JPH04199213A - キー入力装置 - Google Patents

キー入力装置

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Publication number
JPH04199213A
JPH04199213A JP2318028A JP31802890A JPH04199213A JP H04199213 A JPH04199213 A JP H04199213A JP 2318028 A JP2318028 A JP 2318028A JP 31802890 A JP31802890 A JP 31802890A JP H04199213 A JPH04199213 A JP H04199213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
state
key input
lock
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2318028A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Abe
正敬 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2318028A priority Critical patent/JPH04199213A/ja
Publication of JPH04199213A publication Critical patent/JPH04199213A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワードプロセッサ等の情報処理aI器のキー
入力装置に係り、特に、良好なキー入力ミスの削減を可
能とするキー入力制御方式に関する。
[発明の概要] 本発明のキー入力装置は、ロックキーの定常状態を記憶
しておき、一定時間キー入力無しを検出した場合に、ロ
ックキーの状態を記憶しである定常状態へ戻すようにし
たことにより、キー入力ミスを削減することができ、良
好なマンマシンインタフェースを提供できる。
[従来の技術] ワードプロセッサ等の情報処理機器のキー入力装置(キ
ーボード)は、限られたキースイッチで様々な文字や記
号の入力を可能とするために、定常状態でアルファベッ
ト小文字に割り当てられたキースイッチを、ロックキー
(例えば、rcAPsJキー、「日本語入力」キー、等
)で切り換えることにより、非定常状態(例えば、アル
ファベット大文字1日本語)の文字や記号を入力するこ
とができるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記のようなキー入力装置(キーボード)の
制御に於いては、従来は、ロックキーで非定常状態を選
択された場合、特にその状態が解除されない場合は、つ
まり再度ロックキーが操作されない限りは、その非定常
状態を保持するようになっていた。
このため、最後のキー入力でロックキーを非定常状態を
選択とした場合、長時間経過後のキー入力時に於いて、
オペレータが定常状態になっているつもりでキー入力し
てしまい、期待の入力ができないことがある(入力ミス
)。
つまり、従来のキー入力装置はキー入力ミスが発生し易
いものであった。
本発明の課題は、キー入力ミスを削減することで、良好
なマンマシンインタフェースを提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
キー入力手段1(第1図の機能プロ・ツク図を参照、以
下同じ)は、複数の口・ツクキーと、各日・ツクキーの
操作により定常状態と非定常状態とを切換え得る複数の
キーとを有する例えばキーボードである。
初期状態記憶手段2は、各日・ツクキーの初期状態を記
憶する。
現在状態記憶手段3は、各日・ツクキーの現在状態を記
憶する。
キー信号発生手段4は、上記キー入力手段1のキー入力
操作に応じて、その入力操作されたキーと、上記現在状
態記憶手段3に記憶された各日・ツクキーの現在状態と
に基づいて、対応するキー信号を発生する。
状態変更手段5は、上記複数の口・ツクキーの操作に応
じて、上記現在状態記憶手段3の対応する内容を変更す
る。
状態リセット手段6は、上記キー入力手段1から所定時
間キー入力がない場合に、上記現在状態記憶手段3の内
容を上記初期状態記憶手段2に記憶された初期状態にリ
セットする。
[作用] 本発明の手段の作用は次の通りである。
キー信号発生手段4は、キー入力手段1のキー入力操作
に応じて、その入力操作されたキーと、現在状態記憶手
段3に記憶された各ロックキーの現在状態とに基づいて
、対応するキー信号を発生する。また、状態変更手段5
は、上記複数のロックキーの操作に応じて、上記現在状
態記憶手段3の対応する内容を変更する。ここで、上記
キー入力手段1から所定時間キー入力がないと、状態リ
セット手段6は、上記現在状態記憶手段3の内容を初期
状態記憶手段2に記憶された初期状態にリセットする。
従って、一定時間キー入力が無い場合に、ロックキーの
状態を、予め記憶しである初期状態へ戻すので、キー入
力ミスを削減することができ、良好なマンマシンインタ
フェースを提供できる。
[実施例] 以下、第2図乃至第4図を参照して一実施例を説明する
第2図は実施例のキー入力装置が適用された情報処理機
器の構成を示す図で、符号11は全体の制御を司るCP
Uである。12は定常状態でアルファベット小文字に割
り当てられた複数のキーと、ロックキー(例えば、rc
APsJキー、「カナ/英数」キー、等)を有するキー
ボードであり、13はこのキーボード12を制御するキ
ーボードコントローラである。これらキーボード12及
びキーボードコントローラ13は、上記CPUI 1に
対して1文字(あるいは入力無し)づつやり取りを行な
う。また、上記キーボード12の各ロックキーには、特
に図示はしていないが、その操作に応じて、つまりキー
の非定常状態選択に応じて発光し、オペレータに定常状
!!!/非定常状態を視覚的に告知するためのLEDが
設けられている。
上記キーボードコントローラ13は、上記CPU11か
らの指令に応じて、このLEDの発光制御も行なう。
14は、第3図に示すように、各ロックキー(「カナ/
莢数」キー、「全角/半角」キー。
rcAPsJキー、rNUMJキー、等)の現在状態(
定常か非定常か)をO”か“1”かのフラグで保持して
おく状態保持メモリである。この状態保持メモリ14は
さらに、各ロックキーに対応させて、そのロックキーの
初期状態と、初期化するかしないかを”0“か“1”か
のフラグで保持しておく。この状態保持メモリ14の記
憶内容の内、初期状態及び初期化する/しないの情報は
、設定モードに於いてユーザが任意に書換えできるよう
になっている。また、この状態メモリ14の設定値は、
アプリケーションプログラムもしくは作成したデータフ
ァイルの中に取り込まれ、プログラムもしくはファイル
と一体にセーブ/ロードされる。
15は、CPUIIで実行される本実施例の動作に係わ
る後述するようなキー入力プログラムを記憶するRAM
である。また、このRAM1.5には、一定時間キー入
力無しを判定するために用いられるカウンタを構成する
カウンタエリアを有している。
そして、16はプログラム及びデータファイルを記憶す
るディスク装置等の補助記憶装置であり、17はCRT
等の表示部である。
次に、第4図のフローチャートを参照して動作を説明す
る。このフローチャートの動作は数十m5ecに1回の
割合で実行され、つまり、RAM〕5から数十m5ec
に1回の割合でプログラムか呼ばれる。このプログラム
は、キーボードコントローラ13を経由して、オペレー
タのキー入力を、キー入力を待っている他のプログラム
に引き渡すことを役割としている。
先ず、キーボードコントローラ13から1文字あるいは
無入力を受け(ステップS1)、その結果から入力の有
無をチエツクする(ステップS2)  。
そして、キー入力があった場合には、一定時間ギ−入力
無しを判定するためのRAM1.5に構成されたカウン
タをリセットする(ステップS3)。
ここで、キー入力の内容は、キー入力を待っているプロ
グラムへ渡すべき情報(例えば、”abcd、 e・f
・・・”)と、ロックキーの操作に応じたロックキー情
報とに分けることができる。そこで、次に、キー入力内
容がロックキー情報かどうかを判定する(ステップS4
)。
ロックキー情報の場合には、第3図の状態保持メモリ1
4の該当ロックキーに割り当てられたフラグの値を反転
する(ステップS5)。つまり、状態保持メモリ14の
該当ロックキーの現在状態としてフラグO”が立ってい
れば“1”に書換え、またフラグ1“が立っていれば“
0”に書換える。そして、この状態保持メモリ14の記
憶状態をキーボードコントローラ13を経由してキーボ
ード12の該当ロックキーのLEDへ反映させる(ステ
ップS6)。
また、上記ステップS4に於いて、ロックキー情報でな
いと判定されたならば、ここで生の入力値(例えば、“
a−)をロックキーの状態によって変換する(ステップ
S7)。例えば、「大文字」ロックキー(図示せず)が
オンであれば、小文字の“a”を大文字の“A”に変換
する。大文字ロックキーがオフであれば、そのまま小文
字’a−となる。そして、こうして変換された入力値を
、キー入力待ちしているプログラムへ引き渡す(ステッ
プS8)。
また、上記ステップS2で、入力無しと判定された場合
には、RAM15のカウンタを更新する(ステップS9
)。そして、この更新されたカウンタの内容から、一定
時間が経過したか否かを判定する(ステップ510)。
この場合、判定は、カウンタ値が一定の値に達したか否
かで行なう。
この一定の値そのものは、このフローチャートの動作か
実行される(つまり本プログラムが呼ばれる)間隔と、
判定すべき一定時間とによって決められるものである。
一定時間がまだ経過していないと判定されたならば、処
理を終了する。
しかしながら、一定時間キー入力無しと判定されたなら
ば、RAM15のカウンタをリセットしくステップ51
1)、状態保持メモリ14の初期化指定フラグが“1°
となっている全てのロックキーのフラグを初期化、つま
り定常状態とする。
即ち、現在状態フラグを“0”にする。その後、状態保
持メモリ14の状態を、オペレータが視認可能とするた
めに、キーボードコントローラ13を経由して、LED
を定常状態に戻す(ステップ512)。
このように、キーボードの制御に於いて、長期キー入力
が無いとロックキーの状態を定常状態に自動的に戻すこ
とを可能としたため、オペレータのキー入力ミスを防止
できる。
なお、上記実施例では、初期化するまでの時間(キー入
力が無い時間)は全てのロックキーで一律にしたが、各
ロックキー毎に時間を任意に設定できるようにしても良
い。即ち、状態保持メモリ14に各ロックキーに対応つ
けて時間を設定し、カウンタが更新される毎にこの値と
上記設定した時間とを比較して、各ロックキー毎に初期
化を行なう。
また、初期化する/しないを各日・ツクキー毎に設定で
きるようにしたが、これを−律としても良い。
さらに、上記実施例は情報機器に適用した場合につき説
明したため、情報機器のCPUにより第4図のフローチ
ャートに従った動作を行なうようにしているが、キーボ
ードコントローラに別のCPUを内蔵させることにより
、情報機器の本体CPUを使用せずに上記動作を行なわ
せても良い。
[発明の効果コ 本発明によれば、一定時間キー入力が無い場合に、ロッ
クキーの状態を、予め記憶しである初期状態へ戻すので
、キー入力ミスを削減することかでき、良好なマンマシ
ンインタフェースを提供できる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は情報処理機
器に適用した場合の実施例のブロック構成図、第3図は
状態保持メモリの記憶内容を示す図、第4図は動作を説
明するためのフローチャートである。 1・・・キー入力手段、2・・・初期状態記憶手段、3
・・・現在状態記憶手段、4・・・キー信号発生手段、
5・・・状態変更手段、6・・・状態リセ・ソト手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のロックキーと、各ロックキーの操作により定常状
    態と非定常状態とを切換え得る複数のキーとを有するキ
    ー入力手段と、 各ロックキーの初期状態を記憶する初期状態記憶手段と
    、 各ロックキーの現在状態を記憶する現在状態記憶手段と
    、 上記キー入力手段のキー入力操作に応じて、その入力操
    作されたキーと、上記現在状態記憶手段に記憶された各
    ロックキーの現在状態とに基づいて、対応するキー信号
    を発生するキー信号発生手段と、 上記複数のロックキーの操作に応じて、上記現在状態記
    憶手段の対応する内容を変更する状態変更手段と、 上記キー入力手段から所定時間キー入力がない場合に、
    上記現在状態記憶手段の内容を上記初期状態記憶手段に
    記憶された初期状態にリセットする状態リセット手段と を具備することを特徴とするキー入力装置。
JP2318028A 1990-11-26 1990-11-26 キー入力装置 Pending JPH04199213A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2318028A JPH04199213A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 キー入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2318028A JPH04199213A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 キー入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04199213A true JPH04199213A (ja) 1992-07-20

Family

ID=18094693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2318028A Pending JPH04199213A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 キー入力装置

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JP (1) JPH04199213A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007034773A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Sky Kk 誤操作判定システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007034773A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Sky Kk 誤操作判定システム

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