JPH04203726A - 換気扇 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパイプ用換気扇における１つのフレームで異形
状グリルの共用化に好適なパイプ用換気扇に関する。

〔従来の技術〕

従来は実用新案第１１８４７５２号に記載のように１つ
のフレームで異形状グリルの共用化なる構造となってい
なかった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来技術は同形状のフレームとグリルの組み合せで
しか取り付けができなかったが、本発明は１つのフレー
ムで異形状グリルの取り付けを可能にすることを目的と
する。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するために、ベルマウスをグリルにはめ
込み一体化し、グリルにはフレームへの引っ掛け凸部を
設けたものである。

〔作用〕

１、ベルマウスはグリルに設けられたリブすき間にはめ
込まれ一体化するため、フレームへの取り付けが容易で
あり、かつ、フレームの穴や凹凸を隠し空気の流れを整
流するので、室内からはフレームの穴や凹凸は見えない
。

２、グリルはフレームの引っ掛け凸部および形状に合せ
てリブ形状を設けであるため、１つのフレームへの取り
付けが可能である。それによって、同形状のみの組み合
せによる取り付けをする必要がなくなる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図および第２図により説
明する。第１図は本発明の一実施例を示す断面図であり
、第２図はその背面図である。

フレーム１にはグリル引っ掛け凹部１′が設けてあり、
グリル２にもフレーム引っ掛け凸部２′が設けであるた
め、グリル２側の弾性力を利用して引っ掛け合せて固定
される。また、グリル２にはベルマウスはめ込みリブ２
“が設けてあり、そのリブすき間内にグリル２側の弾性
力を利用してベルマウス３がはめ込まれ、一体化するこ
ととなる。

本実施例によれば、グリル２にベルマウス３をはめ込み
一体化することによりフレーム１の穴や凹凸を隠し空気
の流れを整流し、かつ、フレームｌへの取り付けが容易
となる。また、グリル２がフレーム１と異形状であって
もグリル２側にフレーム１形状に合せたフレーム引っ掛
け凸部２′を設けることにより、１つのフレーム１で多
種異形状なグリル２を取り付けることが可能となるため
、金型の削減に伴う経費節約の効果がある。

〔発明の効果〕

本発明によれば、ベルマウスをグリルにはめ込み一体化
し、グリルにはフレーム形状に合せた構造を設けること
により、１つのフレームで異形状のグリルを組み合せる
ことが可能となり、金型の削減に伴う経費節約の効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図はその背面
図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、壁などに取り付けられたフレーム（１）と、前記フ
   レーム（１）の開口部を覆うグリル（２）と、前記グリ
   ル（２）にはめ込まれたベルマウス（３）より成る換気
   扇において、１つのフレームで異形状グリルの共用化を
   計るが如く、グリルにフレーム引つ掛け凸部を設けたこ
   とを特徴とするパイプ用換気扇。