JPH04203230A - 2サイクルエンジンの始動時噴射量制御装置 - Google Patents

2サイクルエンジンの始動時噴射量制御装置

Info

Publication number
JPH04203230A
JPH04203230A JP32560890A JP32560890A JPH04203230A JP H04203230 A JPH04203230 A JP H04203230A JP 32560890 A JP32560890 A JP 32560890A JP 32560890 A JP32560890 A JP 32560890A JP H04203230 A JPH04203230 A JP H04203230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
rotation speed
predetermined
rotational speed
starting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32560890A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2887620B2 (ja
Inventor
Takashi Yamagata
山縣 隆
Tomoyuki Hirose
智之 広瀬
Mitsuru Miyata
充 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Japan Electronic Control Systems Co Ltd
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Electronic Control Systems Co Ltd, Suzuki Motor Corp filed Critical Japan Electronic Control Systems Co Ltd
Priority to JP2325608A priority Critical patent/JP2887620B2/ja
Publication of JPH04203230A publication Critical patent/JPH04203230A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2887620B2 publication Critical patent/JP2887620B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two

Landscapes

  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、2サイクルエンジンの始動時の噴射量を制御
する装置に関し、特に、エンジンの始動時における燃料
噴射量を適正化して、始動を容易化し、始動性の向上を
図った2サイクルエンジンの始動時噴射量制御装置に関
する。
〈従来の技術〉 自動二輪車やスノーモービル等に使用される2サイクル
エンジンにおいては、従来の気化器による燃料供給方式
から燃料噴射弁を用いた電子制御燃料噴射方式が採用さ
れつつあり(特開昭63−255543号公報等参照)
、例えば気筒毎に吸気マニホールド部に燃料噴射弁を設
け、全気筒同時噴射させるようにしだもの等かある。
かかる電子制御燃料噴射方式を用いた2サイクルエンジ
ンにおける始動時噴射量制御は、次のようにして行われ
る。
即ち、始動性向上のため、始動時には通常の燃料噴射量
よりも若干多い燃料噴射量を設定するようにしている。
例えば、イグニッションスイッチのスタート時、即ち、
クランキング時に以下に示す式により算出された値をア
ウトプットする。
T ILN =TI[、NTWKXKLNXKLT但し
、T l +4、・始動時噴射パルス幅’11”It、
NTWK:始動時基本噴射量KLN:回転数補正係数 KLT:時間補正係数 前記始動時基本噴射量T ILNTW’には、エンジン
温度によって予め記憶されている噴射量、回転数補正係
数K LNはクランキング回転数によって変化する係数
、時間補正係数に、工はクランキング時間によって変化
する係数である。
この場合、上記始動時噴射パルス幅T ILNは、時間
経過と共に除々に小さくなり、所定時間経過後には、通
常の噴射パルス幅T1となる(第10図参照)。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、このような2サイクルエンジンにおいては、
エンジン始動時に上述の通常の燃料噴射量よりも増量さ
れた始動時噴射パルス幅T I L Nに設定されてい
る時には、エンジン回転速度か高いか、通常の噴射パル
ス幅T、となってから、エンジン回転速度が低下し、最
悪の場合、エンジンストールに至ることかあった(第1
0図参照)。
このため、上述のクランキング時間によって変化する時
間補正係数KLTを設定する時間を長く設定することや
、クランキング回転数によって変化する回転数補正係数
K LNの低回転域における値を大きくすることか考え
られているが、これでは、燃料噴射量が要求燃料噴射量
に対してリッチ化して、同様にエンジンストールに至る
ことがあり、思わしくない。
本発明は上記の事情に鑑みなされたもので、エンジンの
始動時に、エンジンの回転状態を監視し、このエンジン
の回転状態か所定の条件を満たした時に、所定量の燃料
を割り込み噴射する構成とすることにより、始動後のエ
ンジンスト−ルの発生を防止し、始動性の向上を図るこ
とを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため本発明の2ザイクルエンジンの始動時噴射量制
i卸装置は、第1図に示すように、燃料噴射弁を備え、
エンジン温度に応じた始動時基本噴射量を設定する始動
時基本噴射量設定手段と、クランキング回転数に応じた
回転数補正係数を設定する回転数補正係数設定手段と、
クランキング時間に応じた時間補正係数を設定する時間
補正係数設定手段とを備え、前記基本噴射量と、回転数
補正係数と、時間補正係数とに基づいて始動時噴射量を
演算する始動時噴射量演算手段を備えてなる2ザイクル
エンジンの始動時噴射量制御装置において、 エンジンの回転速度を検出する手段と、エンジンの始動
時に前記エンジン回転速度検出手段から出力される検出
信号に基づいてエンジン回転速度が所定の回転速度を越
えたか否かを判定する第1のエンジン回転速度判定手段
と、該第1のエンジン回転速度判定手段によりエンジン
回転速度が所定の回転速度を越えた判定された後に、前
記エンジン回転速度検出手段から出力される検出信号に
基づいてエンジン回転速度か前記所定の回転速度以下と
なったか否かを判定する第2のエンジン回転速度判定手
段と、 該第2のエンジン回転速度判定手段によりエンジン回転
速度が所定の回転速度以下となったと判定された時に、
所定量の燃料を割り込み噴射するべく前記燃料噴射弁を
制御する第1の割り込み噴射制御手段と、 前記割り込み噴射後の所定時間内に、エンジン回転速度
が前記所定の回転速度を越えたか否かを判定する第3の
エンジン回転速度判定手段と、該第3のエンジン回転速
度判定手段によりエンジン回転速度が所定の回転速度を
越えないと判定された時に、所定量の燃料を割り込み噴
射するべく前記燃料噴射弁を制御する第2の割り込み噴
射制卸手段と、 を含んで構成した。
〈作用〉 かかる構成において、始動時に、エンジン回転速度が一
度所定値に達してから燃料噴射量の減量補正によって所
定値以下に低下した時点で、所定量の燃料が割り込み噴
射され、所定時間経過後にもエンジン回転速度が所定値
に達しない時には再度所定量の燃料が割り込み噴射され
る。
この結果、回転落ち込みによるエンジンストールを防止
できると共に、クランキング時間によって変化する時間
補正係数を設定する時間を長く設定したり、クランキン
グ回転数によって変化する回転数補正係数の低回転域に
おける値を大きくする必要がないため、燃料噴射量が要
求燃料噴射量に対してリッチ化することによるエンジン
ストールも防止することかできる。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例として、電子制御燃料噴射方
式を採用した2サイクルエンジンの制御システム図であ
り、エンジン11には、図示しないエアクリーナからア
クセルに連動するスロットル弁12を介し、吸気マニホ
ールド13を通じて空気が吸入される。
吸気マニホールド13のブランチ部には、各気筒毎に燃
料噴射弁14が設けられている。各燃料噴射弁14は、
ソレノイドに通電されて開弁し通電停止されて閉弁する
電磁式燃料噴射弁であり、コントロールユニット15か
らの駆動パルス信号によりソレノイドに通電されて開弁
し、その間図示しない燃料ポンプから圧送されプレンシ
ャレギュレータにより所定圧力に調整された燃料をエン
ジン11に噴射供給する。
コントロールユニット15は、各種のセンサからの出力
信号を入力し、内蔵のマイクロコンピュータにより入力
データを演算処理して、燃料噴射量(噴射時間)Tiと
噴射タイミングを定め、これに従って駆動パルス信号を
燃料噴射弁14に出力する。コントロールユニット15
は点火装置22の作動制御信号を出力し、点火時期を制
御する。
前記マイクロコンピュータは中央演算装置、入出力処理
装置、メモリ等からなる。
前記各種センサとしては、エアフローメータ16を含ん
で構成されていて、吸入空気流量Qに応じた信号を出力
する。又、図示しないディス1〜リピユータに内蔵させ
てエンジンのクランク角センサ17が設けられていて、
120°毎に基準信号を出力する。ここで、前記基準信
号の周期を計測することにより、機関の回転速度を検出
できる。
スロワI・ル弁にポテンショメータ式のスロワI・ルセ
ンサ18が設けられていて、スロットル弁12の開度α
に応じた信号を信号する。更に、エンジン11のウォー
タジャケットに水温センサ19か設けられていて、冷却
水温Twに応じた信号を出力する。コントロールユニッ
ト15には、その動作電源として又電源電圧VBの検出
のためバッテリ20の電圧が印加されている。
次に、コントロールユニット15内のマイクロコンピュ
ータによる始動時の燃料噴射制御を第3図のフローチャ
ートに基づいて説明する。
即ち、ステップ(図では、Sと略称する。以下同様。)
1で始動時(第2図のイグニンションキースイッチ21
のスタート時)であるか否かを判定する。
始動時には、ステップ2でエンジン温度の一例としての
水温センサ19によって検出される冷却水温TWからこ
れに応じて第4図(a、)のように定められている始動
時基本噴射量T ILNTIいを検索する。
次に、ステップ3てエンジンの回転速度Nからこれに応
じて第4図(b)のように予め定められている回転数補
正係数K LNを検索する。
次に、ステップ4で、クランキング時間Tを基にこれに
応じて第4図(C)のように予め定められている時間補
正係数に、、Tを検索する。
そして、ステップ5で、先に示した演算式に基づいて、
始動時の噴射パルス幅T I L Nを演算し、これに
基ついて制御を行わせる。
始動時以外はステップ1からステップ6に進んで通常の
T1制御の演算を行う。
上記フローチャートのステップ2が本発明の始動時基本
噴射量設定手段に、ステップ3か回転数補正係数設定手
段に、ステップ4が時間補正係数設定手段に、ステップ
5が始動時噴射量演算手段に、夫々相当する。
ここで、エンジンの始動時に前記エンジン回転速度検出
手段としてのクランク角センザ17から出力される検出
信号に基づいてエンジン回転速度が所定の回転速度を越
えたか否かを判定する第1のエンジン回転速度判定手段
、該第1のエンジン回転速度判定手段によりエンジン回
転速度が所定の回転速度を越えた判定された後に、前記
クランク角センザ17から出力される検出信号に基づい
てエンジン回転速度か前記所定の回転速度以下となった
か否かを判定する第2のエンジン回転速度判定手段、第
1の割り込み噴射制御手段、前記割り込み噴射後の所定
時間内に、エンジン回転速度か前記所定の回転速度を越
えたか否かを判定する第3のエンジン回転速度判定手段
、該第3のエンジン回転速度判定手段によりエンジン回
転速度が所定の回転速度を越えないと判定された時に、
所定量の燃料を割り込み噴射するべく前記燃料噴射弁を
制i卸する第2の割り込み噴射制御手段の各機能を前記
コントロールユニッ1へ15かソフトウェア的に奏する
ように構成される。
以上の各手段の作用を第5図のエンジン低回転時割り込
み噴射制御ルーチンを示すフローチャートに基づいて説
明する。
ステップ11においては、実回転Nとエンジンの完爆判
定回転数RNIR3とを比較し、N≧RNIR3であれ
ば、ステップ12に進み、N<RNIR3であれば、ス
テップ13に進む。
ステップ12では、完爆判定タイマによる計測時間TM
RNと完爆判定時間RTIR3とを比較し、TMRN≧
RTIR3であれは、ステップ14に進んで、フラグF
を1にセラl−L、ステップ15に進む。
TMRN<RTIR3であれは、ステップ15に進む。
ステップ13では完爆判定タイマによる計測時間TMR
Nを0にセットし、ステップ15に進む。
ステップ15では、フラグFか1にセットされているか
否かを判定し、フラグFか1にセットされていれば、ス
テップ16に、されていなければステップ17に進んで
、割り込み噴射制御タイマに設定する時間TOUTTM
を0にセラ1へして、ステップ18に進む。
ステップ16では、実回転Nと割り込み噴射制御開始回
転速度NLとを比較し、N>Nしてあれば、前記ステッ
プ17に進み、N≦NLであれは、ステップ19に進ん
で、割り込み噴射制御タイマに設定された時間TOUT
TMが0であるか否かを判定し、0でなければ、ステッ
プ18に進み、0てあれは、ステップ20に進んで、割
り込み噴射制御タイマに設定する時間TOUTTMに割
り込み噴射周期RTMISTを設定し、ステップ21に
進む。
ステップ21では、燃料噴射量T1を次の演算式により
演算し、前回のT、に噴射量加算分子 IRl、Tを加
算して今回の燃料噴射量T1を求める。
T+  =T+  +TIRLT この噴射量加算分子 I Rt、工の加算は割り込み噴
射制御タイマに設定された時間TOUTTMか0となっ
た時に行う(第6図参照)。
ここで、噴射量加算分子 IRL□は、第7図に示すよ
うに、T5゜。毎に減算分り、□すつ減算して設定して
いくものであり、この時間経過に伴う減算設定は、第8
図のフローチャー1〜に示すように行われる。
このルーチンはT8゜。毎に実行され、ステップ31で
は、割り込み噴射制御タイマに設定された時間TOUT
TMがOであるか否かを判定し、0てなけれはステップ
32に進み、Oてあれはステップ33に進む。
ステップ32では、割り込み噴射制御タイマに設定され
た時間TOUTTMから1ずつを減算する。ステップ3
3ては、噴射量加算分子 IRI、□がOであるか否か
を判定し、Oてなけれはステップ34に進み、0であれ
はリターンする。
ステップ34では、現在の噴射量加算分子 IRI、□
から減算分DRTを減算して、新たな噴射量加算分子 
I RL工を求めて、リターンする。
一方、第5図のステップ18ては、ステップ21で求め
た燃料噴射量T1をセットシ、ステップ22では燃料噴
射量T1相当の割り込みパルス信号を燃料噴射弁14に
出力して割り込み噴射を行わせる。
かかる構成によると、始動時に、エンジン回転速度が一
度所定値に達してから燃料噴射量の減量補正によって所
定値以下に低下した時点て、所定量の燃料を割り込み噴
射し、所定時間経過後にもエンジン回転速度が所定値に
達しない時には再度所定量の燃料を割り込み噴射するよ
うにしたから(第9図参照)、回転落ち込みによるエン
ジンストールを防止できると共に、クランキング時間に
よって変化する時間補正係数KL1を設定する時間を長
く設定したり、クランキンク回転数によって変化する回
転数補正係数KLNの低回転域における値を大きくする
必要かないため、燃料噴射量か要求燃料噴射量に対して
リッチ化することによる工ンジンストールも防止するこ
とかできる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明の2サイクルエンジンの始動
時噴射量制御装置によれは、エンジンの始動時に、エン
ジンの回転状態を監視し、このエンジンの回転状態か所
定の条件に達した時、即ち、エンジン回転速度が一度所
定値に達してから燃料噴射量の減量補正によって所定値
以下に低下した時並びに所定時間経過後にエンジン回転
速度が所定値に達しない時に、所定量の燃料を割り込み
噴射する構成とすることにより、始動後のエンジンスト
ールの発生を防止でき、始動性の向上を図ることができ
る有用性大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
は本発明の実施例を示すシステム図、第3図はエンジン
始動時の燃料噴射制御内容を示すフローチャート、第4
図(a)、 (bL (C)は夫々始動時基本噴射量、
回転数補正係数及び時間補正係数の特性図、第5図はエ
ンジン低回転時割り込み噴射制御7 御ルーチンを示すフローチャート、第6図は割り込み噴
射制御タイマに設定された時間TOUTTMと噴射時期
の関係を示す特性図、第7図は噴射加算分の特性図、第
8図は時間経過に伴う減算分の設定ルーチンを示すフロ
ーチャー)・、第9図は本発明の作用を示すタイムチャ
ート、第10図は従来の問題点を説明するタイムチャー
1・である。 11−エンジン  14−・燃料噴射弁15−コンI・
ロールユニット  17− クランク角センザ  21
−イグニンションキースイッチ特許出願人     鈴
木自動車工業株式会社日本電子機器株式会社 代理人        弁理士 笹島 富二雄第5図 5TART N;RNIR5<513 512     ≧      TMRN−4TMRN
:RnR5< 〉 N:NL 第8図 第9図 第10図 ストーンV

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 燃料噴射弁を備え、エンジン温度に応じた始動時基本噴
    射量を設定する始動時基本噴射量設定手段と、クランキ
    ング回転数に応じた回転数補正係数を設定する回転数補
    正係数設定手段と、クランキング時間に応じた時間補正
    係数を設定する時間補正係数設定手段とを備え、前記基
    本噴射量と、回転数補正係数と、時間補正係数とに基づ
    いて始動時燃料噴射量を演算する始動時燃料噴射量演算
    手段と、演算された燃料噴射量に基づいて燃料を噴射す
    るべく前記燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御手段と、
    を備えてなる2サイクルエンジンの始動時噴射量制御装
    置において、 エンジンの回転速度を検出する手段と、 エンジンの始動時に前記エンジン回転速度検出手段から
    出力される検出信号に基づいてエンジン回転速度が所定
    の回転速度を越えたか否かを判定する第1のエンジン回
    転速度判定手段と、 該第1のエンジン回転速度判定手段によりエンジン回転
    速度が所定の回転速度を越えた判定された後に、前記エ
    ンジン回転速度検出手段から出力される検出信号に基づ
    いてエンジン回転速度が前記所定の回転速度以下となっ
    たか否かを判定する第2のエンジン回転速度判定手段と
    、 該第2のエンジン回転速度判定手段によりエンジン回転
    速度が所定の回転速度以下となったと判定された時に、
    所定量の燃料を割り込み噴射するべく前記燃料噴射弁を
    制御する第1の割り込み噴射制御手段と、 前記割り込み噴射後の所定時間内に、エンジン回転速度
    が前記所定の回転速度を越えたか否かを判定する第3の
    エンジン回転速度判定手段と、該第3のエンジン回転速
    度判定手段によりエンジン回転速度が所定の回転速度を
    越えないと判定された時に、所定量の燃料を割り込み噴
    射するべく前記燃料噴射弁を制御する第2の割り込み噴
    射制御手段と、 を含んで構成したことを特徴とする2サイクルエンジン
    の始動時噴射量制御装置。
JP2325608A 1990-11-29 1990-11-29 2サイクルエンジンの始動時噴射量制御装置 Expired - Fee Related JP2887620B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2325608A JP2887620B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 2サイクルエンジンの始動時噴射量制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2325608A JP2887620B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 2サイクルエンジンの始動時噴射量制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04203230A true JPH04203230A (ja) 1992-07-23
JP2887620B2 JP2887620B2 (ja) 1999-04-26

Family

ID=18178772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2325608A Expired - Fee Related JP2887620B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 2サイクルエンジンの始動時噴射量制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2887620B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2887620B2 (ja) 1999-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4389996A (en) Method and apparatus for electronically controlling fuel injection
US4457282A (en) Electronic control for fuel injection
JPH05195840A (ja) 内燃機関の電子制御燃料供給装置
US5531069A (en) Catalyst deterioration-determining device of an internal combustion engine
US5233965A (en) Fuel injection quantity control system for starting a two-cycle engine
US5099813A (en) Engine start control system
JPH04203230A (ja) 2サイクルエンジンの始動時噴射量制御装置
JPH0430358Y2 (ja)
JPH0738664Y2 (ja) エンジンの保護装置
JPS63109257A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JP2519817Y2 (ja) エンジンの保護装置
JPH088273Y2 (ja) 内燃機関の燃料供給制御装置
JP2681567B2 (ja) 2サイクルエンジンの始動時噴射量制御装置
JPH08504Y2 (ja) 電子制御燃料噴射式内燃機関の割込噴射制御装置
JPH09324691A (ja) 内燃機関の燃料噴射制御装置
CA2043205C (en) Engine start control system
JP2610527B2 (ja) エンジンの始動制御装置
JP2525106Y2 (ja) エンジンの始動時噴射量制御装置
JP3141222B2 (ja) 内燃機関の電子制御燃料供給装置
JP2803084B2 (ja) アイドル回転速度制御方法
JPH0565838A (ja) 内燃機関の燃料供給装置
JPH0643481Y2 (ja) 内燃機関の電子制御装置のフェイルセイフ装置
JPH07269401A (ja) エンジンの空燃比制御装置
JPS6388261A (ja) 内燃機関の燃料冷却フアン制御装置
CA2043195C (en) Fuel injection quantity control system for starting a two-cycle engine

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080219

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090219

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100219

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees