JPH04204015A - プラントの異常診断装置 - Google Patents

プラントの異常診断装置

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JPH04204015A
JPH04204015A JP2329509A JP32950990A JPH04204015A JP H04204015 A JPH04204015 A JP H04204015A JP 2329509 A JP2329509 A JP 2329509A JP 32950990 A JP32950990 A JP 32950990A JP H04204015 A JPH04204015 A JP H04204015A
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JP
Japan
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plant
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JP2329509A
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Masami Kato
加藤 正巳
Shiro Matsumura
松村 司郎
Tatsuya Tozaki
戸崎 達哉
Junko Kanbe
純子 神戸
Katsuro Momoeda
桃枝 克郎
Toshihiro Noda
俊博 野田
Toshiko Adachi
安達 利子
Miyako Matsumoto
松本 美矢子
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Chubu Electric Power Co Inc
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Toshiba Corp
Chubu Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は1例えば発電プラントなどに使用されるプラ
ントの異常診断装置に関する。
(従来の技術) 最近、例えば発電プラントでは、知識・情報を計算機に
予じめメモリしておき、必要なときに知識・情報を引き
出して活用する、いわゆるエキスパートシステムが数多
く提案され、その一部がすでに実用化されている。エキ
スパートシステムは数多くの産業分野に適用されている
が1発電プラントの異常診断の分野でも従来の運転操作
員の力量にたよることなく適用されるようになってきて
いる。
第2図は、従来のプラントの異常診断装置の代表例の一
つを示す概略ブロック図である。
符号5は、知識・情報、さらにはプラントの流量・温度
・圧力など実データを演算してマンマシンインターフェ
イス部4に送り出す管理部である。
この管理部5は、知識ベース部1、推論機構部2に結ば
れる一方、プラントデータ入力部3、プラントデータ模
擬値入力部6にも結ばれている。上記知識ベース部1に
は、発電プラントのタービンに異常振動が発生した場合
、必要な知識・情報を引き出させるよう、例えば復水器
真空度に関する知識情報、アライメントに関する知識・
情報などが項目毎に区分けされてメモリされている。ま
た、推論機構部2はビ知諏ベース部1に予じめメモリさ
れた知識・情報の中から必要な情報を取り出す部位であ
って、引き出された情報を管理部5に送り出す機能を有
するものである。
一方、管理部5は、プラントデータ入力部3から送り出
されてくる実データを受けたものであって、ここでは受
は入れた実データ、前述知識ベース部1からの知識・情
報およびプラントデータ模擬値入力部6からの模擬デー
タとを演算して、その演算信号を推論機構部2に送り出
す。推論機構部2は、受けた信号をもとにプラントに異
常があるかどうかの診断経緯情報とともに診断結果情報
を作り出し、管理部5を経てマンマシンインターフェイ
ス部4に送り、ここでプラントの診断に必要な情報がデ
イスプレーされることになっている。
したがって、プラントの運転操作員にとっては、必要な
情報が迅速にしてしかも可視化された状態で入手できる
ので、次の運転操作に移る場合にきわめて便利である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、この種診断装置において、運転操作員が診断
する場合、記憶容量が小さい関係もあって、マンマシン
インターフェイス部4にデイスプレーされる情報かつぎ
からつぎへと変化して、−シーンのデイスプレー保持時
間がわずかであり、このため過去の診断経緯、診断結果
をもとにじつく、りと現状のプラントがどのように推移
していくかの傾向を把握することができないという欠点
がある。
この発明は、上記事情にもとすいてなされたものであっ
て、過去の診断経緯、診断結果をマンマシンインターフ
ェイス部にいつ、いかなるときでも再三にわたって引き
出せるようにし、現状のプラントが今後どのように推移
していくかをじっくり分析・判断できるようにするプラ
ントの異常診断装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明にかかるプラントの異常診断装置は。
上記目的を達成するために、プラントデータ入力部から
の実データ、プラントデータ模擬値入力部からの模擬デ
ータ、知識ベース部にメモリされている知識・情報を総
合的に勘案してプラントの異常現象の有無を判断する推
論機構部を備えたプラントの異常診断装置において、上
記推論機構部で判断された情報記録を保存する保存部を
設けたものである。
(作用) 上記構成によれば、保存部で情報記録が保持できて、い
ついかなるときでもマンマシンインターフェイス部に引
き出すことができるので、過去の情報記録をじっくり参
照しながら、今後のプラントの運転傾向を予測すること
ができる。
(実施例) 以下、この発明にかかるプラントの異常診断装置の一実
施例を説明する。
第1図はこの発明にかかるプラントの異常診断装置の概
略ブロック図で、第2図と異なる点は新たに保存部7を
追設したものである。この保存部7は、推論機構部2で
判断されたプラントの異常有無の情報記録が保存される
ようになっている。
例えば、発電プラントの蒸気タービンで異常振動が発生
した場合、その実データがプラントデータ入力部3を通
して管理部5に送り出されており、ここで推論機構部2
からの知識・情報を待つ。推論機構部2は、振動の発生
原因となった知識・情報、例えば復水器の真空度に関す
る過去の実データ、アライメントに関する過去の実デー
タ、あるいは必要に応じて模擬データなどを知識ベース
部1、プラントデータ模擬値入力部6から管理部5に送
り出すよう指示する。管理部5は送られてきた各種の知
識・情報を演算して推論機構部2に与え、ここで各種の
知識・情報をもとに総合的に勘案して振動原因が復水器
真空高に起因してアライメントが変化したものであると
判断する。推論機構部2で判断された情報は管理部5を
経てマンマシンインターフェイス部4でデイスプレーさ
れる一方、保存部7に保存されるようになっている。
こうして保存される情報記録には、蒸気タービン軸を支
承する全軸受に亘っており1例えば第1軸受は異常なし
、第2軸受は異常あり、第3軸受は異常なしなどの結果
が各軸受の変化が発生する毎に連続した状態で記載され
ており、また原因解明のプロセスも併せて記載されてい
る。
したがって、プラントに異常が発生して、運転操作員が
過去の運転実績がどのような状態であったかの知識・情
報を活用する場合、保存部7から過去の実績を引き出す
ことができるので、従来のようにメモリ容量が不足がち
であることから起因する今後の運転推移予測の困難性が
解消される。
〔発明の効果〕
以上の説明から、この発明にかかるプラントの異常診断
装置では、従来のメモリ容量不足を補う保存部を設けた
ので、この保存部から引き出した過去の運転記録をもと
に将来の運転推移傾向をじっくりと分析予測することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるプラントの異常診断装置を示
す概略ブロック図、第2図は従来の実施例を示す概略ブ
ロック図である。 1・・・知識ベース部、 2・・・推論機構部、3・・
・プラントデータ入力部、 4・・・マンマシンインターフェイス部、5・・・管理
部、6・・・プラントデータ模擬値入力部、7・・・保
存部 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラントデータ入力部からの実データ、プラントデータ
    模擬値入力部からの模擬データ、知識ベース部にメモリ
    されている知識・情報を総合的に勘案してプラントの異
    常現象の有無を判断する推論機構部を備えたプラントの
    異常診断装置において、上記推論機構部で判断された情
    報記録を保存する保存部を設けることを特徴とするプラ
    ントの異常診断装置。
JP2329509A 1990-11-30 1990-11-30 プラントの異常診断装置 Expired - Lifetime JP2788344B2 (ja)

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JPH04204015A true JPH04204015A (ja) 1992-07-24
JP2788344B2 JP2788344B2 (ja) 1998-08-20

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6488769A (en) * 1987-09-30 1989-04-03 Toshiba Corp Supporting device for acquisition of knowledge of physical distribution system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6488769A (en) * 1987-09-30 1989-04-03 Toshiba Corp Supporting device for acquisition of knowledge of physical distribution system

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