一致し
    ないので動作中の2つの葉状体の間のうなり共振を回避
    する請求項4記載の磁気ヘッド取付台。
  6. 【請求項6】  前記開口部を形成する前記ソリッド部
    分が葉状体の幅のひろがりに直交する中央面に対して非
    対称であるパターンで構成され、前記開口部を形成する
    前記ソリッド部分もまた葉状体の長さに直角な面内で、
    前記長さに沿ったいかなる箇所でも値が等しい葉状体に
    対する断面積を提供するように構成される請求項4記載
    の磁気ヘッド取付台。
  7. 【請求項7】  葉状体の幅のひろがりに直交する面内
    に波の形状を示すように前記ばね葉状体が形成され、前
    記波の形状は2つの異なった形であるのでヘッドの動き
    の調波振動性歪みを回避する請求項2記載の磁気ヘッド
    取付台。
  8. 【請求項8】  前記葉状体の内の第1の葉状体は第2
    の葉状体よりも長く、前記基板部分からより長い寸法に
    伸張し、前記第1の葉状体は前記硬いヘッド支持部分の
    一側部を形成し、それによって2つの葉状体は、共に共
    振うなりを起こす傾向を減少するという目的のために、
    異なった形状にされる請求項2記載の磁気変換ヘッド用
    写図器的取付台。
  9. 【請求項9】  予め定められた可撓性特性を有する材
    料からそれぞれ形成される硬い基板部材と硬いヘッド支
    持部材と1対の第1および第2のばね葉状体であり、前
    記葉状体はその第1および第2のそれぞれの位置で前記
    基板部材に、そしてその第3および第4のそれぞれの位
    置で前記ヘッド支持部材にしっかりと添付され、前記位
    置は前記位置が平行四辺形の頂点を形成するという平行
    四辺形形成関係を有する硬い基板部材と硬いヘッド支持
    部材と1対の第1および第2のばね葉状体と、他の葉状
    体のそれとは異なる構造形態を有しており、各葉状体の
    構造形態は葉状体の前記可撓性特性で一緒に働くように
    選択されて前記ヘッド支持部材が負荷を受けて撓むとき
    に互いに前記位置の平行四辺形形成関係を維持する前記
    各葉状体と、前記ヘッド支持部材を負荷するように、そ
    してそれ故に葉状体の縦の中心線によって形成された平
    面に平行な方向に往復するように撓ませるように構成さ
    れた電磁気モータ手段(electromagneti
    c motor)とを具備するものであり、それによっ
    て各葉状体の固有振動周波数が他の葉状体のそれとは異
    なり、前記葉状体の動作中のうなり共振が回避され、一
    方なおもヘッドはそこへのその傾斜を変化することなく
    ただ平行な動きで前記磁気テープのトラックに交差して
    動く、磁気テープのトラックを横に交差する方向に磁気
    変換ヘッドを動かすための写図器的取付台。
  10. 【請求項10】  前記各ばね葉状体が葉状体の厚みを
    通る複数の開口部を形成するソリッド部分の網状構造形
    態を有して、撓む動きの間の葉状体の慣性を減少し、一
    方その長さの軸の周りのねじり撓みに対して葉状体の予
    め定められた対抗性を維持する請求項9記載の磁気ヘッ
    ド取付台。
  11. 【請求項11】  葉状体の幅のひろがりに直交する面
    内に波の形状を提示するように前記ばね葉状体が形成さ
    れ、前記波の形状は2つの異なった形であるのでヘッド
    の動きの調波振動性歪みを回避する請求項9記載の磁気
    ヘッド取付台。
  12. 【請求項12】  前記葉状体の内の第1の葉状体は第
    2の葉状体よりも長く、前記基板部分からより長い寸法
    に伸張し、前記第1の葉状体は前記硬いヘッド支持部分
    の一側部を形成し、それによって2つの葉状体は、共に
    共振うなりを起こす傾向を減少するという目的のために
    、異なった形状にされる請求項9記載の磁気変換ヘッド
    用写図器的取付台。
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