JPH04207931A - 複数ビルの自家発負荷制御方式 - Google Patents

複数ビルの自家発負荷制御方式

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JPH04207931A
JPH04207931A JP32960890A JP32960890A JPH04207931A JP H04207931 A JPH04207931 A JP H04207931A JP 32960890 A JP32960890 A JP 32960890A JP 32960890 A JP32960890 A JP 32960890A JP H04207931 A JPH04207931 A JP H04207931A
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JP
Japan
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building
load
loads
control
buildings
Prior art date
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Application number
JP32960890A
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English (en)
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Teruo Udagawa
宇田川 照夫
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要] 複数ビルの自家発電装置における負荷制御方式ビル数が
増加しても並行処理が可能で、装置コストを一定化する
ことができる複数ビルの自家発負荷制御方式を提供する
ことを目的とし、複数ビルの自家発電設備を統一的に制
御するビル管理システムの自家発負荷制御方式において
、それぞれのビルの自家発電設備における負荷の投入、
遮断の制御を行う個別制御手段を各ビルに設けるととも
に、全ビルのそれぞれの自家発電設備において投入、遮
断すべき負荷の台数を決定する全体制御手段を設け、停
電発生時、前記全体制御手段によって各ビルにおいて投
入、遮断すべき負荷の台数を決定して各ビルに通知し、
各ビルにおいては、それぞれの個別制御手段によって所
定時間t0間隔で負荷の投入を行うことによって構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数ビルの自家発電装置における負荷制御方
式に関し、特に制御に使用するメモリの無駄を省くこと
ができるとともに、複数ビルの同時制御を高速に実行で
きるようにした複数ビルの自家発負荷制御方式に関する
ものである。
ビル管理システムにおいては、近年、地域再開発構想等
によって、複数ビルを統一的に管理する形態が増加して
いるが、各ビルの受電系統が独立しているため、停電中
の自家発電設備の負荷制御も独立して行う必要がある。
この場合、同一機能を持つプログラムを複数ビル分配置
する方式では、使用メモリに無駄が多くなる。
そこで、瞬間的に処理できる自家発負荷の遮断。
投入機器の決定判断を各ビルに対して共通に行い、時間
のかかる負荷の投入、遮断の制御を各ビルで独立に行う
ことによって、使用メモリの無駄を省くことができると
ともに、複数ビルの同時制御を高速に実行できるように
した複数ビルの自家発負荷制御方式が要望される。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の複数ビルの自家発負荷制御方式を示し
たものであって、lit、11.はビルを示し、12.
.12!はそれぞれのビルが受電する発電所である。ま
た各ビル11..11□において、131.13□、1
3.および13.、i3sは各設備の計測値を検出する
センサとの通信を行うターミナル・ステーション(TS
)、14..14□はHDLC等の通信線、15..1
5□および15.、i54は通信線14+、14gを経
てTSとの通信を行うとともに、負荷の投入、遮断の制
御を行うターミナル・ステーション・コントローラ(T
SC)、16..16□は負荷の状態を表示するマン−
マシン・ステーション(MMS)、17は自家発負荷制
御を実行するメイン・コントロール・ステーション(M
C3)、18は例えばイーサネットLAN等の通信回線
である。
各ビル11..11□において、TSC151,15□
および153,154は、その管理下のTSI3、.1
3z、13sおよびIL、13sを介して通信を行って
、その管理下の発電設備や空調装置等の設備の監視およ
び制御を行うとともに、MC317からの負荷制御要求
を各TSに通知する。MC317は、複数ビルに対して
1つだけ設−けられていて、客ビル11..11!にお
ける自家発負荷制御を実行する。MMS 16..16
□は各ビル111.11□に設けられていて、画面上に
自家発負荷の投入、遮断の状態を表示して、管理者の監
視。
制御を容易にする。
このように、TSCは1つのビルに複数設置されていて
、自TSCの管理下の設備のみの監視。
制御を行うようになっているため、停電時の自家発負荷
制御のように、複数のビルの全体にわたる自動制御を行
う場合には、MC3がこれを実行しなければならない。
第4図は、従来の自家発負荷制御の制御フローを示した
ものであって、MC3で実行する場合を示している。
この場合の自家発制御は、停電時に、発電能力(目標値
)と、現在の負荷(設m)の投入状況を示す自家発電力
針の値から、偏差を算出し、投入または遮断すべき負荷
の台数を決定して、その負荷に対する投入、遮断の制御
を実行する。このような負荷の台数制御は、停電中、一
定時間間隔で継続して実行される。なおこの際、投入時
には、ビルの突入電流を回避するため、1機器あたり例
えば1秒間隔で投入することが必要である。また、機器
の投入、遮断の制御結果が自家発電力計に反映されるま
で、ある時間、例えば30秒待ち合わせるようにする。
〔発明が解決しようとする課題〕 第4図に示されるように、従来の自家発負荷制御方式に
おいては、1つのビルの自家発制御が起動されると、復
電するまで制御シーケンスが完了しない方式になってい
る。そのため、複数ビル管理時には、次のような問題を
生じていた。
■ 複数ビルで停電が同時に発生した場合、1つのプロ
グラムによって処理する方式では、複数ビルの自家発負
荷制御を並行処理することができない。
■ この場合、ビルごとに自家発負荷制御を行うプログ
ラムをMC3に設置することによって、上記の問題を解
決することができるが、ビル数が増加するのに伴って、
制御に必要なメモリの容量や、中央処理装置(CPU)
の性能の高度化が必要となり、装置のコストが上昇する
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとする
ものであって、ビル管理システムにおいて、複数ビルの
自家発負荷制御を実行する場合に、ビル数が増加しても
並行処理が可能で、装置コストを一定化することができ
る複数ビルの自家発負荷制御方式を提供することを目的
としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理的構成を示したものである。
(1)本発明は、複数ビルの自家発電設備を統一的に制
御するビル管理システムの自家発負荷制御方式において
、各ビルに個別制御手段1を設けて、それぞれのビルの
自家発電設備における負荷の投入、遮断の制御を行い、
また、全体制御手段2を設けて、全ビルのそれぞれの自
家発電設備において投入、遮断すべき負荷の台数を決定
するようにし、停電発生時、全体制御手段2によって各
ビルにおいて投入、遮断すべき負荷の台数を決定して各
ビルに通知し、各ビルにおいては、それぞれの個別制御
手段1によって所定時間10間隔で負荷の投入を行うよ
うにしたものである。
(2)  この際、全体制御手段2が、各ビル対応に順
次所定時間もごとに起動して、所定時間T (T>t)
間隔で各ビルの自家発電設備の電力量を計測して各ビル
において投入、遮断すべき負荷の台数を決定するととも
に、各個別制御手段1がこの負荷台数を前述の所定時間
t6  (T>to )ごとに配分して所定時間T以内
にこの台数の負荷の制御を完了するようにしたものであ
る。
〔作用〕
各ビルに設けられた個別制御手段が、それぞれのビルの
自家発電設備における負荷の投入、遮断の制御を行い、
また、全体に対して1つ設けられた全体制御手段が、全
ビルのそれぞれの自家発電設備において投入、遮断すべ
き負荷の台数を決定するようにして、停電発生時、全体
制御手段によって各ビルにおいて投入、遮断すべき負荷
の台数を決定して各ビルに通知し、各ビルにおいては、
それぞれの個別制御手段によって所定時間10間隔で負
荷の投入を行うようにしたので、目標値と現状値との偏
差から瞬間的に実行できる負荷の遮断、投入機器の決定
判断の処理は、全体制御手段において、1つのプログラ
ムによって全ピル分を処理するとともに、時間のかかる
負荷の投入、遮断制御の処理のみを各ビルにおいて個別
制御手段によって独立に実行することができる。従って
本発明によれば、使用メモリの無駄をなくし、また複数
ビルの同時制御を高速に実行することが可能となる。
この場合、全体制御手段が、各ビル対応に順次所定時間
をごとに起動して、所定時間T (T>t)間隔で各ビ
ルの自家発電設備の電力量を計測して各ビルにおいて投
入、遮断すべき負荷の台数を決定するとともに、各個別
制御手段がこの負荷台数を所定時間to  (T’>t
、 )ごとに配分して所定時間T以内にこの台数の負荷
の制御を完了するようにすることによって、上述の制御
がより効果的に行われる。
〔実施例〕
第2図は、本発明の一実施例を示したものであって、1
3はターミナル・ステーション(TS)、15はターミ
ナル・ステーション・コントローラ(TSC)、17は
メイン・コントロール・ステーション(MC3)である
。また21はTSCI5におけるTS I 3との通信
部分であって、HDLC等の通信線からなっている。2
2および23は、それぞれTSC15,MC317の相
互間の通信部分であって、イーサネットのLAN等から
なっている。
本発明の方式は、全制御点の管理を行うMC317にお
いて、瞬間的に実施できる、負荷の台数決定を行う判断
処理を全ビルの分について行い、その後、TSC15に
おいて、時間のかかる負荷の実行制御を行うようにした
ものである。
第2図に示された実施例における、複数ビルの自家発負
荷制御は、次のようにして行われる。なおこの場合の処
理順序を示す番号■〜■は、第2図中において、該当箇
所にも記載されている。
■ 停電が発生すると、TS13から通信部分21を介
して、停電設備の警報、および停電発生時の自家発電力
計の値をTSC15へ通知する。
■ TSC15では、監視情報通知処理を行って、通信
部分22.23を介して、TS13からの停電設備の警
報、および停電発生時の自家発電力計の値をMC317
へ通知する。
■ MC317では、これらの、通知情報を一時的な設
備状態情報記憶域24に蓄積する。この記憶域24は、
負荷の台数決定処理を高速にするため、−次記憶域とす
る。
■ 通知情報の警報情報からどのビルで停電が発生して
いるかを判定し、該当ビルの停電情報25をセットする
■ 自家発負荷制御を起動すると同時に、この処理が5
秒間隔で定期的に動作できるように時計26をセットす
る。第4図に示されたフローでは、自家発電力計を計測
するため30秒の間隔をとる必要があるが、本実施例で
は、複数ビルを1つのMC3で管理するために、これよ
り短い5秒ごとに、順次30秒の間隔で処理を行うよう
にしている。
■、■ 起動された自家発負荷制御では、該当ビルの制
御パラメータ27と、記憶域24における設備状態とを
読み込み、現状状態から負荷台数を決定する。
そして台数決定後、制御要求を示す負荷機器リストを通
信部分23.22を介して、TSC15へ通知する。
また、負荷台数の決定後、次回の動作時刻をビルごとの
ウェイト情報28として書き込む。
■、■ TSC15では負荷機器リストを受は取り、負
荷機器数から1秒ごとに制御すべき機器数を決定する。
これは30秒周期で制御するため、最長30秒以内にT
SC15での負荷制御を完了している必要があるからで
ある。
例)  100機器のリストの場合 100機器/30秒=4台/秒 制御出力部分29は、所要の制御出力を発生し、これに
よって1秒間隔で機器の制御が行われる。
この際、制御出力は瞬間的に出力できるので、1秒間待
つことになる。
[相] 自家発負荷判断処理は、5秒間隔で起動される
ので、動作時刻と一致しているものがあるかどうかを全
ピル分比較して、一致している場合は、該当ビルについ
て処理を繰り返す。
このように、目標値と現状値との偏差から瞬間的に実行
できる負荷の遮断、投入機器の決定判断の処理は、MC
3において、1つのプログラムによって全ピル分を処理
するとともに、時間のかかる負荷の投入、遮断制御の処
理のみをそれぞれのTSCにおいて、各ビルに配置した
プログラムによって独立に実行することによって、使用
メモリの無駄をなくし、また複数ビルの同時制御を高速
に実行することができるようになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、複数ビルの自家発
電装置における負荷制御方式において、ビル数が増加し
ても、メモリの追加やCPUの性能向上を行うことなし
に、一定の性能を維持することができる。従って本発明
によれば、装置コストの上昇を防止するとともに、複数
ビルの同時制御を高速に実行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例を示す図、第3図は従来の複数ビルの自家発
負荷制御方式を示す図、第4図は従来の自家発負荷制御
の制御フローを示す図である。 1は個別制御手段、2は全体制御手段である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数ビルの自家発電設備を統一的に制御するビル
    管理システムの自家発負荷制御方式において、それぞれ
    のビルの自家発電設備における負荷の投入、遮断の制御
    を行う個別制御手段(1)を各ビルに設けるとともに、 全ビルのそれぞれの自家発電設備において投入、遮断す
    べき負荷の台数を決定する全体制御手段(2)を設け、 停電発生時、前記全体制御手段(2)によって各ビルに
    おいて投入、遮断すべき負荷の台数を決定して各ビルに
    通知し、各ビルにおいては、それぞれの個別制御手段(
    1)によって所定時間t_0間隔で負荷の投入を行うこ
    とを特徴とする複数ビルの自家発負荷制御方式。
  2. (2)前記全体制御手段(2)が、各ビル対応に順次所
    定時間をごとに起動して所定時間T(T>t)間隔で各
    ビルの自家発電設備の電力量を計測して前記負荷台数を
    決定するとともに、前記個別制御手段(1)が該負荷台
    数を前記所定時間t_0(T>t_0)ごとに配分して
    前記所定時間T以内に該台数の負荷の制御を完了するこ
    とを特徴とする請求項第1項記載の複数ビルの自家発負
    荷制御方式。
JP32960890A 1990-11-30 1990-11-30 複数ビルの自家発負荷制御方式 Pending JPH04207931A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5410740A (en) * 1993-03-24 1995-04-25 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Control of a radio communications system base station

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5410740A (en) * 1993-03-24 1995-04-25 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Control of a radio communications system base station

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