JPH04208796A - ビル管理装置 - Google Patents
ビル管理装置Info
- Publication number
- JPH04208796A JPH04208796A JP2403432A JP40343290A JPH04208796A JP H04208796 A JPH04208796 A JP H04208796A JP 2403432 A JP2403432 A JP 2403432A JP 40343290 A JP40343290 A JP 40343290A JP H04208796 A JPH04208796 A JP H04208796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- equipment
- time
- service interruption
- facility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 6
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Led Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野】本発明はビル管理装置に係り、特
に前記ビル管理装置が設置される建屋内にて停電が発生
した場合に好適なビル管理装置に関する。
に前記ビル管理装置が設置される建屋内にて停電が発生
した場合に好適なビル管理装置に関する。
【従来の技術】近年、建屋内の設備機器の状態、故障の
監視、遠方制御を行うビル管理装置が採用され、管理業
務の省力化、精度向上に効果を発揮している。さて、上
述したシステムにあっては、記憶された時刻に従って設
備機器に対して自動制御を行うスケジュール制御を行っ
ており、建屋の停復電時には管理人の制御再開操作によ
り前述のスケジュール時刻に従って、運転制御時刻後の
復電の場合は運転制御を、停電制御時刻後の復電の場合
は停止制御を行っている。
監視、遠方制御を行うビル管理装置が採用され、管理業
務の省力化、精度向上に効果を発揮している。さて、上
述したシステムにあっては、記憶された時刻に従って設
備機器に対して自動制御を行うスケジュール制御を行っ
ており、建屋の停復電時には管理人の制御再開操作によ
り前述のスケジュール時刻に従って、運転制御時刻後の
復電の場合は運転制御を、停電制御時刻後の復電の場合
は停止制御を行っている。
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
建屋内において停電が発生し、前記停電が復電した場合
には、前述のようにビル管理装置に記憶されたスケジュ
ール時刻に従って、登録された全ての設備機器に対して
復電時自動制御を行うため、停電前に手動で停止した機
器に対しても運転制御してしまう、また停電前に手動で
運転していたにもかかわらず、復電後運転しないといっ
た問題があり、復電後に再度入居者による手動操作が必
要となっていた。本発明の目的は、建屋内にて停電が発
生し、復電した場合に、建屋内の設備機器を入居者の使
用状況に合わせて自動制御することのできるビル管理装
置を提供することにある。
建屋内において停電が発生し、前記停電が復電した場合
には、前述のようにビル管理装置に記憶されたスケジュ
ール時刻に従って、登録された全ての設備機器に対して
復電時自動制御を行うため、停電前に手動で停止した機
器に対しても運転制御してしまう、また停電前に手動で
運転していたにもかかわらず、復電後運転しないといっ
た問題があり、復電後に再度入居者による手動操作が必
要となっていた。本発明の目的は、建屋内にて停電が発
生し、復電した場合に、建屋内の設備機器を入居者の使
用状況に合わせて自動制御することのできるビル管理装
置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、設備機器が設置された建屋内に設けられ、前記設備機
器の状態、故障の監視を行う監視装置と、前記設備機器
の遠方制御を行う制御装置と、状態、故障、制御情報の
表示を行う表示装置と、復電時に自動制御を行う装置と
を備えたビル管理装置において、設備機器の状態を記憶
する記憶手段と、建屋内にて停電が発生し復電したとき
に、前記記憶した停電前の設備機器の状態を表示する表
示手段と、設備機器毎に復電時自動制御を無効とする手
段とを設けた構成にしである。
、設備機器が設置された建屋内に設けられ、前記設備機
器の状態、故障の監視を行う監視装置と、前記設備機器
の遠方制御を行う制御装置と、状態、故障、制御情報の
表示を行う表示装置と、復電時に自動制御を行う装置と
を備えたビル管理装置において、設備機器の状態を記憶
する記憶手段と、建屋内にて停電が発生し復電したとき
に、前記記憶した停電前の設備機器の状態を表示する表
示手段と、設備機器毎に復電時自動制御を無効とする手
段とを設けた構成にしである。
【作用】本発明にあっては、上記構成となっていること
から、復電時、復電時自動制御操作の前に停電前の設備
状態を管理人が確認することができ、また、復電時自動
制御を設備機器毎に無効にすることができる。これによ
り、管理人は復電時自動制御で運転する条件にあるが、
停電前は停止していた設備機器に対しては復電時自動制
御を無効とし、また、復電時自動制御で停止する条件に
あるが、停電前は運転していた設備機器に対しては、復
電時自動制御後に、ビル管理装置より遠方手動操作で運
転させるので、入居者の使用状況に合わせた設備機器の
運転状態に速やかに復旧することができる。
から、復電時、復電時自動制御操作の前に停電前の設備
状態を管理人が確認することができ、また、復電時自動
制御を設備機器毎に無効にすることができる。これによ
り、管理人は復電時自動制御で運転する条件にあるが、
停電前は停止していた設備機器に対しては復電時自動制
御を無効とし、また、復電時自動制御で停止する条件に
あるが、停電前は運転していた設備機器に対しては、復
電時自動制御後に、ビル管理装置より遠方手動操作で運
転させるので、入居者の使用状況に合わせた設備機器の
運転状態に速やかに復旧することができる。
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図１は本発明のビル管理装置の一実施例を示す動作
フローチャート、図２はビル管理装置に設けられた設備
機器状態表示装置の部分図である。図２において、Ｌｓ
１〜ＬＳ３はいずれか１つが点灯し、後述するスイッチ
Ｓｕ、Ｓｄが操作されることにより、点灯ＬＥＤが変化
する選択表示ＬＥＤ、Ｌｃ＋−ＬＣ２は設備機器状態表
示ＬＥＤ、ＬＣ３は復電表示ＬＥＤ、Ｎｌ−３は設備名
称銘板、Ｓｕは選択表示ＬＥＤ上方向移動用スイッチ、
Ｓｄは選択表示ＬＥＤ下方向移動用スイッチ、Ｓｃは運
転制御スイッチ、Ｓｒは停止制御スイッチである。今、
５Ｆ空調機器、６Ｆ空調機器共にスケジュール制御運転
時間内にあり、また６Ｆ空調機が入居者の手動操作によ
り停止している状態で停電が発生し、復電したとする。 ビル管理装置は停電前設備状態を周期的にチエツクし記
憶しており（１０１）、復電時に前記記憶した情報をも
とに状態表示Ｌ Ｅ Ｄ Ｌ ｃ １、ＬＣ２を点灯す
る（１０４）。本実施例においては、停電前５Ｆ空調機
状態は運転、６Ｆ空調機状態は停止であるので、状態表
示ＬＥＤはＬ ｃ １が赤点灯、ＬＣ２は緑点灯となる
。管理人はスイッチＳｕ、Ｓｄを操作しＬＥＤＬＳ２を
点灯させ、スイッチＳｒを押下する。この操作により６
Ｆ空調機への復電時自動制御は無効となる（１０５）。 次に管理人はスイッチＳｕ、Ｓｄを操作してＬＥＤＬＳ
３を点灯させ、スイッチＳｃを押下する（１０６）。こ
の操作によりビル管理システムは復電時自動制御を行い
（１０７）、スケジュール運転時間内にある設備機器に
対して運転制御出力を行うが、この時前述の復電時自動
制御無効操作により復電時自動制御無効と設定されてい
る６Ｆ空調機に対しては、スケジュール制御運転時間内
であっても運転制御出力を行わない。これによって設備
機器運転状態を停電前と全く同一とすることができる。 尚、復電時制御無効とする手段を管理人の手動でなく自
動とすることにより管理人不在のビルにおいても自動的
に停電前と同一の設備機器運転状態とすることによって
同様の効果を得ることができる。
る。図１は本発明のビル管理装置の一実施例を示す動作
フローチャート、図２はビル管理装置に設けられた設備
機器状態表示装置の部分図である。図２において、Ｌｓ
１〜ＬＳ３はいずれか１つが点灯し、後述するスイッチ
Ｓｕ、Ｓｄが操作されることにより、点灯ＬＥＤが変化
する選択表示ＬＥＤ、Ｌｃ＋−ＬＣ２は設備機器状態表
示ＬＥＤ、ＬＣ３は復電表示ＬＥＤ、Ｎｌ−３は設備名
称銘板、Ｓｕは選択表示ＬＥＤ上方向移動用スイッチ、
Ｓｄは選択表示ＬＥＤ下方向移動用スイッチ、Ｓｃは運
転制御スイッチ、Ｓｒは停止制御スイッチである。今、
５Ｆ空調機器、６Ｆ空調機器共にスケジュール制御運転
時間内にあり、また６Ｆ空調機が入居者の手動操作によ
り停止している状態で停電が発生し、復電したとする。 ビル管理装置は停電前設備状態を周期的にチエツクし記
憶しており（１０１）、復電時に前記記憶した情報をも
とに状態表示Ｌ Ｅ Ｄ Ｌ ｃ １、ＬＣ２を点灯す
る（１０４）。本実施例においては、停電前５Ｆ空調機
状態は運転、６Ｆ空調機状態は停止であるので、状態表
示ＬＥＤはＬ ｃ １が赤点灯、ＬＣ２は緑点灯となる
。管理人はスイッチＳｕ、Ｓｄを操作しＬＥＤＬＳ２を
点灯させ、スイッチＳｒを押下する。この操作により６
Ｆ空調機への復電時自動制御は無効となる（１０５）。 次に管理人はスイッチＳｕ、Ｓｄを操作してＬＥＤＬＳ
３を点灯させ、スイッチＳｃを押下する（１０６）。こ
の操作によりビル管理システムは復電時自動制御を行い
（１０７）、スケジュール運転時間内にある設備機器に
対して運転制御出力を行うが、この時前述の復電時自動
制御無効操作により復電時自動制御無効と設定されてい
る６Ｆ空調機に対しては、スケジュール制御運転時間内
であっても運転制御出力を行わない。これによって設備
機器運転状態を停電前と全く同一とすることができる。 尚、復電時制御無効とする手段を管理人の手動でなく自
動とすることにより管理人不在のビルにおいても自動的
に停電前と同一の設備機器運転状態とすることによって
同様の効果を得ることができる。
【発明の効果】以上説明したように本発明は、停電前の
設備機器状態を記憶する手段と、復電時に前記停電前に
記憶した設備機器状態を表示する手段と設備機器毎に復
電時自動制御を無効とする手段とを設け、復電時に停電
前と全く同一の設備機器状態になるよう自動制御するこ
とができるので、停電前に手動で停止してあった設備が
復電時自動制御により運転してしまうといった無駄を無
くすごとができる。
設備機器状態を記憶する手段と、復電時に前記停電前に
記憶した設備機器状態を表示する手段と設備機器毎に復
電時自動制御を無効とする手段とを設け、復電時に停電
前と全く同一の設備機器状態になるよう自動制御するこ
とができるので、停電前に手動で停止してあった設備が
復電時自動制御により運転してしまうといった無駄を無
くすごとができる。
【図１】本発明のビル管理装置の一実施例を示す動作フ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図２】ビル管理装置に設けられた設備機器状態表示装
置の部分図である。
置の部分図である。
ＬＳＩ−ＬＳ３ 選択表示ＬＥＤ
Ｌｃ＋〜ＬＣ２設備機器状態表示ＬＥＤＬＣ３復電表示
ＬＥＤ Ｓｕ、Ｓｄ 選択ＬＥＤ移動用スイッチＳｃ 運転
制御スイッチ Ｓｒ 停止制御スイッチ
ＬＥＤ Ｓｕ、Ｓｄ 選択ＬＥＤ移動用スイッチＳｃ 運転
制御スイッチ Ｓｒ 停止制御スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】設備機器が設置された建屋内に設けられ、
前記設備機器の状態、故障の監視を行う監視装置と、前
記設備機器の遠方制御を行う制御装置と、状態、故障、
制御情報の表示を行う表示装置と、復電時に自動制御を
行う装置とを備えたビル管理装置において、設備機器の
状態を記憶する記憶手段と、建屋内にて停電が発生し復
電したときに、前記記憶した停電前の設備機器の状態を
表示する表示手段と、設備機器毎に復電時自動制御を無
効とする手段とを設けたことを特徴とするビル管理装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2403432A JPH04208796A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | ビル管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2403432A JPH04208796A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | ビル管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04208796A true JPH04208796A (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=18513169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2403432A Pending JPH04208796A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | ビル管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04208796A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016100939A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | 中国電力株式会社 | 発電所設備の操作装置および操作プログラム |
-
1990
- 1990-12-03 JP JP2403432A patent/JPH04208796A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016100939A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | 中国電力株式会社 | 発電所設備の操作装置および操作プログラム |
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