JPH04200755A - 空気清浄機 - Google Patents
空気清浄機Info
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- JPH04200755A JPH04200755A JP2340013A JP34001390A JPH04200755A JP H04200755 A JPH04200755 A JP H04200755A JP 2340013 A JP2340013 A JP 2340013A JP 34001390 A JP34001390 A JP 34001390A JP H04200755 A JPH04200755 A JP H04200755A
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- JP
- Japan
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- ozone
- air
- electric precipitation
- decomposing catalyst
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、一般家庭や事務所等で使用される電気集塵方
式による空気清浄機に関する。
式による空気清浄機に関する。
〈従来の技術〉
タバコの煙、花粉、カビ、細菌なとの大気中の塵芥粒子
を吸着除去する手段として、電気集塵機を利用した空気
清浄機が知られている。かかる空気清浄機に使用される
電気集塵エレメントとしては、いわゆるハニカム形とス
クロール形の２種かよく利用されている。
を吸着除去する手段として、電気集塵機を利用した空気
清浄機が知られている。かかる空気清浄機に使用される
電気集塵エレメントとしては、いわゆるハニカム形とス
クロール形の２種かよく利用されている。
ハニカム形は、文字通り蜂の巣状の集塵極板を有するも
のであって、第２図に示すように集塵極板３０．３０間
に放電針３１を介在させ、空気中のゴミ、ホコリなとの
塵芥３２を空気吸引側にて放電針３１のイオンシャワー
により正に帯電させ、負に帯電した集塵極板３０．３０
に付着させるものである。同図において、３３は集塵極
板３０゜３０に付着した塵芥を示している。
のであって、第２図に示すように集塵極板３０．３０間
に放電針３１を介在させ、空気中のゴミ、ホコリなとの
塵芥３２を空気吸引側にて放電針３１のイオンシャワー
により正に帯電させ、負に帯電した集塵極板３０．３０
に付着させるものである。同図において、３３は集塵極
板３０゜３０に付着した塵芥を示している。
また、スクロール形は、集塵極板を円形渦巻状に巻回し
たものであって、第３図に示すように集塵極板３４，３
４間に樹脂３５て被覆された陽極板３６を介在させると
共に、汚れた空気か入る空気吸入側にイオン化線３７と
対向極板３８．３８とか配置される。そして、空気中の
塵芥３２をイオン化線３７と対向極板３８とによるイオ
ンシャワーにより正に帯電させ、負に帯電した集塵極板
３０．３０に付着させる。このとき、陽極板３６は塵芥
３２と同じ正に帯電しているため、塵芥３２と反発して
塵芥３２を強力に集塵極板３ｏ、３０に付着させる。３
９は付着した塵芥を示している。
たものであって、第３図に示すように集塵極板３４，３
４間に樹脂３５て被覆された陽極板３６を介在させると
共に、汚れた空気か入る空気吸入側にイオン化線３７と
対向極板３８．３８とか配置される。そして、空気中の
塵芥３２をイオン化線３７と対向極板３８とによるイオ
ンシャワーにより正に帯電させ、負に帯電した集塵極板
３０．３０に付着させる。このとき、陽極板３６は塵芥
３２と同じ正に帯電しているため、塵芥３２と反発して
塵芥３２を強力に集塵極板３ｏ、３０に付着させる。３
９は付着した塵芥を示している。
〈発明か解決しようとする課題〉
前記した電気集塵方式による空気清浄機においては、高
電圧発生部に若干のオゾンか副産物として発生し、これ
か室内に放散されて、不快なオゾン臭になるという問題
があった。
電圧発生部に若干のオゾンか副産物として発生し、これ
か室内に放散されて、不快なオゾン臭になるという問題
があった。
一方、電気集塵部の下流側に脱臭器を設置して、室内の
不快な臭いを除去することか提案されている。かかる脱
臭器としては、フラボノイド等の脱臭剤を含浸させたフ
ィルタが知られている。
不快な臭いを除去することか提案されている。かかる脱
臭器としては、フラボノイド等の脱臭剤を含浸させたフ
ィルタが知られている。
しかしながら、このような脱臭剤による脱臭では、オゾ
ンを分解できず、また脱臭剤は定期的に交換しなければ
ならないため、取扱いか煩雑であるという欠点かある。
ンを分解できず、また脱臭剤は定期的に交換しなければ
ならないため、取扱いか煩雑であるという欠点かある。
また、脱臭効果を上げるために、第４図に示すように１
、電気集塵部４０よりも脱臭フィルタ４１の幅を大きく
し、それらの間に拡散板４２を設けて脱臭面積を広げる
必要があるため、装置か大型化するという欠点もある。
、電気集塵部４０よりも脱臭フィルタ４１の幅を大きく
し、それらの間に拡散板４２を設けて脱臭面積を広げる
必要があるため、装置か大型化するという欠点もある。
本発明は上述の欠点を排除すべくなされたものであって
、電気集塵部から発生するオゾン臭の室内への放出を防
止し、かつ不快な他の臭いをも除去することかできる空
気清浄機を提供することを目的とする。
、電気集塵部から発生するオゾン臭の室内への放出を防
止し、かつ不快な他の臭いをも除去することかできる空
気清浄機を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
本発明の空気清浄機は、被処理空気の流れ方向に沿って
、電気集塵部と、上記流れ方向に交差する断面か格子状
の母材にオゾン分解触媒を付着させてなるオゾン分解触
媒部とをこの順に配列したものである。
、電気集塵部と、上記流れ方向に交差する断面か格子状
の母材にオゾン分解触媒を付着させてなるオゾン分解触
媒部とをこの順に配列したものである。
〈作用〉
本発明によれば、電気集塵部で発生したオゾンはオゾン
分解触媒部てオゾン分解触媒によって分解される。その
際、空気中に含まれている硫化水素等の悪臭成分もオゾ
ン分解触媒に物理的に吸着され、オゾンを利用して分解
除去することができる。
分解触媒部てオゾン分解触媒によって分解される。その
際、空気中に含まれている硫化水素等の悪臭成分もオゾ
ン分解触媒に物理的に吸着され、オゾンを利用して分解
除去することができる。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を第１図に基づいて説明する。
第１図は本発明の空気清浄機を示す分解斜視図である。
同図に示すように、この空気清浄機は、空気の流れ方向
（矢印で示す）に沿ってプレフィルタＩ、電気集塵部２
およびオゾン分解触媒部３かこの順に配置されたもので
ある。
（矢印で示す）に沿ってプレフィルタＩ、電気集塵部２
およびオゾン分解触媒部３かこの順に配置されたもので
ある。
プレフィルタ１は比較的大きなゴミやホコリ（粒径かｌ
Ｏμｍ程度以上）を取り除くものである。
Ｏμｍ程度以上）を取り除くものである。
電気集塵部２は、第１図に示すように、通常のハニカム
形のものを使用しているか、前述したスクロール形のも
のを使用してもよいことは勿論であり、従来より空気清
浄機に使用されている電気集塵エレメントかいずれも採
用可能である。
形のものを使用しているか、前述したスクロール形のも
のを使用してもよいことは勿論であり、従来より空気清
浄機に使用されている電気集塵エレメントかいずれも採
用可能である。
オゾン分解触媒部３は、シリカアルミナ系多孔質体等の
格子状のセラミックス母材に酸化チタン、酸化マンガン
等を主成分とするオゾン分解触媒を含浸処理等にて付着
させたものである。使用する格子状の母材は、格子によ
って形成されるセルの数か一辺２５．４ｍｍ平方（１イ
ンチ平方）当たり約２１０〜４２０個で奥行か２０〜４
０ｍｍ程度であるのか適当である。
格子状のセラミックス母材に酸化チタン、酸化マンガン
等を主成分とするオゾン分解触媒を含浸処理等にて付着
させたものである。使用する格子状の母材は、格子によ
って形成されるセルの数か一辺２５．４ｍｍ平方（１イ
ンチ平方）当たり約２１０〜４２０個で奥行か２０〜４
０ｍｍ程度であるのか適当である。
この実施例の空気清浄機によれは、電気集塵部２て空気
中の塵芥が捕捉されると共に、電気集塵部２て発生した
オゾン臭はオゾン分解触媒部３に吸着されて分解される
。また、オゾン分解触媒はオゾンだけてなく、硫化水素
なとの室内の悪臭成分も物理的に吸着するので、吸着し
て固定化された悪臭成分にオゾンか接触して分解される
ことになる。従って、オゾン臭が室内に放出されること
かないと共に、室内の不快な臭いを除去する脱臭効果も
発揮させることができる。
中の塵芥が捕捉されると共に、電気集塵部２て発生した
オゾン臭はオゾン分解触媒部３に吸着されて分解される
。また、オゾン分解触媒はオゾンだけてなく、硫化水素
なとの室内の悪臭成分も物理的に吸着するので、吸着し
て固定化された悪臭成分にオゾンか接触して分解される
ことになる。従って、オゾン臭が室内に放出されること
かないと共に、室内の不快な臭いを除去する脱臭効果も
発揮させることができる。
また、オゾン分解触媒は交換せずに長期間使用可能であ
るため、従来の脱臭剤のような面倒な取替えの手間がい
らず、取扱い性にすぐれている。
るため、従来の脱臭剤のような面倒な取替えの手間がい
らず、取扱い性にすぐれている。
さらに、オゾン分解触媒はオゾン分解効率および脱臭効
率にすぐれているため、第４図に示すような拡散板４２
を使用する必要がなく、電気集塵部２の寸法よりも大き
くなることがないので、得られる空気清浄機の小型化、
薄型化か可能となる。
率にすぐれているため、第４図に示すような拡散板４２
を使用する必要がなく、電気集塵部２の寸法よりも大き
くなることがないので、得られる空気清浄機の小型化、
薄型化か可能となる。
〈発明の効果〉
本発明の空気清浄機によれば、電気集塵部で発生したオ
ゾンはオゾン分解触媒部でオゾン分解触媒によって分解
されるので、不快なオゾン臭か室内に放出されることか
ない。その際、悪臭成分もオゾンを利用して分解除去す
ることかできるので、脱臭効果も得られる。また、従来
の脱臭剤と比へて、脱臭剤の取替え等の手間かいらず、
取扱い性にすぐれているという効果かある。
ゾンはオゾン分解触媒部でオゾン分解触媒によって分解
されるので、不快なオゾン臭か室内に放出されることか
ない。その際、悪臭成分もオゾンを利用して分解除去す
ることかできるので、脱臭効果も得られる。また、従来
の脱臭剤と比へて、脱臭剤の取替え等の手間かいらず、
取扱い性にすぐれているという効果かある。
第１図は本発明の一実施例の分解斜視図、第ミ図は通常
のハニカム形電気集塵エレメントの原理を示す概略説明
図、第３図は通常のスクロール形電気集塵エレメントの
原理を示す概略説明図、第４図は従来の脱臭フィルタを
使用した空気清浄機の概略説明図である。 １−・プレフィルタ、２ 電気集塵部、３−オゾン分解
触媒部 第２図 第３図 第４図 １・・・プレフィルタ ２・・電気集塵部 ３・・・オゾン分解触媒部 −つ 第１図 ゝく≧
のハニカム形電気集塵エレメントの原理を示す概略説明
図、第３図は通常のスクロール形電気集塵エレメントの
原理を示す概略説明図、第４図は従来の脱臭フィルタを
使用した空気清浄機の概略説明図である。 １−・プレフィルタ、２ 電気集塵部、３−オゾン分解
触媒部 第２図 第３図 第４図 １・・・プレフィルタ ２・・電気集塵部 ３・・・オゾン分解触媒部 −つ 第１図 ゝく≧
Claims (1)
- １、被処理空気の流れ方向に沿って、電気集塵部（２）
と、上記流れ方向に交差する断面が格子状の母材にオゾ
ン分解触媒を付着させてなるオゾン分解触媒部（３）と
をこの順に配列したことを特徴とする空気清浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2340013A JPH04200755A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2340013A JPH04200755A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 空気清浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04200755A true JPH04200755A (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=18332913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2340013A Pending JPH04200755A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 空気清浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04200755A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60156564A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 静電式空気清浄機 |
| JPS6257662A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-13 | Nippon Denso Co Ltd | 空気清浄器 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2340013A patent/JPH04200755A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60156564A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 静電式空気清浄機 |
| JPS6257662A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-13 | Nippon Denso Co Ltd | 空気清浄器 |
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