JPH04201775A - 車両のアンチスキッドブレーキ装置 - Google Patents

車両のアンチスキッドブレーキ装置

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JPH04201775A
JPH04201775A JP33832590A JP33832590A JPH04201775A JP H04201775 A JPH04201775 A JP H04201775A JP 33832590 A JP33832590 A JP 33832590A JP 33832590 A JP33832590 A JP 33832590A JP H04201775 A JPH04201775 A JP H04201775A
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JP
Japan
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cycle
control
wheel
wheel speed
brake
Prior art date
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Pending
Application number
JP33832590A
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English (en)
Inventor
Yoji Kurihara
栗原 洋治
Toru Onaka
徹 尾中
Toshiaki Tsuyama
俊明 津山
Haruki Okazaki
晴樹 岡崎
Kazutoshi Nobumoto
信本 和俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両の制動時における過大な制動力を抑制
するアンチスキッドブレーキ装置、特に車輪速センサに
よって検出された車輪速に基づいてブレーキ油圧を周期
的に増減制御するようにした車両のアンチスキッドブレ
ーキ装置に関する。
(従来の技術) 車両のブレーキシステムには、制動時における車輪のロ
ックないしスキッド状態の発生の防止を目的としたアン
チスキッドブレーキ装置が装備されることがある。例え
ば実開昭57−130754号公報には、車輪の回転速
度を検出する車輪速センサと、ブレーキ油圧を調整する
電磁制御弁とを備え、上記車輪速センサによって検出さ
れる車輪速が、車輪減速度に基づいて設定される所定の
目標、直線より低下したときに上記電磁制御弁を減圧方
向に作動させる共に、減圧後の車輪速が上記目標直線を
超えて回復したときに上記制御弁を増圧方向に作動させ
るようにしたアンチスキッドブレーキ装置の構成が示さ
れている。このアンチスキッドブレーキ装置によれば、
制動時に上記のような一連の制動圧の制1ll(以下、
ABS制御という)を、例えば車両が停止するまで継続
して行わせることにより、急制動時における車輪のロッ
クないしスキッド状態が防止されて、当該車両を方向安
定性を失わせることなく短い制動距離で停止させること
が可能となる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、一般にABS制御においては、制御中におけ
るブレーキ性能の低下を回避するために減圧動作を抑制
することが要請されるが、制御開始直後のように、車輪
を急激なロック状態から早期に回復させるために、積極
的な減圧動作が要求される場合もある。
このような要求に応えるために、制御開始直後の第1サ
イクルと第2サイクル以降の各サイクルとでブレーキ油
圧鯛整用の制御閾値を異ならせて設定することが考えら
れる。つまり、制御開始直後の第1サイクルにおいては
、制動圧の変動を促すような制御閾値を用いることによ
り、制動圧が応答性よく制御されることになって、車輪
を急激なロック状態から早期に回復させることができる
。−方、第2サイクル以降においては、制動圧の変動を
抑制するような制御閾値を用いることにより、制動性の
低下も回避することが可能となる。
しかしながら、このように制御開始直後の第1サイクル
と第2サイクル以降の各サイクルとで異なる制御閾値を
用いるようにしても、次のような不都合を生じる可能性
がある。つまり、第2サイクル以降においては、第1サ
イクルとは異なって制動圧を抑制するように制御閾値が
設定されることになるので、第1サイクルから第2サイ
クルへ移行したときに制動圧が増圧されないことがある
。その場合に、第1サイクルにおいてブレーキ油圧が急
減されているときには、制動圧が不足することになって
車輪に作用する制動力が低下し、制動性の低下を招くお
それがあるのである。
この発明は、車輪速に基づいて制動圧を増減制御するよ
うにしたアンチスキッドブレーキ装置における上記の問
題に対処するもので、制御開始直後の第1サイクルと第
2サイクル以降の各サイクルとで異なった制御閾値が用
いられる場合においても、常に良好な制御性能が得られ
るようにすることを目的とする。
(課題を解決するための手段) まず、本願の請求項1の発明(以下、第1発明という)
に係る車両のアンチスキッドブレーキ装置は、車輪の回
転速度を検出する車輪速検出手段と、ブレーキ油圧を調
整する油圧調整手段とを備え、制動時に上記車輪速検出
手段によって検出された車輪速に基づいてブレーキ油圧
が周期的に増減するように上記油圧調整手段を作動させ
るようにしたものにおいて、制御開始直後の第1サイク
ルから第2サイクルへの移行を判定する第1判定手段と
、それ以降の各サイクル間の移行を上記第1判定手段と
は異なる判定条件を用いて判定する第2判定手段と、上
記第1判定手段によって第2サイクルへの移行が判定さ
れたときに上記油圧調整手段を増圧制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする。
また、本願の請求項2の発明(以下、第2発明という)
に係る車両のアンチスキッドブレーキ装置は、車輪の回
転速度を検出する車輪速検出手段と、ブレーキ油圧を調
整する油圧調整手段とを備え、制動時に上記車輪速検出
手段によって検出された車輪速に基づいてブレーキ油圧
が周期的に増減するように上記油圧調整手段を作動させ
るようにしたものにおいて、上記車輪速検出手段によっ
て検出された車輪速に基づいて当該車両の疑似車体速を
算出する疑似車体速算出手段と、同じく上記車輪速に基
づいて路面摩擦係数を推定する路面摩擦係数推定手段と
、制御開始直後の第1サイクルから第2サイクルへの移
行を、上記疑似車体速算出手段および路面摩擦係数推定
手段から得られる値とは異なる判定条件で判定する第1
判定手段と、それ以降の各サイクル間の移行を、少なく
とも上記疑似車体速と推定路面摩擦係数とに関連する判
定条件を用いて判定する第2判定手段と、上記第1判定
手段によって第2サイクルへの移行が判定されたときに
上記油圧調整手段を増圧制御する制御手段とを設けたこ
とを特徴とする。
(作    用) 上記第1、第2発明によれば、制御開始直後の第1サイ
クルにおいて車輪の急激なロック状態を回復させるため
に制動圧が急減されたとしても、上記第1判定手段によ
って第1サイクルから第2サイクルへの移行が判定され
たときには、制動圧が強制的に増圧されることになるの
で、良好な制動力が得られることになる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図に示すように、この実施例に係る車両は、左右の
前輪1,2が従動輪、左右の後輪3.4が駆動輪とされ
、エンジン5の出力トルクが自動変速機6からプロペラ
シャフト7、差動装置8および左右の駆動軸9.lOを
介して左右の後輪3,4に伝達されるようになっている
そして、上記各車輪1〜4には、これらの車輪1〜4と
一体的に回転するディスク1la−14aと、制動圧の
供給を受けて、これらのディスク1la−14aの回転
を制動するキャリパllb〜14bなどで構成されるブ
レーキ装置11−14がそれぞれ備えられていると共に
、これらのブレーキ装置11−14を制動操作させるブ
レーキ制御システム15が設けられている。
このブレーキ制御システム15は、運転者によるブレー
キペダル16の踏込力を増大させる倍力装置17と、こ
の倍力装置17によって増大された踏込力に応じた制動
圧を発生させるマスターシリンダ18とを有する。そし
て、このマスターシリンダ18から導かれた前輪用制動
圧供給ライン19が2経路に分岐されて、これらの前輪
用分岐制動圧ライン19a、19bが左右の前輪1.2
におけるブレーキ装置11.12のキャリパlla、1
2aにそれぞれ接続されていると共に、左前輪1のブレ
ーキ装置11に通じる一方の前輪用分岐制動圧ライン1
9aには、電磁式の開閉弁20aと、同じく電磁式のリ
リーフ弁20bとからなる第1バルブユニツト20が設
置され、また右前輪2のブレーキ装置12に通じる他方
の前輪用分岐制動圧ライン19bにも、上記第1バルブ
ユニツト20と同様に、電磁式の開閉弁21aと、同じ
く電磁式のリリーフ弁21bとからなる第2バルブユニ
ツト21が設置されている。
一方、上記マスターシリンダ18から導かれた後輪用制
動圧供給ライン22には、上記第11第2バルブユニツ
ト20.21と同様に、電磁式の開閉弁23aと、同じ
く電磁式のリリーフ弁23bとからなる第3バルブユニ
ツト23が設置されていると共に、この後輪用制動圧供
給ライン22は、上記第3バルブユニツト23の下流側
で2経路に分岐されて、これらの後輪用分岐制動圧ライ
ン22a、22bが左右の後輪3.4におけるブレーキ
装置13.14のキャリパ13b。
14bにそれぞれ接続されている。すなわち、本実施例
におけるブレーキ制御システム15は、上記第1バルブ
ユニツト20の作動によって左前輪lにおけるブレーキ
装置11の制動圧を可変制御する第1チヤンネルと、第
2バルブユニツト21の作動によって右前輪2における
ブレーキ装置12の制動圧を可変制御する第2チヤンネ
ルと、第3バルブユニツト23の作動によって左右の後
輪3,4における両ブレーキ装置13.14の制動圧を
可変制御する第3チヤンネルとが設けられて、これら第
1〜第3チヤンネルが互いに独立して制御されるように
なっている。
そして、上記ブレーキ制御システム15には上記第1〜
第3チヤンネルを制御するコントロールユニット24が
備えられ、このコントロールユニット24は、ブレーキ
ペダル16の0N10FFを検出するブレーキスイッチ
25からのブレーキ信号と、各車輪の回転速度をそれぞ
れ検出する車輪速センサ26〜29からの車輪速信号と
を入力し、これらの信号に応じた制動圧制御信号を第1
〜第3バルブユニツト20.21.23にそれぞれ出力
することにより、左右の前輪1.2および後輪3,4の
スリップに対する制動制御、すなわちABS制御を第1
〜第3チヤンネルごとに並行して行うようになっている
。すなわち、コントロールユニット24は、上記各車輪
速センサ26〜29からの車輪速信号が示す車輪速に基
づいて上記第1〜第3バルブユニツト20,21.23
における開閉弁20a、21a、23aとリリーフ弁2
0b。
21b、23bとをそれぞれデユーティ制御によって開
閉制御することにより、スリップの状態に応じた制動圧
で前輪1.2および後輪3.4に制動力を付与するよう
になっている。なお、第1〜第3バルブユニット20.
21.23における各リリーフ弁20b、21b。
23bから排出されたブレーキオイルは、図示しないド
レンラインを介して上記マスターシリンダ18のリザー
バタンク18aに戻されるようになっている。
そして、ABS非制御状態においては、上記コントロー
ルユニット24からは制動圧制御信号が出力されず、し
たがって図示のように第1〜第3バルブユニット20,
21.23におけるリリーフ弁20b、21b。
23bがそれぞれ閉保持され、かつ各ユニット20゜2
1.23の開閉弁20a、21a、23aがそれぞれ開
保持されることになって、ブレーキペダル16の踏込力
に応じてマスターシリンダ18で発生した制動圧が、前
輪用制動圧供給ライン19および後輪用制動圧供給ライ
ン22を介して左右の前輪1.2および後輪3゜4にお
けるブレーキ装置11〜14に対して供給され、これら
の制動圧に応じた制動力が前輪1.2および後輪3.4
に対してダイレクトに付与されることになる。
次に、上記コントロールユニット24が行うブレーキ制
御の概略を説明する。
すなわち、コントロールユニット24は、上記センサ2
6〜29からの信号が示す車輪速に基づいて各車輪ごと
の加速度および減速度をそれぞれ算出する。ここで、加
速度ないし減速度の算出方法を説明すると、コントロー
ルユニット24は、車輪速の前回値に対する今回値の差
分をサンプリング周期△t(例えば7■S)で除算した
上で、その結果を重力加速度に換算した値を今回の加速
度ないし減速度として更新する。
また、コントロールユニット24は所定の悪路判定処理
を実行して、走行路面が悪路か否かを判定する。この悪
路判定処理は、例えば次のように実行される。つまり、
コントロールユニット24は、例えば後輪3,4の減速
度ないし加速度が一定時間内に所定の上限値もしぐは下
限値を超えた回数が設定値以内ならば悪路フラグF1を
0に維持すると共に、加速度および減速度を示す値が、
一定時間内に上記上限値および下限値を超えた回数が設
定値以上ならば走行路面が悪路であると判定して悪路フ
ラグFA、lを1にセットする。
そして、コントロールユニット24は、上記第3チヤン
ネル用の車輪速および加減速度を代表させる後輪3.4
を選択する。本実施例においては、スリップ時における
後輪3.4の両車輪速センサ28゜29の検出誤差を考
慮して両車輪速のうちの小さいほうの車輪速が後輪車輪
速として選択され、また該車輪速から求めた加速度およ
び減速度が後輪減速度および後輪加速度として選択され
ることになる。
さらに、コントロールユニット24は、上記各チャンネ
ルごとの路面摩擦係数を推定すると共に、それと平行し
て当該車両の疑似車体速を算出する。
コントロールユニット24は、上記車輪速センサ28.
29からの信号から求めた後輪車輪速および上記各車輪
速センサ26,27からの信号が示す左右の各前輪1.
2の車輪速と疑似車体速とから第1〜第3チャンネルに
ついてのスリップ率をそれぞれ算出するのであるが、そ
の場合に、次の関係式、スリップ率=(車輪速/疑似車
体速)xlooを用いてスリップ率が算出される。つま
り、疑似車体速に対する車輪速の偏差が大きくなるほど
スリップ率が小さくなって、当該車輪のスリップ傾向が
大きくなる。
続いて、コントロールユニット24は上記第1〜第3チ
ヤンネルの制御に用いる各種の制御閾値をそれぞれ設定
する共に、これらの制御閾値を用いて各チャンネルごと
のロック判定処理と、上記第1〜第3バルブユニツト2
0.21.23に対する制御量を規定するためのフェー
ズ決定処理と、カスケード判定処理とを行うようになっ
ている。
ここで、上記ロック判定処理について説明すると、概路
次のようなものとなる。例えば左前輪用の第1チヤンネ
ルに対するロック判定処理においては、コントロールユ
ニット24は、まず第1チヤンネル用の継続フラグFc
ow+の今回値を前回値としてセットした上で、次に疑
似車体速v8と車輪速w1とカ所定ノ条件(例えば、V
 < 5 Km/ H、Wl< 7.5 Km/H)を
満足するか否かを判定し、これらの条件を満足するとき
に継続フラグFO)+11およびロックフラグF、、1
をそれぞれ0にリセットする一方、満足していなければ
ロックフラグFl、)Klが1にセットされているか否
かを判定する。ロックフラグFい、がlにセットされて
いなければ、所定の条件のとき(例えば疑似車体速vR
が車輪速W、より大きいとき)にロックフラグFLJX
Iに1をセットする。
一方、コントロールユニット24は、ロックフラグF工
、がlにセットされていると判定したときには、例えば
第1チヤンネルのフェーズ値P、がフェーズVを示す5
にセットされ、かつスリップ率S1  が90%より大
きいときに継続フラグFcxM冒こlをセットする。
なお、第2、第3チヤンネルに対しても同様にしてロッ
ク判定処理が行われる。
また、上記フェーズ決定処理の概略を説明すると、コン
トロールユニット24は、当該車両の運転状態に応じて
設定したそれぞれの制御閾値と、車輪加減速度やスリッ
プ率との比較によって、ABS非制御状態を示すフェー
ズ0、ABS制御時における増圧状態を示すフェーズI
、増圧後の保持状態を示すフェーズ■、減圧状態を示す
フェーズ■、急減圧状態を示すフェーズ■および減圧後
の保持状態を示すフェーズ■を選択するようになってい
る。
さらに、上記カスケード判定処理は、特にアイスバーン
のような低摩擦路面においては、小さな制動圧でも車輪
がロックしやすいことから、車輪のロック状態が短時間
に連続して発生するカスケードロック状態を判定するも
のであり、カスケードロックの生じやすい所定の条件を
満たしたときにカスケードフラグFcAsが1にセット
されるようになっている。
そして、コントロールユニット24は、各チャンネルご
とに設定されたフェーズ値に応じた制御量を設定した上
で、その制御量に従った制動圧制御信号を第1〜第3バ
ルブユニット20,21.23に対してそれぞれ出力す
る。これにより、第1〜第3バルブユニット20,21
.23の下流側における前輪用分岐制動圧ライン19.
a、19bおよび後輪用分岐制動圧ライン22a、22
bの制動圧が、増圧あるいは減圧したり、増圧もしくは
減圧後の圧力レベルに保持されたりする。
上記路面摩擦係数の推定処理は、例えば第1チヤンネル
については第2図のフローチャートに従って次のように
行われる。
すなわち、コントロールユニット24はステップS1で
各種データを読み込んだ上で、ステップ& でABSフ
ラフラ、が1にセットされているが否かを判定する。つ
まり、ABS制御中かどうか判定するのである。このA
BSフラフラAIlsは、例えば上記第1〜第3チヤン
ネルのロックフラグFl、l*1.Fい、FWのどれか
が1にセットされたときに1にセットされ、またブレー
キスイッチ25がONからOFF状態に切り変わったと
きなどには0にリセットされるようになっている。そし
て、コントロールユニット24は、ABSフラフラAI
Ilが1にセットされていないと判定したときには、ス
テップ$に進んで摩擦係数値MU、として高摩擦路面を
示す3をセットする。
また、コントロールユニット24は、上記ステップ&に
おいてABSフラフラA、が1にセットされていると判
定したとき、すなわちABS制御中と判定したときには
、ステップS4に進んで前サイクル中の減速度DW、が
一20Gより小さいか否かを判定すると共に、YESと
判定したときにはステップ&に進んで同じく前サイクル
中の加速度AW、がlOGより大きいか否かを判定した
上で、NOと判定したときにステップ&を実行して摩擦
係数値MU、として低摩擦路面を示すlをセットする。
一方、コントロールユニット24は、上記ステップS4
において減速度D W+が一20Gより小さくないと判
定したときには、ステップ&をスキップしてステップ&
に移り、加速度AW、が20Gより大きいか否かを判定
し、YESと判定したときにはステップ&を実行して摩
擦係数値MU、として3をセットする一方、Noと判定
したときにはステップ& を実行して摩擦係数値MU、
として中摩擦路面を示す2をセットする。
なお、第2、第3チヤンネルについても、同様にして路
面摩擦係数が推定されるようになっている。
一方、上記疑似車体速の算出処理は、具体的には第3図
のフローチャートに従って次のように行われる。
すなわち、コントロールユニット24は、ステップT1
で各種データを読み込んだ上で、ステップT2で上記セ
ンサ26〜29からの信号が示す車輪速W。
〜W4の中から最高車輪速W、4xを決定すると共に、
ステップT、で該車輪速W、のサンプリング周期△tあ
たりの車輪速変化量△W&lXを算出する。
次いで、コントロールユニット24は、ステップT4を
実行して第4図に示すマツプから代表摩擦係数値MU 
(第1〜第3チヤンネルの最小値)に対応する車体速補
正値CvRを読み出すと共に、ステップT6でこの車体
速補正値C1,lより上記車輪速変化量△賜が小さいか
否かを判定する。そして、車輪速変化量ΔWMxが上記
車体速補正値C9より小さいと判定したときには、ステ
ップT、を実行して疑似車体速vRの前回値から上記車
体速補正値CvlIを減算した値を今回値に置き換える
。したがって、疑似車体速vRが上記車体速補正値Cv
、lに応じた所定の勾配で減少することになる。
一方、コントロールユニット24は、上記ステップT、
において車輪速変化量△W、が車体速補正値CvRより
大きいと判定したとき、すなわち上記最高車輪速W&l
xが過大な変化を示したときには、ステップT7に移っ
て疑似車体速VRから最高車輪速Wユを減算した値が所
定値v0より大きいか否かを判定する。つまり、最高車
輪速W1と疑似車体速vRとの間に大きな開きがないか
どうかを判定するのである。そして、大きな開きがない
ときには、上記ステップT、を実行して疑似車体速vl
lの前回値から上記車体速補正値CvRを減算した値を
今回値に置き換える。
また、コントロールユニット24は、最高車輪速W、l
xと疑似車体速vRとの間に大きな開きが生じたときに
は、ステップT、を実行して最高車輪速Wl、xを疑似
車体速v、lに置き換える。
このようにして、当該車両の疑似車体速vRが各車輪速
W、 −W4に応じてサンプリング周期Δtごとに更新
されていく。
そして、上記制御閾値の設定処理は、第5図のフローチ
ャートに従って次のように行われる。なお、この制御閾
値の設定処理は、各チャンネルごとに独立して行われる
ことになるが、ここでは左前輪用の第1チヤンネルに対
する設定処理について説明する。
すなわち、コントロールユニット23は、まずステップ
U1で各種データを読み込んだ上で、ステップU2を実
行して、第6図に示すように車速域と路面摩擦係数とを
パラメータとして予め設定したパラメータ選択テーブル
から、車輪速W1〜W4から求めた代表摩擦係数値MU
と疑似車体速■7とに応じたパラメータを選択する。こ
こで、代表摩擦係数値MUとしては、上記したように第
1〜第3チヤンネルの各摩擦係数値MU、〜MU、の最
小値が使用されるようになっており、したがって代表摩
擦係数値MUが低摩擦路面を示すlのときに、疑似車体
速■8が中速域に属するときには、上記パラメータとし
て中速低摩擦路面用のLM2が選択されることになる。
また、コントロールユニット24は、上記悪路フラグF
al、が悪路状態を示すlにセットされているときには
、第6図に示すように、疑似車体速vRに応じたパラメ
ータを選択する。この場合、例えば疑似車体速VRが中
速域に属するときには、上記パラメータとして中速高摩
擦路面用のHM2が強制的に選択されることになる。こ
れは、悪路走行時においては車輪速の変動が大きいため
に、路面摩擦係数が小さく推定される傾向があるからで
ある。
パラメータの選択が終了すると、コントロールユニット
24はステップU、に進んで第7図に示す制御閾値テー
ブルをルックアップすることにより、疑似車体速v8お
よび代表摩擦係数値MUに対応する制御閾値をそれぞれ
読み出す。ここで、制御閾値としては、第7図に示すよ
うに、フェーズIとフェーズ■との切替判定用の1−2
中間減速度閾値Btz、フェーズ■とフェーズ■との切
替判定用の2−3中間スリップ率閾値賑、フェーズ■と
フェーズ■との切替判定用の3−5中間減速度閾値馬、
フェーズ■とフェーズ■との切替判定用の5−1スリツ
プ率閾値〜などが、上記パラメータ選択テーブルにおけ
るラベルごとにそれぞれ設定されている。この場合、制
動力に大きく影響する減速度閾値は、路面摩擦係数が大
きいときのブレーキ性能と、路面摩擦係数が小さいとき
の制御の応答性とを高水準で両立するために、代表摩擦
係数値MUのレベルが小さくなるほど、つまり路面摩擦
係数が小さくなるほどOGに近づくように設定されてい
る。
そして、コントロールユニット24は、上記パラメータ
として中速低摩擦路面用のLM2を選択しているときに
は、第7図の制御閾値テーブルにおけるLM2の欄に示
すように、1−2中間減速度閾値BI’2.2−3中間
スリップ率閾値〜、2−3中間減速度閾値軛、3−5中
間減速度閾値&、5−1スリップ率閾値%として、−0
,5G、90%、−1,0G、OG。
90%の各便をそれぞれ読み出すことになる。
次に、コントロールユニット24は、ステップU4で代
表摩擦係数値MUが高摩擦路面を示す3にセットされて
いるか否かを判定し、YESと判定したときにはステッ
プU、で悪路フラグFAK1.)が1にセットされてい
るか否かを判定する。該フラグFAKlloが1にセッ
トされているときには、ステップU6を実行して悪路判
定時における制御闇値の補正処理を行う。この制御閾値
の補正処理は、例えば第8図に示した閾値補正テーブル
をルックアップすることにより行われ、コントロールユ
ニット24は1−2中間減速度閾値B1.から1.OG
を減算した値を最終1−2減速度閾値B11としてセッ
トし、また2−3中間スリップ率閾値〜および5−1中
間スリップ率閾値賑からそれぞれ10%を減算した値を
最終1−2スリツプ率閾値賑および最終5−1スリツプ
率閾値〜としてセットする補正処理を行う。これは、悪
路走行時には車輪速センサ26〜29が誤検出を生じや
すいため、制御の応答性を遅らせて良好な制動性を確保
するためである。なお、その他の中間闇値はそのまま最
終閾値としてセットされる。
なお、第2、第3チヤンネルについても、同様にして制
御閾値が設定されるようになっている。
そして、本発明の特徴部分であるフェーズ決定処理は、
例えば第1チヤンネルについては第9図のフローチャー
トに従って次のように行われる。
すなわち、コントロールユニット23は、まずステップ
v1で各種データを読み込んだ上で、ステップv2でA
BSフラフラAIIsがABS非制御状態を示す0にな
っているか否かを判定し、YESと判定するとステップ
V、に進んで車輪減速度DW、が−3,0Gより小さい
か否かを判定する。YESと判定すると、ステップv4
を実行してフェーズ値P1の値を増圧後の保持状態(フ
ェーズ■)を示す2にセットする。
これにより、第1チヤンネルがABS制御に移行するこ
とになる。この制御開始直後の第1サイクルにおいては
、コントロールユニット24はステップv4を実行して
車輪速W、と疑似車体速vRとから求めたスリップ率S
1が2−3スリツプ率閾値賑より大きいか否かを判定し
、YESと判定したときにステップV、を実行してフェ
ーズ値P1の値を減圧状態()ニーズ■)を示す3にセ
ットする。次いで、コントロールユニット24はステッ
プV、で車輪減速度DW。
が3−5減速度閾値B、(OG)に到達したか否かを判
定し、YESと判定したときにステップV、を実行して
フェーズ値P1の値を減圧後の保持状態(フェーズV)
を示す5にセットすると共に、ステップV。
で上記スリップ率S1が90%を超えたと判定するまで
フェーズ値P、を5に維持する。そして、上記スリップ
率Sが90%を超えた時点で、ステップv1゜に進んで
フェーズ値P1の値を増圧状態(フェーズI)を示すl
にセットすると共に、ステップV11で継続フラグFc
os+の値を1にセットする。これにより、制御サイク
ルが第2サイクルに移行することになる。
一方、コントロールユニット24は上記ステップv2に
おいてABSフラフラA、の値が0ではないと判定した
とき、すなわちABS制御状態を示すlであると判定し
たときには、ステップV+Zに移って車輪減速度DW、
がl−2減速度閾値B12より小さいか否かを判定し、
YESと判定したときにステップV+Sに進んでフェー
ズ値P、の値を2にセットする。次いで、コントロール
ユニット24はステップV14を実行して上記スリップ
率s1が2−3スリツプ率閾値〜より大きいか否かを判
定し、YESと判定したときにステップVIBを実行し
てフェーズ値P1の値を3にセットする。そして、コン
トロールユニット24はステップVI6で車輪減速度D
W+が3−5減速度閾値&に到達したか否かを判定し、
YESと判定したときにステップv、7を実行してフェ
ーズ値P、の値を5にセットする。さらに、コントロー
ルユニット24は上記スリップ率S1が5−1スリツプ
率閾値賑を超えたか否かを判定し、YESと判定した時
点でステップV1.を実行してフェーズ値P、の値を1
にセットすると共に、ステップv2oで終了判定を行っ
てYESと判定したときにはステップv21を実行して
ABSフラフラ、、の値を1にクリヤする。
次に、第1チヤンネルに対するABS制御を例に本実施
例の作用を説明する。
すなわち、減速時のABS非制御状態において、ブレー
キペダル16の踏込操作によってマスターシリンダ18
で発生した制動圧が徐々に増圧し、例えば第1O図(c
)に示すように、左前輪1の車輪速W1  の変化量、
すなわち車輪減速度DW、が一3Gに達したときには、
同図(a)に示すように、第1チヤンネルにおけるロッ
クフラグFい、がlにセットされ、当該時刻らからAB
S制御に移行することになる。この制御開始直後の第1
サイクルにおいては、上記したように摩擦係数値MU、
は高摩擦路面を示す3にセットされていることから(第
2図、ステップU、 、 U、参照)、コントロールユ
ニット24は、悪路フラグFアが1にセットされておら
ず、かつ上記車輪速W1から算出した疑似車体速v、I
が例えば中速域に属するときには、制御パラメータとし
て第6図に示すパラメータ選択テーブルから中速高摩擦
路面用のHM2を選択すると共に、このパラメータに従
って第7図に示した制御閾値設定テーブルから各種の制
御閾値を読み出し、必要な補正を加えて最終的な制御閾
値を設定することになる。
そして、コントロールユニット24は、上記車輪速W1
から算出したスリップ率S3、減速度DW、、加速度A
W、と上記各種の制御閾値とを比較する。この場合、ス
リップ率S1が例えば96%を示すときには、コントロ
ールユニット24は、同図(d)に示すように、フェー
ズ値P1を0から2に変更する。したがって、制動圧は
、同図(e)に示すように、増圧直後のレベルで維持さ
れることになる。そして、例えば上記スリップ率S、が
2−3スリツプ率閾値Bso(例えば、90%)より低
下したときには、コントロールユニット24はフェーズ
値P1を2から3に変更する。これにより、第1バルブ
ユニツト2oのリリーフ弁20bが所定のデユーティ率
に従って0N10FFすることになって、同図(e)に
示すように、当該時刻−から制動圧が所定の勾配で従っ
て減少することになって制動力が徐々に低下すると共に
、それに伴って前輪Iの回転力が回復し始める。
さらに制動圧の減圧が続いて車輪減速度DW、が3−5
減速度閾値B、 (OG)まで低下したときには、コン
トロールユニット24はフェーズ値P1を3から5に変
更する。したがって、同図(e)に示すように、当該時
刻札から制動圧が減圧後のレベルで維持されることにな
る。
そして、フェーズVの状態が続いてスリップ率Slが5
−1スリツプ率閾値&1(例えば、90%)を超えたと
きには、コントロールユニット24は、同図(b)に示
すように、継続フラグFoonlを1にセットする。こ
れにより、第1チヤンネルにおけるABS制御は、当該
時刻−から第2サイクルに移行することになる。その場
合に、コントロールユニット24は、フェーズ値P1を
強制的に1に変更するようになっている。そして、この
フェーズIへの移行直後には、第1バルブユニツト20
の開閉弁20bが、第1サイクルにおけるフェーズVの
持続時間に基づいて設定された初期急増圧時間Tnに応
じて100%のデユーティ率で開閉されることになって
、同図(e)に示すように、制動圧が急勾配で増圧され
ることになる。また、初期急増圧時間Tnが終了してか
らは、上記開閉弁20aが所定のデユーティ率に従って
0N10FFされることになって、制動圧が上記勾配よ
りも緩かな勾配に従って徐々に上昇することになる。こ
のように、第2サイクルへの移行直後においては、制動
圧が確実に増圧されることになるので、良好な制動力が
確保されることになる。
一方、第2サイクル以降においては、第2図のフローチ
ャートに示すように、前サイクルにおける車輪減速度D
W、や車輪加速度AW、などに応じて適切な摩擦係数値
MU、が決定されると共に、これらの摩擦係数値MU、
に応じた制御閾値が上記第7図に示した制御閾値設定テ
ーブルから選択されることになるので、走行状態に応じ
た緻密な制動圧の制御が行われることになる。
そして、コントロールユニット24は、第2サイクルに
おけるフェーズ■の状態において、例えばスリップ率S
lが5−1スリツプ率閾値職より大きいと判定したとき
には、フェーズ値P1を1にセットして第3サイクルに
移行する。
特に、この実施例においては、上記第5図のフローチャ
ートに示すように、摩擦係数値M U+が高摩擦路面を
示す3のときには、悪路判定時に制御閾値が補正される
ことになるので、制動圧が走行状態に応じてより緻密に
制御されることになる。
(発明の効果) 以上のように本発明に係る車両のアンチスキッドブレー
キ装置によれば、制御開始直後の第1サイクルにおいて
車輪を急激なロック状態から回復させるために制動圧が
急減されたとしても、第1サイクルから第2サイクルへ
移行したときには、制動圧が強制的に増圧されることに
なるので、制動圧の不足が回避されて良好な制動力が得
られることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る実施例を示すもので、第1図は本発
明に係るアンチスキッドブレーキ装置が装備された車両
の全体概略構成図、第2図は路面摩擦係数の推定処理を
示すフローチャート図、第3図は疑似車体速の算出処理
を示すフローチャート図、第4図は該算出処理で用いる
。マツプの説明図、第5図は制御閾値設定処理を示すフ
ローチャート図、第6〜第8図はそれぞれ該処理で用い
るテーブルの一例を示す説明図、第9図はフェーズ決定
処理を示すフローチャート図、第1O図は本実施例の作
用を示すタイムチャート図である。 1.2・・・前輪、3,4・・・後輪、20,21.2
3・・・バルブユニット(油圧調整手段)、24・・・
コントロールユニット(制御手段、第1判定手段、第2
判定手段、疑似車体速算出手段、路面摩擦係数推定手段
)、26〜29・・・車輪速センサ(車輪速検出手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輪の回転速度を検出する車輪速検出手段と、ブ
    レーキ油圧を調整する油圧調整手段とを備え、制動時に
    上記車輪速検出手段によって検出された車輪速に基づい
    てブレーキ油圧が周期的に増減するように上記油圧調整
    手段を作動させるようにした車両のアンチスキッドブレ
    ーキ装置であって、制御開始直後の第1サイクルから第
    2サイクルへの移行を判定する第1判定手段と、それ以
    降の各サイクル間の移行を上記第1判定手段とは異なる
    判定条件を用いて判定する第2判定手段と、上記第1判
    定手段によって第2サイクルへの移行が判定されたとき
    に上記油圧調整手段を増圧制御する制御手段とが設けら
    れていることを特徴とする車両のアンチスキッドブレー
    キ装置。
  2. (2)車輪の回転速度を検出する車輪速検出手段と、ブ
    レーキ油圧を調整する油圧調整手段とを備え、制動時に
    上記車輪速検出手段によって検出された車輪速に基づい
    てブレーキ油圧が周期的に増減するように上記油圧調整
    手段を作動させるようにした車両のアンチスキッドブレ
    ーキ装置であって、上記車輪速検出手段によって検出さ
    れた車輪速に基づいて当該車両の疑似車体速を算出する
    疑似車体速算出手段と、同じく上記車輪速に基づいて路
    面摩擦係数を推定する路面摩擦係数推定手段と、制御開
    始直後の第1サイクルから第2サイクルへの移行を、上
    記疑似車体速算出手段および路面摩擦係数推定手段から
    得られる値とは異なる判定条件で判定する第1判定手段
    と、それ以降の各サイクル間の移行を、少なくとも上記
    疑似車体速と推定路面摩擦係数とに関連する判定条件を
    用いて判定する第2判定手段と、上記第1判定手段によ
    って第2サイクルへの移行が判定されたときに上記油圧
    調整手段を増圧制御する制御手段とが設けられているこ
    とを特徴とする車両のアンチスキッドブレーキ装置。
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