JPH0420251B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0420251B2 JPH0420251B2 JP58159618A JP15961883A JPH0420251B2 JP H0420251 B2 JPH0420251 B2 JP H0420251B2 JP 58159618 A JP58159618 A JP 58159618A JP 15961883 A JP15961883 A JP 15961883A JP H0420251 B2 JPH0420251 B2 JP H0420251B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- punch
- bending
- cutting
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 11
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はコンデンサーやその他電気部品から突
出する端子の切断曲げ方法に関するものである。
出する端子の切断曲げ方法に関するものである。
第1図に示すような端子板フープ10にコンデ
ンサーのような電気部品1を一体成形する場合、
第2図dに示すような最終形状とするまでに、切
断と2つの曲げ加工を行なう必要がある。そして
従来においてはトランスフアー方式で加工した
り、手作業で加工したりしていたのであるが、前
者の場合には設備や、金型、冶工具にかかる費用
が大であり、後者においては切断、第1の曲げ、
第2の曲げ、そして取出という4工程となるため
に加工費が大であり、不良率が多くて歩留りが悪
いという問題を有している。
ンサーのような電気部品1を一体成形する場合、
第2図dに示すような最終形状とするまでに、切
断と2つの曲げ加工を行なう必要がある。そして
従来においてはトランスフアー方式で加工した
り、手作業で加工したりしていたのであるが、前
者の場合には設備や、金型、冶工具にかかる費用
が大であり、後者においては切断、第1の曲げ、
第2の曲げ、そして取出という4工程となるため
に加工費が大であり、不良率が多くて歩留りが悪
いという問題を有している。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは簡単な設備を必要と
するだけで、1工程で端子の切断及び2つの曲げ
加工を行なうことができる端子の切断曲げ方法を
提供するにある。
り、その目的とするところは簡単な設備を必要と
するだけで、1工程で端子の切断及び2つの曲げ
加工を行なうことができる端子の切断曲げ方法を
提供するにある。
しかして本発明は部品側面より突出する端子先
端を、パンチの下降で切断するとともに端子の端
部に第1の曲げを施こし、次いでパンチを更に下
降させて端子下方に位置するノツクアウトダイを
下降させるとともにパンチに形成した段部で端子
の第2の曲げを行なうことに特徴を有するもので
あつて、以下図示の装置に基づいて本発明を詳述
すると、図中1はコンデンサーのような部品、2
は前記端子板フープ10における端子であつて、
部品1の両側面から端子2が突出している。この
部品1を上面に位置させる下型5は、部品1の中
央下面と、端子板フーブ10における切りはなさ
れる部分の下面とを受けるものであり、端子2の
下方には上方へとばね付勢されたノツクアウトダ
イ6を配置している。このノツクアウトダイ6は
上端一側に凹所7を有している。下型5との間で
端子2の切断を行なうパンチ8は、その刃部9に
隣接して第1折曲用面15が形成され、更にこれ
の側方で且つ上方に位置する第2折曲用の段部1
6を有している。
端を、パンチの下降で切断するとともに端子の端
部に第1の曲げを施こし、次いでパンチを更に下
降させて端子下方に位置するノツクアウトダイを
下降させるとともにパンチに形成した段部で端子
の第2の曲げを行なうことに特徴を有するもので
あつて、以下図示の装置に基づいて本発明を詳述
すると、図中1はコンデンサーのような部品、2
は前記端子板フープ10における端子であつて、
部品1の両側面から端子2が突出している。この
部品1を上面に位置させる下型5は、部品1の中
央下面と、端子板フーブ10における切りはなさ
れる部分の下面とを受けるものであり、端子2の
下方には上方へとばね付勢されたノツクアウトダ
イ6を配置している。このノツクアウトダイ6は
上端一側に凹所7を有している。下型5との間で
端子2の切断を行なうパンチ8は、その刃部9に
隣接して第1折曲用面15が形成され、更にこれ
の側方で且つ上方に位置する第2折曲用の段部1
6を有している。
しかして部品1を定位置に置き、押えピン14
で押さえた後、パンチ8を下降させるのである
が、刃部9と下型5との間での端子2の切断がな
されると同時にノツクアウト6の凹所7にパンチ
8下端が嵌まり込むことで第1折曲用面15によ
るところの第1の曲げが端子2に対してなされ
る。この状態からパンチ8を更に下降させれば、
ノツクアウトダイ6は押し下げられ、またパンチ
8における段部16によるところの第2の曲げが
端子2に対してなされる。次いでパンチ8を上昇
させれば、ばね付勢でノツクアウトダイ6も上昇
し、2度曲げられた端子2をノツクアウトダイ6
が押し上げて部品1の排出を行なう。尚、図中1
3は端子板フープ10のパイロツト孔11に挿入
されるパイロツトピンである。
で押さえた後、パンチ8を下降させるのである
が、刃部9と下型5との間での端子2の切断がな
されると同時にノツクアウト6の凹所7にパンチ
8下端が嵌まり込むことで第1折曲用面15によ
るところの第1の曲げが端子2に対してなされ
る。この状態からパンチ8を更に下降させれば、
ノツクアウトダイ6は押し下げられ、またパンチ
8における段部16によるところの第2の曲げが
端子2に対してなされる。次いでパンチ8を上昇
させれば、ばね付勢でノツクアウトダイ6も上昇
し、2度曲げられた端子2をノツクアウトダイ6
が押し上げて部品1の排出を行なう。尚、図中1
3は端子板フープ10のパイロツト孔11に挿入
されるパイロツトピンである。
以上のように本発明にあつては切断と2度にわ
たる曲げ加工とがパンチの下降という1工程で行
なわれるものであり、商品加工がなされる上に高
価な設備や金型、冶工具も必要とせず、安価に信
頼性の高い加工を行なえるものである。
たる曲げ加工とがパンチの下降という1工程で行
なわれるものであり、商品加工がなされる上に高
価な設備や金型、冶工具も必要とせず、安価に信
頼性の高い加工を行なえるものである。
第1図は切断前の状態を示す斜視図、第2図a
〜dは加工順序を示す正面図、第3図は本発明に
係る装置の断面図であつて、1は部品、2は端
子、6はノツクアウトダイ、8はパンチ、16は
段部を示す。
〜dは加工順序を示す正面図、第3図は本発明に
係る装置の断面図であつて、1は部品、2は端
子、6はノツクアウトダイ、8はパンチ、16は
段部を示す。
Claims (1)
- 1 部品側面より突出する端子先端を、パンチの
下降で切断するとともに端子の端部に第1の曲げ
を施こし、次いでパンチを更に下降させて端子下
方に位置するノツクアウトダイを下降させるとと
もにパンチに形成した段部で端子の第2の曲げを
行なうことを特徴とする端子の切断曲げ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58159618A JPS6052005A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 端子の切断曲げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58159618A JPS6052005A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 端子の切断曲げ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6052005A JPS6052005A (ja) | 1985-03-23 |
JPH0420251B2 true JPH0420251B2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=15697649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58159618A Granted JPS6052005A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 端子の切断曲げ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052005A (ja) |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP58159618A patent/JPS6052005A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6052005A (ja) | 1985-03-23 |
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