JPH04209118A - 位置決め方法 - Google Patents

位置決め方法

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JPH04209118A
JPH04209118A JP33823090A JP33823090A JPH04209118A JP H04209118 A JPH04209118 A JP H04209118A JP 33823090 A JP33823090 A JP 33823090A JP 33823090 A JP33823090 A JP 33823090A JP H04209118 A JPH04209118 A JP H04209118A
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JP
Japan
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ring
positioning
workpiece
transistor
difference
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JP33823090A
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Osamu Watanabe
修 渡辺
Kensho Kamikubo
上窪 健正
Kazue Saito
斎藤 和重
Shuichi Suzuki
秀一 鈴木
Tsutomu Hiraoka
平岡 勉
Nagamitsu Hashimoto
橋本 長光
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば、エレクトレットコンデンサマイクロ
ホン(ECM)を構成する部品の端子の位置決め方法に
関する。
従来の技術 従来、ECMを構成するトランジスタの端子とリングの
切欠溝を係合して端子を位置決めするには、例えば、第
2図に示すように、円形基板21に取り付けたトランジ
スタ22のアース用の端子23とリング24の切欠溝2
5の位置を合わせ、トランジスタ22をリング24の内
側に挿入し、端子23を溝25に係合して位置決めする
。これらトランジスタ22の端子23とリング24の切
欠溝25を位置決めした状態で円筒状の有底のケース2
6に挿入する。その後、ケース26の開放側の縁部を加
工して円形基板等を固定すると共に、端子23をケース
26に電気的に接続する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の端子位置決め方法では、円形
基板21等とリング24をそれぞれ1個ずつ相対的に回
転させて位置決めしなければならず、作業の高速化を図
ることができず、作業能率に劣るという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、ワークの突部と切欠溝を連続的に位置決iすることが
でき□、したがって、高速で位置決め作業を行うことが
できるようにした位置決め方法を提供することを目的と
するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するための本発明の技術的解決手段は、
少なくとも突部を有する第1のワークと、この第1のワ
ークを挿入し、その突部を位置決めするための溝を有す
るリング状の第2のワークを振動が与えられているボー
ルの内周のら旋状のガイドの下部に供給し、振動により
上記両ワークを上記ら旋状のガイドに沿って上方に連続
的に搬送すると共に、上記両ワークの自重の差異による
回転運動速度の差異により互いの位置を変化させ、第1
のワークの突部を第2のワークの切欠溝に係合して位置
決めするようにしたものである。
作用 したがって、本発明によれば、第1のワークをリング状
のワークに挿入し、これらのワークを振動が与えられて
いるボールの内周のら旋状のガイドで搬送している間に
、各ワークの自重の差異による回転運動速度の差異によ
り互いの位置を変化させ、第1のワークの突部を第2の
ワークの切欠溝に係合して位置決めするので、連続的に
位置決めすることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の□一実施例における位置決め方法に用
いる位置決め装置を示す一部破断側面図である。
、 第1図において、1は供給コンベヤ、2は供給直進
フィーダ、3は位置決め装置(ノクーツフィーダ)、4
は取出直進フィーダ、5は取出コンベヤである。位置決
め装置3はボール6の内周にワークを搬送するためのら
旋状のガイド7が一体に設けられ、ボール6の下部には
ガイド7が供給直進フィーダ2に連通ずる供給口8が形
成され、ボール6の上部にはガイド7が取出直進フィー
ダ4に連通する排出口9が形成され、ボール6は振動源
10上に支持されている。
上記構成の位置決め装置を用いた位置決め方法について
説明する。
第2図に示すケース26の内側にリング24を挿入し、
リング24の内側に基板21の下側のトランジスタ22
を任意の方向で位置決めを気にすることなく挿入し、こ
のようなワークを供給コンベヤ1で搬送し、続いて供給
直進フィーダ2で振動させながら供給口8から位置決め
装置3のら旋状のガイド7の下部上に供給する。
位置決め装置3では駆動源10によりボール6およびら
旋状のガイド7が振動しているので、ワークはら旋状の
ガイド7に沿って移動すると共に、円周方向に作用する
振動によりトランジスタ21を取り付けた円形基板21
、リング24お゛よびケース26にそれぞれ回転運動が
発生する。このとき、トランジスタ21を取り付けた円
形基板21、リング24、ケース26のそれぞれの自重
が異なるので、回転運動速度にも差異が発生し、やがて
リング24の切欠溝25と円形基板21の下側のトラン
ジスタ22の端子23の位置が一致し、両者が係合され
る。このようにして位置決めされたワークは、排出口9
から取出直進フィーダ4によって取り出された後、次工
程等へ取出コンベヤ5によって搬出される。
このように、上記実施例によれば、円形基板21の下側
に取り付けられたトランジスタ22の端子23の位置と
リング24の切欠溝25の位置を確認することなく、ト
ランジスタ22をリング24の内側に挿入して位置決め
装置3のら旋状のガイド7に順次供給しても、位置決め
装置3の振動により連続して高速搬送しながらトランジ
スタ22の端子23とリング24の切欠溝25を位置決
めすることができるという利点を有する。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、第1のワークをリン
グ状のワークに挿入し、これらのワークを振動が与えら
れているボールの内周のら旋状のガイドで搬送している
間に、各ワークの自重の差異による回転運動速度の差異
により互いの位置を変化させ、第1のワークの突部を第
2のワークの切欠溝に係合して位置決めするので、連続
的に位置決めすることができる。したがって、高速で位
置決め作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における位置決め方法に用い
る位置決め装置を示す一部破断側面図、第2図はエレク
トレットコンデンサマイクロホンを構成するトランジス
タとリングとケースの組み立て方法説明用の斜視図であ
る。 1・・・供給コンベヤ、2・・・供給直進フィーダ、3
・・・位置決め装置、4・・・取出直進フィーダ、5・
・・取出コンベヤ、7・・・ら旋状のカイト、21・・
・円形基板、22・・・トランジスタ、23・・・端子
、24・・・リング、26・・・ケース。 代理人の氏名 弁理士小鍜治 明ほか2上第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  少なくとも突部を有する第1のワークと、この第1の
    ワークを挿入し、その突部を位置決めするための溝を有
    するリング状の第2のワークを振動が与えられているボ
    ールの内周のら旋状のガイドの下部に供給し、振動によ
    り上記両ワークを上記ら旋状のガイドに沿って上方に連
    続的に搬送すると共に、上記両ワークの自重の差異によ
    る回転運動速度の差異により互いの位置を変化させ、第
    1のワークの突部を第2のワークの切欠溝に係合して位
    置決めすることを特徴とする位置決め方法。
JP2338230A 1990-11-30 1990-11-30 位置決め方法 Expired - Fee Related JPH07115735B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6268233U (ja) * 1985-10-17 1987-04-28
JPS62179213U (ja) * 1986-05-06 1987-11-13

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