JPH0419989A - 誘導加熱炉 - Google Patents
誘導加熱炉Info
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- JPH0419989A JPH0419989A JP12192390A JP12192390A JPH0419989A JP H0419989 A JPH0419989 A JP H0419989A JP 12192390 A JP12192390 A JP 12192390A JP 12192390 A JP12192390 A JP 12192390A JP H0419989 A JPH0419989 A JP H0419989A
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- Japan
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- heating
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- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims abstract description 25
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- 150000002739 metals Chemical class 0.000 abstract 2
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Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、誘導加熱により被加熱物を加熱する誘導加熱
炉に関するものである。
炉に関するものである。
［従来の技術］
従来の誘導加熱炉は、単に加熱コイルに通電し、電磁誘
導により被加熱物に誘導した誘導電流により該被加熱物
を加熱する構造であった。
導により被加熱物に誘導した誘導電流により該被加熱物
を加熱する構造であった。
誘導加熱は、他の加熱方法に比べて昇温スピードが早く
、且つ安全性が高い等の利点がある。
、且つ安全性が高い等の利点がある。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、このような従来の誘導加熱炉では、被加
熱物の寸法や形状によって加熱コイルとの結合係数が大
きく変動するため、目標温度に対する被加熱物の温度精
度が劣る問題点があった。
熱物の寸法や形状によって加熱コイルとの結合係数が大
きく変動するため、目標温度に対する被加熱物の温度精
度が劣る問題点があった。
また、従来の誘導加熱炉では、金属以外のものは加熱で
きない問題点があった。
きない問題点があった。
本発明の目的は、目標温度に対する被加熱物の温度精度
を高めることができ、且つ金属以外のものでも加熱が行
える誘導加熱炉を提供することにある。
を高めることができ、且つ金属以外のものでも加熱が行
える誘導加熱炉を提供することにある。
口課題を解決するための手段］
上記の目的を達成するための本発明の詳細な説明すると
、本発明に係る誘導加熱炉は、加熱コイルと、前記加熱
コイルで加熱されて発熱しその輻射熱で被加熱物を加熱
する発熱体とを備えてなることを特徴とする。
、本発明に係る誘導加熱炉は、加熱コイルと、前記加熱
コイルで加熱されて発熱しその輻射熱で被加熱物を加熱
する発熱体とを備えてなることを特徴とする。
［作用コ
このような誘導加熱炉は、加熱コイルで発熱体を誘導加
熱し、該発熱体からの輻射発熱により被加熱物を加熱す
る。従って、発熱体は誘導加熱により急速昇温を行うこ
とができる。また、発熱体による輻射加熱によれば、被
加熱物の寸法や形状に拘らず、−様に均一加熱でき、目
標温度に対する被加熱物の温度精度が向上する。更に、
誘導加熱される発熱体を介しての輻射加熱で被加熱物を
加熱するので、金属以外の被加熱物も加熱することがで
きる。
熱し、該発熱体からの輻射発熱により被加熱物を加熱す
る。従って、発熱体は誘導加熱により急速昇温を行うこ
とができる。また、発熱体による輻射加熱によれば、被
加熱物の寸法や形状に拘らず、−様に均一加熱でき、目
標温度に対する被加熱物の温度精度が向上する。更に、
誘導加熱される発熱体を介しての輻射加熱で被加熱物を
加熱するので、金属以外の被加熱物も加熱することがで
きる。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第１図は、本発明に係る誘導加熱装置の一実施例を示し
たものである。図示のように本実施例の誘導加熱炉は、
内部が炉室１となっているニッケルコバルト合金製の筒
状発熱体２を有する。該筒状発熱体２の外周にガラス繊
維よりなる筒状断熱体３が設けられている。該筒状断熱
体３の外周には、筒状発熱体２を誘導加熱するための加
熱コイル４が配置され、その外周には図示しないが炉体
が配置されている。加熱コイル４には、高周波電源５が
接続され、該高周波電源５から高周波電力の供給が行わ
れるようになっている。筒状断熱体３内には、筒状発熱
体２の温度を検出する熱電対の如き温度センサ６が挿入
されている。該温度センサ６の出力は温調器７に与えら
れ、該温調器７の制御出力で高周波電源５が制御される
ようになっている。
たものである。図示のように本実施例の誘導加熱炉は、
内部が炉室１となっているニッケルコバルト合金製の筒
状発熱体２を有する。該筒状発熱体２の外周にガラス繊
維よりなる筒状断熱体３が設けられている。該筒状断熱
体３の外周には、筒状発熱体２を誘導加熱するための加
熱コイル４が配置され、その外周には図示しないが炉体
が配置されている。加熱コイル４には、高周波電源５が
接続され、該高周波電源５から高周波電力の供給が行わ
れるようになっている。筒状断熱体３内には、筒状発熱
体２の温度を検出する熱電対の如き温度センサ６が挿入
されている。該温度センサ６の出力は温調器７に与えら
れ、該温調器７の制御出力で高周波電源５が制御される
ようになっている。
このような誘導加熱炉は、高周波電源５がら加熱コイル
４への高周波電力の供給により誘導加熱で筒状発熱体２
を加熱する。そして、この筒状発熱体２からの輻射加熱
により炉室１内の被加熱物８を目標温度に加熱する。
４への高周波電力の供給により誘導加熱で筒状発熱体２
を加熱する。そして、この筒状発熱体２からの輻射加熱
により炉室１内の被加熱物８を目標温度に加熱する。
このように輻射加熱により被加熱物８を加熱すると、被
加熱物８の寸法や形状に拘らず、−様に目標温度に加熱
することができる。また、金属以外の被加熱物８であっ
ても、支障なく加熱を行える。
加熱物８の寸法や形状に拘らず、−様に目標温度に加熱
することができる。また、金属以外の被加熱物８であっ
ても、支障なく加熱を行える。
このように被加熱物８からみた発熱体２の形態係数が１
に近い場合には、被加熱物８は発熱体２とほぼ同じ温度
となり、被加熱物８の温度分布は通常の抵抗炉と同等レ
ベルを確保でき、昇温特性はソルトバスに近いものとな
る。
に近い場合には、被加熱物８は発熱体２とほぼ同じ温度
となり、被加熱物８の温度分布は通常の抵抗炉と同等レ
ベルを確保でき、昇温特性はソルトバスに近いものとな
る。
第２図は、被加熱物として鉄板を用い、該鉄板を熱処理
する場合の本発明の誘導加熱炉とソルトバスとの昇温特
性の比較図を示したものである。
する場合の本発明の誘導加熱炉とソルトバスとの昇温特
性の比較図を示したものである。
この場合、ソルトバスは９５ｆ１℃に設定したときの昇
温特性であり、本発明炉は冷間から立上げたときの昇温
特性である。図から明らかなように本発明の誘導加熱炉
によれば、ソルトバスや流動層炉のように常時炉を運転
する必要もなく、高い昇温速度を得ることができる。
温特性であり、本発明炉は冷間から立上げたときの昇温
特性である。図から明らかなように本発明の誘導加熱炉
によれば、ソルトバスや流動層炉のように常時炉を運転
する必要もなく、高い昇温速度を得ることができる。
［発明の効果コ
以上説明したように本発明に係る誘導加熱炉では、加熱
コイルで発熱体を誘導加熱し、該発熱体からの輻射発熱
により被加熱物を加熱するので、発熱体を誘導加熱によ
り急速昇温し、該発熱体による輻射加熱で被加熱物を加
熱することができる。
コイルで発熱体を誘導加熱し、該発熱体からの輻射発熱
により被加熱物を加熱するので、発熱体を誘導加熱によ
り急速昇温し、該発熱体による輻射加熱で被加熱物を加
熱することができる。
従って本発明によれば、被加熱物の寸法や形状に拘らず
、−様に被加熱物を加熱することができ、目標温度に対
する被加熱物の温度精度を向上させることができる。ま
た、本発明によれば誘導加熱される発熱体を介しての輻
射加熱で被加熱物を加熱するので、金属以外の被加熱物
も加熱することができる利点がある。
、−様に被加熱物を加熱することができ、目標温度に対
する被加熱物の温度精度を向上させることができる。ま
た、本発明によれば誘導加熱される発熱体を介しての輻
射加熱で被加熱物を加熱するので、金属以外の被加熱物
も加熱することができる利点がある。
第１図は本発明に係る誘導加熱炉の一実施例の縦断面図
、第２図は本発明炉と従来のソルトバスとの昇温特性の
比較図である。 １・・・炉室、２・・・筒状発熱体、３・・・筒状断熱
材、４・・・加熱コイル、５・・・高周波電源。
、第２図は本発明炉と従来のソルトバスとの昇温特性の
比較図である。 １・・・炉室、２・・・筒状発熱体、３・・・筒状断熱
材、４・・・加熱コイル、５・・・高周波電源。
Claims (1)
- 加熱コイルと、前記加熱コイルで加熱されて発熱しその
輻射熱で被加熱物を加熱する発熱体とを備えてなる誘導
加熱炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12192390A JPH0419989A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 誘導加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12192390A JPH0419989A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 誘導加熱炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419989A true JPH0419989A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14823263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12192390A Pending JPH0419989A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 誘導加熱炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419989A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100841930B1 (ko) * | 2007-01-31 | 2008-06-27 | 성균관대학교산학협력단 | 유도 가열 방식 전기로 및 그 제어방법 |
| JP2012072045A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-04-12 | Nihon Yamamura Glass Co Ltd | ガラスびんの加熱装置及び加熱方法、ならびにガラスびんの製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136492A (en) * | 1980-03-27 | 1981-10-24 | Tokyo Shibaura Electric Co | Heating coil |
| JPS5927491A (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-13 | 特殊電気工業株式会社 | 高周波熱処理機構 |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP12192390A patent/JPH0419989A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136492A (en) * | 1980-03-27 | 1981-10-24 | Tokyo Shibaura Electric Co | Heating coil |
| JPS5927491A (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-13 | 特殊電気工業株式会社 | 高周波熱処理機構 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100841930B1 (ko) * | 2007-01-31 | 2008-06-27 | 성균관대학교산학협력단 | 유도 가열 방식 전기로 및 그 제어방법 |
| JP2012072045A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-04-12 | Nihon Yamamura Glass Co Ltd | ガラスびんの加熱装置及び加熱方法、ならびにガラスびんの製造方法 |
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