JPH04210862A - 管継手成形用金型におけるアンダーカット処理装置 - Google Patents
管継手成形用金型におけるアンダーカット処理装置Info
- Publication number
- JPH04210862A JPH04210862A JP40968190A JP40968190A JPH04210862A JP H04210862 A JPH04210862 A JP H04210862A JP 40968190 A JP40968190 A JP 40968190A JP 40968190 A JP40968190 A JP 40968190A JP H04210862 A JPH04210862 A JP H04210862A
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- JP
- Japan
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- mold
- fitting
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- rotary piece
- pipe joint
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000252084 Anguilla Species 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/44—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
- B29C45/4471—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles using flexible or pivotable undercut forming elements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
［０００１１
【産業上の利用分野］本発明は、管継手成形用金型にお
けるアンダーカット処理装置に関するものである。 ［０００２］ 【従来の技術】管継手には様々な形状のものがあり、そ
の成形においては中間弯曲部の小径曲面がアンダーカッ
トとなるため、中空部に相当するコアはそのままでは接
合部方向へ引抜くことができない。そのために、コアを
容易に引抜き作業能率を高めるための処理装置が発明又
は考案されている。例えば、実公昭５２−４２９５３号
、実公昭５２−９７９７３号、実公昭５７−３６４１０
号、特公平２−３８０６９号のごときものが存する。 ［０００３］Ｌかし、これら従来の処理装置においては
、金型内部のスペースの狭さから、冷却組付及び金型強
度にまで影響が起っていた。 ［０００４］
けるアンダーカット処理装置に関するものである。 ［０００２］ 【従来の技術】管継手には様々な形状のものがあり、そ
の成形においては中間弯曲部の小径曲面がアンダーカッ
トとなるため、中空部に相当するコアはそのままでは接
合部方向へ引抜くことができない。そのために、コアを
容易に引抜き作業能率を高めるための処理装置が発明又
は考案されている。例えば、実公昭５２−４２９５３号
、実公昭５２−９７９７３号、実公昭５７−３６４１０
号、特公平２−３８０６９号のごときものが存する。 ［０００３］Ｌかし、これら従来の処理装置においては
、金型内部のスペースの狭さから、冷却組付及び金型強
度にまで影響が起っていた。 ［０００４］
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は前記
のような欠点を除去し、金型内部の狭いスペースにおい
てコアの摺動利用をやめ駒の回転を利用して、管継手の
中間弯曲部に対するアンダーカット処理を迅速かつ確実
に行うことを目的とするものである。 ［０００５］
のような欠点を除去し、金型内部の狭いスペースにおい
てコアの摺動利用をやめ駒の回転を利用して、管継手の
中間弯曲部に対するアンダーカット処理を迅速かつ確実
に行うことを目的とするものである。 ［０００５］
【課題を解決するための手段】本発明は、成形しようと
する管継手の内面形状に対応する型面形状を上側面に有
する固定金型の周面に対向して前端部の一部を接離する
可動金型を設置し、この可動金型の前端部の他部に形成
した切欠空間部に回転駒を上端一部を枢着して設け、前
記固定金型の周面の型面形状にほぼ合わせて外側部を形
成した回転駒の内側部を管継手のアンダーカット面に合
わせて形成し、前記可動金型に設けた摺動室に伸張弾機
を介装するとともにこれをロッドの後端部に圧接し、こ
のロッドは前記回転駒の方向に延びてその背面部を押接
して成るアンダーカット処理装置である。 ［０００６］
する管継手の内面形状に対応する型面形状を上側面に有
する固定金型の周面に対向して前端部の一部を接離する
可動金型を設置し、この可動金型の前端部の他部に形成
した切欠空間部に回転駒を上端一部を枢着して設け、前
記固定金型の周面の型面形状にほぼ合わせて外側部を形
成した回転駒の内側部を管継手のアンダーカット面に合
わせて形成し、前記可動金型に設けた摺動室に伸張弾機
を介装するとともにこれをロッドの後端部に圧接し、こ
のロッドは前記回転駒の方向に延びてその背面部を押接
して成るアンダーカット処理装置である。 ［０００６］
【作用】いま成形後の管継手を金型内から抜き取ろうと
するときは、まず、固定金型周囲の上方及び下方の外金
型を外方に移動する。同時に、左右及び／又は前後の可
動金型を水平に移動する。すると、可動金型の前端部分
が固定金型の周面から離れるにつれて、可動金型の摺動
室内に圧縮されていた伸張弾機が次第に伸張するから、
ロッドを押し出しやがてその後端部が空間部の前側壁に
衝き当たる。したがって、ロッドの先端が押接している
回転駒は枢軸部を支点に反転回動するから、回転駒の内
側面は前記管継手のアンダーカット面から離間するよう
になる。可動金型は回転駒とともにそのまま後退するか
ら、成形した管継手から完全に離性するようになる。 ［０００７］この後は、固定金型の上方及び下方の外金
型を取り外せば、管継手は完全に抜き取れるようになる
。 ［０００８］
するときは、まず、固定金型周囲の上方及び下方の外金
型を外方に移動する。同時に、左右及び／又は前後の可
動金型を水平に移動する。すると、可動金型の前端部分
が固定金型の周面から離れるにつれて、可動金型の摺動
室内に圧縮されていた伸張弾機が次第に伸張するから、
ロッドを押し出しやがてその後端部が空間部の前側壁に
衝き当たる。したがって、ロッドの先端が押接している
回転駒は枢軸部を支点に反転回動するから、回転駒の内
側面は前記管継手のアンダーカット面から離間するよう
になる。可動金型は回転駒とともにそのまま後退するか
ら、成形した管継手から完全に離性するようになる。 ［０００７］この後は、固定金型の上方及び下方の外金
型を取り外せば、管継手は完全に抜き取れるようになる
。 ［０００８］
【実施例】 ■は成形しようとする管継手ａの内面形状
に対応する型面形状１°を上側面に有する固定金型で、
この固定金型は金型全体の中央部に位置する。２は上方
又は下方に位置して前記固定金型１に接離する外金型で
、土性金型の内側面は成形しようとする管継手ａの外面
形状に対応する型面形状１゛に成り、工性金型の内側面
は成形しようとする管継手ａのアンダーカット面に対応
する型面形状１″に成る。３は成形しようとする管継手
ａの左右接合部方向に位置して前記固定金型１の周面に
対向して前端一部３°を接離する可動金型で、この可動
金型の前端他部には切欠空間部４を形成している。５は
この切欠空間部４に設置した回転駒で、その上端一部は
可動金型３の左右両側部に枢着６して回動し得るように
成る。この回転駒５の外側面部５１は前記固定金型１の
周面の型面形状にほぼ合わせて形成し、またこの回転駒
の内側面部５２は管継手ａのアンダーカット面すの形状
に合わせている。７は前記回転駒５，５の背面に形成し
た四部５３に先端を常時当接しているロッドで、このロ
ッドの後端部７゛は前記可動金型３に設けた摺動室８に
位置し、この後端部面には伸張弾機９が常時圧接してい
るから、このロッドの先端部は前記回転駒５．５を押接
している。ロッド７．７の前後作動の範囲は、前記摺動
室８．８の長さ範囲となる。１０はアンギラピンである
。 ［０００９］前記可動金型３は、必要に応じて成形しよ
うとする管継手ａの前後方向にも配置し、前記固定金型
１に摺動接離するようにもできるが、図１における破線
部分はその例として記載している。したがって、この場
合、可動金型の切欠空間部には別形状に成る回転駒５゜
が枢着６して回動し得るように設けられている。この回
転駒５゛の外側面部５１の形状も前記固定金型の型面形
状の側面にほぼ合わせて形成し、またこの回転駒の内側
面部５２の形状も管継手ａのアンダーカット面すの形状
に合わせて形成している。 ［００１０１ 【発明の効果］本発明は以上のような構成を有する装置
であるため、管継手の成形後に継手接合部方向に可動金
型が移動すると、可動金型の前端部において上端を枢着
され弾機を介してロッドによって背部を押圧されている
回転駒が弾機の伸張にともなって上方に反転しその内側
部が管継手のアンダーカット部分から離間するようにな
り、したがって成形後の管継手を確実かつ迅速に金型か
ら取り出すことができるようになり、従来困難だった金
型の狭いスペース内における多数の接合部を有する管継
手のアンダーカット処理を容易に行うことができるよう
になり、その効果は多大である。
に対応する型面形状１°を上側面に有する固定金型で、
この固定金型は金型全体の中央部に位置する。２は上方
又は下方に位置して前記固定金型１に接離する外金型で
、土性金型の内側面は成形しようとする管継手ａの外面
形状に対応する型面形状１゛に成り、工性金型の内側面
は成形しようとする管継手ａのアンダーカット面に対応
する型面形状１″に成る。３は成形しようとする管継手
ａの左右接合部方向に位置して前記固定金型１の周面に
対向して前端一部３°を接離する可動金型で、この可動
金型の前端他部には切欠空間部４を形成している。５は
この切欠空間部４に設置した回転駒で、その上端一部は
可動金型３の左右両側部に枢着６して回動し得るように
成る。この回転駒５の外側面部５１は前記固定金型１の
周面の型面形状にほぼ合わせて形成し、またこの回転駒
の内側面部５２は管継手ａのアンダーカット面すの形状
に合わせている。７は前記回転駒５，５の背面に形成し
た四部５３に先端を常時当接しているロッドで、このロ
ッドの後端部７゛は前記可動金型３に設けた摺動室８に
位置し、この後端部面には伸張弾機９が常時圧接してい
るから、このロッドの先端部は前記回転駒５．５を押接
している。ロッド７．７の前後作動の範囲は、前記摺動
室８．８の長さ範囲となる。１０はアンギラピンである
。 ［０００９］前記可動金型３は、必要に応じて成形しよ
うとする管継手ａの前後方向にも配置し、前記固定金型
１に摺動接離するようにもできるが、図１における破線
部分はその例として記載している。したがって、この場
合、可動金型の切欠空間部には別形状に成る回転駒５゜
が枢着６して回動し得るように設けられている。この回
転駒５゛の外側面部５１の形状も前記固定金型の型面形
状の側面にほぼ合わせて形成し、またこの回転駒の内側
面部５２の形状も管継手ａのアンダーカット面すの形状
に合わせて形成している。 ［００１０１ 【発明の効果］本発明は以上のような構成を有する装置
であるため、管継手の成形後に継手接合部方向に可動金
型が移動すると、可動金型の前端部において上端を枢着
され弾機を介してロッドによって背部を押圧されている
回転駒が弾機の伸張にともなって上方に反転しその内側
部が管継手のアンダーカット部分から離間するようにな
り、したがって成形後の管継手を確実かつ迅速に金型か
ら取り出すことができるようになり、従来困難だった金
型の狭いスペース内における多数の接合部を有する管継
手のアンダーカット処理を容易に行うことができるよう
になり、その効果は多大である。
【図１】金型中央部の正断面図
【図２】要部の各使用状態を示した正断面図
【図３】要
部の各作用状態を示した正断面図
部の各作用状態を示した正断面図
【図４】左右方向に配
置した回転駒の正面図
置した回転駒の正面図
【図５】同上回転駒の側面図
【図６】前後方向に配置した回転駒の正面図
【図７】同
上回転駒の側面図
上回転駒の側面図
３ 可動金型
４ 切欠空間部
５ 回転駒
７ ロット
８ 摺動室
９ 伸張弾機
Claims (1)
- 【請求項１】成形しようとする管継手の内面形状に対応
する型面形状を上側面に有する固定金型の周面に対向し
て前端部の一部を接離する可動金型を設置し、この可動
金型の前端部の他部に形成した切欠空間部に回転駒を上
端一部を枢着して設け、前記固定金型の周面の型面形状
にほぼ合わせて外側部を形成した回転駒の内側部を管継
手のアンダーカット面に合わせて形成し、前記可動金型
に設けた摺動室に伸張弾機を介装するとともにこれをロ
ッドの後端部に圧接し、このロッドは前記回転駒方向に
延びてその背面部を押接して成ることを特徴とする管継
手成形用金型におけるアンダーカット処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40968190A JPH0747200B2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 管継手成形用金型におけるアンダーカット処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40968190A JPH0747200B2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 管継手成形用金型におけるアンダーカット処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04210862A true JPH04210862A (ja) | 1992-07-31 |
| JPH0747200B2 JPH0747200B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=18518987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40968190A Expired - Lifetime JPH0747200B2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 管継手成形用金型におけるアンダーカット処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747200B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1674235A1 (de) * | 2004-12-17 | 2006-06-28 | REHAU AG + Co | Vorrichtung zum Spritzgiessen eines Formteils mit Hinterschnitt |
| EP2078601A1 (en) * | 2008-01-11 | 2009-07-15 | Denso Corporation | Molding apparatus and method for molding |
| JP2016036988A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 株式会社日立産機システム | アンダーカット処理治具及びアンダーカット処理方法 |
| CN108746536A (zh) * | 2018-06-07 | 2018-11-06 | 昆山巨石新能源科技有限公司 | 腔体侧壁水管接头的一体压铸方法 |
| CN112659488A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-04-16 | 徐文 | 一种汽车保险杠模具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024028973A1 (ja) * | 2022-08-02 | 2024-02-08 | 株式会社荏原製作所 | めっき方法、及び、めっき装置 |
-
1990
- 1990-12-11 JP JP40968190A patent/JPH0747200B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1674235A1 (de) * | 2004-12-17 | 2006-06-28 | REHAU AG + Co | Vorrichtung zum Spritzgiessen eines Formteils mit Hinterschnitt |
| EP2078601A1 (en) * | 2008-01-11 | 2009-07-15 | Denso Corporation | Molding apparatus and method for molding |
| US8052417B2 (en) | 2008-01-11 | 2011-11-08 | Denso Corporation | Molding apparatus and method for molding |
| JP2016036988A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 株式会社日立産機システム | アンダーカット処理治具及びアンダーカット処理方法 |
| CN108746536A (zh) * | 2018-06-07 | 2018-11-06 | 昆山巨石新能源科技有限公司 | 腔体侧壁水管接头的一体压铸方法 |
| CN112659488A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-04-16 | 徐文 | 一种汽车保险杠模具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0747200B2 (ja) | 1995-05-24 |
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