JPH04200055A - 有線放送電話線路の断線試験方法 - Google Patents

有線放送電話線路の断線試験方法

Info

Publication number
JPH04200055A
JPH04200055A JP33387290A JP33387290A JPH04200055A JP H04200055 A JPH04200055 A JP H04200055A JP 33387290 A JP33387290 A JP 33387290A JP 33387290 A JP33387290 A JP 33387290A JP H04200055 A JPH04200055 A JP H04200055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
telephone line
signal
test signal
test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33387290A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatake Enami
江浪 正剛
Akira Kuwayama
桑山 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33387290A priority Critical patent/JPH04200055A/ja
Publication of JPH04200055A publication Critical patent/JPH04200055A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は有線放送電話線路の断線試験方法に係わり、特
に、同一電話回線に複数の電話機が接続されている有線
放送電話システムにおいて、電話回線と各電話機とを結
ぶ電話線路の断線の有無を試験するに好適な有線放送電
話線路の断線試験方法に関する。
従来の技術 従来、電話回線と各電話機とを結ぶ電話線路の断線の有
無を試験するに際しては、第5図に示されるように、試
験ユニット50の操作により回線番号53のNNNと個
別電話機番号55のnのダイヤルNNNnを行い、交換
機51を介してnl−n15までの電話機54を個別に
呼び出し、電話機54と通話が行えるか否かによって、
電話回線52と電話機54とを結ぶ電話線路が断線状態
にあるか否かを試験する方法が採用されていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の方法では、加入者電話機54
を順次呼び出して加入者と通話を行わなければならず、
加入者に迷惑をかけることもあり、試験に種々の制限が
あるという不具合が生まれる。
本発明はこのような従来の問題を解決するのであり、加
入者と通話を行うことなく電話回線と電話機とを結ぶ電
話線路の断線の有無を試験することができる有線放送電
話線路の断線試験方法を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、同一の電話回線
に複数の電話機が接続されている有線放送電話システム
において、交換機側に各電話機へ試験信号を送出する試
験信号送出手段と各電話機からの確認信号を受信する確
認信号受信手段を設け、各電話機側には交換機からの試
験信号を受信する試験信号受信手段と試験信号の受信に
応答して確認信号を交換機へ返送する確認信号返送手段
を設け、交換機から各電話機へ電話回線を介して゛ 試
験信号を送出し、この試験信号に応答して電話機から返
送される確認信号を受信手段で受信し、受信手段の受信
状態から電話回線と電話機とを結ぶ電話線路の断線の有
無を判定することを特徴とする有線放送電話線路の断線
試験方法を採用したものである。
作用 従って、本発明によれば、交換機側から各電話  機へ
試験信号を送出すれば、試験信号に応答した電話機から
確認信号が返送されるため、確認信号の受信状態を交換
機側で監視し、確認信号の受信状態から電話回線と電話
機とを結ぶ電話線路の断線の有無を判定することが可能
となる。このため加入者と通話を行うことなく電話回線
と電話機とを結ぶ電話線路の断線の有無を試験すること
ができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明が適用された実施例の構成を示すもので
ある。第1図において、交換機10には電話回線11が
接続されており、電話回線11には複数の有線放送用電
話機12が接続されている。交換機10にはリンカトラ
ンク13、個別選択信号トランク14、トランク15、
加入者回路16が設けられており、トランク15は試験
ユニット17に接続されている。試験ユニット17には
試験信号発生器18と個別選択信号発生器19が設けら
れている。
一方、各電話機12は電話線路LL、L2を介して電話
回線11と接続されており、各電話機12には回線ルー
プ応答部20.個別選択信号受信部21、試験信号受信
部22、回線極性検出部23、制御部24を備えており
、個別選択信号受信部21と試験信号受信部22がトラ
ンス25、コンデンサ26を介して電話線路Ll、L2
に接続され、配線ループ応答部20と回線極性検出部2
3が電話線路Ll、L2に接続されている。制御部24
は第2図に示されるように、電話機メモリテーブル27
を備えており、受信部22が試験信号を受信したときに
テーブル27に試験信号受信フラグを登録し、受信部2
1が個別選択信号Fnを受信したときにはテーブル27
に個別選択信号Fnの受信番号を登録し、登録した番号
と自己の電話機番号とを照合し、照合結果が一致したと
きには回線ループ応答部20を作動して一定時間電話回
線11と電話線路Ll、L2をループ接続するように構
成されている。
次に、本実施例の動作を第3図及び第4図に基づいて説
明する。
先ず、試験ユニット17の操作により電話回線11を収
容する加入者回路16を選択すると、着信動作として、
電話回線11の極性が反転する。
即ち、第3図(A)に示されるように、電話線路L1の
極性が十から−に、電話線路L2の極性が−から+に反
転する。この極性反転により、電話回線11に収容され
ている各電話機12の発信が防止される(第4図のステ
ップ301)。次に、試験信号発生器18から試験信号
TST−Fが送出されると、この信号はトランク15、
加入者回路16、電話回線11、電話線路Ll、L2を
介して電話機12へ送出される。試験信号TST・Fを
試験信号受信部22が受信すると、テーブル27に試験
信号受信フラグが登録される(ステップ302,303
,304,305,306)。
続いて個別選択信号発生器19から個別選択信号Fnが
送出されると、試験信号TST−Fと同様の径路で信号
Fnが電話機12に受信される。
個別選択信号受信部21が信号Fnを受信するとテーブ
ル27に個別選択信号Fnの受信番号が登録される。こ
のとき登録した受信番号Fnとテーブル27の自己の電
話機番号とを照合し、両者の内容が一致したときには先
に登録された試験信号フラグによって自己の電話機12
への試験と判断し、制御部24から回線ループ応答部2
0へ制御指令が出力される(ステップ307)。回線ル
ープ応答部20は制御部24からの指令により一定時間
t、電話回線11、電話線路Ll、L2をループ接続す
る。電話回線11、電話線路Ll。
L2がループ接続されると、この状態が交換機10の加
入者回路16によって検知され、この検知結果が試験ユ
ニット17へ転送され、試験結果が試験ユニット17の
表示部に画像表示される(ステップ308)。
電話機12のループ動作がt時間で終了すると、制御部
24からの指令によってループが開放される。これを加
入者回路16が検知すると、交換機10からの指令によ
り電話回線11及び電話線路Ll、L2の極性を元の状
態へ戻すための処理が行われる(309)。これにより
特定の電話機12に対する電話線路の断線試験を終了す
る。
このとき交換機10からの極性反転指令を回線極性検出
部23が検知すると、テーブル270個別選択信号受信
番号と試験信号受信フラグが消去される。一方、電話機
12に対する断線試験を行ったときに、電話線路Ll、
L2に断線があれば、電話機12から交換機10へ確認
信号を送出するためのループ動作が行われないため、試
験ユニ、ット17は試験信号TST −Fと個別信号F
nを送出した後、一定時間tの時間を経過した後ループ
動作が行われないときには指定の電話機12と電話回線
11とを結ぶ電話線路Ll、L2が断線したと判断し、
その試験結果を表示装置に画像表示し、回線の極性を元
に戻す処理を行う。
以下、順次自動または手動操作によって各電話機12に
対する試験を繰り返すことによって各電話機12と電話
回線11とを結ぶ電話線路Ll。
L2の断線の有無を試験することか可能となる。
なお、一般加入者との呼び出し通話を行う場合には、第
3図(A)に示されるように、リンガトランク13と個
別選択信号トランク14を用いて個別選択信号FnO後
にリンがRGTを送出し、指定の電話機12との通話を
行うことができる(ステップ310..311)。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、交換機側から
各電話機へ試験信号を送出し、試験信号に応答した電話
機からの確認信号の返送状態を監視し、この確認信号の
返送状態から電話回線と電話機とを結ぶ電話線路の断線
の有無を判定するようにしたため、電話機の呼び出し音
を鳴動させることなく電話線路の断線の有無を試験する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
用された実施例のシステム構成図、第2図は電話機メモ
リテーブルの構成図、第3図は回線信号のタイムチャー
ト、第4図は第1図に示すシステムの作用を説明するた
めのフローチャート、第5図は従来例の試験方法を説明
するためのブロック図である。 10・交換機、11−電話回線、12・有線放送用電話
機、17・・・試験ユニット、18 試験信号発生器、
19・・個別選択信号発生器、20・回線ループ応答部
、21・・個別選択信号受信部、22・試験信号受信部
、23・回線極性検出部、24・・制御部。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第 2 
図 第3図 (A) 筐 l 回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一の電話回線に複数の電話機が接続されている有線放
    送電話システムにおいて、交換機側に各電話機へ試験信
    号を送出する試験信号送出手段と各電話機からの確認信
    号を受信する確認信号受信手段を設け、各電話機側には
    交換機からの試験信号を受信する試験信号受信手段と試
    験信号の受信に応答して確認信号を交換機へ返送する確
    認信号返送手段を設け、交換機から各電話機へ電話回線
    を介して試験信号を送出し、この試験信号に応答して電
    話機から返送される確認信号を受信手段で受信し、受信
    手段の受信状態から電話回線と電話機とを結ぶ電話線路
    の断線の有無を判定することを特徴とする有線放送電話
    線路の断線試験方法。
JP33387290A 1990-11-29 1990-11-29 有線放送電話線路の断線試験方法 Pending JPH04200055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33387290A JPH04200055A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 有線放送電話線路の断線試験方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33387290A JPH04200055A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 有線放送電話線路の断線試験方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04200055A true JPH04200055A (ja) 1992-07-21

Family

ID=18270894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33387290A Pending JPH04200055A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 有線放送電話線路の断線試験方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04200055A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5857011A (en) Multi-port caller ID-based telephone ringback test device
JPH04200055A (ja) 有線放送電話線路の断線試験方法
JP3249422B2 (ja) 電話回線接続器
JPH0946437A (ja) 一斉指令伝達方法
JP2922350B2 (ja) 電話装置およびその接続制御方法
JP3556764B2 (ja) 回線および端末の試験方法ならびに装置
JP3258950B2 (ja) 電話回線接続器
JP3305891B2 (ja) ボタン電話装置
JP2964813B2 (ja) 端末網制御装置
CA2205345C (en) Multi-port caller id-based telephone ringback test device
JP3583900B2 (ja) 電話回線接続器
CA2489782C (en) Multi-port caller id-based telephone ringback test device
JP3286590B2 (ja) 電話装置
JPH0654081A (ja) 総合サービスディジタル網通信装置
JPH04200054A (ja) 有線放送電話回線の断線試験方法
JPS58171160A (ja) システム監視方式
JPH01265654A (ja) Isdn端末装置
JPS61278251A (ja) 接続試験装置
JPS63190459A (ja) 有線放送用電話機
JPH01311661A (ja) 加入者回線試験器
JPS63184444A (ja) 電話システム
JPS59161167A (ja) 網制御装置
JPS58188954A (ja) 擬似呼試験方式
JPS6374364A (ja) ボタン電話装置
JPS59161166A (ja) 網制御装置