JPH04205759A - 磁気記憶装置の異常予測システム - Google Patents

磁気記憶装置の異常予測システム

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Publication number
JPH04205759A
JPH04205759A JP2325728A JP32572890A JPH04205759A JP H04205759 A JPH04205759 A JP H04205759A JP 2325728 A JP2325728 A JP 2325728A JP 32572890 A JP32572890 A JP 32572890A JP H04205759 A JPH04205759 A JP H04205759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
history information
maintenance
floppy disk
recoverable
Prior art date
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Pending
Application number
JP2325728A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Tsuchiya
土屋 英紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2325728A priority Critical patent/JPH04205759A/ja
Publication of JPH04205759A publication Critical patent/JPH04205759A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、磁気記憶装置の磁気媒体にデータの読出し又
は書込み時に発生する回復の可能なエラーの回数から当
該磁気記憶装置の異常の予測を報知して、装置の稼働率
の低下を防止し、且つ、維持費の節約を図る磁気記憶装
置の異常予測システムに関する。
(従来の技術) 従来、フロッピィディスクを備えた磁気記憶装置に接続
されている計算機システムは、当該フロッピィディスク
に故障が発生ずるとフロッピィディスクを交換するもの
であった。しかし、故障が発生した後にフロッピィディ
スクを交換すると当該故障により当該フロッピィディス
クに記憶されるデータの破壊または消去を生しるおそれ
かあった。上記データの破壊または消去を防止する対策
としては、フロッピィディスクの過去の使用期間および
使用頻度から故障を予測して、故障が発生する前にフロ
ッピィディスクを交換して未然に故障を防止するのかあ
る。従って、稼働可能なフロッピィディスクを交換する
ため、交換による維持費の増加を抑えるのが容易ではな
かった。
(発明が解決しようとする課題) ところで、従来は、磁気記憶装置に備えられているフロ
ッピィディスクの故障が発生した後に当該フロッピィデ
ィスクを交換するとデータの破壊または消去および装置
の稼働率の低下を招来する。また、フロッピィディスク
の故障前に当該フロッピィディスクを交換すると稼働可
能なフロッピィディスクと交換するため、装置の維持費
の増加を招来する問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的
は、装置の異常によるデータの破壊および装置の稼働率
の低下を防止し、且つ、装置の維持費の増加を防止する
ことにより、装置の稼働率を向上させるとともに、経済
性の良好な磁気記憶装置の異常予測システムを提供する
ことにある。
[発明の構成コ (課題を解決するめたの手段) 上記目的を達成するため、本発明は、磁気媒体にデータ
の読出し又は書込み時に回復の可能なエラーを検出する
エラー検出手段と、 このエラー検出手段により検出された回復の可能なエラ
ーの発生した位置および当該位置のデータを再び読出し
又は書込みする回数の履歴情報を記憶する履歴情報記憶
手段と、 この履歴情報記憶手段に記憶されている履歴情報の回復
の可能なエラーの位置のデータを再び読出し又は書込み
する回数と前記磁気媒体の保守の必要な回数とを比較す
る比較手段と、 この比較手段により回復の可能なエラーの位置のデータ
を再び読出し又は書込みする回数が前記磁気媒体の保守
に必要な回数を超えると当該磁気媒体の異常の予測を報
知する異常予測報知手段と、を備えたことを要旨とする
(作用) 上記構成を備えた磁気記憶装置の異常予測システムにお
いては、磁気媒体にデータの読出し又は書込み時に回復
の可能なエラーを検出すると当該回復の可能なエラーの
発生した位置および当該位置の再びデータの読出し又は
書込みする回数の履歴情報を記憶する。上記履歴情報の
回復の可能なエラーの位置のデータを再び読出し又は書
込みする回数と前記磁気媒体の保守の必要な回数とを比
較して、当該回復の可能なエラーの位置のデータを再び
読出し又は書込みする回数が前記磁気媒体の保守に必要
な回数を超えると当該磁気媒体の異常の予測を報知する
ので、システムの稼働率を向上する。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明できる。
第1図は本発明の磁気記憶装置の異常予測システムに係
る一実施例の構成を示すブロック図である。
上記磁気記憶装置の異常予測システムは、磁気記憶装置
1および計算機システム3に接続されているエラー監視
部5.エラー情報記録部7.エラー 5 = 一情報解析部9および保守時期通知部1]を有する。
上記エラー監視部5は、磁気記憶装置1に備えられてい
るフロッピィディスク、ハードディスクおよび磁気テー
プ等に記憶されているデータの読出し、又はデータを書
込む時にデータの読出し又は書込みが出来なくなり、再
びデータの読出し又は書込む、所謂、回復の可能なエラ
ーを検出する。
また、エラー監視部5は、エラーを検出すると当該検出
したエラーの位置、具体的には何セクターの何トラック
目を検出し、エラーの発生した時間および上記回復の可
能なエラーであるため、再度、データを読出し又は書込
む、リトライの回数を検出する。
エラー情報記憶部7は、上記エラー監視部5により検出
されたエラーの発生した位置1時間および当該位置のり
トライの回数等の履歴情報を磁気記憶装置のフロッピィ
ディスク1ハードデイスクおよび磁気テープ毎に分類し
て記録するメモリである。
エラー情報解析部9は、エラー情報記録部7に記録され
ているエラーの位置2時間およびリトライ回数を過去に
故障か発生した位置2時間およびリトライ回数と比較す
る。ここで、例えば上記過去に故障が発生したりトライ
回数の最少回数を下回る回数を安全値として設定する。
この安全値は、フロッピィディスク、ハードディスクお
よび磁気テープ等の磁気媒体の種類および当該磁気媒体
の適用されるシステムの仕様により異なる値である。
上記比較により、例えば、フロッピィディスクの1セク
タの3トラツクか安全値を超えるとエラー情報解析部9
は、保守か必要な時刻と判断して保守時期通知部11に
異常予測信号を出力する。
保守時期通知部11は、エラー情報解析部9から異常予
測信号か入力されると計算機システム3に通信回線を介
して保守か必要である旨の信号を通知する。また、保守
時期通知部11は、電話回線による保守の必要である旨
を通知し、または、音または光、例えば、装置か正常に
稼働している場合には青ランプが点燈し、保守の必要な
場合に赤色ランプが点燈するようにして報知する。
次に本実施例の作用を第2図の処理フローチャートを用
いて説明する。
まず、電源投入後、磁気記憶装置1のフロッピィディス
クがセットされてデータの読出し又は書込みが実行され
る。エラー監視部5は、フロッピィディスクのデータの
読出し又は書込み動作を監視して、当該フロッピィディ
スクがデータの読出し又は書込み時に再びデータの読出
し又は書込みを実行する回復の可能なエラーを検出する
。エラーを検出するとエラー監視部5は、回復の可能な
エラーの発生した位置、例えば、1セクタの3トラツク
、当該エラーの時間および当該エラーの位置のりトライ
回数をエラー情報記憶部7に記録する。記録後、エラー
情報解析部9は、エラー情報記録部7に記録されている
回復の可能なエラーの回数と安全値とを比較する(ステ
ップ100〜120)。
比較により、エラー情報解析部9は、エラーの発生した
箇所が安全値以下のときステップ100に戻り、安全値
を超えると保守時期通知部11に異常予測信号を出力す
る。異常予測信号が入力されると保守時期通知部11は
、通信回線を介して計算機システムに又は電話回線を介
してフロッピィディスクの交換を通知する。また、保守
時期通知部11は、磁気記憶装置1が正常の時の青ラン
プから保守が必要である旨を示す黄色ランプを点燈させ
る。
これにより、オペレータ等がフロッピィディスクの交換
等が必要であると認識して、フロッピィディスクの交換
を行なうので、装置の稼働率の低下を防止するとともに
、維持費の増加を防止できる。
本実施例は、フロッピィディスクのエラーの場合を説明
したか、ハードディスクまたは磁気テープの場合も同様
である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、回復の可能なエ
ラー発生の履歴情報から装置の異常を予−9= 測して報知するので、データの破壊および装置の稼働率
の低下を防止し、且つ、装置の維持費の増加を防止する
ことにより、装置の稼働率を向上させるとともに、経済
性の向上を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記憶装置の異常予測システムに係
る一実施例の構成を示すブロック図、第2図は本発明の
動作を示すフローチャー1・である。 1・・・磁気記憶装置 5・・・エラー監視部 7・・・エラー情報記録部 9・エラー情報解析部 11・保守時期通知部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気媒体にデータの読出し又は書込み時に回復の可能な
    エラーを検出するエラー検出手段と、このエラー検出手
    段により検出された回復の可能なエラーの発生した位置
    および当該位置のデータを再び読出し又は書込みする回
    数の履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段と、 この履歴情報記憶手段に記憶されている履歴情報の回復
    の可能なエラーの位置のデータを再び読出し又は書込み
    する回数と前記磁気媒体の保守の必要な回数とを比較す
    る比較手段と、 この比較手段により回復の可能なエラーの位置のデータ
    を再び読出し又は書込みする回数が前記磁気媒体の保守
    に必要な回数を超えると当該磁気媒体の異常の予測を報
    知する異常予測報知手段と、を備えたことを特徴とする
    磁気記憶装置の異常予測システム。
JP2325728A 1990-11-29 1990-11-29 磁気記憶装置の異常予測システム Pending JPH04205759A (ja)

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JP2325728A JPH04205759A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 磁気記憶装置の異常予測システム

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04205759A true JPH04205759A (ja) 1992-07-27

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ID=18180016

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JP2325728A Pending JPH04205759A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 磁気記憶装置の異常予測システム

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JP (1) JPH04205759A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5812761A (en) * 1995-12-14 1998-09-22 Fujitsu Limited Disk array system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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