JPH04213638A - 下水管清掃装置 - Google Patents

下水管清掃装置

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Publication number
JPH04213638A
JPH04213638A JP3047551A JP4755191A JPH04213638A JP H04213638 A JPH04213638 A JP H04213638A JP 3047551 A JP3047551 A JP 3047551A JP 4755191 A JP4755191 A JP 4755191A JP H04213638 A JPH04213638 A JP H04213638A
Authority
JP
Japan
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axis
drum
cleaning device
arm
cam
Prior art date
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Pending
Application number
JP3047551A
Other languages
English (en)
Inventor
Larry F Babb
ラリー・フランクリン・バブ
Michael J Rutkowski
マイケル・ジョセフ・ルトコフスキー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Emerson Electric Co
Original Assignee
Emerson Electric Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Emerson Electric Co filed Critical Emerson Electric Co
Publication of JPH04213638A publication Critical patent/JPH04213638A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F9/00Arrangements or fixed installations methods or devices for cleaning or clearing sewer pipes, e.g. by flushing
    • E03F9/002Cleaning sewer pipes by mechanical means
    • E03F9/005Apparatus for simultaneously pushing and rotating a cleaning device carried by the leading end of a cable or an assembly of rods
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
    • B08B9/02Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
    • B08B9/027Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
    • B08B9/04Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
    • B08B9/043Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved by externally powered mechanical linkage, e.g. pushed or drawn through the pipes
    • B08B9/045Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved by externally powered mechanical linkage, e.g. pushed or drawn through the pipes the cleaning devices being rotated while moved, e.g. flexible rotating shaft or "snake"

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Sewage (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下水管清掃装置に係り
、一層詳細には、回転可能なドラム内に巻かれた可撓性
の配管ケーブル或いはパイプ通しを有し、該パイプ通し
を、ドラムより引出し、清掃されるパイプ或いは下水管
の中へ挿入し、そしてドラムによって回転して、清掃を
行う型式の下水管清掃装置の改良に係る。
【0002】
【従来の技術】本発明で示される型式のドラム型下水管
清掃装置はよく知られており、例えば米国特許2,46
8,490号、3,095,592号、3,134,1
19号、3,246,354号、4,364,139号
及び4,580,306号に見られる。これらの特許に
見られるように、回転可能なパイプ通しドラムを支持す
る枠構造及び該ドラムを回転するための駆動モータ部を
含むドラム型下水管清掃装置を提供すること、及び、例
えば、該ドラムを、これが含んでいるパイプ通しと異な
った直径を有するパイプ通しを含む別のドラムと容易に
置換えることができるように、ドラムが枠及び適当に構
成された駆動部から取外すことができる構成を提供する
こと、とが知られている。また更に、上記の特許より、
このような公知の装置はしばしば、枠に車輪を有してお
り、装置を一つの場所から他の場所へ容易に移動するた
めに転がせるようになっていること、及び、装置の使用
中に、車輪と枠、或いは枠のみによって装置を支持する
構造が提供されること、とを見ることができるであろう
。また更にこれら公知の特許により見ることができるこ
とであるが、上述の如きドラム型下水管清掃装置にはパ
イプ通し送り機構が含まれており、装置の使用中に於て
、かかるパイプ通し送り機構は、枠によって支持され、
パイプ通し或いはケーブルをドラムに対して軸方向に移
動するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き型式の公知
のドラム型下水管清掃装置は、その構造に於て、及び、
使用するに際して多くの欠点を持っている。この点に関
して、例えば、従来の装置に於けるドラムを取外し別の
ドラムに置換えることを可能にする構成は、構造的に複
雑であり、また、かかる構成に於ける構成部品、例えば
ドラムを支持する軸と軸受、或いは軸とドラムの間に置
かれる軸受、を含む部品に分解することは難しく、また
、時間のかかるものである。更に、このような構成部品
を分解する際に、軸受或いは支持軸が損傷を受けたり、
装置を再び組立てたり使用する間に該軸受や支持軸に望
ましくない摩耗を与える可能性のある不純物やその他外
部の物質が侵入してしまうことになる。
【0004】もう一つの欠点は、ドラムと駆動モータ部
との構造上の関係、即ち、駆動モータがドラムの外周に
駆動的に係合しているローラ或いは無端ベルトを介して
ドラムを駆動するようになっている構造、にある。この
点に関し更に詳しく述べると、駆動部は、例えば、無端
ベルトをドラムから取外すことによって、或いはローラ
をドラムから外すことによって、ドラムをフレームより
容易に取外すことのできるようにドラムから分離されな
ければならない。この点に関し今まで提供されている構
成は、上記の分離作業を行う際に二人の人間で協同作業
をしなければならないものであったり、ドラムとその駆
動部品との間の相互の望ましい駆動係合が得られないも
のであったり、或いは、駆動部品を取外すために時間の
かかる手動作業を必要とするものである。これらの欠点
に関係して、例えば、もし使用中のパイプ通しドラムに
駆動モータを相対的に固定したとすれば、上記の米国特
許第3,134,119号及び第3,246,354号
のように、駆動部品とドラムと間の相互の駆動係合を均
一のものとし常にそれを維持することは難しくなる。こ
の点に関して、ドラムを製造する場合に於てドラムの外
径を真の円形にすることは難しい。これと同様に、ドラ
ムと、ドラムがその周りを回転するドラムの軸とを取付
ける際に、これらを同心にすることも難しくなる。そし
てこれらの問題の幾つか或いは全てによって、ドラムの
回転は偏心してしまい、この偏心はモータが固定された
構成になっているので補正されることがない。均一な摩
擦駆動係合を維持することに関する更なる問題は、米国
特許第3,246,354号の如き構成では、駆動ベル
トが消耗し伸びてしまうこと、米国特許第3,134,
119号の如き構成では、駆動ロールが消耗することに
より生ずる。後者の問題は上記の米国特許第3,095
,592号に見られる如く、モータを偏倚させて取付け
ることにより解決することができるが、かかる今迄提供
されている偏倚させる構成では、ベルトを分離するため
に、ばねの偏椅力に抗してモータを動かすという操作が
難しい。かくして、ベルトを分離するためには、二人の
人間の協同作業が必要となる。このことは、二つのばね
の偏椅力に抗してモータを動かす必要があるということ
と、それだけでなく、かかる分離操作が案内の開口部に
詰まりやすい平行支持棒を取除くという作業を含むとい
うことがあるためである。
【0005】今迄知られている下水管清掃装置のもう一
つの欠点は、パイプ通しをドラムの外方と内方との両方
向に移動するパイプ通し送り機構にある。多くの場合、
パイプ通し送り機構は、互いに隔置された三つのローラ
で構成され、これにより、一つの開口部が形成される。 この開口部を通してパイプ通しは延在しており、パイプ
通しがドラムの回転に応答してドラムの内方或いは外方
へ動くように、ローラはパイプ通しと噛合うようになっ
ている。概ね、ローラのうちの二つは該送り機構が直径
の異なるパイプ通しにも適合できるようパイプ通しの軸
について放射方向に調整可能となっている。第三のロー
ラは、概ね、ばねにより付勢され、三つのローラの間に
パイプ通しを強固に保持する。今迄の二つのローラが調
節可能となる構成は、構造的に複雑であり、この構成に
よりパイプ通し供給機構の軸に対して二つのローラを正
確に調整することは極めて難しかった。このように構造
的に複雑であるということは、その製造費用がかさみ、
また、重くて持ちにくい機構を扱わなければならないと
いうことにもなる。そしてパイプ通し送り機構の軸に対
してローラを正確に調節することができないということ
により、装置を使用している間その作動が不安定なもの
となる。またかかる作動はパイプ通し送り機構の構成部
品に於ける望ましくない消耗を課することとなり、作動
中の装置に於けるその装置の支持が不安定なものとなる
【0006】更にもう一つの今迄使われている下水管清
掃装置の欠点は、使用中の装置を安定に固定することに
関するものであり、即ち、下方の支持面に対して装置の
動きを最小にすること、或いは装置が全く動かないよう
にするということに関係がある。下方表面に沿って装置
を移動できるように支持する車輪と共に枠が設けられて
いるこれらの装置に於いて、枠と車輪は、装置が使用さ
れる状態にあるとき、枠のみ下方表面に付いているよう
に構成されている。装置の使用中、車輪は下方表面より
僅かに上に上げられており、この使用状態から装置を僅
かに傾けると、車輪は車輪によって装置を移動できるよ
う支持するために下方表面に接することとなる。かかる
構成は、上述の米国特許第4,364,139号及び第
3,246,354号に於て記載されており、後者に於
ては、装置の使用中の下方表面に接している位置へ置換
えることができるように枠ハンドルを設け、これにより
かかる装置を安定に固定できるようにしている。米国特
許第3,095,592号及び第4,580,306号
の中に示されている如き他の構成では、装置を車輪軸周
りに90度傾けることにより、使用状態とし、この状態
に於て枠或いは枠と車輪は使用中の装置を安定に固定す
るために下方表面に接している。かかる従来の構成は、
製造費用がかかると共に、装置の重量が大きくなる重い
枠構造となってしまったり、或いは装置を使用状態から
非使用状態へ移行する操作が装置を使用する人に多大な
労力を課するものとなるので、操作上望ましいものでは
ない。特に後半にのべたことは、装置を車輪軸回りに9
0度傾けるという点に於て見られるものであり、これに
より使用者は、装置を操作する際に装置の方へ、即ち下
方へ腰をかがめなければならないこと、或いは使用状態
より持上げることに加えて使用及び非使用状態との間の
操作を行う場合に装置が下面に沿って移動しないように
して装置を安定に固定するために多大な労力をなさなけ
ればならない。
【0007】
【発明の概要】本発明により今迄知られている下水管清
掃装置に伴う上記の問題及びその他の問題及び欠点は最
小になり、或いは回避される。この点に関しより詳細に
は、本発明の一つの局面によれば、下水管清掃装置には
、ドラムハウジングを含む取外し可能のドラムユニット
と、ドラムがその周りを回転する支持軸と、ドラム軸に
対しドラムを回転可能に指示する軸受組立体と、が設け
られる。ドラムユニットは枠に剛固に固定された取付部
材によって該枠に取外し可能に取付けられ、ドラム軸は
、例えばねじの留め具構造等によって、該枠に取外し可
能に固定される。利点としては、ドラムの位置に対して
枠の後方からドラム組立体を容易に取外す作業ができる
ので、取外し及び再組立作業が共に容易に行うことがで
きる。更なる利点としては、ドラムの取外し及び組立作
業に於て、ドラムユニットの構成部品を分離する必要が
ないということである。この点に関し、構成部品は、分
解或いは再組立によって、物理的損傷を受けることはな
く、また取外し及び置換え作業中に不純物やその他望ま
しくない外部物質に曝されることがない。
【0008】本発明のもう一つの特徴によれば、ドラム
をその軸線周りに回転させる駆動モータはモータ軸の軸
線よりずれた旋回軸線周りに旋回移動できるように装置
の枠に取付けられる。モータは、旋回軸線に対して、ド
ラムと駆動係合が行われる方向へ、偏倚させられる。好
ましくは、ドラムは、該ドラムの外側の周りに係合する
無端ベルトを介してモータにより駆動されるので、駆動
モータに作用する偏椅力は駆動ベルトを引張る方向へ作
用するのがよい。モータが旋回軸線周りに偏倚すること
により、ベルトとドラムの実質的に均一な摩擦駆動係合
を維持することができ、それだけでなく、ドラムからベ
ルトを分離する際に一人の人間によって容易にそして素
早くその作業を行うことができ、このことはベルトの取
換え或いは枠よりドラムを取外し置換えることにも関係
している。この点に関し一層詳細には、作業者はドラム
より駆動ベルトが外れるのに十分なだけ、偏椅力に抗し
てその旋回軸線周りに駆動モータを動かすだけでよく、
モータの旋回軸線に於て支持することはこのような移動
を容易にする。
【0009】本発明の更にもう一つの特徴によれば、直
径の異なるパイプ通しに適合する送り機構の調整に関し
て、改良された三つのローラのパイプ通し送り機構によ
り、パイプ送りローラとそれに挾まれるパイプ通しの放
射方向の調整を正確に行うことができる。この点に関し
一層詳細には、パイプ送り機構の三つのローラのうちの
二つは、該ローラの送り機構の軸線に対する位置を選択
的に、正確に、決定する各々対応するカムと共に設けら
れける。従って、送り機構は、構造的に単純でしかも精
密な構成を通して、直径の異ったパイプ通しに適合する
よう素早く調節されるので、製造費用と共にかかる調整
に必要な時間が効果的に低減される。更に、正確に調整
が行えることにより、使用中の装置に於ける送り機構の
構成部品の消耗或いは損傷を最小にすることができる。
【0010】本発明の更にもう一つの特徴によれば、装
置の使用中に下方の支持面の対し望ましくない移動をし
ないよう装置を固定するように、構造的に単純な固定化
機構が下水管清掃機構の車輪の枠に設けられる。固定化
機構は収納位置及び使用位置の間で旋回移動する。固定
化機構が収納位置にあるときは、装置は車輪と装置の枠
の一部が下面に接することにより支持され、固定化機構
が使用位置にあるときには、かかる固定化機構は、装置
の枠の一部と共に下面に接し、それと共に車輪が支持面
より上方に持上げられることにより、装置はその使用中
に於て車輪による移動をしないように支持される。また
固定化機構は車輪の後方に於て下面と接するよう構成さ
れるのが好ましく、これにより装置の重心は前方へ動く
こととなり、装置は後方に傾く作用に抗して安定化され
る。
【0011】本発明の顕著な目的は、改良された、回転
可能なパイプ通しドラムを支持する枠を有し、該ドラム
よりパイプ通しが引出され、そして該ドラムによりパイ
プ通しが回転し、下水管清掃作業を行う下水管清掃装置
を提供することである。
【0012】もう一つの目的は、パイプ通しドラムユニ
ットと該ドラムを装置の枠に取外し可能に取付ける構成
を持つ下水管清掃装置を提供することである。
【0013】更なる目的は、ドラムユニットとドラムユ
ニットの構成部品を、ドラムの取外し及び取換え作業の
際の損傷及び露出から保護する取付け構造とを有する下
水管清掃装置を提供することである。
【0014】更にもう一つの目的は、駆動部品の取外し
と、ドラムの取外し及び置換えに関して、ドラム駆動部
品をドラムから容易に分離することのできるドラムのた
めの改良された駆動部を有する下水管清掃装置を提供す
ることである。
【0015】更なる目的は駆動モータが、旋回するよう
に装置に取付けられ、ドラムと被駆動部品とが駆動係合
するよう偏倚させられ、これにより素早く簡単にドラム
から駆動部品を分離することができるような前記の特徴
を持つ改良された駆動部を有する下水管清掃装置を提供
することである。
【0016】本発明の更にもう一つの目的は、ドラムに
対してパイプ通しを移動するパイプ通し送り部であって
、パイプ通しに係合するローラが直径の異なるパイプ通
しに適合できるよう調整できる改良されたローラ型パイ
プ通し送り部を有する下水管清掃装置を提供することで
ある。
【0017】更にもう一つの目的は、前記の如き改良さ
れたパイプ通し送り機構であってパイプ通しに係合する
ローラが対応する調整カムによって送り機構の軸線に対
し位置が容易にそして選択的に調節されて固定され、こ
れにより調整に要する時間を最小にし、調節の精度を最
高にする改良されたパイプ通し送り機構を有する下水管
清掃装置を提供することである。
【0018】本発明の更なる目的は、下面に沿って装置
を移動することを容易にする車輪と共に設けられる枠と
、装置の使用中に於て装置が移動しないように固定する
ために車輪を下面より持上げる、改良された固定化機構
と、を有する下水管清掃装置を提供することである。
【0019】更にもう一のつ目的は、装置の収納位置と
使用位置との間で旋回する改良された固定化機構であり
、収納位置へ偏倚させられ、使用状態になると下面に対
する車輪による移動及び傾き移動をしないように装置を
固定する改良された固定化構造を有する下水管清掃装置
を提供することである。
【0020】もう一つの目的は、パイプ通しドラムの構
成部品の保護、直径の異るパイプ通しに対する適合性、
下水管清掃作業中の装置の安定化、及びパイプ通しドラ
ムの取外しと置換えの際に操作される構成部分簡単にし
、その数を低減にすることについて改良した上で、装置
にかかる費用を最小限にするよう構造的に関係のある構
成部品の数を最小にした改良された下水管清掃装置を提
供することである。
【0021】
【実施例】図面を参照する。ここに示すものは本発明の
好ましい実施例のみを描いたものであり、本発明を限定
するものではない。図1〜3に示されるものは、手で持
つことのできる下水管清掃装置であり、回転可能なパイ
プ通しドラムユニット14を支持する車輪尽き枠組立体
12と、ドラム駆動部16と、パイプ通し送り機構18
とスタビライザ20とを含む。枠組立体12には、一対
の車輪22が設けられており、この車輪によって装置1
0を下面に沿って一つの場所からもう一つへ車輪による
移動することができ、ドラムユニット14は柔軟なパイ
プ通し24を含んでおり、パイプ通し24は、送り機構
18を通して外側に延在しており、装置の作動中に回転
しドラムユニットに対し内方へ及び外方へ移動するよう
構成されている。以下更に詳しく述べる。
【0022】枠組立体12は、基本的に管状構造であり
、装置の前面に於て横に延在する脚部26と後方へ延在
する一対の脚部28、30を有する。脚部28及び30
は、装置の後方に於て上方へ延在する脚部32及び34
まで各々延びている。更に枠組立体12は、その後方に
於て一対の直立した脚部36及び38を有しており、こ
の脚部36及び38は各々その最下端に於て、例えば溶
接により脚部28及び30に固定されている。脚部32
及び36の最上端は反転したU字形の手持部40によっ
て相互に連結している。脚部34及び38の最上端は反
転したU字形の手持部42によって相互に連結している
。脚部36及び38の最下端にはこれらに適当に、例え
ば溶接によって、固定される車軸44を受入れるために
孔があいている。そして脚部36及び38は、更にこれ
らの最上端及び最下端の間で、溝状部材46によって横
方向に相互に連結しており、溝状部材46は例えば溶接
などによって該脚部36及び38に固定された横方向の
両端を持っている。枠組立体の一つの側の脚部32及び
36は脚部32の上端近くで溶接等によってそれに固定
された連結棒48によって相互に連結しており、脚部3
4及び38は同様に連結棒50によって相互に連結して
いる。枠組立体12の前面には直立した溝状部材52が
含まれており、溝状部材52にはその最下端の近傍に於
て脚部26を受入れるべく刻み目がつけられており、ま
たこれは例えば溶接等によって該脚部26に固定されて
いる。部材52の最下端には下面Sに接触する着座用突
起54が設けられることが好ましい。
【0023】図2、3及び4によく示されている如く、
ドラムユニット14はドラムハウジング56を含んでお
り、該ドラムハウジング56は前面壁内に開口部58を
有し、そして、ハブ部材60を受入れるべく輪郭づけら
れた後面壁56Aを有している。ハブ部材60にドラム
ハウジングが複数のナット及びボルト組立体62によっ
て固定されている。ドラムユニット14は更に外側端6
6及び内側端68を有するドラム軸64と、軸64とハ
ブ60の間に放射方向に置かれるスピンドル軸受70を
含んでいる。スラスト軸受72は軸64の内側端68上
の肩部82とこれに対応する軸受70の端との間に軸方
向に置かれる。スピンドル軸受70の外側端は肩部74
を有しており、これとスラスト軸受72とが共働して軸
受70に対しハブ60を、即ち、ドラムハウジング56
を軸方向に束縛する。軸64の外側端66は、保持ワッ
シャ76及び保持ナット78を受入れており、ワッシャ
76は軸受70の最外端80に面し、スラスト軸受72
及び軸64の内側端68に於ける肩部82と共働して軸
受70と従ってハブ60とドラムハウジング56をドラ
ム軸64上に軸方向に束縛する。軸受スリーヴ70は、
軸64及びハブ60に対し回転可能であり、パイプ通し
案内管部材84は軸受70と共に回転移動できるよう該
軸受70の外側端に取付けブラケット86によって固定
される。取付けブラケット86は、案内管部材84に溶
接され、キャップスクリュー88によって軸受70の上
に取付けられる。よく知られているように、ドラムハウ
ジング56は、ばねコイル状のパイプ通し24を含んで
おり、案内管84は装置の使用中に於てパイプ通しをハ
ウジング56の中へ入ったり出たりする移動を案内する
ために寄与し、この場合パイプ通しはそのコイル状の構
造が巻かれたりほどかれたりすることとなる。ここで案
内管84はドラムユニットの一部として描かれ記載され
ているが、これは単に好ましい構成に過ぎず、案内管を
回転できるようその軸線方向の外側端近傍に於て支持す
ることができ、この場合ドラムユニットとは相互に結合
されていないことになるであろう。更に、上記の如くド
ラムハウジングとハブは分離した部分であり組立てられ
るのが望ましいが、ハブ部分がドラムハウジングと一体
となるようドラムハウジングを構成してもよい。
【0024】本発明の一つの局面によれば、少なくとも
ドラム軸、軸受及びドラムハウジング56を含むドラム
ユニット14は、該ドラムユニット14が容易に取外さ
れ置換えられるように枠組立体12に取外し可能に取付
けられている単一の組立体である。図4に於てよく示さ
れているように、好ましい実施例によれば、かかる取付
け構造は円形の窪み90を有するドラム軸64の軸線方
向内側端68を設け、突出部94を有するドラム取付部
材であってその軸線方向外側端が軸64の窪み90の中
に受入れられるドラム取付部材92を有する枠組立体1
2を設けることにより達成される。ドラム取付部材92
は枠組立体12を横切る溝形状部材46に例えば溶接に
よって強固に固定され、該ドラム取付部材92には、軸
上に延在し、頭部99、及び、窪み90より軸64内に
開口するねじ孔102に受入れられるねじ端100を有
するボルト98の軸部を受入れるべく貫通している孔9
6が設けられている。好ましくは、ばね座金104が頭
部99とドラム取付部材92の軸線方向の内側端106
との間に置かれる。ドラム取付部材92の軸線方向の外
側端の突出部94は該取付部材の上に肩部108を与え
る。図面及び上記より理解できるように、ボルト98は
ドラム軸64が取付部材92に対し回転しないように取
付部材92にドラム軸64を固定しており、ドラムハウ
ジングと軸受スリーブ70はドラム軸によって与えられ
るドラム軸線A周りにドラム軸64に対し回転可能とな
っている。同様にして、ボルト98の頭部99は、枠組
立体の後方より容易に近付いて操作できるようになって
いること、ドラムユニット14は軸64からボルト98
を取外すことによって簡単に枠組立体12より取外し、
容易に分離することができることも理解されるであろう
。好ましい実施例に於てドラムユニット14を取外す場
合、以下に於て明らかにするが、パイプ通し送り機構1
8を取外す必要があり、このことは、単一のボルト部材
を取外すことによって容易に素早く行うことがてきる。 しかしながら、もし案内管84の外側端とパイプ通し送
り機構との間に十分な間隔があれば、ドラムユニット1
4を取外すためにパイプ通し送り機構を取外す必要はな
くなるであろう。
【0025】図1〜3によく示されている如く、下水管
清掃装置の駆動ユニット16は、電気的駆動モータ11
0を含んでおり、電気的駆動モータ110はドラムハウ
ジング56を回転するために、ドラムハウジング56の
外周に係合する無端ベルト112を駆動するべく取付け
られる。この点に関し、モータ110はベルト112が
その周りに噛合っている駆動プーリー118と共に設け
られている駆動軸114を有しており、該駆動軸114
は、その軸線116周りに回転し、駆動プーリ118の
外周にはベルト112が噛合している。これによりベル
ト112は駆動軸114の回転に応答して駆動され、ド
ラムハウジング56を回転する。ドラムハウジング56
の上方に露呈されているプーリー118及びベルト11
2の一部分は保護されるように、保護取付けブラケット
112によって枠の脚部36及び38に取外し可能に固
定された保護部材120により覆われている。
【0026】図2及び3によく示されているように、モ
ータ110は、複数のナット及びボルト組立体126に
より取付けブラケット124に固定されており、この取
付けブラケット124を含む腕組立体によってモータは
枠組立体12の上に旋回するように支持される。ブラケ
ット124は例えば溶接によって支持腕部に固定されて
おり、該支持腕部は横方向に延在する管状支持部材12
8及び部材128の両端間に於て部材128に接続され
る後方に延在した管状支持部材130とを含んでいる。 管状部材128の端には、対応する該部材128の端に
溶接されている横方向で外側に開いたU字型ブラケット
132と共に設けられており、またU字型ブラケット1
32はそのフランジの間に枠部材の脚部38を受入れて
いる。腕組立体は、ナット及びボルト組立体134によ
って、モータ駆動軸の軸線116に平行であってオフセ
ットされている旋回軸線周りに移動するように、脚部3
8に旋回するよう取付けられている。管状部材128の
他端にはその端に溶接されて横向きで外側に開いたU字
型ブラケット136が設けられており、U字型ブラケッ
ト136はそのフランジの間に枠組立体12の脚部36
を受入れる。ブラケット136には例えば溶接によって
それ自身に適当に固定されている横向きで外側に延在す
る手持ち部138が設けられている。これにより、腕組
立体及びモータ110がナット及びボルト組立体134
によって与えられる軸線周りに旋回できるよう取付けら
れる。コイル状の圧縮ばね140がブラケット136の
最下端と横方向支持部材46の最上端の間で枠組立体の
脚部36を囲んでおり、図2及び3に於てモータ110
を支持する腕組立体を上方へ偏倚し、図3に於てナット
及びボルト組立体134を中心として反時計周りに偏倚
し駆動ベルト112に張力を及ぼす。
【0027】駆動モータについて旋回するように支持す
る構成により、有利なことはパイプ通しドラム56の外
表面と駆動ベルト112とが均一な摩擦係合することが
でき、ドラムユニット14の構成部品の組立て、或いは
ドラムハウジング56を製造する際に真の円形の外輪郭
を得ることができなかった場合により生ずるドラムの外
側表面及びドラム軸線Aの間の如何なる偏心にも適用し
て係合させることができる。同時に枠組立体からドラム
を取外すことに関して重要なことは、旋回するよう取付
ける構造により、一人の人間だけで駆動ベルト及びドラ
ムを分解することができるというこである。この点に関
し作業者はたった一人でばね140の偏倚力に抗して支
持腕組立体を下方へ動かすことが容易にでき、他方の手
にてハウジング56からベルト112を分離することが
できる。似たような方法では、作業者はたった一人で、
腕組立体を下方へ移動することができ、これによりドラ
ムハウジングの周りのベルトを取外すことができ、これ
に続いてドラムユニットの取外しと取替え、及び駆動ベ
ルトの取換えが行える。又、更に旋回するよう支持する
腕部を構成すること及び単一の偏倚させるばねを使用す
ることにより有利なことは、駆動ベルトを緊張させるこ
とができ、モータの支持及び枠の構成部品に於て何ら妨
害されることなくベルトを取外すためにその張力を緩め
ることが可能となる。
【0028】図1〜3及び図5〜8を参照する。パイプ
通し送り機構18は送りハウジング142を含んでおり
、送りハウジング142は、それを貫通する開口部であ
って軸線Aに同軸の開口部146を有する。この開口部
146を通って、パイプ通し24が延在する。ハウジン
グ142は単一のボルト148によって前方の枠部材5
2の最上端に固定される。このことによりパイプ通し送
り機構は枠より容易に分離されるようになっていること
は理解できるであろう。ハウジング142には三つの放
射方向に延在する円型のチャンバ150、152及び1
54が設けられており、これらは軸線Aに対して互いに
等しく円周上に隔置されており、チャンバ150、15
2及び154の各々は放射方向に開口部164へ向かっ
て開いており、各々対応する円筒体156、158及び
160を軸線Aに関して放射方向へ移動できるように、
また各々のチャンバの軸線に対し旋回移動できるように
支持する。円筒体部材156、158及び160は放射
方向の内側に内側端を有しており、ここにはローラ16
2、164及び166が各々対応する円筒体部材に、チ
ャンバの軸線と垂直方向の軸線周りに回転するように取
付けられ、以下に明らかになるように、該軸線は軸線A
に平行であり、或いは傾斜するようになっている。
【0029】円筒体部材158及び160の各々は平坦
な面168及び170によって定められる放射方向の外
側端を有し、送りハウジング142にはチャンバ152
及び154の外側端を横切って横に延在し、軸線Aに平
行な孔172及び174が設けられている。孔172と
174の各々は回転可能なカム部材76を受入れ、図8
に示される如く対応するチャンバの孔の中に受入れられ
る拡大された円形の端178を有しており、その軸方向
の外側の一端にはカム部材を回転するためのスクリュー
ドライバスロット180が設けられている。カム176
の各々は対応する軸線182の周りに回転可能であり、
端178の間には平坦なカム面184及び186が設け
られており、このカム面は軸線182に対し平行であり
、しかも両者の軸線までの距離は異なる。図7より理解
されるように、カム部材176の端178に挾まれる軸
線方向の距離はチャンバ152及び154の直径に想到
し、これにより円筒体部材158及び160の平坦な外
側端表面は対応するチャンバに於けるカム176の位置
に於て、カム面184及び186の内の一つに面し係合
するようになっている。図7に示されるように、カム面
184は円筒部材160を放射方向の外側端により係合
され、以下に明らかになるように、チャンバ152内の
カム部材176は円筒部材158に対して同じ方向を有
する。描かれた実施例に於て、端178の間のカム17
6の部分はその断面図が矩形であり、これによりカム面
184はカム面186より広く、後者のカム面はカム面
184より軸線182から離れることとなる。更に描か
れている実施例について、端178に挾まれる部分の矩
形状の構造により、二つの面184は互いに対向し、二
つの面186は互いに対向することとなる。ここで好ま
しい実施例に於てこれらの対向する面は軸線182に関
して対称的な位置にあり、これによりカム176は円筒
体部材158及び160の対応する一つに対して二つの
位置を選択できることになることは理解されるであろう
。しかしながら、かかる対称性は必要ではないこと、及
び178の間に於て二つ以上の平坦なカム面が設けられ
て各々の面は軸線182より異った距離をおくようにす
ることができるということが理解されるであろう。
【0030】上述の説明及び図7より理解されることで
あるが、カム176の各々は、該カム部材の端178の
間のカム面に対して各々対応する円筒体部材158及び
160の放射方向の外側端が係合することにより、チャ
ンバ152及び154のうちの各々対応するものに対し
、軸線方向について束縛される。更に図7及び図8より
理解されることであるが、カム部材176は軸線182
周りに90度に回転するようになっており、各々対応す
るローラ164及び166について、該ローラの軸線A
に対する放射方向の位置を、カム面184及び186に
よって決定される二つの位置のうちの一つに選択的に決
定し、かくして、送り機構は異なる直径を有するパイプ
通しに適用できることとなる。異なる直径を有するパイ
プ通しに適用することに関連して、ローラ162につい
ての円筒体部材156は送りハウジングのチャンバ15
0の中に取付けられており、軸線Aに対する放射方向の
位置を調整するように、チャンバ150の放射方向内側
へばね188によって偏倚され移動するようになってい
る。この点に関し一層詳細には、偏倚力を与える圧縮ば
ね188は円筒体部材156の放射方向外側端とスクリ
ュー調節部品190の放射方向内側端との間に設けられ
、またスクリュー部品190は手持ち部192を有し、
ばね188の圧縮と、従ってローラ162、164及び
166を介してパイプ通し24に及ぼされる圧力とを調
節する。
【0031】円筒体部材156、158及び160の各
々には軸線Aに平行でドラムユニット14の方へ軸線方
向に延在するピン194が設けられ、パイプ通し送り機
構18は更に送りハウジング142を軸線A周りに旋回
運動するアクチュエータ板196を含んでいる。板19
6には、ピン194の各々について放射方向に延在する
スロット198が設けられており、これを通して各々の
ピンが延在している。アクチュエータ板196には、作
動ハンドル200が設けられており、このハンドル20
0により、板196は軸線A周りに両方向に旋回するよ
うになっている。ハンドル200が図に於て鉛直方向に
位置しているとき、ローラ162、164及び166の
各々の回転軸は軸線Aに平行であり、この状態では送り
機構はアイドリング状態、即ちパイプ通し24はドラム
が回転しても軸線方向に関して何れの方向にも移動しな
い状態、である。作動ハンドル200が軸線Aに対し何
れかの方向へ移動すると、スロット198はピン194
に係合して各々対応するチャンバの軸線周りに各々のロ
ーラを支持する円筒体を旋回し、軸線Aに対しローラの
軸線を傾け、これによりパイプ通し24が回転すると、
パイプ通しはハンドル200の位置に応じて、パイプ通
しドラムの軸線方向について内側或いは外側へ送られる
こととなる。
【0032】好ましくは、図5及び図7から理解される
ように、送りハウジング142に、ローラ162、16
4及び166についてのチャンバの間の外周上にねじれ
ばねTを受入れ支持する取付け柱142aが設けられる
。ねじればねTは図5に於て各々対応する柱142aよ
り時計廻り及び反時計廻りに各々延在するは脚部T1及
びT2を有している。
【0033】各々のばねTの脚部T1及びT2は外周上
に隣接するピン194の放射方向内側に対し係合してお
り、即ち、外周円上に隣接するばねTの脚部T1及びT
2は各々のばねTの間にあるピン194に相補的に係合
することとなる。かかる係合により、ピンに対して放射
方向外側に偏椅力が作用し、これと同時に円周方向には
ピン34をセンタリングする偏椅力が作用する。ローラ
を支持する円筒体部材158及び160のピンに作用す
る放射方向外側への偏椅力は効果的に該円筒部材の放射
方向外側端を各々対応するカム176の方へ偏倚し、こ
れにより、カムをその与えられた位置に維持し各々対応
する孔174に関してカムが不必要に回転或いは軸方向
に移動しないようにすることができる。この点に関し一
層詳細には、例えばもしパイプ通し24が送り機構から
外れた場合、ばねTは円筒体部材158及び160が各
々対応するチャンバ内で放射方向内側へ移動することを
回避し、これにより該円筒部材とカムとの係合が外れる
こと、即ちカムがその対応する孔174について自由に
回転或いは軸方向へ移動することができるように該カム
を解放してしまうことがないようにする。ばねTのピン
194に関する円周上にセンタリングする偏椅力はロー
ラ162、164及び166がパイプ通し送り作動が続
いて行なわれる通常の位置へ戻ることを助ける。
【0034】上記のパイプ通し送り機構の説明から理解
されることは、カム176及びこれに対応するローラを
支持する円筒体部材が構造的に単純な構成であり、軸線
Aに対してのローラ164及び166の放射方向の位置
を変えることができるということである。かかる二つの
位置のうちの一つから他方へ変更する作動は、単に、ス
クリュードライバを用いて各々のカム部材を90度回転
することによってなされ、カムは軸線Aに対するローラ
の位置を精密なものとすることがてきる。かくして装置
の作動中に於て送り機構の構成部品に望ましくない放射
方向の力が生ずることが最小となる。
【0035】再び、図1〜図3を参照すると、車輪22
は車軸44の両側に取付けられ、車輪22及び着座用突
起54が枠組立体12の両側に於て下面Sと接合し、図
2に示すように装置を静止位置に支持する。装置はかか
る静止位置に於ても使用することができるが、スタビラ
イザ20は、下水管清掃作動を行なっている間、効果的
に装置が下面Sに対し移動しないよう安定的に固定する
ことができる。ここで述べている実施例に於ては、スタ
ビライザ20は車輪22の各々に隣接して内側に設けら
けれており、車輪及び枠組立体に対し移動し、収納位置
及び使用位置をとるようになっている。この収納位置及
び使用位置は図2に於て各々実線及び破線にて示されて
いる。スタビライザ20の各々は車軸44より放射方向
へ延在し、各々対応する車輪22と枠の脚部36及び3
8のうちの一つとの間に前記車軸を受入れるための孔の
あいた内側端を有するスタビライザ腕部202を含んで
いる。各々の腕部202の外側端は車輪22の外周より
も越えて延在し、そこには該車輪を横切るように横に外
側へ延在する足204が設けられている。各々の腕部2
02の外側端には更に横方向内側に延在する突出部46
があり、これはスタビライザが収納位置にあるときに枠
の脚部28及び30のうちの各々対応するもの下に係合
している。
【0036】各々のスタビライザは各々対応するコイル
ばね208によって、収納位置の方へ偏倚させられてい
る。ここでコイルばね208は腕部202及び枠脚部3
6及び38のうちの対応する一つとの間で車軸44を取
巻いている。各々のコイルばね208は枠の脚部36及
び38のうちの各々対応するものに係合する内側端21
0と、スタビライザ腕部202に係合する外側端212
等を有しており、容易に理解されるように、各々のコイ
ルばねは腕部202が収納位置へ偏倚するよう曲げられ
ている。図2及び図3より理解されるように、枠の脚部
28及び30の各々は枠組立体の後面に近いところで湾
曲するよう設けられており、またここには、各々対応す
る腕部202がその収納位置から使用位置へ移動すると
きの該腕部202の軌跡上に於て、枠部材より横方向外
側へ突出している止めブロック214が設けられている
。これにより腕部は使用状態に於て止めブロック214
に係合し止められる。図2に於けるスタビライザ20の
破線で示された位置から理解されることであるが、スタ
ビライザ20が使用位置にあるとき、足204は下面S
に係合し、枠組立体の前端にある着座用突起54と共働
して、車輪22を下面より僅かに上げた状態で下水管清
掃装置を支持する。このことにより、装置の使用中に於
て下面Sに対する車輪による移動が生じないように装置
を安定的に固定することができる。好ましくは、今述べ
られている実施例によって理解されるように、スタビラ
イザの足204は使用位置にあるとき車輪22の下方へ
来ることとなる。このことは効果的に装置の重心を装置
の後方の支持点に対し前方へ移動することとなり、この
ことは効果的に装置の使用中に於て装置が後方へ傾かな
いように装置を安定的に固定することとなる。この点に
関し、例えば、もし作業者が手動でパイプ通しをドラム
に戻そうとして押したときに装置に大きな後向きの力が
作用するが、かかる車輪22の後方に足204が置かれ
ることにより前記のような力によって後向きに傾くこと
を回避することができる。
【0037】各々のスタビライザ20は、車輪22が持
上げられるように装置を横方向に傾け、足204を持上
げられた車輪の下を通して使用位置へ押すことにより、
容易に収納位置から使用位置へ移動することができる。 スタビライザはばね208の偏椅力に抗して装置の重量
により使用位置に維持される。そして各々のスタビライ
ザは装置を傾け、足204がばね208の作用の下で車
輪の下を通って移動できるようにすることによって、収
納位置へ戻される。
【0038】車軸にスタビライザ腕部を取付けることに
ついて言及したが、かかる腕部は車輪軸に平行でしかも
オフセットされた軸回りに旋回運動するよう枠組立体に
取付けられていてもよいことは理解されることであろう
。更におのおの車輪に隣接したスタビライザを枠組立体
に対し独自に移動できるように設けることを述べたが、
スタビライザ腕部が例えば突出部206の間で互いに結
合する棒部材を用いることにより、横方向に相互に連結
し、一体となって移動できるよう構成してもよいことは
理解されることであろろう。
【0039】好ましくは、上方へ延在する枠脚部32及
び34に於て、例えば図1及び図2に於ては枠脚部32
の上にある滑り板216で表されるように、溝形状の滑
り板が設けられ、階段に対し装置を上方或いは下方へ移
動することを容易にする。更に図1及び図2によく示さ
れているように枠組立体の手持ち部40及び42はモー
タ110の最後端よりも越えて脚部32及び34より後
方へオフセットされた部分40a及び42aを各々有し
ている。手持ち部のこれらの部分は効果的に装置を一体
として台車等の上に載せたり或いは下したりする場合に
かかる手持ち部の部分を滑り止めとして使うことにより
垂直方向の移動を容易にする。かかる手持ち部の部分は
装置を上記のような移動する際にモータを保護するだけ
でなく、もし装置が車輪22の軸周りに完全に傾いてし
まい手持ち部分40a及び42aが下面に接合するよう
になったときにモータが下面に接合しないようモータを
保護することにもなる。
【0040】下水管清掃装置の構成部品に関する詳細な
構造及び構造的な関係について強調したが、かかる構造
及び構造上の相互関係は本発明の原理から逸脱すること
なく変化させることが可能であることは理解されるであ
ろう。この点に関し例えば、ドラムユニットを頭部を有
するボルト98を使うことによりフレームに取外し可能
に取付けることを言及したが、棒部材を適切にドラム軸
64に固定し、かかる棒部材にボルト頭部99の要領に
て機能するナットを受入れるためのねじ状の端を設け、
ドラム軸を取付部材92に取外し可能に取付けるように
構成することができるということが理解されるであろう
。同様に、軸64と取付部材92の間の吐出部と窪みの
相互の結合を逆にすることも理解されるであろう。更に
、スタビライザをばねにより収納位置へ偏倚することに
ついて研究したが、かかる偏椅力を与えることなくスタ
ビライザをかかる収納位置へ取外し可能に留め金で留め
るようにすることもできる。本発明の他の実施例と共に
これら及びその他の改良は開示されることであり、或い
は前記の実施例についての記載を読むことにより当業者
にとって明らかなことであり、これにより前記の記載事
項は単に本発明の例示的なものに過ぎず、決して限定を
するものではないということははっきりと理解されるこ
とである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による下水管清掃装置の遠近図。
【図2】図1に示される装置の側面図。
【図3】図1に示される装置の前面図であり、駆動ベル
トを取除いた図。
【図4】装置のドラム及び枠の詳細な断面図。
【図5】図2に於ける線5−5から見たパイプ通し送り
機構の図。
【図6】図2に於いて線6−6から見たパイプ通し送り
機構の図。
【図7】図6に於いて線7−7から見たパイプ通し送り
機構の断面図。
【図8】パイプ通し送り機構のカムの傾視図。
【符号の説明】
10…装置 12…枠組立体 14…ドラムユニット 16…駆動部 18…パイプ通し送り機構 20…スタビライザ 22…車輪 24…パイプ通し 26、28、30、32、34、36、38…脚部40
、42…手持ち部 40A、42A…手持ち部のオフセットされた部分46
…溝状部材 48、50…連結棒 52…溝状部材 54…着座用突起 56…ドラムハウジング 58…ドラムハウジングの開口部 60…ハブ 62…ナット及びボルト組立体 64…ドラム軸 66…ドラム軸64の外側端 68…ドラム軸64の内側端 70…スピンドル軸受 72…スラスト軸受 74…スピンドル軸受70の外側端の肩部76…保持ラ
ッシャ 78…保持ナット 80…軸受70の最外端 82…軸64の内側端68に於ける肩部84…案内稈部
材 86…取付けブラケット 88…キャップスクリュー 90…窪み 92…ドラム取付部材 94…突出部 96…孔 98…ボルト 99…ボルト98の頭部 100…ボルト98のねじ端 102…ねじ孔 104…ばね座金 106…ドラム取付部材92の内側端 108…ドラム取付部材92の肩部 110…駆動モータ 112…無端ベルト 114…駆動軸 116…駆動軸の軸線 118…駆動プーリ 120…保護部材 124…取付けブラケット 126…ナット及びボルト組立体 128、130…管状支持部材 132…ブラケット 134…ナット及びボルト組立体 136…ブラケット 138…手持ち部 140…ばね 142…送りハウジング 146…開口部 148…ボルト 150、152、154…チャンバ 156、158、160…円筒体部材 162、164、166…ローラ 170…面 172、174…孔 176…カム 178…カムの端 180…スクリュードライバスロット 182…カムの軸線 184、186…カム面 188…ばね 190…スクリュー調節部品 192…手持ち部 194…ピン 196…アクチュエータ板 198…スロット 200…作動ハンドル A…ドラムの軸線 T…ねじりばね T1、T2…ねじりばねの脚部 202…腕部 204…足 206…吐出部 208…ばね 210…ばね208の内側端 212…ばね208の外側端 214…止めブロック 216…滑り板

Claims (94)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下水管清掃装置であって、枠手段と、ドラ
    ムユニット手段と、前記ドラムユニット手段を前記枠手
    段に取外し可能に取付ける取付手段とを含み、前記ドラ
    ムユニット手段が、ドラム軸線を与えるドラム軸、前記
    ドラム軸を同心に囲むドラムハウジング手段、前記ドラ
    ムハウジング手段と前記ドラム軸との間にあって前記ド
    ラム軸に対し前記ドラムハウジング手段を前記ドラム軸
    線の周りに回転可能に支持する軸受手段、及び前記ドラ
    ム軸と前記ドラムハウジング手段と前記軸受手段を相互
    に連結する連結手段とを含み、前記取付手段が前記枠手
    段に強固に固定される取付部材手段と該取付部材手段に
    前記ドラム軸を取外し可能に固定する固定手段とを含む
    下水管清掃装置。
  2. 【請求項2】請求項1による下水管清掃装置であって、
    前記取付部材手段は外側端を有し、前記ドラム軸は内側
    端を有し、前記取付部材手段に前記ドラム軸を取外し可
    能に固定する前記固定手段が前記ドラム軸の前記内側端
    及び前記取付部材手段の前記外側端に軸線方向に相互に
    連結する窪み及び突起手段を含む下水管清掃装置。
  3. 【請求項3】請求項1による下水管清掃装置であって、
    前記取付部材手段に前記ドラム軸を取外し可能に固定す
    る前記固定手段が、前記ドラム軸線と同心であって、前
    記ドラム軸と前記取付部材手段とを軸線方向に相互に連
    結するねじ留め具手段を含む下水管清掃装置。
  4. 【請求項4】請求項3による下水管清掃装置であって、
    前記取付部材手段が外側端を有し、前記ドラム軸が内側
    端を有し、前記取付部材手段に前記ドラム軸を取外し可
    能に固定する前記固定手段が前記ドラム軸の前記内側端
    及び前記取付部材手段の前記外側端に軸線方向に相互に
    連結する窪み及び突起手段を含む下水管清掃装置。
  5. 【請求項5】請求項4による下水管清掃装置であって、
    前記窪み及び突起手段が、前記ドラム軸の前記内側端に
    ある窪みと、前記取付部材手段の外側端にあって前記窪
    みに受入れられる突起とを有する下水管清掃装置。
  6. 【請求項6】請求項5による下水管清掃装置であって、
    前記取付部材手段が、内側端と、その内側端と外側端の
    間にそれを軸線方向に貫通する開口部とを有し、前記ね
    じ留め具手段が、前記開口部を通って延在して前記取付
    部材手段の前記内側端に係合する頭部を有するボルト手
    段を含む下水管清掃装置。
  7. 【請求項7】請求項1による下水管清掃装置であって、
    前記軸受手段が前記ドラム軸に対し回転可能であり、前
    記ドラムハウジング手段が前記軸受手段に対して回転可
    能であり、前記ドラムユニット手段が前記軸受手段に該
    軸受手段と共に回転するよう取付けられているパイプ通
    し案内管手段を含む下水管清掃装置。
  8. 【請求項8】請求項1による下水管清掃装置であって、
    更に、前記ドラム軸線に平行な軸の軸線周りに回転可能
    な出力軸手段と、前記出力軸手段によって駆動され前記
    ドラムハウジング手段に摩擦係合し前記ドラムハウジン
    グ手段を回転する駆動手段とを有するモータ手段であっ
    て前記軸の軸線及び前記ドラム軸線に平行で且ずれた取
    付け軸線周りに旋回移動するよう前記枠手段に取付けら
    れたモータ手段と、前記取付け軸線周りに前記駆動手段
    が前記ドラムハウジング手段に係合する方向へ旋回する
    よう該モータ手段を偏倚するばね手段とを含み、前記モ
    ータ手段が前記方向の反対方向へ前記取付け軸線周りに
    旋回し前記枠手段から前記ドラムユニット手段を取外す
    ために前記駆動手段と前記ドラムハウジング手段を分離
    するよう構成された前記ドラムハウジング手段を回転す
    る手段を含む下水管清掃装置。
  9. 【請求項9】請求項8による下水管清掃装置であって、
    前記ドラムハウジング手段は前記ドラム軸線に同心の外
    側表面を有し、前記駆動手段は前記ドラムハウジング手
    段の前記外側表面に摩擦係合する無端ベルト手段を含み
    、前記ばね手段が前記ベルト手段を緊張する方向へ前記
    モータ手段を偏倚する下水管清掃装置。
  10. 【請求項10】請求項1による下水管清掃装置であって
    、前記枠手段が下面に係合し前記装置を第一の位置にて
    支持する車輪手段及び支持手段と、前記枠手段に取付け
    られ該枠手段に対して収納位置及び使用位置の間で旋回
    移動する固定化手段とを含み、前記収納位置にある前記
    固定化手段は前記下面より上方へ隔置され、前記使用位
    置にある前記固定化手段は下面に係合し前記支持手段と
    共働して前記車輪手段が前記下面より上方へ隔置される
    第二の位置にて前記装置を支持する下水管清掃装置。
  11. 【請求項11】請求項10による下水管清掃装置であっ
    て、前記固定化手段を前記収納位置へ偏倚する手段を更
    に含む下水管清掃装置。
  12. 【請求項12】請求項10による下水管清掃装置であっ
    て、前記車輪手段は軸線を有し、前記固定化手段は前記
    車輪手段の軸線に平行の腕軸線周りに旋回する腕手段を
    含み、前記腕手段は、前記腕軸線から隔置され前記固定
    化手段が前記使用位置にあるとき前記下面と係合する端
    手段を有する下水管清掃装置。
  13. 【請求項13】請求項12による下水管清掃装置であっ
    て、前記腕軸線が前記車輪手段の軸線と一致している下
    水管清掃装置。
  14. 【請求項14】請求項12による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記固定化手段の前記収納位置の方へ前記腕
    手段を偏倚するばね手段を含む下水管清掃装置。
  15. 【請求項15】請求項14による下水管清掃装置であっ
    て、前記腕手段と前記枠手段が前記収納位置及び使用位
    置の各々に於て前記腕手段を止めるべく前記腕手段及び
    前記枠手段を相互に係合する手段を含む下水管清掃装置
  16. 【請求項16】請求項15による下水管清掃装置であっ
    て、前記腕軸線が前記車輪手段の軸線に一致している下
    水管清掃装置。
  17. 【請求項17】請求項1による下水管清掃装置であって
    、前記ドラムハウジング手段が軸線方向の内側端及び外
    側端と、前記ハウジング手段内に該ハウジング手段と共
    に回転可能であって前記ハウジングの前記外側端に対し
    て前記ハウジング手段の内方及び外方へ軸線方向へ移動
    することのできる可撓性のパイプ通し手段と、前記ドラ
    ムハウジング手段に対して軸線方向に前記パイプ通し手
    段を移動し前記ドラムハウジング手段の外側方向の前記
    枠手段の取付けられたパイプ通し送り手段であって、前
    記ドラム軸線に同心に貫通する開口部を有し該開口部を
    通して前記パイプ通し手段が延在している送りハウジン
    グ手段、前記開口部内にてパイプ通しに係合する第一、
    第二及び第三のローラ手段、前記パイプ通し送り手段が
    直径の異なるパイプ通し手段に適合するべく互いに異な
    る少くとも第一及び第二のパイプ通し係合位置のうちの
    選択された一つにて前記送りハウジング手段内の前記第
    一及び第二のローラ手段の各々を支持する、前記ドラム
    軸について放射方向に固定された、対応するカム手段を
    含む手段及び前記第三のローラ手段を偏倚し圧力により
    前記パイプ通し手段と該第三のローラ手段を係合する手
    段を含む前記パイプ通し送り手段とを有する下水管清掃
    装置。
  18. 【請求項18】請求項17による下水管清掃装置であっ
    て、前記第一及び第二のローラ手段を支持する前記手段
    の各々が、前記送りハウジング手段内に放射方向へ延在
    するチャンバ手段と、前記チャンバ手段内に放射方向に
    移動可能であって放射方向外側端面手段を有する胴体部
    材とを含み、各々の前記対応するカム手段は対応するチ
    ャンバ手段を横切って延在しカムの軸線周りに回転する
    よう支持され、前記放射方向外側端面手段と係合するカ
    ム面手段を有する下水管清掃装置。
  19. 【請求項19】請求項18による下水管清掃装置であっ
    て、前記放射方向外側端面手段が平坦であり、前記カム
    面手段が前記カムの軸線に平行の少なくとも二つの平坦
    なカム面を含み、該各々のカム面の前記カムの軸線から
    の距離が異なっている、下水管清掃装置。
  20. 【請求項20】請求項18による下水管清掃装置であっ
    て、更に前記第三のローラ手段を支持する手段であって
    、前記送り手段内に対応する放射方向に延在するチャン
    バ手段と、その中に放射方向に移動可能な胴体部材手段
    を含む、前記第一、第二及び第三のローラ手段の各々の
    胴体部材手段は、該胴体手段より延在し前記ドラムの軸
    線に平行なピン手段とドラム軸線周りに両方向に回転移
    動するよう前記送りハウジング手段に支持されたアクチ
    ュエータ手段であって前記ピン手段に係合、前記ドラム
    軸線周りの該アクチュエータ手段の回転運動に応答して
    各々のチャンバ内にて同時に各々の前記胴体部材手段を
    回転する手段を含むアクチュエータ手段とを有する下水
    管清掃装置。
  21. 【請求項21】請求項20による下水管清掃装置であっ
    て、前記放射方向外側端面手段が平坦であり、前記カム
    面手段が前記カムの軸線に平行の少なくとも二つの平坦
    なカム面を含み、該各々のカム面の前記カムの軸線から
    の距離が異なっている下水管清掃装置。
  22. 【請求項22】請求項1による下水管清掃装置であって
    、更に、前記ドラム軸線に平行な軸の軸線周りに回転可
    能な出力軸手段と、前記出力軸手段によって駆動され前
    記ドラムハウジング手段に摩擦係合し前記ドラムハウジ
    ング手段を回転する駆動手段とを有するモータ手段であ
    って前記軸の軸線及び前記ドラム軸線に平行で且ずれた
    取付け軸線周りに旋回移動するよう前記枠手段に取付け
    られたモータ手段と、前記取付け軸線周りに前記駆動手
    段が前記ドラムハウジング手段に係合する方向へ旋回す
    るよう該モータ手段を偏倚するばね手段とを含み、前記
    モータ手段が前記方向の反対方向へ前記取付け軸線周り
    に旋回し前記枠手段から前記ドラムユニット手段を取外
    すために前記駆動手段と前記ドラムハウジング手段を分
    離するよう構成された前記ドラムハウジング手段を回転
    する手段と、前記ハウジング手段内に該ハウジング手段
    と共に回転可能であって前記ハウジングの前記外側端に
    対して前記ハウジング手段の内方及び外方へ軸線方向へ
    移動することのできる可撓性のパイプ通し手段と、前記
    ドラムハウジング手段に対して軸線方向に前記パイプ通
    し手段を移動し前記ドラムハウジング手段の外側方向の
    前記枠手段の取付けられたパイプ通し送り手段であって
    、前記ドラム軸線に同軸で貫通する開口部を有し該開口
    部を通して前記パイプ通し手段が延在している送りハウ
    ジング手段、前記開口部内にてパイプ通しに係合する第
    一、第二及び第三のローラ手段、前記パイプ通し送り手
    段が直径の異なるパイプ通し手段に適合するべく互いに
    異なる少くとも第一及び第二のパイプ通し係合位置のう
    ちの選択された一つにて前記送りハウジング手段内の前
    記第一及び第二のローラ手段の各々を支持する、前記ド
    ラム軸について放射方向に固定された、対応するカム手
    段を含む手段、及び前記第三のローラ手段を偏倚し圧力
    により前記パイプ通し手段と該第三のローラ手段を係合
    する手段を含む前記パイプ通し送り手段を含む下水管清
    掃装置。
  23. 【請求項23】請求項22による下水管清掃装置であっ
    て、前記ドラムハウジング手段は前記ドラム軸線に同心
    の外側表面を有し、前記駆動手段は前記ドラムハウジン
    グ手段の前記外側表面に摩擦係合する無端ベルト手段を
    含み、前記ばね手段が前記ベルト手段を緊張する方向へ
    前記モータ手段を偏倚する下水管清掃装置。
  24. 【請求項24】請求項23による下水管清掃装置であっ
    て、各々の前記第一及び第二のローラ手段を支持する前
    記手段の各々が、前記送りハウジング手段内に放射方向
    へ延在するチャンバ手段と、前記チャンバ手段内に放射
    方向に移動可能であって放射方向外側端面手段を有する
    胴体部材とを含み、各々の前記対応するカム手段はチャ
    ンバ手段を横切って延在しカムの軸線周りに回転するよ
    う支持され対応する胴体部材の前記放射方向外側端面手
    段と係合するカム面手段を有する下水管清掃装置。
  25. 【請求項25】請求項18による下水管清掃装置であっ
    て、前記放射方向外側端面手段が平坦であり、各々の前
    記カム手段の前記カム面手段が前記カムの軸線に平行の
    少なくとも二つの平坦なカム面を含み、該各々のカム面
    の前記カムの軸線からの距離が異なっている下水管清掃
    装置。
  26. 【請求項26】請求項1による下水管清掃装置であって
    、更に、前記ドラム軸線に平行な軸の軸線周りに回転可
    能な出力軸手段と、前記出力軸手段によって駆動され前
    記ドラムハウジング手段に摩擦係合し前記ドラムハウジ
    ング手段を回転する駆動手段とを有するモータ手段であ
    って前記軸の軸線及び前記ドラム軸線に平行で且ずれた
    取付け軸線周りに旋回移動するよう前記枠手段に取付け
    られたモータ手段と、前記取付け軸線周りに前記駆動手
    段が前記ドラムハウジング手段に係合する方向へ旋回す
    るよう該モータ手段を偏倚する第一のばね手段とを含み
    、前記モータ手段が前記方向の反対方向へ前記取付け軸
    線周りに旋回し前記枠手段から前記ドラムユニット手段
    を取外すために前記駆動手段と前記ドラムハウジング手
    段を分離するよう構成された、前記ドラムハウジング手
    段を回転する手段を含み、前記枠手段が下面に係合し前
    記装置を第一の位置にて支持する車輪手段及び支持手段
    と、前記枠手段に取付けられ該枠手段に対して収納位置
    及び使用位置の間で旋回移動する固定化手段とを含み、
    前記収納位置にある前記固定化手段は前記下面より上方
    へ間隔をおいて位置し、前記使用位置にある前記固定化
    手段は下面に係合し前記支持手段と共働して前記車輪手
    段が前記下面より上方へ間隔をおいて位置する第二の位
    置にて前記装置を支持する下水管清掃装置。
  27. 【請求項27】請求項26による下水管清掃装置であっ
    て、前記ドラムハウジング手段は前記ドラム軸線に同心
    の外側表面を有し、前記駆動手段は前記ドラムハウジン
    グ手段の前記外側表面に摩擦係合する無端ベルト手段を
    含み、前記第一のばね手段が前記ベルト手段を緊張する
    方向へ前記モータ手段を偏倚する下水管清掃装置。
  28. 【請求項28】請求項26による下水管清掃装置であっ
    て、前記車輪手段は軸線を有し、前記固定化手段は前記
    車輪手段の軸線に平行の腕軸線周りに旋回する腕手段を
    含み、前記腕手段は、前記腕軸線から隔置され前記固定
    化手段が前記使用位置にあるとき前記下面と係合する端
    手段を有する下水管清掃装置。
  29. 【請求項29】請求項28による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記固定化手段の前記収納位置の方へ前記腕
    手段を偏倚する第二のばね手段を含む下水管清掃装置。
  30. 【請求項30】請求項29による下水管清掃装置であっ
    て、前記腕軸線が前記車輪手段の軸線と一致している下
    水管清掃装置。
  31. 【請求項31】請求項26による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記ハウジング手段内に該ハウジング手段と
    共に回転可能であって前記ハウジングの前記外側端に対
    して前記ハウジング手段の内方及び外方へ軸線方向へ移
    動することのできる可撓性のパイプ通し手段と、前記ド
    ラムハウジング手段に対して軸線方向に前記パイプ通し
    手段を移動し前記ドラムハウジング手段の外側方向の前
    記枠手段の取付けられたパイプ通し送り手段であって、
    前記ドラム軸線に同心に貫通する開口部を有し該開口部
    を通して前記パイプ通し手段が延在している送りハウジ
    ング手段、前記開口部内にてパイプ通しに係合する第一
    、第二及び第三のローラ手段、前記パイプ通し送り手段
    が直径の異なるパイプ通し手段に適合するべく互いに異
    なる少くとも第一及び第二のパイプ通し係合位置のうち
    の選択された一つにて前記送りハウジング手段内の前記
    第一及び第二のローラ手段の各々を支持する、前記ドラ
    ム軸について放射方向に固定された、対応するカム手段
    を含む手段及び前記第三のローラ手段を偏倚し圧力によ
    り前記パイプ通し手段と該第三のローラ手段を係合する
    手段を含む前記パイプ通し送り手段とを含む下水管清掃
    装置。
  32. 【請求項32】請求項31による下水管清掃装置であっ
    て、各々の前記第一及び第二のローラ手段を支持する前
    記手段の各々が、前記送りハウジング手段内に放射方向
    へ延在するチャンバ手段と、前記チャンバ手段内に放射
    方向に移動可能であって放射方向外側端面手段を有する
    胴体部材とを含み、各々の前記対応するカム手段は対応
    するチャンバ手段を横切って延在しカムの軸線周りに回
    転するよう支持され前記放射方向外側端面手段と係合す
    る対応する胴体部材手段のカム面手段を有する下水管清
    掃装置。
  33. 【請求項33】請求項32による下水管清掃装置であっ
    て、前記放射方向外側端面手段が平坦であり、各々の前
    記カム手段の前記カム面手段が前記カムの軸線に平行の
    少なくとも二つの平坦なカム面を含み、該各々のカム面
    の前記カムの軸線からの距離が異なっている下水管清掃
    装置。
  34. 【請求項34】請求項31による下水管清掃装置であっ
    て、前記車輪手段は軸線を有し、前記固定化手段は前記
    車輪手段の軸線に平行の腕軸線周りに旋回する腕手段を
    含み、前記腕手段は、前記腕軸線から隔置され前記固定
    化手段が前記使用位置にあるとき前記下面と係合する端
    手段を有する下水管清掃装置。
  35. 【請求項35】請求項34による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記固定化手段の前記収納位置の方へ前記腕
    手段を偏倚する第二のばね手段を含む下水管清掃装置。
  36. 【請求項36】請求項35による下水管清掃装置であっ
    て、前記腕軸線が前記車輪手段の軸線に一致している下
    水管清掃装置。
  37. 【請求項37】請求項31による下水管清掃装置であっ
    て、前記取付部材手段に前記ドラム軸を取外し可能に固
    定する前記連結手段が、前記ドラム軸線と同心にあり、
    前記ドラム軸と前記取付部材手段とを軸線方向に相互に
    連結するねじ留め具手段を含む下水管清掃装置。
  38. 【請求項38】請求項37による下水管清掃装置であっ
    て、前記ドラム軸が内側端を有し、該内側端は軸線方向
    にその内部に延在する窪みを含み、前記取付部材手段は
    前記窪みに受入れられる外側端を有している下水管清掃
    装置。
  39. 【請求項39】請求項38による下水管清掃装置であっ
    て、前記ドラムハウジング手段は前記ドラム軸線に同心
    の外側表面を有し、前記駆動手段は前記ドラムハウジン
    グ手段の前記外側表面に摩擦係合する無端ベルト手段を
    含み、前記第一のばね手段が前記ベルト手段を緊張する
    方向へ前記モータ手段を偏倚し、前記車輪手段は軸線を
    有し、前記固定化手段は前記車輪手段の軸線に平行の腕
    軸線周りに旋回する腕手段を含み、前記腕手段は、前記
    腕軸線から隔置され前記固定化手段が前記使用位置にあ
    るとき前記下面と係合する端手段を有し、前記第一及び
    第二のローラ手段を支持する前記手段の各々が、前記送
    りハウジング手段内に放射方向へ延在するチャンバ手段
    と、前記チャンバ手段内に放射方向に移動可能であって
    放射方向外側端面手段を有する胴体部材とを含み、各々
    の前記対応するカム手段はチャンバ手段を横切って延在
    しカムの軸線周りに回転するよう支持され対応する胴体
    部材手段の前記放射方向外側端面手段と係合するカム面
    手段を有する下水管清掃装置。
  40. 【請求項40】請求項1による下水管清掃装置であって
    、更に、前記ハウジング手段内に該ハウジング手段と共
    に回転可能であって前記ハウジング手段の内方及び外方
    へ軸線方向へ移動することのできる可撓性のパイプ通し
    手段と、前記ドラムハウジング手段に対して軸線方向に
    前記パイプ通し手段を移動し前記ドラムハウジング手段
    の外側方向の前記枠手段の取付けられたパイプ通し送り
    手段であって、前記ドラム軸線に同心に貫通する開口部
    を有し該開口部を通して前記パイプ通し手段が延在して
    いる送りハウジング手段、前記開口部内にてパイプ通し
    に係合する第一、第二及び第三のローラ手段、前記パイ
    プ通し送り手段が直径の異なるパイプ通し手段に適合す
    るべく互いに異なる少くとも第一及び第二のパイプ通し
    係合位置のうちの選択された一つにて前記送りハウジン
    グ手段内の前記第一及び第二のローラ手段の各々を支持
    する、前記ドラム軸について放射方向に固定された、対
    応するカム手段を含む手段及び前記第三のローラ手段を
    偏倚し圧力により前記パイプ通し手段と該第三のローラ
    手段を係合する手段を含む前記パイプ通し送り手段とを
    有し、前記枠手段が下面に係合し前記装置を第一の位置
    にて支持する車輪手段及び支持手段と、前記枠手段に取
    付けられ該枠手段に対して収納位置及び使用位置の間で
    旋回移動する固定化手段とを含み、前記収納位置にある
    前記固定化手段は前記下面より上方へ隔置され、前記使
    用位置にある前記固定化手段は下面に係合し前記支持手
    段と共働して前記車輪手段が前記下面より上方へ隔置さ
    れる第二の位置にて前記装置を支持する下水管清掃装置
  41. 【請求項41】請求項40による下水管清掃装置であっ
    て、各々の前記第一及び第二のローラ手段を支持する前
    記手段の各々が、前記送りハウジング手段内に放射方向
    へ延在するチャンバ手段と、前記チャンバ手段内に放射
    方向に移動可能であって放射方向外側端面手段を有する
    胴体部材とを含み、各々の前記対応するカム手段はチャ
    ンバ手段を横切って延在しカムの軸線周りに回転するよ
    う支持され対応する胴体部材の前記放射方向外側端面手
    段と係合するカム面手段を有する下水管清掃装置。
  42. 【請求項42】請求項41による下水管清掃装置であっ
    て、前記放射方向外側端面手段が平坦であり、各々の前
    記カム手段の前記カム面手段が前記カムの軸線に平行の
    少なくとも二つの平坦なカム面を含み、該各々のカム面
    の前記カムの軸線からの距離が異なっている、下水管清
    掃装置。
  43. 【請求項43】請求項40による下水管清掃装置であっ
    て、前記車輪手段は軸線を有し、前記固定化手段は前記
    車輪手段の軸線に平行の腕軸線周りに旋回する腕手段を
    含み、前記腕手段は、前記腕軸線から隔置され前記固定
    化手段が前記使用位置にあるとき前記下面と係合する端
    手段を有する下水管清掃装置。
  44. 【請求項44】請求項43による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記固定化手段の前記収納位置の方へ前記腕
    手段を偏倚するばね手段を含む下水管清掃装置。
  45. 【請求項45】請求項44による下水管清掃装置であっ
    て、前記腕軸線が前記車輪手段の軸線に一致している下
    水管清掃装置。
  46. 【請求項46】下水管清掃装置であって、枠手段と、ド
    ラム軸線周りに回転するよう前記枠手段に取付けられた
    ドラム手段であって軸線方向外側端を有するドラム手段
    と、前記ドラム手段内にある可撓性のパイプ通し手段で
    あって前記ドラム手段と共に回転可能であり前記外側端
    に対して前記ドラム手段の内方及び外方へ軸線方向へ移
    動可能であるパイプ通し手段と、前記ドラム手段を回転
    する手段とを含み、前記枠手段が、下方にある面に係合
    し前記装置を第一の位置にて支持する車輪手段及び支持
    手段と、前記枠手段に取付けられ収納位置及び使用位置
    の間で旋回移動する固定化手段とを含み、前記収納位置
    にある前記固定化手段は前記下方の面より上方へ隔置さ
    れており、前記使用位置にある前記固定化手段は前記下
    方の面に係合し前記支持手段と共働して前記車輪手段が
    前記下方の面より上方へ隔置される第二の位置にて前記
    装置を支持する下水管清掃装置。
  47. 【請求項47】請求項46による下水管清掃装置であっ
    て、前記固定化手段を前記収納位置へ偏倚する手段を更
    に含む下水管清掃装置。
  48. 【請求項48】請求項46による下水管清掃装置であっ
    て、前記車輪手段が車軸線を有し、前記固定化手段が前
    記車軸線に平行な軸線周りに旋回する下水管清掃装置。
  49. 【請求項49】請求項48による下水管清掃装置であっ
    て、前記固定化手段についての前記腕軸線が前記車輪手
    段の軸線と一致している下水管清掃装置。
  50. 【請求項50】請求項49による下水管清掃装置であっ
    て、前記固定化手段を前記収納位置へ偏倚する手段を更
    に含む下水管清掃装置。
  51. 【請求項51】請求項48による下水管清掃装置であっ
    て、前記車軸線に平行な前記軸線は腕軸線であり、前記
    固定化手段は、前記腕軸線に於て旋回するよう前記枠手
    段に連結された第一の端を有する腕手段であって、前記
    腕軸線から放射方向に延在し、前記第一の端から隔置さ
    れた第二の端を有し、前記腕軸線に平行に延在し前記固
    定化手段が前記使用位置にあるときに前記下面に係合す
    る足手段を含む腕手段と、前記収納位置にて前記固定化
    手段を保持する手段とを含む下水管清掃装置。
  52. 【請求項52】請求項46による下水管清掃装置であっ
    て、前記枠手段は、横方向に両端を有し、前記両端の方
    向に延在し前記車軸線を与える軸線手段を含み、前記車
    輪手段は前記両端の各々に於て前記軸線手段の上に車輪
    部材を含み、前記固定化手段は前記車輪部材の一つに隣
    接して前記軸線手段の上に旋回するよう取付けられた内
    側端を各々有する一対の腕部材を含み、各々の前記腕部
    材は前記軸線手段の放射方向に延在し、各々対応する車
    輪部材を越えたところに外側端を有し、前記外側端は前
    記固定手段が前記使用位置にあるときに前記下面に係合
    する下水管清掃装置。
  53. 【請求項53】請求項52による下水管清掃装置であっ
    て、前記腕部材の前記内側端は前記枠手段と各々対応す
    る車輪部材との間に軸線方向にあり、各々の前記腕部材
    の前記外側端は対応する車輪部材に対して軸線方向外側
    に延在する足手段を含む下水管清掃装置。
  54. 【請求項54】請求項53による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記収納位置の方へ各々の前記腕部材を偏倚
    するばね手段を含む下水管清掃装置。
  55. 【請求項55】請求項54による下水管清掃装置であっ
    て、前記腕部材と前記枠手段が前記収納位置及び使用位
    置に於て前記腕手段を止めるべく前記腕手段及び前記枠
    手段を相互に係合する手段を含む下水管清掃装置。
  56. 【請求項56】枠手段と、ドラム軸線周りに回転するよ
    う前記枠手段に取付けられたドラム手段と、前記ドラム
    手段内にある可撓性のパイプ通し手段であって前記ドラ
    ム手段と共に回転可能であり該ドラム手段の内方及び外
    方へ軸線方向に移動可能であるパイプ通し手段と、前記
    ドラム軸線に平行な軸線周りに回転可能な出力軸手段と
    、前記出力軸手段により駆動され前記ドラム手段に摩擦
    係合し該ドラム手段を回転する駆動手段とを有するモー
    タ手段を含む前記ドラムを回転する手段とを含む型式の
    下水管清掃装置であって、前記ドラム軸線及び出力軸手
    段の前記軸線に平行で且、ずれたモータ取付け軸線周り
    に旋回移動するよう前記枠手段に前記モータ手段を支持
    するモータ取付け手段と、前記駆動手段を前記ドラム手
    段に係合し該ドラム手段を回転する方向へ前記取付け軸
    線周りに前記モータ取付け手段を旋回するよう偏倚する
    ばね手段とを含み、前記モータ取付け手段が前記ばね手
    段の偏椅力に抗して前記方向の反対方向へ前記取付け軸
    線周りに旋回し、前記駆動手段を前記ドラム手段から分
    離することを特徴とする下水管清掃装置。
  57. 【請求項57】請求項56による下水管清掃装置であっ
    て、前記ドラム手段は前記ドラム軸線に同心の外側表面
    を有し、前記駆動手段は前記外側表面に係合する無端ベ
    ルトであり、前記ばね手段が前記モータ取付け手段を前
    記ベルト手段が緊張する方向へ偏倚する下水管清掃装置
  58. 【請求項58】請求項57による下水管清掃装置であっ
    て、前記モータ取付け手段は前記出力軸手段の前記軸線
    について横方向の両側を有し、前記取付け軸線は前記両
    側のうちの一方にあり、前記ばね手段は前記両側の他方
    にある下水管清掃装置。
  59. 【請求項59】請求項58による下水管清掃装置であっ
    て、前記枠手段は前記モータ取付け手段の前記両側に隣
    接した管状部材を含み、前記取付け軸線は前記両側面の
    うちの前記一方に隣接した管状部材を通っており、前記
    ばね手段は前記両側面の前記他方に隣接した管状部材を
    取巻いている下水管清掃装置。
  60. 【請求項60】枠手段と、ドラム軸線周りに回転するよ
    う前記枠手段に支持されたドラム手段と前記ドラム手段
    を回転する手段と、前記ドラム内にあり該ドラム手段と
    共に回転可能であり該ドラム手段の内方及び外方へ軸線
    方向に移動可能な可撓性のパイプ通し手段と、前記ドラ
    ム手段の外側で前記枠手段に取付けられ前記パイプ通し
    を前記ドラム手段に対して軸線方向に移動するパイプ通
    し送り手段とを含む型式の下水管清掃装置であって、前
    記パイプ通し送り手段が、前記ドラム軸線に同心で貫通
    している開口部を有し該開口部を通して前記パイプ通し
    が延在している送りハウジング手段と、前記開口部内に
    ある第一、第二及び第三のパイプ通しに係合するローラ
    手段と、前記送りハウジング手段内にある前記第一及び
    第二のローラ手段を互いに異なる少なくとも第一及び第
    二パイプ通し係合位置のうちの選択された一つにて支持
    する各々前記ドラム軸線に対し放射方向に固定された第
    一及び第二のカム手段を含む手段と、前記第三のローラ
    手段を圧力にて前記パイプ通しに係合するよう偏倚する
    手段とを含むことを特徴とする下水管清掃装置。
  61. 【請求項61】請求項60による下水管清掃装置であっ
    て、前記第一及び第二のローラ手段を支持する前記手段
    の各々が、前記送りハウジング手段内に放射方向へ延在
    するチャンバ手段と、前記チャンバ手段内に放射方向に
    移動可能であって放射方向外側端面手段を有する胴体部
    材とを含み、各々の前記対応するカム手段は、対応する
    チャンバ手段を横切って延在しカムの軸線周りに回転す
    るよう支持され、対応する胴体部材手段の前記放射方向
    外側端面手段と係合するカム面手段を有する下水管清掃
    装置。
  62. 【請求項62】請求項61による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記第一及び第二のローラ手段の胴体部材手
    段を対応するチャンバ手段の放射方向外側へ偏倚する手
    段を含む下水管清掃装置。
  63. 【請求項63】請求項61による下水管清掃装置であっ
    て、前記カム軸線が前記ドラム軸線に平行である下水管
    清掃装置。
  64. 【請求項64】請求項61による下水管清掃装置であっ
    て、前記放射方向外側端面手段が平坦であり、前記カム
    面手段が前記カムの軸線に平行の少なくとも二つの平坦
    なカム面を含み、該各々のカム面の前記カムの軸線から
    の距離が異なっている、下水管清掃装置。
  65. 【請求項65】請求項64による下水管清掃装置であっ
    て、前記カム軸線が前記ドラム軸線に平行である下水管
    清掃装置。
  66. 【請求項66】請求項61による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記第三のローラ手段を支持する手段であっ
    て前記送り手段内にある対応する放射方向に延在するチ
    ャンバ手段と、その中に放射方向に延在する胴体部材手
    段とを含む手段を含み、各々の前記第一、第二及び第三
    のローラ手段の前記胴体部材手段が、前記ドラム軸線と
    平行に該胴体部材手段から延在するピン手段とドラム軸
    線周りに両方向に回転移動するよう前記送り手段に支持
    されたアクチュエータ手段であって前記ピン手段に係合
    し前記ドラム軸線周りに該アクチュエータ手段の回転運
    動に応答して各々のチャンバ内にて各々の前記胴体部材
    手段と同時に回転する手段を含むアクチュエータ手段と
    を有する下水管清掃装置。
  67. 【請求項67】請求項66による下水管清掃装置であっ
    て、前記放射方向外側端面手段が平坦であり、前記カム
    面手段が前記カムの軸線に平行の少なくとも二つの平坦
    なカム面を含み、該各々のカム面の前記カムの軸線から
    の距離が異なっている下水管清掃装置。
  68. 【請求項68】請求項67による下水管清掃装置であっ
    て、前記カム軸線が前記ドラム軸線に平行である下水管
    清掃装置。
  69. 【請求項69】請求項66による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記第一及び第二のローラ手段の胴体部材手
    段を対応するチャンバ手段の放射方向外側へ偏倚する手
    段を含む下水管清掃装置。
  70. 【請求項70】請求項69による下水管清掃装置であっ
    て、前記胴体部材手段を偏倚する前記手段が前記送りハ
    ウジング手段に取付けられたばね手段である下水管清掃
    装置。
  71. 【請求項71】請求項70による下水管清掃装置であっ
    て、前記ばね手段が前記第一及び第二のローラ手段の前
    記胴体部材手段から延在する前記ピン手段に係合する手
    段を含む下水管清掃装置。
  72. 【請求項72】請求項71による下水管清掃装置であっ
    て、前記ばね手段が更に、前記第三のローラ手段の前記
    胴体部材手段から延在する前記ピン手段に係合する手段
    を含み、前記第一、第二及び第三のローラ手段が前記パ
    イプ通し手段についてのニュートラル位置を有し、前記
    ばね手段が前記第一、第二及び第三のローラ手段の胴体
    部材手段から延在する前記ピン手段を前記ローラ手段を
    、前記ニュートラル位置の方へ、動かすように偏倚する
    下水管清掃装置。
  73. 【請求項73】請求項72による下水管清掃装置であっ
    て、前記放射方向外側端面手段が平坦であり、前記カム
    面手段が前記カムの軸線に平行の少なくとも二つの平坦
    なカム面を含み、該各々のカム面の前記カムの軸線から
    の距離が異なっている下水管清掃装置。
  74. 【請求項74】請求項73による下水管清掃装置であっ
    て、前記カム軸線が前記ドラム軸線に平行である下水管
    清掃装置。
  75. 【請求項75】請求項12による下水管清掃装置であっ
    て、前記枠手段が前端及び後端及び両側を有し、前記支
    持手段が前記前端に隣接し、前記車輪手段が前記後端に
    隣接し、前記車輪手段の前記軸線が前記両側間の方向に
    延在し、前記腕手段の前記端手段が前記使用位置にある
    ときに前記枠手段の前記前端から前記後端への方向につ
    いて前記車輪手段の後方にて前記下面と係合する下水管
    清掃装置。
  76. 【請求項76】請求項75による下水管清掃装置であっ
    て、前記腕手段の軸線が前記車輪手段の軸線と一致して
    おり、ばね手段が前記固定化手段の前記収納位置の方へ
    前記腕手段を偏倚している下水管清掃装置。
  77. 【請求項77】請求項18による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記第一及び第二のローラ手段の胴体部材手
    段を対応するチャンバ手段の放射方向外側へ偏倚するば
    ね手段を含む下水管清掃装置。
  78. 【請求項78】請求項20による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記第一及び第二のローラ手段の胴体部材手
    段を対応するチャンバ手段の放射方向外側へ偏倚するば
    ね手段を含む下水管清掃装置。
  79. 【請求項79】請求項78による下水管清掃装置であっ
    て、前記ばね手段が前記第一及び第二のローラ手段の前
    記胴体部材手段から延在する前記ピン手段に係合する手
    段を含む下水管清掃装置。
  80. 【請求項80】請求項79による下水管清掃装置であっ
    て、前記ばね手段が更に、前記第三のローラ手段の前記
    胴体部材手段から延在する前記ピン手段に係合する手段
    を含み、前記第一、第二及び第三のローラ手段が前記パ
    イプ通し手段についてのニュートラル位置を有し、前記
    ばね手段が前記第一、第二及び第三のローラ手段の胴体
    部材手段から延在する前記ピン手段を前記ローラ手段を
    、前記ニュートラル位置の方へ、動かすように偏倚する
    下水管清掃装置。
  81. 【請求項81】請求項24による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記第一及び第二のローラ手段の胴体部材手
    段を対応するチャンバ手段の放射方向外側へ偏倚するば
    ね手段を含む下水管清掃装置。
  82. 【請求項82】請求項28による下水管清掃装置であっ
    て、前記枠手段が前端及び後端及び両側を有し、前記支
    持手段が前記前端に隣接し、前記車輪手段が前記後端に
    隣接し、前記車輪手段の前記軸線が前記両側間の方向に
    延在し、前記腕手段の前記端手段が前記使用位置にある
    ときに前記枠手段の前記前端から前記後端への方向につ
    いて前記車輪手段の後方にて前記下面と係合する下水管
    清掃装置。
  83. 【請求項83】請求項82による下水管清掃装置であっ
    て、前記腕手段の軸線が前記車輪手段の軸線と一致して
    おり、第二のばね手段が前記固定化手段の前記収納位置
    の方へ前記腕手段を偏倚している下水管清掃装置。
  84. 【請求項84】請求項32による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記第一及び第二のローラ手段の胴体部材手
    段を対応するチャンバ手段の放射方向外側へ偏倚するば
    ね手段を含む下水管清掃装置。
  85. 【請求項85】請求項34による下水管清掃装置であっ
    て、前記枠手段が前端及び後端及び両側を有し、前記支
    持手段が前記前端に隣接し、前記車輪手段が前記後端に
    隣接し、前記車輪手段の前記軸線が前記両側間の方向に
    延在し、前記腕手段の前記端手段が前記使用位置にある
    ときに前記枠手段の前記前端から前記後端への方向につ
    いて前記車輪手段の後方にて前記下面と係合する下水管
    清掃装置。
  86. 【請求項86】請求項85による下水管清掃装置であっ
    て、前記腕手段の軸線が前記車輪手段の軸線と一致して
    おり、第二のばね手段が前記固定化手段の前記収納位置
    の方へ前記腕手段を偏倚している下水管清掃装置。
  87. 【請求項87】請求項39による下水管清掃装置であっ
    て、前記枠手段が前端及び後端及び両側を有し、前記支
    持手段が前記前端に隣接し、前記車輪手段が前記後端に
    隣接し、前記車輪手段の前記軸線が前記両側の間の方向
    に延在し、前記腕手段の軸線が前記車輪手段の軸線に一
    致し、前記腕手段の前記端手段が前記使用位置にあると
    きに前記枠手段の前記前端から前記後端への方向につい
    て前記車輪手段の後方にて前記下面と係合し、前記第二
    のばね手段が前記固定化手段前記収納位置の方へ前記腕
    手段を偏倚し、第三のばね手段が前記第一及び第二のロ
    ーラ手段の胴体部材手段を対応するチャンバ手段の放射
    方向外側へ偏倚する下水管清掃装置。
  88. 【請求項88】請求項41による下水管清掃装置であっ
    て、更に、前記第一及び第二のローラ手段の胴体部材手
    段を対応するチャンバ手段の放射方向外側へ偏倚するば
    ね手段を含む下水管清掃装置。
  89. 【請求項89】請求項43による下水管清掃装置であっ
    て、前記枠手段が前端及び後端及び両側を有し、前記支
    持手段が前記前端に隣接し、前記車輪手段が前記後端に
    隣接し、前記車輪手段の前記軸線が前記両側の間の方向
    に延在し、前記腕手段の人選が前記車輪手段の軸線に一
    致し、前記腕手段の前記端手段が前記使用位置にあると
    きに前記枠手段の前記前端から前記後端への方向につい
    て前記車輪手段の後方にて前記下面と係合し、前記ばね
    手段が前記固定化手段前記収納位置の方へ前記腕手段を
    偏倚する下水管清掃装置。
  90. 【請求項90】請求項51による下水管清掃装置であっ
    て、前記枠手段が前端及び後端及び両側を有し、前記支
    持手段が前記前端に隣接し、前記車輪手段が前記後端に
    隣接し、前記車輪手段の前記軸線が前記両側間の方向に
    延在し、前記腕手段の前記足手段が前記使用位置にある
    ときに前記枠手段の前記前端から前記後端への方向につ
    いて前記車輪手段の後方にて前記下面と係合する下水管
    清掃装置。
  91. 【請求項91】請求項90による下水管清掃装置であっ
    て、前記腕手段の軸線が前記車輪手段の軸線に一致し、
    ばね手段が前記腕手段を前記収納位置の方へ偏倚し前記
    収納位置に前記固定化手段を保持する前記手段を与える
    下水管清掃装置。
  92. 【請求項92】請求項52による下水管清掃装置であっ
    て、前記枠手段が前端及び後端を有し、前記支持手段が
    前記前端に隣接し、前記車輪手段が前記後端に隣接し、
    各々の前記腕部材の前記外側端が前記使用位置にあると
    きに前記枠手段の前記前端から前記後端への方向につい
    て前記車輪手段の後方にて前記下面と係合する下水管清
    掃装置。
  93. 【請求項93】請求項92による下水管清掃装置であっ
    て、更に、各々の前記腕部材を前記収納位置へ偏倚する
    ばね手段を含む下水管清掃装置。
  94. 【請求項94】請求項55による下水管清掃装置であっ
    て、前記枠手段が前端及び後端を有し、前記支持手段が
    前記前端に隣接し、前記車輪手段が前記後端に隣接し、
    各々の前記腕部材の前記足手段が前記使用位置にあると
    きに前記枠手段の前記前端から前記後端への方向につい
    て前記車輪手段の後方にて前記下面と係合する下水管清
    掃装置。
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