JPH04212110A - 光ファイバ電子・光モジュール - Google Patents
光ファイバ電子・光モジュールInfo
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- JPH04212110A JPH04212110A JP3004054A JP405491A JPH04212110A JP H04212110 A JPH04212110 A JP H04212110A JP 3004054 A JP3004054 A JP 3004054A JP 405491 A JP405491 A JP 405491A JP H04212110 A JPH04212110 A JP H04212110A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/293—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means
- G02B6/29346—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means operating by wave or beam interference
- G02B6/29361—Interference filters, e.g. multilayer coatings, thin film filters, dichroic splitters or mirrors based on multilayers, WDM filters
- G02B6/29368—Light guide comprising the filter, e.g. filter deposited on a fibre end
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/2804—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4246—Bidirectionally operating package structures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハイブリッド電子・光変
換モジュール、特に光ファイバと電線間で情報を結合す
る時に使用するために構成されたモジュールに関する。
換モジュール、特に光ファイバと電線間で情報を結合す
る時に使用するために構成されたモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバは急速に2つの異なる位置間
において情報を伝送する最良の伝送手段になってきた。 光ファイバ伝送ラインを使用する利点は良く知られてお
り、それらが著しく大きい帯域幅および情報伝送能力を
提供する。ほとんどの例において、1方向または両方向
のいずれかで光ファイバで伝送される光情報は、情報が
通常依然として電気形態で処理されるため、光ファイバ
リンクの各端末において電子・光変換を経なければなら
ない。電子・光変換システムは光情報の1方向および両
方向伝送用に設計され、これらのシステムは典型的に光
ファイバがスプライスされるディスクリートな素子を使
用して構成されている。変換システムの個々の素子に小
さい光ファイバを接続するタスクが要求されていること
は十分に認められている。
において情報を伝送する最良の伝送手段になってきた。 光ファイバ伝送ラインを使用する利点は良く知られてお
り、それらが著しく大きい帯域幅および情報伝送能力を
提供する。ほとんどの例において、1方向または両方向
のいずれかで光ファイバで伝送される光情報は、情報が
通常依然として電気形態で処理されるため、光ファイバ
リンクの各端末において電子・光変換を経なければなら
ない。電子・光変換システムは光情報の1方向および両
方向伝送用に設計され、これらのシステムは典型的に光
ファイバがスプライスされるディスクリートな素子を使
用して構成されている。変換システムの個々の素子に小
さい光ファイバを接続するタスクが要求されていること
は十分に認められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの素子を一体化
し、一般にモジュールと呼ばれる単一ユニットにするこ
とが試みられている。このモジュールは通常光検出器お
よび光源の形態の能動装置ならびに結合器または分光器
の形態の受動素子を必要とし、光ファイバはモジュール
内で受動結合素子に能動装置を接続するために使用され
る。これらの能動および受動装置に光ファイバを接続す
ることは困難であり、多くの場合、ファイバの端面およ
び能動および受動装置上の適切な区域に光の焦点を結ぶ
ために特別なレンズを使用する必要がある。レンズ、特
に受動結合装置の必要性は結果としてモジュールを大き
くかさばるものとし、能動装置間の電気混信および送信
および受信される光情報間における低い分離性により動
作特性が低下する。
し、一般にモジュールと呼ばれる単一ユニットにするこ
とが試みられている。このモジュールは通常光検出器お
よび光源の形態の能動装置ならびに結合器または分光器
の形態の受動素子を必要とし、光ファイバはモジュール
内で受動結合素子に能動装置を接続するために使用され
る。これらの能動および受動装置に光ファイバを接続す
ることは困難であり、多くの場合、ファイバの端面およ
び能動および受動装置上の適切な区域に光の焦点を結ぶ
ために特別なレンズを使用する必要がある。レンズ、特
に受動結合装置の必要性は結果としてモジュールを大き
くかさばるものとし、能動装置間の電気混信および送信
および受信される光情報間における低い分離性により動
作特性が低下する。
【0004】多数の例において、光情報の両方向伝送を
行うことが望ましく、このような場合光情報は各方向で
異なる波長で伝送され、多くの場合大型で送受信された
光情報間の満足できる波長分離を行わない波長選択結合
器を必要とする。
行うことが望ましく、このような場合光情報は各方向で
異なる波長で伝送され、多くの場合大型で送受信された
光情報間の満足できる波長分離を行わない波長選択結合
器を必要とする。
【0005】Gillham氏他による米国特許第4,
844,573 号明細書には、モジュール形態の電子
・光変換器のいくつかの実施例が記載されている。Gi
llham氏他の変喚器の大部分は3つのポートを具備
し、1ポートは両方向伝送用の光ファイバリンクに接続
するためのものであり、1ポートは光検出器の形態で電
子・光インターフェイスを含み、第3のポートは光源形
態で電子・光インターフェイスである。Gillham
氏他の変喚器において使用された結合器は融着ファイバ
結合器である。融着されたファイバ結合器が使用された
場合、2つの能動素子はモジュールの同じ側に配置され
るため、互いに密接に隣接している。このような構成は
、素子を分離するか、あるいはそれらを絶縁するために
特別な努力が払われないと、能動素子間において電気混
信を増大させる可能性がある。 融着ファイバ結合器はあまり良い分離特性を持たず、送
信および受信された信号が十分に分離されない。
844,573 号明細書には、モジュール形態の電子
・光変換器のいくつかの実施例が記載されている。Gi
llham氏他の変喚器の大部分は3つのポートを具備
し、1ポートは両方向伝送用の光ファイバリンクに接続
するためのものであり、1ポートは光検出器の形態で電
子・光インターフェイスを含み、第3のポートは光源形
態で電子・光インターフェイスである。Gillham
氏他の変喚器において使用された結合器は融着ファイバ
結合器である。融着されたファイバ結合器が使用された
場合、2つの能動素子はモジュールの同じ側に配置され
るため、互いに密接に隣接している。このような構成は
、素子を分離するか、あるいはそれらを絶縁するために
特別な努力が払われないと、能動素子間において電気混
信を増大させる可能性がある。 融着ファイバ結合器はあまり良い分離特性を持たず、送
信および受信された信号が十分に分離されない。
【0006】波長選択性が望ましい結合器の好ましい形
態はダイクロイック特性を呈する結合器である。このよ
うな結合器は特定の波長の光を反射し、一方第2の波長
を透過することができるインターフェイスを設けるため
に多層の誘電性コーティングを使用する。Bickel
氏による米国特許第4,296,995 号明細書に
おいて、ダイクロイック特性を持つコーティングを使用
した光ビーム分割結合器が記載されている。しかしなが
ら、Bickel 氏の特許の装置は結合機構だけを設
け、さらに構成されるファイバがポティング化合物の本
体中に収容されていたため、非常に大きく扱いにくかっ
た。
態はダイクロイック特性を呈する結合器である。このよ
うな結合器は特定の波長の光を反射し、一方第2の波長
を透過することができるインターフェイスを設けるため
に多層の誘電性コーティングを使用する。Bickel
氏による米国特許第4,296,995 号明細書に
おいて、ダイクロイック特性を持つコーティングを使用
した光ビーム分割結合器が記載されている。しかしなが
ら、Bickel 氏の特許の装置は結合機構だけを設
け、さらに構成されるファイバがポティング化合物の本
体中に収容されていたため、非常に大きく扱いにくかっ
た。
【0007】したがって、従来技術では低混信および良
好な波長分離性を有する小さくコンパクトな電子・光モ
ジュールを得ることができなかった。
好な波長分離性を有する小さくコンパクトな電子・光モ
ジュールを得ることができなかった。
【0008】本発明の主要な目的は、寸法が減じられた
電子・光モジュールを提供することである。
電子・光モジュールを提供することである。
【0009】本発明の別の目的はファイバオンガラス技
術を使用して構成された受動結合器を提供することであ
る。
術を使用して構成された受動結合器を提供することであ
る。
【0010】本発明の別の目的は光ファイバの端面上に
直接形成されたダイクロイックフィルタを提供すること
である。
直接形成されたダイクロイックフィルタを提供すること
である。
【0011】本発明の別の目的は最小の光学的混信の改
良された波長アイソレーションを生成するためにダイク
ロイックフィルタを使用する電子・光モジュールを提供
することである。
良された波長アイソレーションを生成するためにダイク
ロイックフィルタを使用する電子・光モジュールを提供
することである。
【0012】本発明の別の目的は非常にシャープな波長
カットオフ特性を有するダイクロイックフィルタを使用
する電子・光モジュールを提供することである。
カットオフ特性を有するダイクロイックフィルタを使用
する電子・光モジュールを提供することである。
【0013】本発明の別の目的は能動素子間を良好に物
理的に分離し、一方最小寸法を維持することによって結
果として電気混信の低い電子・光モジュールを提供する
ことである。
理的に分離し、一方最小寸法を維持することによって結
果として電気混信の低い電子・光モジュールを提供する
ことである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも1
つの能動電子・光変換装置および少なくとも1つの受動
結合器を含む電子・光モジュールに関する。モジュール
は少なくとも3つのポートを有する。1つのポートは光
ファイバリンクに接続するための光ポートであり、この
接続は光ファイバピッグテイルまたは光コネクタを介し
て形成されてもよい。第2のポートは能動装置に電気接
続するためのものである。第3のポートはそれが使用さ
れるシステムの要求に応じて光学または電気のいずれか
の形態が可能である。電子装置および感知回路はまたモ
ジュール中に含まれることが可能である。しかしながら
、このような場合においてモジュールは付加的な電気接
続ピンを有する。ほとんどの場合において、モジュール
は2つの電子・光変換装置および1つの光ポートを使用
する2つの電気ポートを有する。
つの能動電子・光変換装置および少なくとも1つの受動
結合器を含む電子・光モジュールに関する。モジュール
は少なくとも3つのポートを有する。1つのポートは光
ファイバリンクに接続するための光ポートであり、この
接続は光ファイバピッグテイルまたは光コネクタを介し
て形成されてもよい。第2のポートは能動装置に電気接
続するためのものである。第3のポートはそれが使用さ
れるシステムの要求に応じて光学または電気のいずれか
の形態が可能である。電子装置および感知回路はまたモ
ジュール中に含まれることが可能である。しかしながら
、このような場合においてモジュールは付加的な電気接
続ピンを有する。ほとんどの場合において、モジュール
は2つの電子・光変換装置および1つの光ポートを使用
する2つの電気ポートを有する。
【0015】ここに記載されたモジュールは光検出器の
形態の標準的な能動装置および光ファイバに光学的に結
合することができる光源を使用する。波長選択性または
波長無感応性のいずれかの受動結合装置が使用される。 波長選択性の結合器の場合、結合器は波長マルチプレク
サ・デマルチプレクサとして機能し、波長選択性を実現
するためにダイクロイックフィルタ使用する。波長無感
応性結合器の場合には結合器は単なる光パワーのコンバ
イナまたは分割器である。
形態の標準的な能動装置および光ファイバに光学的に結
合することができる光源を使用する。波長選択性または
波長無感応性のいずれかの受動結合装置が使用される。 波長選択性の結合器の場合、結合器は波長マルチプレク
サ・デマルチプレクサとして機能し、波長選択性を実現
するためにダイクロイックフィルタ使用する。波長無感
応性結合器の場合には結合器は単なる光パワーのコンバ
イナまたは分割器である。
【0016】小さい寸法および良好な結合性は、ファイ
バが所望の光結合または分割を行うように選択的に配向
されるガラス基体上に特別に準備された光ファイバの端
部を取付けることによって構成される受動結合装置を使
用することによって実現される。ファイバオンガラス結
合器は特にその小さい寸法および広範囲の環境条件にお
いて他方のファイバに関して適切な位置にファイバを保
持する性能のために有効である。
バが所望の光結合または分割を行うように選択的に配向
されるガラス基体上に特別に準備された光ファイバの端
部を取付けることによって構成される受動結合装置を使
用することによって実現される。ファイバオンガラス結
合器は特にその小さい寸法および広範囲の環境条件にお
いて他方のファイバに関して適切な位置にファイバを保
持する性能のために有効である。
【0017】優れた波長分離および高い混信分離は、光
ファイバの端面上に直接形成されるダイクロイックフィ
ルタを使用することにより行われる。このようなダイク
ロイックフィルタの使用は良好な波長分離のためのシャ
ープなカットオフを波長特性に与え、また能動素子がモ
ジュールの異なる端部に位置されるため、最小の電気混
信を有するモジュールの構成を可能にする。
ファイバの端面上に直接形成されるダイクロイックフィ
ルタを使用することにより行われる。このようなダイク
ロイックフィルタの使用は良好な波長分離のためのシャ
ープなカットオフを波長特性に与え、また能動素子がモ
ジュールの異なる端部に位置されるため、最小の電気混
信を有するモジュールの構成を可能にする。
【0018】
【実施例】図1、図2および図3を参照すると、光コン
バイナまたは分割器として機能する波長無感応性モジュ
ールのために本発明に使用される第1のタイプの光ファ
イバ結合器が示されている。平面を有するガラス基体1
0は、リンクファイバ12および2つの分岐ファイバ1
4および16を含む結合器のファイバを支持する。ファ
イバは基体上で支持され、接合部18で出会い、紫外線
硬化接着剤20を使用することによって基体上で位置を
保持される。 紫外線硬化接着剤はまた光ファイバを結合した場合に有
効な屈折率整合特性を有する。適切な光学接着剤はニュ
ーブランスウィック、N.J.のノーランドプロダクツ
社から市販されており、サマーズラボラトリィーズ社製
のレンズボンドUV74エポキシも使用可能である。
バイナまたは分割器として機能する波長無感応性モジュ
ールのために本発明に使用される第1のタイプの光ファ
イバ結合器が示されている。平面を有するガラス基体1
0は、リンクファイバ12および2つの分岐ファイバ1
4および16を含む結合器のファイバを支持する。ファ
イバは基体上で支持され、接合部18で出会い、紫外線
硬化接着剤20を使用することによって基体上で位置を
保持される。 紫外線硬化接着剤はまた光ファイバを結合した場合に有
効な屈折率整合特性を有する。適切な光学接着剤はニュ
ーブランスウィック、N.J.のノーランドプロダクツ
社から市販されており、サマーズラボラトリィーズ社製
のレンズボンドUV74エポキシも使用可能である。
【0019】図3は、ファイバ12,14および16間
の接合部18をさらに詳細に示す。ファイバはそれぞれ
端部において直角に切断され、端面17,19および2
1は研磨された平面である。さらにファイバ14および
16は、ファイバ14および16のコアの露出された部
分が22で平行に隣接するようにクラッド層の部分を除
去するためにその端面19および21の近くの短い長さ
で一側に沿って研磨される。ファイバのコアとクラッド
層間の分離は図3において破線で示されている。したが
って、ファイバが接合部18で接合されたとき、3つの
全ファイバのコアは全て互いに接触する。
の接合部18をさらに詳細に示す。ファイバはそれぞれ
端部において直角に切断され、端面17,19および2
1は研磨された平面である。さらにファイバ14および
16は、ファイバ14および16のコアの露出された部
分が22で平行に隣接するようにクラッド層の部分を除
去するためにその端面19および21の近くの短い長さ
で一側に沿って研磨される。ファイバのコアとクラッド
層間の分離は図3において破線で示されている。したが
って、ファイバが接合部18で接合されたとき、3つの
全ファイバのコアは全て互いに接触する。
【0020】結合器のファイバは整列され、Allia
nce Technique Industrial
le として知られているフランスの会社によって開発
された光ファイバスプライス技術に類似した技術を使用
してガラス基体に取付けられる。 この技術では、正確な溝が光ファイバの所望の位置に対
応して形成された表面を有するシリコーンエラストマー
モールドが使用される。光ファイバはモールド上の溝内
に配置され、光源および検出器に接続される。表面上に
付着された紫外線硬化接着剤20を有するガラス基体1
0はモールド上に位置され、それによって光ファイバを
挟む。光ファイバは、最大の光結合が行われる時を決定
するために光検出器を監視しながら物理的に調節される
。 ファイバの物理的な調節は、端面整列のためのファイバ
回転および接合部におけるファイバ間隙を最小にするた
めの軸方向移動の2つの方法により行われる。所望の整
列が得られた場合、接着剤はガラス基体を通して紫外線
にさらされ、それによって硬化される。硬化後モールド
が除去されて、結合器がガラス基体10上に形成される
。
nce Technique Industrial
le として知られているフランスの会社によって開発
された光ファイバスプライス技術に類似した技術を使用
してガラス基体に取付けられる。 この技術では、正確な溝が光ファイバの所望の位置に対
応して形成された表面を有するシリコーンエラストマー
モールドが使用される。光ファイバはモールド上の溝内
に配置され、光源および検出器に接続される。表面上に
付着された紫外線硬化接着剤20を有するガラス基体1
0はモールド上に位置され、それによって光ファイバを
挟む。光ファイバは、最大の光結合が行われる時を決定
するために光検出器を監視しながら物理的に調節される
。 ファイバの物理的な調節は、端面整列のためのファイバ
回転および接合部におけるファイバ間隙を最小にするた
めの軸方向移動の2つの方法により行われる。所望の整
列が得られた場合、接着剤はガラス基体を通して紫外線
にさらされ、それによって硬化される。硬化後モールド
が除去されて、結合器がガラス基体10上に形成される
。
【0021】図4および図5は、図1,2,3に示され
た結合器を使用して光コンバイナ/分割器として形成さ
れた電子・光モジュールを示す。ガラス基体10は、光
源28および光検出器30を受けるために開口を有する
金属壁26を一端に含む金属ヒートシンクベース24上
に取付けられる。光源28は光信号に電気信号を変換す
ることができる任意の標準的な半導体レーザまたは発光
ダオードでよい。光源28はそれに電気信号を接続する
ために端子32を具備している。標準的な光源は光ファ
イバ14に結合される光を増大する小さいガラスレンズ
34を含む。検出器30は、ダイオード表面に光ファイ
バ16からの光を向けるためのレンズ素子36および受
信された光入力に対応した電気出力を供給する電気端子
38を含むPINダイオードのような任意の市販の検出
素子であってもよい。金属ベース24に接続された金属
壁26は、能動電子・光装置28および30用のヒート
シンクとして機能する。モールドされたプラスチックハ
ウジング40はベース24の3つの側の周囲に形成され
、光ファイバ12が延在するセラミックまたは金属フェ
ルール42が取付けられる、金属壁26の反対側の端部
に形成された開口を有する。シール材料43は、フェル
ール42にファイバをシールし、モジュールの内部を密
封するためにセラミックフェルール42内に供給される
。 金属またはプラスチックカバー44は、モジュールの内
部を全体的に包囲し、シールするように本体40および
端部壁26上に取付けられる。
た結合器を使用して光コンバイナ/分割器として形成さ
れた電子・光モジュールを示す。ガラス基体10は、光
源28および光検出器30を受けるために開口を有する
金属壁26を一端に含む金属ヒートシンクベース24上
に取付けられる。光源28は光信号に電気信号を変換す
ることができる任意の標準的な半導体レーザまたは発光
ダオードでよい。光源28はそれに電気信号を接続する
ために端子32を具備している。標準的な光源は光ファ
イバ14に結合される光を増大する小さいガラスレンズ
34を含む。検出器30は、ダイオード表面に光ファイ
バ16からの光を向けるためのレンズ素子36および受
信された光入力に対応した電気出力を供給する電気端子
38を含むPINダイオードのような任意の市販の検出
素子であってもよい。金属ベース24に接続された金属
壁26は、能動電子・光装置28および30用のヒート
シンクとして機能する。モールドされたプラスチックハ
ウジング40はベース24の3つの側の周囲に形成され
、光ファイバ12が延在するセラミックまたは金属フェ
ルール42が取付けられる、金属壁26の反対側の端部
に形成された開口を有する。シール材料43は、フェル
ール42にファイバをシールし、モジュールの内部を密
封するためにセラミックフェルール42内に供給される
。 金属またはプラスチックカバー44は、モジュールの内
部を全体的に包囲し、シールするように本体40および
端部壁26上に取付けられる。
【0022】したがって、図4および図5に示されたモ
ジュールは光コンバイナまたは分割器として機能するこ
とができ、従来利用されたものよりも小さい寸法で設け
られることができる。
ジュールは光コンバイナまたは分割器として機能するこ
とができ、従来利用されたものよりも小さい寸法で設け
られることができる。
【0023】図6を参照すると、光ファイバおよび接合
部18の特定の配向を除き、図1に示された結合器と同
様にして構成された波長選択性結合器の平面図が示され
ている。図7を参照すると、図6の結合器の形態の光フ
ァイバの特定の配向がさらに詳細に示されている。ファ
イバ12は光リンク用のファイバとして機能し、光信号
を両方向に伝送する。光信号はλ1 およびλ2 で示
されるように異なる波長である。光ファイバ16は光フ
ァイバ12からλ2 の波長を有する光信号を受信する
光検出器に接続され、一方光ファイバ14は光ファイバ
12に光信号を供給する光源に接続され、この光信号は
λ1 の波長を有する。光ファイバ12および14は、
研磨される端面11および13を形成する角度で切断さ
れる。光ファイバ12の端面11はそこに形成されるダ
イクロイックフィルタ46を有する。ファイバ16は端
面15を形成する角度で切断された端部を有し、この端
面はまた研磨され、ダイクロイックフィルタ46によっ
て反射された光を受信するためにファイバ12に隣接し
て配置される。
部18の特定の配向を除き、図1に示された結合器と同
様にして構成された波長選択性結合器の平面図が示され
ている。図7を参照すると、図6の結合器の形態の光フ
ァイバの特定の配向がさらに詳細に示されている。ファ
イバ12は光リンク用のファイバとして機能し、光信号
を両方向に伝送する。光信号はλ1 およびλ2 で示
されるように異なる波長である。光ファイバ16は光フ
ァイバ12からλ2 の波長を有する光信号を受信する
光検出器に接続され、一方光ファイバ14は光ファイバ
12に光信号を供給する光源に接続され、この光信号は
λ1 の波長を有する。光ファイバ12および14は、
研磨される端面11および13を形成する角度で切断さ
れる。光ファイバ12の端面11はそこに形成されるダ
イクロイックフィルタ46を有する。ファイバ16は端
面15を形成する角度で切断された端部を有し、この端
面はまた研磨され、ダイクロイックフィルタ46によっ
て反射された光を受信するためにファイバ12に隣接し
て配置される。
【0024】ファイバ12、14および16の端部にお
ける角度の絶対値は重要ではない。しかしながら、ファ
イバ12および14の端部の角度は同じであることが必
要であり、ファイバ16の端面15の角度はファイバ1
6がダイクロイックフィルタ46から反射された光を受
信するような角度である。ファイバ16の角度は、ファ
イバ16に入る前に光波λ2 がファイバ12のファイ
バコア48を出て、そのクラッドを通過したときの屈折
率の変動によって生じる光路中の変化を補償するように
調節されなければならない。ファイバ12と16の軸間
のほぼ40°の角度が選択された。これは結果的にファ
イバ12の屈折率に応じて、18°と20°との間であ
るファイバ14および12の端部の角度に対する値にな
る。
ける角度の絶対値は重要ではない。しかしながら、ファ
イバ12および14の端部の角度は同じであることが必
要であり、ファイバ16の端面15の角度はファイバ1
6がダイクロイックフィルタ46から反射された光を受
信するような角度である。ファイバ16の角度は、ファ
イバ16に入る前に光波λ2 がファイバ12のファイ
バコア48を出て、そのクラッドを通過したときの屈折
率の変動によって生じる光路中の変化を補償するように
調節されなければならない。ファイバ12と16の軸間
のほぼ40°の角度が選択された。これは結果的にファ
イバ12の屈折率に応じて、18°と20°との間であ
るファイバ14および12の端部の角度に対する値にな
る。
【0025】ファイバ14および12の整列は顕微鏡で
2つのファイバの端部を観察し、2つの面が平行になる
ようにファイバを整列することによって行なわれる。フ
ァイバ16はファイバ12に伝送したときにファイバ1
6で検出された光パワーを監視して最大にすることによ
ってアクチブに整列される。
2つのファイバの端部を観察し、2つの面が平行になる
ようにファイバを整列することによって行なわれる。フ
ァイバ16はファイバ12に伝送したときにファイバ1
6で検出された光パワーを監視して最大にすることによ
ってアクチブに整列される。
【0026】ダイクロイックフィルタ46は、ダイクロ
イックフィルタを形成するために誘電材料の複数の層を
付着することによって既知の技術を使用して形成される
。 ダイクロイックフィルタは、上記のBickel 氏の
特許明細書において説明されたものと類似しており、誘
電層の材料はフィルタが波長λ2 を有する光を反射し
、波長λ1 を有する光を伝送するように選択される。
イックフィルタを形成するために誘電材料の複数の層を
付着することによって既知の技術を使用して形成される
。 ダイクロイックフィルタは、上記のBickel 氏の
特許明細書において説明されたものと類似しており、誘
電層の材料はフィルタが波長λ2 を有する光を反射し
、波長λ1 を有する光を伝送するように選択される。
【0027】図7に示された結合器は多モードファイバ
を使用して形成されることが可能であり、その場合能動
的光源および検出装置がファイバ14または16のいず
れかに接続されることができる。光伝送リンクとして単
一モードのファイバを使用することが望ましい場合には
、ファイバ12は小さい直径のコア48を有するファイ
バ12を示す図7に示されるように単一モードのファイ
バである。 しかしながら、ファイバ16が検出器に接続するために
大きい直径のコア52を有し、一方ファイバ14が単一
モードであり、光源に接続されている図7に示されるよ
うに、検出器に接続されたファイバが多モードファイバ
であることは常に好ましい。検出器ファイバリンクとし
て多モードファイバを使用することによって、ダイクロ
イックフィルタ46から反射された光はファイバ16に
よってもっと容易に補捉される。
を使用して形成されることが可能であり、その場合能動
的光源および検出装置がファイバ14または16のいず
れかに接続されることができる。光伝送リンクとして単
一モードのファイバを使用することが望ましい場合には
、ファイバ12は小さい直径のコア48を有するファイ
バ12を示す図7に示されるように単一モードのファイ
バである。 しかしながら、ファイバ16が検出器に接続するために
大きい直径のコア52を有し、一方ファイバ14が単一
モードであり、光源に接続されている図7に示されるよ
うに、検出器に接続されたファイバが多モードファイバ
であることは常に好ましい。検出器ファイバリンクとし
て多モードファイバを使用することによって、ダイクロ
イックフィルタ46から反射された光はファイバ16に
よってもっと容易に補捉される。
【0028】図8を参照すると、ダイクロイックフィル
タが受信された波長λ1 を通過させ、送信される波長
λ2 を反射するように構成されている波長選択性結合
器の別の実施例が示されている。このような場合、ファ
イバ12は光伝送リンクを形成する単一モードのファイ
バであり、一方ファイバ14はダイクロイックフィルタ
によって通過させられた波長λ1 の光を受信するため
に大きいコア50を有する多モードファイバである。多
モードファイバのファイバ14は検出器に接続される。 ファイバ16は小さい直径のコア52を有し、λ2 の
波長を有する光を供給する光源に接続される単一モード
のファイバである。この実施例において、ファイバ12
のクラッド材料の一部分はファイバ16から出た光がも
っと容易にダイクロイックフィルタ46に達し、それか
ら反射されることを可能にするように領域54において
除去される。
タが受信された波長λ1 を通過させ、送信される波長
λ2 を反射するように構成されている波長選択性結合
器の別の実施例が示されている。このような場合、ファ
イバ12は光伝送リンクを形成する単一モードのファイ
バであり、一方ファイバ14はダイクロイックフィルタ
によって通過させられた波長λ1 の光を受信するため
に大きいコア50を有する多モードファイバである。多
モードファイバのファイバ14は検出器に接続される。 ファイバ16は小さい直径のコア52を有し、λ2 の
波長を有する光を供給する光源に接続される単一モード
のファイバである。この実施例において、ファイバ12
のクラッド材料の一部分はファイバ16から出た光がも
っと容易にダイクロイックフィルタ46に達し、それか
ら反射されることを可能にするように領域54において
除去される。
【0029】図7および図8において、ファイバの端部
は互いに大きく間隔を隔てられて示されている。これは
単なる説明のために過ぎない。ファイバ端部はできるだ
け互いに接近しているべきである。
は互いに大きく間隔を隔てられて示されている。これは
単なる説明のために過ぎない。ファイバ端部はできるだ
け互いに接近しているべきである。
【0030】図9および図10を参照すると、図7およ
び図8に示されたような光結合器を使用して構成された
電子・光モジュールが示されている。モジュールは第1
に多モードファイバを全て使用して形成された結合器と
共に使用するために構成され、それにシールされたプラ
スチックカバー58を有するモールドされたプラスチッ
クハウジング56を含む。結合器が取付けられ、光ファ
イバ12、14および16を含むガラス基体10はプラ
スチックハウジング56内でポスト60上に取付けられ
る。
び図8に示されたような光結合器を使用して構成された
電子・光モジュールが示されている。モジュールは第1
に多モードファイバを全て使用して形成された結合器と
共に使用するために構成され、それにシールされたプラ
スチックカバー58を有するモールドされたプラスチッ
クハウジング56を含む。結合器が取付けられ、光ファ
イバ12、14および16を含むガラス基体10はプラ
スチックハウジング56内でポスト60上に取付けられ
る。
【0031】モールドされたプラスチックハウジングは
、ハウジング内部に延在する複数のリブ62およびモジ
ュール内に基体を位置するためにガラス基体10と結合
する2つの上方に延在するポスト64を含む。セラミッ
クまたは金属フェルール42は、それを通って延在し、
ピッグテイルファイバまたは光ファイバコネクタの形態
で終端するファイバリンク12を受けるようにモールド
されたプラスチックハウジング内に取付けられる。シー
ル66はファイバに対してフェルールの内面をシールす
るようにフェルール42内に設けられる。シールはポテ
ィング化合物、すなわち熱膨脹係数がセラミックフェル
ール42と適合する温度安定特性を呈する複合材料から
形成される。 モールドされたプラスチックハウジング56は、それに
取付けられた能動装置28および30用のヒートシンク
として機能する金属挿入体70と整列した2つのポート
68を含む。装置28は図2に関連して示されたものに
類似した光源であり、レンズ34および端子32を含む
。光ファイバ14は、光源装置28に光学的に接続する
ためにレンズ34と光学的に整列される。能動装置30
は、レンズ36および端子38を含む光検出器である。 光ファイバ16は検出装置に光学的に接続するためにレ
ンズ36と光学的に整列される。 これら2つの光ファイバ接続は金属挿入体70における
小さい孔69を通して行われる。ファイバは最初に孔6
9を通って端部と共に配置され、次にエポキシにより固
定される。能動装置は、最適な位置を決定するめたに光
学的に監視することによりファイバに対して整列される
。最適位置が得られた後、能動装置は金属挿入体70と
能動装置30および28との間にエポキシを使用して固
定される。
、ハウジング内部に延在する複数のリブ62およびモジ
ュール内に基体を位置するためにガラス基体10と結合
する2つの上方に延在するポスト64を含む。セラミッ
クまたは金属フェルール42は、それを通って延在し、
ピッグテイルファイバまたは光ファイバコネクタの形態
で終端するファイバリンク12を受けるようにモールド
されたプラスチックハウジング内に取付けられる。シー
ル66はファイバに対してフェルールの内面をシールす
るようにフェルール42内に設けられる。シールはポテ
ィング化合物、すなわち熱膨脹係数がセラミックフェル
ール42と適合する温度安定特性を呈する複合材料から
形成される。 モールドされたプラスチックハウジング56は、それに
取付けられた能動装置28および30用のヒートシンク
として機能する金属挿入体70と整列した2つのポート
68を含む。装置28は図2に関連して示されたものに
類似した光源であり、レンズ34および端子32を含む
。光ファイバ14は、光源装置28に光学的に接続する
ためにレンズ34と光学的に整列される。能動装置30
は、レンズ36および端子38を含む光検出器である。 光ファイバ16は検出装置に光学的に接続するためにレ
ンズ36と光学的に整列される。 これら2つの光ファイバ接続は金属挿入体70における
小さい孔69を通して行われる。ファイバは最初に孔6
9を通って端部と共に配置され、次にエポキシにより固
定される。能動装置は、最適な位置を決定するめたに光
学的に監視することによりファイバに対して整列される
。最適位置が得られた後、能動装置は金属挿入体70と
能動装置30および28との間にエポキシを使用して固
定される。
【0032】結合器におけるファイバ16と12との間
の角度は、結合装置においてファイバ端部が切断される
角度に依存する。角度は結合器内のファイバが直線に配
置され、一方能動装置28と30との間の距離を最大に
し、それらの間における電気結合を阻止するように選択
される。 また角度は、大きい曲率半径がファイバ12において要
求されるだけであり、一方モジュール寸法を依然として
最小に維持するように選択される。フェルール42は結
合器においてファイバ12および14と同軸であるよう
にモジュール中に取付けられることが可能である。しか
しながら、これには大きい寸法のモジュールが必要であ
り、したがって選択的に大きい曲率半径がファイバ12
においてモジュールを最小寸法に維持するために使用さ
れた。
の角度は、結合装置においてファイバ端部が切断される
角度に依存する。角度は結合器内のファイバが直線に配
置され、一方能動装置28と30との間の距離を最大に
し、それらの間における電気結合を阻止するように選択
される。 また角度は、大きい曲率半径がファイバ12において要
求されるだけであり、一方モジュール寸法を依然として
最小に維持するように選択される。フェルール42は結
合器においてファイバ12および14と同軸であるよう
にモジュール中に取付けられることが可能である。しか
しながら、これには大きい寸法のモジュールが必要であ
り、したがって選択的に大きい曲率半径がファイバ12
においてモジュールを最小寸法に維持するために使用さ
れた。
【0033】図11および図12を参照すると、結合器
が伝送リンク12および光源に達するファイバ14とし
て単一モードのファイバを、および検出器に接続するた
めに多モードファイバ16を使用して形成される電子・
光モジュールの別の実施例が示されている。単一モード
のファイバ12および14並びにの多モードファイバ1
6を使用しているために、光源および検出器の構造はこ
の実施例といくぶん異なっている。多モードファイバ1
6はエポキシ充填毛細管72を通して検出器30上のレ
ンズ36の近くの最適結合位置に向けられている。光源
28は標準的なコンパクトディスク(CD)タイプのパ
ッケージに組立てられる。それは発光ダイオードまたは
レーザから構成されることができる。レーザの場合、通
常レーザを制御するために後方に面した検出器が内蔵さ
れている。光源28は、単一モードのファイバ14の細
いコアにその光の焦点を結ばなければならないので、異
なるタイプの構造に接続される。 結合構造は、ファイバ14の端部に光の焦点を結ぶため
に傾斜屈折率またはSELFOCレンズ34を含む。レ
ンズ34は光源28のハウジングおよび金属挿入体70
にはんだ付けされているか、或はレーザ溶接されたセラ
ミックスリーブ74に取付けられる。セラミックフェル
ール76はファイバ14を正確に位置し、スリーブ74
にはんだ付けされる。挿入エラストマー材料78はファ
イバの位置を保持するためにセラミックフェルール76
の端部に配置されている。同様にして、挿入エラストマ
ー材料78はまた毛細管72の端部で使用される。
が伝送リンク12および光源に達するファイバ14とし
て単一モードのファイバを、および検出器に接続するた
めに多モードファイバ16を使用して形成される電子・
光モジュールの別の実施例が示されている。単一モード
のファイバ12および14並びにの多モードファイバ1
6を使用しているために、光源および検出器の構造はこ
の実施例といくぶん異なっている。多モードファイバ1
6はエポキシ充填毛細管72を通して検出器30上のレ
ンズ36の近くの最適結合位置に向けられている。光源
28は標準的なコンパクトディスク(CD)タイプのパ
ッケージに組立てられる。それは発光ダイオードまたは
レーザから構成されることができる。レーザの場合、通
常レーザを制御するために後方に面した検出器が内蔵さ
れている。光源28は、単一モードのファイバ14の細
いコアにその光の焦点を結ばなければならないので、異
なるタイプの構造に接続される。 結合構造は、ファイバ14の端部に光の焦点を結ぶため
に傾斜屈折率またはSELFOCレンズ34を含む。レ
ンズ34は光源28のハウジングおよび金属挿入体70
にはんだ付けされているか、或はレーザ溶接されたセラ
ミックスリーブ74に取付けられる。セラミックフェル
ール76はファイバ14を正確に位置し、スリーブ74
にはんだ付けされる。挿入エラストマー材料78はファ
イバの位置を保持するためにセラミックフェルール76
の端部に配置されている。同様にして、挿入エラストマ
ー材料78はまた毛細管72の端部で使用される。
【0034】図11および図12に示された単一モード
のファイバモジュールは、図9および図10のモジュー
ルのものとの類似した利点、および大きい光伝送距離に
対して単一モードのファイバを利用できる付加的な利点
を有する。
のファイバモジュールは、図9および図10のモジュー
ルのものとの類似した利点、および大きい光伝送距離に
対して単一モードのファイバを利用できる付加的な利点
を有する。
【0035】図13を参照すると、一方の方向に波長λ
1 =1500nmを有する光を、および他方向に波長
λ2 =1300nmを有する光を伝送するために単一
モードのファイバ12を使用した光ファイバ伝送リンク
が概略的に示されている。ファイバ12は、波長選択性
結合器80および82を有する2つのモジュールにおい
て終端されている。結合器80は、それがファイバ14
上の光源からの波長λ1 を有する光を受信し、多モー
ド光ファイバ16でλ2 の波長を有する受信された光
を検出器に向ける点で図7に示されたものに類似してい
る。光結合器82は図8に示されたものに類似しており
、光ファイバ12から波長λ1 の光を受信し、この光
は多モード光ファイバ14aおよび波長λ1 の光を受
信する検出器に直接通過する。結合器82の光ファイバ
16aは光源から波長λ2 を有する光を受信し、その
光は反射され、光ファイバ12で結合器80に伝送され
る。
1 =1500nmを有する光を、および他方向に波長
λ2 =1300nmを有する光を伝送するために単一
モードのファイバ12を使用した光ファイバ伝送リンク
が概略的に示されている。ファイバ12は、波長選択性
結合器80および82を有する2つのモジュールにおい
て終端されている。結合器80は、それがファイバ14
上の光源からの波長λ1 を有する光を受信し、多モー
ド光ファイバ16でλ2 の波長を有する受信された光
を検出器に向ける点で図7に示されたものに類似してい
る。光結合器82は図8に示されたものに類似しており
、光ファイバ12から波長λ1 の光を受信し、この光
は多モード光ファイバ14aおよび波長λ1 の光を受
信する検出器に直接通過する。結合器82の光ファイバ
16aは光源から波長λ2 を有する光を受信し、その
光は反射され、光ファイバ12で結合器80に伝送され
る。
【0036】上記の実施例は、ファイバオンガラス技術
を使用して形成された光結合器を使用して説明されてい
る。結合器はまた急速に容認された技術である、ガラス
基体中に拡散される光導波体を使用して形成されること
が認められる。導波体12、14および16は光ファイ
バと同じ配向を有して基体中に拡散され、その後接合部
におけるガラス基体の部分は導波体12および14に適
切な角度でガラスから鋸で切抜かれる。ガラス挿入体は
切抜かれた部分に置換され、ダイクロイックフィルタが
ガラス挿入体の表面上に配置される。伝送リンク用の光
ファイバは、拡散された導波体と整列するようにガラス
基体中にV溝を形成することによって結合器に接続され
、光ファイバはV溝中に位置されて固定される。能動素
子28および30はフラッシュ取付けレンズを具備し、
拡散された導波体と整列するように直接ガラス基体のエ
ッジに取付けられる。次に、他の実施例と同様にして全
体構造がハウジング中に取付けられる。
を使用して形成された光結合器を使用して説明されてい
る。結合器はまた急速に容認された技術である、ガラス
基体中に拡散される光導波体を使用して形成されること
が認められる。導波体12、14および16は光ファイ
バと同じ配向を有して基体中に拡散され、その後接合部
におけるガラス基体の部分は導波体12および14に適
切な角度でガラスから鋸で切抜かれる。ガラス挿入体は
切抜かれた部分に置換され、ダイクロイックフィルタが
ガラス挿入体の表面上に配置される。伝送リンク用の光
ファイバは、拡散された導波体と整列するようにガラス
基体中にV溝を形成することによって結合器に接続され
、光ファイバはV溝中に位置されて固定される。能動素
子28および30はフラッシュ取付けレンズを具備し、
拡散された導波体と整列するように直接ガラス基体のエ
ッジに取付けられる。次に、他の実施例と同様にして全
体構造がハウジング中に取付けられる。
【0037】以上、本発明は非常に小さい寸法の電子・
光モジュールを提供し、これはまた良好な電気的および
光学的絶縁を提供する利点を有する。モジュール寸法は
、結合器を形成するためにファイバオンガラス技術を特
に使用することによって小さくすることができる。優れ
た電気混信分離は、能動光源と検出装置との間の距離を
最大にして分離し、一方依然として小さいモジュールを
維持することによって得られる。この分離は、送信およ
び受信された光が1つの波長を通し、他方の波長を反射
するダイクロイックフィルタによって本質的に反対方向
に導かれるようにダイクロイックフィルタを使用するこ
とによって実現できる。良好な光学的分離はまたシャー
プな波長カットオフを行うダイクロイックフィルタを使
用することによって提供される。ダイクロイックフィル
タはファイバ端面上に直接形成され、これにより結合器
の寸法が最小になり、それによってモジュール自身が最
小の全体寸法を有することを可能にする。モジュール内
のファイバ長は最短に維持され、ファイバをスプライス
または屈曲せずに結合器から光源および検出器に直接延
在する。
光モジュールを提供し、これはまた良好な電気的および
光学的絶縁を提供する利点を有する。モジュール寸法は
、結合器を形成するためにファイバオンガラス技術を特
に使用することによって小さくすることができる。優れ
た電気混信分離は、能動光源と検出装置との間の距離を
最大にして分離し、一方依然として小さいモジュールを
維持することによって得られる。この分離は、送信およ
び受信された光が1つの波長を通し、他方の波長を反射
するダイクロイックフィルタによって本質的に反対方向
に導かれるようにダイクロイックフィルタを使用するこ
とによって実現できる。良好な光学的分離はまたシャー
プな波長カットオフを行うダイクロイックフィルタを使
用することによって提供される。ダイクロイックフィル
タはファイバ端面上に直接形成され、これにより結合器
の寸法が最小になり、それによってモジュール自身が最
小の全体寸法を有することを可能にする。モジュール内
のファイバ長は最短に維持され、ファイバをスプライス
または屈曲せずに結合器から光源および検出器に直接延
在する。
【0038】ダイクロイックフィルタの使用により、典
型的に−50dBよりも良い波長分離が行われる。ダイ
クロイックフィルタカットオフによって行われた波長分
離は非常に狭く、通常20nmより小さい。
型的に−50dBよりも良い波長分離が行われる。ダイ
クロイックフィルタカットオフによって行われた波長分
離は非常に狭く、通常20nmより小さい。
【0039】したがって、本発明はこれまで得られなか
った利点および特徴を有する電子・光モジュールを提供
するものである。
った利点および特徴を有する電子・光モジュールを提供
するものである。
【図1】本発明において使用されるコンバイナ/分割結
合器の平面図。
合器の平面図。
【図2】図1の結合器の正面図。
【図3】図1に示された結合器の接合部の拡大図。
【図4】図1の結合器を使用するモジュールの部分的な
水平断面図。
水平断面図。
【図5】図4のモジュールの部分的な垂直断面図。
【図6】本発明において使用される波長選択性結合器の
平面図。
平面図。
【図7】図6の結合器の第1の実施例の詳細な図。
【図8】図6の結合器の別の実施例の詳細な図。
【図9】図6に示された結合器を使用するモジュールの
部分的な水平断面図。
部分的な水平断面図。
【図10】図9のモジュールを示す部分的な垂直断面図
。
。
【図11】図7に示された結合器を使用するモジュール
の部分的な水平断面図。
の部分的な水平断面図。
【図12】図11のモジュールの正面図。
【図13】単一モードの光ファイバ通信リンクの概略図
。
。
Claims (21)
- 【請求項1】 少なくとも3つのポートを有する支持
ハウジングと、それぞれ第1および第2の端部を有し、
第1の端部がそれらの間における光の伝送のために接合
部で出会う3つの光ファイバを含む前記支持ハウジング
に固定されたファイバオンガラス光結合器と、前記ポー
トの1つで前記支持ハウジングに固定され、少なくとも
1つの光ポートおよび少なくとも1つの電気端子を有し
、前記光結合器からの前記ファイバの1つの第2の端部
が前記光ポートに光学的に結合された電子・光変換装置
とを具備し、光結合器の他の2つの光ファイバの各第2
の端部が前記支持ハウジングの他の2つのポートを向い
ている電子・光変換モジュール。 - 【請求項2】 光結合器は前記ファイバを支持し、接
合点でファイバの位置を接着保持するガラス基体を具備
している請求項1記載の電子・光変換モジュール。 - 【請求項3】 接着剤は屈折率整合特性を有する請求
項2記載の電子・光変換モジュール。 - 【請求項4】 さらに、少なくとも1つの光ポートお
よび少なくとも1つの電気端子を有し、前記2つの別の
光ファイバの一方の第2の端部がそれらの間における光
通信のために光ポートに光学的に結合され、それによっ
て第3のポートに設けられる第3の光ファイバが光ファ
イバ伝送リンクに接続するために利用できる前記ポート
の別のものにおいて前記支持ハウジングに固定された第
2の電子・光変換装置を具備している請求項1記載の電
子・光変換モジュール。 - 【請求項5】 前記電子・光変換装置の一方は光源で
あり、前記電子・光変換装置の他方は光検出器である請
求項4記載の電子・光変換モジュール。 - 【請求項6】 光ファイバはファイバの軸に沿って集
中的に延在するコアおよびクラッド部分を有し、光ファ
イバの第1の端部は光ファイバの軸に垂直な表面により
形成され、前記ファイバのうち2つはそれぞれ露出され
たコア部分を提供するために第1の端部に隣接して除去
されたクラッド部分の一部を有し、前記ファイバはファ
イバの露出されたコア部分が隣接して位置され、隣接し
たコア部分を有するファイバの端部は第3のファイバの
端部に接している請求項1記載の電子・光変換モジュー
ル。 - 【請求項7】 支持ハウジングは電子・光装置が固定
されたポートに配置された金属挿入体を含み、前記金属
挿入体はヒートシンクとして機能する請求項1記載の電
子・光変換モジュール。 - 【請求項8】 支持ハウジングはベースおよび側壁を
含み、さらに前記結合器を包囲するためにカバーを含み
、前記支持ハウジングは大きいヒートシンク容量を提供
するために金属挿入体と接触している金属部分を含む請
求項7記載の電子・光変換モジュール。 - 【請求項9】 それに導かれる光ファイバを有する前
記ポートはそれぞれ前記ハウジングに取付けられたフェ
ルールを含み、光ファイバがそれを通って延在し、前記
フェルールは光ファイバと前記フェルールの内面との間
にシールを設ける手段を含む請求項1記載の電子・光変
換モジュール。 - 【請求項10】 光ファイバは実質的に直線的に前記
接合部から前記ポートに延在する請求項1記載の電子・
光変換モジュール。 - 【請求項11】 前記光結合器は2つのファイバ間を
第1の波長の光に通過させ、一方のファイバから他方の
ファイバに第2の波長の光を反射するために接合部にお
いて前記光ファイバの少なくとも2つの間に配置された
ダイクロイックフィルタを含む請求項1記載の電子・光
変換モジュール。 - 【請求項12】 前記ファイバのうちの2つは整列し
ており、前記2つのファイバの第1の端部はそれらの間
にダイクロイックフィルタが配置され、ファイバの軸に
対して実質的に同じ角度で切断され、前記第3のファイ
バは端面が第1および第2のファイバの軸に実質的に平
行であるような角度で切断された第1の端部を有し、第
3のファイバは前記第1または第2のファイバの一方か
らの光が第3のファイバの軸に沿ってダイクロイックフ
ィルタから反射されて入り、また第3のファイバからの
光が前記第1または第2のファイバの一方軸に沿って反
射されるようにダイクロイックフィルタに関して配向さ
れた軸を有する請求項11記載の電子・光変換モジュー
ル。 - 【請求項13】 さらに、前記ポートの第2のものに
固定された第2の電子・光変換装置を含み、この第2の
電子・光変換装置は少なくとも1つの光ポートおよび少
なくとも1つの電気端子を有し、前記光ファイバのこの
第2のものは第2の装置の光ポートに光学的に結合され
ている請求項12記載の電子・光変換モジュール。 - 【請求項14】 前記電子・光変換装置の一方は光源
であり、前記電子・光変換装置の他方は光検出器であり
、第3の光ファイバは光伝送ラインに接続するためにポ
ートを設けられている請求項13記載の電子・光変換モ
ジュール。 - 【請求項15】 光伝送ラインに接続するための光フ
ァイバは単一モードの光ファイバで構成され、光源に接
続された光ファイバは単一モードの光ファイバであり、
光検出器に接続された光ファイバは多モード光ファイバ
であり、それによって多モード光ファイバが光検出器の
ために接合部から光を収集する請求項14記載の電子・
光変換モジュール。 - 【請求項16】 2つの整列された光ファイバの一方
は光伝送ラインに接続されるように構成されたファイバ
であり、第3のファイバはダイクロイックフィルタと反
対方向で光伝送ラインに結合される光ファイバの全体的
な方向に延在するように配向され、それによって2つの
電子・光変換装置の電気混信が最小になるようにモジュ
ールの対向する端部に配置される請求項14記載の電子
・光変換モジュール。 - 【請求項17】 ダイクロイックフィルタは光伝送ラ
インに接続されたファイバの端面上に形成される請求項
14記載の電子・光変換モジュール。 - 【請求項18】 ファイバはコアおよびクラッド部分
を有し、整列されたファイバの1つの端部に隣接したク
ラッド材料の部分は除去されて研磨され、第3の光ファ
イバの端部は光ファイバの研磨された表面に隣接して位
置される請求項12記載の電子・光変換モジュール。 - 【請求項19】 光検出装置は前記接合部から多モー
ド光ファイバを受けるためにそれに結合された毛細管を
有し、この毛細管は前記結合器から前記光検出器に前記
光ファイバを案内し支持し、前記光源は単一モード光フ
ァイバの第2の端部に前記光源からの光の焦点を結ぶた
めにそれに結合されたセラミックスリーブおよび前記セ
ラミックスリーブ内に配置された傾斜屈折率レンズを有
し、前記単一モード光ファイバは光源から光を受信する
ために適切な位置に光ファイバの第2の端部を保持する
ためにセラミックスリーブの端部に位置されたセラミッ
クフェルール中に配置され、それに取付けられている請
求項15記載の電子・光変換モジュール。 - 【請求項20】 少なくとも3つのポートを有する支
持ハウジングと、それぞれ第1および第2の端部を有し
、前記第1の端部がそれらの間における光伝送のために
接合部で出会う3つの光導波体を含む前記支持ハウジン
グに固定された光結合器と、前記ポートの1つにおいて
前記支持ハウジングに固定された電子・光変換装置とを
具備し、この装置は、少なくとも1つの光ポートおよび
少なくとも1つの電気端子を有し、前記光結合器からの
光導波体の1つの第2の端部が前記光ポートに光学的に
結合され、光結合器の他の2つの光導波体のそれぞれの
第2の端部が前記支持ハウジングの他の2つのポートに
向けられている電子・光変換モジュール。 - 【請求項21】 導波体はガラス基体中に拡散されて
形成されている請求項20記載の電子・光変換モジュー
ル。
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