JPH04207636A - データ伝送装置 - Google Patents
データ伝送装置Info
- Publication number
- JPH04207636A JPH04207636A JP2338024A JP33802490A JPH04207636A JP H04207636 A JPH04207636 A JP H04207636A JP 2338024 A JP2338024 A JP 2338024A JP 33802490 A JP33802490 A JP 33802490A JP H04207636 A JPH04207636 A JP H04207636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- signal
- mobile station
- demodulator
- base station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 112
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 19
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Near-Field Transmission Systems (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、データ伝送装置、特に、基地局と移動局間の
ディジタル移動通信などに適用するデータ伝送装置に関
するものである。
ディジタル移動通信などに適用するデータ伝送装置に関
するものである。
従来の技術
第3図は従来のこの種の基地局と移動局間のディジタル
移動通信などに適用するデータ伝送装置の構成を示す概
略ブロック図であり、第4図は同上装置の動作説明図で
ある。
移動通信などに適用するデータ伝送装置の構成を示す概
略ブロック図であり、第4図は同上装置の動作説明図で
ある。
まず、第3図に示す従来のデータ伝送装置の構成におい
て、下り側の送信信号発生器21で発生した送信データ
は、変調器22により変調され、下り側転送路23から
、下り側の等化器24を経て復調器25に達する。また
同様に、上り側の送信信号発生器26で発生した送信デ
ータは、変調器27により変調され、上り側転送路28
から、上り側の等化器29を経て復調器30に達する。
て、下り側の送信信号発生器21で発生した送信データ
は、変調器22により変調され、下り側転送路23から
、下り側の等化器24を経て復調器25に達する。また
同様に、上り側の送信信号発生器26で発生した送信デ
ータは、変調器27により変調され、上り側転送路28
から、上り側の等化器29を経て復調器30に達する。
従って、この従来装置の場合、基地局31は、下り側の
送信信号発生器21および変調器22と、上り側の等止
器29および復調器30とを備え、また、移動局32は
、下り側の等止器24および復調器25と、上り側の送
信信号発生器26および変調器27とを備えることにな
る。
送信信号発生器21および変調器22と、上り側の等止
器29および復調器30とを備え、また、移動局32は
、下り側の等止器24および復調器25と、上り側の送
信信号発生器26および変調器27とを備えることにな
る。
次に、上記構成による従来のデータ伝送装置の動作につ
いて述べる。
いて述べる。
この従来のデータ伝送装置においては、第4図に示され
ているように、下り信号と上り信号とを異なる周波数上
に配置したTDMA送信(時分割多重送信、この場合は
、4つの周波数を用いることで、(’N+r)X2台の
移動局が通信可能)を行なう。
ているように、下り信号と上り信号とを異なる周波数上
に配置したTDMA送信(時分割多重送信、この場合は
、4つの周波数を用いることで、(’N+r)X2台の
移動局が通信可能)を行なう。
すなわち、第3図の装置構成にあって、下り側において
は、送信信号発生器21によって発生された送信データ
が、変調器22により変調されて、基地局31から送信
(ここでは、−例として周波数f1のスロット0.6に
よって送信する場合を考える)される。そして、この変
調信号は、Hd (z)という関数でモデル化された伝
送路23を通って、移動局32により受信され、等止器
24によって伝送路23における歪を取り除いた上で、
復調器25によって復調される。
は、送信信号発生器21によって発生された送信データ
が、変調器22により変調されて、基地局31から送信
(ここでは、−例として周波数f1のスロット0.6に
よって送信する場合を考える)される。そして、この変
調信号は、Hd (z)という関数でモデル化された伝
送路23を通って、移動局32により受信され、等止器
24によって伝送路23における歪を取り除いた上で、
復調器25によって復調される。
また同様に、上り側においては、送信信号発生器26に
よって発生された送信データが、変調器27により変調
されて、移動局32から送信(ここでも同様に、−例と
して周波数F1のスロットO1uによって送信する場合
を考える)される。そして、この変調信号は、Hu (
z)という関数でモデル化された伝送路28を通って、
基地局31により受信され、等止器29によ゛って伝送
路28における歪を取り除いた上で、復調器30によっ
て復調される。
よって発生された送信データが、変調器27により変調
されて、移動局32から送信(ここでも同様に、−例と
して周波数F1のスロットO1uによって送信する場合
を考える)される。そして、この変調信号は、Hu (
z)という関数でモデル化された伝送路28を通って、
基地局31により受信され、等止器29によ゛って伝送
路28における歪を取り除いた上で、復調器30によっ
て復調される。
ここで、第4図に示すように、下り信号と上り信号とを
異なる周波数上に配置したTDMA送信によってデータ
伝送を行なう場合には、下り周波数と上り周波数とが異
なるために、下り側の伝送路23での伝達関数Hd (
z)と、上り側の伝送路28での伝達関数Hu (z)
とがそれぞれに相違するのであるが、上記構成に見られ
るように、基地局31と移動局32とにそれぞれ等止器
24.29を備えさせることにより、1/Hd (Z)
、 l/Hu (z)という伝達関数を実現し得るも
ので、下り信号に対しても上り信号に対しても伝送路2
3.28における歪を補償できるのである。
異なる周波数上に配置したTDMA送信によってデータ
伝送を行なう場合には、下り周波数と上り周波数とが異
なるために、下り側の伝送路23での伝達関数Hd (
z)と、上り側の伝送路28での伝達関数Hu (z)
とがそれぞれに相違するのであるが、上記構成に見られ
るように、基地局31と移動局32とにそれぞれ等止器
24.29を備えさせることにより、1/Hd (Z)
、 l/Hu (z)という伝達関数を実現し得るも
ので、下り信号に対しても上り信号に対しても伝送路2
3.28における歪を補償できるのである。
つまり、このように下り信号と上り信号とを異なる周波
数上に配置したTDMA送信を行なう場合に、従来のデ
ータ伝送装置においても、基地局31と移動局32とが
共に等止器24.29を備えていれば、伝送路23.2
8における歪を補償して高品質のデータ伝送を行なうこ
とができる。
数上に配置したTDMA送信を行なう場合に、従来のデ
ータ伝送装置においても、基地局31と移動局32とが
共に等止器24.29を備えていれば、伝送路23.2
8における歪を補償して高品質のデータ伝送を行なうこ
とができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記構成による従来のデータ伝送装置の
場合、伝送路における歪を補償して高品質のデータ伝送
を行なうのには、基地局だけでな(、移動局に対しても
等止器を備えさせなければならないために、当該等止器
の処理による消費電力の相当分だけ電池寿命が短(なり
、許容される通話時間および待ち受は時間が少なくなる
という問題点があった。
場合、伝送路における歪を補償して高品質のデータ伝送
を行なうのには、基地局だけでな(、移動局に対しても
等止器を備えさせなければならないために、当該等止器
の処理による消費電力の相当分だけ電池寿命が短(なり
、許容される通話時間および待ち受は時間が少なくなる
という問題点があった。
本発明は、従来のこのような問題点を解決しようとする
もので、移動局における電池寿命を長くして、許容され
る通話時間および待ち受は時間を多(とり得るようにし
た。この種のデータ伝送装置を提供することを目的とす
るものである。
もので、移動局における電池寿命を長くして、許容され
る通話時間および待ち受は時間を多(とり得るようにし
た。この種のデータ伝送装置を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するために、基地局と移動局
間のディジタル移動通信などに適用するデータ伝送装置
において、前記基地局側には、下り(送信)側にあって
、送信信号を発生する送信信号発生器9発生した送信信
号を変調する変調器、および変調信号に伝送路での逆特
性の伝達関数を畳み込む逆特性フィルタと、上り(受信
)側にあって、受信信号から伝送路による歪を取り除(
等止器、および受信信号を復調する復調器とを備え、ま
た、前記移動局側には、下り(受信)側にあって、受信
信号を復調する復調器と、上り(送信)側にあって、送
信信号を発生する送信信号発生器、および発生した送信
信号を変調する変調器とを備え、下り信号と上り信号と
を同一の周波数上に配置してTDMA (時分割多重)
伝送を行なうことを特徴としている。
間のディジタル移動通信などに適用するデータ伝送装置
において、前記基地局側には、下り(送信)側にあって
、送信信号を発生する送信信号発生器9発生した送信信
号を変調する変調器、および変調信号に伝送路での逆特
性の伝達関数を畳み込む逆特性フィルタと、上り(受信
)側にあって、受信信号から伝送路による歪を取り除(
等止器、および受信信号を復調する復調器とを備え、ま
た、前記移動局側には、下り(受信)側にあって、受信
信号を復調する復調器と、上り(送信)側にあって、送
信信号を発生する送信信号発生器、および発生した送信
信号を変調する変調器とを備え、下り信号と上り信号と
を同一の周波数上に配置してTDMA (時分割多重)
伝送を行なうことを特徴としている。
作 用
従って、本発明によれば、上記のように構成することで
、下り信号と上り信号とを同一の周波数上に配置してT
DMA (時分割多重)伝送を行ない、基地局側に逆特
性フィルタを設けて伝送路による歪を補償するようにし
ているために、移動局側には等什器を設ける必要がなく
、これにより当該等什器での消費電力相当分に対応して
電池寿命の延長が可能になる。
、下り信号と上り信号とを同一の周波数上に配置してT
DMA (時分割多重)伝送を行ない、基地局側に逆特
性フィルタを設けて伝送路による歪を補償するようにし
ているために、移動局側には等什器を設ける必要がなく
、これにより当該等什器での消費電力相当分に対応して
電池寿命の延長が可能になる。
実施例
以下9本発明に係るデータ伝送装置の一実施例につき、
第1図および第2図を参照して詳細に説明する。
第1図および第2図を参照して詳細に説明する。
第1図は本実施例を基地局と移動局間のディジタル移動
通信に適用した場合のデータ伝送装置の構成を示す概略
ブロック図であり、第2図は同上装置の動作説明図であ
る。
通信に適用した場合のデータ伝送装置の構成を示す概略
ブロック図であり、第2図は同上装置の動作説明図であ
る。
まず、第1図に示す実施例のデータ伝送装置の構成にお
いても、下り(送信)側の送信信号発生器lで発生した
送信データは、変調器2により変調され、逆特性フィル
タ3を経て、下り側転送路4から、下り(受信)側の復
調器5に達する。また同様に、上り(送信)側の送信信
号発生器6で発生した送信データは、変調器7により変
調され、上り側転送路8から、上り(受信)側の等什器
9を経て復調器10に達する。
いても、下り(送信)側の送信信号発生器lで発生した
送信データは、変調器2により変調され、逆特性フィル
タ3を経て、下り側転送路4から、下り(受信)側の復
調器5に達する。また同様に、上り(送信)側の送信信
号発生器6で発生した送信データは、変調器7により変
調され、上り側転送路8から、上り(受信)側の等什器
9を経て復調器10に達する。
従って、本実施例装置の場合、基地局11は、下り(送
信)側の送信信号発生器1.変調器2.および逆特性フ
ィルタ3と、上り(受信)側の等什器9および復調器1
0とを備え、また、移動局12は、下り(受信)側の復
調器5と、上り(送信)側の送信信号発生器6および変
調器7とを備えることになる。
信)側の送信信号発生器1.変調器2.および逆特性フ
ィルタ3と、上り(受信)側の等什器9および復調器1
0とを備え、また、移動局12は、下り(受信)側の復
調器5と、上り(送信)側の送信信号発生器6および変
調器7とを備えることになる。
次に、上記構成による本実施例のデータ伝送装置の動作
について述べる。
について述べる。
本実施例のデータ伝送装置においては、第2図に示され
ているように、下り信号と上り信号とを同一の周波数上
に配置したTDMA送信(時分割多重送信、この場合は
、2つの周波数を用いることで、(M+1)X2台の移
動局が通信可能)を行なう。
ているように、下り信号と上り信号とを同一の周波数上
に配置したTDMA送信(時分割多重送信、この場合は
、2つの周波数を用いることで、(M+1)X2台の移
動局が通信可能)を行なう。
すなわち、第1図実施例装置の構成にあって、下り(送
信)側においては、送信信号発生器1によって発生され
た送信データが、変調器2により変調されると共に、逆
特性フィルタ3により下り側転送路4の逆特性(1/H
(Z) )の伝達関数を畳み込み、基地局11から送信
(ここでは、−例として周波数f、のスロット016に
よって送信する場合を考える)される。そして、この変
調信号は、H(z)という関数でモデル化された伝送路
4を通って、下り(受信)側の移動局12により受信さ
れるが、このときの伝達関数は、逆特性フィルタ3によ
り与えられた伝達関数と相殺されて歪が現われず、その
まま復調器5によって復調される。
信)側においては、送信信号発生器1によって発生され
た送信データが、変調器2により変調されると共に、逆
特性フィルタ3により下り側転送路4の逆特性(1/H
(Z) )の伝達関数を畳み込み、基地局11から送信
(ここでは、−例として周波数f、のスロット016に
よって送信する場合を考える)される。そして、この変
調信号は、H(z)という関数でモデル化された伝送路
4を通って、下り(受信)側の移動局12により受信さ
れるが、このときの伝達関数は、逆特性フィルタ3によ
り与えられた伝達関数と相殺されて歪が現われず、その
まま復調器5によって復調される。
また同様に、上り(送信)側においては、送信信号発生
器6によって発生された送信データが、変調器7により
変調されて、移動局32から送信(ここでも同様に、−
例として周波数f1のスロットOIuによって送信する
場合を考える)される。
器6によって発生された送信データが、変調器7により
変調されて、移動局32から送信(ここでも同様に、−
例として周波数f1のスロットOIuによって送信する
場合を考える)される。
そして、この変調信号は、H(z)という関数でモデル
化された伝送路8を通って、上り(送信)側の基地局1
1により受信され、等什器9によって伝送路8における
歪を取り除いた上で、復調器lOによって復調される。
化された伝送路8を通って、上り(送信)側の基地局1
1により受信され、等什器9によって伝送路8における
歪を取り除いた上で、復調器lOによって復調される。
ここで、第2図に示されているように、下り信号と上り
信号とを同一の周波数上に配置したTDMA(時分割多
重)送信を行なうと、スロットの長さが短い場合には、
下り側の伝送路4の特性と上り側の伝送路8の特性とが
ほぼ一致し、基地局11内に設けた等什器9の伝達関数
を、そのままで逆特性フィルタ3の伝達関数として用い
ることができ、上記した従来装置でのように、移動局1
2側には等什器を設ける必要がない。これに対して、従
来の場合には、下り信号と上り信号とを異なる周波数上
に配置するために、下り側の伝送路4の特性と上り側の
伝送路8の特性とが一致せず、逆特性フィルタ3での伝
達関数の設定が不可能であり、この結果、移動局12側
にも等什器を必要としていたのである。
信号とを同一の周波数上に配置したTDMA(時分割多
重)送信を行なうと、スロットの長さが短い場合には、
下り側の伝送路4の特性と上り側の伝送路8の特性とが
ほぼ一致し、基地局11内に設けた等什器9の伝達関数
を、そのままで逆特性フィルタ3の伝達関数として用い
ることができ、上記した従来装置でのように、移動局1
2側には等什器を設ける必要がない。これに対して、従
来の場合には、下り信号と上り信号とを異なる周波数上
に配置するために、下り側の伝送路4の特性と上り側の
伝送路8の特性とが一致せず、逆特性フィルタ3での伝
達関数の設定が不可能であり、この結果、移動局12側
にも等什器を必要としていたのである。
従って、このように、本実施例装置によれば、下り信号
と上り信号とを同一の周波数上に配置したTDMA (
時分割多重)送信を行なうことにより、下り側の伝送路
4の特性と上り側の伝送路8の特性とがほぼ等しくなる
た゛め、基地局11側に逆特性フィルタ3を設けること
が可能になり、これによって、移動局12側には等化器
を設けな(とも伝送路4による歪を補償した高品質のデ
ータ伝送を行ない得るのである。
と上り信号とを同一の周波数上に配置したTDMA (
時分割多重)送信を行なうことにより、下り側の伝送路
4の特性と上り側の伝送路8の特性とがほぼ等しくなる
た゛め、基地局11側に逆特性フィルタ3を設けること
が可能になり、これによって、移動局12側には等化器
を設けな(とも伝送路4による歪を補償した高品質のデ
ータ伝送を行ない得るのである。
発明の効果
本発明は、上記実施例の説明から明らかなように、基地
局と移動局間のディジタル移動通信などに適用するデー
タ伝送装置において、下り信号と上り信号とを同一の周
波数上に配置してTDMA(時分割多重)伝送を行ない
、基地局側に逆特性フィルタを設けて伝送路による歪を
補償するようにしているために、移動局側には等化器を
設けずに伝送路による歪を補償した高品質のデータ伝送
を行なうことができ、これによって移動局側に等化器を
設けた場合での当該等化器による消費電力に相当する分
の電池寿命の延長が可能になり、結果的に、移動局側で
の許容される通話時間および待ち受は時間を減縮させず
に、伝送路による歪を補償した高品質のデータ伝送を行
ない得るという優れた特長がある。
局と移動局間のディジタル移動通信などに適用するデー
タ伝送装置において、下り信号と上り信号とを同一の周
波数上に配置してTDMA(時分割多重)伝送を行ない
、基地局側に逆特性フィルタを設けて伝送路による歪を
補償するようにしているために、移動局側には等化器を
設けずに伝送路による歪を補償した高品質のデータ伝送
を行なうことができ、これによって移動局側に等化器を
設けた場合での当該等化器による消費電力に相当する分
の電池寿命の延長が可能になり、結果的に、移動局側で
の許容される通話時間および待ち受は時間を減縮させず
に、伝送路による歪を補償した高品質のデータ伝送を行
ない得るという優れた特長がある。
第1図は本発明に係る制御データ伝送装置の一実施例に
よる装置構成を示す概略ブロック図、第2図は同上装置
の動作説明図であり、また、第3図は従来の制御データ
伝送装置の構成を示す概略ブロック図、第4図は同上装
置の動作説明図である。 1・・・送信信号発生器、2・・・変調器、3・・・逆
特性フィルタ、4・・・下り側の伝送路、5・・・復調
器、6・・・送信信号発生器、7・・・変調器、8・・
・上り側の伝送路、9・・・等化器、10・・・復調器
、11・・・基地局。 代理人 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第1図 第2図 周波数 下り上り下り上り下り 上り下り上り
時間 第6図 Hd (Z) 第4図 □時1.1.。
よる装置構成を示す概略ブロック図、第2図は同上装置
の動作説明図であり、また、第3図は従来の制御データ
伝送装置の構成を示す概略ブロック図、第4図は同上装
置の動作説明図である。 1・・・送信信号発生器、2・・・変調器、3・・・逆
特性フィルタ、4・・・下り側の伝送路、5・・・復調
器、6・・・送信信号発生器、7・・・変調器、8・・
・上り側の伝送路、9・・・等化器、10・・・復調器
、11・・・基地局。 代理人 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第1図 第2図 周波数 下り上り下り上り下り 上り下り上り
時間 第6図 Hd (Z) 第4図 □時1.1.。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基地局と移動局間のディジタル移動通信などに適用する
データ伝送装置において、 前記基地局側には、下り(送信)側にあって、送信信号
を発生する送信信号発生器、発生した送信信号を変調す
る変調器、および変調信号に伝送路での逆特性の伝達関
数を畳み込む逆特性フィルタと、上り(受信)側にあっ
て、受信信号から伝送路による歪を取り除く等化器、お
よび受信信号を復調する復調器とを備え、 また、前記移動局側には、下り(受信)側にあって、受
信信号を復調する復調器と、上り(送信)側にあって、
送信信号を発生する送信信号発生器、および発生した送
信信号を変調する変調器とを備え、 下り信号と上り信号とを同一の周波数上に配置してTD
MA(時分割多重)伝送を行なうことを特徴とするデー
タ伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2338024A JPH04207636A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | データ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2338024A JPH04207636A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | データ伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04207636A true JPH04207636A (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=18314219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2338024A Pending JPH04207636A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | データ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04207636A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996023362A1 (fr) * | 1995-01-24 | 1996-08-01 | International Business Machines Corporation | Systeme de communication radio comprenant un poste radio mobile et un poste radio de base |
US6252914B1 (en) | 1998-07-21 | 2001-06-26 | Nec Corporation | Radio communication system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50151005A (ja) * | 1974-05-22 | 1975-12-04 | ||
JPH03179820A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 単一周波数通信方式における送信装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2338024A patent/JPH04207636A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS50151005A (ja) * | 1974-05-22 | 1975-12-04 | ||
JPH03179820A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 単一周波数通信方式における送信装置 |
Cited By (3)
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