JPH04205861A - データ記録方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、光カードにおいて記録領域を有効に利用でき
、大容量のデータを効率よく記録することが可能なデー
タ記録方法に関する。

［従来の技術］ 光カードにおいては、アプリケーションによって一度に
記録されるデータ蓋が異なる。従って、限られた記録領
域を有効に使用するためには、アプリケーションに適し
たセクタサイズを持ったトラックフォーマットを複数用
意しておくことが必要である。第４図は、このような光
カードの構成の一例である。すなわち、光カード１は、
カード長手方向に延在するトラック２を、カード幅方向
に平行に複数本有している。

第８図は前記トラック２の構成を示す図である。

このトラックは、両端のＩＤ部３ａ、３ｂと、これらの
間に配置され、データを記録するデータ部４とからなっ
ている。（ａ）は、１トラツクに１セクタのみ記録する
フォーマットの例であり、４ａのように、例えばユーザ
データ１ｏ２４バイトにエラー訂正符号の検査バイトが
付加されて１セクタに記録される。（ｂ）は、１トラツ
クに１２セクタを記録するフォーマットの例であり、４
ｂ〜４ｍのように、例えばユーザデータ３２ハイドにエ
ラー訂正符号の検査バイトが付加されて１セクタに記録
される。この場合、１トラツクあたりの総ユーザバイト
は３８４バイトとなり、■トラック１セクタのフォーマ
ットよりも少なくなるが、１度にまとめて記録するデー
タ量が小さい場合には、無駄になるデータ領域が少なく
て済むために有効である。

一方、現在光カードの主流は、情報の書き込みのみが可
能な追記型の光カードである。この追記型の光カードに
対して、１トラツクでは記録容量が足りない大容量のデ
ータを書き込むためには、前記データを複数のトラック
に分割して記録する方法が一般に用いられている。この
場合、１トラツクあたりの容量ができる限り大きなトラ
ックフォーマットを採用し、このトラックフォーマット
のバイト長に従って前記大容量データを分割して、この
分割されたデータを複数のトラックに記録し、データ記
録のために使用されるトラック数がより少なくなるよう
にしている。

［発明が解決しようとする課題］ 前記従来例では、光カードに大容量のデータを書き込む
場合、前記データをトラックフォーマットに応じた一定
のバイト数に分割して記録していた。このため、最後に
記録する端数のデータについても、１トラツクの記録領
域を使用して書き込みが行われていた。従って、前記端
数のデータがたとえ数バイトであっても１トラツクの記
録領域を使用してしまうことになり、トラック内にデー
タが記録されない空き領域が存在し、記録領域に無駄が
生じてしまうという問題があった。

本発明は、これらの事情に鑑みてなされたもので、記録
領域を有効に利用でき、大容量のデータを効率よく記録
することが可能なデータ記録方法を提供することを目的
としている。

［課題を解決するための手段］ 本発明によるデータ記録方法は、少なくともトラック内
のデータ記録領域を複数のセクタに分割するためのプリ
レコード領域を設けないトラックを含む光カードを使用
したデータ記録方法において、１セクタあたりの大きさ
が異なる第１、第２のフォーマットを用い、第１のフォ
ーマットの１セクタあたりの記録容Ｉを超過する容量を
持つデータを、複数のブロックに分割して記録する場合
、前記第１のフォーマットを用いて前記分割されたデー
タを記録し、前記分割された最終ブロックの大きさが、
前記第１のフォーマットの１セクタあたりの大きさに対
する一定の大きさの基準を満たさないとき、前記最終ブ
ロックのデータをこのデータの大きさに対応する第２の
フォーマットを用いて記録することを特徴とするもので
ある。

［作用］ 第１のフォーマットの１セクタあたりの記録容量を超過
する容量を持つデータを、複数のブロックに分割して記
録する場合において、前記第１のフォーマットを用いて
前記分割されたデータを記録し、前記分割された最終ブ
ロックのデータを、このデータの大きさに対応する第２
のフォーマツＩ・を用いて記録することにより、データ
の大きさに対応する記録領域の大きさが設定される。

［実施例］ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図ないし第７図は本発明の一実施例に係わり、第１
図は本発明のデータ記録方法のフローチャート、第２図
は本発明のデータ記録方法において使用される光カード
記録再生装置の一例の回路構成図、第３図は第２図のセ
クタ位置検出回路の構成図、第４図は光カードの説明図
、第５図は光カードのトラック構成の説明図、第６図及
び第７図は本発明によるデータ記録例のトラック構成図
である。

本発明のデータ記録方法によってデータを記録する際に
用いられる光カード記録再生装置は、例えば第２図に示
すように構成されている。

この光カード記録再生装置は、第４図に示すような光カ
ード１をトラック２方向に、光学へラド２１をトラック
２と直交する方向に移動させてデータの記録再生を行う
らので、光カード１は、プーリ２２ａ、２２ｂ間に掛は
渡された搬送ベルト２３上の所定の位置に装着され、モ
ータ駆動回路２４によるモータ２５の駆動によって、前
記トラック２方向に往復搬送されるようになっている。

前記モータ２５には、光カード１の光学ヘッド２１に対
する位置を検出するための、エンコーダ２６か取り付け
られ、このエンコーダ２６の出力２６ａかセクタ位置検
出口Ｈ２７に供給されている。前記セクタ位置検出回路
２７から、セクタ毎の記録再生開始点を示すセクタ位置
検出信号２８が、コントローラ３０へ出力されている。

このコントローラ３０は、前記セクタ位置検出信号２８
をもとに、モータ駆動回路２４とかレーザ駆動回路３１
等の制御を行うようになっている。

ここで、前記セクタ位置検出回路２７は、例えば第３図
に示すように、前記コントローラ３０から出力されるフ
ォーマット選択信号２９が入力される、フォーマット選
択器３２と、前記エンコーダ２６のエンコーダ圧力２６
ａが入力される、カウンタ３３と、これらのフォーマッ
ト選択器３２及びカウンタ３３の出力が入力される比較
器３４とから構成されている。前記フォーマット選択器
３２は、フォーマット選択信号２つに応じた光カード上
のセクタの区切り位置に相当する所定値を、比較器３４
の一方の入力端に入力するようになっている。また、前
記カウンタ３３によってエンコーダ出力２６ａがカウン
トされ、このカウント値か前記比較器３４の他方の入力
端に入力されるようになっている。

そして、前記比較器３４は、前記フォーマット選択器３
２の出力値と、カウンタ３３の出力値とを比較し、これ
らの出力値が一致すると、セクタ位置検出信号２８を前
記コントローラ３０へ出力するようになっている。

前記光学ヘッド２１は、レーザダイオード（ＬＤ）２１
ａから発光される書き込みまたは読みとり光を、光学系
２１ｂを介して、光カード１上に投射させるように構成
されている。前記光カードから反射した光は、ディテク
タ２１ｃに入力され、このディテクタ２１ｃの出力が、
復調回路３５によって復調され、復調された読出し信号
３６が前記コントローラ３０に供給されて、データ再生
信号とかトラックアドレス情報が検出されるようになっ
ている。また、ディテクタ２１ｃの出力は、フォーカス
・トラックサーボ回路３７にも供給され、このフォーカ
ス　トラックサーボ回路３７により、光学ヘッド２１を
フォーカス及びトラック方向に入射光が常に合焦状態で
追従するように制御している。

このような光カード記録再生装置においては、以下のよ
うにデータの記録及び再生が行われる。

光カード１をトラック方向に、また光学ヘッド２１をト
ラックと直交する方向に移動させ、所望のトラックの所
望のセクタ位置にレーザ光が照射するようにして、デー
タの記録再生を行う。このとき、コントローラ３０は、
データ記録再生される光カード１のトラックフォーマッ
トを選択し、このトラックフォーマットの種類を示すフ
ォーマット選択信号２９をセクタ位置検出回路２７に出
力する。

このセクタ位置検出回路２７では、フォーマット選択器
３２によって、前記フォーマット選択信号２つに応じた
光カード１上のセクタの区切り位置に相当する所定値が
出力され、またカウンタ３３によって、エンコーダ出力
２６ａがカウントされ、これらの出力を比較器３４によ
って比較し、一致したときにセクタ位置検出信号２８が
コントローラ３０へ出力される。ここで前記カウンタ３
３は、光カード１のエツジ等の、光学ヘッド２１に対す
る光カード１の位置の基準となる点においてリセットさ
れるようになっているため、セクタ位置検出信号２８に
よって、光カード１上のトラックフォーマットに応じた
セクタの区切り位置が検出される。そして、コントロー
ラ３０は、前記セクタ位置検出信号２８をカウントする
ことにより、データの記録再生を行う所望のセクタを判
別することができる。

データ再生時には、前記コントローラ３０は、レーザ駆
動回路３１を制御して、レーザダイオード２１ａから低
出力の読み取り光を出力させるとともに、モータ駆動回
路２４を制御し、復調回路３５で復調されたトラックア
ドレス情報と、前記セクタ位置検出回路２７からのセク
タ位置検出信号２８とに基づいて、所望のトラックの所
望のセクタをシークして、データの再生を行う。

またデータの記録時には、再生時と同様に、データを記
録する所望のトラックの所望のセクタをシークした後、
レーザ駆動回路３１を制御して、レーザダイオード２１
ａからの高出力の書き込み光を、記録すべきデータによ
って変調して出力させて、前記所望のセクタにデータを
記録する。

次に５本発明のデータ記録方法について説明する。

本発明のデータ記録方法は、例えば第１図に示すような
ステップにより構成されている。ここでは、第５図に示
すようなトラックフォーマットを持つ光カードに対し、
画像データ等の大容量のデータ（例えば１２３８８バイ
ｌ−）を記録する場合を想定する。

前記トラックフォーマットは、両端にＩＤ部５ａ、５ｂ
が配置され、これらの間にデータ部６ａ、６ｂが配置さ
れている。このデータ部６ａは、実際のデータを記録す
るデータ記録領域であり、データ部６ｂは、データを複
数のブロックに分割して記録する場合の、次のデータブ
ロックの位置等の継続情報を記録するチェーン情報領域
である。

まず、記録するデータ１２３８８バイトを、例えば１ブ
ロツクあたり１０２４バイトのブロックに分割すると、
１０２４バイトのデータを持つブロックが１２ブロツク
と、１００バイトのデータを持つブロックが１ブロツク
との計１３ブロックになる。この分割されたデータを記
録するためのトラック番号の初期値の設定と、１ブロツ
ク目のブロックデータの設定とを行う（ステップＳＬ）
。

ここでは、第６図に示すように、例えば開始トラック番
号として１００Ｈを設定する。

次に、記録するデータが最終ブロックであるか否かを判
定しくステップＳ２）、最終ブロックでない場合は、記
録するデータの第１のトラックフォーマットコードとし
て、１トラツク１セクタで１セクタあたりのバイト数が
１０２４バイトのフォーマットを示す、例えば０１　）
Ｔを設定し、セクタ番号１が設定されて（ステップＳ３
）、最初の１ブロツク（１０２４バイト）のデータの書
き込みを、７ａのデータ記録領域に対して行う（ステッ
プＳ４）。

そして、データの書き込みが正常に行われたが否かを判
定しくステップＳ５）、初回書き込みであるか否かを判
定して（ステップＳ６）、初回書き込みである場合はそ
のまま次のブロックデータの書き込み処理を行う。ここ
で、チェーン情報領域７ｂに記録されるチェーン情報は
、次のブロックデータの記録が終了してから記録される
ために、初回書き込みの場合は記録が行われない。

そして、次のブロックデータを書き込むために、ブロッ
クデータを更新しくステップＳ７）、トラック番号を更
新して（ステップＳ８）、１０１Ｈトラツクに２ブロツ
ク目のデータを書き込む。データが正常に書き込めた場
合は、前のデータが記録された１００Ｈ）−ラックのチ
ェーン情報領域７ｂに、ｌ０ＩＨ）ラックを指し示す情
報（チェーン情報）の書き込みを行う。このために、ト
ラックフォーマットコードとして、１トラツク１２セク
タで１セクタあたりのバイト数が３２バイトのフォーマ
ットを示す、例えば０５Ｆ（を設定し、トラック番号と
して１００Ｈ、セクタ番号１２が設定されて（ステップ
Ｓ９）、データの書き込みが終了したか否かの判定が行
われる（ステップ５１０）。

ここでデータの書き込みが終了していない場合は、１０
０Ｈ）ラックのチェーン情報領域７ｂにチェーン情報が
書き込まれる（ステップ５１１）。

このチェーン情報としては、トラック番号、任意トラッ
クからの相対値、論理ブロック番号等の、継続している
データが確定できるものであれば何でも良い。

また、１００Ｈトラツクに対するデータの書き込みにお
いて、シークエラー等が発生しデータが書き込めなかっ
た場合、即ち、ステップＳ５でデータの書き込みが正常
に行われなかったと判定された場合は、第７図に示すよ
うに、トラック番号を更新し、１０１Ｈトラツクに対し
て再度の書き込みを行う。ここでは、１００Ｈ及び１０
２　Ｈｌ−ラックにおいて、データ書き込み中にエラー
が発生し、データが書き込めなかったために、それぞれ
次のトラック１０１Ｈ１１０３Ｈに再度データの書き込
みが行われた状態を示している。

その後、ステップＳ７において、ブロックデータの更新
が行われ、ステップＳ８において、トラック番号を１加
算して更新して、前記と同様の手順で、ブロックデータ
の書き込み及びチェーン情報の書き込みが繰り返し行わ
れる。

そして、ステップＳ２において、書き込むデータが最終
ブロックであると判定され、最終のブロックデータの書
き込みを行う場合は、この最終ブロックデータが、前記
第１のトラックフォーマット、即ち１トラツク１セクタ
で１セクタあたりのバ、イト数が１０２４バイトのフォ
ーマ・ソトで、書き込みを行うことが適当であるバイト
数か否かを判定する（ステップ５１２）。ここでは、Ｍ
Ｐブロックデータは１００バイトであるため、前記第１
のトラックフォーマットでデータの書き込みを行うと、
１０２４−１００＝９２４となり、即ち９２４バイトの
データ記録領域がデータが記録されない空き領域として
無駄になってしまう。

そこで、例えば第６図の８ａないし８ｈに示すような、
最終ブロックを書き込むのに適した、前記第１のトラッ
クフォーマットとは異なる第２のトラックフォーマット
を用いて、最終ブロックの書き込みを行う。この最終ブ
ロックのデータを記録する第２のトラックフォーマット
コードとして、例えば１トラツク８セクタで１セクタあ
たりのバイト数が６４バイトのフォーマットを示す、０
４Ｈを設定し、トラック番号として８００Ｈ、セクタ番
号１、書き込みを行うセクタ数２が設定されて（ステッ
プ８１３）＝前記最終ブロックの１００バイトのデータ
を書き込む（ステップ５１４）。

次に、最終ブロックデータの書き込みが正常に行われた
か否かを判定しくステップ５１５）、書き込みの際にエ
ラーが発生しデータの書き込みが正常に行われなかった
場合は、セクタ番号を更新して（ステップ５１６）、再
度書き込みを行う。

また、ステップＳ１５において、データの書き込みが正
常に行われた場合は、ステップＳ９を実行して、前記０
５Ｈのトラックフォーマットコードを設定し、１セクタ
あたり１０２４バイトのフォーマットで嘗き込んだ最後
のトラックのチェーン情報領域７ｂにチェーン情報の書
き込みを行う。

ここでは、ステップ３１０において、データの書き込み
が終了したと判定され、この記録したデータ読み込みの
際のデータ終了を認識するための終了マークが設定され
（ステップ３１７）、前記チェーン情報領域７ｂにこの
終了マークと共にチェーン情報を書き込み（ステップ３
１８）、データの記録が終了する。

最終ブロックの書き込みは、前記記録したデータの例で
は、１トラツク８セクタで１セクタあな９６４バイトの
セクタを２個使用して、１００バイトのデータを書き込
むことになるので、８００Ｈのトラックは、８セクタの
領域のうち２セクタのみを使用してすべてのデータの書
き込みが終了することになる。ここで、未使用のセクタ
は、他のデータの書き込みの際に使用される。なお、前
記終了マークの設定は、最終ブロックの書き込みの際に
、トラックフォーマットがＯＩＨから０４Ｈに切り換わ
ることを認識することによって行うこともできる。

また、前記記録したデータの例のように最終ブロックデ
ータのバイト数が１００バイトでない場合は、ステップ
Ｓ１２において、以下のように書き込みに用いるトラッ
クフォーマットの選択が行われる。最終ブロックのデー
タを１セクタ１０２４バイトのフォーマットで書き込む
か、１セクタ６４バイトのフォーマットで書き込むかの
判定は、例えば最終ブロックのバイト数が、６４（１セ
クタあたりのバイト数）Ｘ７（］）ラックのセクタ数−
１）＝４４８バイト以下であるか否かを判定することに
よって行う。

ここで、前記最終ブロックが４４８バイト以上のデータ
の場合は、データの書き込みに８セクタすべて使用して
しまうことになり、データ記録領域の有効利用ができな
いばかりてなく、最終ブロックのデータを１トラツク内
に記録できなくなってしまうことも起こり得る。よって
このような場合は、最終ブロックのデータについても１
セクタ１０２４バイトのフォーマットで書き込みを行う
。

一方、前記最終ブロックが４４８バイト以下のデータの
場合は、前述のように１セクタ６４バイトのフォーマッ
トで書き込みを行う。

以上のように、大容量のデータを複数のブロックに分割
して記録する際に、最終ブロックが記録に用いるフォー
マットに対して適当な大きさでない場合に、前記フォー
マットとセクタあたりの大きさが異なるフォーマットを
用いて、最終ブロックの記録を行うことにより、データ
が記録されない空き領域が発生することなく、未使用の
セクタを他のデータの記録に使用することができ、記録
領域を有効に利用することができる。これにより、光カ
ードに大容量のデータを効率よく記録することが可能と
なる。

なお、トラックフォーマットについては本実施例に限定
されるものではなく、記録するデータに応じて効率よく
記録できるように、データ記録領域及びチェーン情報領
域のトラックフォーマットは、１セクタあたりのバイト
数とか１トラツクあたりのセクタ数を記録するデータに
適した値に設定することができるし、また、チェーン情
報領域については、データ記録領域とは別のトラックに
まとめて記録することもできる。また、最終ブロックの
データ記録用のトラックフォーマットについても、１セ
クタあたり６４バイト、ｌトラック８セクタのフォーマ
ットだけでなく、記録するデータに応じて１セクタあた
りのバイト数とか１トラツクあたりのセクタ数を設定す
ることができる。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明によれば、光カードにデータ
を記録する場合において、記録領域を有効に利用でき、
大容量のデータを効率よく記録することが可能であると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第７図は本発明の一実施例に係わり、第１
図は本発明のデータ記録方法のフローチャート、第２図
は本発明のデータ記録方法において使用される光カード
記録再生装置の一例の回路構成図、第３図は第２図のセ
クタ位置検出回路の構成図、第４図は光カードの説明図
、第５図は光カードのトラック構成の説明図、第６図及
び第７図は本発明によるデータ記録例のトラック構成図
、第８区はセクタの大きさが異なるフォーマットにおけ
るトラック構成の説明図である。 １・・・光カード　　　　２・・・トラック４　・デー
タ部 ６ａ、７ａ、８ａ〜８ｈ・・・データ記録領域６ｂ、７
ｂ・・チェーン情報領域 ３０・・・コントローラ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 少なくともトラック内のデータ記録領域を複数のセクタ
   に分割するためのプリレコード領域を設けないトラック
   を含む光カードを使用したデータ記録方法において、 １セクタあたりの大きさが異なる第１、第２のフォーマ
   ットを用い、第１のフォーマットの１セクタあたりの記
   録容量を超過する容量を持つデータを、複数のブロック
   に分割して記録する場合、前記第１のフォーマットを用
   いて前記分割されたデータを記録し、前記分割された最
   終ブロックの大きさが、前記第１のフォーマットの１セ
   クタあたりの大きさに対する一定の大きさの基準を満た
   さないとき、 前記最終ブロックのデータを前記第２のフォーマットを
   用いて記録することを特徴とするデータ記録方法。