JPH04199764A - スクリーン印刷機 - Google Patents

スクリーン印刷機

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JPH04199764A
JPH04199764A JP33493890A JP33493890A JPH04199764A JP H04199764 A JPH04199764 A JP H04199764A JP 33493890 A JP33493890 A JP 33493890A JP 33493890 A JP33493890 A JP 33493890A JP H04199764 A JPH04199764 A JP H04199764A
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chuck
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squeegee
printing
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Masanobu Sakaguchi
坂口 正信
Tsukasa Miyata
司 宮田
Sadao Masuda
貞男 増田
Yoshiteru Okamoto
好輝 岡本
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ〉産業上の利用分野 本発明は、スクリーン板上の塗布剤を該スクリーン板を
介してスキージの移動により間隔が可変な一対のチャッ
クレールにより把持されたプリント基板に塗布するスク
リーン印刷機に関する。
(ロ)従来の技術 この種スクリーン印刷機では、従来プリント基板の把持
する一対のチャックレールの間隔をプリント基板に合せ
るため変更した後は、間隔が正しいものとしてプリント
基板の把持が行なわれていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし前記従来技術では、変更されたチャックレールの
間隔がまちがっていた場合、プリント基板が把持できな
くなるという欠点があった。
そこで本発明は、チャックレールの間隔が変更跡れるも
のであっても、プリント基板を確実に把持できるように
することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで本発明は、スクリーン板上の塗布剤を該スクリー
ン板を介してスキージの移動により間隔が可変な一対の
チャックレールにより把持されたプリント基板に塗布す
るスクリーン印刷機に於いて、前記夫々のチャックレー
ルの所定位置に付された各マークの位置を認識する認識
手段と、該認識手段の認識した各マークの位置に基づき
一対のチャックレール間の間隔を算出する算出手段とを
設けたものである。
(ホ)作用 算出手段は、認識手段の認識した夫々のチャックレール
のマークの位置に基つき、チャックレール間の間隔を算
出する。
(へ)実施例 以下本発明の一実施例を図に基づき説明する。
第1図乃至第3図に於いて、(1)はスクリーン印刷機
であり、(2)は後述するプリント基板(20)を上流
装置より供給する供給コンベア部であり、(4)は該基
板(20)を固定するチャック(5)を位置決めするチ
ャック位置決部である。
(6)は前記基板(20)に後述するペースト半田(1
78)を印刷する印刷部であり、(8)は印刷部(6〉
より基板(20)を排出する供給コンベア部(2)と同
様な構造の排出コンベア部である。(9)はチャック(
5)を交換する場合、新しいチャック(5)を載置する
チャック供給部であり、(10)は交換きれたチャック
(5)が排出されるチャック排出台である。
(11)は認識カメラ(12)を駆動する認識カメラ駆
動部である。(14)はクリーニング部、(15)は操
作部、(16〉はタワー灯であり、(17)は安全扉で
ある。(18)は安全扉(17)の開閉を検出する扉開
閉センサである。
次に、チャック(5)について説明する。
第4図乃至第6図に於いて、(20)はプリント基板で
あり、可動壁(21〉及び固定壁(22)に設けられた
チャックレール(23)に把持され固定される。固定壁
(22)はチャック基台(24)に固定されており、可
動壁(21)はチャック基台(24)1に設けられたガ
イドレール(25)に沿って固定壁(22)に対して平
行を保った状態で移動可能であり、固定壁(22)との
間隔を変更することができる。ガイドレール(25〉と
平行に固定壁(22)より伸びるガイド棒(26)が可
動壁(21)を貫通しており、ネジ(27)は可動壁〈
21)をガイド棒(26)に固定することにより、チャ
ック基台(24)に対して固定する。
固定壁(22)及び可動壁(21)にはブー1,1(2
8)が配設され、夫々、チャックベルト(30)が掛渡
されている。供給コンベア部(2)側の端部のプーリ(
28)には供給側ギア(31)が軸着され、印刷部(6
)側の端部のプーリ(28〉には排出側ギア(32)が
軸着されている。前記チャックレール(23)はスライ
ド板ガイド(33)に沿って摺動するスライド板(34
〉内に穿設されたローラ溝(35)内に嵌込まれたチャ
ックローラ(36)に取付けられており、スライド板(
34)がチャックシリンダ(38)の作動により移動す
ることによりチャックガイド(39)に沿って移動する
前記チャックレール(23)にはチャック(5)の種類
を認識カメラ(12)により識別するためのチャック種
識別孔(40)が設けられている。該孔(40)はチャ
ックレール間隔を認識するためにも用いられる。
(41)はバックアップピンプレート(42)上に複数
本立設されたバックアップビンであり、図示しないシリ
ンダによりバックアップピンプレート(42)が昇降す
ることにより、基板(20)は第4図の実線で表わされ
るチャックベルト(30)に支持啓れる位置と2点鎖線
で表わされる基板(20)上面がチャツクレール(23
)上面と略同じ高さとなる位置の間を昇降する。(43
)はチャック供給部(9)上の正しい位置にチャック(
5)が位置しているか検出させるためのチャック検出孔
であり、チャック基台(24)に穿設されている。(4
4)はチャック種を電気的に判別するため及びチャック
(5)内の各種センサ及び負荷に本体側から通電を行な
うだめのチャック側コネクタである。チャック基台(2
4)は中央部がくり抜かれており、基台内壁(46)が
形成されている。
チャック(5)にはいろいろな種類があり、第4図乃至
第6図で説明したものはメカクランプ横押え方式であり
、バックアップビン(41)に支持された基板(20)
をチャックレール(23)により横方向に把持するもの
であるが、例えば第7図に示されるように真空吸引台(
47)に真空吸引され支持される基板(20)を同様な
駆動構造のチャックレール(23〉により横方向に把持
して固定する真空吸着方式と呼ばれるもの等がある。
次に、供給コンベア部(2)について説明する。
第8図及び第9図に於いて、(49)は供給側モータで
あり駆動プーリ(50)を回動きせる。該プーリ(50
〉と伝達プーリ(51〉との間には伝達ベルト(52)
が掛渡されており、伝達プーリ(51)にはベルト駆動
プーリ(53)が軸着きれている。ベルト駆動プーリ(
53)はブーり軸(54)に軸支されている。ベルト駆
動プーリ(53)と支持壁(55)に配設されたプーリ
(56)には供給ベルト(57)が掛渡きれており供給
側モータ(49)の駆動により支持壁(55)に配設き
れた供給ベルト(57)が回動し、プリント基板(20
)を搬送する。
(58)は可動支持壁であり、ガイド軸(59)及びブ
ーり軸(54〉に沿って移動可能である。可動支持壁(
58)側にもベルト駆動プーリ(53)がブーり軸(5
4)に軸支されプーリ(56)との間に供給ベルト(5
7)が掛渡きれる。ベルト(57)が掛渡されているプ
ーリ(56)のうち一番チャック位置決部(4)に近い
ギア駆動プーリ(60)には支持壁(55)あるいは可
動支持壁(58)を隔てて駆動ギア(62)が軸着され
ており、該駆動ギア(62〉には伝達ギア(63)がか
み合っている。
該伝達ギア(63)は駆動ギア(62)の回転軸を支点
に揺動可能な揺動板(64)に取付けられており、(6
5)は該揺動板(64)を第8図の反時計方向に回動す
るように付勢するバネであり、(66)は同方向に回動
する揺動板(64)を規制するストッパである。伝達ギ
ア<62)はチャック位置決部(4〉に固定されたチャ
ックク5)の供給側ギア(31)にかみ合い可能であり
、供給ベルト(57)の回動により、供給側ギア(31
)を回動させるものである。
排出コンベア部(8)にも同様にチャック(5)の排出
側ギア(32)を駆動する機構が備えられている。
次に、チャック供給台(9)について説明する。
第2図及び第10図乃至第16図に於いて、(68)は
チャック(5)を交換するために載置するチャック供給
台であり、談合(68)上のチャック(5)の内側抑圧
片(69)あるいは外側抑圧片(70〉に押圧され供給
台ガイド(71)に沿ってチャック位置決部(4)側に
移載される。(72)は押圧片(69)(70)を往復
移動きせるためのロッドレスシリンダであり、シリンダ
(73)にそってスライダ(74)が摺動移動する。該
スライダ’(74)には移動体(75〉が取付けられて
おり、該移動体(75)に取付けられた押圧片取付板(
75)の先端部に内側抑圧片(69)がモして後端部に
外側抑圧片(70)が夫々押圧片支軸(76)(77)
のまわりに揺動可能に取付けられている。該押圧片取付
板(75)にはさらにストッパ揺動板(79)が取(−
tけられている。
また、押圧片(69)(70)は夫々図示しないバネに
より第12図の反時計方向に揺動するよう付勢されてい
る。
チャック供給台(68)のチャック位置決部(4)側に
は支軸(82)のまわりに揺動可能なストッパ(83)
が軸支され常に第12図の反時計方向に揺動するよう図
示しないバネに付勢されている。(84)はストッパ(
83)の第12図の右端に設けられたチャック係合ロー
ラであり、第12図のようにチャック供給台(68)上
のチャック(5)に係合し移動を規制。、71Lど1:
°シ”r(7’2)’鍔−−フo、 IQ ’2”h”
y −してレ 動板(75)が第12図の右方向に移動したとき、その
先端のテーバ部に沿って該揺動板(75)に乗上がり、
ストッパ(83〉を時計方向に揺動させチャック(5)
の規制を解く。
(86)は、チャック検出センサであり、チャック検出
孔(43)が、該センサ(86)上に位置するようにチ
ャック(5)が載置されない場合、チャック位置異常信
号を出力する。
次に、チャック位置決部(4〉について説明する。
第10図及び第12図乃至第22図に於いて、(87〉
はチャック供給部(9)より押出されてきたチャック(
5)を載置するX−Y−θテーブルである。該テーブル
(87)は、Xテーブル(88)、Yテーブル(89)
及びθテーブル(90)により構成される。
Xテーブル(88)は基台(91)に設けられた一対の
Xガイドレール(93)に沿ってXモータ(94)の駆
動によるXネジ軸(95)の回動によりXナツト体(9
6)を介してX方向に移動する。Xガイドレール(93
)はチャック位置決部(4)から印刷部(6)までの範
囲をX−Y−θテーブル(87)が移動可能に設けられ
ている。
Yテーブル(89〉はYモータ(97)の駆動によるY
ネジ軸(98)の回動によりYナツト体(99)を介し
てXテーブル(88)上に設けられた一対のYガイドレ
ール(ioo)に沿ってY方向に移動する。
θモータ(101)の駆動によるθポールネジ軸(10
2)の回動によりローラ(103)を一端に有するナツ
ト体(104)が該ネジ軸(102)に沿って移動する
が、該ローラ(103)はθテーブル(90)の切欠部
(105)に嵌込まれており、該ローラ(103)の移
動によりθ支軸(106)を支点に該θテーブル(90
)はθ方向に回動する。
θテーブル(90)にはチャック(5)の移動を案内す
るガイド(108)が設けられているが、第10図にお
ける右側のガイド(108)の2箇所が切欠れてθテー
ブル(90)にロックレバ−支軸(109)のまわりに
揺動可能に、チャック基台(24)を固定するロックレ
バ−(110)が設けられている。ロックレバ−(11
0)はその下部に設けられたカムフォロワ(111)に
θテーブル(90)に設けられたシリンダ(112)が
当接し押圧されることにより第16図のように反時計方
向に揺動してチャック基台(24)をロックする。ロッ
クレバ−(110)は図示しないバネにより第17図の
時計方向に揺動するように付勢されている。
(114>はθテーブルに設けられたコネクタ連結シリ
ンダ<115)のロッド(116)に取付けられたコネ
クタブロックであり、本体側コネクタ(117)が取付
けられている。コネクタ連結シリンダ(115)の作動
によりロッド(116)が引込むと第19図のように本
体側コネクタ(117)はチャック側コネクタ(44)
と接続される。
第22図に於いて(118)はX−Y−θテーブル(8
7)の供給コンベア部(2〉側での待機位置を検出する
テーブル待機位置検出センサである。乙のセンサ(11
8)がX方向の原点を検出するものであってもよい。
次にチャック排出台(10)について第2図、第10図
及び第12図乃至第16図に基づき説明する。
チャック排出台(10)にもθテーブル(90)より押
出され移動してきたチャック(5)の移動を案内する排
出台ガイド(119)が両側に設けられている。
チャック排出台(10)にはさらに、支軸(121)の
まわりに揺動可能でありバネ(122)により第12図
の反時計方向に常に付勢されている係合爪(123)が
設けられており、該係合爪(123)は該排出台(10
)上に移載されたチャック(5〉の基台内壁に係合し、
チャック位置決部(4)の方向にチャック(5)が戻る
ことを防止している。また、チャック排出台(10〉に
はチャック基台(24)を検出する位置に設けられ、チ
ャック(5)の有無を検出するチャック検出センサ(1
24>が設けられている。
次に認識カメラ駆動部(11)について説明する。
第2図、第3図、第23図及び第24図に於いて、(1
26)はXs動体であり、Xカメラ駆動モータ(127
>の駆動によるXカメラネジ軸(128)の回動により
ナツト(129)を介してXカメラガイド(129)に
沿ってX方向の移動を行なう。X移動体(126)には
Xカメラ駆動モータ(131)に駆動きれ回動するYカ
メラネジ軸(132)が取付けられており、該ネジ軸(
132)に嵌合するYナツト体(133)に取付けられ
た認識カメラ(12〉は同じくX移動体(126)に設
けられたYカメラガイド(134)に沿ってネジ軸(1
32)の回動によりY方向に移動し、チルツク種識別孔
(40)の認識、基板(20)の位置認識及び後述する
スクリーン板(144)の位置認識を行なう。
前記Yナツト体(133)にはさらにストッパシリンダ
(136)が、ロッド(137)を上下方向に伸縮する
ように取付けられており、ストッパピンホルダ(138
)を介してチャック位置決部(4)のプリント基板(2
0)を規制するストッパピン(139)がロッド(13
7)の先端部で連結されている。該ストッパピン(13
9)はシリンダ(136)の作動によりYナツト体(1
33)内を貫通して案内されながら上下動する。ストッ
パピンホルダ(138)には基板(20)を検出する基
板センサ(140)が取付けられている。
次に、印刷部(6〉について説明する。
第25図乃至第31図に於いて、(142)はスクリー
ン基台であり、該基台(142>に設けられたスクリー
ン支軸(143)のまわりに揺動可能にスクリーン板(
144)を取付けるスクリーン取付台(145)が取付
けられている。スクリーン基台(142)にはスクリー
ン位置決めビン(146)が設けられスクリーン取付台
(145)に設けられた1対の位置決めローラ(147
)間に該ピン(146)が入り込むことにより、スクリ
ーン取付台(145)はスクリーン基台(142)上に
位置決めされ固定される。
(149)はスクリーン支軸<143)のまわりに揺動
可能なスキージ取付台であり、スクリーン取付台(14
5)の上に重ねられ、連結板(150)によりスクリー
ン取付台(145)と連結される。スキージ取付台(1
49)にはストッパ(151)及びストッパ(152)
が設けられており、ストッパ(151)はスクリーン基
台(142)に設けられたストッパボルト(153)に
当接し、ストッパ(152)はスクリーン取付台(14
5)に設けられたストッパボルト<154)に当接し、
スクリーン取付台(145)及びスキージ取付台(14
9)のスクリーン基台(142)に対する上下方向の位
置が規制される。
前記連結板(150)はスキージ取付台(149)に支
持ボルト(156)を支点に同じくスキージ取付台(1
49)に設けられた連結シリンダ(157)により揺動
可能に取付けられている。該連結板(150)には係合
溝(158)が切欠かれており、シリンダ(157)の
作動により連結板(150>が揺動し該係合溝(158
)がスクリーン取付台(145>に設けられた係合ボル
ト(159)に第30図のように嵌合することによりス
クリーン取付台(145)とスキージ取付台(149>
に連結される。
前記スクリーン基台(142)には支柱(161)が立
設され該支柱(161)上部の支軸(162)とスキー
ジ取付台(149)に設けられた支軸(163)との間
には夫々の支軸(162)(163)のまわりに回動可
能にスクリーン上下シリンダ(164)が取付けられて
おり、該シリンダ(164)の作動によりスキージ取付
台(149)はスクリーン支軸(143)のまわりに揺
動する。連結板(150)によりスキージ取付台(14
9)とスクリーン取付台(145)が連結きれている場
合はシリンダ(164)の作動によりスクリーン取付台
(145)もスキージ取付台(149)と一体となって
揺動する。
前記スキージ取付台(149)にはさらにスキージ台ガ
イド(156)が設けられ、該ガイド(166)に沿っ
てX方向にスキージ台(167)が移動可能に成されて
いる。印刷モータ(168)の回動を減速器(169)
で減速させ駆動プーリ(170)に伝えこれを回動させ
、該駆動プーリ(170)と従動プーリ(171)の間
に掛渡されたスキージベルト(172)が回動すること
により該ベルト(172)に取付けられたスキージ台(
167)は移動する。スキージ台(167)には遮光板
(173)が設けられ、該遮光板(173)を原点検出
センサ(174)が検出することによりスキージ台(1
67)の原点位置が検出される。
スキージ台(167)には対向する2木のスキージ(1
75)がスキージ上下ガイド(176)に案内されスキ
ージ上下シリンダ(177)の作動により上下動可能に
取付けられている。該スキージが下降し第32図乃至第
39図のように移動することによりペースト半田(17
8)がスクリーン板(144)の中央部に穿設されたパ
ターン孔を介してX−Y−θチー−1フー IG− プル(87)上のプリント基板(20)に印刷される。
基台(91)にはスクリーン基台(142)を支持し上
下動させスクリーン板(144)とプリント基板(2o
)とを接離させるためのボールネジ軸(179)が4本
設けられている。スクリーン上下モータ(180)の駆
動によりスクリーン上下駆動プーリ(181)を回動さ
せベルト(182)及びスクリーン上下従動プーリ(1
83)を介してスクリーン上下回動軸(184)を回動
させる。該回動軸(184)にはウオーム(185)が
設けられており、前記ネジ軸(179)に設けられたウ
オームホイール(186)にかみ合い、回動軸(184
)の回動によりボールネジ軸(179)が回動する。前
記回動軸(184)にはかさ歯車(187)が設けられ
ており、図示しない前記回動軸(184)に直交して設
けられた回動軸に軸着されたかさ歯車(188)とかみ
合い、前記回動軸(184)の回動が、同様な構造によ
り第26図の反対側のボールネジ軸(179)に伝えら
れる。
こうして回動する4木のボールネジ軸(179)にスク
リーン基台(142)に設けられたナツト(189>が
嵌合し、該スクリーン基台(142)は基台(91〉に
設けられたスクリーン上下ガイド(190)に沿って上
下動する。前記スクリーン上下モータ(180)は、ペ
ースト半田(17g>の塗布がされた後スクリーン板(
144)をプリント基板(20)から離間させるとき、
スクリーン板(144)のパターン孔の端面にペースト
半田(178)が残ってしまわないような低速度でスク
リーン板(144)を」二昇きせられるようサーボモー
タあるいはパルスモータが使用される。
次に、クリーニング部(14〉について説明する。
第40図乃至第46図において、(192)はXガイド
レール(93)に案内されてX方向にスクリーン板(1
44)の下方を移動可能なりリーニングユニットであり
、ベルトジヨイント(193)によりベルト(194)
に接合されている。該ベルト(194)はクリーニング
部モータ(195)に駆動される駆動プーリ(196)
と従動プーリ(197)の間に掛渡されており、モータ
(195>の回動によりクリーニングユニット(192
)は移動する。(198)はクリーニングユニット(1
92)のX方向の移動の原点を検出するクリーニング原
点検出センサである。
クリーニングユニット(!92)にはクリーニングペー
パ(199)をその終端を固定した状態で巻回するベー
パ供給ロール(200)が設けられ、該ロール(200
>より供給されるクリーニングペーパ(199)は紙送
り検出ロール(201)に巻かれ、次にクリーニングロ
ーラ(202)の表面に沿って巻かれ巻取ロール(20
3)に巻取られる。
(205)は巻取モータであり、トルクリミッタ−(2
06)を介して巻取駆動プーリ(207)を回動させ、
巻取ベルト(208)及び巻取従動プーリ(209)を
介して巻取ロール(203)が回動される。クリーニン
グペーパ(199)が終りまで供給され材料切れとなり
巻取ロール(203)が回動しなくなりトルクリミッタ
−(206)に所定の負荷がかかると、該トルクリミッ
タ−(206>は切れモータ(205)のみが空回りす
るように成されている。
(211)は紙送り検出ロール(201)に軸着きれた
円盤でありその周縁には等間隔にスリット(212)が
設けられている。巻取モータ(205)の回動によりク
リーニングペーパ(199)が巻取られるとその送り量
分ロール(201>が回動され円盤(211)が同送り
量分回動するが、送り量検出センサ(213)が通過す
るスリット(212)を検出することによりクリーニン
グペーパ(199)の送り量の検出が行なわれる。前記
供給ロール(200)はブレーキバネ(214>に所定
の力で挾み込まれ、巻取モータ(205)による供給ロ
ール(200)の回動にブレーキをかけ巻取モータ(2
05)が停止した場合、供給ロール(200)も6)を
切らない程度の力で供給ロール(200)を挟み込んで
いる。
前記クリーニングローラ(202)は支軸(216)の
まわりに揺動可能なアーム(217)の先端部に設けら
れており、ローラ上下シリンダ(218)の作動により
上下するロッド(219)の先端部がバネ(220)を
介して該アーム(217)に連結されているため、シリ
ンダ(218)の作動によりクリーニングローラ(20
2)は上下動をする。該ローラ(202)が上昇してス
クリーン板(144)下面にペーパ(199)を当接許
せた状態で、クリーニングユニット(192)が移動す
ることにより自動的にスクリーン板(144)下面のク
リーニングが行なわれる。
(222)はアクチュエータであり支軸(223)のま
わりに揺動可能であり、バネフッタ(224>に掛けら
れたバネ(225)により第46図の反時計方向に付勢
され供給ロール(200)に巻かれているクリーニング
ペーパ(199)を押えており、その巻き径により位置
が定まっている。(226)はペーパ切れ予告スイッチ
であり、クリーニングペーパ(199)の巻き径が所定
の量になった場合アクチュエータ(222〉により「O
N、されベーパ切れ予告信号を出力する。
次に制御系統についての説明を行なう。
第47図及び第48図において、(229)はCPUで
ありスクリーン印刷機(1)のプリント基板(20)の
印刷動作に係る種々の動作をRA M <230)に格
納された情報に基づきROM(231)に格納されたプ
ログラムに従って行なう。
(232)はインターフェースであり操作部(15)、
認識カメラ(12)、CRT (233)及び各種セン
サ類等を接続すると共に、本体側コネクタ(117)に
配設される信号1ライン(235)、信号2ライン(2
36)、信号3ライン(237>及びコモンライン(2
38)を接続する。コモンライン(238)の電位は低
電位rL」に成されている。該ライフ (235)<2
36>(237)(238)は夫々コネクタ(117)
に設けられた検出1ピン(235A)、検出2ピン(2
36A)、検出3ピン(237A)及びコモン供給ビン
(238A)に順に接続されている。(239)は駆動
回路である。
RAM(230)には基板(20)の印刷動作を1枚ご
とに計数する印刷カウンタ(240)、自動クリーニン
グの回数を計数するクリーニングカウンタ(241)及
びペーパ切れ予告信号が出力された後設定回数より自動
クリーニング毎に減算するペーパ切れ予告カウンタ(2
42)が設けられていると共に、NCデータ、第49図
の導通データ、第50図の識別孔データ及びペーパ切れ
予告信号が出力きれた後ペーパ切れ予告カウンタ(24
2)に設定される自動クリーニング回数が設定されて記
憶されている。(243)は手動クリーニング用印刷カ
ウンタである。第49図及び第50図の1チヤツク1」
はチャック種11」、′チャック2」はチャック種「2
」に対応する。
チャック側コネクタ(44)には信号1ピン(244)
、信号2ビン(245)、信号3ピン(246>及びコ
モンビン(247)が設けられ、本体側コネクタ(11
7)との接続にあたっては夫々検出1ピン(235A>
、検出2ピン(236A)、検出3ピン(237A)及
びコモン供給ビン(238A)と接続される。第47図
のチャックコネクタ(44)はチャック種「1」のもの
でありコモンビン(247)と信号2ビン(245)が
短絡きれている。第48図のチャックコネクタ(44)
はチャック種「2.のものでありコモンビン(247)
と信号3ピン(246)が短絡されている。
次に操作部(15)について説明する。
操作部(15)にはデータを入力するテンキー(249
〉、カーソルキー(250)、CRT (233)の画
面を選訳するため等に用いられるSETキー(251)
、NCデータの設定モードにするための教示キー(25
2)、原点復帰等のマニュアル運転モードにするための
手動キー(253)、自動運転モードにするための自動
キー(254)、運転を開始するだめの始動キー(25
5)、段取替え動作等を開始するための作動キー(25
6)、運転を停止きせるための停止キー(257)が設
けられている。
次に、前記NCデータの設定動作について説明する。
先ず教示キー(252)を押すと、CRT (233)
の画面には第51図に示きれるようなNCDATAI 
NFORMAT I ON画面が現れる。次に、カーソ
ルキー(250)を操作しカーソル(25g)を設定し
たい基板種である’PCB−002Jに合わせSETキ
ー(251)を押圧すると、CRT (233)の画面
は各データを設定するための0PERATION DA
TA  EDIT画面となる。
次に、作業者がテンキー(249)等を操作して第52
図の画面のごとく各データを入力する。
第52図の各データについて説明する。
’EDITING、は現在設定中の基板種を示ず。rP
CB  5IZE、は基板(20)のX方向及びY方向
のサイズを1@」の単位で示すデータでアリ、’ PR
I NT I NG(S I NGLE/D。
U B L E ) S E L E CT Jは印刷
動作が往復であるか片道であるかを指定するもので「I
Jは往復動作であることを示す。「CHUCK TYP
E」は、チャック(5)の基板(20)固定方式の違い
によるチャック種を示し、rl」は前述するメカクラン
プ横押え方式のチャック種で、「2」は真空吸着方式の
チャック種を示す。
rSQUEEGEE PRINT AREAヨはスキー
ジ(175)によるペースト半田(17B)のX方向の
印刷する範囲を示すデータであり、「Ll、にはスクリ
ーン板(144)の中央からスキージ原点方向への距離
を印刷の開始位置として「l11m 、の単位で設定し
「L2」にはスクリーン板(144)の中央からスキー
ジ原点の反対方向への距離を印刷の終了位置として’ 
mm 、の単位で設定する。これによリ、プリント基板
(20)内の一部のみの印刷にも対応できる。
’ 5QUEEGEE  5TROKE  0FFSE
T 1ヨはスキージ(175)のスクリーン板(144
)に対する角度によりスキージ(175)のX方向の移
動の基準位置とスキージ(17−5)のスクリーン板(
144)への接点である後端部の位置がかわるため、印
刷すべき範囲を完全に印刷するように設定される距離デ
ータであり’ mm Jの単位である。r 5QUEE
GEE  5TROKE  0FFSET  2」はス
キージ(175)が一対あり一方向の印刷動作が終了し
反対方向に進行する際、今まで印刷動作を行なっていた
スキージ(175)に対向するスキージ(175)をペ
ースト半田(178)の寄せられている位置まで移動さ
せるための距離データでありr m 、の単位で設定き
れる。rsQUEEGEE 5PEEDヨはペースト半
田(17g)の印刷時のスキージ(175)の移動速度
を示すデータであり’ IIIIII / See J
の単位で設定される。
rSCREEN  5EPARATE  5PEED」
はスクリーン上下モータ(180)の回動によるスクリ
ーン板(144)が基板(20)から離れるために上昇
する速度を示すデータであり「m/5ecJの単位で設
定される。このデータはサーボモータを使用しているこ
とでシリンダによる上昇速度と比較して遅いスピードに
設定でき、またスクリーン板(144)のバクーン孔の
大きさ、形状、あるいはペースト半田の粘度により速度
を任意に設定でき、本実施例の場合、0 、5 iin
 / seeより1.4m/seeの範囲で設定可能で
ある。
’CLEANING AREAヨはクリーニングローラ
(202)によるスクリーン板(144)下面のクリー
ニング範囲を設定するデータであり’L+J「LtJの
設定は’5QUEEGEE  PRINTAREA、の
場合と同様である。’CLEANING  ROLLE
R5PEED、はクリーニングローラ(202)のクリ
ーニング動作中の移動速度を示すデータであり’ nw
n / see 、の単位で設定される。’ PAPE
RFEED QUANTITYJはクリーニングペーパ
(202)の1回のクリーニン2フー グ動作の終了ごとに該ペーパ(202>が巻取ロール(
203>によって巻取られる際の紙送り量を指定するデ
ータであり’ m1ll Jの単位で設定される。
rAUTOMATIc  CLEANING  INT
ER$AL、はスクリーン板(144)下面の自動クリ
ーニング動作のタイミングを何枚のM板(20)を印刷
したかで指定するデータであり、基板(20)の印刷回
数が設定される。
’AUTOMATICCLEANING C0UNT、
は手作業によるスクリーン板(144)下面のクリーニ
ングのタイミングを指定するデータであり、自動クリー
ニング動作の回数が設定される。「0」が設定されてい
る場合は自動クリーニング動作の回数によって手作業ク
リーニングのタイミングを指定しない。
’PCB  PRINTING  CO’UNT、は手
作業によるスクリーン板<144)下面のクリーニング
のタイミングを指定するデータであり、基板(20)の
印刷回数(即ち印刷した基板の枚数)が設定される。「
0」が設定されている場合は基板(20)の印刷回数に
よって手作業クリーニングのタイミングを指定しない。
尚、スキージ(175)の移動回数が設定され印刷カウ
ンタ(243)によりスキージ(175)の移動ごとに
計数されるようにしてもよい。
’PCB−003JのNCデータの設定も同様にして行
なわれ第53図に示されるように設定される。
以上のような構成により以下動作について説明する。
先ず、これから印刷作業を行なう基板種’PCB−00
2Jに対応するための段取替えの動作を説明する。教示
キー(252)を押すとCR7画面は第51図に示きれ
る画面を表示し、現在のスクリーン印刷機(1)の状態
はCURRENTに示されるように基板種「PCB  
0OIJに対応したものとなっていることがわかる。
先ず、作業者は印刷部(6)のスクリーン板(144)
を’ PCB−002、に対応したものに交換する。そ
して、チルツク(5)の可動壁(21)のネジ(27)
を緩め可動壁(21)をガイドレール(25)及びガイ
ド棒(26)に沿って移動させPCB−002のNCD
ATAに格納されたY方向のPCB  5IZE「70
■」に合わせたチャックレール(23)間の間隔にする
。この後、作業者は当該チャック(5)をチャック供給
台(68)に載置する。
このときチャック(5〉はチャック基台(24〉が供給
台ガイド(71)に規制される位置であり、外側押圧片
(70)にチャック基台(24)の端面が当接可能であ
る位置に載置される。このとき、チャック検出孔(43
)をチャック検出センサ(86)が検出している。
次に、前記第51図の画面がCRT (233)に表示
されている状態で、カーソルキー(250)でカーソル
(258)をPCB−002を示す「、2」に移動させ
作動キー(256)を押圧すると以下に示す段取替えの
動作が開始きれる。
先ず、段取替えの動作の一部としてチャック(5)の交
換動作について説明する。
先ず、シリンダ<112>が作動し、ロックレバ−(1
10)を第17図から第18図のように揺動きせチ〜ツ
クク5)のθテーブル(90〉に対するロックを解除す
ると共に、コネクタ連結シリンダ(115)が作動しチ
ャック(5)のチャック側コネクタ(44)とテーブル
(90)の本体側コネクタ(117)を第20図及び第
21図のように離間させる。そしてX−Y−θテーブル
(87)は第12図のようにY方向に所定の距離移動す
る。
次に、ロッドレスシリンダ(72)が作動すると外側押
圧片(70)が第12図にて右側に移動しチャック基台
(24)に係合し押圧するため、チャック(5)は前記
ガイド(71)に沿って移動する。このとき、ストッパ
揺動板(79)が右方向に移動することにより、その先
端部のテーバがストッパ揺動ローラ(85)に係合し、
ストツバク83)は支軸(82)のまわりに第13図で
時計方向に回動し、チャック(5〉に対し、押圧されチ
ャック種1キ」のチヘ・ツク(5)はガイド(108)
に沿って第13図の位置まで移動する。
次に、シリンダ(72)の逆方向への作動により外側押
圧片(70)及び内側抑圧片(69)は左側に戻る。
このとき内側押圧片(69)のテーバがチャック基台(
24)に当接することにより下方に揺動し逃げ、戻りき
ったところで基台(24〉の係合から解放されると、図
示しないバネにより上方に揺動して第14図のように基
台(24)を抑圧可能な状態となる。また、ロッドレス
シリンダ(72)が戻りきってストッパ揺動板(79)
がストッパ揺動ローラ(85〉と係合しない状態となっ
てもチャック(5〉がチャック係合ローラ(84〉を押
えているためストッパ(83)は下方に揺動じた状態を
保っている。
そして、再度シリンダ(72)が第14図の右方向に作
動すると内側押圧片(69)が基台(24)に係合して
チャック(5)を押圧し、第15図で示される位置に移
動させる。このとき先にX−Y−θテーブル(87)上
にあったチャック1i ’ 2 Jのチャック(5)は
X−Y−θテーブル(87Ll二のチャ・ンク(5)に
押されてチャック排出台(10)に排出される。
チA・ツク(5)がチャック排出台(10)上を移動し
ていく際に、係合爪(123)はそのテーバが基台(2
4)に抑圧きれ下方に揺動しているが、チャック(5)
の排出が終了したときには基台(24)の係合から解か
れバネ(122)の付勢により第15図のごとく上方に
揺動した状態となっており、排出されたチャック(5)
がX−Y−θテーブル(87〉側に移動しようとしても
基台内壁(46〉に係合爪(123)が係合してチャッ
ク(5)の移動を規制する。
この後、X−Y−θテーブル(87)はチャック供給台
(68)側に第16図のように移動して、供給コンベア
部(2)よりプリント基板(20)を受けとれる位置に
停止する。
次に、シリンダ(112)及びコネクタ連結シリンダ(
115)が作動しチャック側コネクタ(44)と本体側
コネクタ(117)を第20図及び第21図の状態から
第19図の状態に接続すると共に、ロックレバ−(11
0)を第18図の状態から第17図の状態に揺動させ、
チャック(5)をX−Y−θテーブル(87)に固定す
る。ロッドレスシリンダ(72)の作動によりチャック
(5)は常に所定の位置に停止する。
次に段取替えの動作としてチャック側コネクタ(44)
の夫々のビンの電位の状態によるチャック(5)の種類
がPCB−002のNCDATAに指定したものと一致
するかどうかのチエツク動作が行なわれるが該動作につ
いて説明する。
本体側コネクタ(117)とチャック側コネクタ(44
)が接続されると、本体側コネクタ(117)の信号1
ライン(235)、信号2ライン(236)、信号3ラ
イン(237)及びコモンライン(238)は夫々ビン
(235A)(236A)(237A>(238A)を
介してチャック側コネクタ(44)の信号1ビン(24
4)、信号2ビン(245)、信号3ビン(246)及
びコモンピン(247)に接続される。
当該チャック(5)のチルツク種は「IJであり第47
図のようにコモンピン(247)と信号2ピンク245
)が短絡されている。
コモンライン(238)はr L 、電位となっている
ため、信号2ピン(245)の電位も「L」となってい
るが、信号1ピン(244)及び信号3ピン(246)
は開放状態となっている。このため、信号1ライン(2
35)及び信号3ライン(237)も開放状態で電位r
H」であり、CP U (229)はインターフェース
(232)を介して信号1ライン(235)、信号2ラ
イン(236)、信号3ライン(237)の順にr 1
 、、r 6 」。
「1」の信号を検出する。CP U (229)はこの
結果をRA M (230)内のチャック種rIJの導
通データと比較して一致しているので、正しいチャック
(5)の交換が成されたものと判断し、チャック(5)
のセンサ、負荷等にコネクタを通じて通電しイニシャラ
イズする。
次に、交換されたチャック(5)の種類及びチャックレ
ール(23)間の幅を、認識カメラ(12)を用いてチ
エツクする段取替え動作を行なうが当該動作について説
明する。
先ず、Xカメラ駆動モータ(127)の回動によりXカ
メラネジ軸(128)及びナツト(129)を介したX
移動体(126)のX方向の移動及びYカメラ駆動モー
タ(131)の回動によるXカメラネジ軸<132)及
びYナツト体(133)を介する移動により認識カメラ
(12〉はXY力方向移動して固定壁(22)のチャッ
クレール(23)のチャック種識別孔(40)の上に停
止する。
すると、認識カメラ(12〉は該識別孔(40)を撮像
し、該識別孔(40)の直径及び認識カメラ駆動部(1
1)内での位置が認識きれる。このチャック(5)はチ
ャック種「1」であり識別孔(40)の直径は’Q、7
tTff+1」であるが、’0.7111111Jであ
ることが認識きれると、NCデータで指定された’ P
CB−〇〇2Jのチャック種が「1」であることからR
A M (230)に記憶された識別孔データより該識
別孔(40)の直径は’o、7mm」であるので一致し
ていることを確認する。交換されたチャック(5)が指
定通りであることが判断されると、認識カメラ(12)
は可動壁(21〉のチャックレール(23)上の識別孔
(40)の上まで移動する。そして該識別孔(40)の
撮像が行なわれその認識カメラ駆動部(11)内での位
置が認識される。
〜36− そして、認識された両識別孔(40)の位置より両1; 識別孔(40〉の間の距離がCP U (229\算出
され両チャックレール(23)間の幅が算出される。P
CB−002のNCデータからY方向の基板幅「70薗
」と比較され許容できる範囲内であれば認識力メラク1
2)によるチャックク5)に関するチエツクは終了する
次に、交換されたスクリーン板(144)の位置の認識
カメラ(12)による位置のチエツクを行なう。
先ず、スクリーン上下シリンダ<164)が縮む方向に
作動しており、スクリーン取付台(145)のみがスク
リーン基台(142)上に載置されているが、スキージ
取付台(167)が支軸(143)を支点に揺動し上昇
している第28図に示される状態となっているので、認
識カメラ(12)はXY移動してスクリーン板(144
)に付された図示しない認識マークの位置の認識を行な
う。このときには、スキージ(175)の取付は角度も
適当な角度に調整されている。
該認識動作が終了すると、スクリーン上下シリンダ(1
64)が伸びる方向に作動しスキージ取付台(149>
は下方に揺動しストッパ(151)及びストッパ(15
2)が夫々ストッパボルト(153)及びストッパボル
ト(154)に当接する。すると、連結シリンダ(15
7)が作動して連結板<150)は第31図の状態から
第30図の状態に揺動し係合ボルト〈159)が係合溝
(158)に嵌合して、スキージ取付台(149)はス
クリーン取付台(145)と一体と成される。これらの
動作と平行して供給コンベア部(2)及び排出コンベア
部(8)のコンベア幅を搬送される基板種「PCB−0
02Jの基板(20)のNCデータに記憶されているY
方向のサイズ’7Qmlll、に合わせて自動的に変更
される。
こうして段取替え動作は終了する。
次に、プリント基板(20)へのペースト半田(178
)の印刷動作について説明する。
前述のように’PCB−002Jへの段取替えが終了し
たならば、作業者が自動キー(254)を押し始動キー
(255)を押すと、Xモータ(94)が回動しX−Y
−θテーブル(87〉は第2図及び第3図の左側に移動
しチャック(5)の供給側ギア(31)が供給コンベア
部(2)の伝達ギア(63)に第8図及び第9図のよう
に係合する。
そして、供給側モータ(49)が回動して駆動プーリ(
50)、伝達ベルト(52)、伝達ブー1バ51)、ベ
ルト駆動プーリ(53〉を介して供給ベル1−(57)
が回動し、プリント基板(20)が搬送される。供給ベ
ルト(57)の回動によりギア駆動プーリ(60)が回
動され、駆動ギア(62)が回動され、伝達ギア(63
)を介して供給側ギア(31)が駆動される。この結果
、ギア(31)に軸着するプーリ(28)が回動されチ
ャックベルト(30)が回動され、供給ベルト(57)
に搬送されて来た基板(20)を搬送する。
この基板(20)の供給搬送動作が開始されると、RA
 M (230)内(7)NCデータ中(7)PCB 
 5IZEのXデータ「100JよりXカメラ駆動モー
タ(127)及びYカメラ駆動モータ(131)を回動
させチャック(5)のX方向の中央位置に基板(20)
の中心を停止きせる位置にストッパピン(139)を移
動させる。即ちチャック(5)のX方向の中央より印刷
部(6)側に5011111離れた位置にストッパピン
(139)は移動される。そしてストッパシリンダ(1
36)を作動させストッパピン(139)を下降tせる
このようにして、プリント基板(20)がチャックベル
ト(30)に搬送されて来ると、該基板(20)はスト
ッパピン(139)に当接して停止されると共に基板セ
ンサ(140)が該基板(20)を検出しこの検出信号
によりCP U (229)は供給側モータ(49)を
停止させチャックベルトク30)の回動が停止する。
次に、ストッパピン(139)に当接してチャックベル
ト(30)上で停止しているプリント基板(20)のチ
ャック(5)による固定動作が行なわれるがこの動作に
ついて説明する。
先ず、図示しない上下動手段によりバックアップピン(
41)が多数配設茜れたバックアップピンプレート(4
2)が上昇し、チャックベルト(30)上の基板(20
)を支持し、第7図の2点鎖線で示されるチャックレー
ル(23)の上部位置まで上昇させる。
次に、チャックシリンダ(38)が作動し、スライド板
(34)を右方向にガイド(33)に沿って移動させる
ことによるスライド板(34)中のローラ溝(35)の
移動に従ってローラ溝(35)内のローラ(36)がチ
ャック(5)の内側に移動し、該ローラ(36)が固定
されているチャックレール(23)がガイドレール(2
5)に沿ってチャックレール(23)間隔を狭める方向
に移動し、プリント基板(20)を把持し固定する。基
板(20)の固定動作が完了すると、Xモータ(94)
の回動によりX−Y−θテーブル(87)が供給コンベ
ア部(2)から離脱する方向に移動する。
次に、認識カメラ(12〉による基板(20〉の位置認
識が行なわれる。
即ち、Xカメラ駆動モータ(127)及びYカメラ駆動
モーフ(131)の回動により認識カメラ(12)が基
板(20)の図示しない位置決めマーク上に移動し基板
(20)の位置が認識きれる。この認識結果及び前述の
スクリーン板(144)の位置の認識結果に基づき、ス
クリーン板(144)に対して基板(20)がスクリー
ン板(144)の中央の位置すべき位置となるようX−
Y−θテーブル(87)はXモータ(94)の回動によ
りX方向にXガイドレール(93)に沿ってYモータ(
97)の回動によりY方向にYガイドレール(100)
に沿って移動しスクリーン板(144)下部に停止する
その後、θモータ(101)の回動によりθテーブル(
90〉はθ支軸(106)を支点にθ方向に回動し、基
板(20)はスクリーン板(144>に対して位置すべ
き位置に位置決めされる。
スクリーン板(144>の中央でペースト半田の塗布を
行なうようにしているのは印刷ずれに対する精度をより
上げるためである。前述しているようにチャック(5)
の中央位置に基板(20)が固定きれていなくともスク
リーン板(144)の中央に該基板(20)を位置きせ
ることは可能であるが、ノJ1−aな基板(20)をチ
ャック(5)の端で固定すると、チャック(5)の端部
が、スクリーン板(144)の取付台(145)に当た
ってしまうためチャック(5)の中央部に基板(20)
を固定している。
次に、スクリーン上下モータ(180)が回動し、スク
リーン上下駆動プーリ(181)、ベルト(182)及
びスクリーン上下従動プーリ(183)を介してスクリ
ーン上下用回動軸(ts4)が回動し、該軸(184)
に設けられたウオーム(185)にかみ合うウオームホ
イール<186>が回動し、ボールネジ軸(179)が
回動する。そして、前記回動軸(184)に設けられた
かさ歯車(187)とかみ合うかさ歯車(188)が設
けられた回動軸が回動し、図示しない対向する同様な構
造のポールネジが回動することによりスクリーン上下ガ
イド(190)に沿ってスクリーン基台(142)が第
26図より第27図の印刷位置まで下降する。
この後、スキージ(175)の移動によるペースト半田
(178)の基板(20)への印刷動作が行なわれるが
この印刷動作について説明する。
NCデータの’PRINTING(SINGLE / 
D OU B L E ) S E L E CT J
が「IJであることにより往復印刷モードが選択されて
いる。
印刷モータ(168)が回動し、駆動プーリ(170)
、従動プーリ(171)、スキージベルト(172)を
介してスキージ台(167)が原点位置より高速移動し
印刷すべき第32図の実線で表わされる基板(20)の
直前位置である第32図の実線で示される位置に停止す
る。この停止位置は左右のスキージ(175)間の中点
位置(以下スキージ基準位置という。)がスクリーン板
(144)の中央位置より’ 5QUEEGEE PR
INT AREA L、、に「5QUEEGEE  5
TROKE 0FFSET  1」を加算しrSQUE
EGEE 5TROKE 0FFSET 2」を減算し
た距離、即ち60Illfflスキ一ジ原点側(第32
図の右側)に離れた位置に停止する位置である。
次に、第33図のように右側のスキージ(144)がシ
リンダ(177)の作動により下降すると、印刷モータ
(168)が回動しスキージ台(167)が移動するこ
とによりスキージ(175)は第34図の実線で示され
る位置までNCデータの’ 5QUEEGEESPEE
DJで指定されている速JfE ’ 60 mm/sa
C」でペースト半田(178)を基板(20)に刷込み
ながら移動する。第34図の実線で示されるスキージ(
175)の停止位置は、スキージ基準位置がスクリーン
板(144)の中央より’5QUEEGEE  PRI
 NT AREA LzJに「5QUEEGEESTR
OKE  0FFSET  IJを加算した距離、即ち
「90Il′Imノスキージ原点の反対側に離れた位置
に停止する位置である。
こうしてペースト半田(178)のプリント基板(20
)への往路方向の印刷が完了する。
次に、下降している右側のスキージ(175)が第35
図のように上昇し、スキージ台(167)が「5QUE
EGEE  5TROKE  0FFSET2」で示さ
れる「30TIIIII」スキージ原点側に高速移動し
、寄集められているペースト半田(178)の直前位置
である第36図の実線で示される位置に停止する。そし
て、左側のスキージ(175)がシリンダ(177)の
作動により第37図の実線で示されるように下降する。
このとき、右側のスキージ(175)の上昇、左側のス
キージ(175)の下降及びスキージ台(167)の高
速移動の各動作は平行して行なわれてもよい。
次に、印刷モータ(168)の回動によりスキージ基準
位置がスクリーン板(144>の中央よりスキージ原点
側に’5QUEEGEE  PRINT ARE A 
L I Jに’5QUEEGEE 5TROKE0FF
SET  i」を加算した距離、即ち「90画」離れた
位置となる第38図の実線の位置までスキージ(175
)がNCデータの’ 5QUEEGEESPEEDJで
指定される速度「60IWl/seC」で移動し、プリ
ント基板(20)へのペースト半田(178)の復路方
向の印刷が完了し、該基板(20)へのペースト半田(
178)の印刷動作が完了する。
このとき、印刷カウンタ(240)は「1」を計数する
。その後第39図のようにスキージ(175)が上昇す
る。
次に、スクリーン上下モータ(180)がNCデータの
rSCREEN 5EPARATE  5PEED」に
従って回動し、スクリーン基台(142)が上昇し、ス
クリーン板(144)は基板(20)より当該データの
示す’ 0 、7 m[Il/see Jのスピードに
よりスクリーン版(144)のペースト半田(178)
がスクリーン板(144)に穿設されたパターン孔の端
面に摩擦により残らない状態で第26図の位置まで上昇
して離れる。このとき完全に離れる距離上昇した後は、
高速度で上昇するようにしてもよい。
次に、プリント基板(20)を載置するX−Y−θテー
ブル(87)は、Y方向の移動及びθ方向の回動により
基板(20)を排出可能な位置とし、Xモータ(94)
の回動により排出コンベア部(8)側に移動し排出側ギ
ア(32)を供給コンベア部(2〉の場合と同様にして
排出コンベア部(8)の図示しないギアと係合する。
そして、シリンダ(38)の作動によりチャックレール
(23)が開き、基板(20)を解放し、バックアップ
ピン(41)が下動して基板(20)がチャックベルト
(30)上に載置される。この後、排出コンベア部(8
)が回動し始めるとチャックベルト(30)は該基板(
20)を搬送し排出コンベア部(8)に移載し、排出コ
ンベア部(8)は該基板(20)を下流装置に排出する
次に、Xモータ(94)の回動によりX−Y−θテーブ
ル(87)は、供給コンベア部(2)側に移動し前述と
同様に供給側ギア(31)が供給コンベア部(2)の伝
達ギア(63)に係合する。そして、供給側モータ(4
9)が回動して供給ベルト(57〉が次の基板(20)
を搬送しチャックベルト(30)に該基板(20)を移
載する。
そして前述と同様にして、基板(20)の固定が行なわ
れスクリーン板(144)の下方に位置決めされる。そ
してスクリーン板(144>が下降してスキージ(17
5)によるペースト半田(178)の印刷が行なわれる
が、このときまでの間社スキージ(175)は第してそ
の後は前述と同様にして印刷が行なわれ印刷カウンタ(
240)は「2」に歩進される。
その後、基板(20)は排出され、次の基板(20)の
印刷のため前述と同様動作が行なわれる。
こうして、基板(20)の印刷回数が印刷カウンタ定さ
れた「10」になったあと、基板(20)が排出コンベ
ア部(8)により排出されるとスクリーン板(144)
下面の自動クリーニング動作が行なわれる。印刷カウン
タ(240)は設定された値になるとクリアされ「0」
となる。この自動クリーニング動作について説明する。
上記したように印刷された基板(20)が排出されると
、X−Y−θテーブル(87)はXモータ(94)の回
動により供給コンベア部(2)側に移動し、テーブル待
機位置検出センサ(118)によって検出される位置で
停止する。この位置はまた、供給コンベア部(2)の伝
達ギア(63〉と供給側ギア(31)が係合する位置で
ある。該検出センサ(118)がX−Y−θテーブル(
87)を検出した後、第54図のように排出コンベア部
(8)の下方のクリーニング原点検出センサ(19g)
によって検出されるX−Y−θテーブル(87)が排出
コンベア部(8)に基板(20)を移載する際にも衝突
しない位置に待機していたクリーニングユニツ)(19
2);/+(クリーニング部モータ(195)の回動に
よるベルト(194)の回動によりXガイドレール(9
3)に沿ってスクリーン板(144)下方まで移動する
。テーブル待機位置検出センサ(118)がX−Y−θ
テーブル(87)を検出しなければクリーニングユニッ
ト(192>はX方向に移動しな一5〇− いように成きれていると共に、クリーニング原点検出セ
ンサ(118)がクリーニングユニット(192)を検
出しなければX−Y−θテーブル〈87〉はX方向に移
動しないように成きれている。
次に、ローラ」二下シリンダ(218)が作動しアーム
(217)が支軸(216)を支点に上方に揺動し、ク
リーニングペーパ(199)が巻かれたローラ(202
)がスクリーン板(144)下面にバネ(220)によ
り付勢きれた状態で第55図のように当接する。このロ
ーラ(202)の当接位置はNCデータの’CLEAN
I NG AREAJでrL、士65」と指定されてい
るためスクリーン板(144)の中央より排出コンベア
部(8)側に距離「65IIIn]、離れた位置である
ローラ(202)が上動してスクリーン板(144)に
クリーニングペーパ(199)を当接させた状態でクリ
ーニング部モータ(195)が回動し、NCデータのr
CLEANING ROLLER5PEED」で設定さ
れる速度’ 501ull / SQCJでローラ(2
02)が走行しクリーニングペーパ(199)がスクリ
ーン板(144)の下面の拭取りを行なう。該ローラ(
202)がスクリーン板(144)の中央より供給コン
ベア部(2)側にNCデータの’CLEANINGA 
RE A La Jで指定詐れた距離r55nwn、ま
でスクリーン板(144)の中央より走行して前記モー
タ(195)は停止する。
ここで、ローラ(202)に巻かれたクリーニングペー
パ(199)は、巻取モータ(205)の回動により巻
取ロール(203)に巻取られる。クリーニングペーパ
(199)は供給ロール(200)より供給され、紙送
り検出ロール(201)を滑ることなく回動きせながら
、ロニラ(202)を介して巻取ロール(203)に巻
取られるが、紙送り検出ロール(201)の端部に取付
けられた円盤(211)のスリット(212)をセンサ
(213)が検出して、NCデータの’PAPERFE
ED  QUANTITYJに設定された送り量「15
11111J送られたことを検出したとき巻取モータ(
205>の回動が停止きれる。
次に、クリーニング部モータ(195)が回動し、クリ
ーニングユニット(192)が排出コンベア部(8)側
にクリーニングペーパ(199)によりスクリーン板(
144)下面を拭取りながら移動し、ローラ(202)
がスクリーン板(144)中央より排出コンベア部(8
)側に距離「65m1Tl」の位置に達したときに停止
する。そして、ローラ上下シリンダ(21g)が作動し
てアーム(217)が下方に揺動しローラ(202)が
スクリーン板(144’)下面より離れて下降する。
次に、前述と同様にしてクリーニングペーパ(199)
が巻取ロール(203)に巻取られた後、クリーニング
ユニット(192)は排出コンベア部(8〉側のクリー
ニング原点検出センサ(198)に検出される位置まで
移動する。こうして、自動クリーニング動作が終了した
ならばクリーニングカウンタ(241)が自動クリーニ
ング回数r1.を計数する。
上記クリーニング動作が行なわれている間に、次の基板
(20〉が供給コンベア部(2)よりチャックベルト(
30)上に供給きれ、チャックレール(23)により前
述と同様にして把持され固定されているが、自動クリー
ニング動作が終了し、クリーニング原点検出センサ(1
98)がクリーニングユニット(192)を検出したな
らば、X−Y−θテーブル(87)がXガイドレール(
93)に沿ってスクリーン板(144)下方に移動し、
基板(20)の位置決めが成され、前述と同様にペース
ト半田(17g>の印刷が行なわれる。
以上のような動作が繰返されクリーニングカウンタ(2
41)がNCデータの’AUTOMATICCLEAN
ING C0UNTJに設定された「12」になると、
手動クリーニングを行なうための動作が行なわれる。
即ち、クリーニングカウンタ(241)が「12」にな
り、クリーニングユニット(192)が移動しクリーニ
ング原点検出センサ(198)で検出されると、連結板
(150)が係合ポルト(159>に係合してスキージ
取付台(149)とスクリーン取付台(145)を−体
に連結した状態でスクリーン上下シリンダ(164)が
作動し、スクリーン板(144>とスクリーン基台(’
142)の間が第29図のように開きクリーニングカウ
ンタ(241)はクリアーされる。この後は、電源は入
っているが全てのモータ及びシリンダは駆動きれず、現
在の位置が保持される。この場合、次の基板(20)が
チャック(5)に固定され基板(20)の認識カメラ(
12)による認識が終了しているものとする。そして、
タワー灯(16〉の黄色のランプが点滅し、作業者に手
作業によるスクリーン板(144)下面のクリーニング
をする必要のあることを報知する。このときCRT (
233)の画面にも手作業のスクリーン板(144>の
クリーニング待機状態である旨が表示される。
次に、作業者が来て安全扉(17)を開けると扉開閉検
出センサ(18)が検知しタワー灯(16〉の黄色のラ
ンプを消灯するが電源は入ったままである。CPU(2
29)はモータ及びシリンダを駆動させる命令は出さな
いが、各モータの回動位置及び各シリンダの状態はRA
M(230)内に記憶されている。
・また、操作部(15)の操作はCRT画面をチエツク
するか電源を切る以外の操作は受付けない。このような
状態で、作業者は手作業にてスクリーン板(144)下
面を拭取りクリーニングする。
クリーニングが終了すると作業者は安全扉(17)を閉
め始動キー(255)を押圧する。安全扉(17)が閉
められたことをセンサ(18)が検出した後始動キー(
255)が押圧されたので、CP U (229)はス
クリーン上下シリンダ(164)を作動させスクリーン
板(144)をスクリーン基台(142)に対し閉じ第
26図の状態にさせる。但し、基板(20)は無いもの
とする。そして、X−Y−〇テーブルク87〉がスクリ
ーン板(144)下方に移動し、前述するような位置決
めがなされ印刷動作が行なわれる。
以上のような動作が繰返されるが、「PCB−002」
の基板(20)の印刷が終了するとスクリーン印刷機(
1)は停止される。停止したとき印刷モータ(168)
等全ての駆動源は原点位置に戻っている。
次に’PCB−003,の基板(20)の印刷動作を行
なうことになっているが、先ず段取替えが行なわれる。
作業者は教示キー<252>を押圧し、前述のようにス
クリーン板(144)を「PCB−003J O)’b
O’)ニ’R1替工、rPCB−003」用にチャック
レール幅を’200+1111.に合わせたチャック(
5)を前述と同様にチャック供給台〈68)に載置した
後、第56図のCRT (233)の画面にて前述と同
様にrPCB−003」を示す「3」にカーソル(25
8>を合わせ作動キー(256)を押圧する。すると、
’PCB−002Jの場合と同様な段取替え動作が実行
される。
この場合、先ずコネクタ連結シリンダ(115)が作動
してチャック側コネクタ(44)が本体側コネクタ(1
17)と接続されるとこの場合のチャ5ツク側コネクタ
(44)は第48図のようにコモンビン(247)と信
号ビン(245)が短絡しており、他のビンはオーブン
状態であるので信号1ライン(235)、信号2ライン
(236)及び信号3ライン(237)は「1゜「1」
10」であり、’PCB−003」のNCデータで示さ
れるチャック種「2」の第49図に示されるデータと一
致するため、チャック(5)のセンサ、負荷等にはコネ
クタを通じて通電されイニシャライズされる。
そして、チャック種識別孔(40)を認識カメラく12
)が認識し、穴径が’1.olIIIIIJであること
を認識し、’ PCB−003、のNCデータで示され
るチャック種「2」の第50図に示されるデータと一致
することを確認する。その後、’ PCB−002」の
場合と同様にして段取替え動作を続行する。
そして、自動キー(254)を押圧してから始動キー(
255)を押圧すると前述と同様に基板(20)へのペ
ースト半田(17g>の印刷動作が開始される。
’PCB−003,の基板(20)は第32図乃至第3
9図の2点鎖線で示されるものであり、RAM(230
)のNCデータの「5QUEEGEE  PRINT 
AREAJが’L+=15oJ、rL、=150」であ
ることから印刷モータ(16g)が回動し高速で移動し
たスキージ(175)は第32図の2点鎖線で示きれる
位置に停止する。次に、第33図の2点鎖線で示きれる
ようにスキージ(175)は下降し「L*= 150 
、であることにより第3゛4図の2点鎖線で示される位
置までNCデータの「5QUEEGEE 5PEED 
J ’ 8 DTIIII/seC」で示される速度で
スクリーン板(144)を押圧しながら移動して、ペー
スト半田(178)を2点鎖線で示される基板(20)
に印刷する。
次に、下降している右側のスキージ(195)が第35
図のように上動してNCデータの’ 5QUEF、GE
E  5TROKE 0FFSET 2Jで示される距
離’3Qnwn」高速で移動して第36図の2点鎖線で
示される位置に停止する。
この後、第37図のように2点鎖線で示された左側のス
キージ(175)が下降して’ 5QUEEGE E 
P RI N T A RE A J カrL I= 
150 Jであることより第38図の2点鎖線で示され
る位置までrSQUEEGEE  5PEED、で示さ
れる速度’ 80 mm/ see Jで移動して復路
方向のペースト半田(178)の印刷が完了する。そし
て、第39図の2点鎖線で示されるようにスキージ(1
75〉は上昇する。
そして、前述の’PCB−002ヨの場合と同様にスク
リーン板(144)は基板(20)より上昇して離れ、
該基板(20)は排出コンベア部(8)により排出され
る。
次に、次の基板(20)について前述と同様にしてペー
スト半田(178)の印刷が行なわれるが、次の基板(
20)がスクリーン板(144)下部に位置決めきれる
までにスキージ(175)は第39図の2点鎖線の位置
より第32図の2点鎖線の位置に移動されている。
その後、rPCB−003,のNCデータの’AUTO
MATICCLEANING  INTERVALJに
設定された印刷基板枚数である10枚目の基板(20)
についてペースト半田(178)の印刷動作が終了する
と、’CLEANING AREAJのデータ’ LH
= 165 J、  ’ Lt= 165Jで示きれる
範囲をrcLEANING ROLLER5PEEDJ
のデータで示される速度’ 70 mm/ see J
で「PCB  002Jの場合と同様にして自動クリー
ニングが成される。    ゛そして、PCB PRI
NTING C0UNTに「50」が設定されているこ
とよりカウンタ(243)カr50 J ヲ計数1,5
0枚目(7)基板(20)ニラいてペースト半田(17
8)の印刷が終了し排出コンベア部(8)による排出が
完了すると、’ PCB−〇〇2」の場合と同様にして
スクリーン板(144)下面を手作業によりクリーニン
グするためスクリーン上下シリンダ(164)が作動し
てスクリーン板(144)が持上げられる。次に、作業
者によるクリーニングが成きれ、始動キー(255)の
抑圧により印刷動作が続行される。
以上のような動作が繰り返されるが、自動クリーニング
動作が行なわれるごとにクリーニングペーパ(199)
は巻取ロール(203)に巻取られ、供給ロール(20
0)に巻かれているペーパ(199)の巻き径は徐々に
少なくなる。供給ロール(200)のペーパ(199)
の巻き径が少なくなるとバネ(225)の付勢によりア
クチュエータ(222)が支軸(223)を支点に回動
して行き第46図で示される2点鎖線の位置で予告スイ
ッチ(226)を’0NJI、、ペーパ切れ予告信号を
出力きせる。
CP U (229)は該ペーパ切れ予告信号によりタ
ワー灯(16)の黄色ランプを点灯させると共にCRT
(233)の画面にペーパ切れ予告表示をする。そして
、ペーパ切れ予告カウンタ(242)に自動クロ1− リーニング可能回数15」をセットする。その後、ペー
パ交換をしないと、自動クリーニングごとにカウンタ(
242)を減算して行く。このとき、カウンタ(242
)に格納されている可能回数をCRT(233)の画面
に表示してもよい。ペーパ切れ予告が成されてから5回
自動クリーニングが行なわれカウンタ(242)がr□
、になるとタワー灯(16)の黄色ランプが点滅し印刷
動作は停止する。これと共にCRT (233)の画面
にペーパ切れ表示が成きれる。このとき、交換しやすい
位置にクリーニングユニット(192)が待機するよう
にしてもよい。
次に、作業者は、安全扉(17)を開はクリーニングペ
ーパ(199)を新しいものに取替えてから安全扉(1
7)を閉める。安全扉が開けられたことを扉開閉検出セ
ンサ(18)が検出すると各モータの励磁が遮断され各
モータの回動位置がわからなくなるため自動運転を始め
る前に各モータ及びシリンダの原点復帰動作を行なう。
このため、先ず手動キー(253)を押圧し第57−6
2= 図のMANUAL 5ELECTION画面にてカーソ
ル(258>を移動させRETURN 0PERAT 
I ONに合わせ、作動キー(256)を押圧すると各
モータ及びシリンダの原点復帰動作が行なわれる。この
後、自動キー(254)を押圧して始動キー(255)
を押圧すると、プリント基板(20)が供給コンベア部
(2〉に搬送され前述する印刷動作が行なわれる。
また、ペーパ切れ予告表示が成されている間にクリーニ
ングペーパ(199)の交換が行なわれる場合は、作業
者は停止キー(257)を押圧して印刷動作を停止させ
る。このとき、現在印刷動作を行なっている基板(20
)が排出コンベア部(8)に排出された後、スクリーン
印刷機(1)は停止する。そして、完全扉(17)が開
かれペーパ切れ表示が成された後と同様にしてクリーニ
ングペーパ(199)の交換が成され、印刷動作の自動
運転が再開される。
尚、ペーパ切れの検出は、クリーニングペーパ(199
)が最後まで巻取られさらに終端が供給ロール(200
)に固定されていることより引張られた場合、巻取モー
タ(205)の出力軸に取付けられたトルクリミッタ−
(206)が所定の負荷を受は切れ該巻取モータ(20
5)が空回りするが、円盤(211)が回動せずセンサ
(213)が、クリーニングペーパ(199)の送り量
を検出しないことによっても行なわれることが可能であ
る。
また、トルクリミッタ−(206)が設けてなくクリー
ニングペーパ(199>がいずれかの位置で切断された
場合は、紙送り検出ロール(2(11)が回動せずした
がって送り量検出センサ(213)は紙が送られている
ことを検出しないが巻取モータ(205)は回動してい
ることになる。あるいは、クリーニングペーパ(199
)の終端が供給ロール(200)に固定されてない場合
に前記ペーパ(199)が終端まで供給されてしまった
場合も送り量検出センサ(213)は紙が送られている
ことを検出しないが巻取モータ(205)は回動してい
る。したがいトルクリミッタ−<206)を設けずにお
き送り量検出センサ(213)が紙を送られていること
を検出せず巻取モータ(2〇5)が回動している場合、
CP U (229)はクリーニングペーパ(199)
の材料切れと判断するようにしてもよい。
また、ペーパ切れ予告カウンタ(242)にはあらかじ
め設定された自動クリーニング可能回数を格納しておき
、予告スイッチ(226)の「ON」によるペーパ切れ
予告信号が出力された後自動クリーニング動作ごとにカ
ウンタ(242)を減算して行ってもよいし、あるいは
、カウンタ(242)は「OJにしておき予告信号のあ
と自動クリーニング動作ごとにカウンタ(242)を歩
進し、記憶している自動クリーニング可能回数になった
らペーパ切れとしてもよい。
さらに、ペーパ切れ予告がされたあとの自動クリーニン
グ可能回数は予告スイッチ(226)がrON」になっ
たときのクリーニングペーパ(199)の残り距離を記
憶しておき「PAPERFEEDQ U A N T 
I T Y Jを設定された紙送り量より算出するよう
にしてもよい。
また、チャック(5)の交換の際’ PCB−002」
においては’CHUCK TYPE、のデータがrl、
でチャック種11」のチャック(5)に交換されること
になっているが、作業者が誤ってチャック種r2.のチ
ャック(5)をチャック供給台(68)上に載置して前
述のようにして作動キー(256)を押圧すると、チャ
ック(5)はX−Y−θテーブル(87)上に移載され
た後、ロックレバ−(110)によりロックされチャッ
ク側コネクタ(44)と本体側コネクタ(117)が接
続される。すると信号3ビン(246)カrL」テアリ
、信?j 1 ヒン(244)及ヒ信号2ピン(245
)が開放であることにより信号1ライン(235)、信
号2ライン(236)及び信号3ライン(237)より
は夫々信号「1」+ ’IJ + rO,が検出される
。この信号は、チャック種r1」のものと異なるため、
CRT (233)の画面にチャック(5)のチャック
種が異なることを表示し、タワー灯(16)の赤色のラ
ンプを点灯させ作業者に報知をすると共に、シリンダ(
n2)及びシリンダ(115)を作動させロックレバ−
(110)のロックを解除し、チャック側コネクタ(4
4)と本体側コネクタ(117)を離脱する。作業者は
、チャック排出台(10)のチャック(5)を取去り、
再度チャック種「1」のチャック(5)をチャック供給
台り68)に載置して前述している段取替えのための操
作を行なえば正しいチャック<5)に交換することがで
きる。もしも、このコネクタの電気的導通状態によるチ
ャック(5)をチエツクする機能がない場合に、上述し
ているようにチャック種「1」を交換すべきところをチ
ャック種12」のチャック(5)を交換してしまったと
しても、認識カメラ(12)がチャック(5)のチャッ
ク種識別孔(40)を認識したときに直径が’l、QI
IIIIJであり、交換すべきチャック種「1.の’Q
、71B、でないことから同様にしてロックの解除、コ
ネクタの離脱、作業者への報知を行なう。また、識別孔
(40)によるチャックレール間隔がNCデータの基板
サイズと合わない場合もチャック種が異なる場合と同様
動作が行なわれる。
さらに、チャック(5)の交換の際作業者がチャック(
5)をチャック供給台(68)の正しい位置に置かずに
チャック検出センサ(86)がチャック(5)のチャッ
ク検出孔(43〉を検出してない状態で前述のようにし
て作動キー(256)が押圧されてもチャック位置異常
信号が出力きれロッドレスシリンダ(72)は作動せず
、チャック(5)の交換動作が開始きれないように成さ
れている。また、チャック(5)の交換をしようとする
場合、チャック排出台(10)の上にまだチャック(5
)が載っていてチャック検出センサ(124>にチャッ
ク(5)の検出が成されているときに、交換のため前述
のように作動キー(256)が押出されてもロッドレス
シリンダ(72)は作動せず、チャック(5)の交換動
作は開始されない。
さらに、本実施例ではチャック側コネクタ(44)の信
号1ビン(244)乃至信号3ピン(246)のうちコ
モンピン(247)に接続されていないビンは自動運転
中は、チャック(5)に内蔵される各種センサからの出
力信号をインターフェース(232)を介してCP U
 (229)に出力しているが、チャック<5)の交換
が行なわれた直後はそれらセンサ等に通電せず従い開放
状態に成されているものであるが、これ−67= らビン(244)乃至(246)を信号を伝えるビンと
共用せずコモンビン(247)と短絡しであるビン以外
は常に開放状態としておいてもよい。
さらにまた、本実施例は、チャック(5)を交換する際
ロッドレスシリンダ(72)の駆動により内側押圧片(
69〉及び外側押圧片(70)によりチャック(5)を
押圧して交換したが、ロッドレスシリンダ(72)等の
駆動源を用いず、先ず、ロックレバ−(110)のロッ
クを外し、本体側コネクタ(114)をチャック側コネ
クタ(44〉より外してから、手作業により、X−Y−
θテーブル(87)上のチャック(5)をチャック供給
台(68)もしくはチャック排出台(10)側に引出し
、チャック供給台(68)に新しいチャック(5)を載
置して手で押し供給台ガイド(71)及びガイド(10
g)に沿って摺動郡動させX−Y−θテーブル(87)
上に載置きせてからロックレバ−(110)によりロッ
クさせることによりチャック(5)の交換を行なうこと
ができる。但しこの場合は、チャック(5)を手で押入
れるときにチャック(5)の位置決めをするためのスト
ッパを設ける必要がある。
(ト)発明の効果 以上のように本発明は、チャックレール間の間隔を変更
した後チャックレール間の間隔を算出できるので、正し
い間隔で確実にプリント基板を把持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適応せるスクリーン印刷機の正面図、
第2図は同印刷機の安全扉を外した平面図、第3図は同
印刷機の安全扉を外した正面図、第4図及び第7図はチ
ャックの側面図、第5図はチャックの正面図、第6図は
チャックの平面図、第8図は供給コンベア部及びチャッ
クの正面図、第9図は供給コンベア部及びチャックの平
面図、第10図は第2図においてチャック及び印刷部を
取除いた平面図、第11図はチャック供給部の正面図、
第12図乃至第16図はチャック交換の動作を示す側面
図、第17図及び第19図はチャック位置決部の正面図
、第18図はロックレバ−が外れた場面を示す正面図、
第20図はチャック側コネクタから本体側コネクタが離
れた場面を示す正面図、第21図はチャック側コネクタ
から本体側コネクタが離れた場面を示す平面図、第22
図は、X−Y−θテーブルを示す平面図、第23図は認
識カメラ駆動部の平面図、第24図は認識カメラ駆動部
の正面図、第25図は印刷部の平面図、第26図乃至第
29図は印刷部の正面図、第30図及び第31図は印刷
部の側面図、第32図乃至第39図は印刷動作を示す正
面図、第40図はクリーニング部を示す正面図、第41
図及び第45図はクリーニング部を示す側面図、第42
図はクリーニング部を破断した正面図、第43図は第4
1図の供給ロール及び紙送り検出ロールを取除いた側面
図、第44図はクリーニング部の平面図、第46図はベ
ーパ切れ予告の動作を説明するためのクリーニング部の
正面図、第47図は本発明の制御ブロック図、第48図
はチャック種「2」のチャック側コネクタを示す図、第
49図は導通データを示す図、第50図は識別孔データ
を示す図、第51図乃至第53図、第56図及び第57
図はCRT画面を示す図、第54図及び第55図はX、
−Y−θテーブル及びクリーニング部の正面図である。 (12)・・・認識カメラ(認識手段)、 (20)・
・・プリント基板、 (23)・・・チルツクレール、
 (40)・・・チャック種識別孔(マーク)、 (1
44)・・・スクリーン板、  (175)・・・スキ
ージ、  (178)・・・ペースト半田(塗布剤)、
 (229)・・・CPU(算出手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スクリーン板上の塗布剤を該スクリーン板を介し
    てスキージの移動により間隔が可変な一対のチャックレ
    ールにより把持されたプリント基板に塗布するスクリー
    ン印刷機に於いて、前記夫々のチャックレールの所定位
    置に付された各マークの位置を認識する認識手段と、該
    認識手段の認識した各マークの位置に基づき一対のチャ
    ックレール間の間隔を算出する算出手段とを設けたこと
    を特徴とするスクリーン印刷機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008260214A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Yamaha Motor Co Ltd 基板搬送装置及び印刷装置
JP2012195365A (ja) * 2011-03-15 2012-10-11 Seiko Epson Corp 印刷装置

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JP2008260214A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Yamaha Motor Co Ltd 基板搬送装置及び印刷装置
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