JPH042031B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042031B2 JPH042031B2 JP59277197A JP27719784A JPH042031B2 JP H042031 B2 JPH042031 B2 JP H042031B2 JP 59277197 A JP59277197 A JP 59277197A JP 27719784 A JP27719784 A JP 27719784A JP H042031 B2 JPH042031 B2 JP H042031B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copying machine
- printer
- copy paper
- copy
- image sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 125000000664 diazo group Chemical group [N-]=[N+]=[*] 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は小型軽量の携帯式の複写機に関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来複写機においては、トナーを用いた普通紙
複写機や、ジアゾ式の複写機がその主流となり広
く普及しているが、これらはすべてA4判以上の
大きさの原稿の複写を対象としたものであり、本
発明で述べるような小型軽量の携帯式の複写機は
無かつた。
複写機や、ジアゾ式の複写機がその主流となり広
く普及しているが、これらはすべてA4判以上の
大きさの原稿の複写を対象としたものであり、本
発明で述べるような小型軽量の携帯式の複写機は
無かつた。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、従来全く無かつた新しいタイプの小
型軽量の携帯式の複写機を提供するもので、かつ
その複写機の操作性について、操作の最中におい
て複写品質を常時確認できる複写機を提供するこ
とを目的としている。
型軽量の携帯式の複写機を提供するもので、かつ
その複写機の操作性について、操作の最中におい
て複写品質を常時確認できる複写機を提供するこ
とを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は、ライン状のイメージセンサー、ライ
ン状のプリンターを用い、複写紙の搬送で読み取
りと複写の同期をとり、イメージセンサー、プリ
ンターを複写機の移動方向に沿つて順次配置する
とともに、プリンターの印字面を引き出される複
写紙の原稿と対向する面の反対側にくるように配
置した。
ン状のプリンターを用い、複写紙の搬送で読み取
りと複写の同期をとり、イメージセンサー、プリ
ンターを複写機の移動方向に沿つて順次配置する
とともに、プリンターの印字面を引き出される複
写紙の原稿と対向する面の反対側にくるように配
置した。
作 用
複写紙を読み取り部とプリンターとの間を通過
させることにより複写面を操作者から見えるよう
にし、操作の最中において複写品質を常時確認で
きるものである。さらに上記構成としたことによ
り本発明の小型軽量の携帯式複写機を実現でき、
さらに複写中において複写品質を常時確認でき複
写機の操作性が大いに向上するものである。
させることにより複写面を操作者から見えるよう
にし、操作の最中において複写品質を常時確認で
きるものである。さらに上記構成としたことによ
り本発明の小型軽量の携帯式複写機を実現でき、
さらに複写中において複写品質を常時確認でき複
写機の操作性が大いに向上するものである。
実施例
第1図に本発明の一実施例の断面構造図を示
す。図において1は複写機であり、2は原稿でこ
の上に複写機1を乗せ複写機1を矢印A方向に平
行移動することで複写が行なわれる。複写機1の
中には以下に述べる各部品が収納されている。ロ
ール状の複写紙3と(その始端を4とする)、開
口5と、レンズ6と、一次元のイメージセンサー
7と、ライン状のプリンター8(本実施例ではプ
リンター8がサーマルヘツドプリンターの例で示
したがライン状のプリンターならばインクジエツ
トプリンター等でも良い。)と、複写紙3(本実
施例では感熱紙)を支持するプラテン9と、原稿
2を照らす照明10とを有している。また11は
電源スイツチで、電源スイツチ11を入れると同
時に複写機1内の回路が動作する。回路はプリン
ト基板12の上に構成されている。
す。図において1は複写機であり、2は原稿でこ
の上に複写機1を乗せ複写機1を矢印A方向に平
行移動することで複写が行なわれる。複写機1の
中には以下に述べる各部品が収納されている。ロ
ール状の複写紙3と(その始端を4とする)、開
口5と、レンズ6と、一次元のイメージセンサー
7と、ライン状のプリンター8(本実施例ではプ
リンター8がサーマルヘツドプリンターの例で示
したがライン状のプリンターならばインクジエツ
トプリンター等でも良い。)と、複写紙3(本実
施例では感熱紙)を支持するプラテン9と、原稿
2を照らす照明10とを有している。また11は
電源スイツチで、電源スイツチ11を入れると同
時に複写機1内の回路が動作する。回路はプリン
ト基板12の上に構成されている。
以上が複写機の構成であり、次にその操作方法
を説明する。第2図には複写機1の操作外観図を
示した。まず複写機1を原稿2の上に置き、ロー
ル状の複写紙3の始端4を原稿2の上に手で押さ
えて固定し、電源スイツチ11を投入し、複写紙
3を複写機1の外の矢印B方向へ引き出しながら
複写機1を矢印A方向に平行移動させる。この
時、照明10の光は原稿2を照らしその反射光は
開口5からレンズ6を通じて一次元のイメージセ
ンサー7に結像し読み取られると同時に、ライン
状のプリンター8で逐次複写され、複写された複
写紙3は複写機1の外の矢印B方向へ出る。なお
一次元のイメージセンサー7とライン状のプリン
ター8の間には、イメージセンサー7で読み取ら
れたデータを処理してプリンター8へ送る回路が
プリント基板12の上に構成されている。複写機
1の中には乾電池(図示せず)を備え、複写機は
乾電池駆動となつており、携帯に便利になつてい
る。原稿2の送りと、複写紙3の送りとの送り速
度の同期は複写紙3の始端4を原稿2に手で押さ
えて固定し複写機1を矢印方向Aに平行移動させ
る事で、複写機1のA方向への移動距離に等しい
長さの複写紙3が矢印B方向へ繰り出され、相互
の同期がとれるようになつている。以上の操作に
より原稿2の文字や図形が複写紙3に複写され
る。ここで本発明のポイントは開口5、レンズ
6、イメージセンサー7からなる読み取り部を複
写機1の移動方向Aに対してプリンター8よりも
前方に配置したことと、プリンター8の記録部1
3(例えばサーマルヘツドプリンターでは一列に
配された発熱部、インクジエツトプリンターでは
インク粒子の吐出面)を複写機1の移動方向Aに
向けたことである。前者の構成とすることによつ
て小型軽量の携帯式の複写機を実現することがで
きた。また後者の構成とすることによつて第2図
のように複写紙3の複写面14が上面となつて複
写機外へ出てくるため、操作者はその複写品質を
常時確認しながら複写が行なえるためその操作
性、機能は大いに向上した。
を説明する。第2図には複写機1の操作外観図を
示した。まず複写機1を原稿2の上に置き、ロー
ル状の複写紙3の始端4を原稿2の上に手で押さ
えて固定し、電源スイツチ11を投入し、複写紙
3を複写機1の外の矢印B方向へ引き出しながら
複写機1を矢印A方向に平行移動させる。この
時、照明10の光は原稿2を照らしその反射光は
開口5からレンズ6を通じて一次元のイメージセ
ンサー7に結像し読み取られると同時に、ライン
状のプリンター8で逐次複写され、複写された複
写紙3は複写機1の外の矢印B方向へ出る。なお
一次元のイメージセンサー7とライン状のプリン
ター8の間には、イメージセンサー7で読み取ら
れたデータを処理してプリンター8へ送る回路が
プリント基板12の上に構成されている。複写機
1の中には乾電池(図示せず)を備え、複写機は
乾電池駆動となつており、携帯に便利になつてい
る。原稿2の送りと、複写紙3の送りとの送り速
度の同期は複写紙3の始端4を原稿2に手で押さ
えて固定し複写機1を矢印方向Aに平行移動させ
る事で、複写機1のA方向への移動距離に等しい
長さの複写紙3が矢印B方向へ繰り出され、相互
の同期がとれるようになつている。以上の操作に
より原稿2の文字や図形が複写紙3に複写され
る。ここで本発明のポイントは開口5、レンズ
6、イメージセンサー7からなる読み取り部を複
写機1の移動方向Aに対してプリンター8よりも
前方に配置したことと、プリンター8の記録部1
3(例えばサーマルヘツドプリンターでは一列に
配された発熱部、インクジエツトプリンターでは
インク粒子の吐出面)を複写機1の移動方向Aに
向けたことである。前者の構成とすることによつ
て小型軽量の携帯式の複写機を実現することがで
きた。また後者の構成とすることによつて第2図
のように複写紙3の複写面14が上面となつて複
写機外へ出てくるため、操作者はその複写品質を
常時確認しながら複写が行なえるためその操作
性、機能は大いに向上した。
また第3図には本発明の他の一実施例の部分断
面構造図を示す。第3図で第1図の実施例と異な
る点はプリンター8の記録部13の向きが原稿2
を向くよう下向きに構成したことである。これに
より上記と同様の効果を得ることができるのは自
明である。なお以上の説明では複写機の操作を手
動で行なう例で説明したが、第1図,第3図の実
施例を電動で行なう事も可能である事は言うまで
もない。すなわち、第1図の実施例の複写機を電
動化した例を第4図で説明する。第4図に示すよ
うに複写機内部に電動機15、及び電動機15で
連動する車16を持ち、車16のC方向への回転
により複写機をA方向に自走させ、原稿2に複写
紙3の始端4を押しピン等の固定具17で固定し
ておけば同様の効果が得る事ができる。第3図の
実施例の複写機を電動化した例については自明で
あるので割愛する。
面構造図を示す。第3図で第1図の実施例と異な
る点はプリンター8の記録部13の向きが原稿2
を向くよう下向きに構成したことである。これに
より上記と同様の効果を得ることができるのは自
明である。なお以上の説明では複写機の操作を手
動で行なう例で説明したが、第1図,第3図の実
施例を電動で行なう事も可能である事は言うまで
もない。すなわち、第1図の実施例の複写機を電
動化した例を第4図で説明する。第4図に示すよ
うに複写機内部に電動機15、及び電動機15で
連動する車16を持ち、車16のC方向への回転
により複写機をA方向に自走させ、原稿2に複写
紙3の始端4を押しピン等の固定具17で固定し
ておけば同様の効果が得る事ができる。第3図の
実施例の複写機を電動化した例については自明で
あるので割愛する。
なお記録部13の向きは複写機1の移動方向に
対して前方、あるいは原稿2の向きとしたがこれ
はかならずしも厳密にそれらの向きでなくてもよ
く、第1,3図に示すように、これらの向きから
傾いていても同様の効果があることを付言してお
く。
対して前方、あるいは原稿2の向きとしたがこれ
はかならずしも厳密にそれらの向きでなくてもよ
く、第1,3図に示すように、これらの向きから
傾いていても同様の効果があることを付言してお
く。
発明の効果
以上、本発明により小型軽量の携帯式の複写機
を実現することができた。またプリンターの印字
面を、引き出される複写紙の原稿と対向する面の
反対側にくるように配置したことにより、複写紙
の複写面が上向きとなつて複写機外へ出てくるた
め、常時複写品質を確認しながら複写する事がで
きるようになり、手動、電動を問わず、操作性を
格段に向上させることができた。
を実現することができた。またプリンターの印字
面を、引き出される複写紙の原稿と対向する面の
反対側にくるように配置したことにより、複写紙
の複写面が上向きとなつて複写機外へ出てくるた
め、常時複写品質を確認しながら複写する事がで
きるようになり、手動、電動を問わず、操作性を
格段に向上させることができた。
第1図は本発明の一実施例の手動操作の複写機
の断面構造図、第2図は同複写機の操作外観図、
第3図は本発明の手動操作の複写機の他の一実施
例の断面構造図、第4図は本発明の他の実施例の
電動操作の複写機の断面構造図である。 1……複写機、2……原稿、3……複写紙、5
……開口、6……レンズ、7……イメージセンサ
ー、8……プリンター、12……記録部。
の断面構造図、第2図は同複写機の操作外観図、
第3図は本発明の手動操作の複写機の他の一実施
例の断面構造図、第4図は本発明の他の実施例の
電動操作の複写機の断面構造図である。 1……複写機、2……原稿、3……複写紙、5
……開口、6……レンズ、7……イメージセンサ
ー、8……プリンター、12……記録部。
Claims (1)
- 1 原稿上を移動しながら原稿の内容を一次元の
イメージセンサーに結像させて読み取る読み取り
手段と、前記イメージセンサーのデータに従つて
複写紙に複写するライン状のプリンターを有し、
前記移動手段に対して前記読み取り手段を前部に
配置するとともに前記プリンターを前記読み取り
手段の後部に配置し、前記プリンターの印字面
を、本体から排出される複写紙の原稿と対向する
面の反対側にくるように配置したことを特徴とす
る複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59277197A JPS61150564A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59277197A JPS61150564A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 複写機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61150564A JPS61150564A (ja) | 1986-07-09 |
JPH042031B2 true JPH042031B2 (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=17580156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59277197A Granted JPS61150564A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61150564A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL118914A0 (en) * | 1996-07-22 | 1996-10-31 | Zohar Argamanit Ltd | Hand-holdable optical scanner particularly useful as electronic translator |
JP2000201261A (ja) * | 1998-10-28 | 2000-07-18 | Fujitsu Ltd | 画像読取装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5183720A (ja) * | 1975-01-20 | 1976-07-22 | Nippon Telegraph & Telephone | |
JPS58111476A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 携行用複写装置 |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP59277197A patent/JPS61150564A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5183720A (ja) * | 1975-01-20 | 1976-07-22 | Nippon Telegraph & Telephone | |
JPS58111476A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 携行用複写装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61150564A (ja) | 1986-07-09 |
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