JPH04208944A - 電子写真現像用被覆キャリア粒子 - Google Patents

電子写真現像用被覆キャリア粒子

Info

Publication number
JPH04208944A
JPH04208944A JP2401367A JP40136790A JPH04208944A JP H04208944 A JPH04208944 A JP H04208944A JP 2401367 A JP2401367 A JP 2401367A JP 40136790 A JP40136790 A JP 40136790A JP H04208944 A JPH04208944 A JP H04208944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particles
carrier
toner
developer
charge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2401367A
Other languages
English (en)
Inventor
William E Yoerger
ウイリアム エドワード ヨーガー
Frank A Pettrone
フランク アンソニー パットロン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPH04208944A publication Critical patent/JPH04208944A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/10Developers with toner particles characterised by carrier particles
    • G03G9/113Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
    • G03G9/1132Macromolecular components of coatings
    • G03G9/1133Macromolecular components of coatings obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/001Electric or magnetic imagery, e.g., xerography, electrography, magnetography, etc. Process, composition, or product
    • Y10S430/105Polymer in developer

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、キャリア粒子とトナー
粒子との混合物を含む乾式電子写真現像剤に使用するの
に適した被覆キャリア粒子に関する。更に詳しくは、本
発明は、キャリア粒子に予想外の望ましい特性を与える
、キャリア粒子上のポリマー被覆に関する。 [0002] 【従来の技術】電子写真に於いて、静電電位(静電ポテ
ンシャル)のパターンからなる画像(静電潜像とも呼ば
れる)は、種々の方法の何れかにより絶縁表面上に形成
される。例えば、静電潜像は、電子写真的に(即ち、少
なくとも光電導層と電気伝導基体とからなる電子写真要
素の表面に予め形成された均一な電位の画像様放射線誘
導放電により)形成されるか、又は、それは誘電記録(
即ち、誘電材料の表面上への静電電位のパターンの直接
電気形成により)形成される。典型的に、静電潜像は次
いで潜像を電子写真現像剤と接触させる°ことによりト
ナー画像に現像される。所望なら、潜像を現像の前に他
の表面に転写できる。 [0003]電子写真現像剤の一つのよく知られた種類
は、トナー粒子とキャリア粒子とのドライ混合物からな
る。この種の現像剤は、カスケード現像及び磁気ブラシ
現像のようなよく知られた電子写真現像法で一般的に使
用されている。このような現像剤中の粒子は、トナー粒
子とキャリア粒子とが摩擦電気連続体中で異なった位置
を占め、そうしてこれらが現像剤を形成するための混合
の間に互いに接触するとき、トナー粒子が一方の極性の
電荷を得、キャリア粒子が反対の極性の電荷を得るよう
に、それらは摩擦電気的に帯電されるように配合される
。これらの反対電荷は互いに引き付け、トナー粒子がキ
ャリア粒子の表面に付着するようにする。現像剤が静電
潜像と接触すると、潜像の静電力は(ある時は追加的に
適用される電界と一緒になって)トナー粒子を引き付け
、トナー粒子はキャリア粒子から引き離され、潜像保有
表面に静電的に付着して画像様になる。次いで得られた
トナー画像は、熱又はその他の公知の方法(表面及びト
ナー画像の性質に依存して)を適用することによってそ
の場所に定着できるか、又は、他の表面に転写し、次い
でそこで同様に定着することができる。 [0004]このような現像機構の中には多数の要求が
内在している。即ち、トナー粒子とキャリア粒子との間
の静電引力は、キャリア粒子の表面に保持されたトナー
粒子を維持するために十分強くなくてはならず、他方現
像剤は潜像へ移動し潜像と接触するが、接触が起きたと
き、トナー粒子と潜像との間の静電引力はより強くなく
てはならず、そうしてトナー粒子がキャリア粒子から引
き離され、潜像保有表面上に所望の量で沈着しなくては
ならない。適当な現像のためのこれらの要求に合致させ
るために、トナー粒子及びキャリア粒子の静電電荷のレ
ベルを、適当な範囲内に維持する必要がある。 [0005]  ドライ現像剤中のトナー粒子には、ト
ナー電荷を受容できる範囲内に確立し維持することを助
ける、電荷剤(charge agent)又は電荷制
御剤(charge−control agent)と
言われる物質がしばしば含まれる。多種類の電荷制御剤
が使用されており、発行された特許文献に記載されてい
る。しかしながら、トナー上に作られ維持される電荷の
レベルは、キャリア粒子の性質及び状態になお非常に依
存している。 [0006]多くの公知の乾式二成分電子写真現像剤に
は、熱可塑性トナー粒子と、ポリマーで被覆されたコア
材料からなるキャリア粒子が含まれる。このようなポリ
マーキャリア被覆物は、多くの公知の目的に寄与できる
。このような目的の一つは、キャリア粒子とトナー粒子
の両方の摩擦電気電荷の程度を調整するために、未被覆
のキャリアコア材料の摩擦電気系列の位置から異なった
摩擦電気系列の位置へキャリア粒子を移すことにより、
上記の静電力要求に合致するように現像剤を助けること
である。他の目的は、現像剤の流れ特性を改良するため
にキャリア粒子の摩擦特性を減少させることである。更
に他の目的は、キャリア粒子の表面硬度を減少させ、そ
れが使用の間に壊れて離れないようにし、使用の間にそ
れが接触する表面(例えば、光導電要素表面)を摩損し
ないようにすることである。更に他の目的は、トナー材
料又は他の現像剤添加物が現像剤使用の間にキャリア表
面に望ましくなく永久的に接着する(しばしばスカム形
成(scumming)と言われる)傾向を減少するこ
とである。別の目的は、キャリア粒子の電気抵抗を変え
ることである。 [0007]多くの様々なポリマー、とりわけ例えば、
種々のスチレンポリマー及びメタクリレートポリマー並
びにこれらのコポリマーは、これらの目的の一つ又はそ
れ以上のために有用であると記載されている。例えば米
国特許第4.209.550号、同第4.572.88
5号及び同第4,822、708号並びに英国特許公告
明細書筒1.385.231号には、多くの他のポリマ
ーの中で、ポリ(スチレン)、ポリ (メチルメタクリ
レート)、及びポリ (スチレン−共−メチルメタクリ
レート)がこれらの目的の一つ又はそれ以上にかなうこ
とを示唆している。 [0008]Lかしながら、このようなキャリア被覆物
は上記のような目的にはよく合致するが、場合によって
はこれらの目的のあるもの又は全部には同時に十分には
合致しない。例えば、ある種の現像剤組成物では、スチ
レン及びメタクリレートポリマーキャリア被覆物は多く
の上記目的によく合致するが、その現像剤に含有される
ように設計されたトナー粒子及びキャリアコア材料の性
質に依存して、このようなキャリア被覆物は、現像剤が
最適現像剤性能のために低すぎる摩擦電気電荷を必要と
するようにする。このことは、ある種の負に帯電した現
像剤(トナー粒子が摩擦電気的に負の電荷を必要とし、
被覆されたキャリア粒子が正の電荷を必要とする現像剤
)に於いて特に言える。この問題の理由は、ある種の示
唆されたポリマー材料が、ある種の現像剤中のキャリア
粒子の帯電傾向の所望の程度を達成するために摩擦電気
的に有力に十分、又は有効に十分でないことである。 [0009]また、この目的のためにポリマーの摩擦電
気的有効さ又は有力さが小さくなるほど、若しともかく
このレベルが達成された場合には、所望のレベルの電荷
を達成するためにキャリアコア上に被覆すべきポリマー
の量が大きくなる。しかしながら、コア粒子上へ被覆物
を形成する最も望ましい方法の二つは溶液被覆と溶融物
被覆である。 [00101溶融物被覆の方法は、コア粒子を固体状の
被覆材料のより微細な粒子と混合してコア粒子の表面上
に被覆粒子を分布させ、熱をかけてこの材料をコア表面
を被覆するために丁度十分流れるようにし、混合物を冷
却し、次いで固化した塊を解きほぐしてバラバラになっ
た被覆されたキャリア粒子を生成することである。しか
しながら、例えば、キャリアコア粒子がストロンチウム
フェライト物質からなり約30〜40μmの範囲内の平
均粒子直径を有する場合には、ポリマー被覆材料の相対
量がコア材料の3pph (100部当たりの部)を超
える場合に、固化した塊は適当に解きほぐすことが非常
に困難になる。 [0011]溶液被覆に於いては、ポリマーを適当な溶
剤に溶解し、この溶液をキャリアコア粒子と混合し、こ
の混合物を溶剤が逃げ被覆されたキャリア粒子が生成す
るまで攪拌する。また、例えば、キャリアコア粒子がス
トロンチウムフェライト物質からなり約30〜40μm
の範囲内の平均粒子直径を有する場合は、溶液中のポリ
マー材料の相対量がコア粒子の重量の1.5〜21)I
)hを超える場合には、処理の間に粒子は凝集し、被覆
物中で不均一となり、被覆できるポリマーの量が制限さ
れるようになる。 [0012]即ち、このような方法によって被覆できる
ポリマーの量は制限される(特別に記載したコア粒子を
溶融物被覆及び溶液被覆するために上記した、被覆材料
の特別の最大相対量は、異なった平均粒子サイズ、異な
ったコア材料密度、及び/又は異なった表面積対質量比
を有する異なったコア粒子について異なることがあるこ
とに注目すべきである)。キャリア粒子の帯電特性を望
ましいように変えることでポリマーがより有効になるほ
ど、所望の帯電特性を達成し、このような特性を達成す
るだめに被覆しなくてはならないポリマーの量を最少に
する点で更に望ましくなる。 [0013]キヤリア被覆ポリマーとして示唆されたあ
る種の材料のその他の欠点は、熱安定性に欠けることで
あり、その結果である最初と時間が経ってからとの摩擦
電気特性の不一致、及び(より大きいキャリアチップ化
、フレーク化、粉末化(dusting)及びスカム形
成のために)より短いキャリア寿命を伴って、被覆中の
分解及び使用中の分解を起こす。 [0014]
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電子写真現
像剤中の種々の種類のトナー粒子に関してその摩擦電気
帯電特性を調整するために、キャリアコア粒子に被覆さ
れる適当なポリマーであって、キャリア帯電特性を適当
に変性し、被覆物中のポリマーの量を最少にするために
該ポリマーが非常に摩擦電気的に有力又は有効であり、
優れた熱安定性を有するポリマーを提供する問題を解決
することを目的とする。 [0015]
【課題を解決するための手段】本発明は、乾式電子写真
現像剤用の新規な被覆キャリア粒子を提供する。本発明
の各キャリア粒子は、ポリ(p−t−ブチルスチレン)
又はp−t−ブチルスチレンとC+ 〜C4アルキルメ
タクリレートとのコポリマーを含み、かつ硫黄含有末端
基を更に含んでなるポリマーの外被(オーバーコート)
を有するコア粒子を含んでなる。 [00161本発明は、電子写真現像剤のためのキャリ
ア粒子中で有用であることが一般に知られている全ての
コア材料からなるキャリア粒子に有利に適用できる。キ
ャリアコア材料は、導電性、非導電性、磁性、又は非磁
性材料からなっていて良い。例えば、キャリアコアは、
ガラスピーズ;塩化アルミニウムカリウムのような無機
塩の結晶;塩化アンモニウム又は硝酸ナトリウムのよう
なその他の塩;顆粒状ジルコン;顆粒状珪素;二酸化珪
素;ポリ (メチルメタクリレート)のような硬質樹脂
粒子;鉄、鋼、ニッケル、カーポランダム、コバルト、
酸化鉄のような金属材料;又は上記のものの混合物若し
くは合金からなっていて良い。例えば、米国特許第3,
850、663号及び同第3.970.571号参照。 酸化された表面を有する多孔性鉄粒子のような鉄粒子、
鋼粒子、及び、ガンマ第二酸化鉄又はフェライトのよう
な、バリウム、ストロンチウム、鉛、マグネシウム又は
アルミニウムのフェライトのような、その他の「硬質」
又は「軟質」強磁性材料が、磁気ブラシ現像機構で特に
有用である。米国特許第4.042.518号、同第4
.478.925号、同第4.546.060号、同第
4.764.445号、同第4.855.205号及び
同第4、855.206号参照。 [0017]上記のように、キャリアコア粒子に被覆さ
れたポリマーは、ポリ (p−t−ブチルスチレン)又
はp−t−ブチルスチレンとC1〜C4アルキルメタク
リレート(例えば、メチルメタクリレート又はイソブチ
ルメタクリレート)とのコポリマーからなる。コポリマ
ーの一つを選択した場合に、繰り返し単位の比率には限
定はないが、ある態様に於いては1:1の重量比を使用
した。このポリマーは、更に硫黄含有末端基を含む。こ
のようなポリマーは、先行技術で示唆されたポリマーよ
りも、優れた熱安定性と、所望の摩擦電気帯電特性を達
成する際のより大きい効率を示す。 [0018]懸濁重合又は乳化重合のような、周知のポ
リマー製造方法を使用する場合には、例えば、重合開始
剤として過硫酸塩を使用し、そして/又は重合工程にメ
ルカプタン連鎖移動剤を含有させることにより、公知の
方法で硫黄含有末端基を製造することは簡単なことであ
る。メルカプタン連鎖移動剤を使用する場合には、その
量は任意的であるが、比較的少量(例えば、使用するモ
ノマーの全重量基準で1%又はそれ未満)含ませて、キ
ャリア被覆材料としてよく機能するには脆すぎるような
低分子量のポリマーを生成せしめる過度量の連鎖停止が
起こらないようにするのが好ましい。 [0019]前記のように、本発明で有用なポリマーは
、キャリア上に被覆される先行技術で教示されたポリマ
ーよりも優れた熱安定性を有する。このことは、種々の
ポリマーについての熱重量分析試験の結果を比較するこ
とによって示すことができる。熱重量分析試験では、ポ
リマーを空気中で加熱し、その温度を75℃から800
℃にゆっくり上昇させ、顕著な重量損失が最初に起きた
温度を記録する。例えば、最初の顕著な重量損失が起き
る温度は、ポリ(メチルメタクリレート)については2
83℃であり、ポリ (スチレン−共−メチルメタクリ
レート)  (50:50重量比)については281℃
であり(両ポリマーは本発明の範囲内で有用ではない)
、一方、硫黄含有末端基を有するポリ(p−t−ブチル
スチレン−共−メチルメタクリレート)  (50:5
0重量比) (本発明の範囲内で有用であるポリマー)
については、重量損失の開始は306℃で起きる。また
、230℃で4時間保持したとき、本発明で有用である
と上記したポリマーは分解のために2.6%の重量損失
を受けるのみであり、一方、本発明で有用でない上記2
個のポリマーはそれぞれ11,5%及び12.7%の重
量損失を受ける。 [00201種々の均−又は不拘−厚さの連続又は不連
続形状でキャリアコア粒子上にポリマーを被覆する方法
はよく知られている。幾つかの有用な被覆方法には、溶
液被覆、スプレー適用、メツキ、回転(tumb l 
ing)、振盪、流動層被覆、及び溶融被覆が含まれる
。このような方法の何れもが、本発明の被覆キャリア粒
子を製造するために使用できる。米国特許第4.546
.060号、同第4,478、925号、同第4.23
3.387号、同第4.209.550号及び同第3.
507.686号参照。 [0021]本発明に有用なポリマーを被覆する際に、
ポリマーの相対量は所望の性質を達成するために変える
ことができる。最適な量は、 (現像剤を形成するため
に次にキャリア粒子と混合することが意図されているト
ナー粒子の性質を含む)含有される全ての材料の性質及
び所望される単位重量当たりの帯電の量に依存するが、
例えば、30〜40μmの範囲内の平均粒子直径を有す
るストロンチウムフェライトコア粒子の特別の場合には
、被覆物は一般に、重量基準で、溶融被覆が使用される
場合には、 (被覆材料のより高い比率は、固化した塊
を適当に解きほぐしてバラバラの被覆キャリア゛粒子を
生成することを非常に困難にするために)、3pphの
被覆材料(コア材料100部当たりの部)又はそれ未満
からなり、そして、溶液被覆を使用する場合には、 (
被覆材料のより高い比率は、溶剤を追い出す際に粒子の
凝集と、その結果である被覆物の不完全さ及び/又は不
均一性を起こすために)2pphの被覆材料又はそれ未
満からなる。被覆材料のコア材料に対する重量比のこれ
らの好ましい上限は、コア粒子の表面積対重量比が変わ
った場合に変化すること、即ち、好ましい上限は、表面
積対重量が上記特定の場合に於けるよりも高いときより
高くなり、表面積対重量が上記特定の場合に於けるより
も低い場合にはより低くなることに再び注目されたい。 [0022]得られたキャリア粒子は、形状が球形又は
不規則であってもよく、平滑な又は粗い表面を有してい
てもよく、そして現像剤中で有用であることが知られて
いるどのようなサイズであっても良い。従来のキャリア
粒子は、普通2〜1200μmの範囲内の平均粒子直径
を有する。本発明の幾つかの態様に於いて、30μmの
平均直径を有するストロンチウムフェライトコア粒子を
、1pphのポリ (p−t−ブチルスチレン)、ポリ
 (p−tブチルスチレン−共−メチルメタクリレート
)  (50:50繰り返し単位重量比)又はポリ(p
−t−ブチルスチレン−共−イソブチルメタクリレート
)  (50:50単位重量比) (全てのポリマーは
硫黄含有末端基を有しており、全てのポリマーはジクロ
ルメタンのような適当な被覆溶剤中に溶解している)と
混合した。溶液を120℃に維持しながら混合物を2時
間攪拌し、溶剤を逃がし、そしてコア粒子上に被覆物を
固定し、次いで、室温に冷却しバラバラになった被覆さ
れたキャリア粒子を生成した。 [0023]
【作用】電子写真現像剤の形成に於いて、本発明のキャ
リア粒子は乾式電子写真現像剤で有用であることが知ら
れている全てのトナー粒子と混合できる。本発明のキャ
リアは、トナー粒子が混合の間に負の電荷を摩擦電気的
に必要とし、他方キャリア粒子が正の電荷を必要とする
現像剤に於いて特に有利である。 [0024]有用なトナー粒子は、少なくとも結合剤樹
脂と、任意に着色剤、電荷制御剤、剥離剤(relea
se agent)などのよく知られたその他の添加剤
からなる。多くの樹脂がドライトナー結合剤として有用
であることが刊行文献に報告されてきた。これらには、
スチレンのホモポリマー及びコポリマーのようなビニル
ポリマー、及びポリエステル及びコポリエステルのよう
な縮合ポリマーが含まれる。特に有用な結合剤樹脂は、
40〜100重量%のスチレン又はスチレン同族体と、
0〜45重量%の1種又は2種以上の低級アルキルアク
リレート又はメタクリレートとのスチレンポリマーであ
る。Jadwin et alの米国再発行特許第31
.072号に記載されているジビニルベンゼンのような
ジビニル化合物で共有結合的に僅かに架橋されている溶
融性スチレン−アクリルコポリマーが好ましい。また、
イソフタル酸又はテレフタル酸と、エチレングリコール
、シクロへキサンジメタツール及びビフェノールのよう
なジオールとのポリエステルのような、芳香族ジカルボ
ン酸と1種又はそれ以上の脂肪族ジオールとのポリエス
テルが特に有用である。具体例は上記J adwin 
et alの特許に開示されている。 [0025]有用な結合剤樹脂は50〜200℃の範囲
の溶融温度を有しており、それでトナー粒子は現像後に
容易に溶融できる。トナー移動がより高い温度に耐え得
る受容シートに対して行われる場合には、より高い溶融
温度のポリマーが使用できる。トナーのための着色剤は
、例えば、米国再発行特許第31.072号に開示され
ているもののような、広範囲の種々の染料及び顔料から
選択できる。黒白電子写真コピー機で使用されるトナー
のために有用な着色剤はカーボンブラックである。トナ
ー中の着色剤の量は、例えば、トナーの1〜20重量%
のような広範囲に亘って変えることができる。ある用途
のために、トナーに着色剤は添加されないが、普通1〜
6重量%の着色剤が存在する。 [0026]他の添加物には電荷制御剤が含まれ、これ
は普通、ある種の金属−アゾ錯体及び金属塩並びにある
種の安息香酸及びナフトエ酸の錯体のようなイオン性化
合物である。適当な電荷制御剤は、例えば、米国特許第
4、656.112号、同第4.206.064号、同
第4.824.751号及び同第4.433.040号
に開示されている。例えば、約0.05〜6重量%の低
濃度の電荷制御剤のみが普通トナー組成物中に使用され
る。 [0027]有用なトナー粒子は、直径が0.5〜25
μmの範囲にあり、平均サイズは1〜16μmの範囲に
ある。 好ましくは、キャリアのトナーに対する平均粒子サイズ
比は、15:1〜1:1の範囲内にある。しかしながら
、50:1のように高いキャリア対トナー平均粒子サイ
ズ比も有用である。本発明のキャリアを含有する現像剤
に於いて、高濃度のトナーを使用できる。従って、現像
剤は、現像剤の全重量基準で70〜99重量%のキャリ
アと30〜1重量%のトナーを含有できる。 [0028]本発明のキャリアを含有する現像剤組成物
は、静電電荷パターン又は潜像を現像するための種々の
公知の方法で使用することができる。このような現像で
きる電荷パターンは、多数の方法で製造でき、例えば、
光感光性光導電要素又は絶縁剤被覆伝導性シートのよう
な非光感光性誘電表面要素に運ばれ得る。一つの適当な
現像技術には、静電電荷パターンに亘って現像剤組成物
をカスケード化することが含まれ、他方もう一つの技術
には磁気適用器装置により磁気ブラシ中に形成される現
像剤からのトナー粒子を適用することが含まれる。この
後者の技術には、現像剤組成物を形成する際に磁気的に
吸引性のキャリア粒子を使用することが含まれる。トナ
ー粒子を画像様沈着した後に、例えば、トナーを加熱し
てトナーを運んでいる基体に溶融させることにより、画
像を定着できる。所望なら、溶融した画像は、紙の無地
のシートのような受容体へ移動し、次いで永久画像を形
成するために溶融することができる。 [0029]
【実施例】下記の実施例は、本発明のキャリアの幾つか
の態様を更に説明し、現像剤中のその性質を本発明の範
囲外のキャリアのそれと比較するために示す。下記の実
施例及び対照の全てに於いて、ストロンチウムフェライ
トキャリアコアからなるキャリア粒子を、種々のポリマ
ーで溶液被覆した。これらは種々のポリマー1重量部と
ストロンチウムフェライト粒子100重量部とからなる
配合を使用して製造した。ポリマーはジクロロメタン中
に溶解し、溶液をフェライト粒子と混合した。混合物を
120℃に維持しながら2時間攪拌し、溶剤を除去し、
次いで、室温に冷却し被覆キャリア粒子を生成した。 [00301実施例に於いて、キャリア粒子の摩擦電気
特性は、それが混合されたトナー粒子に与えられた電荷
の程度を測定することによって間接的に求めた。電荷の
程度は、キャリア粒子を典型的なトナー粒子(ポリ(エ
ステル−アミド)結合剤中に分散されたシアン着色剤か
らなる)と混合し、10重量%のトナー粒子からなる帯
電電子写真現像剤を形成し、そして現像剤を5分間連続
的に作動させた後に、トナー1g当たりのミクロクーロ
ン(μc/g)で、トナー粒子上に残留する電荷のレベ
ルを測定することによって求めた。現像剤の連続作動に
は、トナー画像への静電画像の現像のために攪拌してい
る磁気ブラシ中へ現像剤を形成するように設計された典
型的な装置(この場合には、回転する磁気コアを有する
円筒状ロール)の頂部の位置に保持されたガラス瓶に磁
化された現像剤を置くことが含まれた。こうして、連続
的作動は、電子写真現像工程での現像剤の典型的な実際
の使用に極めて近似していた。 [0031]実施例でトナー電荷レベルを測定する目的
は、本発明によらないキャリアを含有する同様の現像剤
の電荷の程度と比較して、本発明のキャリア粒子を含有
する現像剤の電荷の程度を単に示すことであるので、ト
ナー電荷レベルを測定するための全ての公知の便利な方
法が使用できる。下記の実施例に於いて、電極板の間に
配置した試料皿に帯電した現像剤0.05〜0.1g部
分を置き、それを同時に30秒間60Hz磁界にかけて
現像剤攪拌を起こさせ、そして電極板の間に2000ボ
ルト/cmの電界をかけることによって測定した。トナ
ーはキャリアから放出され、トナー電荷とは反対の極性
を有する電極板に吸引捕集される。全トナー電荷は電極
板に接続した電位計によって測定し、その値を電極板上
のトナーの重量で割って、トナーの重量当たりの電荷を
ダラム当たりのミクロクーロン(1107g)で得る。 [0032]実施例及び対照に於いて、2種の異なった
モノマーから形成したコポリマーを使用した場合にはい
つでも、2種の異なった種類の繰り返し単位の重量比は
50 : 50であった。注記「1%TDDMJがポリ
マーの名称の後にある場合には、これはそのポリマーが
、重合の間に存在する全モノマーの100重量部当たり
連鎖移動剤i−1に*ドデシルメルカプタン1重量部の
存在下での重合によりポリマーを製造することにより形
成された硫黄含有末端基を含むことを意味する。前記の
ように、実施例及び対照中の全ての被覆物は、キャリア
コア材料の100重量部当たりポリマー被覆物1重量部
を含有していた。 [0033]実施例1〜3 実施例1〜3に於いて、本発明によるキャリア被覆物中
に含有される種々のポリマーのトナー電荷への影響を示
し、キャリア被覆物中に本発明によらない種々のポリマ
ーを含有する対照例と比較する。結果を表1に示す。 [0034]
【表1】 m        ’マー     −C対[A  ポ
リスチレン                    
   −38.8対照B  ポリ(メチルメタクリレー
ト)                 −39,2対
@Cポリ(スチレン−共−メチルメタクリレ−))  
       −52,01ポリ(p−t−ブチルスチ
レン)(1%TDDM)       −83,22ポ
リ(p−t−ブチルスチレン−共−メチルメタクリレー
ト)(1%TDDM)          −70,5
3ポリ(p−t−ブチルスチレン−共−イツブチルメタ
クリレート1 (1%TDDM)         −
73,6[0035]表1のデータは、本発明の被覆キ
ャリアが、本発明の範囲外の被覆キャリアがなしたより
も、著しく高い摩擦電気電荷をトナーが得られるように
したこと、即ち、本発明のキャリアのポリマー被覆物は
所望の帯電特性を与える点で更に有効であったことを示
している。                    
      ※※[0036]
【発明の効果】本発明による有用なポリマーは、キャリ
ア上に被覆した場合にキャリア摩擦電気帯電特性を変性
する点で非常に有効であり、そしてこのポリマーは優れ
た熱安定性を有する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各キャリア粒子が、ポリ(p−t−ブチル
    スチレン)又はp−t−ブチルスチレンとC_1〜C_
    4アルキルメタクリレートとのコポリマーを含み、かつ
    硫黄含有末端基を更に含んでなるポリマーの外被を有す
    るコア粒子を含んでなる、キャリア粒子とトナー粒子と
    の混合物を含む乾式電子写真現像剤用キャリア粒子。
JP2401367A 1989-12-12 1990-12-11 電子写真現像用被覆キャリア粒子 Pending JPH04208944A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US449685 1989-12-12
US07/449,685 US5061593A (en) 1989-12-12 1989-12-12 Coated carrier particles for electrographic developers

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04208944A true JPH04208944A (ja) 1992-07-30

Family

ID=23785089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2401367A Pending JPH04208944A (ja) 1989-12-12 1990-12-11 電子写真現像用被覆キャリア粒子

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5061593A (ja)
EP (1) EP0438697B1 (ja)
JP (1) JPH04208944A (ja)
DE (1) DE69019946T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014203077A (ja) * 2013-04-03 2014-10-27 ゼロックス コーポレイションXerox Corporation 改善された相対湿度感受性を有するキャリア樹脂
JP2014238470A (ja) * 2013-06-07 2014-12-18 コニカミノルタ株式会社 静電潜像現像用二成分現像剤及び電子写真画像形成方法
JP2015014785A (ja) * 2013-06-07 2015-01-22 コニカミノルタ株式会社 静電潜像現像用二成分現像剤及び電子写真画像形成方法
EP2884340A1 (en) 2013-12-13 2015-06-17 Konica Minolta, Inc. Electrostatic charge image developing carrier and two-component developer

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2917357B2 (ja) * 1990-02-07 1999-07-12 ミノルタ株式会社 複写装置用磁性粉含有部材
US5358816A (en) * 1993-08-31 1994-10-25 Eastman Kodak Company Zinc salt of ortho-benzoic sulfimide as negative charge-controlling additive for toner and developer compositions
US5332637A (en) * 1993-08-31 1994-07-26 Eastman Kodak Company Electrostatographic dry toner and developer compositions with hydroxyphthalimide
US5358817A (en) * 1993-08-31 1994-10-25 Eastman Kodak Company Toner compositions containing as a negative charge-controlling agent the calcium salt of ortho-benzoic sulfimide
US5358818A (en) * 1993-08-31 1994-10-25 Eastman Kodak Company Ortho-benzoic sulfimide as charge-controlling agent
US5358815A (en) * 1993-08-31 1994-10-25 Eastman Kodak Company Toner compositions containing negative charge-controlling additive
US5358814A (en) * 1993-08-31 1994-10-25 Eastman Kodak Company Toner compositions containing as a negative charge-controlling agent a mixture of ortho-benzoic sulfimide and para-anisic acid
DE69811442T2 (de) * 1997-08-20 2003-12-24 Xeikon Int Nv Methode zur Beschichtung von Trägerteilchen in elektrostatischen Entwicklern
US6194112B1 (en) * 1999-10-04 2001-02-27 Xerox Corporation Carrier coating processes
JP3885556B2 (ja) * 2001-10-31 2007-02-21 富士ゼロックス株式会社 画像形成方法、該方法に用いる補給用トナーおよびその製造方法、並びにキャリア含有トナーカートリッジ
US9615744B2 (en) 2007-01-31 2017-04-11 Medtronic, Inc. Chopper-stabilized instrumentation amplifier for impedance measurement
US7391257B1 (en) * 2007-01-31 2008-06-24 Medtronic, Inc. Chopper-stabilized instrumentation amplifier for impedance measurement
US7385443B1 (en) * 2007-01-31 2008-06-10 Medtronic, Inc. Chopper-stabilized instrumentation amplifier
US8265769B2 (en) * 2007-01-31 2012-09-11 Medtronic, Inc. Chopper-stabilized instrumentation amplifier for wireless telemetry
US9788750B2 (en) * 2007-04-30 2017-10-17 Medtronic, Inc. Seizure prediction
US8781595B2 (en) 2007-04-30 2014-07-15 Medtronic, Inc. Chopper mixer telemetry circuit
US8594779B2 (en) * 2007-04-30 2013-11-26 Medtronic, Inc. Seizure prediction
US7714757B2 (en) * 2007-09-26 2010-05-11 Medtronic, Inc. Chopper-stabilized analog-to-digital converter
US7623053B2 (en) * 2007-09-26 2009-11-24 Medtronic, Inc. Implantable medical device with low power delta-sigma analog-to-digital converter
US8380314B2 (en) 2007-09-26 2013-02-19 Medtronic, Inc. Patient directed therapy control
WO2009042172A2 (en) * 2007-09-26 2009-04-02 Medtronic, Inc. Frequency selective monitoring of physiological signals
WO2009051638A1 (en) 2007-10-16 2009-04-23 Medtronic, Inc. Therapy control based on a patient movement state
WO2009094050A1 (en) 2008-01-25 2009-07-30 Medtronic, Inc. Sleep stage detection
US20100113964A1 (en) * 2008-10-31 2010-05-06 Wahlstrand John D Determining intercardiac impedance
US8478402B2 (en) * 2008-10-31 2013-07-02 Medtronic, Inc. Determining intercardiac impedance
US9770204B2 (en) 2009-11-11 2017-09-26 Medtronic, Inc. Deep brain stimulation for sleep and movement disorders
US9439150B2 (en) 2013-03-15 2016-09-06 Medtronic, Inc. Control of spectral agressors in a physiological signal montoring device
US9521979B2 (en) 2013-03-15 2016-12-20 Medtronic, Inc. Control of spectral agressors in a physiological signal monitoring device
US9924904B2 (en) 2014-09-02 2018-03-27 Medtronic, Inc. Power-efficient chopper amplifier

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA974115A (en) * 1971-01-06 1975-09-09 Joseph H. Moriconi Developer material
US3922382A (en) * 1971-01-28 1975-11-25 Ibm Method of manufacturing carrier particles
US4209550A (en) * 1976-01-19 1980-06-24 Xerox Corporation Coating carrier materials by electrostatic process
GB2105051B (en) * 1981-07-13 1985-02-27 Konishiroku Photo Ind Electrostatic image developer
JPS5945447A (ja) * 1982-09-09 1984-03-14 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 静電荷像現像用トナ−
US4601968A (en) * 1982-10-04 1986-07-22 Canon Kabushiki Kaisha Process for producing toner for development of electrostatic images by stepwise suspension polymerizations
JPS6088003A (ja) * 1983-10-21 1985-05-17 Fujikura Kasei Kk トナ−用樹脂の製造方法
DE3750490T2 (de) * 1986-06-05 1995-01-19 Fuji Xerox Co Ltd Träger für Entwickler.
US4822708A (en) * 1986-08-01 1989-04-18 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Carrier for use in developing device of electrostatic latent image and production thereof
US4737435A (en) * 1986-11-20 1988-04-12 Eastman Kodak Company Method of modifying the charging propensity of carrier particles for electrostatographic developers
US4855206A (en) * 1988-08-05 1989-08-08 Eastman Kodak Company Rare earth containing magnetic carrier particles

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014203077A (ja) * 2013-04-03 2014-10-27 ゼロックス コーポレイションXerox Corporation 改善された相対湿度感受性を有するキャリア樹脂
JP2014238470A (ja) * 2013-06-07 2014-12-18 コニカミノルタ株式会社 静電潜像現像用二成分現像剤及び電子写真画像形成方法
JP2015014785A (ja) * 2013-06-07 2015-01-22 コニカミノルタ株式会社 静電潜像現像用二成分現像剤及び電子写真画像形成方法
EP2884340A1 (en) 2013-12-13 2015-06-17 Konica Minolta, Inc. Electrostatic charge image developing carrier and two-component developer

Also Published As

Publication number Publication date
DE69019946D1 (de) 1995-07-13
DE69019946T2 (de) 1996-02-15
EP0438697A1 (en) 1991-07-31
US5061593A (en) 1991-10-29
EP0438697B1 (en) 1995-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04208944A (ja) 電子写真現像用被覆キャリア粒子
JPH0157341B2 (ja)
JPS609263B2 (ja) 1成分現像粉及びその製法
JPH05500588A (ja) インターディスパーズド2相フェライト複合体およびそれに由来するエレクトログラフィー磁性キャリヤ粒子
US5100754A (en) Coated carrier particles and electrographic developers containing them
US5512403A (en) Mixture of carrier particles useful in electrographic developers
US4020192A (en) Xerographic reproduction process and toner carrier for use therewith
CA1058938A (en) Electrostatographic developers
JPH0260186B2 (ja)
US4737435A (en) Method of modifying the charging propensity of carrier particles for electrostatographic developers
JPH0440471A (ja) 電子写真現像用磁性キャリヤ粒子
US5744274A (en) N-(2-cyanoethenyl)sulfonamides having two functionalities and toner compositions containing them
EP0645681A1 (en) Method of modifying the charging propensity of carrier particles for electrostatographic developers and modified carrier particles
US6027847A (en) Poly(vinylbenzyl quaternary phoshonium) salt charge control agents
US5332637A (en) Electrostatographic dry toner and developer compositions with hydroxyphthalimide
JPS5964854A (ja) 現像剤
EP0280789A1 (en) Process for the production of a spheroidized toner powder
JPH09281742A (ja) 現像剤
JPH0264559A (ja) 二成分系現像剤用キャリア及びその製造方法
US5681680A (en) Difunctional N-(2-cyanoethenyl) sulfonamides and toner compositions containing them
JP3696654B2 (ja) 二成分電子写真現像剤及びその製造方法
JPS63316064A (ja) 静電潜像現像用樹脂被覆キャリヤ−
JPS63228174A (ja) 磁性キヤリヤとその製法
US5516615A (en) Stabilized carriers with β phase poly(vinylidenefluoride)
US5330869A (en) Electrostatographic toner and developer compositions with phthalimide derivatives