JPH04213142A - 高速メモリ・アクセス・システム - Google Patents

高速メモリ・アクセス・システム

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JPH04213142A
JPH04213142A JP3031572A JP3157291A JPH04213142A JP H04213142 A JPH04213142 A JP H04213142A JP 3031572 A JP3031572 A JP 3031572A JP 3157291 A JP3157291 A JP 3157291A JP H04213142 A JPH04213142 A JP H04213142A
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JP
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system memory
microprocessor
bus
data
intel
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JP3031572A
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English (en)
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Carol E Bassett
キャロル・エリーズ・バセット
Robert G Campbell
ロバート・グレゴリィ・キャンブル
Marilyn J Lang
マリリン・ジーン・ラング
Sridhar Begur
スリダル・ベグル
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HP Inc
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Hewlett Packard Co
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
    • G06F12/0877Cache access modes
    • G06F12/0879Burst mode
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
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    • G06F13/1605Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration
    • G06F13/161Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration with latency improvement
    • G06F13/1626Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration with latency improvement by reordering requests
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロコンピュータ
・システム等に用いられるシステム・メモリへのアクセ
スを行なうシステムに関するものであり、更に詳細には
、バースト・モードでの高速アクセスに適したメモリ・
アクセス・システムに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】コンピュータ・システムは
伝統的に、サイズによる順に、メインフレーム・コンピ
ュータ・ミニコンピュータ及びマイクロコンピュータ、
の3つの群に分類されている。サイズとは、この文脈で
は、メモリの大きさやユーザの数の他、関連する管理の
複雑差のことも意味する。更に、異なる大きさのコンピ
ュータを設計するコンピュータ設計者は、複雑さ、速さ
、データ量、原価及び消費者に関連して様々な設計上の
優先順位を付ける。
【0003】本発明が利用できるまでは、コンピュータ
のシステム・メモリから中央処理装置へ直接バースト・
モードでデータを転送することはハイエンドのコンピュ
ータ用の精巧なコンピュータ概念と考えられていた。こ
の概念の適用対象は、各種のコンピュータのうちの大規
模で高価な類のコンピュータ、すなわち大量のデータを
高速度で処理する必要のあるメインフレーム及びミニコ
ンピュータに限られていた。しかし、バースト・モード
・データ転送は内部キャッシュに関してマイクロコンピ
ュータ・チップ・アーキテクチャの内部では行われてい
る。従って、メインフレーム、ミニコンピュータ及びマ
イクロチップの設計者はバースト・モードの概念になじ
んでいるが、マイクロコンピュータの設計者は、その必
要性がないので、あまり詳しくはない。
【0004】マイクロコンピュータ産業が発展すること
につれて、コンピュータ集約的な用途に次第に多く使用
されるようになってきたマイクロコンピュータで更に大
きな処理速度を達成することが必要になってきた。これ
らの用途には、たとえば、高解像度図形表示装置、高性
能コンピュータ自動設計(CAD)ワークステーション
、高速ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)及び
最近は32ビット・バースト・データ転送を最大毎秒3
3メガバイトで処理するように開発中の新しいEISA
(Extended  Industry  Stan
dardArchitecture)周辺装置、がある
。 その結果、通常は個別のコンピュータ部品を接続するこ
とに関与しているマイクロコンピュータ設計者は、部品
間の相互作用の速さを増す手立てを捜し求めている。マ
イクロコンピュータ・システムの動作時間の大部分は、
計算と、システム・メモリとCPUとの間のデータ転送
に使われていることがわかっている。
【0005】マイクロコンピュータ産業を急速に拡大す
る必要性を知って、マイクロチップ設計者はデータをチ
ップ外でバースト・モードで操作することができるマイ
クロプロセッサを設計し、開発した。このマイクロプロ
セッサとしては、たとえば、内部に8キロバイトの内部
キャッシュを有するIntel80486マイクロプロ
セッサ(アメリカ合衆国カリフォルニア州のIntel
  Corporation製)がある。Intel8
0486マイクロプロセッサは、Intel80386
マイクロプロセッサのアーキテクチャを改良し、チップ
の外部に対してバースト・モードで動作するよに開発さ
れた。Intel80486自体の動作についてはIn
tel  Corporationによって1989年
4月に発行された“i486Microprocess
or”(注文番号240440−001)を参照された
い。
【0006】このIntelマイクロプロセッサに対し
て一般にDRAMから成る従来のシステム・メモリを使
用しても、メモリの速度が遅いため、このマイクロプロ
セッサの速度上の能力を生かし切ってはいなかった。シ
ステム・メモリとIntel80486マイクロプロセ
ッサとの間のデータ交換速度を極力大きくするため、マ
イクロコンピュータ設計者は、性急にも、外部キャッシ
ュとIntel80486マイクロプロセッサとインタ
ーフェースしてシステム・メモリのデータを一層素早く
このマイクロプロセッサに送るようにしていた。外部キ
ャッシュとともに用いられるIntel80486マイ
クロプロセッサを使用するいくつかの80486マシン
がApricot  and  Advanced  
Logic  Researchから発表されている。
【0007】しかし、Intel80486マイクロプ
ロセッサに外部キャッシュを付加して速度を向上させる
ことには欠点がある。外部キャッシュからデータを得る
のは、データを80486マイクロプロセッサの内部キ
ャッシュから得るよりも時間がかかる。外部キャッシュ
を80486マイクロプロセッサの物理的に近くに設置
する必要がある。外部キャッシュはマイクロコンピュー
タ内の貴重な有限の不動産であるボード面積を使ってし
まう。更に、外部キャッシュには余分の費用がかかる。
【0008】本発明が以下で開示されるまでは、データ
をシステム・メモリからマイクロプロセッサへ、マイク
ロプロセッサに接続した外部キャッシュを必要とせずに
バースト・モードで高速転送することができるメモリ・
アクセス・システムは市場や他のどこにもなかった。こ
れに関しては、N.Baran、“EISA  Arr
ives”、Byte  Magazine、v14、
No.12、1989年11月(カバーストリー)を参
照されたい。
【0009】
【発明の目的】本発明は経済的で高性能なマイクロコン
ピュータアーキテクチャの提供に関する従来技術におけ
る前述した問題および欠点を克服することを目的とする
ものである。本発明は、多数のマイクロコンピュータ設
計者および技術者の何ヶ月にも渡る、経済的かつ高性能
なマイクロコンピュータ・アーキテクチャを提供しよう
という多大な努力の結果である。
【0010】
【発明の概要】本発明は高速処理を可能にするマイクロ
コンピュータ・アーキテクチャである。本発明の一実施
例は、高速ホスト・バスを介してシステム・メモリに接
続されたマイクロプロセッサを含む。このマイクロプロ
セッサ、システム・メモリ、およびホスト・バスはマイ
クロプロセッサがシステム・メモリのデータにバースト
・モードで高速にアクセスできるように構成される。従
って、本発明によれば、マイクロプロセッサとシステム
・メモリの間に外部キャッシュを挿入しなくても高速処
理ができるようになる。この高速性によって、本発明を
用いたシステムはネットワーク・サーバあるいはマルチ
ユーザ・ホストとして使用される高価なミニコンピュー
タに替わることができる。
【0011】本発明の他の実施例では、Intelマイ
クロプロセッサ80486をこのマイクロコンピュータ
のマイクロプロセッサとして使用する。32ビットのホ
スト・バスによってIntel80486マイクロプロ
セッサとシステム・メモリを接続している。このシステ
ム・メモリはダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
リ(DRAM)を用いている。キャッシュ・メモリに比
して低速なDRAMを使用するにもかかわらず、本シス
テムは外部システム・メモリとIntel80486マ
イクロプロセッサとの間できわめて高速なデータ転送を
達成する。さらに、従来のマイクロプロセッサとよびメ
モリのかかる適合性によって、マイクロコンピュータの
設計にこれらマイクロプロセッサとメモリを容易にかつ
安価に組みこむことが可能になる。
【0012】本発明の実施例は、システム・メモリ・コ
ントローラによって直接制御されるシステム・メモリを
有する。システム・メモリ・コントローラはIntel
80486マイクロプロセッサの指令のもとに動作する
。システム・メモリ・コントローラはシステム・メモリ
とホスト・バスに接続されている。システム・メモリか
らIntel80486マイクロプロセッサへバースト
・モードでデータ転送する場合、第1アドレスがInt
el80486マイクロプロセッサからシステム・メモ
リ・コントローラに転送される。それに続いてシステム
・メモリ・コントローラが第1アドレスを、制御信号と
システムメモリ内のアクセスすべきデータ・ロケーショ
ンに対応する第2アドレスに翻訳する。従来技術と異な
り、マイクロプロセッサからの第1アドレスの最初のも
ののみを受信した後にシステム・メモリ・コントローラ
がメモリ・データへのアクセス手順を引き継がせること
によってデータ取り込みを最適化している。
【0013】本発明のもう一つの別の実施例では、32
ビット・ホスト・バスに接続された2つまたはそれ以上
の64ビットのシステム・メモリ・バスを有するシステ
ム・メモリが設けられる。2つの32ビットのラッチ・
トランシーバ(latching  tranceiv
er)がそれぞれの64ビット・システム・メモリ・バ
スからのデータを32ビット・ホスト・バスに転送する
。 このメモリ・アーキテクチャは、いくつかの理由から高
速のデータ取り込みを提供に役立つ。多数のバスによっ
て、データ転送を遅くするシステム・メモリ・バスから
の容量負荷の影響を最小限にする。このアーキテクチャ
によってデータ径路の数がさらに増え、それによって別
のデータを同時に操作することが可能になる。言い換え
れば各システム・メモリ・アクセス中に2ワードのデー
タが一度に読出されるため、システム・メモリのアクセ
ス回数が少なくてすむ。
【0014】本発明のさらに別の実施例では、マイクロ
コンピュータのデータ処理の方法が示される。ここにお
いては、Intel80486マイクロプロセッサをホ
スト・バスへ接続し、Intel80486マイクロプ
ロセッサからこの実施例のシステム・メモリへ信号を送
出してバースト・モードで読み出し、その後ホスト・バ
スを介してシステム・メモリからIntel80486
マイクロプロセッサにデータをバースト・モードで直接
転送する。この実施例によれば高速処理が可能であり、
またバースト・モードでデータ転送を行うのに8048
6マイクロプロセッサとシステム・メモリの間に外部キ
ャッシュを用いる必要がなくなる。これによって費用を
低減し、またコンピュータ資産を節約することができる
【0015】本発明のまた別の実施例はデータをシステ
ム・メモリからIntel80486マイクロプロセッ
サにバースト・モードで転送するものである。この実施
例では、64ビット・システム・メモリ・バスの1つを
選択し、64ビット・システム・メモリ・バスから64
ビット・データを読出し、64ビット・データのうちの
第1の組の32ビット・データを32ビット・ホスト・
バスに送出し、64ビット・データのうちの第2の組を
32ビット・ホスト・バスに送出する。この実施例によ
れば、32ビット長のダブルワード2つを同時に読出す
ことができ、またさらに64ビット・データを32ビッ
ト・ホスト・バスに転送する手段が与えられる。さらに
、この実施例の後の3つのステップを繰り返して同一の
64ビット・システム・メモリ・バスから4つのダブル
ワードをバースト・モードで読出すことができる。
【0016】本願ではマイクロコンピュータのシステム
・メモリからデータを読出すためのもう一つ別の実施例
が開示される。この実施例では、Intel80486
マイクロプロセッサ、システム・メモリ・コントローラ
及びDRAMを用いたシステム・メモリを設け、Int
el80486マイクロプロセッサからシステム・メモ
リ・コントローラに第1アドレスを送出し、メモリ・コ
ントローラで制御信号とシステム・メモリの複数のデー
タ・ロケーションに対応する第2アドレスを発生し、制
御信号と第2アドレスに応答してシステム・メモリから
マイクロプロセッサにバースト・モードでデータを転送
する。この実施例はメモリ・ロケーションとマイクロプ
ロセッサ間の必要なアドレス・インタラクションの数を
最小限にするだけでなく、より広い意味でシステム・メ
モリからIntel80486マイクロプロセッサへの
バースト・モードのデータ転送速度の向上に役立つ。こ
れによればメモリがマイクロプロセッサの速度に近い速
度で機能することが可能になる。
【0017】当業者にはこの発明の他の目的および利点
が以下の図面と詳細な説明から明らかとなろう。更に別
のあらゆる目的および利点もここに包含されるものであ
る。
【0018】
【実施例】
(1)概観 図1にはもっとも広い意味での実施例を示す。高速マイ
クロコンピュータ・アーキテクチャは外部システム・メ
モリ102を有する。このメモリは外部キャッシュを用
いることなく、マイクロプロセッサ106によってホス
ト・バス104を介してバースト・モードで高速にアク
セスすることができる。ここでいうバースト・モードと
は、高速の連続データ転送を指す。
【0019】図1に示すマイクロプロセッサ106はチ
ップ外のマイクロコンピュータ部品からバースト・モー
ドで読み出すことができるものであれば現在あるいは将
来の通常の設計のいかなるものでもよい。本実施例では
システム・メモリ102がマイクロプロセッサ106に
バースト・モードで高速にデータ転送できるようにする
ことによってマイクロプロセッサ106のバースト・モ
ード能力を補う。これにより、マイクロプロセッサ10
6とシステム・メモリ102の間に外部キャッシュを挿
入しなくても高速処理ができるようになる。この高速性
によって、この発明はネットワーク・サーバあるいはマ
ルチユーザ・ホストとして使用される高価なミニコンピ
ュータに替わることができる。
【0020】図2では本発明の実施例を示す別の図であ
る。図2ではIntel80486マイクロプロセッサ
206がマイクロコンピュータ・アーキテクチャ用のマ
イクロプロセッサとして使用されている。さらにシステ
ム・メモリ・コントローラ108がIntel8048
6マイクロプロセッサの指令のもとにシステム・メモリ
102を制御するのに用いられる。
【0021】Intel80486マイクロプロセッサ
206は外部のマイクロコンピュータ部品からバースト
・モードで読み取りを行えるように設計されている。I
ntel80486マイクロプロセッサ206は一度に
32ビットのデータ、すなわちダブルワードを読み取る
ことができる。本発明はIntel80486マイクロ
プロセッサ206のバースト・モード能力を最大限活用
する。本発明では、システム・メモリ・コントローラ2
08の制御のもとに、システム・メモリ102に、バス
228、ホスト・バス104およびバス216を介して
Intel80486マイクロプロセッサ206本来の
速度に近い速度でIntel80486マイクロプロセ
ッサ206とバースト・モードで通信させる。従来技術
と異なり、Intel80486マイクロプロセッサ2
06から第1アドレスの最初のものを受信しただけでシ
ステム・メモリ・コントローラ108にメモリのデータ
・ロケーションへのアドレシング手順を引き継がせるこ
とによって、データ取り込みに要する時間を最適化する
【0022】Intel80486マイクロプロセッサ
206がシステム・メモリ102からのデータ読出しを
希望するとき、Intel80486マイクロプロセッ
サ206はバス216、ホスト・バス104、およびバ
ス222を介してシステム・メモリ・コントローラ10
8に第1のホスト・アドレスを送出し、次にあるいはそ
れと同時にアドレス・ストローブ(ADS)送出される
。ADSおよびそれに付随するホスト・アドレスをIn
tel80486マイクロプロセッサ206から受領し
た後、システム・メモリ・コントローラ108は、各種
の制御信号とアクセスすべきシステム・メモリの複数の
データ・ロケーションに対応する第2アドレスを発生す
ることによって、システム・メモリ102へのアドレシ
ング手順を引き継ぐ。これらの制御信号およびアドレス
はバス224を介してシステム・メモリ102に直接送
出される。従来のアーキテクチャでは、システム・メモ
リ・コントローラ108はシステム・メモリ102から
各ダブルワードを読み出すためには、Intel804
86からのアドレスをバス216、ホスト・バス104
およびバス222を経由して受け取るまで待たなければ
ならなかった。
【0023】 (2)中央処理装置−Intel80486マイクロプ
ロセッサ Intel80486マイクロプロセッサ206は、1
、2、および4個のダブルワード(1ダブルワード=3
2ビット)の読出しを支援する。以下の説明においては
バースト・モードでのデータ伝送とは1つ以上のダブル
ワードが連続して転送されることを意味する。
【0024】Intel80486マイクロプロセッサ
206がバーストモードでの読み取りを希望するという
信号を送る機構はBLAST信号である。この信号はI
ntel80486マイクロプロセッサ206の出力ピ
ンに割当てられている。このBLAST信号はInte
l80486マイクロプロセッサ206がデータ・バー
スト・モードに入りたいとき高論理レベルをとる。これ
に続いて、この信号はバースト・モードでの最後のダブ
ルワードの転送中に低論理レベルになる。
【0025】Intel80486マイクロプロセッサ
206のチップ外部のコンピュータ部品がバースト・モ
ード転送を実行することを希望する信号を送る機構はB
RDY信号である。BRDY信号はIntel8048
6マイクロプロセッサ206の入力ピンに割当てられて
いる。図1について言えば、システム・メモリ102に
よってホスト・バス104に与えられたデータは、サン
プリングされたBRDY信号がアクティブであるとき、
Intel80486マイクロプロセッサ206にスト
ローブされる。BRDYは低論理レベルにあるときアク
ティプである。つまり、BRDY信号はホスト・バス1
04から有効データを取り出すことができるようになっ
ていることを80486マイクロプロセッサ206に示
す。
【0026】図2について説明すれば、Intel80
486マイクロプロセッサ206のクロック・レートは
発振器210によって制御される。50メガヘルツの発
振器210からのクロック信号はプログラマブル・アレ
イ・ロジック(PAL)212を経て送出され、いくつ
かの25メガヘルツのクロック信号を発生する。1つの
クロック信号は線218を介してIntel80486
マイクロプロセッサ206を制御する。別のクロック信
号は線220、ホスト・バス104およびバス222、
228を経てシステム・メモリ・コントローラ108と
システム・メモリ102を制御する。80486マイク
ロプロセッサ206はウェイト・ステートを付加すれば
33MHz環境といったさらに高い周波数で動作するこ
とができることに注意しなければならない。さらに将来
のより高いクロック速度を用いた設計も本願に含まれる
ものである。
【0027】さらに、この発明のすべてのシステム構成
要素は同期して動作していること、また非同期動作が可
能であることは明らかである。性能の改良のため将来の
設計には非同期動作を用いることもできる。
【0028】 (3)システム・メモリ・アーキテクチャ図3には図1
及び図2の実施例をさらに詳細に示す。具体的には、シ
ステム・メモリ102が詳細に示されている。さらに、
システム・メモリ・コントローラ108はバッファ31
0を介してシステム・メモリ102を制御する。システ
ム・メモリ102は1つのダブルワードを転送するか、
あるいは2つまたは2つのダブルワードを転送すること
によってバースト・モードで動作するように設計されて
いる。システム・メモリ102は3つのダブルワードを
転送できるが、動作においてはIntel80486マ
イクロプロセッサが1つ、2つあるいは4つのダブルワ
ードしか読まないため、3つのダブルワードを転送する
ことはない。
【0029】 A.  デュアル・メモリ・バス 図3を参照すれば、システム・メモリ102はホスト・
データ・バス358を介してホスト・バス104に並列
に接続される2つの64ビット・システム・メモリ・バ
ス311及び312を有する。システム・メモリ102
からのデータはホスト・バス104に転送することがで
き、最終的にはホスト・データ・バス358、ホスト・
バス104およびバス324を介してIntel894
86マイクロプロセッサ206にバースト・モードで高
速に転送することができる。重要なことは、ホスト・バ
ス104は50メガバイト/秒の速度(25MHz、8
クロックで4ダブルワード・バーストの期間)でシステ
ム・メモリ102からホスト・データ・バス358を介
してデータを受け取ることができる。
【0030】システム・メモリはDRAMモジュールで
構成することができる。これらのDRAMは連続的メモ
リ・サイクル(back−to−back  memo
rycycle)を高速で実行できるものでなければな
らない。この特性を持つDRAMの例としては、ページ
・モードDRAMやスタティック・カラムDRAM等が
ある。本実施例のシステム・メモリ・コントローラ10
8はページ・モードDRAMを制御するように設計され
ているが、スタティック・カラムDRAMを制御するよ
うに設計することもできる。キャッシュ・メモリに比し
て低速な、高速ページ・モードDRAMを使用するにも
かかわらず、このマイクロコンピュータ・システムは外
部システム・メモリ102からIntel80486マ
イクロプロセッサ206へのきわめて高速なデータ転送
を達成する。
【0031】各システム・メモリ・バス311および3
12に用いるDRAMはSIMM(Single  I
n−line  Memory  Module)ソケ
ット315−322に接続される。システム・メモリ・
バス311はSIMMソケット315−318と一対の
ラッチ・トランシーバ311Aおよび311Bを含む。 SIMMソケット315と317に接続されたDRAM
は32ビット・バス346を介してラッチ・トランシー
バ311Aとデータを通信する。SIMMソケット31
6と318に接続されたDRAMは32ビットバス34
8を介してラッチ・トランシーバ311Bへデータを渡
す。
【0032】システム・メモリ・バス312はSIMM
ソケット319−322と一対のラッチ・トランシーバ
312Aおよび312Bを含む。SIMMソケット31
9と321に接続されたDRAMは32ビットバス34
2を介してラッチ・トランシーバ312Aとデータを通
信する。SIMMソケット320と322に接続された
DRAMは32ビット・バス344を介してラッチ・ト
ランシーバ312Bへデータを渡す。さらに、32ビッ
ト・ラッチ・トランシーバ311A、311B、312
A、312Bはすべてホスト・データ・バス358およ
び32ビット・バス350、352、354、356を
介してホスト・バス104の同じ32ビット・データ線
に接続されている。最適には、それぞれのSIMMソケ
ットは1個のSIMMに2バンクのDRAMを含む倍密
度DRAMをサービスする。
【0033】ページ・モードDRAMのアドレシングと
2対のラッチ・トランシーバ311A、311Bおよび
312A、312Bへの制御信号の生成は従来の設計の
ものでよい。この実施例では、アドレシングと制御信号
の送出はシステム・メモリ・コントローラ108によっ
て行われる。
【0034】 B.  システム・メモリ・コントローラ図4は、図2
に示すものと同様の本発明の一実施例を示しているが、
可能なシステム・メモリ・コントローラ108の詳細ブ
ロック図を用いている。図4のシステム・メモリ・コン
トローラ108はシステム・メモリ102からInte
l80486マイクロプロセッサ206へ、ダブルワー
ドを高速度で1ダブルワード、2ダブルワードまたは4
ダブルワードの倍数単位で転送するのに使用することが
できる。
【0035】本発明では、システム・メモリ・コントロ
ーラ108は、PAL451及び457を除き、ASI
C(Application  SpecificIn
tegrated  Circuit)として作り込ま
れている。しかし、現在既知のまたは将来開発される他
の適切などんなやり方によってもシステム・メモリ・コ
ントローラ108を作り込むのに使用することができる
。図3では、Intel80486マイクロプロセッサ
206の制御下で、システム・メモリ・コントローラ1
08は、必要なアドレッシング信号及び制御信号をバッ
ファ310を通してシステム・メモリ102に供給する
【0036】再び図3を参照すれば、システム・メモリ
102を操作するには、たとえば25メガヘルツで動作
するシステム・メモリ・コントローラ108は、WE(
書込みイネーブル)をバス334により、CAS0:3
(列アドレス・ストローブ、線0から3まで)をバス3
36により、RAS0:7(行アドレス・ストローブ、
線0から7まで)をバス338により及びMA9:0(
メモリ・アドレス、線9から7まで)をバス340によ
り、システム・メモリ102に送る。システム・メモリ
・コントローラ108は更に、OEBA0:3(Bから
Aへの出力イネーブル,ここで「BからA」とは読出し
方向である)、OEAB0:1(Aからへの出力イネー
ブル,ここで「AからB」とはWEの期間中使用される
書込み方向である)及びラッチ・トランシーバ311A
、311B、312A及び312BのNLEBA0:1
BからAへのラッチ動作イネーブル)を駆動する。
【0037】注目に値することは、システム・メモリ1
02を25メガヘルツより高い周波数のクロック・レー
トで駆動することができるということである。システム
・メモリ・コントローラ108の別の実施例は、システ
ム・メモリ102をたとえば33メガヘルツのような更
に高い周波数で動作させる。同じシテスム・メモリ・ア
ーキテクチャを用いるこれら将来の実施例をここに取り
入れるつもりである。
【0038】図4に定義したようなシステム・メモリコ
ントローラ108を使用する図3のシステム・メモリ1
02のデータ・ロケーションは、行(またはページ)及
び列で指定される。メモリ・ロケーションは行(ページ
)及び各ページ内のカラムによってアドレスできる。 図3及び図4を参照すれば、システム・メモリ102の
ロケーションにアクセスするために、システム・メモリ
・コントローラ108は行アドレスを、次に列アドレス
を、バス340及びバッファ310を経由して各SIM
Mソケット315〜322に設けられた各DRAMに向
けて発する。行アドレスはページを指示し、一方列アド
レスはページのどのバイトにアクセスするかを指示する
。行アドレス及び列アドレスは各DRAMに接続するM
A9:0(メモリ・アドレス、線9から0)上でマルチ
プレクスされる。アドレシング期間中、システム・コン
トローラ108からシステム・メモリ102へのMA9
:0上の信号は、すべて行アドレスかまたはすべて列ア
ドレスかであり、適切なRAS(行アドレス・ストロー
ブ)によりバス338を通して及びCAS(列アドレス
・ストローブ)によりバス336を通して特定のDRA
Mにラッチされる。
【0039】8個のDRAMバンク0〜7は(各SIM
Mソケットの倍密度DRAMモジュールを使用している
場合)SIMMソケット317〜322に接続される。 DRAMバンク0〜3はSIMMソケット315〜31
8に1つの64ビット・システム・メモリ・バスを専用
として持っており、メモリ・バンク4〜7はSIMMソ
ケット319〜322に別の64ビット・システム・メ
モリ・バスを専用として持っている。CAS線は下の表
Aに示すようにDRAMバンク0〜7に接続されている
。倍密度の代りに単密度DRAMを使用すれば、表Aの
奇数番号のDRAMバンクは存在しないが、システム・
メモリ102は同じように働く。更に、本発明ではRA
S0:7の各々は対応するDRAMバンク0〜7に接続
される。
【0040】
【0041】制御信号を供給するために、システム・メ
モリ・・コントローラ108は、バースト・モードで動
作するIntel80486マイクロプロセッサ206
から転送された4つのダブルワードについてのアドレス
(HA25:2)のシーケンスは、そのシーケンスの最
初のアドレスがわかれば全てわかるという事実に依存し
ている。この知識を用いて、システム・メモリ・コント
ローラ108は先頭のダブルワードに対応する開始アド
レスに基いてアドレス固有制御信号をシステム・メモリ
102へ送ることにより、どのようなシーケンスでもバ
ースト・モードで処理できる。このアドレシング手順を
採用することにより、後に詳細に説明するが、システム
・メモリ・コントローラ108がIntel80486
マイクロプロセッサ206から最初のアドレスを受け取
れば、このマイクロプロセッサ206が求めている後続
のダブルワートに関する後続のアドレスを待つ必要なし
にシステム・メモリ102の複数のデータ・ロケーショ
ンのアドレシングを始めることができる。
【0042】更に詳細には、Intel80486マイ
クロプロセッサ206からのバースト・モードでのアド
レシング・シーケンスの期間中、ビットHA3及びHA
2に関して対象性が存在する。HA3:2で表わした場
合、4ダブルワードのバースト・モード転送において、
Intel80486マイクロプロセッサ206から発
生することができる可能なシーケンスは以下の表Bの通
りである。
【0043】
【0044】これらのシーケンスを注意深く考察すると
、HA2が各ダブルワード毎にその状態を変える、すな
わち「トグルする」ことが明らかである。一方、HA3
は与えられたシーケンス中の2番目のダブルワードの後
トグルする。それ故、システム・メモリ・コントローラ
108からラッチ・トランシーバ311A、311B及
び312A、312B、の他にDRAMメモリ・アドレ
ス(MA9:0)への制御信号(OEBA3:0、NL
EBA1:0)はすべて既知のHA3及びHA2ビット
の初期状態に基づかせることができる。したがって、図
4のシステム・メモリ・コントローラ108の実施例は
この概念を利用している。
【0045】図4は図3のシステム・メモリ・コントロ
ーラ108の実施例を詳細に示している。図4を参照す
ると、システム・メモリ・コントローラ108は、CP
Uサイクル制御450、プログラマブル・アレイ・ロジ
ック(PAL)451、アドレス変換論理452、メモ
リ・バンク制御454、システム・メモリ・バス制御4
56、PAL457、MA0トグル458及びメモリ・
アドレス・マルチプレクサ460から構成されている。 これらの要素は、PAL451と457を除いて、いず
れもASIC技術を使用して従来通りに作成された論理
回路である。ここに個別論理回路を使用することによっ
て回路を実現することもできる。以下に記す機能を遂行
するどんな論理構成でも使用することができる。
【0046】バーストモード期間中のシステム・メモリ
102に関連するシステム・メモリ・コントローラ10
8の動作を時間段階T1〜T10により以下に説明する
。各時間段階中に数種の事象が発生する可能性がある。 また、1つの時間段階は1クロックサイクルに等しい。 注目に値するのは時間段階間に待ち状態を付加してシス
テムを一層適応可能にすることができるということであ
る。
【0047】 時間T1 時間T1で動作中、32ビット・ホスト・アドレス(H
A32:2)は、Intel80486マイクロプロセ
ッサ206からバス326、ホスト・バス204及びバ
ス332を経由してシステム・メモリ・コントローラ1
08のアドレス変換論理452に送られる。ホスト・ア
ドレスの後、アドレス・ストローブADSが制御線46
3、ホスト・バス204及び制御線465を通ってCP
Uサイクル制御450によって送られる。更に、システ
ム・メモリ読出しを指示する制御信号(M/IO=1。 コード読出しならばD/C=0、あるいはデータ読出し
ならばD/C=1。W/R=0)がIntel8048
6マイクロプロセッサ206により制御線463、ホス
ト・バス204及び制御線465を通してCPUサイク
ル制御450に送られる。
【0048】アドレス変換論理452は、バス332か
らHA25:2(第1アドレス)を取り、これらアドレ
スを行アドレス及び列アドレス(第2アドレス)に変換
する働きをする。DRAMのシステム・メモリ102は
、ページに分解されるが、そこでは行アドレスがページ
を指定し、列アドレスが特定のページの列を指定する。
【0049】CPUサイクル制御450は、Intel
80486マイクロプロセッサ206とシステム・メモ
リ・コントローラ108との間の制御信号の交信を処理
する。時間T1の期間中、システム・メモリ・コントロ
ーラ108のCPUサイクル制御450は、BLAST
信号が割当られたBLAST制御線466をサンプリン
グしない(時間T4の期間中サンプリングを行なうが、
下に詳細に説明する)。したがって、単一のダブルワー
ド読出し、2つあるいは4つのダブルワードのバースト
・モード読出しのいずれでも時間T1に続いて行える。
【0050】 時間T2 Intel80486マイクロプロセッサ206は、時
間T2の期間中にADSを制御線463、従ってホスト
・バス204上から落とす。Intel80486マイ
クロプロセッサ206が2つ以上のダブルワードを読出
したければ、すなわち、バースト・モードで読出したけ
れば、制御線462のBLAST信号がホスト・バス2
04及び制御線466を経由してシステム・メモリ・コ
ントローラ108のCPUサイクル制御450に送られ
る。システム・メモリ・コントローラ108のアドレス
変換論理452はホスト・アドレスをホスト・バス20
4からバス332を経由して読み取る。
【0051】アドレス変換論理452は、DRAMメモ
リ・バンク0〜7の1つを選択し、この情報を線478
を通してメモリ・バンク制御454及びシステム・メモ
リバス制御456に伝える。従来のどんなバンク選択機
構でも利用することがてきる。メモリ・バンク0〜3は
1つの64ビット・システム・メモリ・バスだけから構
成されるが、メモリ・バンク4〜7は他の64ビット・
バスだけから構成されるということを想起して欲しい。 その結果、この点で、システム・メモリ・バス(図3の
311または312)がメモリ・バンクの選択により選
択されている。この選択は読出しのバースト・モード・
シーケンス全体を通じて維持される。その結果、すべて
のダブルワードが同じシステム・メモリ・バスから来る
【0052】システム・メモリ・バンク制御454は、
適切なCAS及びRAS信号をそれぞれのバス336及
び338を通して、アドレス変換論理452により選択
されたメモリ・バンクに供給する。システム・メモリ・
バンク制御454は、線482を経由してのCPUサイ
クル制御450からの制御に応答する。したがって、C
AS0:3の1つが選択され、これにより表Aに示すよ
うに1対のDRAMメモリ・バンクだけがイネーブルさ
れる。バス338に乗っているRAS0:7の1つも選
択された1対のDRAMメモリ・バンクに対応してイネ
ーブルされる。
【0053】線453を通してのCPUサイクル制御4
50の制御のもとで、システム・メモリ・バス・コント
ローラ456がバス490、PAL457及びバス49
2を経由して、NLEBA0:1及びOEBA0:1ま
たはOEBA2:3の状態を実質的に繰返し変化させる
、すなわち「トグルする」ように動作する。NLEBA
0:1の組は第2及び第4のダブルワード読出しの後ト
グルされるが、適切なOEBA対は各ダブルワード読出
しの後トグルされる。
【0054】時間T2での第1のダブルワード読出しに
ついては、システム・メモリ・バス・コントローラ45
6がNLEBA1と0の双方を活性状態に付勢する。こ
のNLEBA1:0の付勢により、データがラッチ・ト
ランシーバを流れることができるようになる。しかし、
選択されたシステム・メモリ・バスのラッチ・トランシ
ーバ対(図3の311Aと311B、または332Aと
332B)だけがデータを読み出す。それは、RAS及
びCAS制御信号がそれそぞれ線338及び336上に
あるからである。
【0055】また時間T2の期間中、WE信号が読出し
状態に対して発生される。これはメモリ・バンク制御4
54からDRAMに伝えられる。この信号はDRAM読
出し機能を実行するため、CASに先立って送られなけ
ればならない。
【0056】 時間T3 時間T3で、バス490のOEBA3:0の1つがシス
テム・メモリ・バス制御456により活性状態に付勢さ
れ、これにより結局ラッチ・トランシーバのうちの1つ
(図3の311A、311B、332A、または332
B)の1つだけを動作させる。PAL457により、適
切なトランシーバのラッチ動作は時間T4まで遅らされ
る。
【0057】どのラッチ・トランシーバを動作させるか
の決定は、メモリ・バス制御456により選択されたH
A2及びバンクの状態に基づいて行われる。この状態は
両方ともアドレス変換論理452によりメモリ・バス制
御456に伝えられる。HA2=0の場合はOEBA2
とOEBA0の一方が活性状態に付勢され、そうでない
場合はOEBA3とOEBA1の一方が活性状態に付勢
される。選択されたOEBA対の状態は後に説明するよ
うに後続のダブルワード読出し時に状態を変える、すな
わち「トグル」する。好適実施例では、OEBA1:0
の組は初期アドレスについて任意に選択されている。
【0058】メモリ・バンク制御454は適切なCAS
及びRASを対応するバス336及び338を通してシ
ステム・メモリ102に送り、DRAMバンク0〜7の
1つを作動させる。CASはDRAM対(0,1または
2,3または4,5または6,7)を指定し、RASは
その対のどのバンクにアクセスすべきかを指示する。
【0059】アドレス変換論理452は、バス472、
メモリ・アドレス・マルチプレクサ460及びバス34
0を経由して、アドレスMA9:0をCAS及びRAS
と共にシステム・メモリのメモリ・ロケーションのすべ
てに送る。バス340上のMA9:0の各伝送は列アド
レスまたは行アドレスである。システム・メモリはHA
25〜HA4に基づき行と列を有するバンクに組織され
ているということを想起されたい。更に、時間T5で、
CPUサイクル制御450の制御の下に、MA0トグル
458は、2つのダフルワード読出の後、すなわち、第
3のダブルワード読出しのCASの前にMA0ビットの
状態をトグルし、これによりMA9:0に入っている列
アドレスを変える。
【0060】EBRDY信号はCPUサイクル制御45
0により線449に乗せられる。この信号は線449、
PAL451、線468、ホスト・バス204及び線4
64を経由して最終的にはIntel80468マイク
ロプロセッサ206に到達する。PAL451に達した
後、EBRDY信号はBRDY信号と称される。BRD
Y信号はシステム・メモリ・コントローラ108がデー
タをバースト・モードで供給する準備ができていること
及び有効なデータ・ダブルワードがホスト・バス204
に乗っていることを示す。EBRDYはPAL451に
ラッチされ、この信号は有効データが実際にホスト・バ
ス204の上にあって時間T4にIntel80486
マイクロプロセッサ206により取り出されるようにな
るまで遅らされる。このようにして、EBRDY(また
はBRDY)信号はパイプライン化される。
【0061】 時間T4 時間T3に送られたラッチされたOEBA信号はPAL
457からバス492により適切なラッチ・トランシー
バに伝送される。ラッチ・トランシーバは第1のダブル
ワードをホスト・データ・バス358を経由してホスト
・バス204に出力する。第1のダブルワードは、シス
テム・メモリ102中でNELBA、OEBA、CAS
、RAS及びアドレスMA9:0に一致する64ビット
・メモリ・バンクの半分から読み出される。
【0062】トランシーバ制御線453を通してのCP
Uサイクル制御450の監督の下に、システム・メモリ
・バス制御456はバス490に乗っている次のダブル
ワード(第2のダブルワード)のためにOEBA対をト
ルグする。OEBS3:2の状態または代わりのOEB
A1:0の状態は、時間T2で先に説明したようにHA
2の初期状態に応じてトグルする。したがって、システ
ム・メモリ・コントローラ108は、後続のダブルワー
ド読出しに対するOEBAを発する前に制御線466の
BLAST信号をサンプリングするのを待つことはない
。その結果、性能が向上する。
【0063】Intel80486マイクロプロセッサ
206は今度は、制御線464、ホスト・バス204及
び制御線468を経由して、CPUサイクル制御450
によりT3でEBRDYとして1クロックサイクル早く
送られた、PAL451にラッチされているBRDY信
号を受け取る。Intel80486マイクロプロセッ
サ206は、バス324を経由してホスト・バス204
から受け取ったデータの第1のダブルワードをストロー
ブする。
【0064】CPUサイクル制御450はBLAST線
466をサンプリングする。Intel80486マイ
クロプロセッサにより読み取られるべきダブルワードが
もはや存在しなければ(つまり80486が1つのダブ
ルワードしか要求していない)、PAL457にラッチ
されている保留中のOEBAが時間T5の期間中に伝送
される。
【0065】以下に説明する時間T5及びT6で、シス
テム・メモリ・コントローラ108はIntel804
86マイクロプロセッサ206への第2のダブルワード
・バースト転送を実行する。これらの動作は、おそらく
1クロック・サイクルに短縮できるであろうから、第2
のダブルワードを80486に転送するには1クロック
しかかからない。これには、時間T5の後半中にT6の
動作を行わせるよりも優れた且つそれとは異なる論理上
の変更が必要になる。
【0066】時間T5Intel80486マイクロプ
ロセッサ206は、2ダブルワード・バーストであれば
、BLAST信号をBLAST制御線462上に出す。
【0067】第2のダブルワードのためのOEBAは、
PAL457から線492により適切なラッチ・トラン
シーバに伝送される。その結果、第2のダブルワードは
ホスト・データ・バス358を通ってホスト・バス20
4上でイネーブルされる。BRDY信号は、先に落とさ
れたEBRDYに基づき、PAL451により落とされ
る。データは時間T5の終りにIntel80486マ
イクロプロセッサ206により読み取られ得るが、図4
の好適実施例では、本発明の範囲外の他の要求事項のた
め時間T6まで強制的に待たされる。
【0068】システム・メモリ・バス制御456は、線
488のNELBA1:0を落として64ビットのデー
タを時間T2で選択したと同じラッチ・トランシーバに
ラッチする。線484にあるMA0ビットの状態は、M
A0トグル458によりトグルされ、この64ビット読
出しについての次の列アドレスを設定する。MA0トグ
ル458はMA0をその反対の論理状態にトグルして8
0486マイクロプロセッサ206からの第3及び第4
のダブルワードについての既にわかっているアドレス要
件を満たす。これに関連した説明がある表Bを参照され
たい。
【0069】制御線449上のEBRDY信号はCPU
サイクル制御450により付勢され、Intel804
86マイクロプロセッサが時間T6の期間中に第2のダ
ブルワードをサンプリングすることができるようにする
ためPAL451にラッチされる。
【0070】 時間T6 OEBAはシステム・メモリ・バス制御456により時
間T5における状態と同じ状態に保たれるが、制御線4
49のEBRDY信号はCPUサイクル制御450によ
り第3のダブルワードについてもやはり維持される。
【0071】メモリ・バンク制御454は、第2の64
ビットのホスト・バス204への読出しを開始するため
に、時間T2で選択されたそれぞれの線336及び33
8の同じCAS及びRASを使用する。読出しは第1の
64ビット読出し(夫々32ビットの第1及び第2のダ
ブルワード)の場合と同じバス及び同じメモリ・バンク
から行われる。バス488のNLEBA0:1の1つが
低側に付勢され(元のHA2が0の場合はNLEBA0
が低側に付勢され、そうでない場合はNLEBA1がロ
ー側に付勢される)、第2のダブルワードをラッチ・ト
ランシーバに保持し、一方(第2の64ビット読出しか
らの)第3のダブルワードはそこを通っていくことがで
きるようにする。AM0はトグルされた値(第2のCA
Sアドレス)に保持される。OEBA対は次にトグルさ
れて、元のOEBAが再び出力されるが、その対の他の
OEBAは落とされる。
【0072】Intel80486マイクロプロセッサ
206は、時間T6の終わりに制御線464のBRDY
をサンプリングし、ホスト・バス204からのデータの
第2のダブルワードをホスト・バス324を通してスト
ローブして取り込む。Intel80486マイクロプ
ロセッサ206が線462からBLAST信号を落とし
て2つのダブルワードだけを読出したいことを示せば、
次のクロックに向けて保留されているOEBAがPAL
457で終結する(OEBAは時間T7でフラッシュさ
れる)。保留中のBRDY信号はそのPAL451で終
結し、バス336上のCAS信号は次の時間T7におい
て落とされる。
【0073】 時間T7 OEBA対は、システム・メモリ・バス制御456のシ
ーケンスに従ってバス492を介してPAL457で再
びトグルされる。第3のダブルワード(第2の64ビッ
ト読出しの第1のダブルワード)は、バス358を通し
てホスト・バス204でイネーブルされる。
【0074】本発明の動作のこの時点で、EBRDYと
は異なるが同一目的を有する信号がシステム・メモリ・
コントローラ108から送られる。この信号は最終的に
は80486マイクロプロセッサ206のRDYピンに
行く。この信号はPAL(図示せず)を通してパイプラ
イン化され、EBRDY信号と同じ態様でクロックされ
る。
【0075】この信号及びEBRDY信号は目的が同一
であり、EBRDY信号を実現するにはEBRDY信号
にわずかな設計変更を加えるだけでよいから、以下に述
べる説明はEBRDY信号だけを参照する。
【0076】EBRDY信号は、第4のダブルワードに
対してCPUサイクル制御450により線449上では
付勢され、PAL451にラッチされる。同時に、BR
DYが第3のダブルワードに対してPAL451により
線468上で付勢される。
【0077】メモリ・制御バンク454はCASを線3
36上で付勢し続けるが、線484上のMA0トグル4
58はMA0をトグルした値に付勢する。線488上の
NLEBA0:1は共に今は低側に付勢されて、第2の
読出しの64ビットすべてを選択されたシステム・メモ
リ・バス311または312のラッチ・トランシーバに
流入することができるようにする。
【0078】この点で、OEBA対は再びトグルされて
、第4のダブルワードを時間T8の期間中バス358を
通してホスト・バス204に乗せることができるように
する。
【0079】 時間T8 I80486マイクロプロセッサ206は、制御線46
2上でBLAST信号を付勢して、これが読出したい最
後のダブルワードであることを示し、バス324を通し
てホスト・バス204からのデータの第3のダブルワー
ドをストローブして取り込む。CPUサイクル制御45
0は、次のクロック期間中には新しいデータが戻されな
いので、線449上のEBRDYを落とす。
【0080】時間T7の期間中にトグルされたOEBA
対はバス492の信号をトグルさせる。したがって、第
4のダブルワード(第2の2ダブルワード読出しの2番
目)がバス358を通してホスト・バス204上に出さ
れる。
【0081】メモリ・バンク制御454は線336上で
CASを付勢し続け、システム・メモリ・バス制御45
6は線上でNLEBAを付勢し続ける。線484上のM
A0はMA0トグル458によりその元の値(最初のH
A3の状態)に戻される。線490上にあるシステム・
メモリ・バス制御456からのOEBA信号は落とされ
る。線468上のBRDYは先に付勢されたEBRDY
から発生したPAL451により再び付勢される。In
tel80486マイクロプロセッサ206は時間T8
の終りに線464上のBRDY信号をサンプリングし、
ホスト・バス204からバス・324を通って来るデー
タの第4のダブルワードをストローブして取り込む。
【0082】 時間T9 Intel80486マイクロプロセッサ206は新し
いアドレス信号及び制御信号を使用して新しいサイクル
を始めることができるし、あるいは制御線463を通し
て適切な制御信号を送ることによりホスト・バス204
を解放することもできる。
【0083】システ・メモリ・コントローラ108は、
線336上のすべてのCAS信号を落として読出しを終
了し、線488のNLEBA0:1を2つとも落とす。 システム・メモリ・コントローラ108は今や読出しが
完了したと考える。
【0084】 時間T10 時間T10の期間中、NLEBSAはバス488上で2
つとも再び付勢されて、可能な新しい読出サイクルを準
備するためデータがラッチ・トランシーバを通って行く
ことができるようにする。従って、時間T1から時間T
10までの期間中システム・メモリ・コントローラ10
8は、図3のシステム・メモリ102に必要な制御信号
及び第2アドレスを供給する。
【0085】 C.  OEBA及びBRDYパイプライン図4のシス
テム・メモリ・コントローラ108の説明から、OEB
A信号およびBRDY信号はPAL457および451
によってパイプライン化されることは明らかである。
【0086】前述したように、システムメモリバスコン
トロール456からのOEBA3:0信号はPAL45
7にラッチされる。この構成にする理由の一つはデータ
転送速度を大きくすることである。7ナノ秒PAL45
7は、25MHzでクロックされた場合、ASICシス
テム・メモリ・コントローラ108より高速にOEBA
信号を駆動できる。また、性能上の理由から、システム
・メモリ・コントローラ108は、BLAST信号が低
状態になったとわかるまで、あるいは低状態にならない
限り、4ダブルワードのバースト・モードが起こるもの
と想定する。BLAST信号が低レベルになるときまで
にはOEBAがパイプライン中に入っていてフラッシン
グされる必要がある。システム・メモリ・コントローラ
108は、性能を犠牲にしない限りは、BLAST信号
がサンプリングされるのを待ってから2番目以降のダブ
ルワードのためのOEBA信号を発するということはで
きない。
【0087】BRDY信号のパイプライン処理について
は、BRDY入力ピンがIntel80486マイクロ
プロセッサ206にあることを想起されたい。BRDY
信号は、Intel80486マイクロプロセッサ20
6に、ホスト・バス上に有効データがあり、このデータ
がバースト・モードで送られることを知らせる。BRD
Y信号はまた性能上の理由からパイプライン化された信
号である。このパイプラインはシステム・メモリ・コン
トローラ108からIntel80486マイクロプロ
セッサ206に送出される信号をラッチするPAL回路
451を含んでいる。
【0088】システム・メモリ・コントローラ108の
CPUサイクル制御450は、バースト・モード読出し
中、Intel80486マイクロプロセッサ206に
BRDY信号を受信して欲しい時よりも1T(すなわち
、上述の時間T1〜T10の一つ分)ステップ前にBR
DY信号を発生する。OEBA信号については、システ
ム・メモリ・コントローラ108はBLAST信号を見
るまでは、あるいは見ないかぎり、4ダブルワードのバ
ースト・モードであると想定する。BLAST信号を見
たときには、保留中のBRDY信号はPAL451で終
結されなければならない。
【0089】 (4)結論 本発明の2つのシステム・メモリ・バスは高速ページ・
モードDRAMからなるシステム・メモリ102への高
速データ・アクセスを可能にすることによって、マイク
ロコンピュータに高速マイクロコンピュータ・アーキテ
クチャを提供することを助ける。この高い周波数のアク
セスは、従来の設計にかかるシステム・メモリを複数個
設けることによって向上される。この理由は次の通りで
ある。単一のシステム・メモリ・バスを用いるときは、
接続されたDRAMのキャパシタンス・ローディングに
よって、高周波数での動作が伝播遅延のためそこなわれ
る。この発明の多重バス・アーキテクチャは接続された
DRAMによって起こるキャパシタンス・ローディング
を低減し、それによって高い動作周波数で見られる悪影
響を最小限にする。
【0090】上述の実施例の2つのメモリ・バス・31
1および312を設けることにより、同時に操作するこ
とのできるデータ径路の数がさらに増加し、それによっ
て、速度が向上する。より具体的には、データはDRA
Mから読出され、それぞれのラッチ・トランシーバに6
4ビット毎にラッチされる。しかし、ホスト・バス10
4上のデータ径路は32ビットの幅しかない。したがっ
て、それぞれの64ビットの読出しはシステム・メモリ
102からIntel80486マイクロプロセッサ2
06への2つの別の32ビットのデータ転送を意味する
。このアーキテクチャを採用した結果、データ・アクセ
ス速度は80486マイクロプロセッサが機能する速度
に近づく場合がある。
【0091】さらに、本実施例のシステム・メモリ・コ
ントローラ108は高速マイクロコンピュータ・アーキ
テクチャを提供するのに役立つ。Intel80486
マイクロプロセッサ206からのアドレスを待つことな
くシステム・メモリのアドレシングを行うことによって
、システムの速度がかなり速くなる。
【0092】最後に、パイプライン化されたBRDYお
よびOEBA論理を設けることにより、システム・メモ
リ102からIntel80486マイクロプロセッサ
206への高速のバースト・モードでのデータ伝送が可
能になり、これによってマイクロコンピュータ・アーキ
テクチャの速度がさらに向上する。
【0093】本発明は上述の実施例に限定されず、実施
例は説明のためにのみ挙げたものと理解すべきである。 したがって、本発明の範囲は特許請求の範囲に基いて解
釈すべきである。
【0094】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、バースト・モードにより、メモリから高速でデー
タを読出すことのできるシステムを簡単かつ安価に提供
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略ブロック図。
【図2】本発明の一実施例の概略ブロック図。
【図3】本発明の一実施例のより詳細なブロック図。
【図4】本発明の一実施例のより詳細なブロック図。
【符号の説明】
102:システム・メモリ 104:ホスト・バス 106:マイクロプロセッサ 108:システム・メモリ・コントローラ310:バッ
ファ 311、312:メモリ・バス 311A、311B、312A、312B:ラッチ・ト
ランシーバ 315、316、317、318、319、320、3
12、322:SIMMソケット 358:ホスト・データ・バス 450:CPUサイクル制御 452:アドレス変換論理 454:メモリ・バンク制御 456:システム・メモリ・バス制御 458:MA0トグル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリからバースト・モードで読出しを行
    なうことができるように構成されたプロセッサを設け、
    前記メモリは前記プロセッサとバスを介して電気的に接
    続され、前記メモリは前記プロセッサにバースト・モー
    ドでデータ転送できるように構成されることを特徴とす
    る高速メモリ・アクセス・システム。
JP3031572A 1990-01-31 1991-01-31 高速メモリ・アクセス・システム Pending JPH04213142A (ja)

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