JPH04200268A - 降圧チョッパー回路 - Google Patents
降圧チョッパー回路Info
- Publication number
- JPH04200268A JPH04200268A JP33485190A JP33485190A JPH04200268A JP H04200268 A JPH04200268 A JP H04200268A JP 33485190 A JP33485190 A JP 33485190A JP 33485190 A JP33485190 A JP 33485190A JP H04200268 A JPH04200268 A JP H04200268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching element
- diode
- power supply
- load
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、スイッチング素子のオン時間とオフ時間と
の比を変えることにより直流出力電圧を連続的に調整で
きる降圧チョッパー回路にに関するものである。
の比を変えることにより直流出力電圧を連続的に調整で
きる降圧チョッパー回路にに関するものである。
[従来の技術]
第4図は、例えば「パワーエレクトロニクスの基礎」
(東京電機大学出版局)K*Heumann著、前田明
志訳P123〜に示された従来のチョッパー回路であり
、チョッパー回路は、直流電圧Eの直流電源(1)、電
力半導体素子を用いたスイッチング素子(2)、環流ダ
イオード(3)、平滑リアクトル(以下インダクタンス
という)(4)、および直流電動機等の負荷(5)によ
り構成されている。
(東京電機大学出版局)K*Heumann著、前田明
志訳P123〜に示された従来のチョッパー回路であり
、チョッパー回路は、直流電圧Eの直流電源(1)、電
力半導体素子を用いたスイッチング素子(2)、環流ダ
イオード(3)、平滑リアクトル(以下インダクタンス
という)(4)、および直流電動機等の負荷(5)によ
り構成されている。
次に動作について説明する。
スイッチング素子(2)をONすると、インダクタンス
(4)と負荷(5)の両端に、直流電源(1)の電源電
圧Eか印加され、スイッチング素子(2)をOFFする
と、環流ダイオード(3)がONして零電圧が印加され
、負荷(5)に直流電流が流れ、直流電源(1)から負
荷(5)へエネルギーの供与が行われる。
(4)と負荷(5)の両端に、直流電源(1)の電源電
圧Eか印加され、スイッチング素子(2)をOFFする
と、環流ダイオード(3)がONして零電圧が印加され
、負荷(5)に直流電流が流れ、直流電源(1)から負
荷(5)へエネルギーの供与が行われる。
なお、負荷電流はインダクタンス(4)のしと負荷側の
インピーダンスで決まる時定数にて脈動する直流電源と
なり、その平均値はスイッチング素子(2)の開、閉の
時定数比率で決まる。
インピーダンスで決まる時定数にて脈動する直流電源と
なり、その平均値はスイッチング素子(2)の開、閉の
時定数比率で決まる。
例えば、スイッチング素子(2)のON時間をTON、
OFF時間をT。1.とすると、負荷(5)に印加され
る電圧は、 E o = E T ON / T により算出され(第5図(a)参照)、負荷(5)に流
れる直流電流iは第5図(b)のようになる。
OFF時間をT。1.とすると、負荷(5)に印加され
る電圧は、 E o = E T ON / T により算出され(第5図(a)参照)、負荷(5)に流
れる直流電流iは第5図(b)のようになる。
但し、ToN−TO註とすると、Eo−1/2Eとなる
。
。
[発明か解決しようとする課題]
従来のチョッパー回路は、以上のように構成されている
ので、スイッチング素子(2)の両端には、その開閉時
に直流電源(1)の電圧Eの変化が現われ、配線の浮遊
インピーダンスとの共振現象とあいまって2E分の耐圧
のものを採用しなければならず、また、負荷(5)の電
流リップルを小さく押さえるためにスイッチング素子(
2)のスイッチングの周期を短くして高周波化するか、
インダクタンス(4)のインピーダンス値を大とするこ
とが必要であるなどの課題があった。
ので、スイッチング素子(2)の両端には、その開閉時
に直流電源(1)の電圧Eの変化が現われ、配線の浮遊
インピーダンスとの共振現象とあいまって2E分の耐圧
のものを採用しなければならず、また、負荷(5)の電
流リップルを小さく押さえるためにスイッチング素子(
2)のスイッチングの周期を短くして高周波化するか、
インダクタンス(4)のインピーダンス値を大とするこ
とが必要であるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、耐圧の低い素子を利用できるとともに、チョッ
パー周波数を低く或いはインダクタンス値を小さくてき
るチョッパー回路を得ること、更には多段化して高出力
電圧を得ることを目的とする。
もので、耐圧の低い素子を利用できるとともに、チョッ
パー周波数を低く或いはインダクタンス値を小さくてき
るチョッパー回路を得ること、更には多段化して高出力
電圧を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る降圧チョッパー回路は、平滑リアクトル
と、平滑リアクトルを介して負荷にエネルギーを供給す
る降圧チョッパー部と、を備え、降圧チョッパー部が、
第1の直流電源と、第1の直流電源に極性を一致させつ
つ直列接続された第2の直流電源と、第1のダイオード
と、第1のダイオードに極性を一致させつつ直列接続さ
れ、第1のダイオードとの接続中点が第1の直流電源と
第2の直流電源との接続中点に接続された第2のダイオ
ードと、閉じた場合に第1のダイオードか第1の直流電
源と逆並列接続となるよう、第1の直流電源と第1のダ
イオードとの間に介在し、第1の直流電源からの電流を
オンオフする第1のスイッチング素子と、閉じた場合に
第2のダイオードが第2の直流電源と逆並列接続となる
よう、第2の直流電源と第2のダイオードとの間に介在
し、第2の直流電源からの電流をオンオフする第2のス
イッチング素子と、を有し、平滑リアクトルか、第1の
ダイオードと第2のスイッチング素子との接続点又は第
2のダイオードと第2のスイッチング素子との接続点に
接続されることを特徴とする。
と、平滑リアクトルを介して負荷にエネルギーを供給す
る降圧チョッパー部と、を備え、降圧チョッパー部が、
第1の直流電源と、第1の直流電源に極性を一致させつ
つ直列接続された第2の直流電源と、第1のダイオード
と、第1のダイオードに極性を一致させつつ直列接続さ
れ、第1のダイオードとの接続中点が第1の直流電源と
第2の直流電源との接続中点に接続された第2のダイオ
ードと、閉じた場合に第1のダイオードか第1の直流電
源と逆並列接続となるよう、第1の直流電源と第1のダ
イオードとの間に介在し、第1の直流電源からの電流を
オンオフする第1のスイッチング素子と、閉じた場合に
第2のダイオードが第2の直流電源と逆並列接続となる
よう、第2の直流電源と第2のダイオードとの間に介在
し、第2の直流電源からの電流をオンオフする第2のス
イッチング素子と、を有し、平滑リアクトルか、第1の
ダイオードと第2のスイッチング素子との接続点又は第
2のダイオードと第2のスイッチング素子との接続点に
接続されることを特徴とする。
また、前記降圧チョッパー部を第3のダイオードを介し
て複数段接続してもよい。
て複数段接続してもよい。
[作用コ
この発明における降圧チョッパー回路は、直列に接続さ
れた第1および第2の直流電源がらの電流を第1および
第2のスイッチング素子によりオン、オフする。更に、
第1および第2のスイッチング素子が閉じた状態におい
て第1および第2のダイオードにより電力を阻止し、第
1および第2各スイツチング素子と第1および第2ダイ
オードの接続点から平滑リアクトルを介して負荷へエネ
ルギーを供給する。各々のスイッチング素子とダイオー
ドの開閉の状態により0.E/2.Hの電圧を切り替え
られ、各々スイッチング素子両端に、そのスイッチング
素子が開放される際に印加される電圧をE/2とされ、
浮遊インピーダンスとの共振があっても最大でもEの電
圧が印加されるのみである。
れた第1および第2の直流電源がらの電流を第1および
第2のスイッチング素子によりオン、オフする。更に、
第1および第2のスイッチング素子が閉じた状態におい
て第1および第2のダイオードにより電力を阻止し、第
1および第2各スイツチング素子と第1および第2ダイ
オードの接続点から平滑リアクトルを介して負荷へエネ
ルギーを供給する。各々のスイッチング素子とダイオー
ドの開閉の状態により0.E/2.Hの電圧を切り替え
られ、各々スイッチング素子両端に、そのスイッチング
素子が開放される際に印加される電圧をE/2とされ、
浮遊インピーダンスとの共振があっても最大でもEの電
圧が印加されるのみである。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は、この発明の実施例に係わる降圧チョッパー回
路の構成を示す配線図である。
路の構成を示す配線図である。
降圧チョッパー回路は、直列に接続された第1の直流電
源(1a)および第2の直流電源(1b)を備えており
、第1の直流電源(1a)のプラス側には、第1の直流
電源(1a)からの電流をオン、オフする第1のスイッ
チング素子(2a)か接続されている。
源(1a)および第2の直流電源(1b)を備えており
、第1の直流電源(1a)のプラス側には、第1の直流
電源(1a)からの電流をオン、オフする第1のスイッ
チング素子(2a)か接続されている。
そして、第2の直流電源(1b)のマイナス側には、第
2のスイッチング素子(2b)が接続されており、第1
のスイッチング素子(2a)と第2のスイッチング素子
(2b)との間には、両スイッチング素子(2a)、
(2b)が閉じた状態において第1の直流電源(1a
)および第2の直流電源(1b)と並列に電力を阻止す
る第1のダイオード(3a)および第2のダイオード(
3b)が直列に接続されており、第1のダイオード(3
a)および第2のダイオード(3b)の中点と第1の直
流電源(1a)および第2の直流電源(1b)の中点と
は配線(6)により接続されている。
2のスイッチング素子(2b)が接続されており、第1
のスイッチング素子(2a)と第2のスイッチング素子
(2b)との間には、両スイッチング素子(2a)、
(2b)が閉じた状態において第1の直流電源(1a
)および第2の直流電源(1b)と並列に電力を阻止す
る第1のダイオード(3a)および第2のダイオード(
3b)が直列に接続されており、第1のダイオード(3
a)および第2のダイオード(3b)の中点と第1の直
流電源(1a)および第2の直流電源(1b)の中点と
は配線(6)により接続されている。
更に、第1のスイッチング素子(2a)と第2のスイッ
チング素子(2b)と第1のダイオード(3a)および
第2のダイオード(3b)との接続点との間には平滑リ
アクトル(4)および負荷(5)からなる直列回路が接
続されている。
チング素子(2b)と第1のダイオード(3a)および
第2のダイオード(3b)との接続点との間には平滑リ
アクトル(4)および負荷(5)からなる直列回路が接
続されている。
ついで、本実施例の作用について説明する。
第1のスイッチング素子(2a)と第2のスイッチング
素子(2b)とが同時に閉となると、ダイオード(3a
)、 (3b)の両端には、それぞれE/2ずつの逆
電圧が印加され、ダイオード(3a)、 (3b)は
非導通状態となる。
素子(2b)とが同時に閉となると、ダイオード(3a
)、 (3b)の両端には、それぞれE/2ずつの逆
電圧が印加され、ダイオード(3a)、 (3b)は
非導通状態となる。
そして、平滑リアクトル(4)と負荷(5)の両端には
、第1の直流電源(1a)および第2の直流電源(1b
)の電圧Eが印加されるので、平滑リアクトル(4)お
よび負荷(5)のインピーダンスにより電流が流れ始め
る(第4図参照)。
、第1の直流電源(1a)および第2の直流電源(1b
)の電圧Eが印加されるので、平滑リアクトル(4)お
よび負荷(5)のインピーダンスにより電流が流れ始め
る(第4図参照)。
この際、電流は、第2の直流電源(1b)−第1の直流
電源(1a)→第1のスイッチング素子(2a)−平滑
りアクドル(4)−負荷(5)−第2のスイッチング素
子(2b)の経路で流れる。
電源(1a)→第1のスイッチング素子(2a)−平滑
りアクドル(4)−負荷(5)−第2のスイッチング素
子(2b)の経路で流れる。
その後、第1のスイッチング素子(2a)と第2のスイ
ッチング素子(2b)とが同時に開となると、ダイオー
ド(3a)、(3b)か導通状態となり、電流は、平滑
リアクトル(4)−負荷(5)→第2のダイオード(3
b)−第1のダイオード(3a)→平滑リアクトル(4
)の経路で環流する。
ッチング素子(2b)とが同時に開となると、ダイオー
ド(3a)、(3b)か導通状態となり、電流は、平滑
リアクトル(4)−負荷(5)→第2のダイオード(3
b)−第1のダイオード(3a)→平滑リアクトル(4
)の経路で環流する。
以上の説明における動作は、従来の降圧チョッパー回路
と全く同一であるが、第1のスイッチング素子(2a)
と第2のスイッチング素子(2b)とが開動作時に、第
1のスイッチング素子(2a)と第2のスイッチング素
子に印加される電圧はE/2となる。
と全く同一であるが、第1のスイッチング素子(2a)
と第2のスイッチング素子(2b)とが開動作時に、第
1のスイッチング素子(2a)と第2のスイッチング素
子に印加される電圧はE/2となる。
また、同時点弧せずとも良いので第1のスイッチング素
子(2a)、第2のスイッチング素子(2b)を独立に
開閉しても良く、第1のスイッチング素子(2a)と第
2のスイッチング素子(2b)とが交互に点弧を行う場
合、平滑リアクトル(4)、負荷(5)に印加される電
圧eは、E/2となる(第3図参照)。
子(2a)、第2のスイッチング素子(2b)を独立に
開閉しても良く、第1のスイッチング素子(2a)と第
2のスイッチング素子(2b)とが交互に点弧を行う場
合、平滑リアクトル(4)、負荷(5)に印加される電
圧eは、E/2となる(第3図参照)。
これにより、平滑リアクトル(4)、負荷(5)に印加
される電圧eは、0、E/2、Eと3レベルの電圧を印
加することができ、同時点弧時の平滑リアクトル(4)
、負荷(5)に印加される電圧eSO,Eと比ベルレベ
ル多いため、負荷(5)を流れる負荷電流の脈動率を考
えた場合、同一脈動率で比較すると、第1のスイッチン
グ素子(2a)あるいは第2のスイッチング素子(2b
)のスイッチング周波数を下げられ、電流平滑用リアク
トル(4)のインダクタンス値を下げることが可能とな
る。
される電圧eは、0、E/2、Eと3レベルの電圧を印
加することができ、同時点弧時の平滑リアクトル(4)
、負荷(5)に印加される電圧eSO,Eと比ベルレベ
ル多いため、負荷(5)を流れる負荷電流の脈動率を考
えた場合、同一脈動率で比較すると、第1のスイッチン
グ素子(2a)あるいは第2のスイッチング素子(2b
)のスイッチング周波数を下げられ、電流平滑用リアク
トル(4)のインダクタンス値を下げることが可能とな
る。
第2図は、請求項2の発明を高圧回路へ用いた場合の実
施例を示す。なお、第1図と同様の部分には同一符号を
付して説明を省略する。
施例を示す。なお、第1図と同様の部分には同一符号を
付して説明を省略する。
降圧チョッパー回路は、第3のダイオードとしてのダイ
オード(6a)、(6b)を介して2個の降圧チョッパ
ー部が接続されており、ダイオード(6a)は、直流電
源(la)、 (lb)と直流電源(lc)、 <
1cl)の電圧源として電解コンデンサ等を利用する場
合、それぞれ別電源から電力を供給する際には不要であ
る。
オード(6a)、(6b)を介して2個の降圧チョッパ
ー部が接続されており、ダイオード(6a)は、直流電
源(la)、 (lb)と直流電源(lc)、 <
1cl)の電圧源として電解コンデンサ等を利用する場
合、それぞれ別電源から電力を供給する際には不要であ
る。
但し、同じ一個の電源から電力供給を受ける場合は充電
経路を構成するため必要となる。
経路を構成するため必要となる。
次に動作について説明する。
ダイオード(2a)、(2b)、 (2c)。
(2d)が同時に点呼する場合、前述同様に平滑リアク
トル(4)、負荷(5)に印加される電圧eは、0.
Hの2レベルとなり(第5図(a)参照)、第1のスイ
ッチング素子(2a)と第2のスイッチング素子(2b
)とが交互かつスイッチング素子(2C)とスイッチン
グ素子(2d)とが交互に点弧を行う場合、平滑リアク
トル(4)、負荷(5)に印加される電圧eは、E/2
となり(第3図参照)、平滑リアクトル(4)、負荷(
5)に印加し得る電圧eは、0.E/2.Eの3レベル
とすることができる。
トル(4)、負荷(5)に印加される電圧eは、0.
Hの2レベルとなり(第5図(a)参照)、第1のスイ
ッチング素子(2a)と第2のスイッチング素子(2b
)とが交互かつスイッチング素子(2C)とスイッチン
グ素子(2d)とが交互に点弧を行う場合、平滑リアク
トル(4)、負荷(5)に印加される電圧eは、E/2
となり(第3図参照)、平滑リアクトル(4)、負荷(
5)に印加し得る電圧eは、0.E/2.Eの3レベル
とすることができる。
なお、上述実施例においては、平滑用リアクトル(4)
は、直流正側にのみ設置した場合を用いて説明したが、
正側負側に分離して置いても良い。
は、直流正側にのみ設置した場合を用いて説明したが、
正側負側に分離して置いても良い。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、直列に接続された第
1および第2の直流電源と、第1および第2のスイッチ
ング素子と、第1および第2ダイオードとにより、各々
のスイッチング素子とダイオードの開閉の状態によって
、O,E/2.Hの電圧を切り替えられるように構成し
たので、開放の際に各々のスイッチング素子の両端に印
加される電圧をE/2として、浮遊インピーダンスとの
共振があっても最大電圧Eに押さえることかできる。こ
れによりスイッチング素子の耐圧を従来の半分にして安
価な素子を使用でき、更にスイッチング周波数を下げて
も出力電流リップルを従来と同時にでき低速素子の使用
が可能でスイッチングロスも減らせる。また、同一スイ
ッチング周波数なら、平滑リアクトルを小型なものとす
ることかでき装置のコストダウンを図ることができる。
1および第2の直流電源と、第1および第2のスイッチ
ング素子と、第1および第2ダイオードとにより、各々
のスイッチング素子とダイオードの開閉の状態によって
、O,E/2.Hの電圧を切り替えられるように構成し
たので、開放の際に各々のスイッチング素子の両端に印
加される電圧をE/2として、浮遊インピーダンスとの
共振があっても最大電圧Eに押さえることかできる。こ
れによりスイッチング素子の耐圧を従来の半分にして安
価な素子を使用でき、更にスイッチング周波数を下げて
も出力電流リップルを従来と同時にでき低速素子の使用
が可能でスイッチングロスも減らせる。また、同一スイ
ッチング周波数なら、平滑リアクトルを小型なものとす
ることかでき装置のコストダウンを図ることができる。
更に、請求項2は、第3のダイオードを介して降圧チョ
ッパー部を多段接続し得るように構成したので、本発明
の降圧チョッパー回路を高圧回路にも適用できるという
効果もある。
ッパー部を多段接続し得るように構成したので、本発明
の降圧チョッパー回路を高圧回路にも適用できるという
効果もある。
第1図は、請求項1の発明の一実施例による降圧チョッ
パー回路の構成を示す回路図、第2図は、請求項1の発
明の一実施例による降圧チョッパー部を多段縦続接続し
た高圧用途向降圧チョッパー回路の回路図、第3図は、
本発明の詳細な説明するための図、第4図は、従来の降
圧チョッパー回路を示す回路図、第5図は、従来の降圧
チョッパー回路の動作を説明するための図である。 図において、(1)、 (1a)〜(1d)は直流電
源、(2)、 (2a)〜(2d)はスイッチング素
子、(3)、 (3a)〜(3d)はダイオード、(
4)は平滑リアクトル、(5)は負荷、(6)は配線で
ある。 なお、図中、同一符号は同一、又は、相当部分を示す。
パー回路の構成を示す回路図、第2図は、請求項1の発
明の一実施例による降圧チョッパー部を多段縦続接続し
た高圧用途向降圧チョッパー回路の回路図、第3図は、
本発明の詳細な説明するための図、第4図は、従来の降
圧チョッパー回路を示す回路図、第5図は、従来の降圧
チョッパー回路の動作を説明するための図である。 図において、(1)、 (1a)〜(1d)は直流電
源、(2)、 (2a)〜(2d)はスイッチング素
子、(3)、 (3a)〜(3d)はダイオード、(
4)は平滑リアクトル、(5)は負荷、(6)は配線で
ある。 なお、図中、同一符号は同一、又は、相当部分を示す。
Claims (1)
- 平滑リアクトルと、平滑リアクトルを介して負荷にエネ
ルギーを供給する降圧チョッパー部と、を備え、降圧チ
ョッパー部が、第1の直流電源と、第1の直流電源に極
性を一致させつつ直列接続された第2の直流電源と、第
1のダイオードと、第1のダイオードに極性を一致させ
つつ直列接続され、第1のダイオードとの接続中点が第
1の直流電源と第2の直流電源との接続中点に接続され
た第2のダイオードと、閉じた場合に第1のダイオード
が第1の直流電源と逆並列接続となるよう、第1の直流
電源と第1のダイオードとの間に介在し、第1の直流電
源からの電流をオンオフする第1のスイッチング素子と
、閉じた場合に第2のダイオードが第2の直流電源と逆
並列接続となるよう、第2の直流電源と第2のダイオー
ドとの間に介在し、第2の直流電源からの電流をオンオ
フする第2のスイッチング素子と、を有し、平滑リアク
トルが、第1のダイオードと第2のスイッチング素子と
の接続点又は第2のダイオードと第2のスイッチング素
子との接続点に接続されることを特徴とする降圧チョッ
パー回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33485190A JPH04200268A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 降圧チョッパー回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33485190A JPH04200268A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 降圧チョッパー回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04200268A true JPH04200268A (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=18281932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33485190A Pending JPH04200268A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 降圧チョッパー回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04200268A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6011737B1 (ja) * | 2016-03-14 | 2016-10-19 | 富士電機株式会社 | 降圧チョッパ回路 |
US9812966B2 (en) | 2016-04-01 | 2017-11-07 | Fuji Electric Co., Ltd. | Chopper circuit |
CN109951067A (zh) * | 2017-12-21 | 2019-06-28 | 北京比特大陆科技有限公司 | 串联供电电路、方法及计算设备 |
CN109951066A (zh) * | 2017-12-21 | 2019-06-28 | 北京比特大陆科技有限公司 | 串联供电电路、方法及计算设备 |
CN109951068A (zh) * | 2017-12-21 | 2019-06-28 | 北京比特大陆科技有限公司 | 串联供电电路、方法及计算设备 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP33485190A patent/JPH04200268A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6011737B1 (ja) * | 2016-03-14 | 2016-10-19 | 富士電機株式会社 | 降圧チョッパ回路 |
US9812966B2 (en) | 2016-04-01 | 2017-11-07 | Fuji Electric Co., Ltd. | Chopper circuit |
CN109951067A (zh) * | 2017-12-21 | 2019-06-28 | 北京比特大陆科技有限公司 | 串联供电电路、方法及计算设备 |
CN109951066A (zh) * | 2017-12-21 | 2019-06-28 | 北京比特大陆科技有限公司 | 串联供电电路、方法及计算设备 |
CN109951068A (zh) * | 2017-12-21 | 2019-06-28 | 北京比特大陆科技有限公司 | 串联供电电路、方法及计算设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11418114B2 (en) | Boost power conversion circuit, method, inverter, apparatus, and system | |
CN102246405B (zh) | 用于单相和多相系统的通用ac-dc同步整流技术 | |
KR101015287B1 (ko) | Dc/dc 컨버터 | |
WO2005022737A1 (en) | Power delivery system having cascaded buck stages | |
US8289741B2 (en) | Line switcher for power converters | |
US10389232B2 (en) | Bridgeless power factor correction circuit having a snubber circuit | |
CN111404363B (zh) | 一种电容串并联切换电路及电子系统 | |
JPH04200268A (ja) | 降圧チョッパー回路 | |
JP2001119936A (ja) | 直流電圧変換器 | |
CN110535340A (zh) | 一种变结构的宽输入降压电路及装置 | |
CN217183185U (zh) | 一种Buck-Boost AC-AC变换器 | |
WO2017024995A1 (zh) | Ac-ac变换器及其控制方法 | |
SU1725342A1 (ru) | Пьезоэлектрический преобразователь | |
KR100413745B1 (ko) | 컨버터스위치의스위칭손실및노이즈저감회로 | |
US20210408907A1 (en) | DC/DC Converter and Network Feedback Unit | |
KR950001293Y1 (ko) | 전원회로(power source circuit) | |
SU1737664A1 (ru) | Регулируемый однотактный преобразователь напр жени | |
SU90526A1 (ru) | Преобразователь | |
SU1661737A1 (ru) | Регул тор переменного напр жени | |
JPH0746842A (ja) | 電源平滑回路 | |
CN109167524A (zh) | 一种三相交直流升降压变换电路及其控制方法 | |
JPS6253171A (ja) | 車両用補助電源装置 | |
KR20230114304A (ko) | 벅-부스트 컨버터 | |
SU728200A1 (ru) | Преобразователь посто нного тока в посто нный | |
JP2024065936A (ja) | 3-レベル双方向dc-dcコンバータ |