JPH04204320A - 磁気エンコーダ - Google Patents

磁気エンコーダ

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Publication number
JPH04204320A
JPH04204320A JP33826890A JP33826890A JPH04204320A JP H04204320 A JPH04204320 A JP H04204320A JP 33826890 A JP33826890 A JP 33826890A JP 33826890 A JP33826890 A JP 33826890A JP H04204320 A JPH04204320 A JP H04204320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
rotor
sensor
contact
holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP33826890A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Shimaoka
島岡 均
Yasushi Okamura
岡村 康
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は移動体、特に回転体の回転数1回転角を検出す
るのに用いる磁気エンコーダに関する。
従来の技術 移動体、特に回転体の回転数や回転角を検出する磁気エ
ンコーダは光学式エンコーダに比べて光学的環境の影響
、軸方向のスラストの影響を受けに(いという特徴があ
る、一般に磁気エンコーダの構造は磁気センサと磁気ロ
ータの外周面との間に空隙(ギャップ)を有しており、
このギャップが磁気ロータからの発生する磁界の検出レ
ベルと太き(関わっている。所定のギャップを得るため
に、すなわち信号検出レベルを確保するために磁気セン
サの位置調整が必要であった。
発明が解決しようとする課題 このような従来のギャップ調整式の磁気エンコーダでは
磁気ロータの着磁ピッチを微細化し、検出分解能をあげ
ると磁気ロータの漏れ磁界が小さ(なるので磁気ロータ
と磁気センサ間のギャップも微小化する必要があった。
例えば着磁ピッチが0.1wnであればギャップ長は3
0〜40μm程度となる。このため磁気エンコーダが組
みこまれる回転体軸の振れ、磁気ロータの偏心、磁気セ
ンサの取り付は精度等を高める必要があった。また、ギ
ャップ調整に時間を要する上にギャップ寸法の偏差があ
るため磁気センサの出力変動が大であった。
本発明は上記課題を解決するもので、出力変動の少ない
磁気エンコーダを提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、磁気パターンを設
けた部材と、磁気センサとを含んでなり、磁気センサを
前記磁気パターン部に弾力的に接するように配してなる
ものである。
作用 本発明は上記した構成により、磁気センサは磁気パター
ン部に一様に接触するので、従来例のギャップの変化等
によって生じる検出出力の変動を極めて小さ(する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。第1図は本発明の一実施例における磁気エンコーダの
縦断面図、第2図は要部を拡大した横断面図、第3図は
ホルダの拡大図、第4図は検出回路図である。まず第1
図と第2図において、1は磁気ロータで、プラスチック
と磁性粉を混合して成形されており、第2図で示すよう
に外周摺動面20には所定のピッチで磁化パターンが着
磁されている。3は磁気感応層で、Ni、Fe。
C○等をセンサ基板5の表面に薄膜化されている。この
磁気感応層は磁気ロータ1からの磁界によって電気抵抗
が変化するもので、磁気抵抗効果を有している。2は耐
摩耗層でセラミックやフッ素樹脂等で磁気感応層の保護
も兼ねてコーティングされている。この耐摩耗層の厚み
tは磁気ロータ1上の磁化パターンの着磁ピッチによっ
て制限される。8は第3図に示すホルダで、センサ保持
部・外枠・板はわが一体に成形されている。10は磁気
感応層3パターンのリード線で、端子11において接続
されている。以上のようにして磁気センサは構成されて
おり、ホルダ8の板はねによって磁気ロータ1の外周摺
動面201こ摺接されている。6は緩衝材で、ホルダ8
と当接し、磁気ロータ1の高速回転時の微振動を吸収す
る。12は本発明磁気エンコーダの骨格をなすハウジン
グであり、14は第4図に示す検出回路を形成している
検出回路基板である。15は入出力端子、19はモータ
、18はモータシャフトである。4は潤滑剤を含有して
いる含浸体で、モータシャフト18に磁気ロータ1と密
着してはめ込まれている。含浸体4がモータシャフト1
8によって回転されると、遠心力によって潤滑剤は磁気
ロータ1から進入し磁気ロータ1の外周摺動面20と磁
気センサの耐摩耗層面2との毛細現象によって潤滑剤は
外周摺動面20と耐摩耗層2との接触面に浸透し供給さ
れることになる。
次に第4図を参照しながら検出回路について説明する。
Rmは磁気感応層3に薄膜パターン化された磁気抵抗で
R1、R2、VRてブリッジ回路を構成している。22
は比較器である。磁気ロータ1の回転による磁力線の変
化によって比較器22のVo端子に出力信号が現われる
このように本発明の実施例の磁気エンコ:ダによれば、
磁気センサを磁気ロータの磁気パターン部に常に一様に
接触するように配しであるので、従来例のようなセンサ
とロータ間のギャップの変化をはじめとする各種要因に
よって生じる磁気センサ出力信号の変動は太き(減少す
る。
なお、本発明の構成によれば、高精度の構成部品を使用
しないので低コストになる。
また、本実施例においては回転エンコーダについて説明
したが、回転運動に限定されるものでなく、直線運動に
も使用できる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によればばね
性を持つ成形されたホルダで磁気センサを保持し、磁気
ロータと接触摺動させている。このためはね動作を機能
性として持つ磁気センサホルダが極めて小型lこ構成で
きると同時に磁気センサと磁気ロータ間のギャップ調整
の必要がなく、モータシャフトの偏心があっても出力変
動が少な(、生産性の良い磁気エンコーダを提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における磁気エンコーダの縦
断面図、第2図は同要部拡大横断面図、第3図は同ホル
ダの拡大図、第4図は同検出回路図である。 1・・・・・・磁気ロータ、3・・・・・・磁気感応層
、5・・・・・・センサ基板、8・・・・・・センサホ
ルダ。 代理人の氏名 弁理士小蝦治明 ほか2名第1図 /−1気ローフ 3−一一セン寸オ\ルグ 第  2  図                  
  1−1気ロータJ−一鼻虱旭応層 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  磁気パターンを設けた部材と、磁気変化を検出するセ
    ンサとを備えてなり、前記センサは前記部材の磁気パタ
    ーン部に弾力的に接するように設けてなる磁気エンコー
    ダ。
JP33826890A 1990-11-30 1990-11-30 磁気エンコーダ Pending JPH04204320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33826890A JPH04204320A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 磁気エンコーダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33826890A JPH04204320A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 磁気エンコーダ

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Publication Number Publication Date
JPH04204320A true JPH04204320A (ja) 1992-07-24

Family

ID=18316525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33826890A Pending JPH04204320A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 磁気エンコーダ

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JP (1) JPH04204320A (ja)

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