JPH04207423A - タイミングパルス発生回路 - Google Patents
タイミングパルス発生回路Info
- Publication number
- JPH04207423A JPH04207423A JP2330732A JP33073290A JPH04207423A JP H04207423 A JPH04207423 A JP H04207423A JP 2330732 A JP2330732 A JP 2330732A JP 33073290 A JP33073290 A JP 33073290A JP H04207423 A JPH04207423 A JP H04207423A
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- Japan
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- timing pulse
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 32
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はタイミングパルス発生回路に係り、特に１つの
制御チャネルを時分割で共有する複数の基地局を有し、
これら基地局と移動局との間をＴＤＭＡ （時分割多元
接続）方式で通信するデジタル移動通信システムの移動
局側において、最適な基地局からの信号に同期したパル
スを発生するタイミングパルス発生回路に関する。
制御チャネルを時分割で共有する複数の基地局を有し、
これら基地局と移動局との間をＴＤＭＡ （時分割多元
接続）方式で通信するデジタル移動通信システムの移動
局側において、最適な基地局からの信号に同期したパル
スを発生するタイミングパルス発生回路に関する。
従来、ＴＤＭＡ方式を用いたデジタル通信システムにお
いては、第２図に示すように１つの基地局２１に対し複
数、たとえば３つの加入者を固定局２２１〜２２３ と
して有している。このシステムにおいては、第３図に示
すように、１つのキャリア（ｆＣ，）を時分割で制御信
号Ｃと通話信号Ｓ、〜Ｓ９ とに使用している・固定局
２２．〜２２３では、それぞれこの制御信号Ｃのバース
ト状信号（以下、タイムスロットという）１個と通話信
号３１〜Ｓｏのタイムスロツ）ｎ個のかたまりを１ＴＤ
ＭＡフレームとし、タイミングパルス発生回路によりそ
れぞれ１ＴＤＭＡフレームごとに基地局２１から送られ
てくる制御信号からスタートコードを検出して、基地局
２１と同期をとるためのタイミングパルスを発生してい
た。
いては、第２図に示すように１つの基地局２１に対し複
数、たとえば３つの加入者を固定局２２１〜２２３ と
して有している。このシステムにおいては、第３図に示
すように、１つのキャリア（ｆＣ，）を時分割で制御信
号Ｃと通話信号Ｓ、〜Ｓ９ とに使用している・固定局
２２．〜２２３では、それぞれこの制御信号Ｃのバース
ト状信号（以下、タイムスロットという）１個と通話信
号３１〜Ｓｏのタイムスロツ）ｎ個のかたまりを１ＴＤ
ＭＡフレームとし、タイミングパルス発生回路によりそ
れぞれ１ＴＤＭＡフレームごとに基地局２１から送られ
てくる制御信号からスタートコードを検出して、基地局
２１と同期をとるためのタイミングパルスを発生してい
た。
従来のＴＤＭＡ方式を用いたデジタル通信システムでは
、制御信号Ｃは１ＴＤＭＡフレームにおいて１タイムス
ロツトしかなく、第２図に示したようなシステムの場合
には、従来のタイミングパルス発生回路で何等問題はな
かった。
、制御信号Ｃは１ＴＤＭＡフレームにおいて１タイムス
ロツトしかなく、第２図に示したようなシステムの場合
には、従来のタイミングパルス発生回路で何等問題はな
かった。
しかし、第４図に示したように、３つの基地局３１１〜
３１３が１つの制御チャネル（ｆＣ）を共有し、移動局
３２との間で通信を行うような移動通信システムの場合
には、第５図に示すように制御チャネル（ｆｃ）を各基
地局３１．〜３１３が時分割して制御信号として使用し
ている。また、この制御信号のタイムスロッ）ｎ個のか
たまり０１〜Ｃ，（ここでは、ｎ＝３）を１ＴＤＭＡフ
レームとし、基地局３１１〜３１３は、それぞれこの１
ＴＤＭＡフレームの中で与えられた１つのタイムスロッ
トを１ＴＤＭＡフレームごとの周期で使うことになる。
３１３が１つの制御チャネル（ｆＣ）を共有し、移動局
３２との間で通信を行うような移動通信システムの場合
には、第５図に示すように制御チャネル（ｆｃ）を各基
地局３１．〜３１３が時分割して制御信号として使用し
ている。また、この制御信号のタイムスロッ）ｎ個のか
たまり０１〜Ｃ，（ここでは、ｎ＝３）を１ＴＤＭＡフ
レームとし、基地局３１１〜３１３は、それぞれこの１
ＴＤＭＡフレームの中で与えられた１つのタイムスロッ
トを１ＴＤＭＡフレームごとの周期で使うことになる。
ところで、このようなデジタル移動通信システムにおい
ては、移動局３２は、基地局３１□ 〜３１、の°うち
最適な基地局と通信するた袷に、１ＴＤＭＡフレームに
おいて最も高い受信電界レベルが得られる基地局から送
られてくる制御信号のタイミングで同期をとる必要があ
る。
ては、移動局３２は、基地局３１□ 〜３１、の°うち
最適な基地局と通信するた袷に、１ＴＤＭＡフレームに
おいて最も高い受信電界レベルが得られる基地局から送
られてくる制御信号のタイミングで同期をとる必要があ
る。
しかしながら、移動局３２のいる場所によっては第４図
に示したように各基地局３１、〜３１３のサービスエリ
ア３３．〜３３３が重なり合うことがある。このため、
受信電界レベルが１ＴＤＭＡフレームにおいて最高レベ
ルでなくても移動局３２においてスタートコードが検出
される可能性がある。このため、従来のように制御信号
からスタートコードを検出するだけて、移動局３２が基
地局３１．〜３１．と同期をとろうとすると、最適な基
地局、すなわち最も高い受信電界レベルが得られる基地
局と通信できない場合があるという問題があった。
に示したように各基地局３１、〜３１３のサービスエリ
ア３３．〜３３３が重なり合うことがある。このため、
受信電界レベルが１ＴＤＭＡフレームにおいて最高レベ
ルでなくても移動局３２においてスタートコードが検出
される可能性がある。このため、従来のように制御信号
からスタートコードを検出するだけて、移動局３２が基
地局３１．〜３１．と同期をとろうとすると、最適な基
地局、すなわち最も高い受信電界レベルが得られる基地
局と通信できない場合があるという問題があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は、デジタル移動通信システムにおいて、最も高い受
信電界レベルが得られる最適な基地局との間で通信を可
能とするタイミングパルス発生回路を提供することにあ
る。
的は、デジタル移動通信システムにおいて、最も高い受
信電界レベルが得られる最適な基地局との間で通信を可
能とするタイミングパルス発生回路を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるタイミングパルス発生回路は、複数の基地
局が１つの制御チャネルを時分割で共有するデジタル移
動通信システムの移動局側に設けられるタイミングパル
ス発生回路であって、前記基地局から出力された高周波
信号からスタートコ−ドを検出するスタートコード検出
手段と、前記高周波信号の受信電界レベルをモニタリン
グするモニタリング手段と、前記スタートコードおよび
前記モニタリング手段のモニタリング結果に基づいて最
適な基地局と同期をとるためのタイミングパルスを出力
するタイミングパルス発生手段とを備えており、より具
体的には、前記複数の基地局から出力された高周波信号
を入力として受信電界レベル信号および受信データを出
力する受信回路と、この受信回路から出力された受信デ
ータをゲートが開かれた間だけ出力するデータバッファ
と、このデータバッファの出力データからスタートコー
ドを検出し、スタートコード検出パルスを出力するスタ
ートコード検出回路と、このスタートコード検出回路か
ら出力されたスタートコード検出パルスを入力としてウ
ィンドウ信号を出力し、前記データバッファのゲートを
閉じるとともに、次に前記スタートコード検出回路がス
タートコードを検出するタイミングで検出可能な時間分
だけ前記データバッファのゲートを開くウィンドウコン
トロール回路と、前記受信回路から出力された受信電界
レベル信号と前記スタートコード検出回路から出力され
たスタートコード検８パルスとを入力とし、前記制御チ
ャネルの１ＴＤＭＡフレームにおいて受信電界レベルが
最も高いときのスタートコードを検出したときにタイミ
ングパルスを出力する同期判定回路とを備えている。
局が１つの制御チャネルを時分割で共有するデジタル移
動通信システムの移動局側に設けられるタイミングパル
ス発生回路であって、前記基地局から出力された高周波
信号からスタートコ−ドを検出するスタートコード検出
手段と、前記高周波信号の受信電界レベルをモニタリン
グするモニタリング手段と、前記スタートコードおよび
前記モニタリング手段のモニタリング結果に基づいて最
適な基地局と同期をとるためのタイミングパルスを出力
するタイミングパルス発生手段とを備えており、より具
体的には、前記複数の基地局から出力された高周波信号
を入力として受信電界レベル信号および受信データを出
力する受信回路と、この受信回路から出力された受信デ
ータをゲートが開かれた間だけ出力するデータバッファ
と、このデータバッファの出力データからスタートコー
ドを検出し、スタートコード検出パルスを出力するスタ
ートコード検出回路と、このスタートコード検出回路か
ら出力されたスタートコード検出パルスを入力としてウ
ィンドウ信号を出力し、前記データバッファのゲートを
閉じるとともに、次に前記スタートコード検出回路がス
タートコードを検出するタイミングで検出可能な時間分
だけ前記データバッファのゲートを開くウィンドウコン
トロール回路と、前記受信回路から出力された受信電界
レベル信号と前記スタートコード検出回路から出力され
たスタートコード検８パルスとを入力とし、前記制御チ
ャネルの１ＴＤＭＡフレームにおいて受信電界レベルが
最も高いときのスタートコードを検出したときにタイミ
ングパルスを出力する同期判定回路とを備えている。
このような構成により本発明のタイミングパルス発生回
路では、移動局側でスタートコードを検出するとともに
受信電界レベルをモニタリングするようにしたので、制
御チャネルの１．ＴＤＭＡフレームにおいて、最も受信
電界レベルが高いときのスタートコードを検出したとき
のタイミングで、最適な基地局と同期をとるためのタイ
ミングパルスを出力することができる。したがって、こ
のタイミングパルス発生回路を移動局の受信機に用いる
ことにより、最適な基地局との間で通信を行うことがで
きる。
路では、移動局側でスタートコードを検出するとともに
受信電界レベルをモニタリングするようにしたので、制
御チャネルの１．ＴＤＭＡフレームにおいて、最も受信
電界レベルが高いときのスタートコードを検出したとき
のタイミングで、最適な基地局と同期をとるためのタイ
ミングパルスを出力することができる。したがって、こ
のタイミングパルス発生回路を移動局の受信機に用いる
ことにより、最適な基地局との間で通信を行うことがで
きる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
１１図は本発明の一実施例に係るタイミングパルス発生
回路の構成を表すものである。このタイミングパルス回
路は、第４図に示した移動通信システムの移動局３２側
に設けられるものであり、アンテナ１が受信した高周波
信号を入力として受信電界レベル信号１１と受信データ
１２を出力する受信回路２と、受信データ１２をゲート
が開かれた間だけ出力するデータバッファ３と、このデ
ータバッファ３の出力データからスタートコードを検出
し、スタートコード検出パルスを出力するスタートニー
ド検出回路４と、このスタートコード検出回路４から出
力されたスタートコード検出パルスを入力として前記デ
ータバッファ３のゲートを閉じ、次にスタートコード検
出回路４がスタートコードを受信するタイミングで、検
出可能な時間分だけデータバッファ３のゲートを開くよ
うナライントラ信号を出力するウィンドウコントロール
回路５と、受信電界レベル信号１１とスタートコード検
出パルス１３とを入力として制御チャネルＯ１ＴＤＭＡ
フレームにおいて受信電界レベルが最も高いときのスタ
ートコード検出時に出力端子７からタイミングパルスを
出力する同期判定回路６とにより構成されている。
回路の構成を表すものである。このタイミングパルス回
路は、第４図に示した移動通信システムの移動局３２側
に設けられるものであり、アンテナ１が受信した高周波
信号を入力として受信電界レベル信号１１と受信データ
１２を出力する受信回路２と、受信データ１２をゲート
が開かれた間だけ出力するデータバッファ３と、このデ
ータバッファ３の出力データからスタートコードを検出
し、スタートコード検出パルスを出力するスタートニー
ド検出回路４と、このスタートコード検出回路４から出
力されたスタートコード検出パルスを入力として前記デ
ータバッファ３のゲートを閉じ、次にスタートコード検
出回路４がスタートコードを受信するタイミングで、検
出可能な時間分だけデータバッファ３のゲートを開くよ
うナライントラ信号を出力するウィンドウコントロール
回路５と、受信電界レベル信号１１とスタートコード検
出パルス１３とを入力として制御チャネルＯ１ＴＤＭＡ
フレームにおいて受信電界レベルが最も高いときのスタ
ートコード検出時に出力端子７からタイミングパルスを
出力する同期判定回路６とにより構成されている。
このような構成において本実施例のタイミングパルス発
生回路では、アンテナ１から高周波信号が入力されると
、受信回路２は受信電界レベル信号１１を同期判定回路
６へ出力するとともに、受信データ１２をデータバッフ
ァ３へ出力する。データバッファ３は、ウィンドウコン
トロール回路５から出力されるウィンドウコントロール
信号１４によりゲートが開かれた間だけ入力した受信デ
ータ１２をスタートコード検出回路４へ出力する。スタ
ートコード検出回路４はデータバッファ３を通ってきた
データからスタートコードを検出してスタートコード検
出パルス１３を同期判定回路６およびウィンドウコント
ロール回路５それぞれへ化カスる。ウィンドウコントロ
ール回路５はスタートコード検出パルス１３が入力され
ると、ウィンドウコントロール信号１４を出力する。デ
−タバッファ３はこのウィンドウコントロール信号１４
を受けて一旦ウイントウを閉じ、次にくるスタートコー
ドのタイミングでスタートコードが検出できる時間分だ
け、ウィンドウを開く。一方、同期判定回路６は、受信
電界レベル信号１１とスタートコード検出パルス１３が
入力されると、第５図に示した１ＴＤＭＡフレームにお
いて最も受信電界レベルが高いときのスタートコード検
出のタイミングで、出力端子７からタイミングパルス１
５を出力する。
生回路では、アンテナ１から高周波信号が入力されると
、受信回路２は受信電界レベル信号１１を同期判定回路
６へ出力するとともに、受信データ１２をデータバッフ
ァ３へ出力する。データバッファ３は、ウィンドウコン
トロール回路５から出力されるウィンドウコントロール
信号１４によりゲートが開かれた間だけ入力した受信デ
ータ１２をスタートコード検出回路４へ出力する。スタ
ートコード検出回路４はデータバッファ３を通ってきた
データからスタートコードを検出してスタートコード検
出パルス１３を同期判定回路６およびウィンドウコント
ロール回路５それぞれへ化カスる。ウィンドウコントロ
ール回路５はスタートコード検出パルス１３が入力され
ると、ウィンドウコントロール信号１４を出力する。デ
−タバッファ３はこのウィンドウコントロール信号１４
を受けて一旦ウイントウを閉じ、次にくるスタートコー
ドのタイミングでスタートコードが検出できる時間分だ
け、ウィンドウを開く。一方、同期判定回路６は、受信
電界レベル信号１１とスタートコード検出パルス１３が
入力されると、第５図に示した１ＴＤＭＡフレームにお
いて最も受信電界レベルが高いときのスタートコード検
出のタイミングで、出力端子７からタイミングパルス１
５を出力する。
このように本実施例のタイミングパルス回路では、移動
局３２側でスタートコードを検出するとともに、受信電
界レベルをモニタリンクするようにしたので、最も高い
受信電界レベルが得られる基地局から送られてくる制御
信号のタイミングで同期用のタイミングパルスを発生す
ることができる。
局３２側でスタートコードを検出するとともに、受信電
界レベルをモニタリンクするようにしたので、最も高い
受信電界レベルが得られる基地局から送られてくる制御
信号のタイミングで同期用のタイミングパルスを発生す
ることができる。
なお、上記実施例においては、移動局３２と３つの基地
局３１．〜３１．との間で通信を行うようにしているが
、基地局の数は３つに限定されるものではなく、任意で
あることは勿論である。
局３１．〜３１．との間で通信を行うようにしているが
、基地局の数は３つに限定されるものではなく、任意で
あることは勿論である。
以上説明したように請求項１および２記載のタイミング
パルス発生回路によれば、移動局側でスタートコードを
検出するとともに受信電界レベルをモニタリングするよ
うにしたので、最も高い受信電界レベルが得られる基地
局から送られてくる制御信号のタイミングでタイミング
パルスを発生することができる。したがって、この回路
を移動局の受信機に用いることにより、最適な通信を行
うことができる。
パルス発生回路によれば、移動局側でスタートコードを
検出するとともに受信電界レベルをモニタリングするよ
うにしたので、最も高い受信電界レベルが得られる基地
局から送られてくる制御信号のタイミングでタイミング
パルスを発生することができる。したがって、この回路
を移動局の受信機に用いることにより、最適な通信を行
うことができる。
第１図は本発明の一実施例に係るタイミングパルス発生
回路の構成を表すブロック図、第２図は従来のＴＤＭＡ
方式を用いたデジタル通信システムを表す構成図、第３
図は第２図のシステムで用いる制御チャネルのＴＤＭＡ
フレームを表す構成図、第４図は１つの制御チャネルを
時分割して使用するデジタル移動通信システムを表す構
成図、第５図は第４図のシステムで用いる制御チャネル
ＯＴＤＭＡフレームを表す構成図である。 １・・・・・・アンテナ ２・・・・・・受信回路 ３・・・・・・データバッファ ４・・・・・・スタートコード検出回路５・・・・・・
ウィンドウコントロール回路６・・・・・・同期判定回
路 １１・・・・・・受信電界レベル信号 １２・・・・・・受信データ １３・・・・・・スタートコード検出パルス１４・・・
・・・ウィンドウコントロール信号１５・・・・・・タ
イミングパルス 出 願 人 日本電気株式会社 安藤電気株式会社 代 理 人 弁理士 山内 梅雄 第２図 一工！酊鵠→
回路の構成を表すブロック図、第２図は従来のＴＤＭＡ
方式を用いたデジタル通信システムを表す構成図、第３
図は第２図のシステムで用いる制御チャネルのＴＤＭＡ
フレームを表す構成図、第４図は１つの制御チャネルを
時分割して使用するデジタル移動通信システムを表す構
成図、第５図は第４図のシステムで用いる制御チャネル
ＯＴＤＭＡフレームを表す構成図である。 １・・・・・・アンテナ ２・・・・・・受信回路 ３・・・・・・データバッファ ４・・・・・・スタートコード検出回路５・・・・・・
ウィンドウコントロール回路６・・・・・・同期判定回
路 １１・・・・・・受信電界レベル信号 １２・・・・・・受信データ １３・・・・・・スタートコード検出パルス１４・・・
・・・ウィンドウコントロール信号１５・・・・・・タ
イミングパルス 出 願 人 日本電気株式会社 安藤電気株式会社 代 理 人 弁理士 山内 梅雄 第２図 一工！酊鵠→
Claims (2)
- （１）複数の基地局が１つの制御チャネルを時分割で共
有するデジタル移動通信システムの移動局側に設けられ
るタイミングパルス発生回路であって、 前記基地局から出力された高周波信号からスタートコー
ドを検出するスタートコード検出手段と前記高周波信号
の受信電界レベルをモニタリングするモニタリング手段
と、 前記スタートコードおよび前記モニタリング手段のモニ
タリング結果に基づいて最適な基地局と同期をとるため
のタイミングパルスを出力するタイミングパルス発生手
段 とを備えたことを特徴とするタイミングパルス発生回路
。 - （２）複数の基地局が１つの制御チャネルを時分割で共
有するデジタル移動通信システムの移動局側に設けられ
るタイミングパルス発生回路であって、 前記複数の基地局から出力された高周波信号を入力とし
て受信電界レベル信号および受信データを出力する受信
回路と、 この受信回路から出力された受信データをゲートが開か
れた間だけ出力するデータバッファと、このデータバッ
ファの出力データからスタートコードを検出し、スター
トコード検出パルスを出力するスタートコード検出回路
と、 このスタートコード検出回路から出力されたスタートコ
ード検出パルスを入力としてウィンドウ信号を出力し、
前記データバッファのゲートを閉じるとともに、次に前
記スタートコード検出回路がスタートコードを検出する
タイミングで検出可能な時間分だけ前記データバッファ
のゲートを開くウィンドウコントロール回路と、 前記受信回路から出力された受信電界レベル信号と前記
スタートコード検出回路から出力されたスタートコード
検出パルスとを入力とし、前記制御チャネルの１ＴＤＭ
Ａフレームにおいて受信電界レベルが最も高いときのス
タートコードを検出したときにタイミングパルスを出力
する同期判定回路 とを備えたことを特徴とするタイミングパルス発生回路
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2330732A JPH04207423A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | タイミングパルス発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2330732A JPH04207423A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | タイミングパルス発生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04207423A true JPH04207423A (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=18235939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2330732A Pending JPH04207423A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | タイミングパルス発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04207423A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08182041A (ja) * | 1994-12-21 | 1996-07-12 | Nec Corp | 移動通信システムおよびその回線制御方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2330732A patent/JPH04207423A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08182041A (ja) * | 1994-12-21 | 1996-07-12 | Nec Corp | 移動通信システムおよびその回線制御方法 |
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