JPH04200916A - 棒材の熱間圧延ライン - Google Patents
棒材の熱間圧延ラインInfo
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- JPH04200916A JPH04200916A JP2339260A JP33926090A JPH04200916A JP H04200916 A JPH04200916 A JP H04200916A JP 2339260 A JP2339260 A JP 2339260A JP 33926090 A JP33926090 A JP 33926090A JP H04200916 A JPH04200916 A JP H04200916A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/48—Tension control; Compression control
- B21B37/52—Tension control; Compression control by drive motor control
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
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- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
- B21B1/18—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section in a continuous process
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- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/08—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with differently-directed roll axes, e.g. for the so-called "universal" rolling process
- B21B13/10—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with differently-directed roll axes, e.g. for the so-called "universal" rolling process all axes being arranged in one plane
- B21B13/103—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with differently-directed roll axes, e.g. for the so-called "universal" rolling process all axes being arranged in one plane for rolling bars, rods or wire
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、鋼または非鉄金属からなるビレットを棒材、
線材、管材、その他用形または環形の断面長尺材(以F
棒材という)に圧延する際のN1−法制御をif能とす
る熱間圧延ラインに関するものである。
線材、管材、その他用形または環形の断面長尺材(以F
棒材という)に圧延する際のN1−法制御をif能とす
る熱間圧延ラインに関するものである。
[従来の技術]
本発明に関わる従来の棒旧の熱間圧延ラインとして、特
開昭62−230415号公報で提示されているレイア
ウトを第6図に示す。図示の通りビレットは加熱炉1で
111加熱された後に粗J−I−延機群2、中間圧延機
群3、什」二11延機群5を経て棒材の製品に圧延され
冷却床7て冷却される。該仕上圧延機群5においては、
2ロール1F延機に比べ加工効率が良く、また、11法
粒度も良い3ロール圧延機を使用しており、そして、こ
の3ロール圧延機の寸法精度の機能をさらに高めるため
該仕上圧延機群5の下流に条材寸法計測器6を配置し、
圧延材の断面プロフィルを測定し、その測定結果に応じ
た3ロールへの寸法制御して製品の寸法精度の向上を図
っている。
開昭62−230415号公報で提示されているレイア
ウトを第6図に示す。図示の通りビレットは加熱炉1で
111加熱された後に粗J−I−延機群2、中間圧延機
群3、什」二11延機群5を経て棒材の製品に圧延され
冷却床7て冷却される。該仕上圧延機群5においては、
2ロール1F延機に比べ加工効率が良く、また、11法
粒度も良い3ロール圧延機を使用しており、そして、こ
の3ロール圧延機の寸法精度の機能をさらに高めるため
該仕上圧延機群5の下流に条材寸法計測器6を配置し、
圧延材の断面プロフィルを測定し、その測定結果に応じ
た3ロールへの寸法制御して製品の寸法精度の向上を図
っている。
[発明か解決しようとする課題]
しかし、前記公報の条材寸法計測器6を3ロール圧延機
の一士流に配置した場合の3方ロールの圧ド41、回転
数の寸法制御は、フィードバック方式の制御てありこれ
では棒材の寸法精度に限界かある。
の一士流に配置した場合の3方ロールの圧ド41、回転
数の寸法制御は、フィードバック方式の制御てありこれ
では棒材の寸法精度に限界かある。
また、3ツノ゛ロール圧延機人側の圧延累月形状は上流
が2ロール圧延機であるため、第4図の(八)に示すよ
うな偏杼λ′の大きい形状となり、長径と短径の差が0
.1〜0.5mm程度あるのか通例である。ところで、
このような形状を3方ロール圧延機で圧延′1−る場合
にスタンド間て捩じれか牛した時、第4図(A)で示す
2ロール圧延による最大径の左右径1;)が第4図(1
3)の3方ロールJ干延時に16の位置に相当すること
があり、その際、ロール隙間2:1で噛出し17が発生
し製品疵の原因となる。このような時は噛出しが発生し
ないように2ロール圧延で圧−ト量の調整などし、て偏
径差を小さくし、あるいは3方ロールでその形状に対応
した圧下圧延する必要があるか、航記公報の3力ロール
圧延機の上流に配置した条材」法測定器のt合作ては2
ロールFト延素材のプロフィルか測定でさす、従って2
ロール圧延への寸法制御ができないという欠点を有して
いた。。
が2ロール圧延機であるため、第4図の(八)に示すよ
うな偏杼λ′の大きい形状となり、長径と短径の差が0
.1〜0.5mm程度あるのか通例である。ところで、
このような形状を3方ロール圧延機で圧延′1−る場合
にスタンド間て捩じれか牛した時、第4図(A)で示す
2ロール圧延による最大径の左右径1;)が第4図(1
3)の3方ロールJ干延時に16の位置に相当すること
があり、その際、ロール隙間2:1で噛出し17が発生
し製品疵の原因となる。このような時は噛出しが発生し
ないように2ロール圧延で圧−ト量の調整などし、て偏
径差を小さくし、あるいは3方ロールでその形状に対応
した圧下圧延する必要があるか、航記公報の3力ロール
圧延機の上流に配置した条材」法測定器のt合作ては2
ロールFト延素材のプロフィルか測定でさす、従って2
ロール圧延への寸法制御ができないという欠点を有して
いた。。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明は、この
ような問題に鑑みなされたものであり、その要旨とする
ところは、仕上圧延機群のF流側の少なくとも2つのス
タンドを3方ロールJL延機とし、上流側は2ロール圧
延機で構成した棒材の熱間圧延ラインにおいて、前記3
方ロール汀延機と該2ロール圧延機の間に、圧延素材の
断面プロフィルを測定する条材τ1−法計測器と、該条
材・1゛法計測器からの断面プロフィル出力を寸法演算
しその演算で得られた千法値と予め測定した最適・1′
法値とを比較演算し3力ロール圧延機のロールの圧−ド
量または/および回転数の必要修正量を計算する計莫機
と、該計算機からの手記必要修正量の出力によりロール
の圧下量を制御する圧下制御装置と回転数を制御する回
転制御装置とからなり、1;亥3カロール圧延機の圧延
寸法を制御するように構成した棒材の熱間圧延ラインで
ある。さらには、ト記の計算機が2ロール圧延機あるい
は3方ロール圧延機と2ロール圧延機の両方の必要修i
E 4ftを計算するものとし、そうして、ロールの圧
下量を制御する圧下−制御装置と回転数を制御する回転
制御装置とにより2ロール圧延機あるいはまた、3ロー
ル圧延機と2ロール圧延機の圧延・1“法を制御場−る
ように構成した棒材の熱間圧延ラーrンである。
ような問題に鑑みなされたものであり、その要旨とする
ところは、仕上圧延機群のF流側の少なくとも2つのス
タンドを3方ロールJL延機とし、上流側は2ロール圧
延機で構成した棒材の熱間圧延ラインにおいて、前記3
方ロール汀延機と該2ロール圧延機の間に、圧延素材の
断面プロフィルを測定する条材τ1−法計測器と、該条
材・1゛法計測器からの断面プロフィル出力を寸法演算
しその演算で得られた千法値と予め測定した最適・1′
法値とを比較演算し3力ロール圧延機のロールの圧−ド
量または/および回転数の必要修正量を計算する計莫機
と、該計算機からの手記必要修正量の出力によりロール
の圧下量を制御する圧下制御装置と回転数を制御する回
転制御装置とからなり、1;亥3カロール圧延機の圧延
寸法を制御するように構成した棒材の熱間圧延ラインで
ある。さらには、ト記の計算機が2ロール圧延機あるい
は3方ロール圧延機と2ロール圧延機の両方の必要修i
E 4ftを計算するものとし、そうして、ロールの圧
下量を制御する圧下−制御装置と回転数を制御する回転
制御装置とにより2ロール圧延機あるいはまた、3ロー
ル圧延機と2ロール圧延機の圧延・1“法を制御場−る
ように構成した棒材の熱間圧延ラーrンである。
すなわち、本発明は条材中法計測器を3力ロール圧延機
人側前に配置して、3万ロールの什」−圧延機での圧延
前に2ロール圧延素材の断面プロフィルを事+irtに
測定し、その結果に基づき3カロールのτ丁法精度の良
い機能を最大に発揮させるものである。さらには、1述
と同様に配置した条材X」法計測器により、2ロール圧
延素材自体の寸法形状を2ロール圧延機の制御によって
修正し・、事前に良好な素材として3方ロール圧延機に
供給するもので、あるいはまた2ロール圧延機と3方ロ
ール圧延機の寸法制御を同時に可能として、噛出し疵も
ない最も形状、寸法精度の高い棒材製品を製造すること
にある。
人側前に配置して、3万ロールの什」−圧延機での圧延
前に2ロール圧延素材の断面プロフィルを事+irtに
測定し、その結果に基づき3カロールのτ丁法精度の良
い機能を最大に発揮させるものである。さらには、1述
と同様に配置した条材X」法計測器により、2ロール圧
延素材自体の寸法形状を2ロール圧延機の制御によって
修正し・、事前に良好な素材として3方ロール圧延機に
供給するもので、あるいはまた2ロール圧延機と3方ロ
ール圧延機の寸法制御を同時に可能として、噛出し疵も
ない最も形状、寸法精度の高い棒材製品を製造すること
にある。
以下、本発明についてさらに図を基にし説明する。
請求項1の熱間圧延ラインを第1図に実施例〉lどして
示す。図で示す圧延ラインは、4.6の条材寸法計測器
を除き1の加熱炉から7の冷却床まての設備配置は従来
の技術項で述べた第6図と全く同しである。、よりて、
これら設備の説明は省略するが、本実施例では4の条材
寸法語測器の配置位置を2台の3力ロール圧延機を有す
る5の仕上圧延機群と十−流の複数の水平ロールと垂直
ロールか交ηで最ド流を垂的ロールとして構成した2ロ
ール圧延機の中間圧延機群3との間に設けている。そし
て該条材寸法計測器4で2ロール圧延素材の断面プロフ
ィルを測定した出力を受ける計算機8を設け、該計算機
ではこの出力された断面プロフィルから第5図に例示さ
れた圧延素材の左右径13、大地径14、周径18.1
9の各径寸法を演算し求め、さらに1F1ら第1た谷径
の弓−法値とあらかじめ3方ロール圧延機の圧延特性よ
り設定した最適3方ロール圧延機人側素材形状の左右径
、大地径、各周径との差により、3力ロール圧延機のロ
ールのcFh位置と回転数の必要修正制御量を演算し、
その修正量を3方ロール圧延機の仕上圧延機群5に設け
られた圧[制御装置11と回転制御装置12にそわぞれ
出力して、3 hロールを制御調整できるように構成し
た棒材の熱間圧延ラインである。
示す。図で示す圧延ラインは、4.6の条材寸法計測器
を除き1の加熱炉から7の冷却床まての設備配置は従来
の技術項で述べた第6図と全く同しである。、よりて、
これら設備の説明は省略するが、本実施例では4の条材
寸法語測器の配置位置を2台の3力ロール圧延機を有す
る5の仕上圧延機群と十−流の複数の水平ロールと垂直
ロールか交ηで最ド流を垂的ロールとして構成した2ロ
ール圧延機の中間圧延機群3との間に設けている。そし
て該条材寸法計測器4で2ロール圧延素材の断面プロフ
ィルを測定した出力を受ける計算機8を設け、該計算機
ではこの出力された断面プロフィルから第5図に例示さ
れた圧延素材の左右径13、大地径14、周径18.1
9の各径寸法を演算し求め、さらに1F1ら第1た谷径
の弓−法値とあらかじめ3方ロール圧延機の圧延特性よ
り設定した最適3方ロール圧延機人側素材形状の左右径
、大地径、各周径との差により、3力ロール圧延機のロ
ールのcFh位置と回転数の必要修正制御量を演算し、
その修正量を3方ロール圧延機の仕上圧延機群5に設け
られた圧[制御装置11と回転制御装置12にそわぞれ
出力して、3 hロールを制御調整できるように構成し
た棒材の熱間圧延ラインである。
ここで該圧延ラインによる中法制御の動作について模式
的に説明すると、例えば条材寸法計測器4で得られた2
ロール圧延素材の断面プロフィルか、第5図の(A)で
示ず偏径差が小で、しかも・]法の異方性も小さい理混
1的な最適2ロールハて延素材寸法では、上述の修正量
はほとんどゼロであり、したがってその際の3方ロール
圧延機の圧下制御装置11では3つのロールの圧−ト量
は等しく、回転制御装置12では上流の2ロール圧延機
と3方ロール圧延機間の張力がゼロとなるような3万ロ
ールの回転調整が行われる。
的に説明すると、例えば条材寸法計測器4で得られた2
ロール圧延素材の断面プロフィルか、第5図の(A)で
示ず偏径差が小で、しかも・]法の異方性も小さい理混
1的な最適2ロールハて延素材寸法では、上述の修正量
はほとんどゼロであり、したがってその際の3方ロール
圧延機の圧下制御装置11では3つのロールの圧−ト量
は等しく、回転制御装置12では上流の2ロール圧延機
と3方ロール圧延機間の張力がゼロとなるような3万ロ
ールの回転調整が行われる。
一力、断面プロフィルが第4図の([))示すような左
右径+3か大きい場合には、3力ロール圧延機への必要
修正量の出力かあり、その時の11の圧下制御装置は1
台1」の3方ロール圧延機の圧下はを修正量に応し上記
の最適2ロール圧延素材寸法の時より小さくし、12の
回転制御装置では3万ロールの回転数を増し」−流の2
ロール圧延機間の張力を引張る回転調整を行い左右径を
小さくシ]噛出しか発生しないようにする。そして最下
流の2白目の3方ロール圧延機で最終圧下調整し仕上げ
る。
右径+3か大きい場合には、3力ロール圧延機への必要
修正量の出力かあり、その時の11の圧下制御装置は1
台1」の3方ロール圧延機の圧下はを修正量に応し上記
の最適2ロール圧延素材寸法の時より小さくし、12の
回転制御装置では3万ロールの回転数を増し」−流の2
ロール圧延機間の張力を引張る回転調整を行い左右径を
小さくシ]噛出しか発生しないようにする。そして最下
流の2白目の3方ロール圧延機で最終圧下調整し仕上げ
る。
次に請求項2の熱間圧延ラインを第2図に実施例図とし
て示す。第2図は、請求項1の第1図と同しく複数の水
ゞトロールと垂直ロールが交万で最■流を垂直ロールと
して構成した2ロール圧延機の中間圧延機群2と2台の
3方ロール圧延機を有する仕上圧延機群5の間に配置し
た条材寸法計測器4から、2ロール圧延素材断面プロフ
ィルの出力より左右径13、天地径14、周径18.1
9の谷径の・1法を演算し求め、その谷径の寸法とあら
かじめ3方ロール圧延機の圧延特性により設定した最適
な3方ロール圧延機人側素材形状の左右径、大地径、各
周径との差から上流の2ロール圧延機のロールの川下位
置及び回転数の必要修正量を演算する計算機8を設け、
その必要修止!肩を3の中間圧延機群の2ロール1F延
機に設置した圧下制御装置9と回転制御装置10にそわ
それ出力し2ロール1j:延機を制御調整して、良好な
断面寸法の圧延素材を3力ロール月−延機に供給できる
ように構成した棒材の熱間圧延ラインである。
て示す。第2図は、請求項1の第1図と同しく複数の水
ゞトロールと垂直ロールが交万で最■流を垂直ロールと
して構成した2ロール圧延機の中間圧延機群2と2台の
3方ロール圧延機を有する仕上圧延機群5の間に配置し
た条材寸法計測器4から、2ロール圧延素材断面プロフ
ィルの出力より左右径13、天地径14、周径18.1
9の谷径の・1法を演算し求め、その谷径の寸法とあら
かじめ3方ロール圧延機の圧延特性により設定した最適
な3方ロール圧延機人側素材形状の左右径、大地径、各
周径との差から上流の2ロール圧延機のロールの川下位
置及び回転数の必要修正量を演算する計算機8を設け、
その必要修止!肩を3の中間圧延機群の2ロール1F延
機に設置した圧下制御装置9と回転制御装置10にそわ
それ出力し2ロール1j:延機を制御調整して、良好な
断面寸法の圧延素材を3力ロール月−延機に供給できる
ように構成した棒材の熱間圧延ラインである。
では、該圧延ラインにおいての寸法制御の動作について
模式的に説明する。例えば、条材寸法語測器4からの圧
延素材形状が、第5図の(A)の最適2ロール圧延素祠
寸法であれば修止用はほとんとゼロであることから、2
ロールの圧上量、ロール回転数はそのままの状態を維持
することになる。
模式的に説明する。例えば、条材寸法語測器4からの圧
延素材形状が、第5図の(A)の最適2ロール圧延素祠
寸法であれば修止用はほとんとゼロであることから、2
ロールの圧上量、ロール回転数はそのままの状態を維持
することになる。
−−’JR1同図の(B)の左右径が大きい場合には、
2ロールの圧F量の増加及び回転数の減少をずへき必要
修正量の出力が出さね、その修正量に応して圧下制御装
置9は2ロール中間圧延機群の最下流i1j直ロールス
タンドの1つ前の水゛Vロールスタンドのロール位置を
狭めて圧F量を大きくし、また、回転制御装置10では
その最下流の平曲ロールスタン]・と1つ前の水平ロー
ルスタンド間の張力を引張ることで、左右径を小さくし
偏径量の小さい圧延素材が得られる。
2ロールの圧F量の増加及び回転数の減少をずへき必要
修正量の出力が出さね、その修正量に応して圧下制御装
置9は2ロール中間圧延機群の最下流i1j直ロールス
タンドの1つ前の水゛Vロールスタンドのロール位置を
狭めて圧F量を大きくし、また、回転制御装置10では
その最下流の平曲ロールスタン]・と1つ前の水平ロー
ルスタンド間の張力を引張ることで、左右径を小さくし
偏径量の小さい圧延素材が得られる。
このようにして2ロールの制御調整で圧延された圧延素
材を3方ロール圧延機へ供給することにより噛出し疵も
なく良好な断面寸法の棒材製品が製造される。
材を3方ロール圧延機へ供給することにより噛出し疵も
なく良好な断面寸法の棒材製品が製造される。
次には請求項3の熱間圧延ラインを第3図に実施例図と
して示す。第3図は第1、第2図に準するが、上述の請
求項1または請求項2の発明で得られる寸法精度よりも
、さらに高精度の寸法要求に対応し得る寸法制御の圧延
ラインであり、すなわち、該請求項の1と2を組み合せ
、8の計算機が上述したような2ロール圧延機および3
方ロール圧延機の両者の演算、出力を可能なものとして
設けて構成した棒材の熱間圧延ラインである。
して示す。第3図は第1、第2図に準するが、上述の請
求項1または請求項2の発明で得られる寸法精度よりも
、さらに高精度の寸法要求に対応し得る寸法制御の圧延
ラインであり、すなわち、該請求項の1と2を組み合せ
、8の計算機が上述したような2ロール圧延機および3
方ロール圧延機の両者の演算、出力を可能なものとして
設けて構成した棒材の熱間圧延ラインである。
この該熱間圧延ラインによる寸法制御の動作について模
式的に説明する。例えば第5図(B)の左右径が大きい
場合、2ロール圧延機での制御動作は上記の請求項2の
所で記載した通りの圧下量の増加・張力の引張り制御を
行い、条材寸法計測器4〜計算機8から得られた圧延素
材寸法値が設定した高蹟度寸法の3方ロール圧延機人側
素材形状寸法値に対しまた左右径が大き目である時、計
算機8からその必要修正量が3方ロール圧延機に設けた
圧−ト制御装置11および回転制御装置12に出力され
、それぞれ修正量に応してロール位置を狭めて圧下量を
大きくし、1−流の2ロール圧延機と1合口の3方ロー
ル圧延機間の張力を引張とした回転数を増″4−寸法制
御を行う。そして最下流の2台11の3方ロール圧延機
で最終仕上調整圧延を行えばよい。
式的に説明する。例えば第5図(B)の左右径が大きい
場合、2ロール圧延機での制御動作は上記の請求項2の
所で記載した通りの圧下量の増加・張力の引張り制御を
行い、条材寸法計測器4〜計算機8から得られた圧延素
材寸法値が設定した高蹟度寸法の3方ロール圧延機人側
素材形状寸法値に対しまた左右径が大き目である時、計
算機8からその必要修正量が3方ロール圧延機に設けた
圧−ト制御装置11および回転制御装置12に出力され
、それぞれ修正量に応してロール位置を狭めて圧下量を
大きくし、1−流の2ロール圧延機と1合口の3方ロー
ル圧延機間の張力を引張とした回転数を増″4−寸法制
御を行う。そして最下流の2台11の3方ロール圧延機
で最終仕上調整圧延を行えばよい。
このようにして、2ロール圧延機と3方ロール圧延機の
寸法制御を同時に可能とした熱間圧延ラインで製造した
棒材は、表面欠陥がなくしかも幅径量のない極めて高精
度の断面寸法が得られる。
寸法制御を同時に可能とした熱間圧延ラインで製造した
棒材は、表面欠陥がなくしかも幅径量のない極めて高精
度の断面寸法が得られる。
なお、上述した仕上圧延機群では3方ロール圧延機を2
台配置した例で説明したが、本発明では仕上圧延機群中
に2ロール圧延機を設けることは何んら限定するものて
はない。ただし、その際はF流に少なくとも2台の3力
ロール圧延機を配置するものとし、1流の2ロール圧延
機との間に条材M法計測器を設けて上流側の2ロール圧
延機と3方ロール圧延機の寸法制御が可能とする熱間圧
延ラインにする。
台配置した例で説明したが、本発明では仕上圧延機群中
に2ロール圧延機を設けることは何んら限定するものて
はない。ただし、その際はF流に少なくとも2台の3力
ロール圧延機を配置するものとし、1流の2ロール圧延
機との間に条材M法計測器を設けて上流側の2ロール圧
延機と3方ロール圧延機の寸法制御が可能とする熱間圧
延ラインにする。
[発明の効果]
本発明の熱間圧延ラインによれば、事前に3方ロールで
仕上圧延する圧延素材の断面プロフィルが分かり、その
圧延素材の形状に対応した3力口−ル什、]二圧延の寸
法制御ができ、また、該圧延素材の2ロール圧延に対し
ても寸法制御が可能であることから良好な素材を3方ロ
ール圧延機へ供給できるので、得られる棒材製品は表面
疵の発生がなく、しかも寸法精度の高いものとなるので
産業上の効果は極めて顕著なものがある。
仕上圧延する圧延素材の断面プロフィルが分かり、その
圧延素材の形状に対応した3力口−ル什、]二圧延の寸
法制御ができ、また、該圧延素材の2ロール圧延に対し
ても寸法制御が可能であることから良好な素材を3方ロ
ール圧延機へ供給できるので、得られる棒材製品は表面
疵の発生がなく、しかも寸法精度の高いものとなるので
産業上の効果は極めて顕著なものがある。
第1.2.3図は本発明の棒材寸法制御の熱間圧延ライ
ンを示し、それぞれ本発明請求項の1.2.3の実施例
図、 第4図は(八)の2ロール圧延素材の最大径部(左右径
)がスタンド間で捩じれて(B)の3方ロール圧延機に
よって圧延される場合、噛出しとなることを示す説明図
、 第5図は3方ロール圧延人側におりる2ロール圧延素材
の断面形状例を示し、(A)はその幅径yの小さい最適
な圧延素材、(+3)は左右径が大きい偏径差のある圧
延素材、 第6図は従来例の熱間圧延ラインを示す図である。 1・・・加熱炉、2・・・粗圧延機群、3・・・中間圧
延機群、4・・・条材寸法計測器、5・・・仕上圧延機
群、8・・・計算機、9.+1−・・圧下制御装置、1
0.12・・・回転制御装置、13・・・左右径、14
・・・天地径、18.19・・・周径
ンを示し、それぞれ本発明請求項の1.2.3の実施例
図、 第4図は(八)の2ロール圧延素材の最大径部(左右径
)がスタンド間で捩じれて(B)の3方ロール圧延機に
よって圧延される場合、噛出しとなることを示す説明図
、 第5図は3方ロール圧延人側におりる2ロール圧延素材
の断面形状例を示し、(A)はその幅径yの小さい最適
な圧延素材、(+3)は左右径が大きい偏径差のある圧
延素材、 第6図は従来例の熱間圧延ラインを示す図である。 1・・・加熱炉、2・・・粗圧延機群、3・・・中間圧
延機群、4・・・条材寸法計測器、5・・・仕上圧延機
群、8・・・計算機、9.+1−・・圧下制御装置、1
0.12・・・回転制御装置、13・・・左右径、14
・・・天地径、18.19・・・周径
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、仕上圧延機群の下流側の少なくとも2つのスタンド
を3方ロール圧延機とし、上流側は2ロール圧延機で構
成した棒材の熱間圧延ラインにおいて、前記3方ロール
圧延機と2ロール圧延機の間に、圧延素材の断面プロフ
ィルを測定する条材寸法計測器と、該条材寸法計測器か
らの断面プロフィル出力を寸法演算しその演算で得られ
た寸法値と予め設定した最適寸法値とを比較演算し、3
方ロール圧延機のロールの圧下量または/および回転数
の必要修正量を計算する計算機と、該計算機からの上記
必要修正量の出力によりロールの圧下量を制御する圧下
制御装置と回転数を制御する回転制御装置とからなり、
前記3方ロール圧延機の圧延寸法を制御するように構成
した棒材の熱間圧延ライン。 2、計算機が2ロール圧延機のロールの圧下量または/
および回転数の必要修正量を計算するものとし、該必要
修正量の出力でロールの圧下量を制御する圧下制御装置
と回転数を制御する回転制御装置とにより、該2ロール
圧延機の圧延寸法を制御するように構成した請求項1記
載の棒材の熱間圧延ライン。 3、計算機が3方ロール圧延機および2ロール圧延機の
ロールの圧下量または/および回転数の必要修正量を計
算するものとし、該必要修正量の出力でロールの圧下量
を制御する圧下制御装置と回転数を制御する回転制御装
置とにより、該3方ロール圧延機および該2ロール圧延
機の両圧延寸法を制御するように構成した請求項1記載
の棒材の熱間圧延ライン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2339260A JPH0813369B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 棒材の熱間圧延ライン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2339260A JPH0813369B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 棒材の熱間圧延ライン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04200916A true JPH04200916A (ja) | 1992-07-21 |
JPH0813369B2 JPH0813369B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=18325768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2339260A Expired - Lifetime JPH0813369B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 棒材の熱間圧延ライン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0813369B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007229787A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Kobe Steel Ltd | 条鋼のサイジング圧延方法 |
CN114289503A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-04-08 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种棒材热轧生产线 |
CN115672987A (zh) * | 2022-09-19 | 2023-02-03 | 攀钢集团攀枝花钢铁研究院有限公司 | 一种钛及钛合金圆铸锭棒线材连轧坯开坯轧制方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61283408A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-13 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 圧延装置 |
JPS62230413A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 棒材等の精密圧延方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2339260A patent/JPH0813369B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61283408A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-13 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 圧延装置 |
JPS62230413A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 棒材等の精密圧延方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007229787A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Kobe Steel Ltd | 条鋼のサイジング圧延方法 |
CN114289503A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-04-08 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种棒材热轧生产线 |
CN115672987A (zh) * | 2022-09-19 | 2023-02-03 | 攀钢集团攀枝花钢铁研究院有限公司 | 一种钛及钛合金圆铸锭棒线材连轧坯开坯轧制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0813369B2 (ja) | 1996-02-14 |
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